JPH02247024A - 打抜き装置及び打抜き方法 - Google Patents

打抜き装置及び打抜き方法

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JPH02247024A
JPH02247024A JP6585389A JP6585389A JPH02247024A JP H02247024 A JPH02247024 A JP H02247024A JP 6585389 A JP6585389 A JP 6585389A JP 6585389 A JP6585389 A JP 6585389A JP H02247024 A JPH02247024 A JP H02247024A
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punch
punching
sucking
mold
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Mitsuo Hirota
実津男 広田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業−にの利用分野) 本発明は、例えば基板を形成しであるテープ状の被打抜
き体から基板のみを打抜く打抜き装置に関する。
(従来の技術) 第3図はかかる基板の打抜き装置の構成図である。この
装置は第4図に示すようなテープ状の被打抜き体1から
プレスにより基板2のみを打抜き、この打抜いた各基板
2を実装機3に供給する機能を有するものである。なお
、この実装機3は基板2に対してコンデンサや抵抗の各
チップ部品等を実装するものである。ところで、打抜き
装置は−1−金型4と下金型5とが備えられ、このうち
」1金型4が空圧又は油圧のシリンダ6の駆動によって
矢印(イ)方向に昇降するようになっており、又下金型
5は固定されている。そして、下金型5上に被打抜き体
]が載置される。又、ワーク取出し機構7か設けられ、
このワーク取出し機構7によって打抜かれた各基板2が
取出されて実装機3に供給されるようになっている。し
かるに、打抜き作業は、先ず被打抜き体1が下金型5上
に載置され、次にシリンダ6の駆動によって上金型4が
下降される。そして、上金型4と下金型5とが接触して
そのプレスによって被打抜き体1の外側から打抜かれて
基板2が得られる。次に」1金型4はシリンダ6の駆動
によって上昇し、この上金型4が上方に移動してからワ
ーク取出し機構7によって基板2が取出されるとともに
打抜きにより発生する抜きかすが取出され、基板2は実
装機3に供給される。
しかしながら、以上のような装置では被打抜き体1を打
抜いた後に上金型4を上方に位置させてからワーク取出
し機構7によって基板2を取出しているので、基板2の
取出しに時間がかかり無駄な時間を費やしてしまう。こ
れにより、基板2を高速で効率良く打抜いて実装機3に
供給することが出来なくなる。又、基板2の供給効率を
上げるために1回の打抜き作業で反数の基板2を打抜く
ように構成しても、上記同様に各基板2の取出しに時間
がかかる。さらに、被打抜き体1の基板2の外側の部分
から打抜くので、打抜きかすが出て、この打抜きのかす
の除去に時間がかかる。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように効率良く基板を打抜いて他の装置に供給す
ることが困難であった。
そこで本発明は、効率良く基板を打抜いて他の装置に供
給できる打抜き装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、テープ状の被打抜き体を打抜くとともにこの
打抜かれた打抜き片を吸着する吸着孔が形成された打抜
きパンチを備えた第1の金型と、この第1の金型に対向
配置されかつこの第1の金型の打抜きパンチと対応する
部分に被打抜き体から打抜かれた打抜き片を通す通過孔
が形成された第2の金型と、これら第1及び第2の金型
を互いに対向する方向に移動させて打抜き作業を行わせ
る移動手段と、第2の金型の案内孔の形成位置に対応し
てセッテングされかつ吸着孔が形成されて案内孔を通っ
てきた打抜き片を吸着する受け台と、この受け台を被打
抜き体の打抜き作業後移動手段により第1と第2の金型
の離間とともに所定位置に搬送する搬送手段とを備えて
上記目的を達成しようとする打抜き装置である。
(作 用) このような手段を備えたことにより、打抜きパンチを備
えた第1の金型と第2の金型とが移動手段によってその
対向方向に移動されて互いに圧接し、このとき打抜きパ
ンチによって被打抜き体から打抜き片が打抜かれる。そ
して、打抜き片は第2の金型の案内孔を通って受け台に
吸着される。
この後、第1と第2の金型が移動手段によって離間する
とともに受け台は搬送手段によって所定位置に搬送され
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は打抜き装置の構成図である。架台コ0」二には
中間架台]1を介して下金型]2が設けられるとともに
各支柱13及び15を介して第]上板14が設けられて
いる。又、中間架台11」二には各支柱15を介して第
2」−板16が設けられている。前記第1上板14上に
は移動手段としてのシリンダー7が設けられ、このシリ
ンダー7の駆動軸に上金型18が設けられている。従っ
て、上金型18はシリンダー7の駆動によって矢印(ロ
)方向に昇降するようになっている。そして、この上金
型18及び下金型12にはそれぞれ吸着機構19.20
が設けられている。又、下金型12の下部には搬送機構
21が設けられ、この搬送機構21」二を受け台22が
移動するようになっている。
ここで、−に金型18及び下金型12部分の具体的な構
成について第2図を参照して説明する。なお、第2図は
搬送機構21の搬送方向(ハ)から見た図である。」1
金型18には打抜きパンチ30が設けられ、この打抜き
パンチ30には吸着孔3]が形成されている。そして、
この吸着孔3]は吸着機構19と連通して所定の吸引力
を生じるようになっている。又、上金型18にはガイド
シャフト3.2.33が設けられ、これらガイドシャツ
l−32,33に押え体34が摺動自在に設けられてい
る。なお、ガイドシャフト32..33における上金型
18と押え体34との間にはスプリング35が介在され
ている。一方、下金型12はコ字形状に形成されており
、その開口側が下方に配置されている。又、この下金型
12における前記打抜きパンチ30と対向する部分には
案内孔36が形成されている。そして、この下金型12
の空間部37における案内孔36の下方に前記搬送機構
21が設けられている。従って、受け台22は案内孔3
6の真下セツティングされるようになっている。この受
け台22には吸着孔38が形成されており、この吸着孔
38は前記吸着機構20と連通して所定の吸引力を生じ
るようになっている。
又、この受け台22と搬送機構21との間にはスプリン
グ39か介在されている。ところで、この受け台22は
図示しない制御部によって打抜き作業時に下金型12の
下方にセッテングされ、打抜き作業か終了して上金型1
8が上昇している間に所定位置まで移動するものとなっ
ている。
次に上記の如く構成された装置での打抜き作用について
説明する。
先ず、被打抜き体1が図示しない位置決め装置によって
下金型12上に位置決めされる。又、受け台22は下金
型12の案内孔36の真下にセツティングされる。この
状態でシリンダ17か駆動すると、」1金型]8は下降
する。このように1−金型18が下降すると、先ず押え
板34が被打抜き体1と接触して被打抜き体1を押える
。なお、このとき図示しないが被打抜き休1のテープ送
り孔に位置決めピンが挿入されて、被打抜き体1は高精
度に位置決めされる。さらに、」−金型18が下降する
と打抜きパンチ30が被打抜き体]に圧接して被打抜き
体1から基板2を打抜く。このとき吸着機構19の吸着
動作により、打抜かれた基板2は吸着孔31に生じる吸
引力によって打抜きパンチ30に吸着される。さらに上
金型18が下降すると、打抜きパンチ30は案内孔36
を通って受け台22と接触し、これにより基板2が受け
台22に押し当てられる。このように基板2が受け台2
2に押し当てられると、吸着機構20の吸着動作が開始
され、基板2が吸着機構20による吸着後吸着機構19
の吸着動作が停止される。これによって、基板は受け台
22の吸着される。次にシリンダー7の駆動により上金
型18は上昇し、かつテープ状の被打抜き体1がピッチ
送りされて次の打抜き部分が位置決めされる。又、上金
型18が上昇している間に搬送機構21は受け台22を
所定位置例えば実装機まで搬送する。そうして、基板2
を実装機に供給すると、受け台22は搬送機構21によ
って再び下金型12の下方にセツティングされ、次の打
抜き作業が行なわれる。
なお、吸着機構20は受け台22が実装機に到達すると
その動作が停止する。
このように上記一実施例においては、打抜きパンチ30
を備えた」1金型18と下金型12とをシリンダ]7に
よって移動して互いに圧接して打抜きパンチ30によっ
て被打抜き休1から基板2を打抜き、この基板2を案内
