JPH07215635A - エレベータのバランス装置 - Google Patents
エレベータのバランス装置Info
- Publication number
- JPH07215635A JPH07215635A JP6014596A JP1459694A JPH07215635A JP H07215635 A JPH07215635 A JP H07215635A JP 6014596 A JP6014596 A JP 6014596A JP 1459694 A JP1459694 A JP 1459694A JP H07215635 A JPH07215635 A JP H07215635A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- car
- eccentric load
- floor
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Elevator Control (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗客の乗る位置や積み荷の位置により生じる
不特定の偏荷重を相殺するエレベータのバランス装置の
提供。 【構成】 エレベータのかご下の四隅に設け、荷重に比
例した信号を出力する荷重検出装置５ａ〜５ｄと、この
荷重検出装置５ａ〜５ｄのそれぞれの検出荷重から、か
ごに対する偏荷重の大きさと方向を演算する偏荷重演算
装置８と、この偏荷重演算装置８で演算した偏荷重を相
殺するよう前後左右に移動する補助ウェイト６とを備え
た構成である。
不特定の偏荷重を相殺するエレベータのバランス装置の
提供。 【構成】 エレベータのかご下の四隅に設け、荷重に比
例した信号を出力する荷重検出装置５ａ〜５ｄと、この
荷重検出装置５ａ〜５ｄのそれぞれの検出荷重から、か
ごに対する偏荷重の大きさと方向を演算する偏荷重演算
装置８と、この偏荷重演算装置８で演算した偏荷重を相
殺するよう前後左右に移動する補助ウェイト６とを備え
た構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータのバランス
装置に関する。
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来エレベータのガイドローラがガイド
レールに接する圧力を均等かつ最小にするため、エレベ
ータのかご床下にバランスウェイトを吊り下げて、かご
のバランスを調整しているが、かご床下に吊るしたテー
ルコードなどの影響によってバランスが崩れ、すなわち
偏荷重によってガイドローラに対するガイドレールから
の反力が大きくなり、走行性振動を発生して乗心地が悪
くなるため、実用平２−１４９６７５号公報記載のよう
に、エレベータの昇降に連動して、かご床下のバランス
ウェイトを移動させる技術が提案されていた。
レールに接する圧力を均等かつ最小にするため、エレベ
ータのかご床下にバランスウェイトを吊り下げて、かご
のバランスを調整しているが、かご床下に吊るしたテー
ルコードなどの影響によってバランスが崩れ、すなわち
偏荷重によってガイドローラに対するガイドレールから
の反力が大きくなり、走行性振動を発生して乗心地が悪
くなるため、実用平２−１４９６７５号公報記載のよう
に、エレベータの昇降に連動して、かご床下のバランス
ウェイトを移動させる技術が提案されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、かご
床下に吊るしたテールコードなどの影響で生じるかごの
偏荷重に対処できるが、乗客の乗る位置や積み荷の位置
によって生じる不特定の偏荷重には対処できず、この偏
荷重による走行性振動が乗客に不快感を与えるなどの問
題があった。
床下に吊るしたテールコードなどの影響で生じるかごの
偏荷重に対処できるが、乗客の乗る位置や積み荷の位置
によって生じる不特定の偏荷重には対処できず、この偏
荷重による走行性振動が乗客に不快感を与えるなどの問
題があった。
【０００４】本発明の目的は、乗客の乗る位置や積み荷
の位置により生じる不特定の偏荷重を相殺するエレベー
タのバランス装置を提供することにある。
の位置により生じる不特定の偏荷重を相殺するエレベー
タのバランス装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、エレベータのかご床下の四隅に設け、かご
内の荷重に比例した信号を出力する荷重検出装置と、こ
の荷重検出装置のそれぞれの検出荷重から、かごに対す
る偏荷重の大きさと方向を演算する偏荷重演算装置と、
この偏荷重演算装置で演荷重を相殺するよう前後及び左
右に移動する補助ウェイトとを備えたものである。
に本発明は、エレベータのかご床下の四隅に設け、かご
内の荷重に比例した信号を出力する荷重検出装置と、こ
の荷重検出装置のそれぞれの検出荷重から、かごに対す
る偏荷重の大きさと方向を演算する偏荷重演算装置と、
この偏荷重演算装置で演荷重を相殺するよう前後及び左
右に移動する補助ウェイトとを備えたものである。
【０００６】
【作用】このように構成したので、かごに乗客や荷物が
乗ると、かご下の四隅に設けた荷重検出装置がそれぞれ
検出荷重に相当する信号を出力し、偏荷重演算装置がそ
れぞれの検出荷重から、かごの偏荷重を演算し、この偏
荷重を相殺する方向に補助ウェイトを移動させる。
乗ると、かご下の四隅に設けた荷重検出装置がそれぞれ
検出荷重に相当する信号を出力し、偏荷重演算装置がそ
れぞれの検出荷重から、かごの偏荷重を演算し、この偏
荷重を相殺する方向に補助ウェイトを移動させる。
【０００７】このように、かご内の乗客や荷物によるか
ごの偏荷重を相殺するので、ガイドレールからの反力に
よる走行性振動を最小限に抑えることができ、快適な乗
心地を保つことができる。
ごの偏荷重を相殺するので、ガイドレールからの反力に
よる走行性振動を最小限に抑えることができ、快適な乗
心地を保つことができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図３に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【０００９】図において、かご床１と下枠２の間に床受
枠３を設け、この床受枠３とかご床１の間の四隅に、防
振ゴム４ａ〜４ｄ及び、防振ゴムのたわみによるかご床
の沈下量を検出し、その沈下量を荷重に変換した信号を
出力する荷重検出装置５ａ〜５ｄが設けてある。
枠３を設け、この床受枠３とかご床１の間の四隅に、防
振ゴム４ａ〜４ｄ及び、防振ゴムのたわみによるかご床
の沈下量を検出し、その沈下量を荷重に変換した信号を
出力する荷重検出装置５ａ〜５ｄが設けてある。
【００１０】また、床受枠３には、移動式の補助ウェイ
ト６が設けられており、この移動式の補助ウェイト６
は、ラックピニオン方式によって、かご床１に対して前
後及び左右に移動でき、ウェイト６ａと左右移動用ラッ
ク６ｂとピニオン６ｃと左右移動用パルスモータ６ｄと
回転伝達用歯車６ｅ及び床受枠３に設けられた前後移動
用ラック６ｆとピニオン６ｇと前後移動用のパルスモー
タ６ｈと回転伝達用歯車６ｉとで、前後、左右へ移動可
能に構成されている。
ト６が設けられており、この移動式の補助ウェイト６
は、ラックピニオン方式によって、かご床１に対して前
後及び左右に移動でき、ウェイト６ａと左右移動用ラッ
ク６ｂとピニオン６ｃと左右移動用パルスモータ６ｄと
回転伝達用歯車６ｅ及び床受枠３に設けられた前後移動
用ラック６ｆとピニオン６ｇと前後移動用のパルスモー
タ６ｈと回転伝達用歯車６ｉとで、前後、左右へ移動可
能に構成されている。
【００１１】また、補助ウェイト６を移動させるための
制御装置は、荷重検出装置５ａ〜５ｄの出力を、それぞ
れＡ−Ｄ変換器７ａ〜７ｄを介して演算装置８へ入力
し、この演算装置８はパワー回路９ａ、９ｂに接続され
ており、偏荷重の大きさと、その発生座標及び偏荷重を
相殺させるための補助ウェイト６の移動座標を演算し、
補助ウェイトの左右方向への移動量をパワー回路９ａに
出力し、同じく前後方向への移動量をパワー回路９ｂに
出力する。
制御装置は、荷重検出装置５ａ〜５ｄの出力を、それぞ
れＡ−Ｄ変換器７ａ〜７ｄを介して演算装置８へ入力
し、この演算装置８はパワー回路９ａ、９ｂに接続され
ており、偏荷重の大きさと、その発生座標及び偏荷重を
相殺させるための補助ウェイト６の移動座標を演算し、
補助ウェイトの左右方向への移動量をパワー回路９ａに
出力し、同じく前後方向への移動量をパワー回路９ｂに
出力する。
【００１２】また、パワー回路９ａ、９ｂは、パルスモ
ータ６ｄ、６ｈに接続され、演算装置８から入力したそ
れぞれの移動量をパルスモータ駆動用のパルス数に変換
して、パルスモータ６ｄ、６ｈに出力している。またパ
ルスモータ６ｄ、６ｈは、１パルスで所定角度回転する
ものであり、更にパルスモータ６ｄ、６ｈの軸に直結さ
れたロータリエンコーダＥ１、Ｅ２で生じるパルスを、
ロータリエンコーダＥ１、Ｅ２と演算装置８の間に接続
されるパルスカウンタ１０ａ、１０ｂに出力し、パルス
カウンタ１０ａ、１０ｂは、入力されるパルスをカウン
トし、実際の移動量として演算装置８へフィードバック
している。
ータ６ｄ、６ｈに接続され、演算装置８から入力したそ
れぞれの移動量をパルスモータ駆動用のパルス数に変換
して、パルスモータ６ｄ、６ｈに出力している。またパ
ルスモータ６ｄ、６ｈは、１パルスで所定角度回転する
ものであり、更にパルスモータ６ｄ、６ｈの軸に直結さ
れたロータリエンコーダＥ１、Ｅ２で生じるパルスを、
ロータリエンコーダＥ１、Ｅ２と演算装置８の間に接続
されるパルスカウンタ１０ａ、１０ｂに出力し、パルス
カウンタ１０ａ、１０ｂは、入力されるパルスをカウン
トし、実際の移動量として演算装置８へフィードバック
している。
【００１３】次に、動作の説明を行なう。かご床下の四
隅に設置した荷重検出装置５ａ〜５ｄの検出値を定格積
載量に対する割合で表わして、それぞれＳ１〜Ｓ４
（％）とし、かご床面を前半分、後半分、右半分、左半
分に分けて考えた場合のそれぞれ荷重検出値をＳ１１、
Ｓ１２、Ｓ２１、Ｓ２２とすると、Ｓ１１〜Ｓ２２は次
式で表わすことができる。
隅に設置した荷重検出装置５ａ〜５ｄの検出値を定格積
載量に対する割合で表わして、それぞれＳ１〜Ｓ４
（％）とし、かご床面を前半分、後半分、右半分、左半
分に分けて考えた場合のそれぞれ荷重検出値をＳ１１、
Ｓ１２、Ｓ２１、Ｓ２２とすると、Ｓ１１〜Ｓ２２は次
式で表わすことができる。
【００１４】Ｓ１１＝（Ｓ１＋Ｓ２）／２ Ｓ１２＝（Ｓ３＋Ｓ４）／２ Ｓ２１＝（Ｓ１＋Ｓ３）／２ Ｓ２２＝（Ｓ２＋Ｓ４）／２ また、図４において、かご床１をｘ、ｙの座標に置き換
えた場合、ｘ方向の荷重の偏りＳｘ、ｙ方向の荷重の偏
りＳｙは次式で表わすことができる。
えた場合、ｘ方向の荷重の偏りＳｘ、ｙ方向の荷重の偏
りＳｙは次式で表わすことができる。
【００１５】Ｓｘ＋Ｓ２１−Ｓ２２ Ｓｙ＝Ｓ１１−Ｓ１２ このＳｘ、Ｓｙで示される座標Ｐ１と中心０を結ぶ線上
で偏荷重が働いていることになる。従って、偏荷重を相
殺するには、座標Ｐ１と中心０を結ぶ線を反対側へ延長
した線上に補助ウェイトを移動させればよい。
で偏荷重が働いていることになる。従って、偏荷重を相
殺するには、座標Ｐ１と中心０を結ぶ線を反対側へ延長
した線上に補助ウェイトを移動させればよい。
【００１６】また、偏荷重は全てガイドローラがレール
を押す力として作用するので、この力が相殺される位置
に補助ウェイトを移動させればよい。図５において、Ｍ
1はかご内の荷重であり次式で表わされる。
を押す力として作用するので、この力が相殺される位置
に補助ウェイトを移動させればよい。図５において、Ｍ
1はかご内の荷重であり次式で表わされる。
【００１７】Ｍ1＝（Ｓ１＋Ｓ２＋Ｓ３＋Ｓ４）／４ かご内の荷重Ｍ１が点Ｐ1にあることにより、ガイドロ
ーラに作用する力Ａ′は、かご吊点Ｐからガイドローラ
迄の距離をＨとし、その円弧とＰ1から下した垂線との
交点が、Ｐ点と成す角度をθ1とした時、Ａ′＝（Ｍ1／
２）・ｓｉｎ２θ1となる。
ーラに作用する力Ａ′は、かご吊点Ｐからガイドローラ
迄の距離をＨとし、その円弧とＰ1から下した垂線との
交点が、Ｐ点と成す角度をθ1とした時、Ａ′＝（Ｍ1／
２）・ｓｉｎ２θ1となる。
【００１８】これに対して、補助ウェイトを点Ｐ2に置
いた時にガイドローラに作用する力Ｂ′は、補助ウェイ
トの重さをＭ2とし、同じくＰ2から下した垂線と円弧と
の交点がＰ点と成す角度をθ2とした時、Ｂ′＝（Ｍ2／
２）・ｓｉｎ２θ2となる。従ってこのＡ′とＢ′が等
しくなるθ2を求めれば、Ｐ2＝Ｈ・ｓｉｎθ2で求める
ことができる。
いた時にガイドローラに作用する力Ｂ′は、補助ウェイ
トの重さをＭ2とし、同じくＰ2から下した垂線と円弧と
の交点がＰ点と成す角度をθ2とした時、Ｂ′＝（Ｍ2／
２）・ｓｉｎ２θ2となる。従ってこのＡ′とＢ′が等
しくなるθ2を求めれば、Ｐ2＝Ｈ・ｓｉｎθ2で求める
ことができる。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、かごに乗客や荷物が乗
ると、かご下の四隅に設けた荷重検出装置がそれぞれ検
出荷重に相当する信号を出力し、偏荷重演算装置がそれ
ぞれの検出荷重から、かごの偏荷重を演算し、この遍荷
重を相殺する方向に補助ウェイトを移動させる。
ると、かご下の四隅に設けた荷重検出装置がそれぞれ検
出荷重に相当する信号を出力し、偏荷重演算装置がそれ
ぞれの検出荷重から、かごの偏荷重を演算し、この遍荷
重を相殺する方向に補助ウェイトを移動させる。
【００２０】このように、かご内の乗客や荷物によるか
ごの偏荷重を相殺するので、ガイドレールからの反力に
よる走行性振動を最小限に抑えることができ、快適な乗
心地を保つことができる。
ごの偏荷重を相殺するので、ガイドレールからの反力に
よる走行性振動を最小限に抑えることができ、快適な乗
心地を保つことができる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すかご下要部縦断
面図である。
面図である。
【図２】図１におけるＡ−Ａ断面図である。
【図３】本発明の一実施例の補助ウェイトを動かす制御
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図４】かご床面における偏荷重の位置及び偏荷重相殺
位置の演算を説明する図である。
位置の演算を説明する図である。
【図５】かご床面で生じた偏荷重の大きさの関係を説明
する図である。
する図である。
５ａ〜５ｄ 荷重検出装置 ６ 補助ウェイト ６ａ おもり ６ｂ、６ｆ ラック ６ｃ、６ｇ ピニオン ６ｄ、６ｈ パルスモータ ８ 演算装置
Claims (1)
- 【請求項１】 エレベータのかご床下の四隅に設け、か
ご内の荷重に比例した信号を出力する荷重検出装置と、
この荷重検出装置のそれぞれの検出荷重から、かごに対
する偏荷重の大きさと方向を演算する偏荷重演算装置
と、この偏荷重演算装置で演荷重を相殺するよう前後及
び左右に移動する補助ウェイトとを備えたことを特徴と
するエレベータのバランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6014596A JPH07215635A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | エレベータのバランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6014596A JPH07215635A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | エレベータのバランス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07215635A true JPH07215635A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11865569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6014596A Pending JPH07215635A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | エレベータのバランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07215635A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1433737A1 (de) * | 2002-12-24 | 2004-06-30 | Inventio Ag | Aufzugskabine mit Horizontalbalanciersystem |
| US7246687B2 (en) | 2002-12-24 | 2007-07-24 | Inventio Ag | Elevator car with eccentric load compensation system |
| CN102219143A (zh) * | 2011-05-31 | 2011-10-19 | 江南嘉捷电梯股份有限公司 | 电梯轿底架上重量补偿装置 |
| CN107187981A (zh) * | 2017-06-02 | 2017-09-22 | 天津师范大学 | 一种电梯轿厢受力非均匀度检测方法 |
| CN107512637A (zh) * | 2017-10-17 | 2017-12-26 | 郑州琼佩电子技术有限公司 | 一种使电梯平稳运行的方法 |
| CN107585648A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-01-16 | 郑州琼佩电子技术有限公司 | 一种用于电梯的平衡稳定系统 |
| CN107673175A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-02-09 | 陕西省特种设备质量安全监督检测中心 | 一种能够平稳运行的高速电梯 |
| CN110980482A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-04-10 | 美迪斯电梯有限公司 | 一种简易型电梯轿厢重心调节装置 |
| CN112591585A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-04-02 | 日立电梯（中国）有限公司 | 一种直角开门轿底架配重安装结构 |
| CN113800355A (zh) * | 2021-09-23 | 2021-12-17 | 黄沛 | 一种电梯运行平衡实时调校装置 |
-
1994
- 1994-02-08 JP JP6014596A patent/JPH07215635A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1433737A1 (de) * | 2002-12-24 | 2004-06-30 | Inventio Ag | Aufzugskabine mit Horizontalbalanciersystem |
| US7246687B2 (en) | 2002-12-24 | 2007-07-24 | Inventio Ag | Elevator car with eccentric load compensation system |
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| CN107673175A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-02-09 | 陕西省特种设备质量安全监督检测中心 | 一种能够平稳运行的高速电梯 |
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| CN113800355A (zh) * | 2021-09-23 | 2021-12-17 | 黄沛 | 一种电梯运行平衡实时调校装置 |
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