JPH07220282A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents
光ディスク記録再生装置Info
- Publication number
- JPH07220282A JPH07220282A JP3184394A JP3184394A JPH07220282A JP H07220282 A JPH07220282 A JP H07220282A JP 3184394 A JP3184394 A JP 3184394A JP 3184394 A JP3184394 A JP 3184394A JP H07220282 A JPH07220282 A JP H07220282A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 信頼性の高いアドレス部の抜き出しを行うこ
とができる光ディスク記録再生装置を提供する。 【構成】 光ディスク１のトラックにレーザビームを照
射するフォトダイオード７と、光ディスク１で反射され
たレーザビームを受光し該光ディスク１の径方向に沿っ
て２つの受光領域１１ａ，１１ｂに分割されたフォトダ
イオード１１と、両受光領域１１ａ，１１ｂの出力の差
信号が入力されるアドレス検出部１４と、両受光領域１
１ａ，１１ｂの出力の和信号が入力されるデータ検出部
１５と、アドレス検出部１４およびデータ検出部１５へ
の差信号や和信号の入力状態を基に、プリピット部とデ
ータ部、つまりは、アドレスとデータを判別する信号処
理部１６とを備えた。
とができる光ディスク記録再生装置を提供する。 【構成】 光ディスク１のトラックにレーザビームを照
射するフォトダイオード７と、光ディスク１で反射され
たレーザビームを受光し該光ディスク１の径方向に沿っ
て２つの受光領域１１ａ，１１ｂに分割されたフォトダ
イオード１１と、両受光領域１１ａ，１１ｂの出力の差
信号が入力されるアドレス検出部１４と、両受光領域１
１ａ，１１ｂの出力の和信号が入力されるデータ検出部
１５と、アドレス検出部１４およびデータ検出部１５へ
の差信号や和信号の入力状態を基に、プリピット部とデ
ータ部、つまりは、アドレスとデータを判別する信号処
理部１６とを備えた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各トラックにアドレス
記録用のプリピット部とデータ記録用のデータ部が設け
られた光ディスクに、光の反射率変化を利用して記録、
再生を行う光ディスク記録再生装置に関する。
記録用のプリピット部とデータ記録用のデータ部が設け
られた光ディスクに、光の反射率変化を利用して記録、
再生を行う光ディスク記録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】光の反射率変化を利用して記録、再生す
る光ディスクとしては、周知のごとく、穴明け型、相変
化型、バブル型、テキスチャ型、その他光学定数の変化
が反射率変化となるもの等が知られている。なお、この
メディアは追記型、可逆型を問わない。
る光ディスクとしては、周知のごとく、穴明け型、相変
化型、バブル型、テキスチャ型、その他光学定数の変化
が反射率変化となるもの等が知られている。なお、この
メディアは追記型、可逆型を問わない。
【０００３】上記の光ディスクを使用する光ディスク記
録再生装置において、従来は光ディスクのアドレス記録
用のプリピット部とデータ記録用のデータ部を同じ光検
出系で検出するようにしていた。ところで、上記光ディ
スクにおいて、ライト動作時は未だデータ部に何も記録
されていないので、比較的プリピット部の検出が容易で
あるが、リード動作時においてはプリピット部から読み
出したアドレスとデータ部から読み出したデータの区別
が困難であった。従って、上述した単一の光検出系では
アドレスの抜き出しを効率よく行うことができず、この
結果、読み取り、書き込み動作が正しく行われないとい
う欠点があった。そこで従来は、この欠点を解決するた
めに、アドレスの先頭にユニークなパターンを挿入する
等の処理を施していた。
録再生装置において、従来は光ディスクのアドレス記録
用のプリピット部とデータ記録用のデータ部を同じ光検
出系で検出するようにしていた。ところで、上記光ディ
スクにおいて、ライト動作時は未だデータ部に何も記録
されていないので、比較的プリピット部の検出が容易で
あるが、リード動作時においてはプリピット部から読み
出したアドレスとデータ部から読み出したデータの区別
が困難であった。従って、上述した単一の光検出系では
アドレスの抜き出しを効率よく行うことができず、この
