JPH07218086A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH07218086A JPH07218086A JP1348894A JP1348894A JPH07218086A JP H07218086 A JPH07218086 A JP H07218086A JP 1348894 A JP1348894 A JP 1348894A JP 1348894 A JP1348894 A JP 1348894A JP H07218086 A JPH07218086 A JP H07218086A
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
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Abstract
自動的に可変な透湿膜を用いて、確実に野菜貯蔵容器内
の湿度を自動的に制御して結露を防止し、常に野菜に適
した高湿度に保って野菜を長期間新鮮に保持できる冷蔵
庫を提供することを目的とする。 【構成】 天面が開放した野菜貯蔵容器18と、該天面
を覆うように密接して設けた水蒸気透過性のナイロンや
ポリエステルの繊維21とポリウレタン樹脂系の形状記
憶樹脂22で構成される透湿膜20を配した蓋体19と
を設ける。
Description
出来るようにした略密閉型の野菜室を有する冷蔵庫に関
するものである。
間保存する方法として、特開昭63−213784号公
報に開示されているように、略密閉型の野菜容器の通気
口に感湿シートを設ける方法が提案されている。
説明する。図11は、従来提案されている冷蔵庫の野菜
室を示す断面図で、1は冷蔵庫本体で、これの最上部に
図示しない冷凍室が設けられ、その下方に冷蔵室2及び
野菜室3が順に設けられている。4は冷蔵室2及び野菜
室3の間を仕切る仕切り板で、その前部及び後部に冷気
を通すための通気孔5、6が夫々設けられている。7は
上面が開口した貯蔵容器たる野菜収納容器で、野菜室3
内に設けられていて、扉8を開放することにより前方に
引き出すことができる。
て野菜収納容器7と共に貯蔵容器を構成する蓋で、これ
には円形の通気口10が設けられている。また、この蓋
9の後端には上方に折返し形成された分流板11が設け
られている。そして、12は例えばポリビニルアルコー
ルフィルムからなる矩形状の感湿シートで、図12に示
したように、通気口10を覆うようにしてこれの対辺部
が接着剤13にて蓋9の下面側に固着されている。この
感湿シート12は、湿度が例えば80%以上になると膨
潤して伸長し、また、80%以下の乾燥状態になると収
縮する性質を有している。
容器について、以下その動作について説明する。まず、
冷蔵室2からの冷気は仕切り板4の通気孔5を通過した
後、分流板11により分流されて蓋9の上面側と野菜収
納容器7の後方側へ流れる。そして、蓋9の上面側に分
流した冷気の一部は蓋9に設けられた通気口10を通っ
て野菜収納容器7内に流入し、残りの冷気及び野菜収納
容器7の後方側を通過する冷気は仕切り板4の通気孔6
から冷蔵室2内に戻る。
が低温保存状態にあるとき、野菜収納容器7内の湿度は
図12に示したように、通気口10が開放している時に
は徐々に低下する。しかし、その湿度が80%より低下
すると、今まで通気口10を開放していた感湿シート1
2が乾燥して収縮することにより、図13のように蓋9
に密着して通気口10を閉塞するようになる。
となると、今度は野菜の呼吸作用により放出される水蒸
気により該野菜収納容器7内が高湿度になり、湿度が8
0%を超えると今度は通気口10を閉塞していた感湿シ
ート12が徐々に膨潤して伸長し、再び図12のように
通気口10を開放するようになる。
状態あるいは過湿状態になることが防止されて、野菜を
長期間保存することが出来るというものであった。
うな構成では、通気口10の開閉が徐々に膨潤して伸長
したり徐々に乾燥して収縮する感湿シート12で行われ
るので応答性が非常に悪い。そのために、過湿状態の回
避が遅れて、冷蔵室2からの冷気によって冷却される蓋
9の結露を充分に防止することが出来なかったり、過乾
燥状態の回避が遅れて、野菜収納容器7内への冷蔵室2
からの冷気の流入が長くなってほうれん草などの軟弱野
菜が乾燥したりする。
ールフィルムなどの膨潤性の材料で構成されているた
め、吸湿・放湿の応答性だけでなく、何回か吸湿・放湿
をくり返すことによって元の形状に戻りにくくなるとい
う問題があった。
室内の湿度を長期間に渡って適度な高湿度に維持するこ
とが出来ず、野菜をあまり長期間新鮮に保存することが
出来ないという課題があった。
容器内の湿度を自動的に制御して結露を防止し、常に野
