JPH0720363B2 - アクセス駆動機構 - Google Patents

アクセス駆動機構

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JPH0720363B2
JPH0720363B2 JP62007609A JP760987A JPH0720363B2 JP H0720363 B2 JPH0720363 B2 JP H0720363B2 JP 62007609 A JP62007609 A JP 62007609A JP 760987 A JP760987 A JP 760987A JP H0720363 B2 JPH0720363 B2 JP H0720363B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は円盤状記録媒体に情報の記録、再生を行なう情
報記録再生装置のアクセス駆動機構に係り、特に高速に
光ヘッドを移動する、リニアモータを用いたアクセス駆
動機構に関する。
〔従来の技術〕
従来のアクセス駆動機構は、特開昭55−155572号公報に
記載のように、速度検出手段としてリニアモータと同じ
磁気回路内に単一の速度検出コイルよりなる速度検出部
を設けていた。
すなわち、第6図に示されているように、横長の矩形状
ヨーク21の底辺内面に、磁石22を固着し、上辺に図示さ
れていない移動部材に固着された駆動コイル23と速度検
出コイル24を該上辺に対して摺動自在に巻回する構成に
されていた。このアクセス駆動機構によれば、磁石22の
N極より発せられた磁界が駆動コイル23を通り、ヨーク
21を経て該磁石22のS極に戻る磁路が形成されるため、
該駆動コイル23に電流を流すと該駆動コイル23は該電流
の流れる向きに応じて図示された矢印方向の力を受け、
ヨーク21の上辺を摺動する。このため、該駆動コイル23
に固着された移動部材は駆動コイル23の動きと同じ動き
をし、該移動部材に支持された光ヘッドを円盤状記録媒
体の所望の位置へ動かすことができる。
一方、速度検出コイル24は駆動コイル23が移動すると、
これと一緒に動くため、前記磁石22から発せられた磁界
を切ることになる。このため、速度検出コイル24にはそ
の移動方向および速度に応じた極性および大きさの起電
力が発生し、該起電力の極性、大きさを測定すれば、駆
動コイル23の移動方向、速度、ひいては前記移動部材の
移動方向および速度を検出することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、前記速度検出コイルが検出する速度信
号に含まれる雑音については配慮がされておらず、リニ
アモータ駆動時には、駆動コイルと速度検出コイルの間
の電磁的結合により、駆動コイルに流れる電流の変化に
伴なう変圧器起電力が雑音として速度信号に重畳し、制
御系に悪影響を及ぼすという問題があつた。
本発明の目的は、上記問題を解決し、速度検出手段によ
つて得られる速度信号中の雑音を低減することにより、
アクセス駆動機構の制御性を向上することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、前記速度検出手段において、駆動コイルとの電
磁的結合関係が夫々等しく、各々の発生する速度信号の
極性は逆になるように磁気回路を構成した一対の速度検
出コイルを設け、各々の速度検出コイルで得られる出力
が、速度信号成分に関しては加算、駆動コイルとの電磁
的結合で生じる雑音成分に関しては減算となるように一
対の速度検出コイルを接続することにより、上記目的は
達成される。
〔作 用〕
すなわち、一対の速度検出コイルと駆動コイルとの電磁
的結合関係は互いに等しいため、変圧器起電力により生
じる雑音成分は一対の速度検出コイルにおいて、強度、
極性ともに各々同一である。ところが、磁気回路の構成
により一対の速度検出コイルの発生する速度信号成分は
互いに極性が逆であり、したがって速度信号成分が加算
されるように2個の速度検出コイルを接続あるいは電気
的に演算することで、雑音成分に関しては互いに減算さ
れ、相殺されて速度信号成分のみが検出できる。
〔実施例〕
以下に、本発明による光ディスク装置の第1の実施例を
第1図により説明する。
第1図は、本発明の第一実施例のアクセス駆動機構1の
斜視図を示したもので、光ディスク(図示せず)に情報
の記録、再生をおこなう光ヘッド2はスライダ3に保持
され、スライダ3は一対のガイドシャフト4によって光
ディスク半径方向(図中矢印A)に移動自在に支持され
ている。アクセス駆動源であるリニアモータ5は、ヨー
ク6、磁石7および駆動コイル8より構成され、駆動コ
イル8はヨーク6と所定空隙をなしてスライダ3に固定
されている。
また、速度検出部11は、それぞれ同一の形状、特性を持
つ一対のヨーク12a,12b、一対の磁石13a,13bおよび一対
の速度検出コイル14a,14bより構成されている。速度検
出コイル14a,14bは、各々ヨーク12a,12bと所定の空隙を
なして駆動コイル8との距離が各々等しくなるようにス
ライダ3に固定されており、一方、磁石13a,13bは各々
同じ極性の面を同一のヨーク12a,12bに接するように、
ヨーク12a,12b間に保持されている。
リニアモータ5においては、磁石7はたとえば図中N、
Sで示す方向に着磁され、空隙9内に矢印Bで示す方向
に駆動コイル8と鎖交するように磁界を発生する。した
がって、光ヘッド2を所定の位置に移動させるアクセス
動作をおこなうときには、駆動コイル8に所定方向およ
び所定値の電流を供給すると、駆動コイル8に流れる駆
動電流と空隙9中の磁界との相互作用により、フレミン
グの左手則による推力が矢印A方向に発生し、駆動コイ
ル8および駆動コイル8と一体になったスライダ3、光
ヘッド2、速度検出コイル14a,14b等を矢印A方向に駆
動し、光ヘッド2を光ディスクにおける所定の位置へ移
動させる。
また、光ヘッド2の位置決め制御をおこなうために必要
な光ヘッド2の移動速度信号は、速度検出部11によって
検出される。磁石13a,13bは図中N,Sで示す方向に着磁さ
れており、ヨーク12a,12b中を通る磁束による空隙15内
に矢印Cで示す方向に速度検出コイル14a,14bと鎖交す
るように磁界を発生する。したがって、速度検出コイル
14a,14bが空隙15内を移動するときには、空隙15内の磁
界との相互作用により、第2図に示すような移動速度に
比例した起電力が速度検出コイル14a,14bに各々発生
し、それをもって速度信号とすることができる。
さて、光ヘッド2が移動動作をするときには、駆動コイ
ル8に通電される。そうすると、駆動コイル8に流れる
電流は空間内に矢印Dで示すような磁束を発生し、これ
が速度検出コイル14a,14bに変圧器起電力を誘起し、速
度信号に雑音を重畳させる。
ここで、第3図により、上記の速度信号および雑音が速
度検出コイル14a,14bに発生する様子を具体的に説明す
る。第3図は第1図に示す平面Pにおけるリニアモータ
5と速度検出部11の断面図を示すものである。第3図
(a)は速度検出コイル14a,14bに速度信号が発生する
様子を示し、同図(b)は雑音が発生する様子を示す。
第3図(a)において、光ヘッド2が紙面に垂直な方向
に手前から奥へ移動するとき、空隙15の磁界の向きは矢
印Cで示す方向であるため、フレミングの右手則により
速度検出コイル14a,14bにはそれぞれ速度起電力eA,eB
発生する。ここで、速度検出コイル14a,14bは各々同一
の特性を持ち、巻数等も等しく、また各々と鎖交する磁
界も同一であるため、起電力の向きを考慮すると、速度
起電力eA,eBの間には、 eB=−eA (1) の関係が成立する。
次に、第3図(b)において、光ヘッド2を紙面に垂直
に手前から奥へ駆動するためには、たとえば空隙9内の
磁界の向きが矢印Bで示す方向であれば、フレミングの
左手則より、駆動コイル8にはILで示す向きに電流を供
給する必要がある。この時、駆動コイル8に流れる駆動
電流ILにより、空間内に矢印Dで示す磁束を発生し、そ
の磁束が速度検出コイル14a,14bに対して紙面に垂直に
奥から手前へと通過する。したがって、速度検出コイル
14a,14bにおいては、駆動電流ILによる磁束を打ち消す
向きに変圧器起電力eC,eDがそれぞれ発生する。
ここで、速度検出コイル14a,14bは各々同一の特性を持
ち、また駆動コイル8との距離も各々等しいことから、
各速度検出コイル14a,14bに生じる変圧器起電力eC,eD
間には eC=eD (2) の関係が成立する。
したがって、駆動コイル8に駆動電流ILを供給して光ヘ
ッド2を紙面に垂直に手前から奥へと移動する時、各速
度検出コイル14a,14bに発生する起電力Ea,Ebは、それぞ
れ速度起電力eA,eB、変圧器起電力eC,eDの和となり、 Ea=eA+eC (3) Eb=eB+eD (4) である。ここで、(1),(2)式と(4)式から、次
式が成立する。
Eb=−eA+eC (4)′ したがって、各速度検出コイル14a,14bに発生する起電
力Ea,Ebの差をとって最終的な出力電圧Eとすると、 E=Ea−Eb=2eA (5) となり、雑音(変圧器起電力eC,eD)成分が相殺され
て、速度信号(速度起電力eA,eB)成分のみを検出する
ことができる。
このように、第1図に示す構成のアクセス駆動機構1に
おける速度検出部11は、リニアモータ5の駆動電流によ
る雑音の影響を受けないので、アクセス駆動機構1は良
好な制御特性を得ることが可能となる。
なお、速度検出部11の磁気回路構成は必ずしも第1図に
示したものである必要はなく、空隙15内に矢印C方向の
磁界が生じるものであれば、他の磁気回路構成で何ら問
題はない。
次に、本発明の第二実施例を第4図により説明する。第
4図は、第二実施例におけるリニアモータ5と速度検出
部11の斜視図を示したもので、他の部分の構成および動
作は前記第一実施例と同様であるので、省略して示され
ている。該第二実施例においては、速度検出部11はリニ
アモータ5に組み込まれており、磁気回路を共通に使用
している。
第4図において、リニアモータ5はヨーク6、磁石7お
よび駆動コイル8より構成され、駆動コイル8はヨーク
6と所定空隙をなしてスライダ3(図示せず)に固定さ
れている。また、速度検出部11としては、同一の形状、
特性を持つ一対の速度検出コイル14a,14bが各一側面を
互いに当接させて設けられ、当接した側面がヨーク6に
貫通して設けられたスリット20内に位置するように構成
されている。なお、各速度検出コイル14a,14bは、ヨー
ク6の各部と所定の空隙を保って位置するように駆動コ
イル8に固定されている。
リニアモータ5の動作に関しては前記第一実施例と同様
に、磁石7により空隙9内に矢印B方向に発生した磁界
と、駆動コイル8に供給された駆動電流との相互作用に
より矢印A方向に駆動される。
また、位置決め制御に必要な速度信号は速度検出部11で
検出されるが、その時の具体的な動作を第5図により説
明する。第5図は第4図に示す平面QおよびRにおける
断面図で、第5図(a)は速度検出コイル14bに速度信
号が発生する様子を示し、同図(b)は雑音が発生する
様子を示す。
なお、第5図(a),(b)の各々において、左側の図
は平面Qにおける断面図、右側の図は平面Rにおける断
面図を示す。
第5図(a)において、駆動コイル8および速度検出コ
イル14a,14bが紙面に垂直な方向に手前から奥へ移動す
るとき、空隙9の磁界の向きは矢印Bで示す方向である
ため、フレミングの右手則により、速度検出コイル14b
に速度起電力eBが発生する。この時、磁石7によって発
生した磁束は全てヨーク6b部を通過し、ヨーク6cに戻る
ため、速度検出コイル14aと磁石7による発生磁束は鎖
交せず、速度検出コイル14aには速度起電力は発生しな
い。
次に、第5図(b)において、駆動コイル8および速度
検出コイル14a,14bを紙面に垂直に手前から奥へ駆動す
るためには、たとえば空隙9内の磁界の向きが矢印Bで
示す方向であれば、フレミングの左手則より、駆動コイ
ル8にはILで示す向きに電流を供給する必要がある。こ
の時、駆動コイル8に流れる駆動電流ILにより、ヨーク
6a,6b部に紙面に垂直に手前から奥へと磁束が発生し、
速度検出コイル14a,14b内を通過する。したがって、速
度検出コイル14a,14bにおいては、駆動電流ILによる磁
束を打ち消す向きに変圧器起電力eC,eDがそれぞれ発生
する。
ここで、速度検出コイル14a,14bは各々同一の特性を持
ち、また駆動コイル8との距離も各々等しいことから、
各速度検出コイル14a,14bに生じる変圧器起電力eC,eD
間には、 eC=eD (6) の関係が成立する。
したがって、駆動コイル8に駆動電流ILを供給して駆動
コイル8および速度検出コイル14a,14bを紙面に垂直に
手前から奥へと移動する時、各速度検出コイル14a,14b
に発生する起電力Ea,Ebは、それぞれ速度起電力eB、変
圧器起電力eC,eDの和となり、 Ea=eC (7) Eb=eB+eD (8) である。
ここで、前記(6)式と(8)式から、次の式が導出さ
れる。
Eb=eB+eC (8)′ よって、各速度検出コイル14a,14bに発生する起電力Ea,
Ebの差をとって最終的な出力電圧Eとすると、 E=Ea−Eb=−eB (9) となり、雑音(変圧器起電力eC,eD)成立が相殺され
て、速度信号(速度起電力eB)成分のみを検出すること
ができる。
このように、第4図に示す構成のリニアモータ5および
速度検出部11を有するアクセス駆動機構1(図示せず)
においては、速度検出部11はリニアモータ5の駆動電流
による雑音の影響を受けないので、アクセス駆動機構1
(図示せず)は良好な制御特性を得ることが可能であ
り、かつ、リニアモータ5と速度検出部11の磁気回路を
共通化できるので、部品点数の削減および小形化を図る
ことができる。
また、本実施例においては光ディスク装置におけるアク
セス駆動機構について述べたが、本発明によるアクセス
駆動機構は磁気ディスク装置等への応用も可能である。
なお、本実施例では、リニアモータ5および速度検出部
11として各々駆動コイル8、速度検出コイル14a,14bを
可動するムービングコイル方式としたが、当然各コイル
を固定し磁石を可動するムービングマグネット方式にお
いても同様の性能が得られることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、リニアモータ駆
動コイルとの電磁的結合により速度検出コイル出力信号
に重畳される変圧器起電力を除去することが可能とな
り、速度信号中の雑音を低減できるので、アクセス駆動
機構における制御性が向上し、高性能、高信頼性に優れ
た情報記録再生装置を提供することができる。また、リ
ニアモータ駆動コイルに供給された電気エネルギが運動
エネルギに変換され、該電気エネルギが熱に変換される
ことがないので、アクセス駆動機構自身の発熱を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例のアクセス駆動機構の斜視
図、第2図は移動速度と起電力との関係を示すグラフ、
第3図は第1図の平面Pにおける断面図、第4図は本発
明の第二実施例のアクセス駆動機構のリニアモータと速
度検出部の斜視図、第5図は第4図の平面Q,Rにおける
断面図、第6図は従来装置の斜視図を示す。 1……アクセス駆動機構、2……光ヘッド、3……スラ
イダ、4……ガイドシャフト、5……リニアモータ、6
……ヨーク、7……磁石、8……駆動コイル、11……速
度検出部、12a,12b……ヨーク、13a,13b……磁石、14a,
14b……速度検出コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−1252(JP,A) 特開 昭58−182470(JP,A) 特開 昭55−155572(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円盤状記録媒体に情報信号の記録あるいは
    再生を行なう記録再生ヘッドを、前記円盤状記録媒体の
    半径方向に駆動するアクセス駆動機構において、前記記
    録再生ヘッドを保持するスライダと、該スライダを前記
    円盤状記録媒体の半径方向に移動可能に支持するガイド
    部と、該スライダを該円盤状記録媒体の半径方向に駆動
    し1つの駆動コイルよりなるリニアモータと、前記スラ
    イダと共に移動し、該スライダの速度を検出する一対の
    同一方向に巻回された速度検出コイルを設け、該一対の
    速度検出コイルを、前記駆動コイルに所定の駆動電流を
    印加した時に発生する変圧器起電力が互いに相殺される
    ように配設された一対の速度検出コイルとを具備したこ
    とを特徴とするアクセス駆動機構。
  2. 【請求項2】前記リニアモータの駆動コイルが巻回され
    た第1のヨークと平行に配置され、かつ同方向に磁気ギ
    ャップを有する第2のヨークと、該磁気ギャップ内にお
    いて夫々の一側面が対向するように第2のヨークに巻回
    され、かつ前記駆動コイルと等しい距離に設けられた略
    同一の特性を有する一対の速度検出コイルとを設け、前
    記駆動コイルに所定の駆動電流を印加した時該一対の速
    度検出コイルに夫々発生する変圧器起電力が互いに相殺
    される極性に接続したことを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項記載のアクセス駆動機構。
  3. 【請求項3】前記リニアモータの駆動コイルが巻回され
    たヨークの一部に、磁気回路の磁気ギャップと平行にス
    リットを設け、該スリット内に略同一の特性を有する一
    対の速度検出コイルの夫々一側面を配置し、該一対の速
    度検出コイルの一方を前記磁気回路の磁石により発生す
    る磁束と鎖交させ、かつ、前記駆動コイルに所定の駆動
    電流を印加した場合、該一対の速度検出コイルに夫々発
    生する変圧器起電力が互いに相殺される極性に接続した
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載のアク
    セス駆動機構。
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