JP3027388U - 多層基板固定装置 - Google Patents
多層基板固定装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱圧着時に各基板間にずれが生じないよう
にすることによって、精度の高い多層基板を得ることが
でき、更に加熱圧着時の生産効率を向上させ、安価な積
層基板を得ることができる多層基板固定装置を提供す
る。 【解決手段】 複数の基板を積層し載置した治具テ−ブ
ルと、前記治具テ−ブルを非作業位置から作業位置へ搬
送する搬送テ−ブルと、前記搬送テ−ブルを駆動する搬
送手段と、前記作業位置に搬送された積層された複数の
基板に対してパンチ部材によって穴あけを行うパンチ機
構10Dと、リボン式ハトメからハトメを分離する分離
機構10Bと、前記分離機構10Bにリボン式ハトメを
送出す送り機構部10Aと、前記分離機構10Aによっ
て分離されたハトメを保持し、前記パンチ機構10Dの
パンチ部材による穴あけ位置において、前記基板に形成
された貫通穴にハトメを挿入しカシメ作業を行うカシメ
保持機構10Cとを備える。
にすることによって、精度の高い多層基板を得ることが
でき、更に加熱圧着時の生産効率を向上させ、安価な積
層基板を得ることができる多層基板固定装置を提供す
る。 【解決手段】 複数の基板を積層し載置した治具テ−ブ
ルと、前記治具テ−ブルを非作業位置から作業位置へ搬
送する搬送テ−ブルと、前記搬送テ−ブルを駆動する搬
送手段と、前記作業位置に搬送された積層された複数の
基板に対してパンチ部材によって穴あけを行うパンチ機
構10Dと、リボン式ハトメからハトメを分離する分離
機構10Bと、前記分離機構10Bにリボン式ハトメを
送出す送り機構部10Aと、前記分離機構10Aによっ
て分離されたハトメを保持し、前記パンチ機構10Dの
パンチ部材による穴あけ位置において、前記基板に形成
された貫通穴にハトメを挿入しカシメ作業を行うカシメ
保持機構10Cとを備える。
Description
【0001】
本考案は複数のプリント配線基板を積層し、多層基板を製造する際に用いられ る多層基板固定装置に関する。
【0002】
従来から、多層基板の製造方法として、マスラミネ−ション法とピンラミネ− ション法とが知られている。 マスラミネ−ション法は、単に基板を積層し、熱圧着により各基板間を接着し 、1つの多層基板を製造するものである。したがって、このマスラミネ−ション 法は、各基板の位置決め精度が悪いため、4〜6層程度の多層基板の製造には適 しているが、それ以上の多層基板の製造には適していない。
【0003】 一方、ピンラミネ−ション法は、基板間に前記基板を接着すると共に、絶縁を 行うプリプレグを介装し、予め、各基板にも設けられたガイド穴に金型に設けら れたガイドピンを挿入し、各基板を積層状態とする。そして、積層基板の上下方 向から加熱加圧することにより、多層基板を形成するものである。 したがって、ピンラミネ−ション法は、各基板はガイドピンによって、位置決 めされているため、高多層基板、高密度多層基板の製造に適している。
【0004】
ところで上述したように、多層基板の製造において、マスラミネ−ション法と ピンラミネ−ション法とが一般に用いられているが、いずれの場合も複数の基板 及び各基板間にプリプレグが用いられている。一方、複数の基板及び各基板間に 介装されたプリプレグの熱膨張係数が相違する。 そのため、加熱圧着時に、各基板間にずれが発生し、精度の高い多層基板を得 ることができないという技術的課題があった。 また、複数の基板を積層状態にし、加熱圧着装置に移動する際、振動等によっ て、各基板間にずれが発生し、特に、マスラミネ−ション法による場合にはガイ ドピンによってガイドされていないため、各基板間にずれが発生し易く、精度の 高い多層基板を得ることができないという技術的課題があった。 更に、ピンラミネ−ション法の場合、各基板にも設けられたガイド穴に金型に 設けられたガイドピンを挿入し、各基板を積層状態とするため、加熱圧着時の生 産効率が悪く、積層基板が高価になるという技術的課題があった。
【0005】 本考案は、前記した技術的課題を解決するためになされたものであり、加熱圧 着時に各基板間にずれが生じないようにすることによって、精度の高い多層基板 を得ることができ、更に加熱圧着時の生産効率を向上させ、安価な積層基板を得 ることができる多層基板固定装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
