JPH0721971B2 - 多重伝送用ケ−ブル - Google Patents
多重伝送用ケ−ブルInfo
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- JPH0721971B2 JPH0721971B2 JP62063559A JP6355987A JPH0721971B2 JP H0721971 B2 JPH0721971 B2 JP H0721971B2 JP 62063559 A JP62063559 A JP 62063559A JP 6355987 A JP6355987 A JP 6355987A JP H0721971 B2 JPH0721971 B2 JP H0721971B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- cable
- multiplex transmission
- conductor plates
- parallel
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B9/00—Power cables
- H01B9/003—Power cables including electrical control or communication wires
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2404—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having teeth, prongs, pins or needles penetrating the insulation
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、多くの信号を１対の通信線で伝送することを
目的とした多重伝送システムで用いる電源、信号線一体
型のケーブルに関するものである。
目的とした多重伝送システムで用いる電源、信号線一体
型のケーブルに関するものである。
（従来技術） 第２図に一搬の多重伝送システムの例を示す。即ち第２
図に於いて、（５）、（６）はそれぞれ多重のターミナ
ル、（７）、（８）、（９）、（10）は多重ターミナル
に接続された負荷及びスイツチ類、（１′）、（２′）
は多重ターミナルに電源を給電する電源線、（３′）、
（４′）は多重ターミナルへの信号線である。
図に於いて、（５）、（６）はそれぞれ多重のターミナ
ル、（７）、（８）、（９）、（10）は多重ターミナル
に接続された負荷及びスイツチ類、（１′）、（２′）
は多重ターミナルに電源を給電する電源線、（３′）、
（４′）は多重ターミナルへの信号線である。
従来は第５図の様に、電源線（１）、（２）および信号
線（３）、（４）を通常の電線又は対撚（Twisted pai
r）線によりコネクタ（21）、（22）を介し順次接続す
るか、電線でジヨイントをとつてそれぞれのターミナル
へ配線した。
線（３）、（４）を通常の電線又は対撚（Twisted pai
r）線によりコネクタ（21）、（22）を介し順次接続す
るか、電線でジヨイントをとつてそれぞれのターミナル
へ配線した。
なお第５図中、矢印（Ａ）は前のターミナルより来るこ
とを、矢印（Ｂ）は次のターミナルへ至ることを表わ
し、その他第２図と同一符号は同一部位を示す。
とを、矢印（Ｂ）は次のターミナルへ至ることを表わ
し、その他第２図と同一符号は同一部位を示す。
（発明が解決しようとする問題点） しかし乍ら上記の様な従来手段では、 電源線、信号線をターミナルに接続するためにコネ
クタを介しているためシステムに応じた電線長のコネク
タ付ケーブルの作成が必要である。
クタを介しているためシステムに応じた電線長のコネク
タ付ケーブルの作成が必要である。
電源線と信号線がばらばらとなるため電源線からの
ノイズを信号線がうけない様に配線の取付け位置を考慮
する必要がある。
ノイズを信号線がうけない様に配線の取付け位置を考慮
する必要がある。
上記に鑑み、本発明はこの様な問題点を解決するため開
発されたものである。
発されたものである。
（問題点を解決するための手段） 即ち本発明は、２枚のテープ状導体板を平行に一定間隔
で保持し、該２枚の平行導体板の導体板に平行でかつ２
導体板間の中心を通る平面上に２本の導線を該平行導体
板に平行となる様に並べ、これら各導体板、導線を空隙
も含めて一括絶縁体で被覆したことを特徴とする多重伝
送用ケーブルである。
で保持し、該２枚の平行導体板の導体板に平行でかつ２
導体板間の中心を通る平面上に２本の導線を該平行導体
板に平行となる様に並べ、これら各導体板、導線を空隙
も含めて一括絶縁体で被覆したことを特徴とする多重伝
送用ケーブルである。
（作用） 後述説明でわかるように、上記に於いては、２本の電源
線たる導体板は近接して置かれているため電源インピー
ダンスを低く出来る。
線たる導体板は近接して置かれているため電源インピー
ダンスを低く出来る。
又２本の信号線たる導線は２本の電源線たる導体板と前
記配置関係によりクロストークを低く出来る。
記配置関係によりクロストークを低く出来る。
しかもこれら導体板、導線は被覆した絶縁体上から圧接
