JPH07202099A - 半導体装置の製造における吊りピン切断装置 - Google Patents

半導体装置の製造における吊りピン切断装置

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JPH07202099A
JPH07202099A JP33768593A JP33768593A JPH07202099A JP H07202099 A JPH07202099 A JP H07202099A JP 33768593 A JP33768593 A JP 33768593A JP 33768593 A JP33768593 A JP 33768593A JP H07202099 A JPH07202099 A JP H07202099A
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hanging
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リードフレームの外形サイズが同一でパッケー
ジサイズの異なる半導体装置の半製品の吊りピン切断を
金型交換等の作業無しで行う。 【構成】中央12’より対象の正逆ネジより成る2本の
X軸12の両端は、それぞれX軸固定ブロック14に回
転可能に固定されており、各々のX軸12には、正逆ネ
ジのそれぞれにX軸可動ブロック13がネジ結合されて
いる。また、各々X軸可動ブロック上にはY軸固定ブロ
ック15が固定され、中央11’より対象の正逆ネジよ
り成る2本のY軸11の両端は、それぞれY軸固定ブロ
ック15に回転可能に固定されている。さらに、各々の
Y軸11には、正逆ネジのそれぞれにY軸可動ブロック
21がネジ結合されており、その先端にはそれぞれ吊り
ピン切断パンチが取り付けられている。また、X軸およ
びY軸の片端にはそれぞれの駆動用モータが結合してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造におけ
る吊りピン切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6乃至図10を参照して樹脂封止型半
導体装置の製造工程を説明する。
【0003】まず斜視図の図6(A)および図6(A)
のB−B’部の断面図の6(B)に示すように、リード
フレ−ム50は長辺方向に伸びる外枠51、外枠51に
形成されたスプロケットホール54、短辺方向に伸びる
長孔53に沿った内枠52、外枠51および内枠52か
らそれぞれアイランド56の方向に伸びる複数のリード
55を有して構成されている。そしてアイランド56上
に半導体チップ57を搭載し、半導体チップ57の電極
とリード55の内部の部分(内部リード)の先端部分と
を金属細線58で接続し、厚さTのパッケージとなる封
止樹脂59で封止した半導体装置の半製品が複数個(図
では5個)リ−ドフレーム50上に形成されている。
【0004】次にタイバー切断を行う。図7はタイバー
切断後の平面図であり、封止樹脂59から導出したリー
ド(外部リード)55の根元近傍55’をたがいに接続
してあるタイバーを樹脂封止後に切断する。
【0005】次に、図8に示すように、外枠51および
内枠52から各リード55を切断して切り離し、リード
フレーム50を長孔53の箇所で短辺方向に切断する。
これにより、外枠51および内枠52による平面の大き
さがL×Wの枠体の内部に、平面の大きさがX×Yで厚
さT(図6(B))の樹脂封止パッケージ59の4辺か
らそれぞれ複数のリード(外部リード)55が導出した
半導体装置の半製品が、封止樹脂59の4隅からそれぞ
れ導出している4本の吊りピン60のみによってリード
フレーム50に繋がった状態、吊られた状態となる。こ
の吊りピン60はリード55やアイランド56と同一の
リードフレーム材から形成され、封止樹脂内でアイラン
ド56に接続している。
【0006】次にこの吊りピン60を切断して半導体装
置の半製品をリードフレームの枠体から切り離して図9
の状態にし、図10に示すように封止樹脂59から導出
しているリード55の成形を行って半導体装置を完成さ
せる。
【0007】本発明は、図8の状態から図9の状態にす
る吊りピン切断装置に関するものである。
【0008】次に図11乃至図13を参照して従来技術
を説明する。
【0009】図11は従来の吊りピン切断およびリード
成形装置を示す。樹脂封止、タイバー切断、リード切断
を終った図8の状態の半製品が供給部41から供給整列
部42に供給されて所定の位置に整列され、そこから搬
送部43により搬送されて吊りピン切断部44からリー
ド成形部45における作業により図10の状態の半導体
装置が得られ、これを取り出して取り出し整列部46に
整列させ、整列された半導体装置を収納部47に収納す
る。
【0010】図12に従来技術の吊りピン切断部44と
リード成形部45を示す。下型32に固定された4本の
ガイドポスト31をガイドにして上型33が上下駆動を
する。また供給された半導体装置の半製品を搬送するフ
ィ−ドバーや真空吸着ヘッドの搬送ユニット(図示省
略)を備えている。
【0011】また図12では吊りピン切断部44とリー
ド成形部45は同一の上下金型対の相対する位置に固定
されている。
【0012】次に図13を参照して従来の吊りピン切断
部44について説明する。吊りピン切断パンチ36はパ
ッド35にガイドされており、下型32にはパッケージ
受け台34および樹脂屑吸引穴37が設けられている。
まず上型33が上昇している状態で図8の半導体装置の
半製品が搬送ユニットにより搬送され、パッケージ受け
台34上に載置される(図13(A))。次に上型33
が下降し始め、パッド35は吊りピンの表面に接する位
置で吊りピンを押えて停止する。そしてさらに上型33
が下降しパッド35の下面より吊りピン切断パンチ36
が吊りピン60の厚さ(リ−ドフレームの厚さ)の約2
倍程度(厚さが0.15mmの場合は0.3mm−0.
5mm)突き出て吊りピン60を切断する(図13
(B))。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術の吊りピ
ン切断装置では、吊りピン切断パンチが金型内の上型に
固定されパッドによりガイドされているため、一種類の
半導体装置にしか対応出来ず、リードフレームの枠体の
外形が同じで、供給部や搬送部および収納部が共有可能
であっても、パッケージサイズ(封止樹脂の外形寸法)
が異なる半導体装置の吊りピンを切断する場合は金型を
載せ替え交換しなければならなかった。
【0014】このため、パッケージサイズ毎に切断金型
を準備しておかなければならず、多額の設備投資費用が
かかるという問題があった。
【0015】また、パッケージサイズが変わる毎に金型
交換工数が発生し生産性が低下するという問題もあっ
た。
【0016】さらに、かなり数多くの金型を保有するた
めにその保管場所が必要となり、フロア効率が悪くなる
という問題もあった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、封止樹
脂による封止、タイバー切断およびリード切断を完了
し、複数の吊りピンによりリードフレームの枠体に繋が
っている状態の半導体装置の半製品を、該複数の吊りピ
ンを切断して該半製品を該リードフレームの枠体から切
り離す吊りピン切断装置において、前記複数の吊りピン
のそれぞれに対応した複数の移動可能な吊りピン切断パ
ンチを有する吊りピン切断装置である。ここで、一方向
に位置する一対の前記吊りピン切断パンチ間の間隔寸法
が、この一方向に伸びる正逆ネジにより変更可能とな
り、これにより吊りピン切断パンチの移動を可能とする
ことが好ましい。例えば、第1、第2、第3および第4
の吊りピン切断パンチを有し、第1および第2の吊りピ
ン切断パンチは第1のY軸上に位置し、第3および第4
の吊りピン切断パンチは第1のY軸と平行な第2のY軸
上に位置し、第1および第3の吊りピン切断パンチはY
軸と直角の第1のX軸上に位置し、第2および第4の吊
りピン切断パンチは第1のX軸と平行な第2のX軸上に
位置し、前記第1のY軸と前記2のY軸との間隔はX方
向に伸びる正逆ネジにより変更可能となり、前記第1の
X軸と前記2のX軸との間隔はY方向に伸びる正逆ネジ
(右ネジと左ネジを形成したネジ棒)により変更可能と
することができる。またこの吊りピン切断装置が載置さ
れているステージと次の工程のリード成形装置が載置さ
れているステージとが分離していることができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を説明する。
【0019】図1は本発明の実施例の吊りピン切断装置
の近傍のレイアウトの概要を示す図である。
【0020】樹脂封止、タイバー切断、リード切断を終
った図8の状態の半製品が供給部1から第1の位置決め
ステージ2に搬送されX方向、Y方向の位置決めが行わ
れた後、吊りピン切断装置3に搬送載置される。ここで
吊りピン60が切断されリードフレームの枠体から分離
された図9の状態の半導体装置の半製品は、リード成形
装置4に搬送載置されてX、Y方向のリード55が成形
されて図10状態の半導体装置となる。そしてこの半導
体装置が第2の位置決めステージ5に搬送され位置決め
された後、収納部6の収納トレーに搬送されて収納され
る。図1において搬送方向を矢印7で示し、各搬送載置
の動作はフィ−ドバーや真空吸着ヘッドの搬送ユニット
によって行なわれる。
【0021】図2は本発明の一実施例の吊りピン切断装
置3を示す平面図である。
【0022】ステージ10上に4個のX軸固定ブロック
14が固定載置しており、2本のX軸12がそれぞれの
X軸固定ブロック14に軸受を介して回転可能に支持さ
れてX方向に延在している。このX軸12は正逆ネジ、
例えば、中央の境界12’の左側に左ネジが形成され右
側に右ネジが形成されている親ネジ(送りネジ)であ
り、左右のネジは同一のピッチとなっている。