菜に適した高湿度に保って、野菜を長期間新鮮に保持で
きる冷蔵庫を提供することを目的とする。
に本発明の冷蔵庫は、野菜貯蔵容器の開放された天面を
密接して覆うように、水蒸気透過性の繊維と形状記憶樹
脂で構成される透湿膜を有する蓋体を設けたものであ
る。
脂をコーティングした透湿膜を蓋体の開口部に一体成型
したものである。
脂をコーティングした透湿膜を一体成型した格子状の別
部品が蓋体の開口部に配設されたものである。
記憶樹脂をコーティングしたものである。
ある。また、野菜貯蔵容器の背面に前記透湿膜が配設さ
れたものである。
のである。
透湿度が形状記憶樹脂のガラス転移点、例えば10℃前
後を境として自動的に迅速に変化するもので、野菜収納
直後や扉開放にて野菜貯蔵容器内の温度が上昇して野菜
の呼吸作用が盛んな時は、透湿度が大きく、野菜貯蔵容
器内の温度が低温に安定した時や野菜の収納量が少なく
野菜の呼吸熱による温度上昇がなくて野菜からの水分の
蒸散が少ない時は、透湿度が小さくなるので、結露を防
止しながら野菜貯蔵容器内を常に野菜に適した高湿度に
保つことができる。
ることにより、部品点数の削減と低コスト化が可能にな
る。
品を蓋体の開口部に配設することにより、低コストで透
湿膜を交換することが出来る。
をコーティングして透湿膜を形成することにより、簡単
に自由に透湿度の異なるものができるので、いろんな機
種の冷蔵庫に対応可能になる。
により、野菜・果実に害を及ぼす恐れのある炭酸ガスや
エチレンガスの除去効果を増大することが出来る。
により、安全に長期間衛生性を保持することが出来る。
照しながら説明する。
面図を示すもので、冷蔵室15の下部に設けられ、野菜
室14と冷蔵室15は仕切り板16により区画されてい
る。仕切り板16には前後に通気口16a、16bが設
けられ、冷蔵室15の冷気が野菜室14に循環するよう
になっている。前記野菜室14は、野菜室扉17の左右
両側に水平に取りつけられたレール17aに乗せられて
扉17と一体で開閉収納される野菜貯蔵容器18と、前
記扉17が閉められた時に前記野菜貯蔵容器18の天面
開口部を密接して覆うように設けられた蓋体19とで構
成されている。
の後方に開口部19aがあり、この開口部19aに透湿
膜20が一体成型されている。該透湿膜20は、ナイロ
ンやポリエステルなどの繊維21にポリウレタン樹脂系
の形状記憶樹脂22をコーティングしたものから構成さ
れている。
4を用いて説明する。図4において、Aは一般の透湿膜
の透湿度と温度の関係を、Bは本発明の形状記憶特性を
有する透湿膜20の透湿度と温度の関係を示したもの
で、Aは温度が上昇してもあまり透湿度が大きくならな
いが、Bは温度が上昇してガラス転移温度Tg(例えば
10〜15℃)以上になると透湿度が急激に大きくなる
ことを示している。つまり、前記形状記憶樹脂22が、
ガラス転移温度Tgを境に水蒸気の透過機能が大きく変
化する特性を有しているからである。これは、ガラス転
移温度Tg以下の低温時には、樹脂の分子間の隙間が収
縮して水蒸気透過能を抑え、ガラス転移温度Tg以上の
高温時には、樹脂の非晶相の分子運動が活発になること
により、樹脂の分子間の隙間が拡がって水蒸気透過能が
上昇する機能を持っているためである(尚、形状記憶樹
脂の原理については、トリガー93年4月号などに記載
されている)。
図1から図4を用いてその動作を説明する。
納されると、野菜自体から呼吸作用により排出される水
分により、略密閉型となっている野菜貯蔵容器18内は
高湿度になる。野菜収納直後は、野菜の品温が高くて呼
吸作用が盛んであるため排出される水分が多いので、通
常は野菜貯蔵容器18内が過湿状態となって、前記蓋体
19の後方に結露が発生しやすい。しかし、このような
状態の時は、野菜室14の前記蓋体19に設けられた透
湿膜20の大きな水蒸気透過能により、余分な水分は図
3の模式図に示したように、水蒸気分圧(Pi)の高い
野菜室14側から水蒸気分圧(Po)の低い室外へと移
動するので、過湿状態が回避されて結露が防止される。
て、野菜室14内の温度が前記形状記憶樹脂22のガラ
ス転移温度Tg(例えば10〜15℃)以下になった時
は、前記透湿膜20の水蒸気透過能は低下して、野菜室
14内を野菜の貯蔵に適した高湿度(80〜95%R
H)に保つようになる。この時、野菜の呼吸作用は抑制
されて、蒸散してくる水分が少ない状態になっているの
で、水蒸気透過能は低くても結露は防止できる。
菜の呼吸熱が大きいため野菜室14内の温度が高く結露
しやすくなるが、この時は前記透湿膜20の透湿度が大
きくなって結露を防止するように働き、野菜の収納量が
少ない時は、野菜の呼吸熱が小さいため野菜室14内の
温度が低いと共に野菜からの水分の蒸散が少なく乾燥し
やすい状態になるが、この時は前記透湿膜20の透湿度
が小さくなって野菜の乾燥を防止するような働きをす
る。
4を野菜貯蔵容器12と透湿膜20を有する蓋体19で
略密閉とし、透湿膜20を水蒸気透過性の繊維21と形
状記憶樹脂22で構成することにより、野菜室14内の
温度変化及び野菜の収納量に応じて水蒸気透過能が適切
に変化して、野菜室14内の結露を防止しつつ野菜に適
した高湿度を維持できるので、従来より野菜を長期間保
存することが出来る。
でなく、水蒸気透過能の特性を長期間に渡って維持でき
るので、従来例より耐久性がある。
図5を参照しながら説明する。第1の実施例と同一部品
は同一符号を記してその説明は省略する。
23の縦断面図を示すもので、第1の実施例と異なる点
は、蓋体24に形状記憶特性を有する透湿膜25を一体
成型した格子状の開口部26を有する別部品27を配設
したことである。動作は第1の実施例と同様である。
状記憶特性を有する透湿膜25を蓋体24本体と別部品
にしたものであるから、万一透湿膜25が破損した場合
などの取り替えが簡単で、低コストで部品交換をするこ
とが出来る。尚、前記透湿膜25は一体成型でなく、二
つの格子状の成型品で挟み込んでもよい。
図6及び図7を参照しながら説明する。第1の実施例及
び第2の実施例と異なる点は、透湿膜の構成だけで野菜
室の構造は同一であるので、構造の詳細な説明は省略し
透湿膜の構成だけで説明する。
すもので、ナイロンやポリエステルなどの繊維29の表
面に、所定面積だけドット状に形状記憶樹脂30を数ミ
クロンから数十ミクロンコーティングしたものである。
従って、図7に示したように、形状記憶樹脂30をコー
ティングした部分のみが、上述したようなガラス転移温
度Tgを境に水蒸気透過機能が大きく変化する。また、
形状記憶樹脂30をコーティングしていない部分は、前
記ガラス転移温度Tgとは無関係に繊維29自身が持っ
ている大きな透湿度を有する。
なり、繊維29の表面に所定面積だけドット状に形状記
憶樹脂30を数ミクロンから数十ミクロンコーティング
したものであるから、コーティングする面積を変えるだ
けで、ガラス転移温度Tgを境に水蒸気透過機能が大き
く変化する特性を維持したまま、自由に透湿膜28全体
の透湿度を変化させることができ、いろんな容量の冷蔵
庫に対応して適用することが出来る。
ターンは図6に示した円のドット状でなく、四角や三角
のドットでもよい。また、ドット状のコーティングでな
く、透湿膜28の所定部分だけベタ塗りしてもよい。例
えば、野菜室の構造上冷気がよく当たって、特に結露し
やすい箇所を除いて形状記憶樹脂30をコーティングし
てもよい。そうすることにより、適切な結露防止が出来
る。
図8及び図9を参照しながら説明する。第3の実施例と
同様な内容なので、構造の詳細な説明は省略し透湿膜の
構成だけで説明する。
を示した斜視図であり、蓋体31の開口部31aに透湿
膜32を有している。この透湿膜32は、第1及び第2
の実施例と同様に、ナイロンやポリエステルなどの繊維
33の片面にポリウレタン樹脂などの形状記憶樹脂34
をコーティングしたものであるが、複数の細孔32aを
設けた点が異なる。尚、細孔32aの空け方は、形状記
憶樹脂34をコーティングしてから空けても、先に繊維
33に孔を空けた後で形状記憶樹脂34をコーティング
してもどちらでもよい。
設けているので、図9に示したように、ガスや水蒸気が
自由に透過する部分と、形状記憶樹脂34のガラス転移
温度Tgを境に透湿度が変化する部分が混在すること
で、結露防止効果の増大や密閉型の野菜室に充満しすぎ
ると野菜・果実に逆に害を及ぼす恐れのある炭酸ガスや
エチレンガスの除去効果を増大することが出来る。
図10を参照しながら説明する。第2の実施例と同一部
品は同一符号を記して、その詳細な説明は省略する。
室35の縦断面図を示すもので、第2の実施例と異なる
点は、蓋体24だけでなく野菜貯蔵容器36の背面の結
露しやすい箇所にも、上述の形状記憶特性を有する透湿
膜37を配設したことである。該透湿膜37は、蓋体2
4に設けた透湿膜25と同様に格子状の開口部38を有
する別部品39に一体成型されている。
蔵容器36の背面の結露しやすい箇所にも透湿膜37を
適用することにより、野菜室35を野菜に適した高湿度
に保ちながら結露防止効果を向上させることが出来る。
再び図3を参照しながら説明する。本実施例は、第1か
ら第5の実施例において、前記透湿膜20に抗菌効果を
与えた点が異なる。透湿膜20の形状記憶樹脂22に銀
系抗菌剤(図示しない)を分散することにより、透湿膜
20に抗菌作用を持たせたものである。銀系抗菌剤は、
チオスルファト銀錯塩をシリカゲルに担持したもの(富
士デウ゛ィソン化学社製「アメニトップ」)である。
使用することにより、食品衛生的に安全に、高湿度とな
る野菜室14の内側表面に位置する形状記憶樹脂22の
ぬめりの発生を防止することができる。
開放した野菜貯蔵容器と、該天面を覆うように密接して
設けた、ポリウレタン系樹脂などの形状記憶樹脂とナイ
ロンやポリエステルなどの繊維で構成される、水蒸気透
過性の透湿膜を配した蓋体とを有したものであるから、
野菜室内の温度変化及び野菜の収納量に応じて水蒸気透
過能が適切に変化して、野菜室内の結露を防止しつつ野
菜に適した高湿度を維持できるので、野菜を長期間新鮮
に保存することが出来る。また、透湿膜が機械的に変形
するものでないから、水蒸気透過能の可変性を長期間に
渡って維持できるので耐久性がある。
脂をコーティングした透湿膜を一体成型した格子状の別
部品が蓋体の開口部に配設されたものであるから、万一
透湿膜が破損した場合などの取り替えが簡単で、低コス
トで部品交換をすることが出来る。
記憶樹脂をコーティングしたものであるから、形状記憶
樹脂のガラス転移温度Tgを境に水蒸気透過機能が大き
く変化する特性を維持したまま、自由に透湿膜全体の透
湿度を変化させることができ、いろんな容量の冷蔵庫に
対応して適用することができる。
であるから、結露防止効果の増大や充満しすぎると野菜
・果実に逆に害を及ぼす恐れのある炭酸ガスやエチレン
ガスの除去効果を増大することが出来る。
されたものであるから、野菜室を野菜に適した高湿度に
保ちながら結露防止効果を向上させることが出来る。
のであるから、食品衛生的に安全に形状記憶樹脂のぬめ
りを防止することができる。
の縦断面図
の蓋体の斜視図
の部分拡大断面図
の水蒸気透過機能の説明図
の縦断面図
大断面図
斜視図
大断面図
室の縦断面図
示す斜視図
示す斜視図
Claims (8)
- 【請求項1】 天面が開放した野菜貯蔵容器と、該天面
を覆うように密接して設けた、水蒸気透過性の繊維と形
状記憶樹脂とで構成される透湿膜を配した蓋体とを有す
る冷蔵庫。 - 【請求項2】 形状記憶樹脂がポリウレタン系樹脂で繊
維がナイロンやポリエステルである請求項1記載の冷蔵
庫。 - 【請求項3】 繊維の少なくとも片側に形状記憶樹脂を
コーティングした透湿膜を蓋体の開口部に一体成型した
請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 繊維の少なくとも片側に形状記憶樹脂を
コーティングした透湿膜を一体成型した格子状の別部品
が蓋体の開口部に配設された請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項5】 透湿膜が繊維の所定箇所だけに形状記憶
樹脂をコーティングしたものである請求項1記載の冷蔵
庫。 - 【請求項6】 透湿膜に複数個の細孔を設けた請求項1
記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】 野菜貯蔵容器の背面に前記透湿膜が配設
された請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項8】 透湿膜が銀系抗菌剤で処理された請求項
1記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1348894A JP2732447B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP1348894A JP2732447B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07218086A true JPH07218086A (ja) | 1995-08-18 |
JP2732447B2 JP2732447B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=11834513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1348894A Expired - Fee Related JP2732447B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2732447B2 (ja) |
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-
1994
- 1994-02-07 JP JP1348894A patent/JP2732447B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
JP2732447B2 (ja) | 1998-03-30 |
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