端子によりコンタクトして接続出来る。
端子によりコンタクトして接続出来る。
以下に例示の図面により詳細に本発明を説明する。
第１図に本発明による多重伝送用ケーブルの断面形状を
示す。電源用の導体は、（１）、（２）に示す如く対向
した２本のリボン状板（一部曲げられていても問題な
い）で構成する。両板間の距離を耐圧に差しつかえない
程度に接近させることにより線間の容量が増え低インピ
ーダンスの電源ラインを構成出来る。
示す。電源用の導体は、（１）、（２）に示す如く対向
した２本のリボン状板（一部曲げられていても問題な
い）で構成する。両板間の距離を耐圧に差しつかえない
程度に接近させることにより線間の容量が増え低インピ
ーダンスの電源ラインを構成出来る。
又信号線は、（３）、（４）に示す如く電源用の２枚の
導体と平行かつ等距離に２本接近して配置していること
より電源線からの静電誘導に対して最も誘導を受けにく
い配置となつている。
導体と平行かつ等距離に２本接近して配置していること
より電源線からの静電誘導に対して最も誘導を受けにく
い配置となつている。
これら各導体（１）、（２）、（３）、（４）は一括し
て絶縁体（11）で被覆されているが、第４図に示す様に
電源線（１）、（２）、信号線（３）、（４）共圧接端
子（15）、（16）、（17）、（18）を用いることで、第
３図に示す様にして、本発明によるケーブルのいかなる
場所においても多重ターミナルが直接コンタクト出来
る。
て絶縁体（11）で被覆されているが、第４図に示す様に
電源線（１）、（２）、信号線（３）、（４）共圧接端
子（15）、（16）、（17）、（18）を用いることで、第
３図に示す様にして、本発明によるケーブルのいかなる
場所においても多重ターミナルが直接コンタクト出来
る。
第３図及び第４図について今少し詳しく説明する。
第３図に於いて、（５）は多重ターミナル本体で、（1
9）のヒンジ部により、ケーブルに取り付けない状態で
は図（ｂ）に示す様に開いた状態である。ケーブルの外
形に合わせた内側の切り込み部分（14）には電源線及び
信号線へのコンタクトを取る圧接端子（15）、（16）、
（17）、（18）が出ている。
9）のヒンジ部により、ケーブルに取り付けない状態で
は図（ｂ）に示す様に開いた状態である。ケーブルの外
形に合わせた内側の切り込み部分（14）には電源線及び
信号線へのコンタクトを取る圧接端子（15）、（16）、
（17）、（18）が出ている。
これを、図（ａ）に示す様に本発明によるケーブルには
さみ込むだけで、第４図に示す様に上記圧接端子は各導
体にコンタクトして接続が完了する。（20）はロツク機
構である。なお第４図は多重ターミナルの外部ハウジン
グを外した断面図を示しており、（22）は回路部であ
る。
さみ込むだけで、第４図に示す様に上記圧接端子は各導
体にコンタクトして接続が完了する。（20）はロツク機
構である。なお第４図は多重ターミナルの外部ハウジン
グを外した断面図を示しており、（22）は回路部であ
る。
なお第１図に示す本発明による多重伝送用ケーブルの
（12）、（13）に示す溝は多重ターミナル（５）を本ケ
ーブルに取付ける時圧接端子（17）、（18）が正しく信
号線（３）、（４）と接続される時の位置決めに有効で
ある。
（12）、（13）に示す溝は多重ターミナル（５）を本ケ
ーブルに取付ける時圧接端子（17）、（18）が正しく信
号線（３）、（４）と接続される時の位置決めに有効で
ある。
（発明の効果） 以上の様な本発明の多重伝送用ケーブルによると下記の
様な効果がある。
様な効果がある。
本発明によるケーブルに多重ターミナルを、どの位
置にも、ケーブルの切断、（皮むき、端子取付等の）端
末加工なく簡単に取り付けることが出来る。
置にも、ケーブルの切断、（皮むき、端子取付等の）端
末加工なく簡単に取り付けることが出来る。
２本の電源線は近接して置かれているためケーブル
の長さによらず電源インピーダンスを低く出来る。
の長さによらず電源インピーダンスを低く出来る。
電源線と信号線の配置関係より相互のクロストーク
が低い構造で電源ノイズの影響を信号線がうけにくい構
造である。
が低い構造で電源ノイズの影響を信号線がうけにくい構
造である。
第１図は本発明の多重伝送用ケーブルの断面図、第２図
は一般の多重伝送システムの構成結線例図、第３図は本
発明の多重伝送用ケーブルに多重ターミナルを取り付け
た状態図（図（ａ））と、本発明の伝送用ケーブルに取
付ける前の多重ターミナルの状態図（図（ｂ））、第４
図は多重ターミナルを本発明のケーブルに取り付けた時
の斜視的断面形状図、第５図は従来の、多重伝送用ケー
ブルに多重ターミナルを取り付けた時の斜視的外観図を
それぞれ例示している。 （１）、（２）…電源用導体（導体板）、（１′）、
（２′）…電源線、（３）、（４）…信号用導体（導
線）、（３′）、（４′）…信号線、（５）、（６）…
多重ターミナル、（７）、（８）、（９）、（10）…多
重ターミナルに接続される負荷、スイツチ、（11）…ケ
ーブル絶縁被覆（例えば塩化ビニル等）、（12）、（1
3）…ケーブル被覆の溝、（15）、（16）、（17）、（1
8）…多重ターミナルの圧接端子
は一般の多重伝送システムの構成結線例図、第３図は本
発明の多重伝送用ケーブルに多重ターミナルを取り付け
た状態図（図（ａ））と、本発明の伝送用ケーブルに取
付ける前の多重ターミナルの状態図（図（ｂ））、第４
図は多重ターミナルを本発明のケーブルに取り付けた時
の斜視的断面形状図、第５図は従来の、多重伝送用ケー
ブルに多重ターミナルを取り付けた時の斜視的外観図を
それぞれ例示している。 （１）、（２）…電源用導体（導体板）、（１′）、
（２′）…電源線、（３）、（４）…信号用導体（導
線）、（３′）、（４′）…信号線、（５）、（６）…
多重ターミナル、（７）、（８）、（９）、（10）…多
重ターミナルに接続される負荷、スイツチ、（11）…ケ
ーブル絶縁被覆（例えば塩化ビニル等）、（12）、（1
3）…ケーブル被覆の溝、（15）、（16）、（17）、（1
8）…多重ターミナルの圧接端子
Claims (2)
- 【請求項１】２枚のテープ状導体板を平行に一定間隔で
保持し、該２枚の平行導体板の導体板に平行でかつ２導
体板間の中心を通る平面上に２本の導線を該平行導体板
に平行となる様に並べ、これら各導体板、導線を空隙も
含め一括絶縁体で被覆したことを特徴とする多重伝送用
ケーブル。 - 【請求項２】被覆した絶縁体上で、２枚のテープ状導体
板と２本の導線の間に相当する部分及び２本の導線の各
導線の間に相当する部分に、夫々溝を設けた特許請求の
範囲第（１）項記載の多重伝送用ケーブル。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063559A JPH0721971B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 多重伝送用ケ−ブル |
| DE3850155T DE3850155T2 (de) | 1987-03-18 | 1988-03-17 | Kabeleinrichtung zum Gebrauch in einem Multiplex-Übertragungssystem. |
| EP88104258A EP0283012B1 (en) | 1987-03-18 | 1988-03-17 | Cable arrangement for use in a multiplex transmission system |
| CA000561768A CA1295703C (en) | 1987-03-18 | 1988-03-17 | Cable arrangement for use in a multiplex transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063559A JPH0721971B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 多重伝送用ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63231804A JPS63231804A (ja) | 1988-09-27 |
| JPH0721971B2 true JPH0721971B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=13232698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62063559A Expired - Fee Related JPH0721971B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 多重伝送用ケ−ブル |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0283012B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0721971B2 (ja) |
| CA (1) | CA1295703C (ja) |
| DE (1) | DE3850155T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0433210A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-04 | Takenaka Komuten Co Ltd | 建物内配線シート |
| FR2665868B1 (fr) * | 1990-08-16 | 1995-06-30 | Menguy Didier | Equipement pour l'alimentation electrique d'organes disposes a bord d'un vehicule. |
| US5378171A (en) * | 1993-07-09 | 1995-01-03 | Intermatic, Inc. | Electrical cable connector |
| JPH0781182A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-03-28 | Seiko Epson Corp | シリアルプリンタのキャリッジ駆動装置 |