前記課題を達成するために成された本考案にかかる多層基板固定装置は、複数 の基板を積層し載置した治具テ−ブルと、前記治具テ−ブルを非作業位置から作 業位置へ搬送する搬送テ−ブルと、前記搬送テ−ブルを駆動する搬送手段と、前 記作業位置に搬送された積層された複数の基板に対してパンチ部材によって穴あ けを行うパンチ機構と、リボン式ハトメからハトメを分離する分離機構と、前記 分離機構にリボン式ハトメを送出す送り機構部と、前記分離機構によって分離し たハトメを保持し、前記パンチ機構のパンチ部材による穴あけ位置において、前 記基板に形成された貫通穴にハトメを挿入しカシメ作業を行うカシメ保持機構と を備えることを特徴とする。
【0007】 また、前記課題を達成するために成された本考案にかかる多層基板固定装置は 、複数の基板を積層し載置した治具テ−ブルと、前記治具テ−ブルを非作業位置 から作業位置へ搬送する搬送テ−ブルと、前記搬送テ−ブルを駆動する搬送手段 と、前記作業位置に搬送された積層された複数の基板に対してパンチ部材によっ て穴あけを行うパンチ機構と、前記パンチ機構によって基板に形成された貫通穴 にハトメを挿入しカシメ作業を行うカシメ保持機構とを備える多層基板固定装置 において、複数のハトメが連続して形成されたリボン式ハトメから、前記ハトメ を分離機構によって分離することにより、前記カシメ保持機構に対して連続して ハトメを供給するようになされていることを特徴とする。
【0008】 ここで、前記リボン式ハトメを送出す送り機構は、送出し機構の枠体の上部に 設けられたシリンダユニットと、前記シリンダユニットのピストンの先端に取り つけられたハトメ押え部材と、前記押え部材に対向して設けられたハトメ載置部 材と、前記ハトメ載置部材を支持するために前記枠体に設けられた支柱と、前記 前記ハトメ載置部材の下面と枠体の間に介装されたスプリングと、前記枠体を分 離機構側に送出すシリンダユニットとから構成され、前記ハトメ押え部材とハト メ載置部材とによりリボン式ハトメを挟持した状態で、シリンダユニットにより 前記枠体を分離機構側に送出すことが好ましい。
【0009】 また前記分離機構は、リボン式ハトメを支持する載置台と、枠体に取りつけら れたシリンダユニットと、前記シリンダユニットによって前記載置台に対して上 下動するように構成されたハトメカット部材と、前記載置台の上部に配されハト メが挿入される挿入孔が形成された挟持部材とを備え、前記載置台と挟持部材に よってリボン式ハトメを挟持すると共に、ハトメカット部材を挿入孔内部へ上昇 させることにより、リボン式ハトメからハトメを分離することが好ましい。
【0010】 更に、前記パンチ機構は、第1のシリンダユニットによって押圧され下降する パンチ部材と、前記パンチ部材を保持する第1の保持部材と、第1の保持部材の 下方に配され前記パンチ部材を摺動自在に保持する第2の保持部材と、前記第2 の保持部材の下方に配され前記パンチ部材の先端部を摺動自在に保持する第3の 保持部材と、前記3の保持部材に固定され、第1,2の保持部材に対して遊嵌さ れたガイド部材と、各保持部材間に配されたスプリングと、前記第2の保持部材 を上下動可能に保持する枠体と、前記枠体にピストン一端が固定され前記枠体を 摺動させる第2のシリンダユニットとを備え、パンチ部材が第1のシリンダユニ ットによって押圧、下降し、前記パンチ部材の先端部が第3の保持部材から突出 することによって、積層された基板の所定の位置に穴あけするようになされてい ることが好ましい。
【0011】 また治具テ−ブルを載置する搬送テ−ブルの上面には強摩擦力を有する部材が 形成されているのが好ましく、例えば、テ−ブルを載置する搬送テ−ブルの上面 にはウレタンゴムが形成されているのが好ましい。
【0012】 加えて、治具テ−ブルは磁力によって吸着される金属から形成され、治具テ− ブルの上面に載置された複数の基板を積層された基板の上面から帯状のマグネッ ト部材で押えるようになされているのが好ましい。 また、治具テ−ブルの少なくとも一部をマグネットで形成し、治具テ−ブルの 上面に載置された複数の基板を積層された基板の上面から、磁力によって吸着さ れる帯状の金属部材で押えるようになされているのが好ましい。
【0013】 以上のように構成された本考案に係る多層基板固定装置は、複数の積層された 基板に前記パンチ機構によってハトメを挿入する穴をあけ、前記パンチ機構の穴 あけ位置において、カシメ保持機構によってかしめ作業が行われるため、穴あけ 後に不用意に積層された基板がずれることなく、固定することができる。 しかも、ハトメにより固定されているために、加熱圧着時においても各基板間 にずれは発生せず、精度の高い多層基板を得ることができる。 また、本考案に係る多層基板固定装置によって、ハトメにより固定された多層 基板を製造しておくことができるため、ピンラミネ−ション法の場合のように、 加熱圧着工程において、各基板にも設けられたガイド穴に金型に設けられたガイ ドピンを挿入し、各基板を積層状態とする必要もなくなり、加熱圧着時の生産効 率を向上させることができ、安価な積層基板を得ることができる。
