JPH07210271A - 携帯型コンピュータ - Google Patents

携帯型コンピュータ

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JPH07210271A
JPH07210271A JP6014111A JP1411194A JPH07210271A JP H07210271 A JPH07210271 A JP H07210271A JP 6014111 A JP6014111 A JP 6014111A JP 1411194 A JP1411194 A JP 1411194A JP H07210271 A JPH07210271 A JP H07210271A
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JP
Japan
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computer
main body
peripheral device
portable computer
computer main
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Withdrawn
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JP6014111A
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English (en)
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Koichi Ota
廣一 太田
Shingo Ono
真悟 小野
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07210271A publication Critical patent/JPH07210271A/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1628Carrying enclosures containing additional elements, e.g. case for a laptop and a printer

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ本体と周辺機器と組み合わせた
携帯型コンピュータが、所定サイズの書類とともにその
所定サイズで定められた大きさの搬送用収納容器内に、
その書類と並列に並べて収納することができる携帯型コ
ンピュータを提供する。 【構成】 少なくとも第一側辺部101と第二側辺部1
02とを有する概矩形状のコンピュータ本体100とそ
のコンピュータ本体100に接続可能な周辺機器20
0,300とにより携帯型コンピュータを構成し、その
周辺機器はコンピュータ本体100の第一側辺部に付設
される第一周辺機器200と第二側辺部に付設される第
二周辺機器300とからなり、その周辺機器を携帯型コ
ンピュータの外形寸法の内、一方の辺の長さは携帯型コ
ンピュータを収納する搬送用収納容器の内側寸法の一方
の辺の長さに等しく、他方の辺の長さは搬送用収納容器
の内側寸法の他方の辺の半分の長さに等しくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ本体に周
辺機器を接続して使用する携帯型コンピュータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】携帯型コンピュータは、一般にCPUや
メモリ等を含む演算装置、キーボードやペン入力により
入力を可能とした表示装置等の入出力装置を備えたコン
ピュータ本体と、該コンピュータ本体に接続して使用す
る別体の周辺機器とから構成されている。この周辺機器
としては、例えば、プリンタ、CCDカメラ、TVチュ
ーナ等の入出力装置や、ACアダプタ等の電源装置があ
り、使用目的に応じてコンピュータ本体に接続してい
る。この携帯型コンピュータは、一定の場所に固定した
形態で使用するものでなく、種々の場所に持ち運びその
場所において使用することを目的とするものであり、通
常コンピュータ本体と使用目的に応じた周辺機器とをア
タッシュケースや書類鞄等の搬送用の収納容器内に収め
て使用場所に移動し、使用場所においてコンピュータ本
体と周辺機器とを取り出して接続し使用している。一般
に、アタッシュケースや書類鞄等の搬送用収納容器にお
いては、収納物としては書類を念頭にしているため、そ
の収納サイズは規定の紙サイズに対応して設定されてい
るものが多い。例えば、アメリカンアタッシュケース
は、アメリカンレターサイズの書類を横に並べて収納で
きるような大きさに形成されている。その他、Aサイズ
の書類を対象としたアタッシュケースや書類鞄等におい
ても、その規定の紙サイズに対応して収納容器の大きさ
が形成されている。従来、このような規定の紙サイズを
基準として形成される搬送用収納容器内に、コンピュー
タ本体と周辺機器および書類を収納する場合、コンピュ
ータ本体と周辺機器を組み合わせた携帯型コンピュータ
の全体のサイズは規定の紙サイズを超えてしまうため、
携帯型コンピュータと書類とを搬送用収納容器内に並べ
て収めることができず、携帯型コンピュータと書類とを
重ねた状態で収納している。しかしながら、このように
携帯型コンピュータと書類とを重ねて収納する場合に
は、搬送用収納容器の厚みに余裕がなく収納できる書類
の枚数が制限され、実用性を欠いたものとなっている。
【0003】また、規定の紙サイズの書類を横に並べて
収納するように大きさが定められた収納容器では、携帯
型コンピュータの全体のサイズは規定の紙サイズを超え
てしまうために、携帯型コンピュータを除いた残りの収
納空間は、携帯型コンピュータの全体の大きさに左右さ
れて収納物に制限が生じ、有効な利用が困難となってい
る。図6は、従来の携帯型コンピュータの搬送用収納容
器への収納状態を示す図である。図において、携帯型コ
ンピュータ1は、コンピュータ本体100、第一周辺機
器200、及び第二周辺機器300から構成され、搬送
用収納容器3内にそれぞれを組み合わせた状態で収納さ
れる。図では、コンピュータ本体100のラッチ136
が設けられている側と反対側の長辺側の側辺部に第一周
辺機器200をその長辺と対向するように配置し、ま
た、コンピュータ本体100の短辺側の側辺部に第二周
辺機器300をその短辺と対向するように配置してい
る。したがって、携帯型コンピュータ1の外形寸法の
内、一方の辺の長さはコンピュータ本体100の短辺の
長さに第一周辺機器200の短辺の長さを加えたものと
なり、他方の辺の長さはコンピュータ本体100の長辺
の長さに第二周辺機器300の短辺の長さを加えたもの
となる。この外形寸法は、搬送用収納容器3があらかじ
め収納を予定している紙サイズを超えるものとなり、残
った余白の部分には書類2を収納することができず、容
器の蓋部分にわずかな空間に携帯型コンピュータ1と重
ねて収めることになる。また、残った余白の部分も携帯
型コンピュータ1の外形寸法により決められる規格外の
大きさとなるため、結局はむだな空間となる場合が多く
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、コン
ピュータ本体と周辺機器と組み合わせた携帯型コンピュ
ータが、所定サイズの書類とともにその所定サイズで定
められた大きさの搬送用収納容器内に、その書類と並列
に並べて収納することができる携帯型コンピュータを提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも第
一側辺部と第二側辺部とを有する概矩形状のコンピュー
タ本体とそのコンピュータ本体に接続可能な周辺機器と
から構成される携帯型コンピュータであって、この携帯
型コンピュータを構成する周辺機器はコンピュータ本体
の第一側辺部に付設される第一周辺機器とコンピュータ
本体の第二側辺部に付設される第二周辺機器とから構成
し、その周辺機器をコンピュータ本体の側辺部に付設し
た携帯型コンピュータの外形寸法の内、一方の辺の長さ
は携帯型コンピュータを収納する搬送用収納容器の内側
寸法の一方の辺の長さに等しく、他方の辺の長さは搬送
用収納容器の内側寸法の他方の辺の半分の長さに等しく
することにより本発明の目的を達成する。また、コンピ
ュータ本体の第一側辺部と第二側辺部は、コンピュータ
本体の角部を介して隣接する側辺部としたり、あるいは
コンピュータ本体の対向する側辺部とすることができ
る。そして、周辺機器の内の第一周辺機器は、コンピュ
ータ本体に対する出力に関する装置あるいは電源関係の
装置であって、例えば、プリンタ、ACアダプタ、補助
電源であり、また、第二周辺機器は、コンピュータ本体
に対する入力に関する装置であって、例えば、CCDカ
メラ、TVチューナ、ハンディスキャナ、モデムであ
る。また、搬送用収納容器は携帯型コンピュータ及びそ
の他の収納用品を収納し、そのまま搬送することができ
る容器であり、その収納部分の大きさは所定規格の用紙
サイズの二倍の大きさであり、周辺機器をコンピュータ
本体の側辺部に付設した携帯型コンピュータと所定規格
のサイズの用紙とを並列して収納可能することができ
る。この所定規格の用紙サイズは、例えばアメリカンレ
ターサイズとすることができる。また、周辺機器の一つ
であるプリンタは用紙案内用のトレイを有し、コンピュ
ータ本体の底面に付設可能とすることができる。周辺機
器のコンピュータ本体への付設は、周辺機器側に設けた
突出可能な係合部を、コンピュータ本体と該コンピュー
タ本体の蓋部との間での挟持により行う構成とすること
ができ、例えば、その係合部の形状を、先端をほぼL字
状に屈曲して係合突起とし、コンピュータ本体側に形成
した開口部に挿入する様に形成することができ、また、
周辺機器の側面部に設けた第一の係合部材と、前記第一
の係合部材と係合する形状のコンピュータ本体側面に設
けた第二の係合部材との係合により行う構成とし、その
構成を第一及び第二の係合部材を突出係合部及び開口部
とすることにより実現することができる。また、コンピ
ュータ本体の側辺部には制御信号入力用の二つのボタン
を、側辺部に対して上下、及び前後方向に位置をずらし
て設置することができる。
【0006】
【作用】本発明によれば、少なくとも第一側辺部と第二
側辺部とを有する概矩形状のコンピュータ本体とそのコ
ンピュータ本体に接続可能な周辺機器とから構成される
携帯型コンピュータにおいて、周辺機器の内第一周辺機
器をコンピュータ本体の第一側辺部に付設し、第二周辺
機器をコンピュータ本体の第二側辺部に付設する場合
に、その周辺機器をコンピュータ本体の側辺部に付設し
た携帯型コンピュータの外形寸法の内で、一方の辺の長
さを携帯型コンピュータを収納する搬送用収納容器の内
側寸法の一方の辺の長さに等しくし、他方の辺の長さは
搬送用収納容器の内側寸法の他方の辺の半分の長さに等
しくすることにより、携帯型コンピュータを、搬送用収
納容器内に所定サイズの書類とともに並列に並べて収納
する。
【0007】また、コンピュータ本体の第一側辺部と第
二側辺部は、コンピュータ本体の角部を介して隣接する
側辺部としたり、あるいはコンピュータ本体の対向する
側辺部とすることにより、コンピュータ本体への周辺機
器の取り付け形態を種々に変更したものも可能とするこ
とができる。また、周辺機器の内で、第一周辺機器をコ
ンピュータ本体に対する出力に関する装置あるいは電源
関係の装置とし、第二周辺機器をコンピュータ本体に対
する入力に関する装置とすることにより、コンピュータ
本体に入力装置と出力装置の所望の組み合わせの周辺機
器を付設して、携帯型コンピュータを構成することがで
きる。本発明の搬送用収納容器は携帯型コンピュータ及
びその他の収納用品を収納し、そのまま搬送することが
できる容器であり、例えば、その収納部分の大きさは所
定規格の用紙サイズの二倍の大きさとし、周辺機器をコ
ンピュータ本体の側辺部に付設した携帯型コンピュータ
と所定規格のサイズの用紙とを並列して収納可能するこ
とができる。さらに、本発明の周辺機器のコンピュータ
本体への付設は、周辺機器側に設けた突出可能な係合部
を、コンピュータ本体と該コンピュータ本体の蓋部との
間での挟持により行うことができる。例えば、その係合
部の形状を、先端をほぼL字状に屈曲して形成される係
合突起、あるいは周辺機器の側面部に設けた第一の係合
部材と、前記第一の係合部材と係合する形状のコンピュ
ータ本体側面に設けた第二の係合部材との係合により行
う構成とし、その構成を第一及び第二の係合部材を突出
係合部及び開口部とし、挿入した状態でその係合部をコ
ンピュータ本体と該コンピュータ本体の蓋部で挟んで係
合部の抜けを防止する。また、さらに、コンピュータ本
体の側辺部には制御信号入力用の二つのボタンを、側辺
部に対して上下、及び前後方向に位置をずらして設置す
ることにより、操作性を向上させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (携帯型コンピュータの構成)図1は、本発明の携帯型
コンピュータの搬送用収納容器への収納状態を示す図で
ある。図1において、携帯型コンピュータ1はコンピュ
ータ本体100、第一周辺機器200、及び第二周辺機
器300とから構成され、第一周辺機器200をコンピ
ュータ本体100のラッチ136と反対側の第一側辺部
101(図では長辺側)にその側辺部101と対向する
ように配置し、また、第二周辺機器300をコンピュー
タ本体100の第二側辺部102(図では短辺側)にそ
の側辺部102と対向するように配置し、搬送用収納容
器3内に収納する。この周辺機器のコンピュータ本体1
00への付設により、携帯型コンピュータ1の外形寸法
の内、一方の辺(以下、第一側部Aという)の長さはコ
ンピュータ本体100の第二側辺部102(図の短辺
側)の長さに第一周辺機器200の短辺201の長さを
加えたものとなり、他方の辺(以下、第二側部Bとい
う)の長さはコンピュータ本体100の第一側辺部10
1(図の長辺側)の長さに第二周辺機器300の短辺3
02の長さを加えたものとなる。そして、本発明の携帯
型コンピュータにおいては、この第一側部Aの長さは搬
送用収納容器3の一方の内側aの長さとほぼ同じであ
り、第二側部Bの長さは搬送用収納容器3の他方の内側
bの長さの半分となるように設定される。なお、前記寸
法は、携帯型コンピュータ1、及び携帯型コンピュータ
1と書類2を並べて収納した場合に、搬送用収納容器3
内に収納可能となる程度の寸法マージンを含ませること
ができる。
【0009】したがって、携帯型コンピュータ1は、搬
送用収納容器3内における配置位置は任意であるが、前
記構成とすることにより、図1に示すように搬送用収納
容器3内において左右何れかの縁部に配置して書類2と
併置させることにより、携帯型コンピュータと書類とを
効率よく収納し、かつ無駄な遊びの空間を形成すること
なく収納することができることになる。前記周辺機器
は、搬送時には搬送用収納容器内に収納されるが、コン
ピュータの使用時には搬送用収納容器内から取り出し、
コンピュータ本体から取り外してそれぞれの形態で使用
する。なお、第一周辺機器200のコンピュータ本体1
00への付設を、前記第一側辺部101と反対側の側辺
部に行うこと、あるいは第二周辺機器300のコンピュ
ータ本体100への付設を、前記第二側辺部102と反
対側の側辺部に行うことも可能であり、この変更した付
設配置によっても前記と同様にして携帯型コンピュータ
1を搬送用収納容器3内に収納することができる。
【0010】前記説明では、第一側辺部と第二側辺部を
平行しない側辺部により説明しているが、本発明の携帯
型コンピュータにおいては、これに限定されるものでは
なく第一側辺部と第二側辺部を平行する側辺部とするこ
ともできる。また、携帯型コンピュータ1の大きさの具
体例としては、例えば、アメリカンアタッシュケースと
呼ばれる搬送用収納容器3をアメリカンレターサイズの
書類を横に並べて収納することができる収納容器の場合
には、一方の辺の長さをその収納容器の内側寸法の一方
の辺の長さに等しくし、他方の辺の長さを収納容器の内
側寸法の他方の辺の半分の長さに等しくする。この、携
帯型コンピュータ1の大きさは、前記例に限られるもの
ではなくA版あるいはB版の紙のサイズ用の収納容器に
対応することもでき、該コンピュータ本体100に周辺
機器200,300を付設してなる携帯型コンピュータ
1を収納する収納容器の大きさに応じて設定することが
できるものである。次に、図2の本発明の携帯型コンピ
ュータのコンピュータ本体と周辺機器との関係図を用い
て、周辺機器200,300のコンピュータ本体100
への付設について説明する。図2の(a)は、周辺機器
200,300のコンピュータ本体100への付設位置
の関係を示している。第一周辺機器200は、コンピュ
ータ本体100の第一側辺部101(図においては長辺
側)にその辺に沿って付設され、また、第二周辺機器3
00は、コンピュータ本体100の第二側辺部102
(図においては短辺側)にその辺に沿って付設される。
なお、付設の手段については後述する。次に、本発明の
携帯型コンピュータを構成するコンピュータ本体100
及び周辺機器200,300の詳細について説明する。
【0011】(コンピュータ本体の構成)前記図2中の
(a),(b)及び(c)は、コンピュータ本体の構成
を示しており、図2の(a),(b)はコンピュータ本
体の斜視図であって、(a)はコンピュータ本体の表示
部が設けられた蓋部分を閉じた状態を示し、(b)は蓋
部分を開いた状態を示している。また、図2の(c)は
コンピュータ本体の背面部の正面図である。コンピュー
タ本体100はほぼ矩形状の形状であって、演算部や制
御部となるCPUやメモリ等を演算装置、及び入力手段
の一つであるキーボード113が設けられた第一コンピ
ュータ本体110と、ペン入力による入力機能を有した
表示部131が設けられた第二コンピュータ本体130
とからなる。そして、第一コンピュータ本体110と第
二コンピュータ本体130は、ヒンジ部132によって
開閉可能に取り付けられ、第二コンピュータ本体130
の縁部に設けられたラッチ136と第一コンピュータ本
体110の縁部に設けられたラッチ係合部116との係
合により閉じた状態の固定が行われる。また、表示部1
31は、例えば、液晶表示手段等により構成し、文字、
画像等を表示することができる。図2において、第一コ
ンピュータ本体110の上面にはキーボード113及び
トラックボール117が設置され、縁の部分には周辺機
器取り付け部114及びラッチ係合部116が形成され
ている。トラックボール117の設置位置はトラックボ
ールの操作が容易となる位置であって、例えば、第一コ
ンピュータ本体110の第二側辺部102あるいは10
4の縁部近傍であり、使用者が第一コンピュータ本体1
10に向かい、手を第二側辺部102あるいは104に
添えたときの親指の操作可能な範囲内とすることができ
る。したがって、トラックボール117を図2の(b)
に示すように第一コンピュータ本体110の上面で第二
側辺部104の縁部近傍に配置した場合には主に右手に
より操作することになり、逆に第二側辺部102の縁部
近傍に配置した場合には、主に左手により操作すること
になる。
【0012】コンピュータ本体110を通常使用する位
置に配置したときに手前側となる辺部を第一側辺部10
3とし、対向する背面側の辺部を第一側辺部101とす
ると、図において第一側辺部103には内蔵するバッテ
リーを収納するためのバッテリーパック111があらわ
れており、第一側辺部101の背面には外部出力用コネ
クタ121−a、外部入出力用コネクタ121−b、プ
リンタ用電源コネクタ123、プリンタ用コネクタ12
4等のコネクタ類、及び取付け孔122、フック用溝1
25等の第一周辺機器200を取り付けるための構成部
が形成されている。なお、プリンタ用電源コネクタ12
3はプリンタに電源を供給するコネクタであり、プリン
タの限らずそれ自体に電源を内蔵していない第一周辺機
器200側にコンピュータ本体100側から電源を供給
するためのコネクタとして使用することができる。ま
た、コンピュータ本体100の第二側辺部102側に
は、第二周辺機器300を取り付けるための周辺機器取
り付け部114が形成され、第二側辺部104側にはカ
ード用スロット112と、命令実行ボタン118と命令
中断ボタン119が設けられている。カード用スロット
112は、通常のICカード等のやカード状の素子を挿
入するための開口部であり、命令実行ボタン118と命
令中断ボタン119はトラックボール117による制御
を入力するためのボタンであって、この命令実行ボタン
118と命令中断ボタン119は、第二側辺部104の
面上において第一コンピュータ本体110に対して上
下、及び前後方向に位置をずらして設置されている。図
2の(b)では、命令実行ボタン118は命令中断ボタ
ン119より上方で、後方にオフセットされた位置に配
置されている。この二つのボタンのオフセットした配置
は、通常のコンピュータの処理におけるトラックボール
117の使用において、より使用頻度の高い命令実行ボ
タン118を人指し指あるいは中指で押せる様にするた
めである。図では、トラックボール117及び命令実行
ボタン118並びに命令中断ボタン119をコンピュー
タ本体100に向かって右側に設置しているが、逆に左
側に設置することあるいは両側に設置することもでき、
その場合においても、命令実行ボタン118と命令中断
ボタン119とをオフセットした設置位置とすることが
できる。
【0013】(第一周辺機器の構成)第一周辺機器20
0は、コンピュータ本体100に対する出力関係の装置
あるいは電源関係の装置であり、例えば、ACアダプタ
210、プリンタ220、補助電源240がある。図3
は第一周辺機器200の構成図であり、図3の(a)は
ACアダプタの斜視図であり、図3の(b)はプリンタ
の斜視図であり、図3の(c)は補助電源の斜視図であ
る。ACアダプタ210は、外部電源の交流を直流に変
換してコンピュータ本体100に供給する装置であり、
図3の(a)に示すように、ACアダプタ本体211と
図示していない外部電源と接続している電源プラグ21
5とコンピュータ本体100と接続するための本体接続
用プラグ214とから構成されている。ACアダプタ本
体211は取り付けねじ212を具備しており、前記し
たコンピュータ本体100の第一コンピュータ本体11
0の背面部に形成された取り付け孔122内に該取り付
けねじ212を螺合させることによりACアダプタ本体
211の付設を行うことができる。この取り付けねじ2
12としては、例えば、Eリングを用いることができ
る。なお、ACアダプタ本体211の一部には、図3の
(a)中のオフセット部216が形成され、第二コンピ
ュータ本体130を開いたときに第二コンピュータ本体
130のACアダプタ本体211との接触を防止してい
る。プリンタ220は、用紙に印字を行う出力装置であ
り、図3の(b)に示すように、プリンタ本体221と
トレー230とから構成されている。コンピュータ本体
100の第一側辺部101と対向するプリンタ本体22
1の面には、コネクタ226と電源コネクタ227の端
子類と、印字用の用紙を取り入れる用紙取り入れ溝22
8及び用紙取り出し溝229(図示していない)の開口
部と、取り付けねじ222とフック225の取り付け手
段と、トレー230を取り付けるための取り付け溝22
4が形成されている。
【0014】コネクタ226はコンピュータ本体100
側のプリンタ用コネクタ124と接続して、コンピュー
タ本体100から印字用の出力信号を入力する端子であ
り、電源用コネクタ227はコンピュータ本体100側
のプリンタ用電源コネクタ123と接続して、コンピュ
ータ本体100から印字用の電力の供給を受ける端子で
ある。また、プリンタ本体221のコンピュータ本体1
00への取り付けは、フック225をコンピュータ本体
100側のフック用溝125に係合させ、取り付けねじ
222をコンピュータ本体100側の取り付け孔122
に挿入して固定用ねじ223を回すことによって行われ
る。
【0015】また、トレー230は、印字を行う用紙を
支持する用紙案内面231と、その案内面の両側で用紙
を用紙取り入れ溝228の方向に案内する第一用紙ガイ
ド232、第二用紙ガイド233と、用紙案内面231
の端部に突出して形成される取り付け突起234とから
構成され、該取り付け突起234をプリンタ本体221
側に形成された取り付け溝224に嵌め込むことにより
トレー230のプリンタ本体221への取付けが行われ
る。印字用の用紙は、前記用紙案内面231とコンピュ
ータ本体100の底面との間に形成される隙間を通り、
前記第一用紙ガイド232及び第二用紙ガイド233に
案内されて用紙取り入れ溝228の開口部内に挿入さ
れ、プリントの後図示しない用紙取り出し溝229から
プリンタ本体221の外部に取り出される。
【0016】補助電源240は、コンピュータ本体10
0に直流電圧を供給する装置であり、図3の(c)に示
すように、コンピュータ本体100と接続するための本
体接続用プラグ214とから構成されている。この補助
電源240のコンピュータ本体100への取り付けは、
フック245をコンピュータ本体100側のフック用溝
125に係合させ、さらに取り付けねじ242をコンピ
ュータ本体100側の取り付け孔122に挿入して固定
用ねじ243を回すことによって行われる。
【0017】(第二周辺機器の構成)第二周辺機器30
0は、コンピュータ本体100に対する入力関係の装置
であり、例えば、CCDカメラ310、TVチューナ3
20、ハンディスキャナ330、モデム340等があ
る。図4は第二周辺機器300の構成図であり、図4の
(a)はCCDカメラの斜視図であり、図4の(b)は
TVチューナの斜視図であり、図3の(c)はハンディ
スキャナ330の斜視図であり、図3の(d)はモデム
340の斜視図である。CCDカメラ310は、画像信
号をコンピュータ本体100に入力するための入力装置
であり、図4の(a)に示すように、CCDカメラ本体
311とコンピュータ本体100に画像信号を入力させ
るための接続端子314とから構成される。CCDカメ
ラ本体311には、複数のCCD(charge co
pleddevice)素子と該CCD素子に画像を決
像させるためのレンズ系312と絞り等を行う調節つま
み313等からなる画像入力部分と、CCDカメラ本体
311をコンピュータ本体100に付設させるための係
合部315とが設けられている。この係合部315によ
るCCDカメラ本体311のコンピュータ本体100へ
の付設については後述する。CCDカメラ310によっ
て入力された画像信号は、コンピュータ本体100内に
おいて画像処理され、表示部131に動画あるいは静止
画として映し出すことができる。CCDカメラ本体31
1による画像の取込みは、レンズ系312を対象物に向
け、その画像をCCD素子に決像させて画像信号に変換
し、コンピュータ本体100の表示部131に出力させ
る。そして、該表示部131の画像を見ながら調節つま
み313により取込み画像の調節を行う。なお、前記画
像信号を静止画としてコンピュータ本体100内蔵のメ
モリに記憶しておくこともできる。
【0018】TVチューナ320は、テレビ信号を受信
し所望のチャンネルを選択する入力装置であり、図4の
(b)に示すように、TVチューナ本体321とコンピ
ュータ本体100に受信信号を入力させるための接続端
子324とから構成される。TVチューナ本体321に
は、その上面(図4の(b−1)参照)には受信したテ
レビ信号の選択やボリューム調整等のための音量操作ボ
タン322,チャンネル選局操作ボタン323等のボタ
ン類が配置され、側面(図4の(b−2)参照)にはテ
レビ信号を受信するためのアンテナ326や受信したテ
レビ信号を他の装置に出力するためのビデオ出力端子3
27、あるいは外部アンテナ入力端子328、TVチュ
ーナ本体321をコンピュータ本体100に付設させる
ための係合部325とが設けられている。この係合部3
25によるTVチューナ本体321のコンピュータ本体
100への付設については後述する。なお、アンテナ3
26は、その基部をTVチューナ本体321に押し込み
及び回転可能に取り付け、さらにTVチューナ本体32
1に形成した溝内に嵌め込み可能に設置することがで
き、使用時に溝内から取り出してTVチューナ本体32
1から引出すことができる。ハンディスキャナ330
は、画像入力装置であり、図4の(c)に示すように、
ハンディスキャナ本体331とコンピュータ本体100
に受信信号を入力させるための接続端子334とから構
成される。ハンディスキャナ本体331には、その側面
に画像を入力するためのCCDアレイが設置され、該C
CDアレイを入力したい書類等に当て、ハンディスキャ
ナ本体331自体を書類に対して移動させて画像の走査
を行い画像信号の取込みを行う。また、前記CCDカメ
ラ310やTVチューナ320と同様に、ハンディスキ
ャナ本体331をコンピュータ本体100に付設させる
ための係合部335を有している。この係合部335に
よるハンディスキャナ本体331のコンピュータ本体1
00への付設については後述する。
【0019】モデム340は、データ通信のためにコン
ピュータ本体100と電話回線間で行う変換装置であ
り、図4の(d)に示すように、モデム本体341とコ
ンピュータ本体100に受信信号を入力させるための接
続端子344、及び電話回線側の端子を接続するコネク
タ(図示していない)とから構成される。電話回線側か
ら送られてきた音声信号はこのモデム340により、コ
ンピュータ本体100で処理できる形態の電気信号に変
換され、接続端子344を介してコンピュータ本体10
0に入力され、また、逆にコンピュータ本体100から
出力される電気信号はこのモデム340により、電話回
線で送信可能な帯域の音声信号に変換されて電話回線側
に出力される。なお、モデムについては、このモデム3
40を用いずに、通常のモデム用カードをコンピュータ
本体100の側部に形成されたカード用スロット112
に挿入して行うこともできる。また、前記した第二周辺
機器300と同様に、モデム340はモデム本体341
をコンピュータ本体100に付設させるための係合部3
45を有している。この係合部345によるモデム本体
341のコンピュータ本体100への付設については後
述する。前記周辺機器の内で、第一周辺機器をコンピュ
ータ本体に対する出力に関する装置あるいは電源関係の
装置とし、第二周辺機器をコンピュータ本体に対する入
力に関する装置とすることにより、コンピュータ本体に
入力装置と出力装置の所望の組み合わせの周辺機器を付
設して、携帯型コンピュータを構成することができる。
【0020】(周辺機器のコンピュータ本体への付設)
次に、第二周辺機器300等の周辺機器のコンピュータ
本体100への付設について図5を用いて説明する。こ
の付設は、周辺機器30側に設けた係合部33を用いて
行う。係合部33は、周辺機器30の上面で少なくとも
縁部に切り欠きが形成された切り欠き溝31内に、前記
面に平行で周辺機器30の側部から突出できるようにス
ライド可能に取り付けられている。そして、その周辺機
器30の側部から突出する先端にはほぼL字状に屈曲し
た係合突起32が形成されている。この係合突起32
は、係合部33自体を切り欠き溝31の縁に沿ってスラ
イドさせることにより移動し、非係合時には周辺機器3
0の側部の切り欠き溝31内に挿入し、係合時には該切
り欠き溝31から突出させる。この係合部33のスライ
ド移動は、例えば、係合部33の上面に形成した凹部等
からなるつまみ34を利用することができる。一方、コ
ンピュータ本体100側の第一コンピュータ本体10に
は、周辺機器30を付設する側の縁部には、その上面と
側部に切り欠き部11が形成され、されらその切り欠き
部11内の面には第一コンピュータ本体10の下方に向
けて係合用溝12が形成されている。この係合用溝12
は、突出した状態の係合突起32が挿入可能な位置及び
大きさに形成されている。また、切り欠き部11自体の
切り欠き高さは、少なくとも係合部33の厚みに形成さ
れ、係合突起32を係合用溝12内に挿入して係合を行
ったとき、係合部33の上面が第一コンピュータ本体1
0の上面と同レベルとなるよう形成される。図5の
(b)は、周辺機器30を第一コンピュータ本体10に
付設する途中の状態を示しており、はじめに第二コンピ
ュータ本体20を開いた状態とし、周辺機器30の側部
と第一コンピュータ本体10の側部を対面させて、係合
部33と切り欠き部11との位置合わせを行った後、係
合突起32を係合用溝12内に挿入する。これにより、
周辺機器30と第一コンピュータ本体10との一応の係
合が行われる。前記したように、この係合状態では切り
欠き部11自体の切り欠き高さと係合部33の厚みを揃
えることにより、係合部33の上面が第一コンピュータ
本体10の上面から上方に突出せず、ほぼ同じ高さとす
ることができる。なお、係合部33の周辺機器30にお
ける高さ方向の位置を、第一コンピュータ本体10側の
切り欠き部11の高さと揃えた場合には、周辺機器30
と第一コンピュータ本体10を同一面上に配置した状態
で、係合部33の上面と第一コンピュータ本体10の上
面をそろえることができる。
【0021】次に、第二コンピュータ本体20を閉じ、
周辺機器30のコンピュータ本体100への固定を行
う。図5の(c)は、前記係合突起32を第一コンピュ
ータ本体10の係合溝12内に係合させた状態で、第二
コンピュータ本体20を第一コンピュータ本体10上に
閉じた状態を示している。前記したように、係合部33
の上面は第一コンピュータ本体10の上面から上方に突
出していないため、第二コンピュータ本体20を第一コ
ンピュータ本体10上に閉じ、ラッチ136の係合を行
うことができる。第二コンピュータ本体20を第一コン
ピュータ本体10上に閉じることにより、係合突起32
及び係合部33の先端部分は第二コンピュータ本体20
と第一コンピュータ本体10との間に挟持され、さらに
ラッチ136の係合によって付設の固定が行われる。し
たがって、周辺機器30は、ラッチ132をはずして第
二コンピュータ本体20を開けない限りコンピュータ本
体10からはずれることはない。
【0022】なお、前記係合部33はスライド可能では
なく、常時突出した固定状態に形成したり、あるいは係
合突起32を図5とは逆に上方に屈曲させた形態とする
こともできる。係合突起32上方に屈曲させた場合に
は、該係合突起32を挿入するための係合溝を第二コン
ピュータ本体20側に形成する。また、係合部33の第
一コンピュータ本体20側における高さが、該第一コン
ピュータ本体20の上面を超える場合には、その超えた
高さ分について第二コンピュータ本体20側を切り欠く
ことにより第二コンピュータ本体20を第一コンピュー
タ本体10に閉じることができる。
【0023】(周辺機器のコンピュータ本体に対する付
設位置のその他の実施例)次に、図7〜図10を用いて
周辺機器のコンピュータ本体に対する付設位置のその他
の実施例について説明する。周辺機器のコンピュータ本
体に対する付設位置の第二の実施例では、図7に示すよ
うに、第二周辺機器301をコンピュータ本体100の
第一側辺部103側に付設する。したがって、この実施
例においては、コンピュータ本体100の対向する二つ
の第一側辺部に周辺機器200,301が付設されるこ
とになり、携帯型コンピュータの第一側部Aの長さはコ
ンピュータ本体100の第一側辺部の長さとなり、携帯
型コンピュータの第二側部Bの長さはコンピュータ本体
100の第二側辺部の長さに二つの周辺機器200,3
01の短辺の長さを加えた長さになる。この場合には、
搬送用収納容器内の半分の領域に収納されるように、コ
ンピュータ本体100の第一側辺部の長さを搬送用収納
容器の一方の内側aの長さとほぼ同じ長さとし、コンピ
ュータ本体100の第二側辺部の長さと二つの周辺機器
200,301の短辺の長さの和を搬送用収納容器3の
他方の内側bの長さの半分となるように設定する。ま
た、周辺機器のコンピュータ本体に対する付設位置の第
三の実施例は、図8に示すように、複数個の第二周辺機
器302,303をコンピュータ本体100の第二側辺
部102側に付設する例である。したがって、この実施
例においては、前記第一の実施例と同様に、コンピュー
タ本体100の第一側辺部に第一周辺機器200が付設
され、コンピュータ本体100の第二側辺部に第二周辺
機器302,303が付設されることになり、携帯型コ
ンピュータの第一側部Aの長さはコンピュータ本体10
0の第一側辺部の長さと第二周辺機器の短辺の和とな
り、携帯型コンピュータの第二側部Bの長さはコンピュ
ータ本体100の第二側辺部の長さに第一周辺機器20
0の短辺の長さを加えた長さとなる。
【0024】この場合には、搬送用収納容器内の半分の
領域に収納されるように、コンピュータ本体100の第
一側辺部の長さと第二周辺機器の短辺の和を搬送用収納
容器の一方の内側aの長さとほぼ同じ長さとし、コンピ
ュータ本体100の第二側辺部の長さに第一周辺機器2
00の短辺の長さを加えた長さを搬送用収納容器3の他
方の内側bの長さの半分となるように設定する。さら
に、周辺機器のコンピュータ本体に対する付設位置の第
四の実施例は、図9に示すように、複数個の第二周辺機
器304,305をコンピュータ本体100の第一側辺
部103側に付設する例である。したがって、この実施
例においては、前記第二の実施例と同様に、コンピュー
タ本体100の対向する二つの第一側辺部に周辺機器2
00,304及び305が付設されることになり、携帯
型コンピュータの第一側部Aの長さはコンピュータ本体
100の第一側辺部の長さとなり、携帯型コンピュータ
の第二側部Bの長さはコンピュータ本体100の第二側
辺部の長さに二つの周辺機器200,304(305)
の短辺の長さを加えた長さとなる。この場合には、搬送
用収納容器内の半分の領域に収納されるように、コンピ
ュータ本体100の第一側辺部の長さを搬送用収納容器
の一方の内側aの長さとほぼ同じ長さとし、コンピュー
タ本体100の第二側辺部の長さと二つの周辺機器20
0,304(305)の短辺の長さの和を搬送用収納容
器3の他方の内側bの長さの半分となるように設定す
る。なお、前記周辺機器のコンピュータ本体に対する付
設位置の第二、及び第四の実施例による搬送用収納容器
への収納状態を、図10の本発明の携帯型コンピュータ
の搬送用収納容器への他の収納状態を示す図に示す。
【0025】(周辺機器のコンピュータ本体への付設の
他の実施例)次に、第二周辺機器300等の周辺機器の
コンピュータ本体100への付設の他の実施例について
図11を用いて説明する。この実施例においては、周辺
機器30側に設けた係合部35を用いて行う。係合部3
5は、図5に示した実施例の係合部33と同様に切り欠
き溝31内で、周辺機器30の面に平行で周辺機器30
の側部から突出できるようにスライド可能に取り付けら
れている。係合部35には、前記係合部33の係合用の
係合突起32とは相違した係合用孔36が形成されてい
る。この係合用孔36は、係合部33自体を切り欠き溝
31の縁に沿ってスライドさせることにより移動し、非
係合時には周辺機器30の上面の切り欠き溝31内に挿
入され、係合時には該切り欠き溝31から横方向に突出
される。一方、コンピュータ本体100側の第一コンピ
ュータ本体10に形成される係合用溝12は前記実施例
とほぼ同様であり、周辺機器30を第一コンピュータ本
体10側に接合したときに、突出した係合部33の係合
用孔36の孔と係合用溝12の開口部との位置が合うよ
うに形成される。また、図11の(b)に示す第一コン
ピュータ本体20の下面には、対向する第二コンピュー
タ本体10の係合用溝12の開口部、及び接合時におけ
る周辺機器30側の係合用孔36の孔を通る位置に、挿
入可能な大きさの係合突起22が下方に突出して形成さ
れている。
【0026】前記実施例と同様にして周辺機器30とコ
ンピュータ本体100との位置合わせをした後、第二コ
ンピュータ本体20を閉じることにより周辺機器の付設
の固定を行う。
【0027】図11の(b)は、周辺機器30を第一コ
ンピュータ本体10に付設する途中の状態を示してお
り、図11の(c)は、第二コンピュータ本体20を第
一コンピュータ本体10上に閉じて、係合突起22を係
合部33の係合用孔36の孔と第一コンピュータ本体1
0の係合用溝12の開口部に貫通させた状態を示してい
る。第二コンピュータ本体20を第一コンピュータ本体
10上に閉じると、係合部33の先端部分は第二コンピ
ュータ本体20と第一コンピュータ本体10との間に挟
持され、係合突起22は係合用孔36の孔と係合用溝1
2の開口部との貫通により係合部35の抜けが防止され
る。さらにラッチ136の係合により第二コンピュータ
本体20と第一コンピュータ本体10側とを合わせた状
態の固定が行われ、付設の固定が行われる。したがっ
て、周辺機器30は、ラッチ132をはずして第二コン
ピュータ本体20を開けない限りコンピュータ本体10
からはずれることはない。携帯型コンピュータは、前記
周辺機器のコンピュータ本体に対する付設位置、及び付
設手段により、コンピュータ本体に周辺機器が付設され
て構成され、収納する書類の所定サイズで定められた大
きさの搬送収納容器内に、その書類と並列に並べて収納
が可能となる。
【0028】(実施例の効果)本発明の実施例によれ
ば、周辺機器の一部をコンピュータ本体に形成した開口
部に挿入し、その周辺機器の一部をコンピュータ本体間
で挟持することにより、周辺機器のコンピュータ本体へ
の付設を確実なものとすることができる。また、周辺機
器のコンピュータ本体への付設に使用する周辺機器側の
部材を、周辺機器に対してスライドして突出可能な形態
とすることにより、付設を行わない場合には該突出部を
周辺機器側に収めて収納しておくことができる。また、
本発明の携帯型コンピュータは、搬送用収納容器内にお
いて所定サイズの書類と並列に並べて収納することによ
り無駄な空間の発生を防止し、携帯型コンピュータを搬
送用収納容器に固定する手段を設けることなく、搬送用
収納容器内での移動を防止することができる。
【0029】(変形例)周辺機器のコンピュータ本体へ
の付設を、周辺機器とコンピュータ本体の相互に当接す
る面に「ベルクロ」等の係合部材を設け、この係合部材
の接合により行うこともできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンピュータ本体と周辺機器と組み合わせた携帯型コン
ピュータを、所定サイズの書類とともにその所定サイズ
で定められた大きさの搬送用収納容器内に、その書類と
並列に並べて収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型コンピュータの搬送用収納容器
への収納状態を示す図である。
【図2】本発明の携帯型コンピュータのコンピュータ本
体と周辺機器との関係図である。
【図3】本発明の第一周辺機器の構成図である。
【図4】本発明の第二周辺機器の構成図である。
【図5】本発明の周辺機器のコンピュータ本体への付設
を説明する図である。
【図6】従来の携帯型コンピュータの搬送用収納容器へ
の収納状態を示す図である。
【図7】本発明の周辺機器のコンピュータ本体に対する
付設位置のその他の実施例を説明する図である。
【図8】本発明の周辺機器のコンピュータ本体に対する
付設位置のその他の実施例を説明する図である。
【図9】本発明の周辺機器のコンピュータ本体に対する
付設位置のその他の実施例を説明する図である。
【図10】本発明の携帯型コンピュータの搬送用収納容
器への他の収納状態を示す図である。
【図11】本発明の周辺機器のコンピュータ本体への付
設の他の実施例を説明する図である。
【符号の説明】
1 携帯型コンピュータ 2 書類 3 搬送用収納容器 10,110 第一コンピュータ本体 20,130 第二コンピュータ本体 30 周辺機器 33,35 係合部 100 コンピュータ本体 101,102,103,104 側辺部 117 トラックボール 118 命令実行ボタン 119 命令中断ボタン 121,123,124 コネクタ 122 取り付け孔 136 ラッチ 200 第一周辺機器 210 ACアダプタ 220 プリンタ 230 補助電源 300,301,302,303,304,305 第
二周辺機器 310 CCDカメラ 320 TVチューナ 330 ハンディスキャナ 340 モデム

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第一側辺部と第二側辺部とを
    有する概矩形状のコンピュータ本体と該コンピュータ本
    体に接続可能な周辺機器とから構成される携帯型コンピ
    ュータであって、前記周辺機器はコンピュータ本体の第
    一側辺部に付設される第一周辺機器とコンピュータ本体
    の第二側辺部に付設される第二周辺機器とからなり、前
    記周辺機器をコンピュータ本体の側辺部に付設した携帯
    型コンピュータの外形寸法の内、一方の辺の長さは該携
    帯型コンピュータを収納する搬送用収納容器の内側寸法
    の一方の辺の長さに等しく、他方の辺の長さは該搬送用
    収納容器の内側寸法の他方の辺の半分の長さに等しいこ
    とを特徴とする携帯型コンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記第一側辺部と前記第二側辺部は、コ
    ンピュータ本体の角部を介して隣接する側辺部であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の携帯型コンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記第一側辺部と前記第二側辺部は、コ
    ンピュータ本体の対向する側辺部であることを特徴とす
    る請求項1記載の携帯型コンピュータ。
  4. 【請求項4】 前記第一周辺機器は、プリンタ、ACア
    ダプタ、補助電源であることを特徴とする請求項1,
    2,又は3記載の携帯型コンピュータ。
  5. 【請求項5】 前記第二周辺機器は、CCDカメラ、T
    Vチューナ、ハンディスキャナ、モデムであることを特
    徴とする請求項1,2,又は3記載の携帯型コンピュー
    タ。
  6. 【請求項6】 前記搬送用収納容器は所定規格の用紙サ
    イズの二倍の大きさであり、該搬送用収納容器内には周
    辺機器をコンピュータ本体の側辺部に付設した携帯型コ
    ンピュータと該所定規格のサイズの用紙とを並列して収
    納可能であることを特徴とする請求項1,2,3,4,
    又は5記載の携帯型コンピュータ。
  7. 【請求項7】 前記所定規格の用紙サイズはアメリカン
    レターサイズであることを特徴とする請求項6記載の携
    帯型コンピュータ。
  8. 【請求項8】 前記プリンタは用紙案内用のトレイを有
    し、該トレイはコンピュータ本体の底面に付設可能であ
    ることを特徴とする請求項4記載の携帯型コンピュー
    タ。
  9. 【請求項9】 前記周辺機器のコンピュータ本体への付
    設は、周辺機器側に設けた突出可能な係合部を、コンピ
    ュータ本体と該コンピュータ本体の蓋部との間での挟持
    により行うことを特徴とする請求項1,2,3,4,又
    は5記載の携帯型コンピュータ。
  10. 【請求項10】 前記係合部は先端にほぼL字状に屈曲
    した係合突起であり、該係合突起をコンピュータ本体側
    に形成した開口部に挿入することを特徴とする請求項9
    記載の携帯型コンピュータ。
  11. 【請求項11】 前記周辺機器のコンピュータ本体への
    付設は、周辺機器の側面部に設けた第一の係合部材と、
    前記第一の係合部材と係合する形状のコンピュータ本体
    側面に設けた第二の係合部材との係合により行うことを
    特徴とする請求項1,2,3,4,又は5記載の携帯型
    コンピュータ。
  12. 【請求項12】 前記第一及び第二の係合部材は突出係
    合部及び開口部であることを特徴とする請求項10記載
    の携帯型コンピュータ。
  13. 【請求項13】 前記第一側辺部あるいは第二側辺部に
    は制御信号入力用の二つのボタンが設けられ、該ボタン
    は側辺部に対して上下、及び前後方向に位置をずらして
    設置されることを特徴とする請求項1記載の携帯型コン
    ピュータ。
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