JPH07210274A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JPH07210274A
JPH07210274A JP6001926A JP192694A JPH07210274A JP H07210274 A JPH07210274 A JP H07210274A JP 6001926 A JP6001926 A JP 6001926A JP 192694 A JP192694 A JP 192694A JP H07210274 A JPH07210274 A JP H07210274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
built
input
document editing
display device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6001926A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Fukushima
雅仁 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6001926A priority Critical patent/JPH07210274A/ja
Publication of JPH07210274A publication Critical patent/JPH07210274A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、日本語ワードプロセッサのような文
書編集装置に関し、その目的は、制御装置の電源電圧を
監視することにより、内蔵電池の残量減少に応じて表示
装置のバックライトの輝度を下げることにより使用者に
内蔵電池の残量を感覚的に知らせるものを提供すること
にある。 【構成】上記目的を達成するため、本発明では、内蔵電
池の残量に応じて表示装置に今使用できる装置を知らせ
る表示をしたり、あるいは今使用できない装置を表示す
ることで使用者に現状の内蔵電池ではどの装置を使用で
きるかを知らせる手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば日本語ワードプ
ロセッサのような、文書の入力,編集,印刷などの機能
を備えた文書編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年急速に普及している小型の文書編集
装置、例えばパーソナル型の日本語ワードプロセッサの
ような文書編集装置では、家庭あるいは会社内のように
コンセントがある場合は付属のACアダプタを用いて文
書編集装置を駆動するが、出張先の電車の中、あるいは
喫茶店のようなACアダプタが容易に使用できない場所
では文書編集装置に内蔵されている電池で駆動できるよ
うになっている。しかしながら内蔵電池で駆動できる時
間は限られており、例えば、内蔵電池が消耗してくる
と、ブザーが鳴り、画面にバッテリーマークが表示さ
れ、画面にバッテリーマークが表示されたあと、内蔵電
池での使用を続けると、動作に必要な電源が供給されな
くなり、「電源断」のメッセージが表示され、約10秒
後に自動的に電源が切れますと記されているものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】使用者が文書編集装置
を内蔵電池で使用する時、内蔵電池の容量が減少し一番
電力を必要とする周辺装置が動作出来なくなった時に、
電池消耗のワーニング情報を表示装置に表示したり、強
制的に文書編集装置の電源を切断している。従って使用
者が、内蔵電池でまだ文書編集可能な時でも例えば内蔵
電池だけで使用できても外部記憶装置であるフロッピデ
ィスクドライブを駆動できなければ文書編集装置の電源
は切断されてしまう。
【0004】近年になり使用者が文書編集装置を内蔵電
池で使用する時、一番電力を必要とする周辺装置を動作
させることができない場合でも、文書編集等の電力をあ
まり必要としない操作だけは行いたいという要求がでて
きた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明では、内蔵電池の残量に応じて表示装置に今
使用できる装置を知らせる表示をしたり、あるいは今使
用できない装置を表示することで使用者に現状の内蔵電
池ではどの装置を使用できるかを知らせる手段を設け
た。
【0006】
【作用】一般にパーソナル型の文書編集装置、例えば小
型日本語ワードプロセッサの制御装置への電源供給はA
Cアダプタが文書編集装置につながれている時はACア
ダプタから電源が供給され、ACアダプタがつながれて
いない時は内蔵電池から電源が供給される仕組みになっ
ている。従って、文書編集装置の制御装置に供給される
電源電圧を管理し、端子電圧の電圧に応じて、表示装置
に今使用できる装置を知らせる表示をしたり、あるいは
今使用できない装置を表示することで使用者に現状の内
蔵電池ではどの装置を使用できるかを知らせ内蔵電池を
有効に使うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0008】図1は日本語ワードプロセッサのような文
書編集装置のブロック図を示した図で、1は希望する文
字あるいは動作モードなどを入力するためのキーボード
やタブレットなどの入力装置で、制御装置3に文字コー
ドあるいは動作指令コードを入力する。制御装置3は入
力装置1より入力された文字などのコードや編集結果の
文書データなどの表示すべき情報を表示装置2に送り、
表示させたり、出力装置5,外部記憶装置6などを制御
したり、制御装置3の電源電圧検知装置11よりある一
定の電源電圧であることを報知されると、該電源電圧の
値により表示装置2に現状使用できる周辺装置、例えば
出力装置5,外部記憶装置6などが使用できる又はでき
ないことを表現する情報を表示させたり、システムプロ
グラムを格納したりする。出力装置5は、入力装置2を
操作することによって編集された文書などをハードコピ
ーとして出力するプリンタである。電源電圧検知装置1
1は制御装置3の電源電圧を検知して、制御装置3に電
源電圧を報知する。内蔵電池4は文書編集装置にACア
ダプタが接続されていない時に入力および編集結果を記
憶するRAM(Randam Access Memory)をバックアップ
したり、該表示装置,該制御装置,該入力装置に電力を
供給する一次電池である。
【0009】図2は文書編集装置を内蔵電池だけで動作
させたときの制御装置の電源電圧の変化を示す図であ
る。時間が0のときの制御装置の電源電圧は内蔵電池4
が満充電の状態を示しており、文書編集装置を内蔵電池
4だけで動作させると図2に示すように制御装置の電源
電圧は減少していく。図2に示すように電源電圧検知装
置11は例えば、基準電圧V1D,V2D,V3Dと比
較し、電源電圧がV1D以下になった状態、同様にV2
D,V3D以下になった状態を制御装置3に報知する。
制御装置3は報知された状態によって表示装置2に現状
使用できる周辺装置例えば、出力装置5,外部記憶装置
6などが使用できる又はできないことを表現する情報を
表示させる。例えば制御装置の電源電圧がV1Dより高
いときは出力装置5,外部記憶装置6は内蔵電池で動作
可能であることを表示装置2に表示させる。V1D以下
V2Dより高いときは出力装置5が内蔵電池で動作不可
であることを表示装置2に表示させる。V2D以下V3
Dより高いときは出力装置5,外部記憶装置6は内蔵電
池で動作不可で編集操作のみ可能であることを表示装置
2に表示させる。V3D以下の場合は編集操作も不可と
なり強制的に電源を切断する。また、本実施例では基準
電圧は3種類であるがそれはシステム構成に合わせて基
準電圧数を決定すれば良い。
【0010】図3は制御装置の電源電圧がV1Dより高
いときの表示装置画面を示す図である。制御装置の電源
電圧がV1Dより高いときは内蔵電池4で出力装置5,
外部記憶装置6を使用することができる電圧で表示装置
2に外部記憶装置のアイコン20と出力装置のアイコン
21を表示し、使用者に出力装置5と外部記憶装置6が
使用できることを知らせる。
【0011】図4は制御装置の電源電圧がV1D以下V
2Dより高いときの表示装置画面を示す図である。V1
D以下V2Dより高いときは消費電力が高い出力装置5
は内蔵電池4で使用できない電圧でV1D以下V2Dよ
り高い電圧で使用できる外部記憶装置のアイコン20を
表示し、使用者に外部記憶装置6が使用できることを知
らせる。
【0012】図5は制御装置の電源電圧がV2D以下V
3Dより高いときの表示装置画面を示す図である。V2
D以下V3Dより高いときは出力装置5と外部記憶装置
6共に使用できない電圧のため特に該アイコンを表示し
ない。
【0013】また、本実施例では内蔵電池の電圧に応じ
て使用できる周辺装置を表示装置にアイコンを表示した
が逆に使用不可の周辺装置を表示装置に表示する方法が
ある。
【0014】図6は日本語ワードプロセッサの外観を示
す図である。
【0015】
【発明の効果】文書編集装置の制御装置に供給される電
源電圧を管理し、端子電圧の電圧に応じて使用者に使用
できる周辺装置を知らせることにより使い勝手が向上す
る。また、従来は内蔵電池でまだ文書編集可能な時でも
例えば内蔵電池だけで使用できても外部記憶装置である
フロッピディスクドライブを駆動できなければ文書編集
装置の電源は切断されてしまったが、端子電圧の電圧に
応じて使用者に使用できる周辺装置を知らせることによ
り限られた内蔵電池を有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】日本語ワードプロセッサのような文書編集装置
のブロック図である。
【図2】文書編集装置を内蔵電池だけで動作させたとき
の制御装置の電源電圧の変化を示す図である。
【図3】制御装置の電源電圧がV1Dより高いときの表
示装置画面を示す図である。
【図4】制御装置の電源電圧がV1D以下V2Dより高
いときの表示装置画面を示す図である。
【図5】制御装置の電源電圧がV2D以下V3Dより高
いときの表示装置画面を示す図である。
【図6】日本語ワードプロセッサの外観図である。
【符号の説明】
1…入力装置、2…表示装置、3…制御装置、4…内蔵
電池、5…出力装置、6…外部記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも所望の文字を入力する入力装置
    と入力および編集結果を表示する表示装置と該入力装置
    より入力された文字などを一時記憶したり、システムプ
    ログラムを格納したりする制御装置と入力および編集結
    果を記憶するRAM(RandamAccess Memory)をバックア
    ップしたり、該表示装置,該制御装置,該入力装置に電
    力を供給する一次電池を内蔵した文書編集装置におい
    て、該一次電池の残量に応じて、該表示装置に使用でき
    る周辺装置の情報を提供させる手段を設けたことを特徴
    とする文書編集装置。
JP6001926A 1994-01-13 1994-01-13 文書編集装置 Pending JPH07210274A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6001926A JPH07210274A (ja) 1994-01-13 1994-01-13 文書編集装置

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JP6001926A JPH07210274A (ja) 1994-01-13 1994-01-13 文書編集装置

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Publication Number Publication Date
JPH07210274A true JPH07210274A (ja) 1995-08-11

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ID=11515213

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JP6001926A Pending JPH07210274A (ja) 1994-01-13 1994-01-13 文書編集装置

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JP (1) JPH07210274A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005022369A1 (ja) * 2003-08-28 2005-03-10 Fujitsu Limited ホスト装置、デバイス、及び通信システムの制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005022369A1 (ja) * 2003-08-28 2005-03-10 Fujitsu Limited ホスト装置、デバイス、及び通信システムの制御方法
US7631200B2 (en) 2003-08-28 2009-12-08 Fujitsu Microelectronics Limited Host apparatus, device, and method for controlling communication system

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