JPH07208158A - マフラ支持装置 - Google Patents

マフラ支持装置

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Publication number
JPH07208158A
JPH07208158A JP234894A JP234894A JPH07208158A JP H07208158 A JPH07208158 A JP H07208158A JP 234894 A JP234894 A JP 234894A JP 234894 A JP234894 A JP 234894A JP H07208158 A JPH07208158 A JP H07208158A
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JP
Japan
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muffler
stopper member
hanger
muffler hanger
support device
Prior art date
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Pending
Application number
JP234894A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ozaki
健治 尾崎
Takamasa Kozai
貴正 香西
Hitoshi Fukuda
均 福田
Kazunari Nakahara
一成 中原
Minoru Katayama
稔 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurashiki Kako Co Ltd
Original Assignee
Kurashiki Kako Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kurashiki Kako Co Ltd filed Critical Kurashiki Kako Co Ltd
Priority to JP234894A priority Critical patent/JPH07208158A/ja
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】マフラハンガの上下方向の防振性能を低下させ
ることなく水平方向の弾性変形を規制する。 【構成】マフラハンガ3Aとストッパ部材5Aとを設け
る。ストッパ部材5Aは、固定片17と、第1規制片1
9と、第2規制片21とを有する。両規制片19,21
を固定片17からマフラハンガ3Aの中央部まで延出さ
せる。両規制片19,21はそれぞれ所定の隙間Sをお
いてマフラハンガ3Aの両側面と対面し、マフラハンガ
3Aの弾性変形を規制する。ストッパ部材5Aの表面に
ゴムの被覆層27を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の排気音を低減す
るマフラを車体に弾性的に支持させるマフラ支持装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のマフラは車体下面に設
けられた取付座に、マフラ支持装置を介して取り付けら
れている。上記マフラ支持装置としては、例えば実開昭
60−170221号公報に開示され、図14に示すよ
うなものが知られている。すなわち、マフラ支持装置a
はマフラハンガbを備え、該マフラハンガbの下部にマ
フラcのブラケットdが締結されている一方、マフラハ
ンガbの上部が車体eに締結されている。上記マフラハ
ンガbはゴム等の弾性体から成り、マフラcから振動を
受けると弾性変形して振動を減衰するようになってい
る。そして、マフラハンガbに図示しない中央孔を設
け、該中央孔によりマフラハンガbを変形し易くして上
下方向の振動に対する追随性を高め、上下方向の防振性
能の向上を図っている。
【0003】ところで、上記マフラcの振動によりマフ
ラハンガbが弾性変形しやすいためにマフラcが車体e
に当たり、金属同士の接触音(異音)が発生したりマフ
ラcや車体eが損傷したりする。このため、通常、上記
中央孔の上下の対向位置に該中央孔内に突出する一対の
突部を設け、マフラハンガbが過度に上下方向に弾性変
形すると一対の突部が互いに当接するようにして上下方
向の弾性変形を規制している。
【0004】また、上記マフラハンガbは水平方向(図
14では左右方向)にも弾性変形できるが、水平方向に
ついてはマフラハンガbは剛性が小さくしかも上記突部
のような弾性変形を規制する部分もない。このため、例
えば車両の発進時のようにマフラからマフラ支持装置に
水平方向の力が作用した場合、その力によってマフラハ
ンガbがその力の作用方向に大きく弾性変形して、異音
の発生やマフラc等の損傷が起きるおそれがある。そこ
で、マフラハンガbと車体eとの間にストッパ部材fを
設けている。該ストッパ部材fは、マフラハンガbの一
部に当接する反り部を有し、該反り部によりマフラハン
ガbが水平方向に弾性変形し過ぎるのを規制している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のマ
フラ支持装置aでは、図14に示すように、ストッパ部
材fによって上下方向の防振性能が低下するという問題
があった。すなわち、ストッパ部材fはマフラハンガb
と共にハンガ締結用ボルトgによって車体eに締め付け
られている。このため、マフラハンガbの上部はストッ
パ部材fに押し付けられ、上下方向に自由に弾性変形す
ることができなくなり、減衰作用が阻害されて防振性能
が低下していた。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あって、マフラハンガに対してストッパ部材をマフラハ
ンガの上下方向の弾性変形を阻害しないように設けるこ
とにより、上下方向の防振性能を低下させることなく水
平方向の弾性変形を規制することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明が講じた解決手段は、マフラを
車体に支持させるマフラ支持装置として、マフラハンガ
とストッパ部材とを備えている。上記マフラハンガは、
上記マフラの振動を減衰する弾性変形可能なものであっ
て、上部に上記車体側の支持部材が挿通される挿通孔
を、下部に上記マフラが連結される連結部をそれぞれ有
する。上記ストッパ部材は、上記マフラハンガの上面に
固定された固定片、および該固定片に一体に設けられ上
記マフラハンガにおける挿通孔が開口する一側面と所定
の隙間をおいて対面するように配置され上記マフラハン
ガの一側面側への弾性変形を規制する規制片を有する。
【0008】請求項2に係る発明が講じた解決手段は、
請求項1記載のマフラ支持装置において、上記ストッパ
部材が、上記規制片と別に、上記固定片に一体に設けら
れ上記マフラハンガにおける上記挿通孔が開口する他側
面と所定の隙間をおいて対面するように配置され上記マ
フラハンガの他側面側への弾性変形を規制する規制片を
有するものである。
【0009】請求項3に係る発明が講じた解決手段は、
請求項1または2記載のマフラ支持装置において、上記
ストッパ部材の表面に弾性材料から成る被覆層を形成す
るものである。
【0010】請求項4に係る発明が講じた解決手段は、
請求項1,2または3記載のマフラ支持装置において、
上記マフラハンガが成型品から成り、上記ストッパ部材
の固定片が上記マフラハンガの成型時に該マフラハンガ
に接合された構成とする。
【0011】請求項5に係る発明が講じた解決手段は、
請求項2,3または4記載のマフラ支持装置において、
上記ストッパ部材を、上記固定片の両側面にそれぞれ下
方へ延びる両規制片を設けてほぼコ字状に形成する一
方、上記各規制片を上記マフラハンガの対応する側面の
一部に対面させた構成とする。
【0012】請求項6に係る発明が講じた解決手段は、
請求項1〜5のいずれかの一記載のマフラ支持装置にお
いて、上記ストッパ部材に設けられ、上記マフラハンガ
および上記ストッパ部材と共に上下方向の振動を低減す
るダイナミックダンパを構成するマスを備えている。
【0013】請求項7に係る発明が講じた解決手段は、
請求項6記載のマフラ支持装置において、上記マスを上
記ストッパ部材の規制片の下端部に配置した構成とす
る。
【0014】請求項8に係る発明が講じた解決手段は、
請求項6または7記載のマフラ支持装置において、上記
マスを上記被覆層を介して上記ストッパ部材に設けた構
成とする。
【0015】
【作用】上記の構成により、請求項1に係る発明では、
マフラハンガと規制片とが所定の隙間をおいて対面する
ようになっているので、規制片によってマフラハンガの
上下方向の弾性変形が阻害されることがなく、上下方向
の防振作用が保持される。一方、マフラハンガは一側面
側へ過度に弾性変形すれば規制片に当たるので、過度の
水平方向の変形が規制される。
【0016】請求項2に係る発明では、ストッパ部材に
請求項1に係る発明の規制片に加えて、マフラハンガの
他側面と対面する規制片が設けられているので、マフラ
ハンガの弾性変形がその両側から規制され、弾性変形の
規制が強化される。
【0017】請求項3に係る発明では、ストッパ部材の
表面に弾性材料から成る被覆層が形成されているので、
例えばストッパ部材、支持部材および車体が金属製であ
っても、ストッパ部材が支持部材や車体に直接接触する
ことがなくなり、耳障りな金属同士の接触音(異音)が
発生しなくなる。しかも、被覆層によってストッパ部材
におけるさびの生成が防止される。
【0018】請求項4に係る発明では、ストッパ部材の
固定片はマフラハンガの成型時に該マフラハンガに接合
されているので、ストッパ部材とマフラハンガとを組み
付ける手間がなくなる。
【0019】請求項5に係る発明では、ストッパ部材の
2枚の規制片がマフラハンガの両側面のそれぞれの一部
に対面しているので、上記両規制片が小さなものとな
る。
【0020】請求項6に係る発明では、マフラハンガお
よびストッパ部材と共に上下方向の振動を低減するダイ
ナミックダンパを構成するマスを備えているので、上下
方向の振動の伝達率が減少する。また、マスがストッパ
部材に設けられマフラハンガに設けられていないので、
マフラハンガの形状、寸法を簡単に変更できるようにな
る。
【0021】請求項7に係る発明では、規制片の下端部
にマスが配置されているので、ストッパ部材の規制片が
水平方向に振動する場合に、振幅が最も大きくなる部位
にマスが配置されることになり、伝達率が効果的に低下
される。また、ストッパ部材およびマスによる共振の周
波数(共振周波数)が低レベル化される。
【0022】請求項8に係る発明では、マスが被覆層を
介してストッパ部材に設けられており、弾性材料から成
る被覆層が比較的小さいばね定数を持つため、ダイナミ
ックダンパのばねのばね定数の値が小さくなり、伝達率
が低下されると共に上記共振周波数が低レベル化され
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図3は本発明の第1実施例に係るマフラ支持
装置1を示す。該マフラ支持装置1Aは、図示しないが
マフラを車体に支持させるものであって、マフラハンガ
3Aとストッパ部材5Aとから構成されている。マフラ
ハンガ3Aの上部には上側挿通孔7が設けられていると
共に、下部には連結部としての下側挿通孔9が設けられ
ている。マフラハンガ3Aは天然ゴムまたは合成ゴムか
ら成る成型品であり、マフラから作用する上下方向およ
び水平方向の振動により弾性変形し、各方向の振動を減
衰するようになっている。
【0024】上記マフラハンガ3Aは、その中央部に孔
11が設けられており、該孔11によって上下方向に弾
性変形し易くなっている。マフラハンガ3Aにおける孔
11の上方および下方にはそれぞれ厚肉部13,13が
設けられ、該厚肉部13は図2の左右の周辺部よりも厚
肉に形成されている。各厚肉部13には、それぞれ上記
孔11内に突出する一対の突部15,15が設けられて
いる。該一対の突部15,15は、マフラハンガ3Aが
過度に上下方向に弾性変形すると互いに当接することに
より、上下方向の弾性変形を規制している。
【0025】上記ストッパ部材5Aは1枚ものの金属板
であって、マフラハンガ3Aの上面に固定された固定片
17と、該固定片17の図1の左右方向の一側面から下
方に延びる第1規制片19と、上記固定片17の他側面
から下方に延びる第2規制片21とから構成されてい
る。該両規制片19,21は、それぞれストッパ部材5
Aを図3に示す2つのくびれ部23,23において曲げ
加工することによって折曲形成されており、上記くびれ
部23から下方へいくにしたがって幅が大きくなるよう
に形成され、先端がマフラハンガ3Aの中央部の高さま
で垂下している。
【0026】上記第1規制片19は、マフラハンガ3A
における上側挿通孔7が開口する一側面と所定の隙間S
をおいて対面し、マフラハンガ3Aの一側面側への弾性
変形を規制するように構成されている。上記第2規制片
21は、マフラハンガ3Aにおける上側挿通孔7が開口
する他側面と所定の隙間Sをおいて対面し、マフラハン
ガ3Aの他側面側への弾性変形を規制するように構成さ
れている。上記両規制片19,21とマフラハンガ3A
との間の隙間Sは、それぞれ所定の間隔に設定されてい
る。
【0027】上記第1規制片19および第2規制片21
には、それぞれ上側挿通孔7に対面する部分に挿通孔2
5,25が設けられている。ストッパ部材5Aの表面お
よび各挿通孔25の壁面には、マフラハンガ3Aと同材
質のゴムから成る被覆層27が形成されている。
【0028】上記マフラ支持装置1Aの取付構造につい
て説明すると、まずマフラハンガ3Aを車体に取り付け
る構造は、金属製である車体側の支持部材29Aによっ
てマフラハンガ3Aを車体に保持させるものである。上
記支持部材29Aは車体から垂下した後屈曲されてマフ
ラハンガ幅方向に延びる鉤状形状とされ、第1規制片1
9の挿通孔25と、マフラハンガ3Aの上側挿通孔7
と、第2規制片21の挿通孔25とに順に挿通され、先
端にナット31が螺合されている。これにより、マフラ
支持装置1Aは車体5に抜け止め状に保持されている。
【0029】また、上記マフラハンガ3Aにマフラを取
り付ける構造は、図示しないマフラに突設された連結用
部材33をマフラハンガ3Aに連結するものであり、上
記連結用部材33Aの先端部がマフラハンガ3Aの下側
挿通孔9を貫通し、ナット31が螺合されるようになっ
ている。
【0030】次に、上記マフラハンガ3Aの製造方法に
ついて説明すると、図示しないマフラハンガ成型用の金
型に予めストッパ部材5Aを配置しておく。ストッパ部
材5Aは図3の2点鎖線に示すように、上記曲げ加工を
する前の平板状の状態である。上記金型にゴムを注入し
た後、加熱して加硫を行う。これにより、マフラハンガ
3Aとストッパ部材5Aとが一体化し且つストッパ部材
5Aに被覆層27が形成された成型品を製造する。この
後、曲げ加工によりストッパ部材5Aをくびれ部23に
おいて折曲する。これにより、マフラハンガ3Aのマフ
ラハンガ幅方向の内外面にそれぞれ対面する第1規制片
19および第2規制片21を形成する。このとき、くび
れ部23における折曲位置を変化させることによって上
記隙間Sの間隔を調整する。
【0031】次に、上記マフラ支持装置1Aの動作につ
いて説明すると、マフラからマフラ支持装置1Aに上下
方向の振動が作用する場合、マフラハンガ3Aは隙間S
によって第1規制片19および第2規制片21と離間し
ており、これらの規制片19,21に干渉されることな
く自由に上下方向に弾性変形して振動を吸収する。ま
た、マフラからマフラハンガ3Aに図1の左右方向の力
が作用する場合、マフラハンガ3Aが上記両規制片1
9,21に当たり、過度の弾性変形が規制される。した
がって、上記隙間Sをおくことにより、マフラハンガ3
Aの上下方向の防振性能を低下させることなく水平方向
の弾性変形を規制することができる。しかも、上記両規
制片19,21により、マフラハンガ3Aの弾性変形を
その両側から規制でき、弾性変形の規制を効果的に行う
ことができる。
【0032】また、ストッパ部材5Aの表面に被覆層2
7を形成することにより、金属製のストッパ部材5Aが
同じく金属製の支持部材29Aや車体と直接接触するこ
とがなくなり、耳障りな金属同士の接触音(異音)の発
生を防止することができる。しかも、ストッパ部材5A
におけるさびの生成を防止でき、製造コストを増大させ
る原因となるメッキ等の防錆処理を省略することができ
る。
【0033】また、ストッパ部材5Aの固定片17がマ
フラハンガ3Aの成型時にマフラハンガ3Aに接合され
ているので、ストッパ部材5Aとマフラハンガ3Aとを
組み付ける手間を省くことができ、組付作業の容易化お
よび組付工数の減少化を図ることができる。
【0034】また、上記両規制片19,21はそれぞれ
マフラハンガ3Aの一部(上部から中央部)に対面する
ように形成されているので、両規制片19,21を小形
化することができる。
【0035】さらに、ストッパ部材5Aを曲げ加工前の
平板形状のままにしておいてマフラハンガ3Aを成型し
ているので、マフラハンガ3Aの成型が容易になる。ま
た、1枚ものの金属板に曲げ加工を施すことにより、ス
トッパ部材5Aに上記両規制片19,21を形成してい
るので、上記隙間Sの間隔を容易に調整することができ
る。
【0036】図4はストッパ部材5Aの変形例を示す。
該ストッパ部材5Aの第1規制片19および第2規制片
21は、それぞれ固定片17から下方へ傾斜する傾斜部
35と、該傾斜部35に連続する規制部37とから成
る。該規制部37とマフラハンガ3Aとの間の隙間Sの
間隔は、マフラハンガ3Aの弾性変形を規制する所定の
大きさに設定されている。マフラ支持装置1Aの他の構
成並びに作用、効果は、上記第1実施例と同様である。
【0037】図5はストッパ部材5Aの他の変形例を示
す。該ストッパ部材5Aの第1規制片19および第2規
制片21は、それぞれ湾曲形状に形成され、それぞれの
下端部19a,21aとマフラハンガ3Aとの間の隙間
S,Sの間隔がマフラハンガ3Aの弾性変形を規制する
所定の大きさに設定された構成とされている。マフラ支
持装置1Aの他の構成並びに作用、効果は、上記第1実
施例と同様である。
【0038】次に、図6および図7は本発明の第2実施
例を示す。該第2実施例のマフラ支持装置1Bは、マフ
ラハンガ3Bおよびストッパ部材5Bを備えている。上
記マフラハンガ3Bには孔11、上側挿通孔7および下
側挿通孔9が設けられているが、厚肉部13は形成され
ていない。上記ストッパ部材5Bの表面にはゴムから成
る被覆層27が形成されている。
【0039】マフラハンガ3Bはその挿通孔7,9がマ
フラ39の前後方向(図6の左右方向)へ向くように配
置されている。そして、ストッパ部材5Bの両挿通孔2
5,25およびマフラハンガ3Bの上側挿通孔7には車
体P側の支持部材29Bが抜け止め状に挿通され、これ
により、マフラ支持装置1Bは車体Pに保持されてい
る。また、マフラハンガ3Bの下側挿通孔9にはマフラ
39に突設された連結用部材33Bが抜け止め状に挿通
されており、これによりマフラ39がマフラ支持装置B
1に連結されている。
【0040】上記ストッパ部材5Bの第1規制片19お
よび第2規制片21の各下端部にはマス41A,41A
が設けられている。該両マス41A、マフラハンガ3B
およびストッパ部材5Bはダイナミックダンパを構成
し、そのうちのマフラハンガ3Bおよびストッパ部材5
Bはダイナミックダンパのばね手段および減衰手段とし
て機能するようになっており、該ダイナミックダンパは
マフラ39から上下方向の加振力を受けるとマス41A
が振動して上下方向の振動を低減するようになってい
る。マス41Aは被覆層27を介してストッパ部材5B
に取り付けられている。マス41Aと規制片19,21
のそれぞれとの間に介在する被覆層27は、ストッパ部
材5Bの接着剤としての機能と、ダイナミックダンパの
ばね手段および減衰手段としての機能を有する。このよ
うに被覆層27を介在させることにより、ダイナミック
ダンパのばね定数を低下させることができる。他の構成
は上記第1実施例と同様である。
【0041】上記第2実施例では、ストッパ部材5Bの
両規制片19,21がマフラハンガ3Bのマフラ前後方
向の弾性変形を規制するようになっており、上記第1実
施例と同様の作用効果を発揮する。
【0042】また、マフラハンガ3Bおよびストッパ部
材5Bと共に上下方向の振動を低減するダイナミックダ
ンパを構成するマス41Aを備えているので、広い周波
数領域にわたって上下方向の振動の伝達率を低下させる
ことができ(伝達率低下効果)、例えばマフラハンガ3
Bの弾性振動(上下方向の振動)であるサージングを軽
減することができる。
【0043】また、マス41Aがストッパ部材5Bに設
けられマフラハンガ3Bに設けられていないので、マフ
ラハンガ3Bの形状、寸法を簡単に変更できるようにな
る。その結果、ばね定数を低下させることが容易にな
り、伝達率の調整をマス41Aの質量増加によらずばね
定数の低下によって行うことができ、マス41Aの質量
増加を防止することができる。また、ダイナミックダン
パ作用およびストッパ部材5Bおよびマス41Aによる
共振の周波数(共振周波数)のチューニングも容易にな
る。特に、共振周波数のチューニングの場合、マフラハ
ンガ3Bにはストッパ部材5Bおよびマス41Aによる
共振点の周波数を低レベル化させるという動特性上の要
請からばね定数を小さくすることが求められる一方、良
好な静特性を得る(具体的には静たわみが大きくなり過
ぎないようにする)上からばね定数をある程度大きくす
ることが求められているおり、チューニングが容易にな
ることにより、上記静動特性の調和が容易になる。
【0044】ここで、マフラハンガ3Bの上下方向の振
動により、上記両規制片19,21はそれぞれマフラ前
後方向に振動する。つまり、各規制片の下端部は、マフ
ラハンガ3Bが上方へ変形したときマフラ前後方向外側
へ拡がり、下方へ変形したとき元に戻るように振動す
る。したがって、各規制片の下端部が最も振幅が大きく
なるが、この部位にマス41Aが配置されているので、
伝達率を効果的に低下させ、とくに上記共振点のピーク
を抑制することができると共に、共振周波数の低レベル
化が可能になる。
【0045】また、マス41Aは被覆層を介してストッ
パ部材5Bに設けられており、弾性材料から成る被覆層
は比較的小さいばね定数を持つため、ダイナミックダン
パのばね定数の値を低下させて、伝達率の低下による上
記共振点のピークの抑制およびその周波数の低レベル化
を図ることができる。
【0046】図8および図9は上記第2実施例のマス4
1Aの変形例を示す。該マス41Bは各規制片19,2
1の下端部の左右2箇所から延びる延出部材43,43
を巻くことによって形成されたものである。マスサイズ
は巻き数を変化させることによって調整されるようにな
っている。
【0047】なお、上記第1実施例ではストッパ部材5
Aを金属板で構成したが、本発明では、ストッパ部材5
Aを合成樹脂で構成してもよい。この場合、ストッパ部
材5Aの表面に上記被覆層27を形成する必要がなくな
る。
【0048】次に、上記実施例について、以下のような
実験を行った。 (実験1)実験1では、マフラハンガおよびストッパ部
材から成る第1実施例に対応する試料1を製作した。ま
た、マスを付加した第2実施例に対応する試料2を製作
した。マスとして、ストッパ部材の両規制片の各下端部
に2個ずつ計4個のナットを設けた。マフラハンガはダ
イナミックダンパのばね定数が低下するような所定の形
状、寸法に設定されている。また、比較例1として、ス
トッパ部材およびマスが設けられておらずマフラハンガ
のみから成り、マフラハンガhの孔iに水平に架設され
た中央連結部jを有するマフラ支持装置kを製作した
(図10)。
【0049】そして、上記試料1,2および比較例につ
いて、動的特性測定装置によって動的特性を測定した。
その測定方法は、一端がロードセルに固定された固定部
材の他端を上側挿通孔に挿通する一方、下側挿通孔に固
定部材の一端を挿通し、他端を油圧アクチュエータに固
定し、この状態で5kgfのロードをかけ、3Gの上下
方向の加振力を作用させた。そして、加振の周波数を5
0〜800Hzの範囲で変化させて応答を測定し、マフ
ラハンガのバネ定数を算出した。その結果を図11に示
す。図中、Iは試料1の曲線、IIは試料2の曲線、III
は比較例の曲線を示す。曲線Iにおいて、A,Bはマフ
ラハンガのサージングによるピークであり、Cはストッ
パ部材を設けたことによって生じた共振点である。曲線
IIにおいて、Dはストッパ部材およびマスを設けたこと
によって生じた共振点である。
【0050】図11から明らかなように、曲線II(試料
2)では、曲線I(試料1)の350〜500Hzに生
じていたマフラハンガのサージングが低減される。ま
た、300Hz付近に、曲線III (比較例)のV字状の
動バネボトミング(矢視E)と同様の動バネボトミング
(矢視F)が得られた。さらに、曲線IIの共振点Dは曲
線Iの共振点Cよりもばね定数が小さく、共振点Cおよ
び曲線III の共振点Gよりも低い周波数で発生してい
る。以上から、マスを有する試料2では、比較的高い周
波数領域(350〜500Hz)においてバネ定数が低
下すると共に、共振周波数が低レベル化していることが
確認できた。
【0051】(実験2)実験2では、マスを設ける高さ
を変えた2つの試料3,4を製作した。試料3はマスを
ストッパ部材の固定片上に設けた。試料4は両規制片の
下端部にそれぞれ2個ずつのマスを設け、合計4個のマ
スの総質量を試料3のマスと同一にした。各試料のスト
ッパ部材の表面には厚さ1mmのゴムから成る被覆層が形
成されており、該被覆層に上記マスを接着した。そし
て、上記両試料について実験1と同様にして測定を行
い、ばね定数を算出した。その結果を図12に示す。図
中、IVは試料3の曲線、Vは試料4の曲線をそれぞれ示
す。
【0052】図12に示すように、曲線V(試料4)の
共振点Jは曲線IV(試料3)の共振点Hよりも左下に位
置しており、マスが試料3のマスよりも下方に配置され
ている試料4の方が、共振のピークの抑制および共振周
波数の低レベル化に効果的であることが分かった。
【0053】(実験3)上記実験2の試料4を用いると
共に、試料4の被覆層を削り取り規制片の表面に直接マ
スを固定した試料5を製作した。試料5のマス固定位置
は試料4と同じ位置である。そして、実験1と同様にし
て測定を行い、ばね定数を算出した。その結果を図13
に示す。図中、VIは試料4の曲線、VII は試料5の曲線
をそれぞれ示す。
【0054】図13に示すように、曲線VI(試料4)の
共振点Mは曲線VII (試料5)の共振点Nよりも左下に
位置しており、被覆層が介在する試料4の方が被覆層の
ない試料5よりも共振のピークの抑制および共振周波数
の低レベル化に効果的であることが分かった。
【0055】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明によ
れば、車体に取り付けられるマフラハンガとストッパ部
材の規制片とは所定の隙間をおいて対面しているので、
規制片によってマフラハンガの上下方向の弾性変形が阻
害されなくなり、上下方向の防振性能を低下させること
なく一側面側、すなわち水平方向の過度の弾性変形を規
制することができる。
【0056】また、請求項2に係る発明によれば、スト
ッパ部材に請求項1に係る発明の規制片に加えて、マフ
ラハンガの他側面と対面する規制片を設けているので、
マフラハンガの弾性変形をその両側から規制することが
でき、弾性変形の規制を強化することができる。
【0057】請求項3に係る発明によれば、ストッパ部
材の表面に弾性材料から成る被覆層が形成されているの
で、ストッパ部材、支持部材および車体が金属製であっ
てもストッパ部材が支持部材や車体と直接接触すること
がなくなり、耳障りな金属同士の接触音(異音)の発生
を防止することができる。また、被覆層によってストッ
パ部材におけるさびの生成を防止できるので、製造コス
トを増大させる原因となるメッキ等の防錆処理を省略す
ることができる。
【0058】請求項4に係る発明によれば、ストッパ部
材の固定片がマフラハンガの成型時にマフラハンガに接
合されているので、ストッパ部材とマフラハンガとを組
み付ける手間を省くことができ、組付作業の容易化およ
び組付工数の減少化を図ることができる。
【0059】請求項5に係る発明によれば、ストッパ部
材の2枚の規制片がマフラハンガの両側面のそれぞれの
一部に対面して該マフラハンガの弾性変形を規制してい
るので、上記両規制片を小形化することができる。
【0060】さらに、請求項6に係る発明によれば、マ
フラハンガおよびストッパ部材と共に上下方向の振動を
低減するダイナミックダンパを構成するマスを備えてい
るので、上下方向の振動の伝達率を低下させることがで
き(伝達率低下効果)、例えばマフラハンガのサージン
グを軽減することができる。
【0061】また、マスがストッパ部材に設けられマフ
ラハンガに設けられていないので、マフラハンガの形
状、寸法を簡単に変更できるようになり、ばね定数を低
下させることが容易になり、伝達率の調整をマスの質量
増加によらずばね定数の低下によって行うことができ、
マスの質量増加を防止することができる。また、ダイナ
ミックダンパ作用のチューニング、およびストッパ部材
とマスとによる共振の周波数(共振周波数)のチューニ
ングも容易になる。
【0062】請求項7に係る発明によれば、規制片の下
端部にマスが配置されているので、水平方向に振動する
規制片の振幅が最も大きくなる部位にマスが配置される
ことになり、伝達率を効果的に低下させ、とくに上記共
振点のピークを抑制することができると共に、上記共振
周波数の低レベル化を図ることができる。
【0063】また、請求項8に係る発明によれば、マス
は被覆層を介してストッパ部材に設けられており、弾性
材料から成る被覆層はダイナミックダンパのばね定数の
値を低下させるため、上記共振点のピークの抑制および
その周波数の低レベル化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るマフラ支持装置の縦
断面図である。
【図2】マフラ支持装置の正面図である。
【図3】マフラ支持装置の平面図である。
【図4】第1実施例の変形例に係るマフラ支持装置の側
面図である。
【図5】第1実施例の他の変形例に係るマフラ支持装置
の側面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係るマフラ支持装置にお
ける車体およびマフラの取付構造を示す断面図である。
【図7】マフラ支持装置の正面図である。
【図8】第2実施例の変形例のストッパ部材の正面図で
ある。
【図9】ストッパ部材の側面図である。
【図10】比較例のマフラ支持装置の正面図である。
【図11】実験1の絶対ばね定数と周波数との関係を示
す特性図である。
【図12】実験2の絶対ばね定数と周波数との関係を示
す特性図である。
【図13】実験3の絶対ばね定数と周波数との関係を示
す特性図である。
【図14】従来のマフラ支持装置の側面図である。
【符号の説明】
1 マフラ支持装置 3A,3B マフラハンガ 5A,5B ストッパ部材 7 上側挿通孔(挿通孔) 9 下側挿通孔(連結部) 17 固定片 19 第1規制片 19a 第1規制片の下端部 21 第2規制片 21a 第2規制片の下端部 25 挿通孔 27 被覆層 29A,29B 支持部材 41A,41B マス S 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中原 一成 岡山県倉敷市連島町矢柄四の町4630番地 倉敷化工株式会社内 (72)発明者 片山 稔 岡山県倉敷市連島町矢柄四の町4630番地 倉敷化工株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マフラを車体に支持させるマフラ支持装
    置であって、 上部に上記車体側の支持部材が挿通される挿通孔を、下
    部に上記マフラが連結される連結部をそれぞれ有し、該
    マフラの振動を減衰する弾性変形可能なマフラハンガ
    と、 該マフラハンガの上面に固定された固定片、および該固
    定片に一体に設けられ上記マフラハンガにおける挿通孔
    が開口する一側面と所定の隙間をおいて対面するように
    配置され上記マフラハンガの一側面側への弾性変形を規
    制する規制片を有するストッパ部材とを備えていること
    を特徴とするマフラ支持装置。
  2. 【請求項2】 上記ストッパ部材は、上記規制片と別
    に、上記固定片に一体に設けられ上記マフラハンガにお
    ける上記挿通孔が開口する他側面と所定の隙間をおいて
    対面するように配置され上記マフラハンガの他側面側へ
    の弾性変形を規制する規制片を有する請求項1記載のマ
    フラ支持装置。
  3. 【請求項3】 上記ストッパ部材の表面には弾性材料か
    ら成る被覆層が形成されている請求項1または2記載の
    マフラ支持装置。
  4. 【請求項4】 上記マフラハンガは成型品から成り、上
    記ストッパ部材の固定片は上記マフラハンガの成型時に
    該マフラハンガに接合されている請求項1,2または3
    記載のマフラ支持装置。
  5. 【請求項5】 上記ストッパ部材は、上記固定片の両側
    面にそれぞれ下方へ延びる両規制片が設けられてほぼコ
    字状に形成されており、 上記各規制片は上記マフラハンガの対応する側面の一部
    に対面している請求項2,3または4記載のマフラ支持
    装置。
  6. 【請求項6】 上記ストッパ部材に設けられ、上記マフ
    ラハンガおよび上記ストッパ部材と共に上下方向の振動
    を低減するダイナミックダンパを構成するマスを備えて
    いる請求項1〜5のいずれかの一記載のマフラ支持装
    置。
  7. 【請求項7】 上記マスは上記ストッパ部材の規制片の
    下端部に配置されている請求項6記載のマフラ支持装
    置。
  8. 【請求項8】 上記マスは上記被覆層を介して上記スト
    ッパ部材に設けられている請求項6または7記載のマフ
    ラ支持装置。
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Cited By (7)

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Effective date: 20020730