JPH0991253A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH0991253A JPH0991253A JP7245779A JP24577995A JPH0991253A JP H0991253 A JPH0991253 A JP H0991253A JP 7245779 A JP7245779 A JP 7245779A JP 24577995 A JP24577995 A JP 24577995A JP H0991253 A JPH0991253 A JP H0991253A
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- Japan
- Prior art keywords
- screen saver
- display
- input
- external power
- power source
- Prior art date
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電池で動作している場合、スクリーンセーバー
表示機能を停止して電池の消耗を少なくし長時間使用を
可能にすること。 【解決手段】外部電源の接続状態を判定し、未接続状態
の場合、スクリーンセーバー表示を停止する手段を設け
たもの。
表示機能を停止して電池の消耗を少なくし長時間使用を
可能にすること。 【解決手段】外部電源の接続状態を判定し、未接続状態
の場合、スクリーンセーバー表示を停止する手段を設け
たもの。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はスクリーンセーバー
表示機能を有する情報処理装置に関する。
表示機能を有する情報処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の情報処理装置では、同じ内容を長
時間表示しているとディスプレイの焼き付けが起こるこ
とがあり、そのため一定時間オペレータからの入力がな
く同一内容を一定時間を越えて表示している場合は、例
えば動画等の表示を行うスクリーンセーバー表示機能を
動作させ、ＣＲＴディスプレイの焼き付けを防止してい
るものが存在している。
時間表示しているとディスプレイの焼き付けが起こるこ
とがあり、そのため一定時間オペレータからの入力がな
く同一内容を一定時間を越えて表示している場合は、例
えば動画等の表示を行うスクリーンセーバー表示機能を
動作させ、ＣＲＴディスプレイの焼き付けを防止してい
るものが存在している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一方、情報処理装置の
小型化が進み、携帯用情報処理装置は電池を内蔵し、外
部電源がなくても使用できるようになってきている。携
帯用情報処理装置の表示装置は、大部分が液晶表示装置
を用いており、焼き付け防止を行う必要はないが、別の
目的でスクリーンセーバー表示を行ってきている。又、
携帯情報端末装置では、電池での使用時間を多くするた
め、例えば入力がない状態では、表示画面の輝度を下げ
る方法、あるいはマイクロプロセッサを一時停止させる
方法等でシステムの消費電力を小さくすることで対応し
てきている。
小型化が進み、携帯用情報処理装置は電池を内蔵し、外
部電源がなくても使用できるようになってきている。携
帯用情報処理装置の表示装置は、大部分が液晶表示装置
を用いており、焼き付け防止を行う必要はないが、別の
目的でスクリーンセーバー表示を行ってきている。又、
携帯情報端末装置では、電池での使用時間を多くするた
め、例えば入力がない状態では、表示画面の輝度を下げ
る方法、あるいはマイクロプロセッサを一時停止させる
方法等でシステムの消費電力を小さくすることで対応し
てきている。
【０００４】しかし、動画等のスクリーンセーバー表示
を行うと、これと同時にプログラムを起動，動作させな
ければならないため、電池の寿命が短くなってしまうと
いう問題があった。
を行うと、これと同時にプログラムを起動，動作させな
ければならないため、電池の寿命が短くなってしまうと
いう問題があった。
【０００５】又、スクリーンセーバー表示を実行するか
どうかの選択機能を備える情報処理装置においても、電
池で使用する際、スクリーンセーバー表示を実行しない
モードに設定するのを忘れてしまい同様の問題を生じて
いた。
どうかの選択機能を備える情報処理装置においても、電
池で使用する際、スクリーンセーバー表示を実行しない
モードに設定するのを忘れてしまい同様の問題を生じて
いた。
【０００６】本発明の目的は、前記問題を解決し、電池
で動作している場合、スクリーンセーバー表示を停止し
て電池の消耗を押さえ、装置を長く使用することができ
るようにすることにある。
で動作している場合、スクリーンセーバー表示を停止し
て電池の消耗を押さえ、装置を長く使用することができ
るようにすることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的は、文字の入力
や種々のタスクを指令する入力装置と、文字や指令され
たタスクを実行するプログラムを記憶する記憶装置と、
これらの入力装置によって入力されたデータ及び記憶装
置に記憶されたプログラムによって情報を処理する制御
装置と、この制御装置によって処理された文書等を表示
する表示装置と、この制御装置を駆動するための電池及
び外部電源と、外部電源の接続状態を検出する電源判定
部と、前記制御装置に内装されているスクリーンセーバ
ー制御部を有する情報処理装置において、前記制御装置
には電源判定部が外部電源が接続されていないことを検
出したときスクリーンセーバー表示機能を停止する機能
を具備させることによって達成される。
や種々のタスクを指令する入力装置と、文字や指令され
たタスクを実行するプログラムを記憶する記憶装置と、
これらの入力装置によって入力されたデータ及び記憶装
置に記憶されたプログラムによって情報を処理する制御
装置と、この制御装置によって処理された文書等を表示
する表示装置と、この制御装置を駆動するための電池及
び外部電源と、外部電源の接続状態を検出する電源判定
部と、前記制御装置に内装されているスクリーンセーバ
ー制御部を有する情報処理装置において、前記制御装置
には電源判定部が外部電源が接続されていないことを検
出したときスクリーンセーバー表示機能を停止する機能
を具備させることによって達成される。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した情報処理
装置の実施の形態について説明する。
装置の実施の形態について説明する。
【０００９】図１は本発明を適用した情報処理装置の構
成を示すブロック図で、情報処理装置１は、文字等の入
力を行うキーボード等による入力装置２，文字等を表示
するＣＲＴディスプレイ等による表示装置３，情報処理
装置１を制御するプログラムやデータ等を格納する半導
体メモリ等による記憶装置４，前記各装置の制御を行う
ためのマイクロプロセッサ等による制御装置５，前記各
装置を動作させるための電池６、及び商用電源からアダ
プター等で電源を取り込む外部電源７を備えている。
成を示すブロック図で、情報処理装置１は、文字等の入
力を行うキーボード等による入力装置２，文字等を表示
するＣＲＴディスプレイ等による表示装置３，情報処理
装置１を制御するプログラムやデータ等を格納する半導
体メモリ等による記憶装置４，前記各装置の制御を行う
ためのマイクロプロセッサ等による制御装置５，前記各
装置を動作させるための電池６、及び商用電源からアダ
プター等で電源を取り込む外部電源７を備えている。
【００１０】又、制御装置５は、入力制御部５１，表示
制御部５２，電源判定部５３，スクリーンセーバー制御
部５４，応用プログラム部５５により構成される。
制御部５２，電源判定部５３，スクリーンセーバー制御
部５４，応用プログラム部５５により構成される。
【００１１】尚、本形態例におけるスクリーンセーバー
表示とは、一定時間入力がなかった場合、表示装置３を
保護する目的で特殊な表示を入力されるまで行い、入力
された時点で元の画面を表示することとする。
表示とは、一定時間入力がなかった場合、表示装置３を
保護する目的で特殊な表示を入力されるまで行い、入力
された時点で元の画面を表示することとする。
【００１２】以下、情報処理装置１の制御装置５を構成
する各部分について更に説明する。入力制御部５１は、
入力装置２から入力された文字コード等を要求元の応用
プログラム部５５等にわたす処理を行う。
する各部分について更に説明する。入力制御部５１は、
入力装置２から入力された文字コード等を要求元の応用
プログラム部５５等にわたす処理を行う。
【００１３】表示制御部５２は、応用プログラム部５５
及びスクリーンセーバー制御部５４からの文字等の表示
要求により、表示装置２へ表示するための文字表示等の
制御を行う。
及びスクリーンセーバー制御部５４からの文字等の表示
要求により、表示装置２へ表示するための文字表示等の
制御を行う。
【００１４】電源判定部５３は、スクリーンセーバー制
御部５４からの問い合わせに対して外部電源の接続状態
をスクリーンセーバー制御部５４や応用プログラム部５
５に通知する。
御部５４からの問い合わせに対して外部電源の接続状態
をスクリーンセーバー制御部５４や応用プログラム部５
５に通知する。
【００１５】スクリーンセーバー制御部５４は、スクリ
ーンセーバー表示を実行するモードが選択されており、
かつ一定時間入力装置２からの入力がない場合に動作を
開始し、動画等の表示を行い、入力装置２からなんらか
のデータが入力された時点で元の画面状態に戻す処理を
行う。尚、スクリーンセーバー表示を行う前に、電源判
定部５３の外部電源の接続状態を判定し、未接続の場合
(電池６駆動の場合)にはスクリーンセーバー表示を最初
から行わないように設定する。
ーンセーバー表示を実行するモードが選択されており、
かつ一定時間入力装置２からの入力がない場合に動作を
開始し、動画等の表示を行い、入力装置２からなんらか
のデータが入力された時点で元の画面状態に戻す処理を
行う。尚、スクリーンセーバー表示を行う前に、電源判
定部５３の外部電源の接続状態を判定し、未接続の場合
(電池６駆動の場合)にはスクリーンセーバー表示を最初
から行わないように設定する。
【００１６】応用プログラム部５５は、例えばワードプ
ロセッサ等の文書編集を行うプログラムにより構成され
ている。
ロセッサ等の文書編集を行うプログラムにより構成され
ている。
【００１７】次に、スクリーンセーバー制御部５４の動
作を図２を用いて説明する。
作を図２を用いて説明する。
【００１８】先ず、電源判定部で外部電源の接続状態を
判定し（Ｓ２００）、未接続状態ならばそのまま処理を
終了する。接続状態ならばＳ２１０へ進む（Ｓ２１
０）。
判定し（Ｓ２００）、未接続状態ならばそのまま処理を
終了する。接続状態ならばＳ２１０へ進む（Ｓ２１
０）。
【００１９】次に、入力装置２から一定時間入力がなか
ったときには動画等の表示（スクリーンセーバー）を行
い（Ｓ２２０）、入力装置２から入力されたかどうか判
定し、入力がなかった場合はＳ２２０へ戻って表示を繰
返し、入力があった場合はＳ２４０へ進む（Ｓ２３
０）。
ったときには動画等の表示（スクリーンセーバー）を行
い（Ｓ２２０）、入力装置２から入力されたかどうか判
定し、入力がなかった場合はＳ２２０へ戻って表示を繰
返し、入力があった場合はＳ２４０へ進む（Ｓ２３
０）。
【００２０】最後にＳ２４０で元の画面状態を回復して
処理を終了する。
処理を終了する。
【００２１】以上述べてきたように本実施例によれば、
外部電源未接続状態ならば、スクリーンセーバー表示を
抑止することができる。
外部電源未接続状態ならば、スクリーンセーバー表示を
抑止することができる。
【図１】本発明を適用した情報処理装置のブロック構成
図。
図。
【図２】スクリーンセーバー動作を示す図。
１…情報処理装置、２…入力装置、３…表示装置、４…
記憶装置、５…制御装置、６…電池、７…外部電源、５
１…入力制御部、５２…表示制御部、５３…電源判定
部、５４…スクリーンセーバー制御部、５５…応用プロ
グラム部。
記憶装置、５…制御装置、６…電池、７…外部電源、５
１…入力制御部、５２…表示制御部、５３…電源判定
部、５４…スクリーンセーバー制御部、５５…応用プロ
グラム部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 泰久 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 杉山 卓也 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 米山 篤司 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内
Claims (1)
- 【請求項１】文字の入力や種々のタスクを指令する入力
装置と、文字や指令されたタスクを実行するプログラム
を記憶する記憶装置と、これらの入力装置によって入力
されたデータ及び記憶装置に記憶されたプログラムによ
って情報を処理する制御装置と、この制御装置によって
処理された文書等を表示する表示装置と、この制御装置
を駆動するための電池及び外部電源と、外部電源の接続
状態を検出する電源判定部と、前記制御装置に内装され
ているスクリーンセーバー制御部を有する情報処理装置
において、 前記制御装置は電源判定部が外部電源が接続されていな
いことを検出したときスクリーンセーバー表示機能を停
止する機能を有するものである情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245779A JPH0991253A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245779A JPH0991253A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991253A true JPH0991253A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17138702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7245779A Pending JPH0991253A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991253A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0996050A2 (en) * | 1998-10-19 | 2000-04-26 | Fujitsu Limited | Electronic device |
| JP2001186040A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-07-06 | Nokia Mobile Phones Ltd | 移動通信端末 |
| US20220293056A1 (en) * | 2017-12-15 | 2022-09-15 | Google Llc | Modifying Pixel Usage |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7245779A patent/JPH0991253A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0996050A2 (en) * | 1998-10-19 | 2000-04-26 | Fujitsu Limited | Electronic device |
| JP2001186040A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-07-06 | Nokia Mobile Phones Ltd | 移動通信端末 |
| US20220293056A1 (en) * | 2017-12-15 | 2022-09-15 | Google Llc | Modifying Pixel Usage |
| US11830425B2 (en) * | 2017-12-15 | 2023-11-28 | Google Llc | Modifying pixel usage |
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