孔36を通して受け台22に吸着して」1金型18が−
L昇している間に搬送機構21によって所定位置まで搬
送する構成としたので、例えば実装機への基板の供給効
率を大幅に向」二でき、そのうえ基板2はパンチで打ち
抜かれて下方の受け台22に渡すので抜きがすの処理が
不要となる。そして、抜きかすが出ないので、複数の基
板を1回の打抜きで行うことができ、この場合の基板2
の供給効率も向」二できる。又、パンチ30で基板2を
打ち抜く際に吸着しなから打ち抜きを行うので、打ち抜
いた際に基板2はパンチに位置すれなく吸着され、パン
チが下金型12の案内孔36を通過する際も吸着を行っ
ているため基板2にパンチ30よりずれることがない。
基板2はこの後、前述した方法により受け台22に吸着
されるが、この時にも基板2は位置ずれの発生がないた
め受け台22に対して常時定位置に位置決めされる。こ
の後、搬送機構21により実装機まで基板2が運ばれる
が、その際にも吸着を行っているため位置ずれが発電し
ない。言い換えると、この方法では通常金型で部品を打
ち抜いて供給する際には、位置決め動作が必要なのに対
して本発明では位置ずれが発生しないように基板2を受
け渡している為位置決め機構なしに部品を高精度で実装
機へ搬送できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、上
記一実施例では上金型18を上下方向に昇降させたか、
これとは逆に上金型を固定して下金型を昇降させてもよ
い。なお、この場合、受け台及び搬送機構は上金型に設
けることになる。
又、各金型の配置は上下方向ではなく横方向にそれぞれ
配置してもよい。又、基板の打抜きについて説明したが
、他の打抜き片であっても適用できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、効率良く基板を打
抜いて高精度で他の装置に供給できる打抜き装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる打抜き装置の一実施例を示す構
成図、第2図は同装置gの一部具体的な構成図、第3図
は従来装置の構成図、第4図はテプ状の肢打抜き体の外
観図である。 1・・・被打抜き体、2・・・基板、12・・・下金型
、17・・・シリンダ、18・・・上金型、19.20
・・・吸着機構、21・・・搬送機構、22・・・受け
台、30・・・打抜きパンチ、31.38・・・吸着孔
、32゜33・・・ガイドシャフト、34川押え体、3
5・・・スプリング、36・・・案内孔。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ] 2 第2図 第1図 第3図 第4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープ状の被打抜き体を打抜くとともにこの打抜かれた
    打抜き片を吸着する吸着孔が形成された打抜きパンチを
    備えた第1の金型と、この第1の金型に対向配置されか
    つこの第1の金型の前記打抜きパンチと対応する部分に
    前記被打抜き体から打抜かれた打抜き片を通す通過孔が
    形成された第2の金型と、これら第1及び第2の金型を
    互いに対向する方向に移動させて打抜き作業を行わせる
    移動手段と、前記第2の金型の案内孔の形成位置に対応
    してセッティングされかつ吸着孔が形成されて前記案内
    孔を通ってきた前記打抜き片を吸着する受け台と、この
    受け台を前記被打抜き体の打抜き作業後前記移動手段に
    より前記第1と第2の金型の離間とともに所定位置に搬
    送する搬送手段とを具備したことを特徴とする打抜き装
    置。
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Cited By (3)

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JP2009082969A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Nisshin Kogyo Kk 打抜き加工装置
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CN107497922A (zh) * 2016-06-14 2017-12-22 无锡市华琳制冷设备有限公司 一种冲小孔的设备

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