JPH07211079A - スタティックram - Google Patents
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- JPH07211079A JPH07211079A JP6006025A JP602594A JPH07211079A JP H07211079 A JPH07211079 A JP H07211079A JP 6006025 A JP6006025 A JP 6006025A JP 602594 A JP602594 A JP 602594A JP H07211079 A JPH07211079 A JP H07211079A
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- G11C11/412—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using field-effect transistors only
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Abstract
性と、スタンバイ時の消費電力の低減化とを図る。 【構成】アクセス時には、ドライバ・トランジスタ1
4、15のバックバイアス電圧VBBとして接地電圧V
SS=0Vを供給し、ドライバ・トランジスタ14、1
5のスレッショルド電圧を、例えば、0.4Vとし、ス
タンバイ状態時には、ドライバ・トランジスタ14、1
5のバックバイアス電圧VBBとして負電圧VAA=−
2Vを供給し、ドライバ・トランジスタ14、15のス
レッショルド電圧を、例えば、0.9Vとする。
Description
リセルを設けてなる半導体記憶装置、いわゆる、スタテ
ィックRAM(Static Random Access Memory.以
下、SRAMという)に関する。
に示すようなメモリセルを備えてなるものが知られてい
る。
り、2は電源電圧VCCを供給するVCC電源線、3、
4は負荷素子をなす抵抗、5、6はnMOSトランジス
タからなる駆動用のトランジスタ、いわゆるドライバ・
トランジスタである。
なるデータ転送用のトランジスタ、いわゆるトランスフ
ァ・トランジスタ、WLはワード線、BL、/BLはビ
ット線である。
タ保持安定性は、ドライバ・トランジスタ5、6の電流
駆動能力と、トランスファ・トランジスタ7、8の電流
駆動能力との比で決定される。
流駆動能力/トランスファ・トランジスタ7、8の電流
駆動能力>1でないと、安定したデータ保持動作(ラッ
チ動作)を行うことができない。
ドレイン電流IDは、ゲート電圧をVG、スレッショル
ド電圧をVTHとすれば、バックバイアス電圧VBB=
0Vの場合には、ID=1/2・β(VG−VTH)2
となる。
6の電流駆動能力を大きくし、安定したデータ保持動作
を行わせるためには、そのスレッショルド電圧VTHを
低くする必要がある。
には、ドライバ・トランジスタ5、6のスレッショルド
電圧VTHを0.9V以下にしないと、ドライバ・トラ
ンジスタ5、6のドレイン電流IDは充分大きくなら
ず、安定したデータ保持動作を行わせることができな
い。
は、ドライバ・トランジスタ5、6のスレッショルド電
圧VTHを0.4V以下にしないと、ドライバ・トラン
ジスタ5、6のドレイン電流IDは充分大きくならず、
安定したデータ保持動作を行わせることができない。
ドライバ・トランジスタ5、6のスレッショルド電圧V
THを低くしなければ、低電源電圧の下での安定したデ
ータ保持動作を行わせることができない。
ランジスタ5、6のスレッショルド電圧VTHを余りに
低くすると、非選択とされたメモリセルにおいては、サ
ブ・スレッショルド電流によるリーク電流が顕著になっ
てしまう。
電圧VGが一定の場合には、スレッショルド電圧VTH
が0.1V上がると、1/10程度の割合で減少するも
のである。