結果、読み取り、書き込み動作が正しく行われないとい
う欠点があった。そこで従来は、この欠点を解決するた
めに、アドレスの先頭にユニークなパターンを挿入する
等の処理を施していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、上述のユニー
クなパターンをアドレスの先頭に挿入するために、アド
レスのパターンをデータのパターンと明らかに異なるパ
ターンとする必要が生じ、上記の従来技術においては、
データの符号化（コーディング）に際して制限が生じ、
アドレスとデータの判別を重視する結果、例えば記録密
度を優先する最適なコーディングが行い難いという問題
があった。
クなパターンをアドレスの先頭に挿入するために、アド
レスのパターンをデータのパターンと明らかに異なるパ
ターンとする必要が生じ、上記の従来技術においては、
データの符号化（コーディング）に際して制限が生じ、
アドレスとデータの判別を重視する結果、例えば記録密
度を優先する最適なコーディングが行い難いという問題
があった。
【０００５】本発明は、このような背景に基づいてなさ
れたものであり、信頼性の高いアドレスの抜き出しを行
うことができる光ディスク記録再生装置を提供すること
を目的とするものである。
れたものであり、信頼性の高いアドレスの抜き出しを行
うことができる光ディスク記録再生装置を提供すること
を目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、各トラックにアドレス記録用のプリピット
部とデータ記録用のデータ部が設けられ、前記プリピッ
ト部のピットと該プリピット部上での前記ビーム光の照
射スポットとの相対位置によって、前記プリピット部に
照射されたビーム光の反射光の光量分布対称性が変化
し、前記データ部のピットと該データ部上での前記ビー
ム光の照射スポットとの相対位置によっては、前記デー
タ部に照射されたビーム光の反射光の光量分布対称性が
変化しない光ディスクを記録、再生する光ディスク記録
再生装置であって、前記トラックに光を照射する光源
と、前記光ディスクの径方向に沿って２つの受光領域に
分割され前記トラックからの反射光を受光する受光部
と、前記受光部の各受光領域からの出力の差信号が入力
される第１信号入力部と、前記受光部の各受光領域から
の出力の和信号が入力される第２信号入力部と、前記第
１信号入力部及び前記第２信号入力部への各入力信号に
基づいて、前記プリピット部及び前記データ部を判別す
る判別部とを備えたものである。
に本発明は、各トラックにアドレス記録用のプリピット
部とデータ記録用のデータ部が設けられ、前記プリピッ
ト部のピットと該プリピット部上での前記ビーム光の照
射スポットとの相対位置によって、前記プリピット部に
照射されたビーム光の反射光の光量分布対称性が変化
し、前記データ部のピットと該データ部上での前記ビー
ム光の照射スポットとの相対位置によっては、前記デー
タ部に照射されたビーム光の反射光の光量分布対称性が
変化しない光ディスクを記録、再生する光ディスク記録
再生装置であって、前記トラックに光を照射する光源
と、前記光ディスクの径方向に沿って２つの受光領域に
分割され前記トラックからの反射光を受光する受光部
と、前記受光部の各受光領域からの出力の差信号が入力
される第１信号入力部と、前記受光部の各受光領域から
の出力の和信号が入力される第２信号入力部と、前記第
１信号入力部及び前記第２信号入力部への各入力信号に
基づいて、前記プリピット部及び前記データ部を判別す
る判別部とを備えたものである。
【０００７】
【作用】本発明では、例えばフォトダイオードで構成さ
れる受光手段を２分割して、両者の差信号からプリピッ
ト部を検出するようにした。この結果、プリピット部と
データ部の区別、つまりは、アドレスとデータとの区別
を明確にすることができる。
れる受光手段を２分割して、両者の差信号からプリピッ
ト部を検出するようにした。この結果、プリピット部と
データ部の区別、つまりは、アドレスとデータとの区別
を明確にすることができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は光ディスク記録再生装置の光学系を示す構
成図である。図において、１はスピンドルモータ２によ
って回転駆動されるハブ３に中心部が嵌合された反射率
変化型の光ディスクである。光ディスク１の下方には光
学ピックアップ３が配置されている。光学ピックアップ
３は、対物レンズ４と、１／４波長板５と、コリメータ
レンズ６と、レーザダイオード７（光源に相当）と、ビ
ーム形状整形プリズム８と、偏光ビームスプリッタ９
と、センサ光学系１０と、フォトダイオード１１（受光
部に相当）とを備えている。
する。図１は光ディスク記録再生装置の光学系を示す構
成図である。図において、１はスピンドルモータ２によ
って回転駆動されるハブ３に中心部が嵌合された反射率
変化型の光ディスクである。光ディスク１の下方には光
学ピックアップ３が配置されている。光学ピックアップ
３は、対物レンズ４と、１／４波長板５と、コリメータ
レンズ６と、レーザダイオード７（光源に相当）と、ビ
ーム形状整形プリズム８と、偏光ビームスプリッタ９
と、センサ光学系１０と、フォトダイオード１１（受光
部に相当）とを備えている。
【０００９】このような光学系において、レーザダイオ
ード７から出射されたレーザビームは、ビーム形状整形
プリズム８で整形され、偏光ビームスプリッタ９で９０
度偏光されて、コリメータレンズ６、１／４波長板５、
対物レンズ４を介して光ディスク１の面に垂直に照射さ
れる。一方、光ディスク１からの反射ビームは、対物レ
ンズ４、１／４波長板５、コリメータレンズ６を通り、
偏光ビームスプリッタ９を直進して、センサ光学系１０
からフォトダイオード１１に受光される。なお、光学ピ
ックアップ３は後述するサーボ系により、光ディスク１
のトラックと直交する方向、つまり図の左右方向に移動
するようになっている。
ード７から出射されたレーザビームは、ビーム形状整形
プリズム８で整形され、偏光ビームスプリッタ９で９０
度偏光されて、コリメータレンズ６、１／４波長板５、
対物レンズ４を介して光ディスク１の面に垂直に照射さ
れる。一方、光ディスク１からの反射ビームは、対物レ
ンズ４、１／４波長板５、コリメータレンズ６を通り、
偏光ビームスプリッタ９を直進して、センサ光学系１０
からフォトダイオード１１に受光される。なお、光学ピ
ックアップ３は後述するサーボ系により、光ディスク１
のトラックと直交する方向、つまり図の左右方向に移動
するようになっている。
【００１０】図２は実施例に係る光ディスク記録再生装
置の全体ブロック図である。この図に示すように、フォ
トダイオード１１は、光ディスク１の径方向に２つの受
光領域１１ａ，１１ｂに２分割されており、それら受光
領域１１ａ，１１ｂの出力の差信号や和信号をそれぞれ
得る加算器１２，１３を介して、前記差信号Ｓ１や和信
号Ｓ２が、アドレス検出部１４（第１信号入力部に相
当）やデータ検出部１５（第２信号入力部に相当）にそ
れぞれ取り込まれ、さらに信号処理系１６（判別部に相
当）でプリピット部とデータ部を判別する処理が行わ
れ、このデータが例えばホストコンピュータに送られる
ようになっている。また、信号処理系１６からの制御信
号が光学ピックアップ３のレーザダイオード７とサーボ
系１７にフィードバックされ、サーボ系１７により、ス
ピンドルモータ２と光学ピックアップ３が駆動されるよ
うになっている。
置の全体ブロック図である。この図に示すように、フォ
トダイオード１１は、光ディスク１の径方向に２つの受
光領域１１ａ，１１ｂに２分割されており、それら受光
領域１１ａ，１１ｂの出力の差信号や和信号をそれぞれ
得る加算器１２，１３を介して、前記差信号Ｓ１や和信
号Ｓ２が、アドレス検出部１４（第１信号入力部に相
当）やデータ検出部１５（第２信号入力部に相当）にそ
れぞれ取り込まれ、さらに信号処理系１６（判別部に相
当）でプリピット部とデータ部を判別する処理が行わ
れ、このデータが例えばホストコンピュータに送られる
ようになっている。また、信号処理系１６からの制御信
号が光学ピックアップ３のレーザダイオード７とサーボ
系１７にフィードバックされ、サーボ系１７により、ス
ピンドルモータ２と光学ピックアップ３が駆動されるよ
うになっている。
【００１１】次にその動作について説明する。プリピッ
ト部は位相ピットであるので、前記レーザダイオード７
からのレーザビームが照射されると、該プリピット部で
反射されたレーザ光の偏光面は、プリピット部に照射さ
れた前記レーザビームの偏光面に対して回転し、フォト
ダイオード１１全体での受光光量が、プリピット部に記
録されたアドレスのパターンに応じて変わるだけでな
く、フォトダイオード１１の各受光領域１１ａ，１１ｂ
の出力に差が生じる。従って、前記フォトダイオード１
１がプリピット部で反射されたレーザビームを受光して
いるときには、アドレス検出部１４とデータ検出部１５
にそれぞれ差信号Ｓ１や和信号Ｓ２が入力される。
ト部は位相ピットであるので、前記レーザダイオード７
からのレーザビームが照射されると、該プリピット部で
反射されたレーザ光の偏光面は、プリピット部に照射さ
れた前記レーザビームの偏光面に対して回転し、フォト
ダイオード１１全体での受光光量が、プリピット部に記
録されたアドレスのパターンに応じて変わるだけでな
く、フォトダイオード１１の各受光領域１１ａ，１１ｂ
の出力に差が生じる。従って、前記フォトダイオード１
１がプリピット部で反射されたレーザビームを受光して
いるときには、アドレス検出部１４とデータ検出部１５
にそれぞれ差信号Ｓ１や和信号Ｓ２が入力される。
【００１２】一方、データ部は位相ピットではないの
で、前記レーザダイオード７からのレーザビームとデー
タ部で反射されたレーザビームの偏光面は変わらず、フ
ォトダイオード１１全体での受光光量が、データ部に記
録されたデータのパターンに応じて変わるだけで、フォ
トダイオード１１の各受光領域１１ａ，１１ｂの出力に
は差が生じない。従って、前記フォトダイオード１１が
データ部で反射されたレーザビームを受光しているとき
には、データ検出部１５に和信号Ｓ２が入力されるだけ
で、アドレス検出部１４には差信号Ｓ１は入力されな
い。尚、図３は、プリピット部で反射されたレーザビー
ムをフォトダイオード１１が受光しているときにアドレ
ス検出部１４に入力される差信号Ｓ１と、データ検出部
１５に入力される和信号Ｓ２が持つＭＴＦ特性の波形図
である。
で、前記レーザダイオード７からのレーザビームとデー
タ部で反射されたレーザビームの偏光面は変わらず、フ
ォトダイオード１１全体での受光光量が、データ部に記
録されたデータのパターンに応じて変わるだけで、フォ
トダイオード１１の各受光領域１１ａ，１１ｂの出力に
は差が生じない。従って、前記フォトダイオード１１が
データ部で反射されたレーザビームを受光しているとき
には、データ検出部１５に和信号Ｓ２が入力されるだけ
で、アドレス検出部１４には差信号Ｓ１は入力されな
い。尚、図３は、プリピット部で反射されたレーザビー
ムをフォトダイオード１１が受光しているときにアドレ
ス検出部１４に入力される差信号Ｓ１と、データ検出部
１５に入力される和信号Ｓ２が持つＭＴＦ特性の波形図
である。
【００１３】よって、信号処理系１６では、差信号Ｓ１
や和信号Ｓ２のアドレス検出部１４及びデータ検出部１
５への入力状態を基に、プリピット部とデータ部を容易
に判別することができる。即ち、差信号Ｓ１と和信号Ｓ
２が共にアドレス検出部１４とデータ検出部１５にそれ
ぞれ入力される状態では、前記レーザダイオード７から
のレーザビームがプリピット部に照射されているものと
判別でき、和信号Ｓ２のみがデータ検出部１５に入力さ
れる状態では、前記レーザダイオード７からのレーザビ
ームがデータ部に照射されているものと判別できる。そ
して、アドレスやデータの抜き出しは、差信号Ｓ１と和
信号Ｓ２の和及び差を前記信号処理系１６で取ることに
より実現できる。
や和信号Ｓ２のアドレス検出部１４及びデータ検出部１
５への入力状態を基に、プリピット部とデータ部を容易
に判別することができる。即ち、差信号Ｓ１と和信号Ｓ
２が共にアドレス検出部１４とデータ検出部１５にそれ
ぞれ入力される状態では、前記レーザダイオード７から
のレーザビームがプリピット部に照射されているものと
判別でき、和信号Ｓ２のみがデータ検出部１５に入力さ
れる状態では、前記レーザダイオード７からのレーザビ
ームがデータ部に照射されているものと判別できる。そ
して、アドレスやデータの抜き出しは、差信号Ｓ１と和
信号Ｓ２の和及び差を前記信号処理系１６で取ることに
より実現できる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受光部を光ディスクの径方向に２つの受光領域に分割
し、それら各受光領域の出力の差信号と和信号を取り出
すようにしたので、プリピット部とデータ部の判別、つ
まりは、アドレスとデータの判別抜き取りが容易に行わ
れることになり、この結果、光ディスクに対して信頼性
の高い書き込み、読み出しを行うことが可能になる。ま
た、コーディングに特別な注意が不要となり、この結
果、光ディスクのデータの高密度化が達成できる。
受光部を光ディスクの径方向に２つの受光領域に分割
し、それら各受光領域の出力の差信号と和信号を取り出
すようにしたので、プリピット部とデータ部の判別、つ
まりは、アドレスとデータの判別抜き取りが容易に行わ
れることになり、この結果、光ディスクに対して信頼性
の高い書き込み、読み出しを行うことが可能になる。ま
た、コーディングに特別な注意が不要となり、この結
果、光ディスクのデータの高密度化が達成できる。
【図１】光ディスク記録再生装置の光学系を示す構成図
である。
である。
【図２】本発明の実施例に係る光ディスク記録再生装置
の全体ブロック図である。
の全体ブロック図である。
【図３】ＭＴＦ特性図である。