【0023】それぞれのX軸12の境界12’の左右そ
れぞれに、合計4個のX軸可動ブロック13がネジ結合
して載置している。すなわち、X軸可動ブロック13を
X方向に貫通するネジ孔のネジとX軸12の親ネジとの
噛み合わせにより、X軸12の回転でX軸可動ブロック
13がX方向を移動するようになっている。そして、1
個のX軸固定ブロック14に固定されたX軸駆動モータ
16が一方のX軸12に結合してモータの回転力を伝
え、他方のX軸12にはベルト等の伝達手段20を通し
てモータの回転力を伝える。
【0024】4個のX軸可動ブロック13のそれぞれの
上にY軸固ブロック15が固定載置されており、2本の
Y軸11がそれぞれのY軸固定ブロック13に軸受を介
して回転可能に支持されてY方向に延在している。この
Y軸11もX軸12と同様には正逆ネジの親ネジであ
り、例えば、中央の境界11’の左右側(図で上下側)
にそれぞれ同一ピッチの左ネジと右ネジが形成されてい
る。
【0025】それぞれのY軸11の境界11’の左右
(図で上下)それぞれに、合計4個のY軸可動ブロック
21がネジ結合して載置している。すなわち、Y軸可動
ブロック21をY方向に貫通するネジ孔のネジとY軸1
1の親ネジとの噛み合わせにより、Y軸11の回転でY
軸可動ブロック21がY方向を移動するようになってい
る。そして、2本のY軸11のそれぞれの一端には、Y
軸固定ブロック15に固定されたY軸駆動モータ17が
結合してモータの回転力をそれぞれのY軸に伝える。ま
た、この2個のY軸駆動モータ17は同時に同一方向に
回転動作をするように制御されている。
【0026】そして4個のY軸可動ブロック23のそれ
ぞれに吊りピン切断パンチ18がX−Y面では固定で上
下方向(紙面に垂直方向)に移動可能に取り付けられて
おり、4個の吊りピン切断パンチ18の下には、図8に
示す半導体装置の半製品を載置する1個の受け台19が
ステージ10に固定されている。
【0027】上記吊りピン切断装置3において、X軸駆
動モータ16を一方向に回転することにより、X軸1
2、X軸可動ブロック13およびY軸固定ブロック15
を通して2本のY軸11間の間隔が広がりこれによりX
方向に対向している吊りピン切断パンチ18間のX方向
の間隔が広がる。同様に、X軸駆動モータ16を逆方向
に回転することにより、X方向に対向している吊りピン
切断パンチ18間のX方向の間隔が狭くなる。
【0028】また、2個のY軸駆動モータ17を同時に
一方向に回転することにより、Y軸11を通してY軸可
動ブロック21間の間隔が広がりこれによりY方向に対
向している吊りピン切断パンチ18間のY方向の間隔が
広がる。同様に、Y軸駆動モータ17を逆方向に回転す
ることにより、Y方向に対向している吊りピン切断パン
チ18間のY方向の間隔が狭くなる。
【0029】このようにX,Y軸駆動モータ16,17
の回転により吊りピン切断パンチ18の位置の変更が出
来、種々の大きさの半導体装置の吊りピンの切断に対応
することが可能になる。
【0030】図3を吊りピン60の切断を説明する。受
け台19上に図8の状態の半導体装置の半製品を載置
し、その4本の吊りピン60の切断箇所の上方に吊りピ
ン切断パンチ18の鍵状先端18’が位置するように上
記モータ駆動制御をする(図3(A))。次に、上下駆
動機構(図示省略)により吊りピン切断パンチ18を、
実線の矢印28で示すように、下降させて吊りピンの表
面に鍵状先端18’接触させた後、さらに下降させて吊
りピン60を封止樹脂59の根元から切断する(図3
(B))。あるいは吊りピン切断パンチ18は上下動駆
動しないで、その代りに上下駆動機構(図示省略)によ
り受け台19を、点線の矢印29で示すように、上昇さ
せて吊りピンの表面に鍵状先端18’接触させた後、さ
らに上昇させて切断するようにしてもよい。この切断で
図9の状態の半導体装置の半製品がリードフレーム枠か
ら切り離され、残されたリードフレーム枠はステージが
開き、ステージ下部へ落下しスクラップ箱へ収容され
る。
【0031】次にリード成形装置4に搬送された半導体
装置の半製品は、図4(A)に示すように、成形ダイ2
7上に載置され封止樹脂59から水平方向に導出されて
いるリード55の先端部分がリード成形爪26の側面凹
部に挿入し、リード成形爪26を下降させることによ
り、図4(B)に示すように、リード55はガルウィン
グ状に成形される。
【0032】図5は別の実施例の吊りピン切断装置3を
示す平面図である。この図5において図2と同一もしく
は類似の機能の箇所は同じ符号で示してあるから、重複
する説明は省略する。
【0033】図5において図2との相違は、右側の正逆
ネジのY軸11のみにY軸駆動モータ17を結合させて
あり、左側のY軸22はネジが形成されていないシャフ
ト22やレールであり、左側の2個のY軸可動ブロック
21はY方向に摺動可能にこのY軸22に取り付けられ
ている。そして4個のY軸可動ブロック21のそれぞれ
にX方向の貫通孔21’が形成され、X方向に対向する
対のY軸可動ブロック21どうしはこの貫通孔21’に
X方向摺動可能に挿入されたシャフト23を通して結合
している。この構成により、Y軸駆動モータ17の回転
による右側のY軸可動ブロック21のY方向の移動がそ
れぞれのシャフト23を通して左側のY軸可動ブロック
21に伝達され、左側のY軸可動ブロック21も、右側
のY軸可動ブロック21と同じY方向の移動をする。こ
の図5ではシャフト23による結合機構が必要となる
が、Y軸駆動モータ17が1個でよいという利点があ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は複数の吊り
ピンのそれぞれに対応させて吊りピン切断パンチを設
け、この吊りピン切断パンチを水平面での移動を可能と
したので封止樹脂の寸法(パッケージサイズ)が異る種
々の半導体装置の吊りピンの切断が切断金型を準備する
ことなく可能となる。
【0035】例えば表1に示すように、図8のフレーム
枠寸法WおよびLが30mm×20mmとたがいに等し
いが、封止樹脂寸法(パッケージサイズ)X,Yおよび
T(図6)が異なるNo1〜No7の7種類の半導体装
置が切断金型を変更しないでその吊りピン切断を行うこ
とが出来る。
【0036】
【表1】
【0037】このため、パッケージサイズ毎に切断金型
を準備する必要がなく、設備投資を低減出来る効果があ
る。また、データ変更のみで品種切替えが行えるため、
金型交換も不要となり品種切替えによる生産性の低下も
ほとんど生じないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の吊りピン切断装置の近傍のレ
イアウトの概要を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の吊りピン切断装置を説明す
る平面図である。
【図3】本発明の実施例による吊りピン切断の状態を示
す断面図である。
【図4】本発明の実施例による吊りピン切断のあとのリ
ード成形の状態を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例の吊りピン切断装置を説明
する平面図である。
【図6】複数の封止樹脂型半導体装置が搭載されたリー
ドフレームの状態を示す図である。
【図7】タイバー切断後の状態を示す平面図である。
【図8】リードフレームの枠から各リードを切断して切
り離し、リードフレームを長孔の位置で短辺方向に切断
した状態を示す平面図である。
【図9】吊りピンを切断して半導体装置の半製品をリー
ドフレームの枠体から切り離した状態を示す平面図であ
る。
【図10】リード成形を行った半導体装置を示す斜視図
である。
【図11】従来技術の吊りピン切断装置の近傍のレイア
ウトの概要を示す図である。
【図12】従来技術の吊りピン切断装置を示す斜視図で
ある。
【図13】従来技術の吊りピン切断の状態を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 供給部 2 第1の位置決めステージ 3 吊りピン切断装置 4 リード成形装置 5 第2の位置決めステージ 6 収納部 7 搬送方向 11 X軸 11’ X軸の右ネジと左ネジとの境界 12 Y軸 12’ Y軸の右ネジと左ネジとの境界 13 X軸可動ブロック 14 X軸固定ブロック 15 Y軸固定ブロック 16 X軸駆動モータ 17 Y軸駆動モータ 18 吊りピン切断パンチ 18’ 吊りピン切断パンチの先端部 19 受け台 20 ベルト 21 Y軸可動ブロック 21’ Y軸可動ブロックに形成された貫通孔 22 Y軸のシャフト 23 Y軸可動ブロック間を結合するシャフト 26 リード成形爪 27 リード成形ダイ 28 吊りピンパンチの下降方向 29 受け台の上昇方向 31 ガイドポスト 32 下型 33 上型 34 パッケージ受け台 35 パッド 36 吊りピン切断パンチ 37 樹脂屑吸引穴 41 供給部 42 供給整列部 43 搬送部 44 吊りピン切断部 45 リード成形部 46 取り出し整列部 47 収納部 50 リードフレーム 51 フレームの外枠 52 フレームの内枠 53 リードフレームの長孔 54 リードフレームのスプロケットホール 55 リード 55’ タイバーで接続されていたリードの部分 56 リードフレームのアイランド 57 半導体チップ 58 金属細線 59 封止樹脂(パッケージ) 60 吊りピン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封止樹脂による封止、タイバー切断およ
    びリード切断を完了し、複数の吊りピンによりリードフ
    レームの枠体に繋がっている状態の半導体装置の半製品
    を、該複数の吊りピンを切断して該半製品を該リードフ
    レームの枠体から切り離す吊りピン切断装置において、 前記複数の吊りピンのそれぞれに対応した複数の移動可
    能な吊りピン切断パンチを有することを特徴とする吊り
    ピン切断装置。
  2. 【請求項2】 前記吊りピンの数は4本であり、4個の
    移動可能な前記吊りピン切断パンチがそれぞれの吊りピ
    ンに対応して配置されていることを特徴とする請求項1
    に記載の吊りピン切断装置。
  3. 【請求項3】 パッケージを構成する前記封止樹脂の平
    面形状は4角形であり、その4偶からそれぞれ前記吊り
    ピンが導出されていることを特徴とする請求項2に記載
    の吊りピン切断装置。
  4. 【請求項4】 一方向に位置する一対の前記吊りピン切
    断パンチ間の間隔寸法が、この一方向に伸びる正逆ネジ
    により変更可能となり、これにより吊りピン切断パンチ
    の移動が可能となることを特徴とする請求項1に記載の
    吊りピン切断装置。
  5. 【請求項5】 第1、第2、第3および第4の吊りピン
    切断パンチを有し、第1および第2の吊りピン切断パン
    チは第1のY軸上に位置し、第3および第4の吊りピン
    切断パンチは第1のY軸と平行な第2のY軸上に位置
    し、第1および第3の吊りピン切断パンチはY軸と直角
    の第1のX軸上に位置し、第2および第4の吊りピン切
    断パンチは第1のX軸と平行な第2のX軸上に位置し、
    前記第1のY軸と前記2のY軸との間隔はX方向に伸び
    る正逆ネジにより変更可能となり、前記第1のX軸と前
    記2のX軸との間隔はY方向に伸びる正逆ネジにより変
    更可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の
    吊りピン切断装置。
  6. 【請求項6】 前記吊りピン切断装置が載置されている
    ステージと次の工程のリード成形装置が載置されている
    ステージとが分離していることを特徴とする請求項1に
    記載の吊りピン切断装置。
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