JPH07201114A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

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Publication number
JPH07201114A
JPH07201114A JP35017693A JP35017693A JPH07201114A JP H07201114 A JPH07201114 A JP H07201114A JP 35017693 A JP35017693 A JP 35017693A JP 35017693 A JP35017693 A JP 35017693A JP H07201114 A JPH07201114 A JP H07201114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
disk
storage
optical
name
Prior art date
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Pending
Application number
JP35017693A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Fuma
正人 夫馬
Saneyuki Okamoto
実幸 岡本
Yutaka Tamura
豊 田村
Nagatoshi Sugihara
長利 杉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP35017693A priority Critical patent/JPH07201114A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のディスクを収納可能であり、指定され
たディスクを再生する装置に於いて、各収納位置のディ
スクのアルバム名や曲名を表示可能にする。 【構成】 ディスク収納部11の各収納位置に保持されて
いる各ミニディスクのアルバム名と各ミニディスクに記
録されている曲名とを各ミニディスクの収納位置に対応
付けてRAM42に格納する手段と、RAM42のデ−タに
基づいてディスク収納部11に保持されているミニディス
クのアルバム名と曲名を表示デバイス52に表示させる表
示コントロ−ラ51を有する光ディスク再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の光ディスクを各
々所定の収納位置に保持するとともに、操作入力等によ
って指定された光ディスクを再生する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CDチェンジャ−装置が提供されてい
る。この装置は、複数の光ディスク(コンパクトディス
ク=CD)をディスクカ−トリッジ内の所定の収納位置
に各々保持しており、例えば、操作入力によって或る特
定のCDが選択されると、当該選択されたCDをCDチ
ェンジャ−装置内部のプレ−ヤに装着して、再生する装
置である。ここで、各収納位置に保持されているCD
は、個々に交換可能である。
【0003】上記或る特定のCDは、上記各収納位置に
予め割り当てられている番号の中から、当該特定のCD
が保持されている収納位置の番号を操作入力することに
より選択される。したがって、或る所望のCDを再生し
たい場合には、当該CDが保持されている収納位置の番
号を操作者が記憶しているか、又は、予め用紙等に記録
して用意しておく必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記各収納位置のCD
の名称(アルバム名)を操作者が全て記憶することは困
難である。また、各CDに記録されているプログラム名
(曲名)を操作者が全て記憶することは殆ど不可能に近
い。また、仮に記憶できたとしても、何れかの収納位置
のCDの交換毎に、新たに記憶し直さなければならな
い。また、用紙等に記録しておく場合は、交換の都度、
記録し直すという煩雑さがある。
【0005】本発明は、上記各収納位置の光ディスク名
(アルバム名)や各光ディスクに記録されているプログ
ラム名(曲名)を表示できるようにして、操作者の記憶
や用紙上への記録を不要にすることを目的とする。ま
た、本発明は、光ディスクの交換毎に表示用のデ−タを
自動的に更新できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の光ディスクを各々所定の収納位置にて保持するディス
ク収納部を備え、指定された収納位置の光ディスクをド
ライブ位置にセットして再生する装置であって;前記各
収納位置に保持されている各光ディスクのディスク名と
各光ディスクに記録されているプログラム名とを各光デ
ィスクの収納位置に対応付けて記憶する記憶手段;前記
記憶手段のデ−タに基づいて前記ディスク収納部に保持
されている光ディスクのディスク名とプログラム名を表
示する表示手段;を有する光ディスク再生装置である。
ディスク名やプログラム名の表示は、全てを一覧表示し
てもよく、また、表示デバイスの表示量が限定されてい
る場合は、スクロ−ルして表示してもよい。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に於いて;前
記ディスク収納部の収納位置に光ディスクがセットされ
たことを各収納位置毎に検出するディスク検出手段;何
れかの収納位置に光ディスクがセットされたことが前記
ディスク検出手段により検出された場合は、当該収納位
置の光ディスクを前記ドライブ位置にセットして再生
し、当該光ディスクのディスク名と当該光ディスクに記
録されているプログラム名を抽出するディスク情報抽出
手段;前記ディスク情報抽出手段により抽出されたデ−
タで前記記憶手段の当該収納位置に対応付けられるデ−
タを更新するディスク情報更新手段;を有する光ディス
ク再生装置である。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、記憶手段に記憶されてい
るデ−タが読み出され、各収納位置のディスク名と各デ
ィスクに記録されているプログラム名とが表示手段に表
示される。請求項2の発明では、任意の収納位置に光デ
ィスクがセットされると、当該光ディスクが再生されて
ディスク名とプログラム名が抽出され、該抽出されたデ
ィスク名とプログラム名とが、記憶手段内の当該収納位
置に書き込まれる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は実
施例装置の回路構成を示すブロック図、図2は装置の構
成を示す模式図、図3は表示例等を示す説明図、図4は
ミニディスクの記録フォ−マットを示す説明図、図5は
ディスク情報を示す説明図である。
【0010】本実施例装置は、再生型ミニディスク(M
D)をディスク収納部11の10個の収納受部110 〜119
に1枚づつ保持可能であり、表示・操作部50からの入力
操作で指定されたミニディスクを、ディスク装着部12に
よりディスク収納部11から取り出し、プレ−ヤ13にセッ
トして再生する装置である。ここで、再生型ミニディス
クとは、直径64mmの光ディスクに、直径120mmのコ
ンパクトディスク(CD)と同程度の時間(最大74
分)の音楽情報が、公知のATRAC方式で圧縮されて
記録されているものをいう。
【0011】(1)ディスク情報の記憶 図2のように、ドライブ装置10内のディスク収納部11に
は、10個の収納受部110 〜119 が設けられており、各
収納受部に、各々1個のミニディスクを収納可能であ
る。また、各収納受部110 〜119 内のミニディスクの有
無は、各収納受部に対応して設けられている光センサ11
0s〜119sで検出されて、ディスク検出部41へ送られる。
ディスク検出部41では、各光センサ110s〜119sからの検
出信号に基づき、ミニディスクが新たにセットされた収
納受部が検出される。例えば、収納受部110 にミニディ
スクが無い場合には、光センサ110sの出力は高レベルで
あるが、収納受部110 にミニディスクがセットされる
と、光センサ110sの素子間が遮光されるため、出力は低
レベルとなる。即ち、センサ出力が高レベルから低レベ
ルに変化したとき、その収納受部にミニディスクが新た
にセットされたものとして検出される。なお、他の公知
のセンサ素子の出力や機械的な検出方式を用いてミニデ
ィスクがセットされたことを検出してもよい。
【0012】ディスク検出部41により、或る収納受部(1
10〜119 の何れか)にミニディスクが新たにセットされ
たことが検出されると、その旨の情報が、システムコン
トロ−ラ40へ送られる。この情報に応じて、システムコ
ントロ−ラ40では、以下の処理により、当該ミニディス
クのTOC(Table of Contents) エリアのディスク情報
が再生されて、ディスク名とプログラム名とがRAM42
に格納される。
【0013】まず、新たにセットされたミニディスク
が、ディスク装着部12により収納受部から取り出され
て、プレ−ヤ13にセットされる。次に、当該ミニディス
クの内周部のリ−ドインエリアのTOCエリア(図4参
照)のディスク情報が、プレ−ヤ13によって再生され
る。TOCエリアのディスク情報としては、図5の
(b)のように、アルバム名等や各トラック(曲)の開
始・終了情報がある。
【0014】プレ−ヤ13により再生されるTOCエリア
のディスク情報(CDフォ−マットのデ−タ)は、CD
デコ−ダ21に送られてCD−ROMフォ−マットのデ−
タとされ、さらに、CD−ROMデコ−ダ22に入力され
て処理された後に、システムコントロ−ラ40へ送られ
る。
【0015】システムコントロ−ラ40では、上記ディス
ク情報の中から、ディスク(アルバム)名と曲名とが抽
出され、該抽出されたデ−タが、RAM42内の当該ミニ
ディスクの収納受部用のエリアに格納される。ここで、
新たにミニディスクがセットされた収納受部を示す情報
は、前述の如くディスク検出部41からシステムコントロ
−ラ40へ送られて来ているため、この情報に基づいて、
上記収納受部用のエリアの先頭アドレスの情報が生成さ
れ、上記の如く格納されるのである。
【0016】このようにして、RAM42には、図5の
(a)に示すように、各収納受部に保持されているミニ
ディスクのディスク情報(アルバム名と曲名)が、各収
納受部用のメモリエリアに各々記憶される。なお、RA
M42は、電池によってバックアップされており、装置の
電源オフ時にも上記の情報を保持している。
【0017】(2)ディスク情報の表示 本装置の電源がオンされると、システムコントロ−ラ40
は、RAM42に格納されている図5の(a)のデ−タを
読み出して表示コントロ−ラ51へ送る。表示コントロ−
ラ51では、このデ−タと、キ−スイッチ53a,53b(図3の
(a)参照)から表示制御回路53を介して入力される命
令とに基づいて表示用のデ−タが展開され、表示デバイ
ス52上にディスク情報が表示される。なお、表示デバイ
ス52としては、例えば、LCD等の公知のデバイスを用
いることができる。
【0018】また、表示デバイス52での表示は、例え
ば、図3のように行われる。図3の(b)では、RAM
42内の収納受部用のエリアの先頭デ−タ(アルバム名)
と2番目のデ−タ(第1曲名)が、キ−スイッチ53a に
よりスクロ−ルされて指定された後、当該エリア内のデ
−タ(曲名)が、キ−スイッチ53b によりスクロ−ルさ
れて順次表示されている。
【0019】同図の(c)では、RAM42内の収納受部
用のエリアの先頭デ−タ(アルバム名)が、キ−スイッ
チ53a によりスクロ−ルされて第1行に指定された後、
当該エリア内の曲名が、キ−スイッチ53b によりスクロ
−ルされて第2行に順次表示されている。また、同図の
(d)では、RAM42内の収納受部用のエリアの先頭デ
−タであるアルバム名が、キ−スイッチ53a によりスク
ロ−ルされて第1行に順次表示され、同時に、2番目以
後のデ−タである曲名が、キ−スイッチ53b によりスク
ロ−ルされて第2行に順次表示されている。
【0020】なお、上記以外の方式でスクロ−ルするよ
うにしてもよい。また、表示デバイス52の表示量を十分
大きく構成できる場合であれば、その大きさに対応する
量でアルバム名や曲名を表示するようにしてもよい。
【0021】(3)ミニディスクの再生 再生すべきミニディスクが付図示のキ−スイッチ等の操
作入力で確定され、付図示のキ−スイッチ等の操作入力
で再生が命令されると、公知の方法でミニディスクが再
生されて、オ−ディオ信号が出力される。
【0022】即ち、前記CDデコ−ダ21と前記CD−R
OMデコ−ダ22によってデコ−ドされたデ−タが、メモ
リコントロ−ラ31によりショックプル−フメモリ32に一
時的に蓄えられた後、古い順に読み出されてオ−ディオ
伸長回路33へ送られ、ATRAC方式で伸長され、さら
に、D/Aコンバ−タ34でアナログのオ−ディオ信号に
変換されて、装置外部の音声出力回路へ送られる。
【0023】
【発明の効果】以上、請求項1の発明では、各収納位置
のディスク名とプログラム名が表示されるため、操作者
が各収納位置のディスク名やプログラム名を記憶したり
用紙に記録しておかなくても、所望のディスクを容易に
選択して再生できる。また、請求項2の発明では、任意
の収納位置のディスクが交換される毎に、当該収納位置
のデ−タ(ディスク名とプログラム名)が、交換後のデ
ィスクのデ−タに自動的に更新されるため、操作者がデ
ィスクの交換の度に記憶手段のデ−タを更新しなくて
も、常に正しいデ−タで表示できる。また、ディスクを
交換しない際には、システムにバックアップされたRA
M内に貯えられた情報により電源をONした直後にチェ
ンジャ内のディスク情報を瞬時確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例装置の回路構成のブロック図。
【図2】実施例装置の構成を示す模式図であり、(a)
は装置全体を示し、(b)はディスク収納部とディスク
検出部を示す。
【図3】実施例装置の表示・操作部を示す模式図であ
り、(a)は表示素子と入力キ−の配置を示し、
(b),(c),(d)は表示例を示す。
【図4】ミニディスクの記録フォ−マットを示す説明
図。
【図5】ディスク情報を示す説明図であり、(a)は実
施例装置のRAM内のディスク情報を示し、(b)はミ
ニディスクのTOCエリアのディスク情報を示す。
【符号の説明】
11 ディスク収納部 110〜119 収納受部(収納位置) 110s〜119s 光センサ MD ミニディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉原 長利 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ディスクを各々所定の収納位置
    にて保持するディスク収納部を備え、指定された収納位
    置の光ディスクをドライブ位置にセットして再生する装
    置であって、 前記各収納位置に保持されている各光ディスクのディス
    ク名と、各光ディスクに記録されているプログラム名と
    を、各光ディスクの収納位置に対応付けて記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段のデ−タに基づき、前記ディスク収納部に
    保持されている光ディスクのディスク名とプログラム名
    を表示する表示手段と、 を有する光ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記ディスク収納部の収納位置に光ディスクがセットさ
    れたことを、各収納位置毎に検出するディスク検出手段
    と、 何れかの収納位置に光ディスクがセットされたことが前
    記ディスク検出手段により検出された場合は、当該収納
    位置の光ディスクを前記ドライブ位置にセットして再生
    し、当該光ディスクのディスク名と当該光ディスクに記
    録されているプログラム名を抽出するディスク情報抽出
    手段と、 前記ディスク情報抽出手段により抽出されたデ−タで、
    前記記憶手段の当該収納位置に対応付けられるデ−タを
    更新するディスク情報更新手段と、 を有する光ディスク再生装置。
JP35017693A 1993-12-29 1993-12-29 光ディスク再生装置 Pending JPH07201114A (ja)

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JP35017693A JPH07201114A (ja) 1993-12-29 1993-12-29 光ディスク再生装置

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JP35017693A Pending JPH07201114A (ja) 1993-12-29 1993-12-29 光ディスク再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006286177A (ja) * 2006-03-24 2006-10-19 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びに記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006286177A (ja) * 2006-03-24 2006-10-19 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びに記録媒体
JP4689510B2 (ja) * 2006-03-24 2011-05-25 ソニー株式会社 情報処理装置

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