【0014】 また、本考案にかかる多層基板固定装置は、複数のハトメが連続して形成され たリボン式ハトメから、前記ハトメを分離機構によって分離することにより、前 記カシメ保持機構に対して連続してハトメを供給するようになされているため、 例えば、初めから分離されたハトメをパ−ツフィ−ダによって供給する場合と比 べて、供給ミスが少なく、連続的にハトメを供給することができる。
【0015】 また、治具テ−ブルを載置する搬送テ−ブルの上面には強摩擦力を有する部材 例えば、ウレタンゴムが形成されているため、滑ることなく、治具テ−ブルを所 定の作業位置に搬送することができるため、複数の積層基板の所定位置に精度良 く、穴あけ、ハトメを行うことができる。
【0016】 更に、治具テ−ブルは磁力によって吸着される金属から形成され、治具テ−ブ ルの上面に載置された複数の基板を積層された基板の上面から帯状のマグネット 部材で押えるようになされ、あるいは治具テ−ブルの少なくとも一部をマグネッ トで形成し、治具テ−ブルの上面に載置された複数の基板を積層された基板の上 面から、磁力によって吸着される帯状の金属部材で押えるようになされているた め、複数の積層基板間に間隙が生ずることかがなく、複数の積層基板の所定位置 に精度良く、穴あけ、ハトメを行うことができる。
【0017】 したがって、複数の積層基板の所定位置に精度良く、穴あけ、ハトメを行うこ とができ、積層基板はハトメにより固定されているために、搬送途中で複数の積 層基板間にずれが生ずることもなく、また加熱圧着時においても各基板間にずれ は発生せず、精度の高い多層基板を得ることができる。
【0018】
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。 まず図1、図2は、本考案にかかる多層基板固定装置の概略を示す平面図及び 側面図である。 図に示すように、多層基板固定装置1は、積層された基板Cを非作業位置Dか ら作業位置Eへ搬送する搬送テ−ブル2と、前記搬送テ−ブルを駆動するシリン ダ−ユニット3と、前記搬送テ−ブル2が作業位置Eにある時、及び非作業位置 Dから作業位置Eへ搬送中に、この搬送テ−ブルを上昇させるシリンダ−ユニッ ト4とから構成される基板搬送手段と、搬送された基板Cの所定の位置に穴あけ 、及びカシメ作業を行う穴あけカシメユニット5と、前記穴あけカシメユニット 5に対して、ハトメを供給するリボン式ハトメが巻回されたハトメリ−ル6と、 基板Cに対する穴あけ及びカシメ作業を制御する操作パネル7と、始動操作を行 うためのフットスイッチ8とから構成されている。
【0019】 次に、図3に基づいて穴あけカシメユニット5の概略を説明する。 穴あけカシメユニット5は、図7に示すようなリボン式ハトメAが巻回されたハ トメリ−ル6から、1ピッチ(1個)づつ送出す送り機構部10Aと、前記リボ ン式ハトメAからハトメBを分離する分離機構10Bと、積層された基板Cの所 定位置に穴あけを行うパンチ機構10Dと、前記パンチ機構10Dによって穿孔 された基板の穴位置に前記ハトメ分離機構10Bによって、分離されたハトメB を供給し、積層された基板Cをかしめるハトメシメ保持機構10Cとによって、 その主要部が構成されている。
【0020】 ここで、ハトメ送出し機構10Aは、図4に示すように、送出し機構10Aの 枠体11の上部に設けられたシリンダユニット12と、前記シリンダユニット1 2のピストン12aの先端に取りつけられたハトメ押え部材13と、前記押え部 材13に対向して設けられたハトメ載置部材14と、前記ハトメ載置部材14を 支持するために前記枠体11に設けられた支柱15と、前記前記ハトメ載置部材 14の下面と枠体11の間に介装されたスプリング16と、前記枠体11を後述 する分離機構10B側に送出すシリンダユニット17とから構成されている。
【0021】 そして、このハトメ送出し機構10Aは、シリンダユニット12が動作するこ とにより押え部材13が下降し、前記押え部材13とハトメ載置部材14とによ って、リボン状のハトメAを把持する。 このとき、ハトメ載置部材14の下面にはスプリング16が配されているため 、前記押え部材13の衝撃を吸収できるとともに、一定圧でリボン状のハトメA を把持するようになされている。 この両部材13、14でリボン状のハトメAを把持した後、シリンダユニット 17が動作し、前記枠体11を分離機構10B側にハトメの1ピッチ分(1個分 )送出すようになされている。
【0022】 次に、前述の送出し機構10Aによって送出されたハトメをリボンから分離す る分離機構10Bについて、図4に基づいて説明する。 分離機構10Bは、穴あけカシメユニット5の枠体5aに取りつけられたシリ ンダユニット20が動作することにより、リボン式ハトメAを支持する載置台2 1に対して上下動するように構成されたハトメカット部材22と、前記ハトメ載 置台21の上部に配されハトメBが挿入される挿入孔23aが形成された挟持部 材23とから構成されている。
【0023】 そして、前記挟持部材23の上部には、前記挿入孔23aの形成位置に対応し て設けられ、前記分離機構10Bによって、リボン式ハトメAから分離されたハ トメBを保持する保持機構10Cが配されている。
【0024】 ここで、ハトメ保持機構10Cは、穴あけカシメユニットの枠体5aの上部に 取りつけられたシリンダ40によって、カシメ時に押圧される軸頭部材25と、 前記軸頭部材25に対して摺動自在に形成された軸筒26と、前記軸筒26内部 に配され摺動自在なカシメ保持部材27と、前記軸筒26の外周部に取りつけら れた外包部材28とから構成されている。 そして、このハトメ保持機構10Cは、カシメユニット5の枠体5aに取りつ けられたシリンダユニット29によって、後に述べる穴あけ位置に移動し、前記 ハトメBを供給、かしめ作業を行うように構成されている。 即ち、ハトメ保持機構10Cは、カシメユニット5の枠体5aに取りつけられ たレ−ル30に摺動自在に構成された支持台31に保持機構把持部32を介して 固定されており、前記支持台31は連結板33を介してシリンダユニット33の ピストンと連結され、前記シリンダユニット33の駆動によって、ハトメ保持機 構10Cは、図4の前方向、即ち穴あけ位置に移動可能に構成されている。
【0025】 前記分離機構10Bの動作について説明する。 まず、穴あけカシメユニット5の枠体5aの下面に取りつけられたシリンダユ ニット20が駆動することにより、ハトメ載置台21が上昇し、前記挟持部材2 3と前記ハトメ載置台21とによって、リボン状のハトメAを挟持する。 また、シリンダユニット20を更に駆動することにより、ハトメカット部材2 2も、ハトメ載置台21と同様に上昇し、リボン状のハトメAから1つのハトメ Bを切断分離する。 そして更に、前記シリンダユニット20によって、ハトメカット部材22を貫 通穴23a内部を挿通させ、ハトメ保持部材27に分離したハトメBを嵌合させ ることにより、ハトメBをハトメ保持部材27に保持させる。 この動作終了後は、シリンダ20は初期状態に復帰する。
【0026】 このように、分離機構によってリボン式ハトメAから分離されたハトメBは、 前記ハトメ保持機構10Cに保持され、カシメユニット5の枠体5aに取りつけ られたシリンダユニット29によって、後に述べる基板Cの穴あけ位置に移動す る。 即ち、ハトメ保持機構10Cは、カシメユニット5の枠体5aに取りつけられ たレ−ル30に摺動自在に構成された支持台31に保持機構把持部32を介して 固定されているため、前記支持台31をシリンダユニット29を駆動することに よって、図において前方向、即ち積層された基板Cの穴あけ位置に移動すること ができる。
【0027】 次に、図5に基づいて積層された基板のパンチ機構10Dについて説明する。 パンチ機構10Dは、穴あけカシメユニット5の枠体5aに取りつけられたシ リンダユニット40によって押圧され、下降するパンチ部材41と、前記パンチ 部材41を保持する第1の保持部材42と、第1の保持部材42の下方に配され 、前記パンチ部材41を摺動自在に保持する第2の保持部材43と、前記第2の フレ−ムの下方に配され、前記パンチ部材41の先端部が摺動自在に保持される 第3の保持部材44、前記3の保持部材44に固定され、第1,2の保持部材4 2,43に対して遊嵌されたガイド部材45と、各部材間に配されたスプリング 46,47と、前記第2の保持部材43を上下動可能に保持する枠体48と、前 記枠体48にピストン49a一端が固定され、シリンダ本体49が穴あけカシメ ユニット5の枠体5aに取りつけられたシリンダユニット49にとから構成され ている。
【0028】 また、パンチ機構10Dの下方には、所定の孔が形成されたパンチ台50が、 前記枠体48と一体に形成されている。またこのパンチ台は、カシメ台51と一 体になっており、シリンダユニット49によって移動可能に構成されている。
【0029】 このパンチ機構の動作について説明すると、まず前記枠体48に固定されたシ リンダユニット49を駆動することによって、パンチ機構10D全体を所定の位 置に移動させる。そして、穴あけカシメユニット5の枠体5aに取りつけられた シリンダユニット40を駆動し、パンチ部材41を押圧し、枠体48に対してパ ンチ機構10Dを摺動させ、前記パンチ機構10Dを下降させる。 この下降によって、第3の保持部材44がパンチ台50と当接すると、スプリ ング47は圧縮され、第2、第3の保持部材間は狭められ、続いて第1、2保持 部材間も同様にスプリング46の反発力に抗しながら狭められる。 その結果、パンチ部材41の先端部41aは、第3の保持部材44の下面から 突出し、パンチ台50に形成されたパンチ孔50a内に入り込み、穿孔が行われ る。 穿孔後、シリンダユニット49が戻ることにより、パンチ機構10Dが初期状 態に戻ると共に、カシメ台51が作業位置へ移動する。
【0030】 そして、この穴あけ位置にハトメ保持機構10Cを移動させ、シリンダユニッ ト40の下降によって、ハトメ保持部27は下降し、積層された基板Cに穿孔さ れた穴に対してハトメBを挿入し、軸筒26及びカシメ台51を圧着し、カシメ 加工を行う。 即ち、穴あけカシメユニット5の枠体5aに取付けられたシリンダユニット4 0のピストン40aが下降し、軸頭部材25を下方に押圧する。そして前記ピス トン40aが更に下降すると、軸筒26内部のカシメ保持部材27がスプリング 34の反発力に抗しながら、軸筒26から更に突出し、パンチ機構10Dによっ て、穿孔された積層された基板の穴にカシメBが挿入される。その後、軸頭部材 25と軸筒26の先端部が当接し、軸筒26全体も下降する。そして、軸筒と一 体に形成された外包部材28の先端部がカシメ台51と当接し、カシメが行われ る。
【0031】 次に、積層された基板Cの搬送機構を図1、2、6に基づいて説明する。 治具テ−ブル60を載置する搬送テ−ブル2の上面には強摩擦力を有する部材 、例えばウレタンゴム61が貼着されている。前記搬送テ−ブル2は、駆動シリ ンダユニット3端部とピストン3aの先端部とが連結させれ、非作業位置Dから 作業位置Eに搬送テ−ブル2を移動できるように構成されている。 そして、前記搬送テ−ブルが作業位置にあるとき、及び搬送中に、搬送テ−ブ ル2を上下動することができるシリンダユニット4が配されている。
【0032】 また、治具テ−ブル60の上面には、ガイドピン60aが設けられ、積層され た基板Cに形成されたガイド穴C1 に挿入することによって、前記積層された基 板を位置決めすることができるように構成されている。 更に、治具テ−ブル60は磁力によって吸着される金属から形成されている。 即ち、治具テ−ブル60の上面に載置された積層された基板Cは、ガイドピン6 0aで位置決めされるが、基板Cの中央部分において、各基板間に間隙が生ずる 場合がある。 これを押させるために、積層された基板Cを治具テ−ブル60の上面に載置し た後、前記基板Cの上面から帯状のマグネット部材62で押えるものである。
【0033】 以上のように構成された多層基板固定装置の全体の動作について説明する。 なお、各機構部の詳細な動作については、既に説明しているので、ここでは省略 する。 まず、予備作業として、治具テ−ブル60上にガイドピン60aをガイド穴C 1 を挿入することによって、積層した基板Cを位置決め載置し、その上から帯状 マグネット62によって、前記基板Cを押え固定する。基板Cを固定した治具テ −ブル60を搬送テ−ブル2上に置き、フットスイッチ8を踏む。この動作によ り固定装置は駆動し、パンチ機構部10D及びパンチ台50は、所定の作業位置 へ移動する。 一方、治具テ−ブル60に載置された多層基板Cは、搬送テ−ブル2によって 、所定の作業位置へ搬送される。このとき、前記搬送テ−ブル2はシリンダユニ ット4が動作し、上昇状態で治具テ−ブル60に載置された多層基板Cは搬送さ れる。 またこれと同時に、ハトメ送り機構10Aが動作し、分離機構10Bにリボン 式ハトメを送り出す。
【0034】 そして、治具テ−ブル60に載置された多層基板Cの搬送が終了し、シリンダ ユニット4によって上昇した状態から下降した状態に移動、即ち所定の作業位置 に治具テ−ブル60が移動したことを検知し、前述したように、パンチ機構10 Dを動作させ、積層された基板Cの所定の位置にパンチ穴を形成する。 形成後シリンダユニット4で搬送テ−ブル2を上昇させ、パンチ機構10D全 体をシリンダユニット49によって、待機位置へ戻す。 この時、パンチ台50も前記パンチ機構10Dと同様に、待機位置に戻ると共 に、穴あけ位置にカシメ台51が移動する。
【0035】 一方、リボン式ハトメAは、1ピッチ(1個)分離機構に送り出され、分離機 構10Bによって、リボン式のハトメAから1つのハトメBを分離する。この分 離されたハトメBはハトメ保持機構10Cによって、保持されると共に、シリン ダユニット29によって、前記穴あけ位置に移動する。 このとき、上昇位置にある搬送テ−ブル2は下降し、作業位置、即ち基板Cが 前記カシメ台51に載置される状態に置かれる。 この状態において、ハトメ保持機構10Cのハトメ保持部27は、シリンダユ ニット40によって下降し、基板Cに穿孔された穴に対して、ハトメBを挿入し 、カシメ加工を行う。
