JPH0722056Y2 - 圧接コネクタ - Google Patents

圧接コネクタ

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JPH0722056Y2
JPH0722056Y2 JP1990079310U JP7931090U JPH0722056Y2 JP H0722056 Y2 JPH0722056 Y2 JP H0722056Y2 JP 1990079310 U JP1990079310 U JP 1990079310U JP 7931090 U JP7931090 U JP 7931090U JP H0722056 Y2 JPH0722056 Y2 JP H0722056Y2
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JP
Japan
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press
wire
electric wire
housing
terminal
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JP1990079310U
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JPH03121664U (ja
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克明 寺田
圭一 尾崎
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はワイヤハーネス等に使用される圧接コネクタに
関し、特に、ワイヤハーネスを構成する絶縁電線の端末
部でも、又、中間部でも圧接できる圧接コネクタに関す
るものである。
〔従来の技術〕
自動車等の車内配線に使用されるワイヤハーネスにおい
ては、各ワイヤハーネスの接続部に、接続作業の容易な
圧接コネクタが多用される。
このような圧接コネクタに使用される圧接端子として
は、特開昭60−140682号公報記載の第10図、第11図に示
す技術が知られている。これらの図において、圧接端子
1は雌型接触部2aを有する固定圧接端子2と、これに嵌
合する圧接結線端子片3とから構成されている。この圧
接結線端子片3は、その中央やや上部に上方に向かって
漸次狭くなった圧接溝4を形成し、この下端には電線を
導くためのワイヤ案内溝4′を圧接結線端子片3の左端
から鉤型に設けている。又、圧接結線端子片3の上端部
は折り返されて断面が7字状になり、このうち短脚部の
先端は鋭利な切断刃5となっている。
この圧接端子に電線を接続するには、先ず、絶縁被覆電
線(以下「電線」という)6をワイヤ案内溝4′から挿
入して第10図に示すように圧接溝4の入口近くまで持っ
てくる。この状態で圧接結線端子片3をその下端から固
定圧接端子2の雌型接触部2aに第11図(a)のように進
入させる。その後圧接結線端子片3の進入に伴い電線6
は圧接溝4内に進入し、被覆が剥がされ電線の導体が圧
接溝4内に圧接して第11図(b)のように電気的接続を
する。このとき、切断刃5によって電線6の端部を切断
し、電線端部が外部に露出するのを防いでいる。
又、圧接コネクタの従来例としては、特開昭63−259977
号公報に記載された技術が知られている。これについて
第12図によって説明すると、圧接コネクタ10はハウジン
グ11とカバー12とからなり、ハウジング11内には圧接端
子13を設けている。この圧接端子13は、逆U字状に折り
曲げた導電板の頂部に複数のスロット13aを並設したも
ので、ハウジング11の長手方向の両側壁にはこれらの各
スロット13aと対応する複数の電線案内溝14を形成して
いる。なお14aは電線の抜け出し防止突起である。一
方、カバー12の内面には図示しない電線押圧用の突起を
突設している。又、カバー12の両側にはロック爪12aが
あり、ハウジング11の両側にあるメインロック用アーム
11aと係合する。
この従来例の作用について説明する。先ず、電線6のル
ープ状の中間部をスロット13a上に載せ、上からカバー1
2を被せて押圧し、絶縁突起により電線6をスロット13a
内に圧入して絶縁被覆を剥ぎ、電線の導体と端子とを電
気的に接続させる。電線6は、その中間部で圧接コネク
タ10と圧接し、圧接部の両側は電線案内溝14からコネク
タ10の両側に突出した状態となる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上述したようなワイヤハーネスは、同一車種
のいくつかのグレードに使用できるように汎用性を持た
せたものが製造される。すなわち一つのワイヤハーネス
において、その大部分は各グレードに共通した部分とし
て製造され、これに各グレード独自の付加部分を加える
構成となっている。したがって、グレードの相違等によ
って、圧接コネクタに接続される電線が相違したり、圧
接コネクタの取付け場所が異なる場合がある。このよう
な場合には、あるグレードのワイヤハーネスにおいて
は、電線の中間部で圧接コネクタに接続していたもの
が、他のグレードにおいては端末部で接続する場合も生
じている。
これに対して第10図,第11図に示した従来例の圧接端子
1は、電線の端末部との接続に適したものといえるが、
切断刃5で電線端末部を切断してしまうので、電線が引
っ張られると固定が充分ではないため抜けやすく、又、
電線の中間部との接続には使用できない。
他方第12図に示す従来例の圧接コネクタでは、電線の端
末部と接続する場合は、絶縁電線のコネクタから突出す
る部分をハサミ等で切断しなければならず、又、コネク
タの外部で切断すると、芯線の端部が露出して感電や短
絡等のトラブルの原因となるので、コネクタ内部で切断
する必要があり、非常に手間がかかってしまうという問
題があった。又、電線の端末部を直接圧接した場合に
は、電線に張力が作用すると圧接端子との圧接接触部に
信頼性が持てないものであった。したがって現在のとこ
ろ電線の端末部でも中間部でも接続できる信頼性のある
圧接コネクタは存在していないのが実情である。
本考案は上記の問題点の解決を図ったもので、絶縁電線
の中間部でも端末部でも接続でき、機構的、電気的に信
頼性のある圧接コネクタを提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、スロットを有す
る圧接端子を備えたハウジングと、絶縁電線を前記スロ
ットに押圧嵌入させると共に両端に設けられたロック手
段によって前記ハウジングと係止するカバーとからなる
圧接コネクタにおいて、前記スロットに対応する電線挾
持溝を前記ハウジングに形成して絶縁電線の中間部分と
圧接端子とを接続可能にすると共に、該ハウジング内
に、絶縁電線に対する端末係止部を電線の繰り出し方向
と直交する方向に並設した構成を採用している。
又は、端末係止部を形成する壁の一部が、ハウジングの
側壁にヒンジ結合された開閉自在な電線把持カバーから
なる構成としてもよい。
〔作用〕
絶縁電線の中間部で圧接する場合は、接続部位の両側の
電線をコネクタから突出して電線挾持溝によって把持す
る。一方電線の端末部で圧接する場合は、電線の端末部
をコネクタ内に形成された端末係止部で係止してからス
ロットに嵌入させ、圧接接続するので、一つの圧接コネ
クタで絶縁電線の端末部又は中間部のいずれとでも接続
することができる。
端末係止部に、開閉自在な電線把持カバーを設けた場合
は、電線把持カバーを開いた状態にして電線を端末係止
部内に挿入し、端末部が所定位置まで挿入されたところ
で電線把持カバーを閉じて該端末部を係止する。
〔実施例〕
以下に本考案の実施例を図面によって説明する。本考案
の圧接コネクタ20は、第1図、第2図に示すように圧接
端子21、これを嵌装するハウジング22およびカバー23と
から成る。圧接端子21は逆U字状に折り曲げた導電板の
頂部に複数のスロット21aを並設したもので、ハウジン
グ22の底部に形成された圧入溝20aに両足21bを嵌入し、
ハウジング22の両側壁22a,22b間のほぼ中央に固定され
る。また、圧接端子21の両側における対称な位置には立
壁24があり、この立壁24に電線ガイド溝24aが前記圧接
端子21の各スロット21aと軸を合わせて形成され、各電
線ガイド溝24aの上方には電線の浮き上がり防止突起24b
が形成されている。また立壁24の外側の外側壁22a,22b
には各スロット21aと対応した電線挾持溝25a,25bが設け
られる。外側壁22a,22bの内側には、後述するカバーと
の補助ロック用突起31が、又、外側壁22a,22bと直交す
るハウジング22の側面にはメインロック用アーム22cが
ある。一方、カバー23は第12図の従来例で説明したのと
ほぼ同様で、カバー23側の両端に形成されたロック爪23
aとハウジング側の両端に形成されたメインロック用ア
ーム22cとでロック手段を構成し、これらの係合によっ
てカバー23はハウジング22に係止する。
第2図は第1図のA−A断面で、ハウジング22の一方側
の側壁22aの下側には、案内斜面26を介して膨出部27が
形成され、下端には突起28がある。この側壁22aと前記
立壁24との間に内壁29が立設され、その上端には鉤型の
折曲部29aが形成されている。そして側壁22aと内壁29と
の間には、折曲した電線の端末係止部30が形成され、そ
の方向は電線の繰り出し方向と直交している。端末係止
部30の折曲部分の入口寸法dは、電線6の径が容易に挿
入される寸法であるが、嵌装した電線6の端末部が容易
に抜けないように、内壁29の鉤型折曲部29aの先端から
側壁22aの膨出部27の頂面までの距離eは電線6の径よ
り細くしてある。以上の構成からなる端末係止部30は、
他方の側壁22bの方に形成してもよく、勿論両側壁22a,2
2bに対称的に形成する構成でもよい。
側壁22a,22bの上端に形成された各係止突起31と、カバ
ー23の両側に形成された各係止部32(第1図)とは、補
助ロック手段を構成し、係止突起31と係止部32との対応
するもの同士が係合して前述したロック爪23aとメイン
ロック用アーム22cとの係合を補助してカバー23をハウ
ジング22に係止する。
上記実施例の作用を電線6の端末部と圧接コネクタ20と
が接続する場合から説明する。
先ず、第3図(a)のように電線6の先端を案内斜面26
に沿って押し込み、端末係止部30内に挿入する。電線6
は第3図(b)に示すように、その先端が突起28に当た
ることで進行が止められる。この状態から電線6の上方
を矢符号Fの方向に回して第3図(c)に示すようにス
ロット21a上に置く。このとき電線6の先端は端末係止
部30で係止され、他側は電線ガイド溝24b並びに電線挾
持溝25b内に嵌入して係止されて、電線6はその軸方向
にはほぼ移動できない状態に保持される。この状態にて
第4図(a)に示すように上からカバー23を載せて押圧
する。カバー23の突起33,33及び34(スロット21aの部分
の電線を押す役目をはたす。)が立壁24の内側に入り、
電線6をスロット21a内に押し込む。電線6は絶縁被覆
が剥がされて導体と圧接端子21とが電気的な接続をす
る。カバー23は第1図のロック爪23aとメインロック用
アーム22cとの係合(ロック手段)及び、各係止突起31
と各係止部32との係合(補助ロック手段)とによりハウ
ジング22に係止する。以上によって電線6は圧接コネク
タ20と接続するが、その端末部は端末係止部30内に係止
され、外部には全く露出しない状態となり、また引っ張
っても簡単に抜けることはない。
次に、本考案の圧接コネクタ20と電線6の中間部とが圧
接する場合を説明する。第5図に示すように先ず電線6
の圧接予定個所がスロット21aの上に置かれる。電線6
の圧接予定個所の両側部は電線挾持溝25a,25b内に進入
し、ハウジング22を貫通した状態となる。この後、第6
図(a)に示すように上からカバー23が被されて、カバ
ー23の突起33,33,34によって押圧され、電線は第6図
(b)に示すようにスロット21a内に嵌入して電気的接
続をする。接続部の両端は電線挾持溝25a,25b内にさら
に押し込まれ、しっかりと把持される。
本考案における電線挾持溝25a,25bは何れか一方だけあ
ればよく、立壁24に電線挾持溝25a,25bを形成し、側壁2
2a,22bにガイド溝24aを形成することもできる。
第7図から第9図は、本考案の他の実施例を示す。この
実施例は、第1図の実施例と大部分が同様であるが、電
線の端末係止部30を構成する外側壁22aの下方にヒンジ3
6を介して分割された開閉自在な電線把持カバー37を設
けている点で相違している。この電線把持カバー37に
は、ヒンジ36と対向する端部に複数の係止部38があり、
これに対応してハウジング22の底部に突設された突起状
の係止部39と係合できるようになっている。電線把持カ
バー37の先端には、折曲部37aが、又内部には、突起40
が立設され、電線把持カバー37と対向する内壁29の下端
には、切欠29bが折曲部37aに対応するように形成されて
おり、電線把持カバー37を閉じると内部に絶縁電線6の
端末係止部30が形成される。なお、この端末係止部30は
ハウジング22の両側に形成してもよい。
上記実施例の作用を説明すると、第8図、第9図(a)
に示すように、先ず電線把持カバー37を開け、図の上方
から電線6を挿入する。このとき、端末係止部30の入口
部分30aは、第1図の実施例とは違って真っ直ぐに形成
され、しかも入口幅d′(第9図(a))を電線6の径
より大きくしてあるので、電線を容易に挿入できる。電
線6の先端がハウジング22の底部近傍に達したら、第9
図(b)のように電線把持カバー37を閉じ、係止部材38
の孔に係止部材39の突起を係合させる。このとき、電線
把持カバーの突起40と先端部37aとが電線6を折曲さ
せ、乃至は折曲させると同時に電線を反対側の内壁29に
押圧し、電線6を上方に引っ張っても簡単には抜けない
ように把持する。さらに、内壁29の下端には切欠29aが
形成されているので、電線6の端末部は折曲されて切欠
29a内に入り込み、より強い折曲を受けるので把持力が
増加する。
すなわち、この実施例では、開閉自在な電線把持カバー
37を閉じることによって電線6を強く把持できるので、
前述のように入口幅d′を大きくしたり、また入口部分
30aを真っ直ぐに形成できることになり、電線6の挿入
が容易になる。
この後、第1図の実施例と同様、第9図(c)に示すよ
うに電線6の上方を回してスロット21a上に置き、上か
らカバー23を載せて押圧し、カバー23をハウジング22に
係止する。
なお、電線把持カバー37の構造は、電線の把持ができる
構成であればよく、実施例に限定されるものではない。
又、電線6の中間と接続する場合は、第5図と同様にす
ればよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の圧接コネクタによれば、絶
縁被覆電線の端末部とでも中間部とでも同じように圧接
して接続することができ、状況に応じてどちらにも使用
できる。また、一つの圧接コネクタに接続される複数の
絶縁被覆電線の内一部を端末部で圧接し、他を中間部で
圧接するといったことも可能となり、広い範囲での応用
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の圧接コネクタの分解斜視図、 第2図は第1図のA−A断面図、 第3図(a)から(c)はハウジングの端末係止部に、
絶縁被覆電線の端末部を係止させる手順を示す第1図の
A−A断面図、 第4図はハウジングに絶縁被覆電線の端末部を係止させ
た後にカバーを係止する手順を示す図で、(a)はカバ
ー係止前、(b)はカバー係止後を示す各縦断面、 第5図は本考案の圧接コネクタと絶縁被覆電線の中間部
とを圧接する状態を示す第1図のA−A断面図、 第6図はハウジングに絶縁被覆電線の中間部を係止させ
た後にカバーを係止する手順を示す図で、(a)はカバ
ー係止前、(b)はカバー係止後を示す各縦断面、 第7図は本考案の他の実施例を示す圧接コネクタの分解
斜視図、 第8図は第7図のハウジングの電線把持カバーを開けた
状態を示す斜視図、 第9図(a)から(c)は、第7図のB−B断面図で、
ハウジングに絶縁被覆電線の端末部を係止させた後にカ
バーを係止する手順を示す図、 第10図は圧接端子の従来例を示す分解斜視図、 第11図は第10図の圧接端子に絶縁被覆電線を圧接する状
態を示す図で、(a)は圧接途中、(b)は圧接完了状
態を示す第10図のC−C断面図、 第12図は圧接コネクタの従来例を示す分解斜視図であ
る。 20……圧接コネクタ、21……圧接端子、21a……スロッ
ト、22……ハウジング、23……カバー、22c,23a……ロ
ック手段、25a,25b……電線挾持溝、30……端末係止
部、31,32……補助ロック手段、36……ヒンジ、37……
電線把持カバー、38,39……(電線把持カバーの)係止
部材。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スロットを有する圧接端子を備えたハウジ
    ングと、絶縁電線を前記スロットに押圧嵌入させると共
    に両端に設けられたロック手段によって前記ハウジング
    と係止するカバーとからなる圧接コネクタにおいて、 前記スロットに対応する電線挾持溝を前記ハウジングに
    形成し、絶縁電線の中間部分と圧接端子とを接続可能に
    すると共に、該ハウジング内に、絶縁電線に対する端末
    係止部を電線の繰り出し方向と直交する方向に並設する
    ことを特徴とする圧接コネクタ。
  2. 【請求項2】端末係止部を形成する壁の一部が、ハウジ
    ングの側壁にヒンジ結合された開閉自在な電線把持カバ
    ーからなることを特徴とする請求項1記載の圧接コネク
    タ。
  3. 【請求項3】前記両側のロック手段の間においてハウジ
    ングとカバーとに補助ロック手段を設けたことを特徴と
    する請求項1又は2記載の圧接コネクタ。
JP1990079310U 1990-02-08 1990-07-27 圧接コネクタ Expired - Lifetime JPH0722056Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990079310U JPH0722056Y2 (ja) 1990-02-08 1990-07-27 圧接コネクタ

Applications Claiming Priority (3)

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JP1104290 1990-02-08
JP2-11042 1990-02-08
JP1990079310U JPH0722056Y2 (ja) 1990-02-08 1990-07-27 圧接コネクタ

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Publication Number Publication Date
JPH03121664U JPH03121664U (ja) 1991-12-12
JPH0722056Y2 true JPH0722056Y2 (ja) 1995-05-17

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