Vの場合において、スレッショルド電圧VTHが0.4
Vの場合におけるサブ・スレッショルド電流は、スレッ
ショルド電圧VTHが0.9Vの場合における105倍と
なる。
におけるVG(ゲート電圧)−ID(ドレイン電流)特
性において、ドレイン電流ID=12nAの場合のゲー
ト電圧VGをスレッショルド電圧VTHと定義すること
ができる。
4Vでは、ゲート電圧VG=0Vでサブ・スレッショル
ド電流=1.2pAとなり、1Mビットの場合には、サ
ブ・スレッショルド電流の合計値は、1.2μAとな
り、スタンバイ時の消費電力が大きくなってしまう。
圧VCC=1.5Vとされた場合には、ドライバ・トラ
ンジスタ5、6のスレッショルド電圧VTHを0V〜
0.1Vにしないと、選択された場合に、安定したデー
タ保持動作を行わせることができない。
た場合のリーク電流は20nA程度となり、負荷素子を
なす抵抗3、4が供給しうる電流である1nAを大幅に
上回り、スタンバイ時のデータ保持動作が不可能となっ
てしまう。
下におけるデータ保持動作の安定性と、スタンバイ時の
消費電力の低減化とを図ることができるようにしたSR
AMを提供することを目的とする。
は、アクセス時には、メモリセルを構成するnMISト
ランジスタからなるドライバ・トランジスタのうち、少
なくとも、選択されたメモリセルを構成するnMISト
ランジスタからなるドライバ・トランジスタのスレッシ
ョルド電圧が第1の電圧となるように制御し、スタンバ
イ時には、メモリセルを構成するnMISトランジスタ
からなるドライバ・トランジスタのスレッショルド電圧
が第1の電圧よりも高い第2の電圧となるように制御す
るスレッショルド電圧制御手段を設けて構成するという
ものである。
成するドライバ・トランジスタについては、そのスレッ
ショルド電圧が非選択時の場合よりも低い電圧とされる
ので、選択されたメモリセルを構成するドライバ・トラ
ンジスタの電流駆動能力を高め、低電源電圧下でのデー
タ保持動作の安定性を図ることができる。
るドライバ・トランジスタのスレッショルド電圧を選択
された場合よりも高い電圧とされるので、サブ・スレッ
ショルド電流によるリーク電流を小さくすることがで
き、スタンバイ時の消費電力の低減化を図ることができ
る。
1実施例〜第4実施例について説明する。
図1中、9はメモリセルである。
プフロップ回路であり、11は電源電圧VCCを供給す
るVCC電源線、12、13は負荷素子をなす抵抗、1
4、15はnMOSトランジスタからなるドライバ・ト
ランジスタである。
からなるトランスファ・トランジスタ、WLはワード
線、BL、/BLはビット線である。
5は、基板上、図2にその概略的断面図を示すように構
成されている。図2中、18はN型シリコン基板、19
はP型ウエル、20はP型拡散層、21〜23はN型拡
散層、24、25はポリシリコン層である。
リコン層24とで、N型拡散層21をドレイン、N型拡
散層22をソース、ポリシリコン層24をゲート電極と
するドライバ・トランジスタ14が構成されている。
コン層25とで、N型拡散層22をソース、N型拡散層
23をドレイン、ポリシリコン層25をゲート電極とす
るドライバ・トランジスタ15が構成されている。
9に対してドライバ・トランジスタ14、15及びトラ
ンスファ・トランジスタ16、17のバックバイアス電
圧VBBを供給するバックバイアス電圧供給回路であ
り、その回路構成は後述する。
/CSが入力されるチップセレクト信号入力端子、28
はチップセレクト信号/CSを取り込んで、チップセレ
クト信号/CSを反転してなる内部チップセレクト信号
CSを出力するCSバッファである。
に制御されてバックバイアス電圧供給回路26から出力
されるバックバイアス電圧VBBの電圧値を制御するバ
ックバイアス電圧値制御回路であり、その回路構成は後
述する。
は、図3に示すように構成されており、図3中、30は
バックバイアス電圧VBBとして負電圧VAA、たとえ
