JPH07205273A - 加飾立体成形品の絵付け方法 - Google Patents

加飾立体成形品の絵付け方法

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JPH07205273A
JPH07205273A JP1568094A JP1568094A JPH07205273A JP H07205273 A JPH07205273 A JP H07205273A JP 1568094 A JP1568094 A JP 1568094A JP 1568094 A JP1568094 A JP 1568094A JP H07205273 A JPH07205273 A JP H07205273A
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JP
Japan
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decorative sheet
molded product
pressure
dimensional molded
vacuum
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JP1568094A
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English (en)
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Noboru Araki
荒木  登
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透気度が小さい成形基材の外表面に、化粧シ
ートにより真空・圧空成形による絵付け方法において気
泡の巻き込みのない加飾立体成形品11を構成する。 【構成】 立体成形品1の表面14に、化粧シート2を
圧着し、真空・圧空成形部45で成形して、接着した加
飾立体成形品11を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種音響・映像機器類
のキャビネット、家具、容器等の立体成形品の外表面の
絵付け法に係わり、更に詳しくは、真空・圧空成形を施
すときに、絵柄を立体成形品に設ける絵付け方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、立体成形品の絵付け方法において
は、二次元的に絵柄を設ける場合は、印刷シートを成形
品に貼合する方法、ホットスタンプ方式によるものが知
られていた。また、三次元的に、1枚の化粧シートを立
体成形品(被加飾立体成形品)の外表面に接着・積層す
る方法としては、図2〜図3に示すように、上室(圧空
チャンバー4)と下室(真空チャンバー5)とを化粧シ
ート2によって仕切り、上室を加圧するとともに、立体
成形品が置かれた下室を真空吸引で減圧して、その両チ
ャンバー内に圧力差を生じさせるとともに、化粧シート
を加熱して軟化させて立体成形品の外表面に沿わせて接
着するようにしたものが知られている (特公昭32ー
9785号、及び、特公昭56ー45768号公報参
照)。
【0003】しかるに、上述の方法では、透気度が大き
い木質基材では、化粧シートの密着は、均一に行われ
る。しかしながら、化粧シートを赤外線ヒーター7等に
より加熱するようにしているため、化粧シートの加熱軟
化を全面に均一に行うことが難しく、しわや部分的に密
着不良を発生しやすく、また、化粧シートを圧力差のみ
で立体成形品に圧着するため、立体成形品の材料が透気
度の小さい場合、その形状によっては、外表面における
化粧シートとの圧着が均等にならないため、接触圧力が
不均一になったり、外表面の端部あるいは局部の曲率が
大きい立体成形品では、その凹凸部分や曲率部分に化粧
シートを完全に密着させたりすることができないという
問題点があった。
【0004】この密着ムラを解決する方法として、シリ
コーンゴム8等の弾性膜を介して、化粧シートを均一に
加熱、加圧する方法や、立体成形品と化粧シートとの間
に存在する空気を成形物側に吸引脱気後に、該成形品と
化粧シートとの間に介在する接着剤を活性化して接着す
る方法(特開平5ー131545号公報参照)が開示さ
れている。
【0005】しかしながら、これらの脱気の工程をとっ
ても、立体成形品と化粧シートとの間に残留する空気、
特に、該成形品の材料の透気度が小さい場合は、その平
面部分において、完全に脱気できず、外表面のふくれ、
部分的転写不良、しわ等を除けないという問題点があっ
た。本発明は、立体成形品と化粧シートとの間に残存す
る空気の脱気を完全に施したのちに、絵付けを行い、外
表面のふくれ、部分的転写不良、しわ等がない加飾立体
成形品を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の加飾立体成形品においては、透気度が小
さい立体成形品の外表面に、化粧シートにより絵付けを
施す加飾立体成形品の製造方法において、該化粧シート
を、立体成形品の表面に沿って圧着したのち、真空・圧
空成形法により成形、接着を行う。
【0007】本発明の加飾立体成形品は、図1及び図2
に示すとおりの、立体成形品1と化粧シート2とを、ロ
ール圧着部3で、ロールの線圧で加圧して、外表面の平
坦部分を完全に脱気した状態に圧着して、圧空チャンバ
ー4及び真空チャンバー5を閉めた真空・圧空成形部4
5でヒーター7で加熱し、排気部52を介して吸引部5
1から真空チャンバー5を減圧して化粧シートの側面部
をしぼり、そして、給気部42から空気圧でシリコーン
ラバー8を介して、全面の化粧シートを加圧して立体成
形品と化粧シートとの接着を完結させる。そして、トリ
ミング部9で化粧シートの不用部分である化粧シートの
スクラップ22を取り除いて貼合した化粧シート21を
もつ加飾立体成形品11を形成するものである。また、
化粧シートを立体成形品の表面に圧着する方法は、上記
のロールによる加圧の他にへらによるスキージ、空気圧
による圧着など適宜に選択することができる。
【0008】本発明の立体成形品は、特に材質を問うも
のではないが、真空成形時の圧力差、時間で化粧シート
と該成形品との間に介在する空気が完全にぬけない、透
気度が小さい、材料、形状のものに特に適するものであ
る。例えば、ガラス、金属、プラスチック等の外表面が
平滑な立体成形品で、図2〜4に示す天面部14の面積
比率が大きく、従来の方法では、化粧シートと立体成形
品との間の脱気が十分できなかったものに効果的であ
る。金属では、鉄、アルミニウム、銅、ステンレス板の
成形したもの及び、それらに塗装を施したものを自由に
選択できる。また、プラスチックは、ポリスチレン、A
BS、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物、ポリスル
ホン、ポリエステル、ポリアミド等の合成樹脂の成形品
である。また、場合によってはシートから絵付けと同時
に成形を行うこともできる。
【0009】化粧シートは、熱可塑性のシートに、絵柄
を設けたものならば特にその材質を問うものではなく、
絵柄の形成方法も、絵柄を設けたシートを、立体成形品
に貼着するもの、転写フィルムから絵柄のみを立体成形
品に転写して構成することもできる。そして、その絵柄
は、グラビア印刷、フレキソ印刷、シルクスクリーン印
刷等通常の方法で設けることができる。また、化粧シー
トと、立体成形品とが接着し難い場合は、化粧シートあ
るいは該成形品のいずれか、又は双方に接着剤を塗布し
た後、絵付け工程に供することができる。
【0010】図2、図4に示すように、化粧シートと、
立体成形品との間に発生する気泡25は、立体成形品の
天面部14のように、比較的その面積が広い場合に発生
しやすく、また、側面部15は、シートの密着に時間的
に余裕があり、その形状からみても比較的に脱気し易
く、気泡に起因する問題は殆ど発生しないことが知られ
ている。
【0011】
【作用】上記のように構成された加飾立体成形品は、も
っとも気泡が発生しやすい天面部において、化粧シート
と立体成形品とを圧着して完全に脱気後に成形される。
したがって、気泡に伴うトラブルである、外表面、特に
天面部のふくれ、部分的転写不良、しわ等が発生しない
作用をもつように働くものである。
【0012】
【実施例】
(実施例 1)実施例について図1、図2を参照にして
説明すると、立体成形品1としてABSのインジェクシ
ョン成形品であるAVパネルの外表面にウレタン系接着
剤「B8−EA」(ザ・インクテック(株)製)をスプ
レーで塗布する。そしてロール圧着部3で下記の塩ビシ
ートよりなる化粧シート2の着色塩ビ層面とをゴムロー
ルにより130℃で、上記成形品の天面部14に化粧シ
ートを圧着した該成形品31を更に真空・圧空成形部4
5に搬送し、真空チャンバー5を排気部52を介して吸
引部51を通じて減圧して、シリコーンゴム8を介し
て、赤外ヒーター7で成形温度100℃、プレス圧力4
Kg/m2 、加圧時間80秒の真空・圧空成形を給排気
部42、52で圧力調整をしながら行い、化粧シートを
側面部15に密着させた。そして、製品の外縁に発生す
るスクラップ22をトリミング部9で除去して、貼合し
た化粧シート21の絵柄は、伸びによる変形がない加飾
立体成形品11としての高意匠のAVパネルを構成し
た。また、本実施例に使用した化粧シートは、図7に示
すとおりの、着色塩ビシート(108)0.1mm厚さ
の一方の面にグラビア印刷で絵柄層102を印刷し、そ
の印刷面に、透明塩ビシート(101)0.1mm厚さ
を積層し、加熱圧着して構成したものである。
【0013】(実施例 2)立体成形品1として、図5
〜図6に示すアルミニウムサッシの天面部14に、下記
の転写フィルムを化粧シート2として、図1、2に示す
ロール圧着部3でゴムロールによって圧着した立体成形
品31を、転写フィルムとともに、真空・圧空成形部4
5に搬入し、真空チャンバー5を排気部52を介して吸
引部51を通じて減圧して、シリコーンゴム8を介し
て、赤外ヒーター7で成形温度120℃、プレス圧力3
Kg/m2 、加圧時間30秒の真空・圧空成形を吸排気
部42、52で圧力調整をしながら行い、化粧シートを
立体成形品の側面部15に密着させた。そしてトリミン
グ部9で製品の外縁のスクラップ22を除去して、加飾
立体成形品であるアルミニウムサッシ11を得た。その
絵柄23は、化粧シートの伸びによる変形もなく、高意
匠のアルミニウムサッシ部材を構成した。また、本実施
例に使用した転写フイルムは、図8に示すとおりの、成
形用ポリエステルフィルム(106)50μm厚の一方
の面に、設けた剥離層面107に、絵柄印刷層102、
着色べた印刷層122、ヒートシール剤層108を順に
積層して構成したものである。
【0014】(比較例 1)実施例1と同一の材料構成
で、ロール圧着部における130℃の圧着を行わず、従
来の方法で、真空・圧空成形部で成形を行ったところ、
成形品の表面に図4、図6に示す多数の気泡に起因する
外表面のふくれ25、部分的転写不良、しわ26等が認
められた。
【0015】(比較例 2)実施例2と同一の材料構成
で、ロール圧着部における圧着を行わず、従来の方法
で、真空・圧空成形部で成形を行ったところ、成形品の
表面に図4、図6に示す多数の気泡に起因する外表面の
ふくれ25、部分的転写不良、しわ等の絵柄不良部26
が認められた。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0017】従来、透気度のよい例えば木質の立体成形
品のようなものにのみ可能とされ、そして、プラスチッ
ク、金属等の通気性がないために、発泡を発生し易く、
絵付けに制約が多かった表面(特に天面)に、化粧シー
トをゴムロールで圧着して、真空・圧空成形で成形を行
う本発明は、平面で発生し易い気泡に起因する外表面の
ふくれ、部分的転写不良、しわ等の不良がなく絵付けを
行うことがでるものである。 また、圧着した化粧シー
トは、成形工程で絵柄の伸びによる変形も解消でき、従
来、不可能されていた文字と成形品との位置合わせも可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧着部を設けた、立体成形品の絵付け方法の概
念図である。
【図2】真空・圧空成形の主要部分を示す断面の概念図
である。
【図3】立体成形品と化粧シートとをゴムロールで圧着
したときの良好な貼合状態を示す断面の概念図である。
【図4】立体成形品に化粧シートを貼合したときに気泡
の巻込み状況を示す断面の概念図である。
【図5】良好な絵柄を構成した加飾立体成形品を示す図
である。
【図6】気泡の巻き込みにより生じた絵柄の不良を示す
図である。
【図7】実施例1及び比較例1に使用した、化粧シート
の積層構成の断面を示す概念図である。
【図8】実施例2及び比較例2に使用した、転写フィル
ムの積層構成の断面を示す概念図である。
【符号の簡単な説明】
1 立体成形品 11 加飾立体成形品 14 立体成形品の天面部 15 立体成形品の側面部 2 化粧シート 21 貼合した化粧シート 22 スクラップ 23 良好に形成された絵柄 25 気泡 26 絵柄の不良部 3 ロール圧着部 31 化粧シートを仮接着した成形基材 4 圧空チャンバー 42 給気部 45 真空・圧空成形部 5 真空チャンバー 51 吸引部 52 排気部 7 ヒーター 8 シリコーンゴム 9 トリミング部 101 透明塩ビ層 102 絵柄層 103 着色塩ビ層 106 成形用ポリエステルフィルム層 107 剥離層 108 感熱接着剤層 122 着色べた印刷層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透気度が小さい立体成形品の外表面に、
    化粧シートにより絵付けを施す加飾立体成形品の製造方
    法において、該化粧シートを、立体成形品の表面に沿っ
    て圧着したのち、真空・圧空成形法により成形、接着す
    ることを特徴とする加飾立体成形品の絵付け方法。
JP1568094A 1994-01-17 1994-01-17 加飾立体成形品の絵付け方法 Pending JPH07205273A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016083860A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 バンドー化学株式会社 加飾成形品の製造方法、及び、加飾成形品

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