【0036】 このように、積層された各基板及び各基板間に配されたプリプレグをハトメに より、カシメ加工しているため、加熱圧着時に、各基板間にずれが発生すること もなく、精度の高い多層基板が得られる。
【0037】 尚、上記実施形態では、治具テ−ブルを磁力によって吸着される金属から形成 し、治具テ−ブルの上面に載置された複数の基板を、積層された基板の上面から 帯状のマグネット部材で押えるようになしている場合について説明したが、治具 テ−ブルの少なくとも一部をマグネットで形成し、治具テ−ブルの上面に載置さ れた複数の基板を積層された基板の上面から、前記マグネットの磁力によって吸 着される帯状の金属部材で押えるように構成してもよい。 また、上記実施形態では、フットスイッチ8が踏まれることにより固定装置が 駆動し、パンチ機構部10D及びパンチ台50は、所定の作業位置へ移動するよ うに構成されているが、治具テ−ブルが搬送テ−ブルに載置されたのを検出して 、固定装置が駆動し、パンチ機構部10D及びパンチ台50は、所定の作業位置 へ移動するように構成してもよい。 また、本考案に係る多層基板固定装置は、積層した基板を載置した治具テ−ブ ルを固定装置に投入する投入装置、かしめ作業が終了した基板を載置した治具テ −ブルを固定装置から搬出する搬出装置を設けることにより、自動化ラインを構 成することができる。
【0038】
以上の説明で明らかなとおり、本考案に係る多層基板固定装置は、複数の積層 された基板に前記パンチ機構によってハトメを挿入する穴をあけ、前記パンチ機 構の穴あけ位置において、カシメ保持機構によってかしめ作業が行われるため、 穴あけ後に不用意に積層された基板がずれることなく、固定することができ、し かも、ハトメにより固定されているために、加熱圧着時においても各基板間にず れは発生せず、精度の高い多層基板を得ることができるという効果を奏する。 また、本考案に係る多層基板固定装置によって、ハトメにより固定された多層 基板を予め製造しておくことができるため、ピンラミネ−ション法の場合のよう に、加熱圧着工程において、各基板にも設けられたガイド穴に金型に設けられた ガイドピンを挿入し、各基板を積層状態とする必要もなくなり、加熱圧着時の生 産効率を向上させることができ、安価な積層基板を得ることができるという効果 を奏する。
【0039】 また、本考案にかかる多層基板固定装置は、複数のハトメが連続して形成され たリボン式ハトメから、前記ハトメを分離機構によって分離することにより、前 記カシメ保持機構に対して連続してハトメを供給するようになされているため、 例えば、初めから分離されたハトメをパ−ツフィ−ダによって供給する場合と比 べて、供給ミスが少なく、連続的にハトメを供給することができるという効果を 奏する。
【0040】 また、治具テ−ブルを載置する搬送テ−ブルの上面には強摩擦力を有する部材 例えば、ウレタンゴムが形成されているため、滑ることなく、治具テ−ブルを所 定の作業位置に搬送することができるため、複数の積層基板の所定位置に精度良 く、穴あけ、ハトメを行うことができる。 また、治具テ−ブルは磁力によって吸着される金属から形成され、治具テ−ブ ルの上面に載置された複数の基板を積層された基板の上面から帯状のマグネット 部材で押えるようになされ、あるいは治具テ−ブルの少なくとも一部をマグネッ トで形成し、治具テ−ブルの上面に載置された複数の基板を積層された基板の上 面から、磁力によって吸着される帯状の金属部材で押えるようになされているた め、複数の積層基板間に間隙が生ずることかがなく、複数の積層基板の所定位置 に精度良く、穴あけ、ハトメを行うことができる。
【0041】 したがって、上述のように複数の積層基板の所定位置に精度良く、穴あけ、ハ トメを行うことができ、積層基板はハトメにより固定されているために、搬送途 中で複数の積層基板間にずれが生ずることもなく、また加熱圧着時においても各 基板間にずれは発生せず、精度の高い多層基板を得ることができるという効果を 奏する。
【図1】本考案にかかる多層基板固定装置の実施形態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1に示す多層基板固定装置の側断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示された穴あけカシメユニットの概略構
成図である。
成図である。
【図4】ハトメの送出し機構、及びハトメ分離機構を示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
【図5】パンチ機構を示す部分断面図である。
【図6】搬送テ−ブル及び治具テ−ブに積層された基板
が載置された状態を示す斜視図である。
が載置された状態を示す斜視図である。
【図7】リボン式ハトメの構成を示す図であって、
(a)はその平面図、(b)はその側面図を示す。
(a)はその平面図、(b)はその側面図を示す。
A リボン式ハトメ B ハトメ C 積層された基板 1 多層基板固定装置 2 搬送テ−ブル 3 シリンダユニット 4 シリンダユニット 5 穴あけカシメユニット 6 ハトメリ−ル 7 操作パネル 10A 送り出し機構 10B 分離機構 10C ハトメ保持機構 10D パンチ機構 12 シリンダユニット 13 押え部材 14 ハトメ載置部材 17 シリンダユニット 20 シリンダユニット 21 載置台 22 ハトメカット部材 23 挟持部材 25 軸頭部材 26 軸筒 27 カシメ保持部材 28 外包部材 29 シリンダユニット 40 シリンダユニット 41 パンチ部材 42 第1の保持部材 43 第2の保持部材 44 第3の保持部材 45 ガイド部材 46 スプリング 47 スプリング 50 パンチ台 51 カシメ台 60 治具テ−ブル 61 強摩擦力部材 62 帯状マグネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高山 彰弘 栃木県宇都宮市上戸祭一丁目1番13号 株 式会社エフティ−エムエンジニアリング内
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の基板を積層し載置した治具テ−ブ
ルと、前記治具テ−ブルを非作業位置から作業位置へ搬
送する搬送テ−ブルと、前記搬送テ−ブルを駆動する搬
送手段と、前記作業位置に搬送された積層された複数の
基板に対してパンチ部材によって穴あけを行うパンチ機
構と、リボン式ハトメからハトメを分離する分離機構
と、前記分離機構にリボン式ハトメを送出す送り機構部
と、前記分離機構によって分離されたハトメを保持し、
前記パンチ機構のパンチ部材による穴あけ位置におい
て、前記基板に形成された貫通穴にハトメを挿入しカシ
メ作業を行うカシメ保持機構とを備えることを特徴とす
る多層基板固定装置。 - 【請求項2】 複数の基板を積層し載置した治具テ−ブ
ルと、前記治具テ−ブルを非作業位置から作業位置へ搬
送する搬送テ−ブルと、前記搬送テ−ブルを駆動する搬
送手段と、前記作業位置に搬送された積層された複数の
基板に対してパンチ部材によって穴あけを行うパンチ機
構と、前記パンチ機構によって基板に形成された貫通穴
にハトメを挿入しカシメ作業を行うカシメ保持機構とを
備える多層基板固定装置において、複数のハトメが連続
して形成されたリボン式ハトメから、前記ハトメを分離
機構によって分離することにより、前記カシメ保持機構
に対して連続してハトメを供給するようになされている
ことを特徴とする多層基板固定装置。 - 【請求項3】 前記リボン式ハトメを送出す送り機構
は、送出し機構の枠体の上部に設けられたシリンダユニ
ットと、前記シリンダユニットのピストンの先端に取り
つけられたハトメ押え部材と、前記押え部材に対向して
設けられたハトメ載置部材と、前記ハトメ載置部材を支
持するために前記枠体に設けられた支柱と、前記ハトメ
載置部材の下面と枠体の間に介装されたスプリングと、
前記枠体を分離機構側に送出すシリンダユニットとから
構成され、前記ハトメ押え部材とハトメ載置部材とによ
りリボン式ハトメを挟持した状態で、シリンダユニット
により前記枠体を分離機構側に送出すようになされてい
ることを特徴とする請求項1に記載された多層基板固定
装置。 - 【請求項4】 前記分離機構は、リボン式ハトメを支持
する載置台と、枠体に取りつけられたシリンダユニット
と、前記シリンダユニットによって前記載置台に対して
上下動するように構成されたハトメカット部材と、前記
載置台の上部に配されハトメが挿入される挿入孔が形成
された挟持部材とを備え、前記載置台と挟持部材によっ
てリボン式ハトメを挟持すると共に、ハトメカット部材
を挿入孔内部へ上昇させることにより、リボン式ハトメ
からハトメを分離するようになされていることを特徴と
する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された多層
基板固定装置。 - 【請求項5】 前記パンチ機構は、第1のシリンダユニ
ットによって押圧され下降するパンチ部材と、前記パン
チ部材を保持する第1の保持部材と、第1の保持部材の
下方に配され前記パンチ部材を摺動自在に保持する第2
の保持部材と、前記第2の保持部材の下方に配され前記
パンチ部材の先端部を摺動自在に保持する第3の保持部
材と、前記3の保持部材に固定され、第1,2の保持部
材に対して遊嵌されたガイド部材と、各保持部材間に配
されたスプリングと、前記第2の保持部材を上下動可能
に保持する枠体と、前記枠体にピストン一端が固定され
前記枠体を摺動させる第2のシリンダユニットとを備
え、パンチ部材が第1のシリンダユニットによって押
圧、下降し、前記パンチ部材の先端部が第3の保持部材
から突出することによって、積層された基板の所定の位
置に穴あけするようになされていることを特徴とする請
求項1乃至請求項4のいずれかに記載された多層基板固
定装置。 - 【請求項6】 治具テ−ブルを載置する搬送テ−ブルの
上面には強摩擦力を有する部材が形成されていること特
徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された
多層基板固定装置。 - 【請求項7】 治具テ−ブルを載置する搬送テ−ブルの
上面にはウレタンゴムが形成されていること特徴とする
請求項1乃至請求項6のいずれかに記載された多層基板
固定装置。 - 【請求項8】 治具テ−ブルは磁力によって吸着される
金属から形成され、治具テ−ブルの上面に載置された複
数の基板を積層された基板の上面から帯状のマグネット
部材で押えるように、または治具テ−ブルの少なくとも
一部をマグネットで形成し、治具テ−ブルの上面に載置
された複数の基板を積層された基板の上面から、磁力に
よって吸着される帯状の金属部材で押えるようになされ
ていること特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか
に記載された多層基板固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000995U JP3027388U (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 多層基板固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000995U JP3027388U (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 多層基板固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3027388U true JP3027388U (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=43162506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996000995U Expired - Lifetime JP3027388U (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 多層基板固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3027388U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0517587U (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-05 | リコーエレメツクス株式会社 | 時計の歯車支持構造 |
CN117206411A (zh) * | 2023-11-09 | 2023-12-12 | 广东诺米家居智能科技有限公司 | 一种厨衣柜五金件的冲压装置及冲压方法 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1996000995U patent/JP3027388U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0517587U (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-05 | リコーエレメツクス株式会社 | 時計の歯車支持構造 |
CN117206411A (zh) * | 2023-11-09 | 2023-12-12 | 广东诺米家居智能科技有限公司 | 一种厨衣柜五金件的冲压装置及冲压方法 |
CN117206411B (zh) * | 2023-11-09 | 2024-01-12 | 广东诺米家居智能科技有限公司 | 一种厨衣柜五金件的冲压装置及冲压方法 |
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