JP2947414B2 - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JP2947414B2 JP2947414B2 JP63109981A JP10998188A JP2947414B2 JP 2947414 B2 JP2947414 B2 JP 2947414B2 JP 63109981 A JP63109981 A JP 63109981A JP 10998188 A JP10998188 A JP 10998188A JP 2947414 B2 JP2947414 B2 JP 2947414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- printing
- width
- head
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は、シートに対する印刷位置を一定に設定でき
るプリンタに関する。
るプリンタに関する。
（従来の技術） 従来のバーコード、文字などを印刷するプリンタは、
たとえばシート１に印刷を始める位置を設定するとき、
基準座標は第３図に示すようにサーマルヘッド２の端部
に設けられている。
たとえばシート１に印刷を始める位置を設定するとき、
基準座標は第３図に示すようにサーマルヘッド２の端部
に設けられている。
そして、シート１の左端から距離ｂ離れた位置Ｂから
印刷するときは、シート１が置かれているサーマルヘッ
ド２の有効印刷幅の左端から距離ａ離れた位置Ａと印刷
開始位置Ｂまでの距離ｂを加えた位置、すなわち有効印
字幅の端部から距離ａ＋ｂを入力して印刷位置を設定し
ている。
印刷するときは、シート１が置かれているサーマルヘッ
ド２の有効印刷幅の左端から距離ａ離れた位置Ａと印刷
開始位置Ｂまでの距離ｂを加えた位置、すなわち有効印
字幅の端部から距離ａ＋ｂを入力して印刷位置を設定し
ている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、シート１の大きさは多種であり、シー
ト１の中心をサーマルヘッド２の有効印字幅の中心に合
わせなければならないので、シート１の大きさが変わる
とたとえシート１の端部から同じ距離の部分に印字しよ
うとしても印字位置が変わってしまう問題を有してい
る。
ト１の中心をサーマルヘッド２の有効印字幅の中心に合
わせなければならないので、シート１の大きさが変わる
とたとえシート１の端部から同じ距離の部分に印字しよ
うとしても印字位置が変わってしまう問題を有してい
る。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、シート
の幅が変化してもシート幅の端部から一定の位置に印刷
することができるプリンタを提供することを目的とす
る。
の幅が変化してもシート幅の端部から一定の位置に印刷
することができるプリンタを提供することを目的とす
る。
（課題を解決するための手段） 本発明は、ヘッドの中央に印刷すべきシートの中央を
合わせ、あらかじめ印刷する画像位置を記憶して印刷す
るプリンタにおいて、前記シートの幅L1を任意の値に設
定する設定手段と、前記画像位置および画像を記憶する
記憶手段と、前記シートの幅方向の端部から前記画像を
開始すべき位置までの距離ｂを入力する入力手段と、前
記ヘッドの有効印字幅をL2とし、前記設定手段で設定さ
れたシートの幅L1および前記入力手段で入力された距離
ｂにより前記ヘッドの端部からの印刷位置｛（L1−L2）
/2＋ｂ｝を演算する演算手段と、前記記憶手段に記憶さ
れた画像を前記演算手段で演算された印刷位置｛（L1−
L2）/2＋ｂ｝から前記ヘッドにより印刷する印刷手段と
を具備したものである。
合わせ、あらかじめ印刷する画像位置を記憶して印刷す
るプリンタにおいて、前記シートの幅L1を任意の値に設
定する設定手段と、前記画像位置および画像を記憶する
記憶手段と、前記シートの幅方向の端部から前記画像を
開始すべき位置までの距離ｂを入力する入力手段と、前
記ヘッドの有効印字幅をL2とし、前記設定手段で設定さ
れたシートの幅L1および前記入力手段で入力された距離
ｂにより前記ヘッドの端部からの印刷位置｛（L1−L2）
/2＋ｂ｝を演算する演算手段と、前記記憶手段に記憶さ
れた画像を前記演算手段で演算された印刷位置｛（L1−
L2）/2＋ｂ｝から前記ヘッドにより印刷する印刷手段と
を具備したものである。
（作用） 本発明は、ヘッドの中央に印刷すべきシートの中央を
合わせるもので、任意の大きさのシートにシートの端部
から距離ｂ離れた位置Ｂから印刷するとき、設定手段で
シートの幅L1を設定し、入力手段で印刷すべき位置Ｂの
シート端部からの距離ｂを入力することにより、ヘッド
の有効印字幅をL2としたとき演算手段で印刷位置｛（L1
−L2）/2＋ｂ｝を演算し、ヘッドの有効印字幅の端部か
ら距離｛（L1−L2）/2＋ｂ｝に記憶手段に記憶された画
像を印刷手段で印刷するため、シートの幅L1およびシー
ト端部からの距離ｂを設定するのみで、計算などするこ
となく、任意のシートでシート端部からの距離を一定に
して印刷できる。
合わせるもので、任意の大きさのシートにシートの端部
から距離ｂ離れた位置Ｂから印刷するとき、設定手段で
シートの幅L1を設定し、入力手段で印刷すべき位置Ｂの
シート端部からの距離ｂを入力することにより、ヘッド
の有効印字幅をL2としたとき演算手段で印刷位置｛（L1
−L2）/2＋ｂ｝を演算し、ヘッドの有効印字幅の端部か
ら距離｛（L1−L2）/2＋ｂ｝に記憶手段に記憶された画
像を印刷手段で印刷するため、シートの幅L1およびシー
ト端部からの距離ｂを設定するのみで、計算などするこ
となく、任意のシートでシート端部からの距離を一定に
して印刷できる。
（実施例） 以下、本発明のプリンタの一実施例を図面を参照して
説明する。なお、第３図に示す従来例と同一部分には同
一符号を用いて説明する。
説明する。なお、第３図に示す従来例と同一部分には同
一符号を用いて説明する。
第１図において、５は設定手段で、この設定手段５は
シート１のシート幅L1を設定するもので、たとえばキー
入力を行なうキーボード、シート１の幅を検出する透過
形または反射形センサにより構成されている。また、こ
の設定手段５には演算手段７が接続されシート１の幅L1
が入力される。また、入力手段６には印字すべきシート
１の幅L1の端部からの位置Ｂの距離ｂを入力される。
シート１のシート幅L1を設定するもので、たとえばキー
入力を行なうキーボード、シート１の幅を検出する透過
形または反射形センサにより構成されている。また、こ
の設定手段５には演算手段７が接続されシート１の幅L1
が入力される。また、入力手段６には印字すべきシート
１の幅L1の端部からの位置Ｂの距離ｂを入力される。
そして、サーマルヘッド２の有効印刷幅をL2としたと
き、設定手段５により設定されるシート幅L1と入力手段
６により入力される印字位置Ｂの距離ｂとにより｛（L1
−L2）/2＋ｂ｝を演算する演算手段７に設定手段５およ
び入力手段６が接続されている。さらに、この演算手段
７にはたとえばサーマルヘッド２および図示しない駆動
装置などから構成される印刷手段８が接続され、また、
この印刷手段８には画像位置および画像を記憶する記憶
手段９が接続されている。
き、設定手段５により設定されるシート幅L1と入力手段
６により入力される印字位置Ｂの距離ｂとにより｛（L1
−L2）/2＋ｂ｝を演算する演算手段７に設定手段５およ
び入力手段６が接続されている。さらに、この演算手段
７にはたとえばサーマルヘッド２および図示しない駆動
装置などから構成される印刷手段８が接続され、また、
この印刷手段８には画像位置および画像を記憶する記憶
手段９が接続されている。
そして、印刷に際しては、シート１の中央をサーマル
ヘッド２の中央に合わせ、印刷を開始する位置Ｂをシー
ト１の幅方向の左端を基準にして入力手段６で距離ｂを
入力する。
ヘッド２の中央に合わせ、印刷を開始する位置Ｂをシー
ト１の幅方向の左端を基準にして入力手段６で距離ｂを
入力する。
これにより、設定手段５でシート１を検出してシート
１の幅L1を検出しサーマルヘッド２の有効印字幅L2と、
入力された印字位置Ｂの距離ｂとで、｛（L1−L2）/2＋
ｂ｝の演算を行ない、サーマルヘッド２の端部から
｛（L1−L2）/2＋ｂ｝の位置よりたとえばフレームバッ
ファからなる記憶手段９内に記憶されている画像位置に
画像を印刷手段８で順次描画する。
１の幅L1を検出しサーマルヘッド２の有効印字幅L2と、
入力された印字位置Ｂの距離ｂとで、｛（L1−L2）/2＋
ｂ｝の演算を行ない、サーマルヘッド２の端部から
｛（L1−L2）/2＋ｂ｝の位置よりたとえばフレームバッ
ファからなる記憶手段９内に記憶されている画像位置に
画像を印刷手段８で順次描画する。
本発明のプリンタによれば、ヘッドの中央に印刷すべ
きシートの中央を合わせるもので、任意の大きさのシー
トにシートの端部から距離ｂ離れた位置Ｂから印刷する
とき、設定手段でシートの幅L1を設定し、入力手段で印
刷すべき位置Ｂのシート端部からの距離ｂを入力するこ
とにより、ヘッドの端部から｛（L1−L2）/2＋ｂ｝の位
置に印刷を行なうので、シートの幅にかかわらず、いず
れの場合にも設定手段で設定された値に基づき印刷距離
をシートの端部から一定の位置に印字できる。
きシートの中央を合わせるもので、任意の大きさのシー
トにシートの端部から距離ｂ離れた位置Ｂから印刷する
とき、設定手段でシートの幅L1を設定し、入力手段で印
刷すべき位置Ｂのシート端部からの距離ｂを入力するこ
とにより、ヘッドの端部から｛（L1−L2）/2＋ｂ｝の位
置に印刷を行なうので、シートの幅にかかわらず、いず
れの場合にも設定手段で設定された値に基づき印刷距離
をシートの端部から一定の位置に印字できる。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は同上
ヘッドとシートの位置関係を示す説明図、第３図は従来
例の位置関係を示す説明図である。 １……シート、２……サーマルヘッド、５……設定手
段、６……入力手段、７……演算手段、８……印刷手
段、９……記憶手段。
ヘッドとシートの位置関係を示す説明図、第３図は従来
例の位置関係を示す説明図である。 １……シート、２……サーマルヘッド、５……設定手
段、６……入力手段、７……演算手段、８……印刷手
段、９……記憶手段。
Claims (1)
- 【請求項１】ヘッドの中央に印刷すべきシートの中央を
合わせ、あらかじめ印刷する画像位置を記憶して印刷す
るプリンタにおいて、 前記シートの幅L1を任意の値に設定する設定手段と、 前記画像位置および画像を記憶する記憶手段と、 前記シートの幅方向の端部から前記画像を開始すべき位
置までの距離ｂを入力する入力手段と、 前記ヘッドの有効印字幅をL2とし、前記設定手段で設定
されたシートの幅L1および前記入力手段で入力された距
離ｂにより前記ヘッドの端部からの印刷位置｛（L1−
L2）/2＋ｂ｝を演算する演算手段と、 前記記憶手段に記憶された画像を前記演算手段で演算さ
れた印刷位置｛（L1−L2）/2＋ｂ｝から前記ヘッドによ
り印刷する印刷手段と を具備したことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109981A JP2947414B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109981A JP2947414B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01280577A JPH01280577A (ja) | 1989-11-10 |
| JP2947414B2 true JP2947414B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=14524057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63109981A Expired - Lifetime JP2947414B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2947414B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5176762B2 (ja) * | 2008-08-01 | 2013-04-03 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタにおける印刷制御方法およびプリンタ |
| JP5556912B2 (ja) * | 2013-01-09 | 2014-07-23 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタにおける印刷制御方法およびプリンタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6073884A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | Toshiba Corp | 記録装置 |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP63109981A patent/JP2947414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01280577A (ja) | 1989-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070702 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702 Year of fee payment: 9 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |