JPH07208041A - 間仕切り装置の取付構造 - Google Patents

間仕切り装置の取付構造

Info

Publication number
JPH07208041A
JPH07208041A JP31089193A JP31089193A JPH07208041A JP H07208041 A JPH07208041 A JP H07208041A JP 31089193 A JP31089193 A JP 31089193A JP 31089193 A JP31089193 A JP 31089193A JP H07208041 A JPH07208041 A JP H07208041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
building
brackets
shutter
shutter device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31089193A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2953281B2 (ja
Inventor
Kiyotaka Otsuka
清隆 大塚
Yoshiro Aikawa
善郎 相川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bunka Shutter Co Ltd
Original Assignee
Bunka Shutter Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bunka Shutter Co Ltd filed Critical Bunka Shutter Co Ltd
Priority to JP31089193A priority Critical patent/JP2953281B2/ja
Publication of JPH07208041A publication Critical patent/JPH07208041A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2953281B2 publication Critical patent/JP2953281B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高層建築物の建築時にシャッター装置を取り
付ける際、このシャッター装置を建物躯体側に対して容
易に取り付けることができるとともに、建物躯体に対す
る施工誤差を容易に修正可能とする。 【構成】 建物の天井若しくは床を構成する梁材2と、
梁材2に固定される一対のブラケット3,3と、主機構
部1Aと附帯部材1Bとを具備し各ブラケット3,3に
固定されるシャッター装置1とにより構成され、前記梁
材2に対してシャッター装置1の主機構部1Aを上下,
左右及び前後の各方向に微動させ位置決めを行うととも
に、所望の位置にて固定させる微調整機構6が具備され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として高層建築物の
各階において、防火あるいは防煙用に取り付けられるシ
ャッター装置などの間仕切り装置の取付構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】通常、高層建築物の施工において、防火
あるいは防煙用のシャッター装置を所定の階層に設置さ
せるには、まず鉄骨にて建物躯体を構築し、そこに大
梁,小梁などの床梁を組付け、壁及び床下地デッキを各
階層に取り付けた後に、クレーンなどを用いてシャッタ
ー装置の各部材を順次吊り上げて搬入させ、取付施工を
行う作業手順となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た高層建築物の施工は、厳密に設定された現場作業に基
づいて、限られた期間内に、定められた箇所で、各部の
組付けが完了されなければならず、これを遅延すると、
他の作業への遅延をもたらし、工期を遅らせるという損
害を与える。
【0004】そして、建築現場へのシャッター装置の搬
入には限られた現場設置のクレーンを利用することにな
り、上記のような遅延が起こると、順番待ちなどの無駄
な時間が多くなり、特に高層建築の場合では吊り上げる
時間及び搬入回数などが膨大になり、工期を遅らせるお
それがある。
【0005】また、このシャッター装置の組み立て作業
も下階の床上に脚立を使用して行うなど、作業の煩雑さ
があり、さらには、建物躯体にこのシャッター装置を取
り付ける際に、その固定位置の微調整、すなわち建物躯
体に対する施工誤差の調整を行う作業などが容易に行え
ず、また高所作業となることから非常に危険であるとい
う欠点がある。
【0006】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、高層建築物等の建築時にシャッター装置などの間
仕切り装置を取り付ける際、この間仕切り装置を建物躯
体側に対して容易に取り付けることができるとともに、
建物躯体に対する施工誤差を容易に修正することができ
る間仕切り装置の取付構造を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】次に、上記の目的を達成
するための手段を、実施例に対応する図面を参照して説
明する。この発明の間仕切り装置の取付構造は、建物の
天井若しくは床を構成する梁材2と、該梁材2に固定さ
れる少なくとも一対のブラケット3,3と、主機構部1
Aと附帯部材1Bとを具備し前記各ブラケット3,3に
固定される間仕切り装置1とにより構成され、前記梁材
2に対して前記間仕切り装置1の主機構部1Aを上下,
左右および前後の各方向に微動させ位置決めを行うとと
もに、所望の位置にて固定させる微調整機構6が具備さ
れたことを特徴としている。
【0008】また、この発明の間仕切り装置の取付構造
は、建物の躯体に具備され天井若しくは床を構成する梁
材2に連結固定される下地材2Aと、該下地材2Aに固
定される少なくとも一対のブラケット3,3と、主機構
部1Aと附帯部材1Bとを具備し前記各ブラケット3,
3に固定される間仕切り装置1とにより構成され、前記
下地材2Aに対して前記間仕切り装置1の主機構部1A
を上下,左右および前後の各方向に微動させ位置決めを
行うとともに、所望の位置にて固定させる微調整機構6
が具備されたことを特徴としている。
【0009】
【作用】建物の天井若しくは床を構成する梁材2、また
は、この梁材2に連結固定される下地材2Aに、主機構
部1Aと附帯部材1Bとを具備する間仕切り装置1の主
機構部1Aを、少なくとも一対のブラケット3,3を介
して固定させるとともに、微調整機構6で前記梁材2ま
たは下地材2Aに対する上下,左右および前後の各方向
の微調整を行い、位置決めさせ、所望の位置にて固定さ
せる。これにより、梁材2または下地材2Aに対する間
仕切り装置1の取り付けの誤差を取り除くことができ
る。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の間仕切り装置の取付構造の
一実施例を示す分解斜視図である。この間仕切り装置の
取付構造は、梁材2と、ブラケット3と、間仕切り装置
1と、微調整機構6とで大略構成されている。なお、本
実施例では、間仕切り装置1を、スラットカーテンより
構成されるシャッター装置とした場合について説明をす
る。
【0011】まず、建物の床梁または天井梁となる梁材
2は、例えば、図1及び図2に示すように、I型鋼鉄骨
材よりなり、その長手方向の両端近傍にブラケット3,
3が溶接固定されている。各ブラケット3,3は、本体
4と取付アングル5とで構成され、梁材2に対する本体
4,4の固定位置は、この梁材2に取り付けられるシャ
ッター装置1の幅長に対応させて設定され、取付面4a
が略垂直となるように固定されている。
【0012】取付アングル5は、略L字状の部材で、本
体4,4の取付面4aに、それぞれ溶接固定されてい
る。そして、これら取付アングル5,5には、図1に示
すように、微調整機構6を構成する垂直方向を長軸方向
とした上下調節用長穴7が複数穿設されている。
【0013】次に、シャッター装置1は、主機構部1A
と、附帯部材1Bとで構成されている。主機構部1A
は、図1及び図2に示すように、一対の支持ブラケット
9,9間に渡設されたシャッター軸10にシャッタース
ラット8が巻装され、このシャッタースラット8を開閉
駆動させるモータ11が並設された構成、すなわちシャ
ッタースラット8の収納部を構成するようになってい
る。
【0014】この主機構部1Aのシャッタースラット8
は、図1に示すように、シャッター軸10との連結部分
である吊元12にシャッター幅方向(左右方向)を長軸
方向とし、前記上下調節用長穴7とともに微調整機構6
を構成する左右調節用長穴14が複数穿設され、この長
穴14を介してボルトなどの締結固定部材17によって
シャッター軸10に取り付けられている。
【0015】また、この主機構部1Aの両支持ブラケッ
ト9,9の一側縁近傍には、図1に示すように、水平方
向を長軸方向とし、前記上下調節用長穴7及び左右調節
用長穴14とともに微調整機構6を構成する前後調節用
長穴13が、前記上下調節用長穴7に対応して複数箇所
穿設されている。
【0016】そして、主機構部1Aの各支持ブラケット
9,9は、前記梁材2に固定されている取付アングル5
と、各長穴7,13が対応され、これら長穴7,13を
介し互いをボルトなどの締結固定部材17で、連結固定
され、間仕切りユニットWとされる。
【0017】なお、このI型鋼鉄骨材よりなる梁材2
に、主機構部1Aを取り付ける作業では、梁材2を地上
にて横臥させ、各ブラケット3,3に固定された取付ア
ングル5,5を上方に向けた状態で行う。
【0018】また、シャッター装置1の附帯部材1B
は、図3に示すように、シャッタースラット6の昇降移
動を案内する左右一対のガイドレール15と、シャッタ
ースラット6が出入りする出入口を構成するまぐさ16
などより構成されている。
【0019】次に、上記のように構成される間仕切りユ
ニットWを用いる間仕切り装置(シャッター装置)1の
建物側への取付方法について説明する。
【0020】まず、地上において、好ましくは工場内な
どにて、上述したように、建物の床梁若しくは天井梁と
なるI型鋼の梁材2に一対のブラケット3,3が溶接固
定される。取付アングル5,5は、各本体4,4に対
し、予め、若しくはこれら本体4の梁材2への固定後に
溶接固定される。
【0021】そして、各ブラケット3,3の取付アング
ル5,5の各上下調節用長穴7と、主機構部1Aの各支
持ブラケット9,9の前後調節用長穴13とを合わせ、
ボルト及びナット17で固定し、この主機構部1Aを梁
材2に固定させることで間仕切りユニットWを組み立て
る。なお、このボルトによる各長穴7,13の固定は仮
固定とする。
【0022】次に、組み立てられた上記間仕切りユニッ
トWを建築現場に搬送し、梁材2の上面に突出形成され
ている吊下穴を有する突片2aに、吊下フックFを掛
け、図2に示すように、クレーンにて吊り上げる(矢線
A)。
【0023】吊り上げられた間仕切りユニットWは、該
当階層部分の建物の躯体となっている鉄骨梁材に、その
両端、すなわち梁材2の両端が連結固定される。
【0024】梁材2の固定後、間仕切りユニットWの主
機構部1Aは、建物躯体側との施工誤差を解消するため
に、固定された梁材2に対しての上下及び前後方向の微
調整を、主機構部1Aの支持ブラケット9,9とブラケ
ット3,3とを連結する上下調節用長穴7および前後調
節用長穴13にて行い、また、シャッタースラット8を
巻き戻した状態でシャッタースラット8の左右方向の微
調整を吊元12の左右調節用長穴14にて行い、それぞ
れを位置決めして再締結し、固定させる。
【0025】そして、この間仕切りユニットWが固定さ
れた階層にて、図3に示すように、シャッタースラット
8の昇降移動を案内するガイドレール15や、シャッタ
ースラット8が出入りする出入口を構成するまぐさ16
など主機構部1A以外のシャッター装置1を構成する附
帯部材1Bが装着され、シャッター装置1の組付けを完
了する。
【0026】従ってこのように構成された間仕切り装置
1の取付構造では、高層建築物などの施工の際、その建
物の躯体を構成する天井梁若しくは床梁となる梁材2
に、シャッター装置1などの間仕切り装置の主機構部1
Aを、予め工場内など地上にて固定し、一体の間仕切り
ユニットWとして組み立てた後、建築現場に搬入させる
ので、その搬入時の作業が簡略でき、また、クレーンで
吊り上げる工程数を大幅に削減させることができる。こ
れにより、シャッター装置1の搬入および、その組付け
に要する時間、すなわち工期が大幅に短縮され、同時に
その作業性を向上させることができる。
【0027】さらに、梁材2にシャッター装置1の主機
構部1Aを固定させる工程が工場内で行えるため、その
品質を向上させることができるとともに、その工程が地
上であることから、建築現場で行われる危険な高所作業
が無く、安全である。
【0028】また、この間仕切り装置の取付構造によれ
ば、微調整機構6が設けられているので、梁材2に対す
るシャッター装置1の位置を上下,左右及び前後の各方
向に微調整することができ、建物側にシャッター装置1
を取り付けた後に、建物側との施工誤差を取り除くこと
が可能となる。そして、間仕切り装置であるシャッター
装置1が、予め梁材2に取り付けられた状態で建物側に
固定され、その後にシャッター装置1の建物側に対する
位置決めを行うので、短時間で位置調整を行うことがで
きる。
【0029】なお、上述した実施例では、ブラケット3
に間仕切り装置1の主機構部1Aのみを取り付け、微調
整後に固定させて、その後に附帯部材1Bを取り付ける
例について述べたが、間仕切り装置(シャッター装置)
1の主機構部1Aと附帯部材1Bとを同時に予めブラケ
ット3を介して梁材2に取り付け、微調整して固定する
方法として固定させてもよい。
【0030】また、上述した実施例では、シャッター装
置1を梁材2に取り付けた構成の間仕切りユニットWと
した例について述べたが、梁材2ではなく、図4に示す
ように、既に構築され建物躯体を構成する梁材2に連結
固定される下地材2A、例えば、防火下り壁などを構成
する壁体となる枠組された下地材2Aに、シャッター装
置1などの間仕切り装置を取り付ける構造としてもよ
い。
【0031】この場合、この下地材2Aには、図4に示
すように、長手方向両端に、連結穴22が穿設されたジ
ョイント部材21が延設されるとともに、一側面に一対
のブラケット3,3が溶接固定され、このブラケット
3,3にシャッター装置1の主機構部1Aを固定し、間
仕切りユニットW’とする。なお、この下地材2Aは、
予め枠組み等された既製の下地材としてもよく、また、
ブラケット3,3および主機構部1Aを固定させる前工
程として組み立てられるものとしてもよい。すなわち、
工場内などにて、下地材2Aの組み立てを行うととも
に、ブラケット3,3の溶接固定とシャッター装置1の
固定を一連の作業工程とし、間仕切りユニットW’を組
み立てるものとしてもよい。
【0032】また、上述した実施例と同様に、ブラケッ
ト3,3の取り付けアングル4,4のそれぞれに微調整
機構6を構成する上下調節用長穴5を設け、主機構部1
Aの両支持ブラケット9,9に前後調節用長穴12を設
け、さらにシャッタースラット8の吊元12に左右調節
用長穴14を設け、それぞれをボルト17にて固定させ
る。
【0033】そして、上述した実施例と同様にこの下地
材2Aの上縁に突設された突片2Aaに吊下フックFを
掛けて、クレーンでこの間仕切りユニットW’を吊り上
げ、地上から該当階層に搬入させた後、建物躯体側の所
定の梁材2間に渡設されるように両端のジョイント部材
21を介して連結固定される。
【0034】そして、建物躯体側との前後,左右,上下
の各施工誤差を各調節用長穴7,13,14にて調節
し、位置決め固定させた後、シャッタースラット8の昇
降移動を案内するガイドレール15など主機構部1A以
外のシャッター装置1を構成する附帯部材1Bが装着さ
れ、シャッター装置1の組付けを完了する。
【0035】この下地材2Aで構成される間仕切りユニ
ットW’での実施例によれば、上述した梁材2で構成さ
れる間仕切りユニットWの実施例と同様の効果が得られ
るとともに、シャッター装置1などが梁材2に取り付け
ることが不可能な建物構造の場合や、梁材2の位置とは
異なる位置にシャッター装置1などを配設したい場合、
さらには、シャッター装置1を配設したい位置に梁材2
がない場合などにも適応できる。なお、この実施例で
は、下地材2Aを防火下り壁とした例について述べた
が、天井板となる下地材や、床板となる下地材などでも
上記同様の効果を得ることができる。
【0036】また、上述した各実施例では、間仕切り装
置1をシャッタースラット8で構成されるシャッター装
置1とした例について述べたが、パイプを連結した構成
のパイプシャッター装置や、パネルで構成されたパネル
シャッター装置などでも良く、また、可動間仕切り壁で
構成されるスライド壁装置などとしてもよい。これらの
間仕切り装置の場合も、梁材2、または下地材2Aに、
ブラケット3,3を介して間仕切り装置1を固定して間
仕切りユニットW,W’を組み立て、搬入させ建物へ組
付ければよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明による間仕切
り装置の取付構造では、高層建築物などの施工の際、そ
の建物の躯体を構成する天井梁若しくは床梁となる梁材
又はこの梁材に連結固定される下地材に、シャッター装
置などの間仕切り装置を予め工場内など地上にて固定
し、一体のユニットとして組み立てた後、建築現場に搬
入させるので、その搬入時の作業が簡略できるという効
果があり、また、クレーンで吊り上げる工程数が大幅に
削減するという効果がある。
【0038】これにより、シャッター装置などの間仕切
り装置の搬入および、その組付けに要する時間、すなわ
ち工期を大幅に短縮することができ、工期の遅延を回避
できるとともに、その作業性を向上させることができる
という効果がある。
【0039】また、建物側に固定される梁材に対する間
仕切り装置の上下,左右及び前後の各方向の取り付け誤
差を、微調整機構によって取り除くことが可能となり、
正確な位置にこの間仕切り装置を固定させることができ
るという効果がある。
【0040】さらに、この発明の間仕切り装置の取付構
造によれば、予め梁材又は下地材に間仕切り装置が取り
付けられた状態で建物側に取り付けられ、その後に間仕
切り装置の梁材又は下地材に対する誤差を微調整する作
業手順となるので、現場における危険な高所作業が短時
間で行えるという効果がある。
【0041】また、下地材で構成されこれを具備する取
付構造によれば、間仕切り装置が梁材に取り付けること
が不可能な建物構造の場合や、梁材の位置とは異なる位
置に間仕切り装置などを配設したい場合、間仕切り装置
を配設したい位置に梁材がない場合などにも適応でき、
この下地材に対して、間仕切り装置の取り付け誤差を微
調整機構で解消して固定させることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の間仕切り装置の取付構造の一実施例に
おける分解斜視図
【図2】同実施例による斜視図
【図3】同実施例による間仕切り装置の取付状態を示す
側面図
【図4】他の実施例による分解斜視図
【符号の説明】
1…間仕切り装置(シャッター装置) 1A…主機構部 1B…附帯部材 2…梁材 2A…下地材 3…ブラケット 6…微調整機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の天井若しくは床を構成する梁材
    と、該梁材に固定される少なくとも一対のブラケット
    と、主機構部と附帯部材とを具備し前記各ブラケットに
    固定される間仕切り装置とにより構成され、前記梁材に
    対して前記間仕切り装置の主機構部を上下,左右および
    前後の各方向に微動させ位置決めを行うとともに、所望
    の位置にて固定させる微調整機構が具備されたことを特
    徴とする間仕切り装置の取付構造。
  2. 【請求項2】 建物の躯体に具備され天井若しくは床を
    構成する梁材に連結固定される下地材と、該下地材に固
    定される少なくとも一対のブラケットと、主機構部と附
    帯部材とを具備し前記各ブラケットに固定される間仕切
    り装置とにより構成され、前記下地材に対して前記間仕
    切り装置の主機構部を上下,左右および前後の各方向に
    微動させ位置決めを行うとともに、所望の位置にて固定
    させる微調整機構が具備されたことを特徴とする間仕切
    り装置の取付構造。
JP31089193A 1993-12-02 1993-12-10 間仕切り装置の取付構造 Expired - Fee Related JP2953281B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31089193A JP2953281B2 (ja) 1993-12-02 1993-12-10 間仕切り装置の取付構造

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-302495 1993-12-02
JP30249593 1993-12-02
JP31089193A JP2953281B2 (ja) 1993-12-02 1993-12-10 間仕切り装置の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07208041A true JPH07208041A (ja) 1995-08-08
JP2953281B2 JP2953281B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=26563125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31089193A Expired - Fee Related JP2953281B2 (ja) 1993-12-02 1993-12-10 間仕切り装置の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2953281B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021031986A (ja) * 2019-08-27 2021-03-01 三和シヤッター工業株式会社 シャッター軸受

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021031986A (ja) * 2019-08-27 2021-03-01 三和シヤッター工業株式会社 シャッター軸受

Also Published As

Publication number Publication date
JP2953281B2 (ja) 1999-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6422352B1 (en) Procedure and apparatus for the installation of an elevator
JP5015630B2 (ja) 建築用シャッター装置の取り付け方法
JP5090577B1 (ja) 吊足場用吊枠
JP2006513950A (ja) エレベータ機械、綱車及び終端部のための一体型支持体
JPH05178561A (ja) エレベータのガイドレール付設方法
JP3432455B2 (ja) ウィンチ装置およびこれを用いた出窓の設置方法
JPH07208041A (ja) 間仕切り装置の取付構造
JPH07208040A (ja) 間仕切り装置の取付工法
JPH1111851A (ja) 壁パネルの取付け施工治具
JPH10121713A (ja) 荷取りステージ及びその取付け方法
JPH0762871A (ja) 外壁ユニットの取付け方法
JPH08239928A (ja) 外壁材の無足場取付工法
JP3306336B2 (ja) 乗客コンベアの据付装置
WO2022107278A1 (ja) エレベーターの出入口装置
JPH0826622A (ja) エレベータのガイドレールの施工方法
JP2839977B2 (ja) カーテンウォールユニットの組み立て装置
JP3146328B2 (ja) 外壁パネルの取付方法
JP2002227424A (ja) 建築物の改修工法
JPH089469B2 (ja) 乗場出入口装置の取付方法
JP3121516B2 (ja) エレベータ付き建物の形成方法
JP2515426B2 (ja) シャッタ―の取付け工法とシャッタ―取付け用ユニットブロック
JP5146076B2 (ja) エレベータの乗場装置
JPH08253969A (ja) ユニット建物及びエレベータの施工方法
JPH07324804A (ja) 天井埋込形空気調和機の据付構造
JPH06255935A (ja) ユニット型エレベーターのユニットブロック

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees