JPH0721445A - 現金自動取引装置 - Google Patents

現金自動取引装置

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JPH0721445A
JPH0721445A JP5165358A JP16535893A JPH0721445A JP H0721445 A JPH0721445 A JP H0721445A JP 5165358 A JP5165358 A JP 5165358A JP 16535893 A JP16535893 A JP 16535893A JP H0721445 A JPH0721445 A JP H0721445A
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Yoshibumi Ichikawa
義文 市川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印字が終了したジャーナル用紙及びその巻芯を
自動的に排出し、新しいジャーナル用紙を自動的に装填
する。 【構成】ATM本体の扉の外側にジャーナル用紙投入口
3、放出口5、巻芯の排出口3を設けて、ATM本体の
扉を開けることなく未使用(未印字)ジャーナル用紙の
投入、印字済ジャーナル用紙の排出をおこなって、操作
性を向上する。また、ジャーナル用紙の巻芯の有無をセ
ンサー34で検出し、ジャーナル用紙終了後に巻芯を排
出する。このため、巻芯の有無にかかわらず任意のジャ
ーナル用紙が使用可能である。また、印字済ジャーナル
の後端をセンサー35で検知してジャーナル用紙終了を
検出し、ジャーナル用紙の排出、ジャーナル用紙の装
填、を人手によらず自動的に行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字が終了したジャー
ナル用紙及びその巻芯を自動的に排出し、新しいジャー
ナル用紙を自動的に装填するユニット現金自動取引装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、現金自動取引装置(以下ATMと
略称する)のジャーナル用紙の装填・取外しは、ATM
本体の係員メンテナンス扉を開けて行っていた。このた
め、扉を開ける操作に係員キーを使用しなければなら
ず、操作に手間がかかっていた。また、ATM本体扉を
開けると、一般的に、他のユニット、例えば現金ユニッ
トや、帳表ユニット等に直接係員が触れることができ、
他のユニットへのトラブルや係員への危険が増加すると
いう問題があった。
【0003】また、ジャーナル用紙を自動装填・自動排
出する現金自動取引装置では、ジャーナル用紙に巻芯が
あると、ジャーナル用紙使用後に巻芯がジャーナル用紙
装填ドラムに残留し、自動装填ができない。このため、
従来は巻芯無しタイプのジャーナル用紙しか使用できな
いという欠点があった。
【0004】さらに、従来は、機械の無停止化を図るた
めに、現金自動取引装置にジャーナルユニットを少なく
とも2台設置し、1つのジャーナルユニットのジャーナ
ル用紙への印字が終了すると、他方のジャーナルユニッ
トへ自動的に切替わり、少なくともジャーナル用紙2巻
分の取引が継続している。しかし、一旦ジャーナル用紙
への印字が終了すると、用紙の排出は係員が手動で行な
うしかない。このため、少なくとも2巻分の取引毎に係
員が印字済ジャーナルを取除くという手間がかかるとい
う欠点があった。さらに印字結果を係員が確認したいと
き、従来は当該ユニットを停止させ、ジャーナル用紙を
手作業で取出すという手間がかかっていた。しかも、ジ
ャーナル用紙への印字が終了した時、新品の用紙セット
をユニット毎にセットするという係員の操作が伴う欠点
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、未使