ば、−2Vを供給するための負電圧発生回路、31はバ
ックバイアス電圧VBBとして接地電圧VSSを供給す
るための接地電圧出力回路である。
はリング発振器であり、33はNAND回路、34、3
5はインバータである。
37はバッファをなすインバータ、38はキャパシタ、
39、40はnMOSトランジスタ、41は接地電圧V
SSに設定されるVSS電源線である。
2はpMOSトランジスタ、43、44はnMOSトラ
ンジスタ、45はVCC電源線、46はVSS電源線で
ある。
9から出力されるバックバイアス電圧値制御信号SBB
=Lレベルの場合、負電圧発生回路30においては、N
AND回路33の出力=Hレベルに固定され、リング発
振器32は動作しないので、チャージポンプ回路36は
負電圧VAAを生成しない。
pMOSトランジスタ42=ON、nMOSトランジス
タ43=OFF、nMOSトランジスタ44のゲート電
圧=VCCとされ、nMOSトランジスタ44=ONと
される。
ス電圧VBBとして接地電圧VSS=0Vが、VSS電
源線46及びnMOSトランジスタ44を介して出力さ
れ、これがP型ウエル19に供給される。
回路29から出力されるバックバイアス電圧値制御信号
SBB=Hレベルの場合には、NAND回路33は、イ
ンバータ35の出力に対してインバータとして動作する
ので、リング発振器32は発振動作を行い、チャージポ
ンプ回路36は、負電圧VAAを出力する。
pMOSトランジスタ42=OFF、nMOSトランジ
スタ43=ON、nMOSトランジスタ44のゲート電
圧=負電圧VAAとなり、nMOSトランジスタ44=
OFFとされる。
路30から出力される負電圧VAA=−2Vがバックバ
イアス電圧VBBとしてP型ウエル19に供給される。
は、図4に示すように構成されており、図4中、47は
遅延回路、48はインバータ、49はフリップフロップ
回路であり、50、51はNOR回路である。
回路29の動作を説明するための波形図であり、図5A
はチップセレクト信号入力端子27に入力されるチップ
セレクト信号/CS、図5BはCSバッファ28から出
力される内部チップセレクト信号CS、図5Cはバック
バイアス電圧値制御回路29から出力されるバックバイ
アス電圧値制御信号SBBを示している。
29は、アクセスが連続して行われる場合には、バック
バイアス電圧値制御信号SBBとしてLレベルを出力
し、一定期間、アクセスがないと、即ち、スタンバイ状
態にされると、バックバイアス電圧値制御信号SBBと
してHレベルを出力するものである。
セレクト信号/CS=Lレベルとされ、アクセスされる
と、バックバイアス電圧値制御回路29はバックバイア
ス電圧値制御信号SBBとしてLレベルを出力し、これ
に対応してバックバイアス電圧供給回路26はバックバ
イアス電圧VBBとして接地電圧VSS=0Vを出力
し、これをP型ウエル19に供給する。
=Hレベルとされた後、一定期間、アクセスされない
と、即ち、スタンバイ状態にされると、バックバイアス
電圧値制御回路29はバックバイアス電圧値制御信号S
BBとしてHレベルを出力し、これに対応してバックバ
イアス電圧供給回路26はバックバイアス電圧VBBと
して負電圧VAA=−2Vを出力し、これをP型ウエル
19に供給する。
とする場合、ドライバ・トランジスタ14、15のスレ
ッショルド電圧VTHが、例えば、0.4Vとなるよう
にすると、バックバイアス電圧VBBを−2Vとする場
合には、ドライバ・トランジスタ14、15のスレッシ
ョルド電圧VTHを0.9Vとすることができる。
ス時、メモリセルを構成するドライバ・トランジスタの
スレッショルド電圧VTHを低く、例えば、0.4Vと
することができるので、安定したデータ保持動作を行わ
せることができる。
セルにおいては、ドライバ・トランジスタのゲート電圧
VG=0Vにおけるリーク電流を、例えば、1.2pA
に抑えることができ、負荷素子をなす抵抗が供給できる
電流1nAに対して、十分に小さくすることができるの
で、非選択セルにおけるデータ保持の安定性も確保する
ことができる。
ルを構成するドライバ・トランジスタのスレッショルド
電圧VTHを、例えば、0.9Vとすることができるの
で、ゲート電圧VG=0Vにおけるリーク電流を1.2
×10-5pAに抑えることができ、1Mビットの場合に
は、リーク電流の合計値を12pAに抑えることができ
る。
26の消費電流を0.5μAに設計する場合には、スタ
ンバイ電流を、従来のスタンバイ電流1.2μAの1/
2にすることができる。
型のメモリセルを有するSRAMについて、低電源電圧
下におけるデータ保持動作の安定性と、スタンバイ時の
消費電力の低減化とを図ることができる。
図6中、53はメモリセルである。
ップフロップ回路であり、55はVCC電源線、56、
57は負荷素子をなす抵抗、58〜61はnMOSトラ
ンジスタからなるチャネル幅を同一とするドライバ・ト
ランジスタである。
〜61のスレッショルド電圧を制御するスレッショルド
電圧制御線、63、64はnMOSトランジスタからな
るトランスファ・トランジスタ、WL1はワード線、B
L、/BLはビット線である。
スタ58、59は、そのソースを接地され、ドライバ・
トランジスタ60、61は、そのソースをスレッショル
ド電圧制御線62に接続されている。
構造を概略的に示す図である。図中、65はVSS電源
線、66〜71はN型拡散層、72、73はポリシリコ
ン層、74はN型拡散層70とVSS電源線65との接
続を図るコンタクトホール、75はN型拡散層71とス
レッショルド電圧制御線62との接続を図るコンタクト
ホールである。
コン層72とでnMOSトランジスタ58が構成され、
N型拡散層69、70とポリシリコン層73とでnMO
Sトランジスタ59が構成されている。
ン層72とでnMOSトランジスタ60が構成され、N
型拡散層69、71とポリシリコン層73とでnMOS
トランジスタ61が構成されている。
構成を有するメモリセルであり、WL2はワード線、7
7はスレッショルド電圧制御線、78〜82はN型拡散
層、83、84はポリシリコン層、85はN型拡散層8
2とスレッショルド電圧制御線77との接続を図るコン
タクトホールである。
タ58〜61に対応するドライバ・トランジスタ、9
0、91はトランスファ・トランジスタ63、64に対
応するトランスファ・トランジスタである。
であり、93はNAND回路、94はインバータ、9
5、96はnMOSトランジスタである。
択される場合、NAND回路93の出力=Lレベル、イ
ンバータ94の出力=Hレベル、ワード線WL1=Hレ
ベル、nMOSトランジスタ95=ON、スレッショル
ド電圧制御線62=Lレベルとされる。
スタ58〜61のソースは接地電圧とされるので、ドラ
イバ・トランジスタ58、60及びドライバ・トランジ
スタ59、61は、それぞれ、並列動作を行うことにな
る。
1について、そのスレッショルド電圧がそれぞれ0.5
Vになるように設計すると、ドライバ・トランジスタ5
8、60及びドライバ・トランジスタ59、61をそれ
ぞれ並列動作させる場合には、ドライバ・トランジスタ
60、61を使用せず、ドライバ・トランジスタ58、
59のチャネル幅を2倍にしたことと同一となる。
ジスタ58〜61は、スレッショルド電圧を0.4Vと
するトランジスタとして動作する。
される場合、NAND回路93の出力=Hレベル、イン
バータ94の出力=Lレベル、ワード線WL1=Lレベ
ル、nMOSトランジスタ95=OFF、スレッショル
ド電圧制御線62=nMOSトランジスタ96のスレッ
ショルド電圧、例えば、0.4Vとされる。
は、ドライバ・トランジスタとして、ドライバ・トラン
ジスタ58、59のみが動作し、ドライバ・トランジス
タ58、59は、スレッショルド電圧を0.5Vのトラ
ンジスタとして動作する。
れたメモリセルのドライバ・トランジスタのスレッショ
ルド電圧を低く、例えば、0.4Vとすることができる
ので、安定したデータ保持動作を行うことができる。
ルのドライバ・トランジスタのスレッショルド電圧を、
例えば、0.5Vとすることができるので、ゲート電圧
VG=0Vにおけるリーク電流を0.12pAに抑える
ことができ、1Mビットの場合におけるリーク電流の合
計値を120nAに抑えることができる。
荷型のメモリセルを有するSRAMについて、低電源電
圧下におけるデータ保持動作の安定性と、スタンバイ時
の消費電力の低減化とを図ることができる。
中、97〜100はN型ウエル、101〜103はP型
ウエル、WL1〜WL6はワード線である。
にはCMOS型のメモリセルが形成されており、図9
は、領域105に形成されているメモリセルを代表して
示している。
107はVCC電源線、108、109はpMOSトラ
ンジスタからなる負荷用のトランジスタ、いわゆるロー
ド・トランジスタ、110、111はnMOSトランジ
スタからなるドライバ・トランジスタである。
スタからなるトランスファ・トランジスタ、BL、/B
Lはビット線である。
ード・トランジスタ108、109はN型ウエル97に
形成され、nMOSトランジスタからなるドライバ・ト
ランジスタ110、111及びトランスファ・トランジ
スタ112、113はP型ウエル101に形成されてい
る。
は、負荷素子をpMOSトランジスタ108、109で
形成しているが、書込み後、セルノードを電源電圧VC
Cまで充電するのには数nsの時間を要する。
なると、書込み後、直ちに、読出しを行う場合のセルの
安定性は、抵抗負荷型のメモリセルの場合と同様にドラ
イバ・トランジスタ110、111の電流駆動能力と、
トランスファ・トランジスタ112、113の電流駆動
能力との比で決定されることになる。
ウデコーダであり、120〜125はNAND回路、1
26〜131はインバータ、132〜134はそれぞれ
P型ウエル101〜103にバックバイアス電圧VBB
を供給するバックバイアス電圧供給回路である。
2〜134は、同一の回路構成とされており、バックバ
イアス電圧供給回路132を代表して示すと、図10に
示すように構成されている。
はインバータ、137、138はpMOSトランジス
タ、139〜142はnMOSトランジスタ、143は
VCC電源線、144はVSS電源線、145は負電圧
VAA、例えば、−2Vを供給するVAA線である。
VAAを発生する負電圧発生回路は、図11に示すよう
に構成されており、図11中、146はリング発振器で
あり、147〜149はインバータである。
り、151はバッファをなすインバータ、152はキャ
パシタ、153、154はnMOSトランジスタ、15
5はVSS電源線である。
アス電圧供給回路132〜134に共用される。
が選択される場合には、NAND回路120の出力=L
レベル、インバータ126の出力=Hレベル、ワード線
WL1=Hレベル、NAND回路121の出力=Hレベ
ル、インバータ127の出力=Lレベル、ワード線WL
2=Lレベルとされる。
ル、NAND回路121の出力=Hレベルとされること
から、NAND回路135の出力=Hレベル、インバー
タ136の出力=Lレベルとされる。
ON、nMOSトランジスタ139=OFF、pMOS
トランジスタ138=OFF、nMOSトランジスタ1
42=ON、nMOSトランジスタ140=ON、nM
OSトランジスタ141=OFFとされる。
144及びnMOSトランジスタ142を介して接地電
圧VSS=0Vが出力され、P型ウエル101に対して
バックバイアス電圧VBBとして接地電圧VSS=0V
が供給されることになる。
非選択とされる場合には、NAND回路120の出力=
Hレベル、インバータ126の出力=Lレベル、ワード
線WL1=Lレベル、NAND回路121の出力=Hレ
ベル、インバータ127の出力=Lレベル、ワード線W
L2=Lレベルとされる。
ル、NAND回路121の出力=Hレベルとされること
から、NAND回路135の出力=Lレベル、インバー
タ136の出力=Hレベルとされる。
OFF、nMOSトランジスタ139=ON、pMOS
トランジスタ138=ON、nMOSトランジスタ14
2=OFF、nMOSトランジスタ140=OFF、n
MOSトランジスタ141=ONとされる。
5及びnMOSトランジスタ141を介して負電圧VA
A=−2Vが出力され、P型ウエル101に対してバッ
クバイアス電圧VBBとしてこの負電圧VAA=−2V
が供給されることになる。
のうち、選択されたワード線に接続されているメモリセ
ルを構成するドライバ・トランジスタが形成されている
P型ウエルに対してはバックバイアス電圧VBBとして
接地電圧VSS=0Vが供給され、その他のP型ウエル
に対しては、バックバイアス電圧VBBとして負電圧V
AA=−2Vが供給される。
の場合に、ドライバ・トランジスタ110、111のス
レッショルド電圧VTHが、例えば、0.4Vとなるよ
うにすると、バックバイアス電圧VBB=−2Vとする
場合には、ドライバ・トランジスタ110、111のス
レッショルド電圧VTHを0.9Vとすることができ
る。
ス時、ドライバ・トランジスタ110、111のスレッ
ショルド電圧VTHを低く、例えば、0.4Vとするこ
とができるので、安定したデータ保持動作を行わせるこ
とができる。
セルにおいては、ドライバ・トランジスタのリーク電流
を、例えば、1.2pAに抑えることができ、負荷素子
をなすpMOSトランジスタが供給できる電流1μAに
対して、十分に小さくすることができるので、非選択セ
ルにおけるデータ保持の安定性も確保することができ
る。
・トランジスタ110、111のスレッショルド電圧V
THを、例えば、0.9Vとすることができるので、ゲ
ート電圧VG=0Vのリーク電流を1.2×10-5pA
に抑えることができ、1Mビットの場合には、リーク電
流の合計値を12pAに抑えることができる。
型のメモリセルを備えるSRAMについて、低電源電圧
下におけるデータ保持動作の安定性と、スタンバイ時の
消費電力の低減化とを図ることができる。
る。図中、156〜163は同一のロウアドレス及び同
一のコラムアドレスを有し、ブロックアドレス信号によ
って選択されるブロックと称されるメモリセル領域であ
る。
に示すメモリセル9と同様のメモリセルが構成されてお
り、そのメモリセル容量は、それぞれ、128Kビット
とされており、合計で1Mビットとされている。
号/CSが入力されるチップセレクト信号入力端子、1
65はチップセレクト信号/CSを取り込み、このチッ
プセレクト信号/CSを反転してなる内部チップセレク
ト信号CSを出力するCSバッファである。
信号BA0〜BA2が入力されるブロックアドレス信号
入力端子、169はブロックアドレス信号BA0〜BA
2を取り込むブロックアドレスバッファである。
0〜BA2をデコードしてブロック選択信号BS0〜B
S7を出力するブロックアドレス・デコーダである。
156〜163に対応して設けられ、ブロック156〜
163に配列されているメモリセルを構成するドライバ
・トランジスタが形成されているP型ウエルに対してバ
ックバイアス電圧VBBを供給するバックバイアス電圧
供給回路である。
〜178は同一の回路構成とされており、バックバイア
ス電圧供給回路171を代表して示せば、図13に示す
ように構成されている。
181はpMOSトランジスタ、182〜185はnM
OSトランジスタ、186はVCC電源線、187はV
SS電源線である。
生する負電圧発生回路であり、この負電圧発生回路18
8において、189はリング発振器であり、190〜1
92はインバータである。
り、194はバッファをなすインバータ、195はキャ
パシタ、196、197はnMOSトランジスタ、19
8はVSS電源線である。
おいては、ブロック選択信号BS0=Hレベルで、ブロ
ック156が選択された場合、インバータ179の出力
=Lレベル、pMOSトランジスタ180=ON、nM
OSトランジスタ182=OFF、pMOSトランジス
タ181=OFF、nMOSトランジスタ183=O
N、nMOSトランジスタ184=ON、nMOSトラ
ンジスタ185=OFFとなる。
187及びnMOSトランジスタ184を介して接地電
圧VSS=0Vが出力され、ブロック156のメモリセ
ルのドライバ・トランジスタが形成されているP型ウエ
ルに対してバックバイアス電圧VBBとして接地電圧V
SS=0Vが供給されることになる。
Lレベルで、ブロック156が非選択とされた場合に
は、インバータ179の出力=Hレベル、pMOSトラ
ンジスタ180=OFF、nMOSトランジスタ182
=ON、pMOSトランジスタ181=ON、nMOS
トランジスタ183=OFF、nMOSトランジスタ1
84=OFF、nMOSトランジスタ185=ONとな
る。
路188及びnMOSトランジスタ185を介して負電
圧VAA=−2Vが出力され、ブロック156のメモリ
セルのドライバ・トランジスタが形成されているP型ウ
エルに対してバックバイアス電圧VBBとして負電圧V
AA=−2Vが供給されることになる。
3のうち、選択されたブロックのメモリセルを構成する
ドライバ・トランジスタが形成されているP型ウエルに
対しては、バックバイアス電圧VBBとして接地電圧V
SS=0Vが供給され、その他のブロックのメモリセル
を構成するドライバ・トランジスタが形成されているP
型ウエルに対しては、バックバイアス電圧VBBとして
負電圧VAA=−2Vが供給される。
ル9と同様に構成する場合、バックバイアス電圧VBB
=0Vの場合においては、メモリセルのドライバ・トラ
ンジスタのスレッショルド電圧が、例えば、0.4Vと
なるようにすることができる。
バイアス電圧VBB=−2Vとする場合、メモリセルの
ドライバ・トランジスタのスレッショルド電圧を0.9
Vとすることができる。
れたブロックのメモリセルのドライバ・トランジスタの
スレッショルド電圧を低く、例えば、0.4Vとするこ
とができるので、安定したデータ保持動作を行わせるこ
とができる。
ルにおいては、ドライバ・トランジスタのリーク電流
を、例えば、1.2pAに抑えることができ、負荷素子
をなす抵抗が供給できる電流1nAに対して、十分に小
さくすることができるので、非選択とされたブロックに
おけるデータ保持の安定性も確保することができる。
は、選択されたブロックにおいては、メモリセル1個あ
たりのリーク電流は、スレッショルド電圧=0.4Vで
あることから、1.2pAとなり、リーク電流の合計値
は、1.2×10-12×128×103=150nAとな
る。
は、メモリセル1個あたりのリーク電流は、スレッショ
ルド電圧=0.9Vであることから、1.2×10-5pA
となり、リーク電流の合計値は、1.2×10-17×12
8×103×7=10.5pAとなる。
ス時におけるリーク電流の合計値は約150nAとな
り、従来の場合(1.2μA)の1/8となる。
156〜163のメモリセルのドライバ・トランジスタ
のスレッショルド電圧を、例えば、0.9Vとすること
ができるので、ゲート電圧VG=0Vにおけるリーク電
流を1.2×10-5pAに抑えることができ、1Mビッ
トの場合には、リーク電流の合計値を12pAに抑える
ことができる。
ロックを有してなるSRAMについて、低電源電圧下に
おけるデータ保持動作の安定性と、スタンバイ時の消費
電力の低減化とを図ることができる。
れたメモリセルを構成するドライバ・トランジスタにつ
いては、そのスレッショルド電圧が非選択時の場合より
も低い電圧とされるので、選択されたメモリセルを構成
するドライバ・トランジスタの電流駆動能力を高め、低
電源電圧下でのデータ保持動作の安定性を図ることがで
きると共に、非選択時には、メモリセルを構成するドラ
イバ・トランジスタのスレッショルド電圧を選択された
場合よりも高い電圧とされるので、サブ・スレッショル
ド電流によるリーク電流を小さくすることができ、スタ
ンバイ時の消費電力の低減化を図ることができる。
る。
構成するドライバ・トランジスタの部分の概略的断面図
である。
ス電圧供給回路を示す回路図である。
ス電圧値制御回路を示す回路図である。
ス電圧値制御回路の動作を示す波形図である。
る。
概略的平面図である。
る。
示す回路図である。
アス電圧供給回路を示す回路図である。
回路を示す回路図である。
る。
アス電圧供給回路及び負電圧発生回路を示す回路図であ
る。
例を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】アクセス時には、メモリセルを構成するn
MISトランジスタからなるドライバ・トランジスタの
うち、少なくとも、選択されたメモリセルを構成するn
MISトランジスタからなるドライバ・トランジスタの
スレッショルド電圧が第1の電圧となるように制御し、
スタンバイ時には、前記メモリセルを構成するnMIS
トランジスタからなるドライバ・トランジスタのスレッ
ショルド電圧が前記第1の電圧よりも高い第2の電圧と
なるように制御するスレッショルド電圧制御手段を設け
て構成されていることを特徴とするスタティックRA
M。 - 【請求項2】アクセス時には、メモリセルを構成するn
MISトランジスタからなるドライバ・トランジスタが
形成されているP型ウエルに対してバックバイアス電圧
として第1の電圧を供給し、スタンバイ時には、前記メ
モリセルを構成するnMISトランジスタからなるドラ
イバ・トランジスタが形成されているP型ウエルに対し
てバックバイアス電圧として前記第1の電圧よりも低い
第2の電圧を供給するバックバイアス電圧供給手段を設
けて構成されていることを特徴とするスタティックRA
M。 - 【請求項3】接続されているワード線が選択された場合
には、対をなす一方及び他方のドライバ・トランジスタ
が、それぞれ、並列接続された2個のnMISトランジ
スタにより構成され、接続されているワード線が非選択
とされた場合には、前記一方及び他方のドライバ・トラ
ンジスタが、それぞれ、1個のnMISトランジスタに
より構成されるスタティック形のメモリセルを設けて構
成されていることを特徴とするスタティックRAM。 - 【請求項4】アドレスの異なる複数のワード線を2本1
組とし、この2本1組としたワード線に接続されたメモ
リセルを構成するnMISトランジスタからなるドライ
バ・トランジスタを同一のP型ウエルに形成すると共
に、選択されたワード線に接続されているメモリセルを
構成するnMISトランジスタからなるドライバ・トラ
ンジスタが形成されているP型ウエルに対してはバック
バイアス電圧として第1の電圧を供給し、前記2本1組
とされたワード線の2本を非選択とされたメモリセルを
構成するnMISトランジスタからなるドライバ・トラ
ンジスタが形成されているP型ウエルに対してはバック
バイアス電圧として前記第1の電圧よりも低い第2の電
圧を供給するバックバイアス電圧供給手段を設けて構成
されていることを特徴とするスタティックRAM。 - 【請求項5】同一のロウアドレス及び同一のコラムアド
レスを有し、ブロックアドレス信号により選択される複
数のメモリセル領域と、選択されたメモリセル領域に配
置されているメモリセルを構成するnMISトランジス
タからなるドライバ・トランジスタが形成されているP
型ウエルに対してはバックバイアス電圧として前記第1
の電圧を供給し、非選択とされたメモリセル領域に配置
されているメモリセルを構成するnMISトランジスタ
からなるドライバ・トランジスタが形成されているP型
ウエルに対してはバックバイアス電圧として前記第1の
電圧よりも低い第2の電圧を供給するバックバイアス電
圧供給手段を設けて構成されていることを特徴とするス
タティックRAM。
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