１ 光ディスク ３ 光学ピックアップ ７ レーザダイオード（光源） １１ フォトダイオード（受光部） １１ａ，１１ｂ 受光領域 １４ アドレス検出部（第１信号入力部） １５ データ検出部（第２信号入力部） １６ 信号処理系（判別部）
Claims (1)
- 【請求項１】 各トラックにアドレス記録用のプリピッ
ト部とデータ記録用のデータ部が設けられ、前記プリピ
ット部のピットと該プリピット部上での前記ビーム光の
照射スポットとの相対位置によって、前記プリピット部
に照射されたビーム光の反射光の光量分布対称性が変化
し、前記データ部のピットと該データ部上での前記ビー
ム光の照射スポットとの相対位置によっては、前記デー
タ部に照射されたビーム光の反射光の光量分布対称性が
変化しない光ディスクを記録、再生する光ディスク記録
再生装置であって、 前記トラックに光を照射する光源と、 前記光ディスクの径方向に沿って２つの受光領域に分割
され前記トラックからの反射光を受光する受光部と、 前記受光部の各受光領域からの出力の差信号が入力され
る第１信号入力部と、 前記受光部の各受光領域からの出力の和信号が入力され
る第２信号入力部と、 前記第１信号入力部及び前記第２信号入力部への各入力
信号に基づいて、前記プリピット部及び前記データ部を
判別する判別部と、 を備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184394A JPH07220282A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 光ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184394A JPH07220282A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 光ディスク記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220282A true JPH07220282A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12342341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184394A Pending JPH07220282A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 光ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07220282A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1526516A2 (en) * | 1999-10-19 | 2005-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium, substrate for optical recording medium and optical disk device |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP3184394A patent/JPH07220282A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1526516A2 (en) * | 1999-10-19 | 2005-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium, substrate for optical recording medium and optical disk device |
| EP1526516A3 (en) * | 1999-10-19 | 2005-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium, substrate for optical recording medium and optical disk device |
| US7088668B1 (en) | 1999-10-19 | 2006-08-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium with address information composed of pits |
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