JPH072207Y2 - 文書作成装置用の葉書用台紙 - Google Patents

文書作成装置用の葉書用台紙

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JPH072207Y2
JPH072207Y2 JP1985170104U JP17010485U JPH072207Y2 JP H072207 Y2 JPH072207 Y2 JP H072207Y2 JP 1985170104 U JP1985170104 U JP 1985170104U JP 17010485 U JP17010485 U JP 17010485U JP H072207 Y2 JPH072207 Y2 JP H072207Y2
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JP
Japan
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postcard
mount
printing
notch
printed
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JP1985170104U
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English (en)
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JPS6278449U (ja
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幸隆 篠木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は葉書を印字するのに適した文書作成装置用の
葉書用台紙に関する。
[考案の技術的背景とその問題点] 従来日本語ワールドプロセッサ等の文書作成装置の中に
は、葉書宛名印刷の機能を有するものがある。
しかしながら、葉書の場合、サイズそのものがB5用紙等
に比べると小さいにもかかわらず、第1図に示す如く、
宛名はほとんど葉書のサイズぎりぎり迄印字される。従
って、この場合マージンがほとんどないために、葉書を
直接プリンタに挿入したのでは、プラテンにより葉書を
抑えることができず、印字ができないという欠点があっ
た。
[考案の概要] この考案は、フィルム状の可撓性部材を用いて構成した
台紙に、葉書を縦長にして印字する時に葉書の四隅を差
し込むための縦長印字用切込み部を形成すると共に、前
記葉書を横長にして印字する時に前記葉書の四隅を差し
込むための縦長印字用切込み部を前記縦長印字用切込み
部の一部を兼用して形成した文書作成装置用の葉書用台
紙である。この葉書用台紙に葉書を支持させてプリンタ
にセットすることにより、葉書の宛名印刷が可能にな
る。
[考案の実施例] 第2図は、この考案が適用される文書作成装置、例えば
日本語ワードプロセッサのブロック構成を示す。10は装
置全体の制御を司る中央処理装置(CPU)である。12はR
OMであり、装置全体を制御するプログラム、外字作成・
修正のためのプログラム等が格納されているプログラム
領域14を有する。ROM12は、更に、装置で扱う漢字を含
む文字コードに対応した文字パターンが登録された文字
パターン領域16、および“仮名”あるいは“ローマ字”
で入力された読みを漢字に変換するための各種辞書が登
録された辞書領域18を有する。
20はRAMであり、入力された文書の文字コード列を記憶
する文書領域や外字パターンを登録する外字パターン領
域を有している。
31はキーボードインターフェース(KB−IF)、33はキー
ボード(KB)である。35は表示コントローラ(表示CN
T)、37は表示器である。表示器37は例えば32(縦)X24
0(横)ドット構成の液晶表示器である。
41はプリンタインターフェース(PRT−IF)、43はCPU10
の制御のもとで漢字等の印字を行うプリンタ(PRT)で
ある。プリンタ43は例えば24ドットの印字ヘッドを有す
る熱転写プリンタである。47は例えば3.5インチフロッ
ピーディスクドライブ、および45はフロッピーディスク
ドライブインターフェース(FDD−IF)である。
第3図はこの考案の葉書用台紙51の一実施例を示す図で
ある。この実施例ではマウント部材としての台紙のサイ
ズとして、A4サイズ(縦297mm,横210mm)のものを用い
たが、B4サイズの台紙でも同様の効果を得ることができ
る。この台紙51は透明のポリエチレンフィルムで構成さ
れており厚さは約100ミクロンで、可撓性を有してい
る。この台紙51には、葉書53を縦長にして印字する際
に、葉書を差込み支持するための支持部たる切込み部5
5、57、59、61が形成されている。さらに葉書53を横長
にして印字する際に、葉書を差し込み支持するための支
持部たる切込み部63,65,76が形成されている。なお切込
み部57は縦書用および横書用の両方の印刷に兼用され
る。なお、この実施例では、1枚の台紙を用いて、縦長
用と横長用の両方の印字に適合するように各切込み部5
5、57、59、61、63、65、67を形成したが、縦長印字用
の切込み部55、57、59、61のみが形成された台紙と横長
印字用の切込み部63、57、65、67のみが形成された台紙
であっても良い。各切込み部は、例えば、7mmの径を有
した扇状に切り込まれ、切込みの両端に小穴69、71を形
成し、切込みが裂けるのを防止している。さらに前記台
紙には、宛名印刷用プラテン位置を示すガイドライン73
が印刷されている。
このように構成された、この考案の葉書の宛名印刷用台
紙において、葉書を横長にして印字するときは、切込み
部63、57、67、65に葉書を差し込む。又葉書を縦長にし
て印字するときは、切込み部55、57、59、61に葉書を差
し込む。この際、宛名印刷のときは、郵便番号の記入枠
が印刷面の左側にあるように差し込む。
このように、葉書をセットした台紙51をプリントの用紙
挿入口から挿入する。そして宛名印刷のときは、前記台
紙に印刷されたガイドライン73がプラテンの上端に合う
ように調節する。又、宛名印刷以外のときは、葉書に印
刷ができるような位置に調節する。なお、この実施例で
は、葉書を印刷する場合の台紙について述べたが、この
考案は、この実施例に限らず、葉書サイズの用紙であれ
ば、どのような用紙にも適用できる。
[考案の効果] 上述したように、この考案の文書作成装置用の葉書用台
紙によれば、フィルム状の可撓性部材を用いて構成した
台紙に、葉書を縦長にして印字する時に葉書の四隅を差
し込むための縦長印字用切込み部を形成すると共に、前
記葉書を横長にして印字する時に前記葉書の四隅を差し
込むための横長印字用切込み部を前記縦長印字用切込み
部の一部を兼用して形成したので、葉書の宛名や文面の
印字を文書作成装置を利用して容易に行うことができ
る。また、台紙の材質がフィルム状の可撓性部材である
ので、台紙に傷が付き難く、破損し難いと共に、文書作
成装置に対しても損傷を与えないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、葉書の宛名印字の例を示す図、第2図は葉書
を印字する際に使用する文書作成装置のブロック図、第
3図はこの考案の一実施例を示す平面図、第4図は葉書
をこの考案の台紙に差し込む際の説明図である。 51…葉書用台紙、53…葉書、55、57、59、61、63、65、
67…切込み部、69、71…小穴、73…宛名印字用プラテン
位置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム状の透明可撓性部材を用いて構成
    した台紙と、この台紙に形成した、葉書を縦長にして印
    字する時に葉書の四隅を差し込むための縦長印字用切込
    み部と、前記台紙に前記葉書を横長にして印字する時に
    前記葉書の四隅を差し込むための前記縦長印字用切込み
    部の一部を兼用して形成した横長印字用切込み部と、前
    記台紙に印刷した印字位置合わせ用のガイドラインとを
    具備し、前記各縦長印字用切込み部及び横長印字用切込
    み部は、それぞれ両端に設けた丸い穴を切込みにより結
    んだことを特徴とする文書作成装置用の葉書用台紙。
JP1985170104U 1985-11-05 1985-11-05 文書作成装置用の葉書用台紙 Expired - Lifetime JPH072207Y2 (ja)

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JPS6278449U JPS6278449U (ja) 1987-05-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59104777U (ja) * 1982-12-29 1984-07-14 トツパン・ム−ア株式会社 カ−ド給送用連続シ−ト
JPS629200A (ja) * 1985-07-03 1987-01-17 キヤノン株式会社 送り出し型印刷装置による葉書印刷方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
発明協会公開技報公技番号85−6233

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