用(未印字)ジャーナル用紙の投入、印字済ジャーナル
用紙の排出を係員扉を開けなくとも行なえ、操作性を向
上する現金自動取引装置を提供することにある。
【0006】また、本発明の目的は、巻きほぐれ後に残
るジャーナル用紙の巻芯を自動的に排出する現金自動取
引装置を提供することにある。さらに、本発明の目的
は、印字済ジャーナルを自動的に排出し、係員操作の大
幅な低減を図り、稼働中、外部からの操作でユニットに
触れずにジャーナル用紙の印字部分のみを取出して確認
する現金自動取引装置を提供することにある。さらにま
た、本発明の目的は、未使用(未印字)のジャーナル用
紙を自動的に供給する現金自動取引装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の現金自動取引装
置は、筐体と、筐体内に収容され、印字用ジャーナル用
紙の装填部、ジャーナル用紙の印字部及び印字されたジ
ャーナル用紙の巻取部を有するジャーナルユニットと、
筐体の外側に取付けられ、ジャーナルユニットの装填部
に連結された未印字ジャーナル用紙投入口と、筐体の外
側に取付けられ、ジャーナルユニットの装填部に連結さ
れた印字済ジャーナル用紙の巻芯排出口と、筐体の外側
に取付けられ、ジャーナルユニットの巻取部に連結され
た印字済ジャーナル用紙の放出口とを備えている。
【0008】また、現金自動取引装置は、印字用ジャー
ナル用紙の装填部及び装填部から送られるジャーナル用
紙の印字部を有するジャーナルユニットと、装填部から
送られるジャーナル用紙の後端を検知して、このジャー
ナル用紙への印字の終了を判別するジャーナル用紙後端
検知手段と、ジャーナル用紙後端検知手段によりジャー
ナル用紙への印字の終了を判別した時に、ジャーナル用
紙の巻芯の有無を検知する巻芯有無検知手段と、巻芯有
無検知手段により巻芯有を検知した時に、巻芯を排出す
る巻芯排出手段とを備えている。
【0009】また、現金自動取引装置は、印字用ジャー
ナル用紙の装填部及び装填部から送られるジャーナル用
紙の印字部を有するジャーナルユニットと、使用するジ
ャーナル用紙の巻芯の有無を設定する設定手段と、この
ジャーナル用紙の後端を検知して、ジャーナル用紙への
印字の終了を判別するジャーナル用紙後端検知手段と、
前記設定手段でジャーナル用紙巻芯有と設定している場
合であって、ジャーナル用紙後端検知手段によりジャー
ナル用紙への印字の終了を判別した時に、巻芯を排出す
る巻芯排出手段とを備えている。
【0010】また、現金自動取引装置は、印字用ジャー
ナル用紙の装填部、装填部から送られるジャーナル用紙
の印字部及び印字されたジャーナル用紙の巻取部を有す
るジャーナルユニットと、装填部から送られるジャーナ
ル用紙の後端を検知して、ジャーナル用紙への印字の終
了を判別するジャーナル用紙後端検知手段と、ジャーナ
ル用紙後端検知手段によりジャーナル用紙への印字の終
了を判別した時に、この印字済ジャーナル用紙を巻取部
から排出する印字済ジャーナル用紙排出手段とを備えて
いる。
【0011】また、現金自動取引装置は、印字用ジャー
ナル用紙を収めたジャーナルユニットと、ジャーナル用
紙排出信号を出力するための操作手段と、操作手段から
の信号に基づいてジャーナル用紙を所定位置で切断する
切断手段と、この切断手段で切断されたジャーナル用紙
を排出する排出手段とを備えている。
【0012】また、現金自動取引装置は、印字用ジャー
ナル用紙の装填部、装填部から送られるジャーナル用紙
の印字部及び印字されたジャーナル用紙の巻取部を有す
るたジャーナルユニットと、装填部から送られるジャー
ナル用紙の後端を検知して、装填部にジャーナル用紙が
ないことを判別するジャーナル用紙後端検知手段と、装
填部にジャーナル用紙がないことを検知した時に、未印
字ジャーナル用紙をジャーナルユニットの装填部に供給
する供給手段とを備えている。
【0013】
【作用】本発明装置では、ATM本体の扉の外側にジャ
ーナル用紙投入口、放出口、巻芯の排出口を設けて、A
TM本体の扉を開けることなく未使用(未印字)ジャー
ナル用紙の投入、印字済ジャーナル用紙の排出をおこな
って、操作性を向上する。
【0014】また、ジャーナルユニットの装填部内にジ
ャーナル用紙の巻芯が有るか無いかを検出し、または使
用するジャーナル用紙に巻芯があるか否かをあらかじめ
設定しておき、ジャーナル用紙に巻芯が有る場合、ジャ
ーナル用紙終了後に巻芯を排出する。このため、本発明
装置では、巻芯の有無にかかわらず任意のジャーナル用
紙が使用可能である。
【0015】また、印字済ジャーナルの後端を検知し
て、ジャーナル用紙の印字終了を検出し、この検出に基
づいてジャーナル用紙の排出、ジャーナル用紙の装填を
人手によらず自動的に行なう。また、係員が用紙残存中
に印字結果を確認したいときは、外部から操作してユニ
ットに触れずに印字箇所を排出して確認可能となる。
【0016】
【実施例】図1は、現金自動取引装置の外観図である。
この装置は筐体1背面側に係員扉2を設け、さらに筐体
1背面側にこの係員扉2とは別に未印字ジャーナル用紙
投入口3、印字済ジャーナル用紙の巻芯排出口4、印字
済ジャーナル用紙の放出口5を取付けている。
【0017】印字済ジャーナル用紙の放出口5は、図2
に示すように、蓋5aを設けて、ここに鍵5bをかける
構造とすることもできる。この構造の場合、特定係員以
外の者は印字済ジャーナル用紙を閲覧できず、秘密性を
保持することができる。
【0018】図3は、現金自動取引装置の内部全体を示
す図である。筐体1の内部には、印字用ジャーナル用紙
を収めたジャーナルユニット6と、カードリーダ・レシ
ート発行ユニット7とが配置されている。ジャーナルユ
ニット6は、ジャーナル用紙装填ドラム11、導入爪1
2、カッター14、印字装置15、案内ガイド16、巻
取リール17を順に配置し、ジャーナル用紙装填ドラム
11内のジャーナル用紙を巻取リール17で巻取るよう
になっている。前記未印字ジャーナル用紙投入口3はジ
ャーナル用紙装填ドラム11の上側部に、印字済ジャー
ナル用紙の巻芯排出口4はジャーナル用紙装填ドラム1
1の下側部に、印字済ジャーナル用紙の放出口5は巻取
リール17の装着箇所にそれぞれ連結されている。
【0019】さらに、図4に示すように、ジャーナル用
紙装填ドラム11内のジャーナル用紙をカッター14ま
で搬送する駆動モータ13と、ジャーナル用紙を印字装
置15、案内ガイド16を通って巻取リール17に搬送
する駆動モータ18とを設けている。巻取りリール17
は、駆動モータ18からギア19を介し、駆動シャフト
20により回転する。図5に示すように、リール17と
シャフト20は、回転しながらスライドがおこなえるス
プライン構造になっている。図5の状態では、リール1
7とリンクピン23と連接された引抜きレバー21が駆
動モータ22により図面に左側に動かされており、リー
ル17にジャーナル用紙を巻き取れるようになってい
る。他方、図9に示すように、引抜きレバー21が駆動
モータ22により矢印方向に動かされると、リール17
がジャーナル用紙から引抜かれ、ジャーナル用紙の排出
が可能となる。
【0020】このジャーナルユニット7には、図3〜図
12に示すように、装填ドラム11内のジャーナル用紙
を検出するセンサー31、装填ドラム11内の巻芯Cを
検出する検出するセンサー32、装填ドラム11から搬
送されたジャーナル用紙の後端を検出するセンサー3
3、ジャーナル用紙の切断完了を検知するセンサー3
4、装填ドラム11から搬送されたジャーナル用紙の後
端を検出するセンサー35、印字済ジャーナル用紙の有
無を検出するセンサー36、放出口5に印字済ジャーナ
ル用紙が放出されたか否かを検出するセンサー37を備
えている。
【0021】ジャーナル用紙装填ドラム11の底部に
は、図7に示すように、シャッタ41が取付けられ、シ
