JPH0721119Y2 - 3相ブラシレスモータ - Google Patents
3相ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH0721119Y2 JPH0721119Y2 JP1990034609U JP3460990U JPH0721119Y2 JP H0721119 Y2 JPH0721119 Y2 JP H0721119Y2 JP 1990034609 U JP1990034609 U JP 1990034609U JP 3460990 U JP3460990 U JP 3460990U JP H0721119 Y2 JPH0721119 Y2 JP H0721119Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- circuit
- reference voltage
- flop
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ホール素子や比較回路のオフセットに影響さ
れずにPGパルスを正しいタイミングで生成することがで
きる3相ブラシレスモータに関する。
れずにPGパルスを正しいタイミングで生成することがで
きる3相ブラシレスモータに関する。
[従来の技術] 第3図および第4図は、従来の3相ブラシレスモータの
一例の構成を示すブロック図である。
一例の構成を示すブロック図である。
ステータに固定されたホール素子1は、ロータの所定の
位置に取り付けられたマグネット等よりなるインデック
ス部(いずれも図示せず)を1回転に1回検出し、その
検出信号(インデックス信号)を出力する。この検出信
号は増幅器2により増幅された後、レベルシフト回路3
に入力され、基準電圧発生器4が設定する基準電圧R2を
基準としてレベルシフトされる。
位置に取り付けられたマグネット等よりなるインデック
ス部(いずれも図示せず)を1回転に1回検出し、その
検出信号(インデックス信号)を出力する。この検出信
号は増幅器2により増幅された後、レベルシフト回路3
に入力され、基準電圧発生器4が設定する基準電圧R2を
基準としてレベルシフトされる。
レベルシフト回路3の出力はピークホールド回路5に入
力され、コンデンサ6にそのピーク値がホールドされ
る。このピーク値は増幅器7を介して抵抗8と9よりな
る分圧回路に入力され、分圧される。分圧電圧は比較回
路10の非反転入力端子に入力される。比較回路10の反転
端子には、レベルシフト回路3の出力が入力されてい
る。比較回路10は両入力を比較し、その比較結果を出力
する。
力され、コンデンサ6にそのピーク値がホールドされ
る。このピーク値は増幅器7を介して抵抗8と9よりな
る分圧回路に入力され、分圧される。分圧電圧は比較回
路10の非反転入力端子に入力される。比較回路10の反転
端子には、レベルシフト回路3の出力が入力されてい
る。比較回路10は両入力を比較し、その比較結果を出力
する。
例えば、第5図に示すように、ホール素子1が出力する
検出信号(インデックス信号)のレベルが、何等かの理
由により、インデックス部に対応する部分(図中、基準
レベルR1より大きくなる部分I)以外の部分Bにおいて
高レベルになったとしても、比較回路10の基準電圧R1
(分圧電圧)がピーク値に対応して変化するので、部分
Bがインデックス部として誤検出されることがない。従
って、比較回路10の出力a(第5図)は、正しいインデ
ックス部を検出したときのみ出力される。
検出信号(インデックス信号)のレベルが、何等かの理
由により、インデックス部に対応する部分(図中、基準
レベルR1より大きくなる部分I)以外の部分Bにおいて
高レベルになったとしても、比較回路10の基準電圧R1
(分圧電圧)がピーク値に対応して変化するので、部分
Bがインデックス部として誤検出されることがない。従
って、比較回路10の出力a(第5図)は、正しいインデ
ックス部を検出したときのみ出力される。
一方、レベルシフト回路3の出力は、比較回路11の非反
転入力端子にも入力されている。この比較回路の反転入
力端子には、基準電圧発生噐4が出力する基準電圧R2が
入力されている。従って、比較回路11の出力bは、第5
図に示すように、インデックス信号が基準電圧R2より大
きくなったとき低レベルの信号となる。
転入力端子にも入力されている。この比較回路の反転入
力端子には、基準電圧発生噐4が出力する基準電圧R2が
入力されている。従って、比較回路11の出力bは、第5
図に示すように、インデックス信号が基準電圧R2より大
きくなったとき低レベルの信号となる。
比較回路10の出力信号aと比較回路11の出力信号bは、
第4図に示すRSフリップフロップ21のセット端子Sとリ
セット端子Rに、それぞれ入力される。従って、RSフリ
ップフロップ21はこれらの信号に対応してセットまたは
リセットされ、その出力端子Qより、第5図に示す信号
kが出力される。この信号kはインバータ22,23により
遅延され、信号jとされた後、D型フリップフロップ25
のD端子に入力される。D型フリップフロップ25の端
子には、信号bがインバータ24により遅延、反転された
後、入力されている。
第4図に示すRSフリップフロップ21のセット端子Sとリ
セット端子Rに、それぞれ入力される。従って、RSフリ
ップフロップ21はこれらの信号に対応してセットまたは
リセットされ、その出力端子Qより、第5図に示す信号
kが出力される。この信号kはインバータ22,23により
遅延され、信号jとされた後、D型フリップフロップ25
のD端子に入力される。D型フリップフロップ25の端
子には、信号bがインバータ24により遅延、反転された
後、入力されている。
従って、D型フリップフロップ25の端子Qより、第5図
に示す信号mが、ロータ1回転について1回発生される
PG信号として出力される。
に示す信号mが、ロータ1回転について1回発生される
PG信号として出力される。
また、第3図の回路により生成された信号a,bを、第6
図に示す回路により処理することによってもPG信号を生
成することができる。
図に示す回路により処理することによってもPG信号を生
成することができる。
この例の場合、信号aはRSフリップフロップ31のセット
端子Sに、信号bはD型フリップフロップ32のD端子
に、それぞれ入力される。
端子Sに、信号bはD型フリップフロップ32のD端子
に、それぞれ入力される。
信号aによりセットされたRSフリップフロップ31は端子
Qより信号e(第7図)を出力し、D型フリップフロッ
プ33のD端子に供給する。D型フリップフロップ33は信
号c(第7図)をインバータ37により反転した信号の負
エッジでトリガされ、そのときD端子に入力されている
信号eをラッチする。このラッチ信号の反転出力が信号
f(第7図)として、D型フリップフロップ33の端子
からD型フリップフロップ34のD端子に入力される。
Qより信号e(第7図)を出力し、D型フリップフロッ
プ33のD端子に供給する。D型フリップフロップ33は信
号c(第7図)をインバータ37により反転した信号の負
エッジでトリガされ、そのときD端子に入力されている
信号eをラッチする。このラッチ信号の反転出力が信号
f(第7図)として、D型フリップフロップ33の端子
からD型フリップフロップ34のD端子に入力される。
D型フリップフロップ32は、信号cの負エッジで信号b
をラッチし、ラッチ信号を端子QからRSフリップフロッ
プ31のリセット端子Rに出力するとともに、その反転出
力を端子から信号d(第7図)として、D型フリップ
フロップ34のクロック端子に入力する。D型フリップ
フロップ34は信号dの負エッジで信号fをラッチし、ラ
ッチ出力信号g(第7図)をアンド回路38とD型フリプ
フロップ35のD端子に出力する。
をラッチし、ラッチ信号を端子QからRSフリップフロッ
プ31のリセット端子Rに出力するとともに、その反転出
力を端子から信号d(第7図)として、D型フリップ
フロップ34のクロック端子に入力する。D型フリップ
フロップ34は信号dの負エッジで信号fをラッチし、ラ
ッチ出力信号g(第7図)をアンド回路38とD型フリプ
フロップ35のD端子に出力する。
D型フリップフロップ35は信号cの負エッジで信号gを
ラッチし、そのラッチ信号をD型フリップフロップ36の
D端子に出力する。D型フリップフロップ36は、D型フ
リップフロップ35の端子Qからの出力を信号cの負エッ
ジでラッチし、その反転出力をアンド回路38に出力す
る。これにより、アンド回路38は、PG信号としての信号
h(第7図)を出力する。
ラッチし、そのラッチ信号をD型フリップフロップ36の
D端子に出力する。D型フリップフロップ36は、D型フ
リップフロップ35の端子Qからの出力を信号cの負エッ
ジでラッチし、その反転出力をアンド回路38に出力す
る。これにより、アンド回路38は、PG信号としての信号
h(第7図)を出力する。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、第3図と第4図に示した例の場合、第8
図に示すように、インデックス信号にレベルの変化があ
ったり、比較回路11にオフセットがあると、信号bの発
生タイミングがずれる問題点がある。
図に示すように、インデックス信号にレベルの変化があ
ったり、比較回路11にオフセットがあると、信号bの発
生タイミングがずれる問題点がある。
これに対して、第3図と第6図に示した例の場合、この
ようなタイミングのずれは発生しないが、構成が複雑に
なる問題点がある。
ようなタイミングのずれは発生しないが、構成が複雑に
なる問題点がある。
本考案はこのような状況に鑑みてなされたもので、簡単
な構成で、タイミングのずれが発生しない3相ブラシレ
スモータを実現するものである。
な構成で、タイミングのずれが発生しない3相ブラシレ
スモータを実現するものである。
[課題を解決するための手段] 本考案の3相ブラシレスモータは、ロータの1回転を検
出する検出手段(ホール素子1)と、検出手段(ホール
素子1)の出力のピーク値をホールドするピークホール
ド手段(ピークホールド回路5)と、ピークホールド手
段(ピークホールド回路5)によりホールドされたピー
ク値に対応した基準電圧を生成する基準電圧生成手段
(抵抗8,9)と、検出手段(ホール素子1)の出力と、
基準電圧生成手段(抵抗8,9)により生成された基準電
圧とを比較する比較手段(比較回路10)と、3相のコイ
ルの少なくとも1つに誘起される逆起電圧を波形整形す
る波形整形手段(比較回路55,56,57)と、波形整形手段
(比較回路55,56,57)が出力する1つの信号を基準クロ
ックとして、比較手段(比較回路10)の出力をラッチす
ることによりロータの回転位置に同期したタイミングで
PGパルスを生成出力するPGパルス生成手段(D型フリッ
プフロップ51,52,53)とを備えることを特徴とする。
出する検出手段(ホール素子1)と、検出手段(ホール
素子1)の出力のピーク値をホールドするピークホール
ド手段(ピークホールド回路5)と、ピークホールド手
段(ピークホールド回路5)によりホールドされたピー
ク値に対応した基準電圧を生成する基準電圧生成手段
(抵抗8,9)と、検出手段(ホール素子1)の出力と、
基準電圧生成手段(抵抗8,9)により生成された基準電
圧とを比較する比較手段(比較回路10)と、3相のコイ
ルの少なくとも1つに誘起される逆起電圧を波形整形す
る波形整形手段(比較回路55,56,57)と、波形整形手段
(比較回路55,56,57)が出力する1つの信号を基準クロ
ックとして、比較手段(比較回路10)の出力をラッチす
ることによりロータの回転位置に同期したタイミングで
PGパルスを生成出力するPGパルス生成手段(D型フリッ
プフロップ51,52,53)とを備えることを特徴とする。
[作用] 上記構成の3相ブラシレスモータにおいては、少なくと
も1相の逆起電圧を波形整形して得られる信号と、検出
手段の出力を、ピーク値に対応する基準電圧と比較する
ことにより生成された信号とから、PG信号が生成され
る。従って、タイミングずれが発生するおそれがなく、
構成が簡単な3相ブラシレスモータを実現することがで
きる。
も1相の逆起電圧を波形整形して得られる信号と、検出
手段の出力を、ピーク値に対応する基準電圧と比較する
ことにより生成された信号とから、PG信号が生成され
る。従って、タイミングずれが発生するおそれがなく、
構成が簡単な3相ブラシレスモータを実現することがで
きる。
[実施例] 第1図は本考案の3相ブラシレスモータの一実施例の構
成を示すブロック図であり、第3図における場合と対応
する部分には同一の符号を付しており、その説明は繰り
返しになるので適宜省略する。
成を示すブロック図であり、第3図における場合と対応
する部分には同一の符号を付しており、その説明は繰り
返しになるので適宜省略する。
基準電圧生成手段としての抵抗8,9により、ピーク値に
対応する基準電圧を生成し、インデックス信号をこの基
準電圧と比較して信号aを生成する回路は、第3図にお
ける場合と同様である。第1図には、第3図におけるコ
ンデンサ6が示されていないが、これはピークホールド
回路5に含めて考えることができる。
対応する基準電圧を生成し、インデックス信号をこの基
準電圧と比較して信号aを生成する回路は、第3図にお
ける場合と同様である。第1図には、第3図におけるコ
ンデンサ6が示されていないが、これはピークホールド
回路5に含めて考えることができる。
3相のコイル54U,54V,54Wの各出力端子は、比較回路55
乃至57(波形整形手段)の反転入力端子に、また、各コ
イルの共通接続端子は、比較回路55乃至57の非反転入力
端子に、それぞれ接続されている。比較回路55と56の出
力は排他的論理和回路58に、排他的論理和回路58と比較
回路57の出力は排他的論理和回路59に、それぞれ接続さ
れている。
乃至57(波形整形手段)の反転入力端子に、また、各コ
イルの共通接続端子は、比較回路55乃至57の非反転入力
端子に、それぞれ接続されている。比較回路55と56の出
力は排他的論理和回路58に、排他的論理和回路58と比較
回路57の出力は排他的論理和回路59に、それぞれ接続さ
れている。
これらの排他的論理和回路58,59がFGパルス生成手段を
構成している。
構成している。
比較回路55乃至57の出力の1つ(実施例の場合比較回路
55の出力)は、インバータ60を介してD型フリップフロ
ップ51のクロック端子CKに入力されている。このD型フ
リップフロップ51のD端子には、比較回路10が出力する
信号aが入力されている。D型フリプフロップ51の出力
は、一方の入力に比較回路56の出力が入力されているア
ンド回路52の他方の入力に供給されている。アンド回路
52の出力は、一方の入力に比較回路57の出力が入力され
ているアンド回路53の他方の入力に供給されている。
55の出力)は、インバータ60を介してD型フリップフロ
ップ51のクロック端子CKに入力されている。このD型フ
リップフロップ51のD端子には、比較回路10が出力する
信号aが入力されている。D型フリプフロップ51の出力
は、一方の入力に比較回路56の出力が入力されているア
ンド回路52の他方の入力に供給されている。アンド回路
52の出力は、一方の入力に比較回路57の出力が入力され
ているアンド回路53の他方の入力に供給されている。
これらのD型フリップフロップ51、アンド回路52,53に
より、PGパルス生成手段が構成されている。
より、PGパルス生成手段が構成されている。
次に、第2図のタイミングチャートを参照してその動作
を説明する。
を説明する。
3相のコイル54U,54V,54Wは、それぞれ電気角が2π/3
ずつ離間したU,V,Wの逆起電圧信号を発生する(第2
図)。これらの逆起電圧信号は比較回路55乃至57に入力
され、波形整形されて、信号U′,V′,W′となる(第2
図)。これらの信号U′,V′,W′が排他的論理和回路5
8,59の排他的論理和演算により、ロータの回転速度に対
応したFGパルスが生成される(第2図)。このFGパルス
は1相分のパルス数の3倍の周波数となっている。
ずつ離間したU,V,Wの逆起電圧信号を発生する(第2
図)。これらの逆起電圧信号は比較回路55乃至57に入力
され、波形整形されて、信号U′,V′,W′となる(第2
図)。これらの信号U′,V′,W′が排他的論理和回路5
8,59の排他的論理和演算により、ロータの回転速度に対
応したFGパルスが生成される(第2図)。このFGパルス
は1相分のパルス数の3倍の周波数となっている。
比較回路55が出力する信号U′は、インバータ60を介し
てD型フリップフロップ51にクロックとして入力され
る。D型フリップフロップ51は、クロックの正エッジ
(信号U′の負エッジ)のタイミングで信号aをラッチ
し、信号p(第2図)を出力する。この信号pは、ロー
タの回転位置に同期して1回転に1回発生し、ホール素
子1や比較回路10等のオフセットにより、発生タイミン
グがずれるようなことがない。すなわち、信号pはPG信
号として機能する。
てD型フリップフロップ51にクロックとして入力され
る。D型フリップフロップ51は、クロックの正エッジ
(信号U′の負エッジ)のタイミングで信号aをラッチ
し、信号p(第2図)を出力する。この信号pは、ロー
タの回転位置に同期して1回転に1回発生し、ホール素
子1や比較回路10等のオフセットにより、発生タイミン
グがずれるようなことがない。すなわち、信号pはPG信
号として機能する。
この信号pは、アンド回路52により比較回路56の出力信
号V′との論理積を取ることにより、狭い幅の信号qと
することができる。さらにまた、信号qをアド回路53に
より比較回路57の出力信号W′との論理積を取ることに
より、さらに狭い幅の信号rとすることができる。
号V′との論理積を取ることにより、狭い幅の信号qと
することができる。さらにまた、信号qをアド回路53に
より比較回路57の出力信号W′との論理積を取ることに
より、さらに狭い幅の信号rとすることができる。
これらの信号p,rもPG信号として機能する。
[考案の効果] 以上のように、本考案の3相ブラシレスモータによれ
ば、少なくとも1相の逆起電圧を波形整形して得られる
信号と、検出手段の出力を、ピーク値に対応する基準電
圧と比較することにより生成した信号とから、PG信号を
生成するようにしたので、比較手段やホール素子のオフ
セット、あるいは検出手段の出力レベルの変化等により
発生タイミングがずれることがなく、構成も簡単にする
ことができる。
ば、少なくとも1相の逆起電圧を波形整形して得られる
信号と、検出手段の出力を、ピーク値に対応する基準電
圧と比較することにより生成した信号とから、PG信号を
生成するようにしたので、比較手段やホール素子のオフ
セット、あるいは検出手段の出力レベルの変化等により
発生タイミングがずれることがなく、構成も簡単にする
ことができる。
第1図は本考案の3相ブラシレスモータの一実施例の構
成を示すブロック図、第2図は第1図の実施例の動作を
説明するタイミングチャート、第3図、第4図および第
6図は、従来の3相ブラシレスモータの一例の構成を示
すブロック図、第5図は第3図と第4図の例の動作を説
明するタイミングチャート、第7図は第3図と第6図の
例の動作を説明するタイミングチャート、第8図はオフ
セットの影響を説明する波形図である。 1……ホール素子(検出手段)、3……レベルシフト回
路、5……ピークホールド回路(ピークホールド手
段)、8,9……抵抗(基準電圧生成手段)、10……比較
回路(比較手段)、55乃至57……比較回路(波形整形手
段)、21,31……RSフリップフロップ、25,33乃至36,51
……D型フリップフロップ(PGパルス生成手段)。
成を示すブロック図、第2図は第1図の実施例の動作を
説明するタイミングチャート、第3図、第4図および第
6図は、従来の3相ブラシレスモータの一例の構成を示
すブロック図、第5図は第3図と第4図の例の動作を説
明するタイミングチャート、第7図は第3図と第6図の
例の動作を説明するタイミングチャート、第8図はオフ
セットの影響を説明する波形図である。 1……ホール素子(検出手段)、3……レベルシフト回
路、5……ピークホールド回路(ピークホールド手
段)、8,9……抵抗(基準電圧生成手段)、10……比較
回路(比較手段)、55乃至57……比較回路(波形整形手
段)、21,31……RSフリップフロップ、25,33乃至36,51
……D型フリップフロップ(PGパルス生成手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】ロータの1回転を検出する検出手段と、 前記検出手段の出力のピーク値をホールドするピークホ
ールド手段と、 前記ピークホールド手段によりホールドされたピーク値
に対応した基準電圧を生成する基準電圧生成手段と、 前記検出手段の出力と、前記基準電圧生成手段により生
成された前記基準電圧とを比較する比較手段と、 3相のコイルの少なくとも1つに誘起される逆起電圧を
波形整形する波形整形手段と、 前記波形整形手段が出力する1つの信号を基準クロック
として、前記比較手段の出力をラッチすることにより前
記ロータの回転位置に同期したタイミングでPGパルスを
生成出力するPGパルス生成手段とを備えることを特徴と
する3相ブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990034609U JPH0721119Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 3相ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990034609U JPH0721119Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 3相ブラシレスモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03127495U JPH03127495U (ja) | 1991-12-20 |
JPH0721119Y2 true JPH0721119Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31539236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990034609U Expired - Lifetime JPH0721119Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 3相ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721119Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011011574A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Aeon Delight Co Ltd | ハンドルカバー |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP1990034609U patent/JPH0721119Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03127495U (ja) | 1991-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |