JPH07212866A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH07212866A
JPH07212866A JP2002494A JP2002494A JPH07212866A JP H07212866 A JPH07212866 A JP H07212866A JP 2002494 A JP2002494 A JP 2002494A JP 2002494 A JP2002494 A JP 2002494A JP H07212866 A JPH07212866 A JP H07212866A
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JP
Japan
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data
bus
memory
file
output
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Pending
Application number
JP2002494A
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English (en)
Inventor
Isao Hishikari
功 菱刈
Yukikoto Hosoya
幸言 細矢
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Chino Corp
Original Assignee
Chino Corp
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Publication date
Application filed by Chino Corp filed Critical Chino Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】バスに流れるデータの取り込み、利用の容易化
を図ったデータ処理装置を提供する。 【構成】データ処理装置1は、取込手段11でバスL1
を流れる識別番号が付されたデータの中から必要とする
番号のデータを取り込みファイルとしてメモリ12に格
納する。そして、処理手段13で、メモリ12にファイ
ルとして格納されたデータを表示部14に出力したり第
2のバスL2から出力するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プロセス量等のデー
タの処理を行うようなデータ処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、従局が収集した温度等のプロセス
データを主局からのポーリング信号に応じて主局に伝送
ラインを通じて伝送し、主局で取り込んだデータに処理
を施し、他の従局に再びポーリング信号により送信する
ようなポーリング方式を利用してデータ伝送をしたり、
データ処理を行うものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、必ず主局を
必要とし、しかも、ポーリング信号が必要であり、装置
が煩雑なものとなる。また、ポーリング方式やそれ以外
の方式で、一方の伝送ラインを流れているデータを別の
他方の伝送ラインに送出して利用しようとする場合、他
方の伝送ラインで一方の伝送ラインのデータを知りたい
ときは、相互にデータフォーマットの変換や、複雑な手
順やプロトコルを用意しておかなければならず、応答に
時間を要し、また信頼性を低下しデータの利用が困難で
ある等の問題点があった。
【0004】この発明の目的は、以上の点に鑑み、バス
を流れるデータの取り込み、利用の容易化を図ったデー
タ処理装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1のバス
を流れる識別番号が付されたデータの中から必要とする
番号のデータを取り込みメモリに格納するための取込手
段と、このメモリに格納されたデータを第2のバスに接
続された他の装置に出力するための処理手段とを備える
ようにしたデータ処理装置である。
【0006】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す構成説明
図である。
【0007】図において、伝送ラインとしての共通の第
1のバスL1にはデータ処理装置1、入力装置2、出力
装置3、演算装置4、設定装置5、被設定装置6等が接
続され、また、第2のバスL2には、データ処理装置
1、他の処理装置7等が接続され、データ処理装置1
は、互いに伝送形態を異にする第1のバスL1と第2の
バスL2とのブリッジの役目を果す。
【0008】入力装置2に入力された温度等のデータ
は、たとえばリニアライズ等の必要な処理がなされた
後、その入力装置2に固有の自己を示す出力番号を付し
てバスL1に出力される。
【0009】出力装置3は、バスL1を流れるデータの
うちその取込番号と一致する出力番号の付いたデータを
判別、選択し、取り込み、外部に出力する。この取込番
号を入力装置2の出力番号としておけば、入力装置2の
データは出力装置3から出力される。
【0010】演算装置4は、バスL1に流れるデータの
うちその取込番号と一致する出力番号の付いたデータの
みを選択、判別して取り込む。そして、必要な平均その
他の演算を行い、そのデータに演算装置4に固有の出力
番号を付してバスL1に出力する。こうした、入力装置
2、出力装置3、演算装置4の個数はいくつでもよく、
バスL1に、さまざまな出力番号が付されたデータが流
れている。出力番号を「05−01」、「05−0
2」、データを「300℃」、「400℃」等とすると
たとえば次ぎのようなものである。
【0011】05−01 300℃ 05−02 400℃ また、設定装置5は、目標とする被設定装置6に対し被
設定装置6の固有の装置番号を付した設定用のデータを
バスL1に出力する。被設定装置6は、バスL1に流れ
るデータのうち、自分に固有の装置番号が付された設定
用のデータを取り込み、設定データを変更したり、表示
したりし、再び自己の装置番号を付した応答用のデータ
をバスL1に出力する。設定装置5は、この応答用のデ
ータを受信して確認する。そして、この設定用のデータ
や応答用のデータは、図示しない他の設定装置等で取り
込まれ利用することができる。
【0012】たとえば、装置番号を「01−05」と
し、設定符号を「S」、応答符号を「R」、データを
「300℃」とすると、設定用のデータ、応答用のデー
タはそれぞれ次のようなものである。
【0013】01−05 S 300℃ 01−05 R 300℃ このように、出力番号や、装置番号が付されたデータが
バスL1上を流れている。なお、出力番号や装置番号や
符号を総称して識別番号とする。
【0014】そして、データ処理装置1においては、バ
スL1に流れている出力番号や装置番号等の識別番号の
付されたデータのうち、必要とする番号のデータのみを
取込手段11で、判別、選択し、この番号を枠としたフ
ァイルの形でRAMのようなメモリ12に格納する。一
方、このメモリ12にファイルとして格納したデータ
は、処理手段13により、取り出され、表示部14で表
示したり、あるいは、第2のバスL2出力し、これに接
続する他の処理装置7で利用することができる。
【0015】つまり、このデータ処理装置1は、第1の
バスL1のデータを取得し、メモリ12にファイルとし
て格納するとともに、第2のバスL2からもアクセスで
きるようにしているので、互いに伝送形態を異にする両
バスL1、L2間のデータの引き渡しのブリッジの役目
を果たしている。
【0016】
【発明の効果】この発明は、バスを流れる識別番号が付
されたデータの中から必要とする番号のデータを取り込
みメモリにファイルとして格納し、利用するようにした
ものである。このため、番号を利用して容易にデータフ
ァイルを構成でき、これを他の伝送形態や規約の異なる
バスや、装置においても容易にデータにアクセスして利
用可能となり、特別なプロトコルやデータフォーマット
変換、あるいは付加装置等は不要で、表示や他のコンピ
ュータとの結合、その他のデータの利用がきわめて容易
に効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 入力装置 3 出力装置 4 演算装置 5 設定装置 6 被設定装置 7 処理装置 11 取込手段 12 メモリ 13 処理手段 14 表示部 L1、L2 バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のバスを流れる識別番号が付されたデ
    ータの中から必要とする番号のデータを取り込みメモリ
    に格納するための取込手段と、このメモリに格納された
    データを第2のバスに接続された他の装置に出力するた
    めの処理手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装
    置。
JP2002494A 1994-01-20 1994-01-20 データ処理装置 Pending JPH07212866A (ja)

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JP2002494A JPH07212866A (ja) 1994-01-20 1994-01-20 データ処理装置

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JP2002494A JPH07212866A (ja) 1994-01-20 1994-01-20 データ処理装置

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JPH07212866A true JPH07212866A (ja) 1995-08-11

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ID=12015523

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JP2002494A Pending JPH07212866A (ja) 1994-01-20 1994-01-20 データ処理装置

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