| DE19526806A1 (de) * | 1995-07-13 | 1997-01-16 | Siemens Ag | Bordnetz mit Multiplexsteuerung für Kraftfahrzeuge |
| DE19526809A1 (de) * | 1995-07-13 | 1997-01-16 | Siemens Ag | Bordnetz mit Multiplexsteuerung für Kraftfahrzeuge |
| EP0807999A1 (de) * | 1996-05-17 | 1997-11-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Energieverteilungssystem |
| DE19729411A1 (de) * | 1997-07-09 | 1999-02-11 | Siemens Ag | Energieverteilungssystem |
| JP2002541638A (ja) * | 1999-04-01 | 2002-12-03 | ノア．ウェブ・ディ・ピィ・エル・リミテッド | 連結装置および連結方法 |
| DE10012177A1 (de) * | 2000-03-13 | 2001-10-31 | Wieland Electric Gmbh | Anschlussvorrichtung |
| DE50011382D1 (de) * | 2000-07-18 | 2005-11-24 | Delphi Tech Inc | Elektrischer Strom-und Signalleiter |
| JP3706972B2 (ja) * | 2002-09-09 | 2005-10-19 | ユニメックス株式会社 | 電源コードに着脱自在な導通コネクター |
| FR2938123B1 (fr) * | 2008-10-30 | 2011-02-11 | Ard Ind | Dispositif de connexion electrique comprenant au moins un cable plat souple et deformable |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2218830A (en) * | 1939-05-13 | 1940-10-22 | Climax Radio & Television Co I | Combined antenna and power cord |
| IT1138341B (it) * | 1981-05-19 | 1986-09-17 | Vittorio Baldoni | Cavo elettrico piatto,in particolare per l'alimentazione e/o il controllo a distanza di utenti in genere,con guaina a struttura differenziata per la protezione meccanica dei conduttori |
| US4678864A (en) * | 1985-06-27 | 1987-07-07 | Cooper Industries, Inc. | Mass terminable flat cable assembly with readily separable ground plane |
| DE3524516A1 (de) * | 1985-07-09 | 1987-01-22 | Gore W L & Co Gmbh | Bandkabel |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62063559A patent/JPH0721971B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-03-17 DE DE3850155T patent/DE3850155T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-17 EP EP88104258A patent/EP0283012B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-17 CA CA000561768A patent/CA1295703C/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0283012B1 (en) | 1994-06-15 |
| EP0283012A3 (en) | 1990-02-21 |
| CA1295703C (en) | 1992-02-11 |
| DE3850155T2 (de) | 1994-11-17 |
| DE3850155D1 (de) | 1994-07-21 |
| EP0283012A2 (en) | 1988-09-21 |
| JPS63231804A (ja) | 1988-09-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |