JPH07211475A - 放電ランプ点灯装置 - Google Patents

放電ランプ点灯装置

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JPH07211475A
JPH07211475A JP235494A JP235494A JPH07211475A JP H07211475 A JPH07211475 A JP H07211475A JP 235494 A JP235494 A JP 235494A JP 235494 A JP235494 A JP 235494A JP H07211475 A JPH07211475 A JP H07211475A
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JP
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circuit
discharge lamp
voltage
current
varistor
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JP235494A
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English (en)
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Takayuki Imai
崇之 今井
Takeshi Saito
毅 斎藤
Teruo Tamura
輝雄 田村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インバータ回路を通じて放電ランプに供給さ
れる負荷電流が、インバータ回路の極性反転時に立ち消
えを起こさないようにする。 【構成】 直流電源回路9の出力端子間に電流検出回路
10を介して電圧検出回路12が接続され、電圧検出回
路12に逆流阻止用ダイオード26を介して接続された
インバータ回路11の出力端子間に放電ランプ20がパ
ルストランス22の二次巻線を介して接続される。パル
ストランス22の一次巻線に始動制御回路24が接続さ
れ、インバータ回路11の入力端子間にバリスタ27が
並列に接続される。そして、電流検出回路10および電
圧検出回路12の各出力信号を入力とする点灯制御回路
13の出力信号によって始動制御回路24が制御され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電ランプの点灯に必
要な電力がインバータ回路を通じて供給されるように構
成した放電ランプ点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】メタルハライドランプ等の高圧放電ラン
プにインバータ回路を通じて点灯電力を供給することが
一般に行われている(例えば特開平4−212292号
公報)。図8に示す従来の放電ランプ点灯装置において
は、バッテリー1に対してフライバックトランス2の一
次巻線が、電源スイッチ3、極性誤接続防止用ダイオー
ド4およびFET(以下スイッチ用トランジスタとい
う)5を介して接続され、スイッチ用トランンジスタ5
は駆動回路6による制御でオン・オフ動作をする。フラ
イバックトランス2の二次巻線に誘起された交流電圧
は、ダイオード7およびコンデンサ8によって整流・平
滑化され、直流出力電圧Vdcが得られる。
【0003】かかるフライバック型DC−DCコンバー
タからなる直流電源回路9の出力端子間に、電流検出回
路10を介してインバータ回路11が接続されており、
インバータ回路11の入力端子間に電圧検出回路12が
接続されている。電流検出回路10および電圧検出回路
12の各出力信号を入力した点灯制御回路13は、入力
信号に基づいて駆動回路6の発振周波数や、そのデュー
ティを制御する。すなわち、負荷電流が所定値以下にな
ると直流出力電圧Vdcを上昇させ、負荷電流が所定値
以上になると直流出力電圧Vdcを低下させるように動
作し、定電流機能が定電圧機能に優先して働くようにな
っている。
【0004】インバータ回路11はフルブリッジ型のも
ので、ブリッジ接続された4個のFET(以下スイッチ
用トランジスタという)14,15,16,17と、駆
動回路18と、発振回路19とを有し、発振回路19は
音響的共鳴を生じない程度の周波数(例えば400ヘル
ツ)で発振動作し、駆動回路18に2相のクロック信号
を供給する。駆動回路18はブリッジ回路の対角2辺の
スイッチ用トランジスタ14,17と、対角2辺のスイ
ッチ用トランジスタ15,16とを交互に導通させるの
で、メタルハライドランプ等からなる放電ランプ20
に、その点灯に必要な交流電圧(矩形波電圧)が供給さ
れる。
【0005】ブリッジ回路の出力端子間に放電ランプ2
0を介して二次巻線21を接続したパルストランス22
は、その一次巻線23に接続された始動制御回路24と
ともに始動回路25を構成している。始動制御回路24
は、点灯制御回路13から制御信号を受けて、パルスト
ランス22の一次巻線23に所定の繰り返し周期でパル
ス電流を供給する。これによってパルストランス22の
二次巻線21の両端子間に高電圧パルスが出力され、こ
の高電圧パルスをキック電圧として放電ランプ20が点
灯する。放電ランプ20が点灯すると、点灯制御回路1
3は始動制御回路24の動作を停止させる。
【0006】定格点灯時の放電ランプ20には図9の
(b)に示すような矩形波の負荷電流(例えば400ヘ
ルツ)が流れる。一方、直流出力電圧Vdcは図9の
(a)に示すような波形となる。定格点灯電圧Vaに電
圧Vbを付加したかたちの直流出力電圧となる理由は、
パルストランス22の二次巻線21のインダクタンス成
分によって蓄積されていた電気エネルギーが、ブリッジ
回路の極性反転動作に伴い逆起電力のかたちで直流電源
回路9側へ逆流するためで、これによってコンデンサ8
の両端子間電圧が周期的に高められる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、直流電源回路
9の平滑用コンデンサ8の静電容量が大きいので、電圧
Vbは定格点灯電圧Vaに比べて非常に小さい値とな
る。負荷電流(ランプ電流)が一旦零になると、放電ラ
ンプ20の電極間残留電荷は非常に少ないので、次に定
格点灯電圧Vaよりも大きい電圧が放電ランプ20に印
加されないと再点弧しにくくなる。ところが、コンデン
サ8の両端子間電圧(直流出力電圧)Vdcは上述のよ
うに定格点灯電圧Vaにほぼ等しいので、放電ランプ2
0は再点弧しにくくなり、インバータ回路11の極性反
転時にランプ電流が立ち消えすると、放電ランプ20に
ちらつき現象が生じる。図9の(a)における期間bは
ランプ電流の立ち消え期間を示している。
【0008】この対策として、コンデンサ8の静電容量
を小さくし、ランプ電流の極性反転時に発生する電圧V
bの値を大きくすることが考えられるが、そうすると、
直流電源回路9の出力電圧のリップル変動が大きくな
り、点灯制御回路13への検出信号に悪影響したり、イ
ンバータ回路11のスイッチ用トランジスタ14〜17
を絶縁破壊させるなどの新たな弊害が生じる。
【0009】したがって本発明の目的は、インバータ回
路を通じて放電ランプに供給されるランプ電流が、その
極性反転時に立ち消えを起こさない放電ランプ点灯装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によると上述した
目的を達成するために、直流電源回路の出力端子間に電
流検出回路を介して電圧検出回路が接続され、前記電圧
検出回路に逆流阻止用ダイオードを介して接続されたイ
ンバータ回路の出力端子間に放電ランプがパルストラン
スの二次巻線を介して接続され、前記パルストランスの
一次巻線に始動制御回路が接続され、前記インバータ回
路の入力端子間にサージアブソーバが並列に接続され、
前記電流検出回路および前記電圧検出回路の各出力信号
を入力とする点灯制御回路の出力信号によって前記始動
制御回路が制御されることを特徴とする放電ランプ点灯
装置が提供される。サージアブソーバにバリスタや放電
ギャップを用いることができる。
【0011】
【作用】本発明によると、電圧検出回路とインバータ回
路との間に逆流阻止用ダイオードが接続され、インバー
タ回路の入力端子間にサージアブソーバが並列に接続さ
れるので、負荷回路のインダクタンス成分によって誘起
されたサージ電流が、インバータ回路の極性反転時に直
流電源回路側に逆流することが、前記ダイオードによっ
て阻止される。また、逆流したサージ電流がサージアブ
ソーバの両端子間電圧を瞬時的に高め、これがインバー
タ回路の極性反転時にインバータ回路を通じて放電ラン
プに供給されるので、直流電源回路側に悪影響を与える
ことなく放電ランプの再点孤を容易ならしめることがで
きる。
【0012】また、点灯直後の放電ランプの出力光束を
短時間で立ち上げるために定格電流よりも大きい電流を
放電ランプに供給する場合に、パルストランスのインダ
クタンス成分によるサージ電流が大きくなっても、その
一部分をサージアブソーバで吸収させ得るので、インバ
ータ回路のスイッチ用トランジスタを絶縁破壊させずに
すむ。
【0013】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を図面とともに説
明する。
【0014】図1および図2に示した放電ランプ点灯装
置の回路構成が、図8に示した回路構成と異なるところ
は、直流電源回路9とインバータ回路11との間に逆流
阻止用ダイオード26が接続されている点と、インバー
タ回路11の入力端子間にバリスタからなるサージアブ
ソーバ27が並列に接続されている点とである。
【0015】ただし、電流検出回路10および電圧検出
回路12は、直流電源回路9の出力電流および出力電圧
を検出して各検出信号を点灯制御回路13に送り込み、
点灯制御回路13は始動時に始動回路25を始動させ、
始動回路25はそのパルス出力によって放電ランプ20
を点弧させる。そして、負荷電流が放電ランプ20に流
れると、放電ランプ20の両端子間電圧が低下し、直流
電源回路9の直流出力電圧も低下するので、これを検出
した点灯制御回路13は始動回路25の動作を停止させ
る。放電ランプ20が点灯すると、点灯制御回路7はラ
ンプ電流に応じて直流電源回路9の出力電力を制御す
る。つまり、放電ランプ20の出力光束を短時間で立ち
上げるために点灯直後の放電ランプ20に定格電力より
も多めの電力を供給し、その後徐々に小さくして定格電
力にする制御をなす。
【0016】インバータ回路11の極性反転周期は例え
ば400ヘルツと比較的低いので、パルストランス22
の二次巻線21のインダクタンス成分のランプ電流に与
える影響はほとんどない。このため、点灯時の放電ラン
プ20には矩形波の交流電流が流れる。パルストランス
22はインダクタンス成分を含んでいるので、インバー
タ回路11の極性反転時におけるランプ電流は、インバ
ータ回路11の出力電圧に対して僅かに遅れ位相とな
る。ダイオード26は、この位相差によってランプ電流
に含まれる皮相成分の直流電源回路9側への逆流を防
ぎ、バリスタからなるサージアブソーバ(以下バリスタ
という)27がこの皮相成分を吸収する。
【0017】点灯制御回路13の構成を図3に示す。電
流検出回路10および電圧検出回路12から送り込まれ
た検出信号は、乗算回路28、ランプ電力設定回路29
および点灯判別回路30に供給される。乗算回路28は
電流検出回路10および電圧検出回路12からの検出信
号を乗算し、直流電源回路9の負荷電力(ランプ電力)
に相当する負の電圧信号を抵抗31に出力する。また、
ランプ電力設定回路29は、放電ランプ20の状態に応
じてランプ電力に相当する電圧信号を抵抗32に出力す
る。両抵抗31,32はスイッチングレギュレータコン
トロールIC33のエラーアンプEA1の−入力端子に
接続されており、エラーアンプEA1の+入力端子は接
地されているので、乗算回路28およびランプ電力設定
回路29の各出力電圧によって、両抵抗31,32のそ
れぞれに流れる電流を均等にすべく発振出力E1,E2
のデューティ比を変化させる。これによって、放電ラン
プ20への電力供給量が、ランプ状態に応じて適切な値
に制御される。例えば、常温程度に冷えた放電ランプ2
0を点灯させる場合は、定格電力よりも多めの電力を供
給し、時間の経過とともに徐々に減じて定格電力にする
ので、放電ランプ20の出力光束を短時間で立ち上がら
せることができる。
【0018】点灯判別回路30は、電圧検出回路12の
出力信号によって、直流電源回路9の直流出力電圧が所
定値よりも高いか低いかを判別し、高い場合は放電ラン
プ20が消灯状態にあると判断し、始動回路25の始動
制御回路24に高電圧パルスを発生させるための制御信
号を出力し、低い場合は高電圧パルスの発生を停止させ
るための制御信号を出力する。エラーアンプEA2は直
流電源回路9を定電圧モードで動作させるためのもの
で、放電ランプ20の消灯時には電圧設定回路34によ
って最大出力電圧を規定する。
【0019】図4および図2を参照して放電ランプ20
の定格点灯時における動作を説明すると以下のとおりで
ある。すなわち、放電ランプ20には図4の(b)に示
す矩形波の交流電流が流れる。インバータ回路11のス
イッチ用トランジスタ14,17がオンで、スイッチ用
トランジスタ15,16がオフの状態にあるとき、ラン
プ電流は直流電源回路9から逆流阻止用ダイオード2
6、スイッチ用トランジスタ14、放電ランプ20、パ
ルストランス22の二次巻線21およびスイッチ用トラ
ンジスタ17の径路を通じて流れる。また、バリスタ2
7の両端子間電圧Vdc2は、放電ランプ20の定格点
灯電圧Vaにほぼ等しく、これは図4の(a)に示す期
間aに対応している。このとき、パルストランス22の
二次巻線21に電気エネルギーが蓄積されている。
【0020】次に、インバータ回路11のスイッチ用ト
ランジスタ14,17がオフに、そして、スイッチ用ト
ランジスタ15,16がオンにそれぞれ転じると、前記
径路は遮断されるが、ランプ電流はパルストランス22
の二次巻線21のインダクタンス成分のために連続性を
保つように流れる。つまり、二次巻線21に蓄積されて
いた電気エネルギーはサージ電流として、スイッチ用ト
ランジスタ15、放電ランプ20、パルストランス22
の二次巻線21およびスイッチ用トランジスタ16を通
じて流れるようになる。なお、FETからなるトランジ
スタ14〜17は図中に示すように、ドレイン・ソース
間にダイオードを内蔵している。
【0021】前記サージ電流は、ダイオード26による
阻止作用で直流電源回路9側には流れずバリスタ27に
流れ、バリスタ27の両端子間電圧を高める。バリスタ
27による電圧上昇分がバリスタ27の動作電圧を越え
ると、サージ電流はバリスタ27で吸収されるので、バ
リスタ27の両端子間電圧Vdc2はバリスタ27の動
作電圧に等しくなる。そこで、バリスタ27の動作電圧
を放電ランプ20の再点弧電圧以上すなわち定格点灯電
圧の約2倍に設定しておく。
【0022】パルストランス22の二次巻線21に蓄積
されていた電気エネルギーが放出されてランプ電流が零
になると、放電ランプ20の電極間残留電荷は非常に少
なくなるが、このとき、バリスタ27の両端子間電圧V
dc2が図4の(a)に示すように放電ランプ20の定
格点灯電圧Vaの約2倍になっているので、放電ランプ
20は容易にアーク放電し、次に極性の反転したランプ
電流が流ることによって再点弧する。これは図4の
(a)に示す期間bに対応している。
【0023】このようにして、ランプ電流の極性反転時
における放電ランプ20の立ち消えを防止できる一方、
直流電源回路9の平滑用コンデンサ8の静電容量を大き
く設定し得るので、直流出力電圧のリップル変動を小さ
く抑えてノイズの発生を軽減させることができる。
【0024】常温程度に冷えた放電ランプ20を始動さ
せる場合は、始動直後に定格点灯電力よりも大きい電力
をランプ20に供給するので、ランプ電流は定格点灯電
流よりもかなり大きくなる。この電流によってパルスト
ランス22に蓄積される電気エネルギーは、パルストラ
ンス22の二次巻線21のインダクタンスをL、二次巻
線21に流れる電流をiとするとき、1/2Li2とな
り、ランプ電流の増加に伴い大きくなる。この電気エネ
ルギーによって発生する電圧がインバータ回路11のス
イッチ用トランジスタ14〜17の耐電圧を越えると絶
縁破壊の危険が生じるが、ダイオード26で直流電源回
路9側への逆流を阻止してバリスタ27で吸収させるの
で、インバータ回路11の最大電圧がバリスタ27の動
作電圧に抑えられ、前記絶縁破壊の危険が防止される。
また、パルストランス22からの放出エネルギーが大き
い場合においても、バリスタ27の動作電圧以上に上昇
しないので、前記絶縁破壊を防ぐことができる。
【0025】インバータ回路11の極性反転に要する時
間幅や、インバータ回路11のスイッチ用トランジスタ
14〜17の耐電圧等に応じて種々の回路を選択するこ
とができる。図5に示す回路構成ではバリスタ27に対
しコンデンサ35を並列に接続し、図6に示す回路構成
ではバリスタ27に対し抵抗36を直列に接続してい
る。また、図7に示す回路構成ではバリスタ27に対し
抵抗36を直列に、そして、コンデンサ35を並列に接
続している。このような回路構成を選択することによっ
て、インバータ回路11の入力電圧Vdc2の最大値を
自由に設定することができる。
【0026】上述した実施例では、サージアブソーバ2
7としてバリスタを用いたが、これに代えて放電ギャッ
プなどを用いることができる。また、逆流阻止用ダイオ
ード26は、ダイオード機能を有するものであればよ
く、サイリスタ等で置換することができる。さらに、イ
ンバータ回路11はフルブリッジ型に限定されず、これ
と同様の機能を有するものであれば、その構成を問わな
い。また、電源はバッテリーに限定されず、商用交流電
源であってもよいのは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によると、直流電源
回路の出力電圧のリップル変動を小さく抑えながら、放
電ランプ電流の極性反転時における立ち消えを防止で
き、放電ランプをちらつきなく点灯させることができ
る。また、インバータ回路を構成するスイッチ用トラン
ジスタを絶縁破壊から保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の放電ランプ点灯装置の基本
的構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例の放電ランプ点灯装置の回路
構成図
【図3】本発明の一実施例の放電ランプ点灯装置におけ
る点灯制御回路のブロック図
【図4】本発明の放電ランプ点灯装置の定格点灯時にお
ける電圧・電流の波形図
【図5】本発明の他の実施例の放電ランプ点灯装置の回
路構成図
【図6】本発明の他の実施例の放電ランプ点灯装置の回
路構成図
【図7】本発明の他の実施例の放電ランプ点灯装置の回
路構成図
【図8】従来の放電ランプ点灯装置の回路構成図
【図9】従来の放電ランプ点灯装置の定格点灯時におけ
る電圧・電流の波形図
【符号の説明】
9 直流電源回路 10 電流検出回路 11 インバータ回路 12 電圧検出回路 13 点灯制御回路 20 放電ランプ 22 パルストランス 24 始動制御回路 26 逆流阻止用ダイオード 27 バリスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源回路の出力端子間に電流検出回
    路を介して電圧検出回路が接続され、前記電圧検出回路
    に逆流阻止用ダイオードを介して接続されたインバータ
    回路の出力端子間に放電ランプがパルストランスの二次
    巻線を介して接続され、前記パルストランスの一次巻線
    に始動制御回路が接続され、前記インバータ回路の入力
    端子間にサージアブソーバが並列に接続され、前記電流
    検出回路および前記電圧検出回路の各出力信号を入力と
    する点灯制御回路の出力信号によって前記始動制御回路
    が制御されることを特徴とする放電ランプ点灯装置。
  2. 【請求項2】 サージアブソーバがバリスタまたはバリ
    スタを含む回路からなる請求項1記載の放電ランプ点灯
    装置。
  3. 【請求項3】 サージアブソーバが放電ギャップまたは
    放電ギャップを含む回路からなる請求項1記載の放電ラ
    ンプ点灯装置。
JP235494A 1994-01-14 1994-01-14 放電ランプ点灯装置 Pending JPH07211475A (ja)

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