ャッタ41はばね42により閉じられている。シャッタ
41にはソレノイド43が取付けられ、ソレノイド43
の作動によりシャッタ41を矢印方向に動かして、装填
ドラム11の底部を開放可能となっている。開放された
装填ドラム底部は、通路を介して前記巻芯排出口4に連
通している。
【0022】案内ガイド16は、図8(b)に示すよう
に、一端にスプリング16aを取付けられ、案内ガイド
16をジャーナル用紙方向に付勢している。巻取リール
17の下方には、放出路となるシュート25が設けら
れ、前記放出口5に接続している。 図10に示すよう
に、筐体1背面にはスイッチ51が設けられている。そ
して、このスイッチ51を押すことにより、図示しない
制御装置にジャーナル用紙切断信号を送り、制御装置か
らカッタ駆動体(図示せず)にカッタ14を駆動する信
号を送るようになっている。
【0023】図13に示すように、ジャーナル用紙装填
ドラム11の上側部の未印字ジャーナル用紙投入口3と
の連結箇所には、装填シャッター66が取付けられ、こ
の装填シャッター66にシャッター開閉レバー67を取
付け、開閉レバー67にソレノイド68を取付けてい
る。そして、ソレノイド68を作動することにより、装
填ドラム11を開放できるようになっている。すなわ
ち、この状態で、投入口3から装填ドラム11に新品の
未印字ジャーナル用紙を装填できる。
【0024】次に本発明の作用を説明する。 (通常巻取)図4に示すように、ジャーナル用紙装填ド
ラム11に装填されたジャーナル用紙は、導入爪12を
通り、駆動モータ13によりカッター14まで搬送され
る。カッターを通過すると、駆動モータ18に駆動され
て、印字装置15で印字された後、案内ガイド16を通
過し、図5に示す状態にある巻取リール17により巻取
られる。
【0025】(印字済みジャーナルの排出)装填ドラム
11内のジャーナル用紙が戻され、ジャーナル用紙後端
検出センサー35によりジャーナル用紙の後端を検知す
ると、制御装置はこの検知信号にもとづいて駆動モータ
18,22を制御する。すなわち、駆動モータ18は用
紙を一定量搬送した後、停止する。次に、駆動モータ2
2が動作し、引抜きレバー21が図9の矢印方向に動
く。レバー11と巻取りリール7は、リンクピン23に
よって印字済ジャーナル用紙から引抜かれる。フリー状
態になったジャーナル用紙は、案内ガイド16のスプリ
ング力により、きっかけを与えられ、シュート25に落
下し、ユニット外部に設置された放出口5に放出され
る。
【0026】(印字済ジャーナルの任意排出)図10に
示すように、印字済ジャーナル排出ボタン51を押し下
げると、制御装置が印字動作の有無を判断し、動作
「有」ならウエイト、「無」ならカッター14を動作さ
せ、ジャーナル用紙を途中で切断する。切断完了検知セ
ンサー34で切断を確認した後、駆動モータ18のみ作
動させジャーナル用紙を搬送させる。以下、排出まで排
出動作は、ジャーナル用紙終了後の場合と同じである。
【0027】(巻芯の排出;巻芯の有無検知)通常動作
中、ジャーナル用紙検出センサーセンサー33がジャー
ナル用紙の後端を検知すると、ジャーナル用紙終了と判
断する。次いで、図6(a)に示すように、巻芯検出セ
ンサー32によって巻芯Cの有無を見る。巻芯無しと判
断した場合は、そのまま以下の次の自動装填動作を開始
する。巻芯有りと判断した場合は、ソレノイド43が印
加され、図6(b)に示すように下部搬送部のシャッタ
41が下方に開く。巻芯Cが排出され、巻芯排出口4に
落下する。ソレノイド43のオフ後再び巻芯検出センサ
ー32によって巻芯Cの放出を確認する。そして、巻芯
無しと判断したら自動装填動作を開始する。
【0028】(巻芯の排出;巻芯の有無設定)本発明
は、巻芯Cの有無をセンサーで検知して巻芯Cを排出す
る場合に限らず、巻芯Cの有無を外部スイッチにより選
択することも可能である。例えば、外部スイッチによ
り、巻芯有りのジャーナル用紙を使用することを設定し
た場合、上記巻芯排出動作を行う。巻芯無しの場合、巻
芯Cの放出動作を行なわない。この方式によれば、巻芯
なしの場合、次の装填動作を短時間で行うことができ
る。
【0029】(新品の未印字ジャーナル用紙の装填)通
常動作中、カッター14の手前(搬送方向から見て)に
あるジャーナル用紙後端検出センサー33がジャーナル
用紙の後端を検知すると、制御装置がジャーナル用紙終
了と判断し、図13に示すソレノイド68が印加され
る。ソレノイド68は、シャッター開閉レバー67にリ
ンクされ、装填シャッター66を上方に移動する。ジャ
ーナル用紙投入口3は複数個の新品のジャーナル用紙が
収容され、装填シャッター66が開くと、前記用紙ホル
ダーから新品のジャーナル用紙が移動し、ジャーナル用
紙装填ドラム11に装填される。一方、印字済ジャーナ
ル用紙は、後段搬送部のみ駆動させて搬送が続けられ、
ジャーナル用紙後端検出センサー35により後端を検知
すると、前述のように用紙排出動作が開始される。この
間、新品ジャーナルは、ジャーナル用紙検出センサー3
1により装填終了を確認し、前段搬送部を駆動すること
によって、自動装填となる。用紙先端をジャーナル用紙
検出センサーセンサー33で検知した所で、自動装填を
一旦停止する。ここで、印字済ジャーナル用紙有無セン
サー36で印字済ジャーナルの無いことを確認してか
ら、再び自動装填動作を行う。自動装填動作完了で、ジ
ャーナル用紙装填完了とする。以上の動作を繰返すこと
によって連続した運用がおこなわれる。
【0030】
【発明の効果】本発明の現金自動取引装置によれば、印
字済ジャーナルへの印字終了を検知し、それに基づいて
印字済ジャーナルを自動排出し、巻芯がある場合には巻
芯を自動排出し、新品のジャーナル用紙を自動装填する
ので、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る入出金装置の概略外観図。
【図2】本発明に係る入出金装置のジャーナル放出口の
一例を示す断面図。
【図3】本発明に係る入出金装置の全体概略断面図。
【図4】本発明に係る入出金装置の通常巻取り時の作用
説明図。
【図5】図4の装置をZ方向から見た図。
【図6】本発明に係る入出金装置の巻芯排出時の作用説
明図で、(a)は巻芯検出の説明図、(b)は新排出の
説明図。
【図7】図6の装置の背面図。
【図8】本発明に係る入出金装置のジャーナル排出時の
作用説明図で、(a)は全体図、(b)はA部の拡大
図。
【図9】図8の装置をZ方向から見た図。
【図10】本発明に係る入出金装置のジャーナル任意排
出時の作用説明図。
【図11】図10の装置をZ方向から見た図。
【図12】本発明に係る入出金装置のジャーナル装填時
の作用説明図で、(a)はジャーナル終了検知の説明
図、(b)はジャーナル装填の説明図。
【図13】図12の装置の背面図。
【図14】本発明に係る入出金装置のジャーナル排出、
装填のフローチャート。
【符号の説明】
1…筐体、2…係員扉、3…未印字ジャーナル用紙投入
口、4…印字済ジャーナル用紙の巻芯排出口、5…印字
済ジャーナル用紙の放出口、5a…、蓋、5b…鍵、6
…ジャーナルユニット、7…カードリーダ・レシート発
行ユニット、11…ジャーナル用紙装填ドラム、12…
導入爪、13…駆動モータ、14…カッター、15…印
字装置、16…案内ガイド、16a…スプリング、17
…巻取リール、18…駆動モータ、19…ギア、20…
駆動シャフト、21…引抜きレバー、22…駆動モー
タ、23…リンクピン、25…シュート、31…ジャー
ナル用紙検出センサー、32…巻芯検出センサー、33
…ジャーナル用紙検出センサー、34…ジャーナル用紙
切断完了検知センサー、35…ジャーナル用紙後端検出
センサー、36…印字済ジャーナル用紙有無検出センサ
ー、37…排出検出センサー、41…シャッタ、42…
ばね、43…ソレノイド、51…スイッチ、66…装填
シャッター、67…シャッター開閉レバー、68…ソレ
ノイド、77…印字済ジャーナル排出ボタン。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体と、この筐体内に収容され、印字用
    ジャーナル用紙の装填部、装填部から送られるジャーナ
    ル用紙の印字部及び印字されたジャーナル用紙の巻取部
    を有するジャーナルユニットと、筐体の外側に取付けら
    れ、ジャーナルユニットの装填部に連結された未印字ジ
    ャーナル用紙投入口と、筐体の外側に取付けられ、ジャ
    ーナルユニットの装填部に連結された印字済ジャーナル
    用紙の巻芯排出口と、筐体の外側に取付けられ、ジャー
    ナルユニットの巻取部に連結された印字済ジャーナル用
    紙の放出口と、を具備した現金自動取引装置。
  2. 【請求項2】 印字用ジャーナル用紙の装填部及び装填
    部から送られるジャーナル用紙の印字部を有するジャー
    ナルユニットと、装填部から送られるジャーナル用紙の
    後端を検知して、このジャーナル用紙への印字の終了を
    判別するジャーナル用紙後端検知手段と、ジャーナル用
    紙後端検知手段によりジャーナル用紙への印字の終了を
    判別した時に、ジャーナル用紙の巻芯の有無を検知する
    巻芯有無検知手段と、巻芯有無検知手段により巻芯有を
    検知した時に、巻芯を排出する巻芯排出手段とを具備し
    た現金自動取引装置。
  3. 【請求項3】 印字用ジャーナル用紙の装填部及び装填
    部から送られるジャーナル用紙の印字部を有するジャー
    ナルユニットと、使用するジャーナル用紙の巻芯の有無
    を設定する設定手段と、このジャーナル用紙の後端を検
    知して、ジャーナル用紙への印字の終了を判別するジャ
    ーナル用紙後端検知手段と、前記設定手段でジャーナル
    用紙巻芯有と設定している場合であって、ジャーナル用
    紙後端検知手段によりジャーナル用紙への印字の終了を
    判別した時に、巻芯を排出する巻芯排出手段とを具備し
    た現金自動取引装置。
  4. 【請求項4】 印字用ジャーナル用紙の装填部、装填部
    から送られるジャーナル用紙の印字部及び印字されたジ
    ャーナル用紙の巻取部を有するジャーナルユニットと、
    装填部から送られるジャーナル用紙の後端を検知して、
    ジャーナル用紙への印字の終了を判別するジャーナル用
    紙後端検知手段と、ジャーナル用紙後端検知手段により
    ジャーナル用紙への印字の終了を判別した時に、この印
    字済ジャーナル用紙を巻取部から排出する印字済ジャー
    ナル用紙排出手段とを具備した現金自動取引装置。
  5. 【請求項5】 印字用ジャーナル用紙を収めたジャーナ
    ルユニットと、ジャーナル用紙排出信号を出力するため
    の操作手段と、操作手段からの信号に基づいてジャーナ
    ル用紙を所定位置で切断する切断手段と、この切断手段
    で切断されたジャーナル用紙を排出する排出手段とを具
    備した現金自動取引装置。
  6. 【請求項6】 印字用ジャーナル用紙の装填部、装填部
    から送られるジャーナル用紙の印字部及び印字されたジ
    ャーナル用紙の巻取部を有するたジャーナルユニット
    と、装填部から送られるジャーナル用紙の後端を検知し
    て、装填部にジャーナル用紙がないことを判別するジャ
    ーナル用紙後端検知手段と、装填部にジャーナル用紙が
    ないことを検知した時に、未印字ジャーナル用紙をジャ
    ーナルユニットの装填部に供給する供給手段とを具備し
    た現金自動取引装置。
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