JPH07199154A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH07199154A
JPH07199154A JP5353900A JP35390093A JPH07199154A JP H07199154 A JPH07199154 A JP H07199154A JP 5353900 A JP5353900 A JP 5353900A JP 35390093 A JP35390093 A JP 35390093A JP H07199154 A JPH07199154 A JP H07199154A
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JP
Japan
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scanning
odd
liquid crystal
lines
display device
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JP5353900A
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Inventor
Minoru Kanbara
実 神原
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 順次走査と飛び越し走査に対応した走査を、
コントロール信号を切り換えることで容易に対応するこ
とができる液晶表示装置を実現する。 【構成】 液晶表示装置20は、ガラス基板21上に、
奇数走査ラインSL1,SL3〜SL2n-1及び偶数走査
ラインSL2,SL4〜SL2nと、データラインDL1
〜DLn、それら各交点にスイッチング素子としてのT
FT素子22と画素容量23とをマトリックス状に配置
し、奇数走査ラインSL1,SL3〜SL2n-1は、バッ
ファ24及び奇数走査ラインシフトレジスタ25からな
る奇数ゲートラインドライバ26に、偶数走査ラインS
L2,SL4〜SL2nは、バッファ27及び偶数走査ラ
インシフトレジスタ28からなる偶数ゲートラインドラ
イバ29にそれぞれ接続し、走査ラインのうち奇数走査
ラインSL1,SL3〜SL2n-1を駆動する奇数ゲート
ラインドライバ26と、走査ラインのうち偶数走査ライ
ンSL2,SL4〜SL2nを駆動する偶数ゲートライン
ドライバ29とを所定のタイミングで制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶プロジェクタ、液
晶テレビ等に用いられる液晶表示装置に係り、詳細に
は、駆動回路一体型のアクティブマトリックスパネルを
用いた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリクス型表示(active m
atrix display)方式では、各画素に非線形能動素子を
配置することによって余分な信号の干渉を排除し、高画
質を実現することができる。
【0003】従来、表示装置、特に、液晶表示パネルを
用いた表示装置は、図5に白黒テレビの表示装置を示す
ように、m行n列に配列された走査ライン1とデータラ
イン2の各交点にスイッチング素子3と画素容量4とを
マトリックス状に配置し、各走査ライン1をバッファ5
を介して走査側シフトレジスタ6に、各データライン2
をトランスファーゲート回路7を介してデータ側シフト
レジスタ及びインバータ8に、それぞれ接続している。
上記バッファ5及びシフトレジスタ6は、ゲートドライ
バ9を構成し、トランスファーゲート回路7、データ側
シフトレジスタ及びインバータ8は、ドレインドライバ
10を構成する。
【0004】このアクティブマトリクス表示方式では、
片方の電極基板の内向面にマトリクス電極と、複数の画
素容量(画素電極)4と、この画素容量4毎にスイッチ
ング素子として、例えばTFT(thin film transisto
r)素子を配置して、スイッチング素子をマトリクス駆
動し、スイッチング素子3を介してそれぞれの画素容量
4をスイッチする。
【0005】シフトレジスタ6には、垂直同期信号φV
及びデータ転送クロックとなる垂直用クロック信号CK
が入力され、シフトレジスタ6は、バッファ5を介して
各走査ライン1に順次走査信号G1〜Gnを出力し、こ
の走査信号G1〜Gnは、1水平走査期間(635μ
s)、すなわち1H期間で、順次ハイレベルになること
により、各走査ライン1に接続されているスイッチング
素子3をオンさせて、当該走査ライン1に接続されてい
る画素を順次選択駆動する。
【0006】また、シフトレジスタ及びインバータ8に
は、水平同期信号φH及び水平用クロック信号CPHが入
力され、シフトレジスタ及びインバータ8は、各データ
ライン2に接続されたトランスファーゲート回路7に駆
動信号S1〜Snを出力して、順次トランスファーゲー
ト回路7をオンし、各トランスファーゲート回路7に
は、映像信号が入力されている。したがって、各トラン
スファーゲート回路7は、データ側シフトレジスタ6か
ら入力される駆動信号S1〜Snにより順次オンされる
ことにより、映像信号を当該オンしたトランスファーゲ
ート回路7の接続されているデータライン2に供給し、
当該データライン2を充電する。そして、この映像信号
は、そのとき選択されている走査ライン1に接続されて
いるスイッチング素子3を介して、当該走査ライン1に
接続されている画素容量4に印加される。
【0007】そして、この各トランスファーゲート回路
7がオンして全てのトランスファーゲート回路7がオン
し終わる期間は、映像信号の有効映像信号期間teff
(52μs)である。したがって、一つのトランスファ
ーゲート回路7がオンしている期間は、駆動信号S1〜
Snがハイの期間であり、有効映像信号期間teff を列
数、すなわち、データライン2の本数nで割った期間以
下である。
【0008】上記図6に示すように、従来の駆動回路一
体型のアクティブマトリックスLCDパネル駆動回路部
の回路構成では、ドレインドライバ10は、例えばフリ
ップフロップ回路をカスケードに接続してシフトレジス
タを構成し、各段の出力信号をインバータを通して増幅
してトランスファーゲート回路7を駆動する。このトラ
ンスファーゲート回路7のスイッチ機能により所望の映
像信号をドレインラインに供給する。
【0009】同様に、ゲートドライバ9は、フリップフ
ロップ回路をカスケードに接続してシフトレジスタを構
成し、各段の出力信号をインバータを通して増幅してゲ
ートラインを駆動する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の表示装置にあっては、データ側の駆動を1つ
のデータ側シフトレジスタからの駆動信号により、各デ
ータラインに設けられたスイッチング素子を順次オンす
ることにより行なっていたため、NTSC信号を表示す
る際に一般的に行なわれている奇数走査線と偶数走査線
の信号を同一ゲートラインにつながった画素に書き込む
方式には対応できるものの、飛び越し走査に対応する駆
動は困難であり、パネル外部のコントロール回路での信
号処理が不可欠であるという問題があった。また、その
信号処理回路は非常に複雑であった。
【0011】そこで本発明は、順次走査と飛び越し走査
に対応した走査を、コントロール信号を切り換えること
で容易に対応することができる液晶表示装置を提供する
ことを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的達成のため、基板上に形成された走査ラインと
データラインの各交点にスイッチング素子と画素容量を
マトリックス状に配置した液晶表示装置において、前記
基板上に、前記走査ラインのうち奇数走査ラインを駆動
する奇数ライン駆動回路と、前記走査ラインのうち偶数
走査ラインを駆動する偶数ライン駆動回路と、を設け、
前記奇数ライン駆動回路と前記偶数ライン駆動回路とを
所定のタイミングで駆動するようにしている。
【0013】また、例えば請求項2に記載されているよ
うに、前記奇数ライン駆動回路と前記偶数ライン駆動回
路は、順次走査と飛び越し走査に対応する走査を可能に
する動作タイミングで駆動されるものであってもよい。
【0014】
【作用】請求項1及び2の発明では、基板上に形成され
た走査ラインのうち奇数走査ラインを駆動する奇数ライ
ン駆動回路と、走査ラインのうち偶数走査ラインを駆動
する偶数ライン駆動回路とが設けられ、この奇数ライン
駆動回路と偶数ライン駆動回路が、順次走査と飛び越し
走査に対応する走査を可能にする動作タイミングで駆動
される。
【0015】したがって、同一パネルで順次走査と飛び
越し走査に対応する走査を容易に得ることが可能にな
り、マルチメディアに対応した液晶表示装置を性能を落
とすことなく容易に実現することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0017】図1〜図4は、本発明に係る液晶表示装置
の一実施例を示す図であり、本実施例は、液晶表示パネ
ルを用いた白黒テレビの表示装置に適用したものであ
る。
【0018】図1は、本発明の液晶表示装置を適用した
白黒テレビの液晶表示装置20の回路図であり、液晶表
示装置20は、液晶表示パネルを用いたものである。
【0019】図1において、液晶表示装置20は、ガラ
ス基板21上にm行n列に配列された奇数走査ラインG
1,G3〜G2n-1及び偶数走査ラインG2,G4〜G2n
とデータラインDL1〜DLnの各交点にスイッチング
素子としてのTFT素子22と画素容量23とがマトリ
ックス状に配置されている。
【0020】各TFT素子22は、そのゲートがそれぞ
れ対応する奇数走査ラインG1,G3〜G2n-1と偶数走
査ラインG2,G4〜G2nとに接続されており、そのド
レインがそれぞれ対応するデータラインDL1〜DLn
に接続されている。また、各TFT素子22は、そのソ
ースに画素容量23がそれぞれ接続されており、画素容
量23の他方の電極には、基準電圧の供給されるコモン
ライン(図示せず。)が接続されている。
【0021】上記奇数走査ラインG1,G3〜G2n-1
は、バッファ24を介してガラス基板21上に形成され
た奇数走査ラインシフトレジスタ25の各出力端子に接
続されており、奇数走査ラインシフトレジスタ25に
は、図外の制御回路から走査シフトクロック信号CPVと
走査側駆動信号φV が入力される。奇数走査ラインシフ
トレジスタ25は、この走査シフトクロック信号CPV及
び走査側駆動信号φV に応じて各走査ラインSL1〜S
Lmに順次所定の走査信号G1〜Gnを供給する。ま
た、バッファ24は、図外の制御回路からの出力制御信
号OEにより制御される。上記バッファ24及び奇数走
査ラインシフトレジスタ25は、奇数ゲートラインドラ
イバ26を構成する。
【0022】上記偶数走査ラインG2,G4〜G2nは、
バッファ27を介してガラス基板21上に形成された偶
数走査ラインシフトレジスタ28の各出力端子に接続さ
れており、偶数走査ラインシフトレジスタ28には、図
外の制御回路から走査シフトクロック信号CPVと走査側
駆動信号φV が入力される。偶数走査ラインシフトレジ
スタ28は、この走査シフトクロック信号CPV及び走査
側駆動信号φV に応じて各走査ラインSL1〜SLmに
順次所定の走査信号G1〜Gnを供給する。また、バッ
ファ27は、図外の制御回路からの出力制御信号OEに
より制御される。上記バッファ27及び偶数走査ライン
シフトレジスタ28は、偶数ゲートラインドライバ29
を構成する。
【0023】このように、液晶表示装置20は、ガラス
基板21上に、走査ラインのうち奇数走査ラインG1,
G3〜G2n-1を駆動する奇数ゲートラインドライバ26
と、走査ラインのうち偶数走査ラインG2,G4〜G2n
を駆動する偶数ゲートラインドライバ29とを設け、奇
数ゲートラインドライバ26及び偶数ゲートラインドラ
イバ29を図2〜図4で後述するタイミングで制御す
る。
【0024】上記各データラインDL1〜DLnは、ト
ランスファーゲート回路30を介して上記ガラス基板2
1上に形成されたデータ側シフトレジスタ及びインバー
タ31に接続されている。
【0025】トランスファーゲート回路30は、例えば
TFT(thin film transistor)で形成されたPMOS
(Metal Oxide Semiconductor)とNMOSの抱き合せ
型のトランスファゲートで構成されている。トランスフ
ァーゲート回路30、データ側シフトレジスタ及びイン
バータ81は、ドレインドライバ32を構成する。
【0026】データ側シフトレジスタ及びインバータ3
1には、図外の制御回路から水平用クロック信号CPHと
水平同期信号φH が入力される。データ側シフトレジス
タ及びインバータ31は、この水平用クロック信号CPH
と水平同期信号φHに応じて前記各スイッチングトラン
ジスタを順次駆動するための駆動信号を出力する。
【0027】次に、本実施例の動作を説明する。
【0028】図2は液晶表示装置20の順次走査時のタ
イミングチャート、図3は飛び越し走査に対応した奇数
フレーム走査時のタイミングチャート、図4は飛び越し
走査に対応した偶数フレーム走査時のタイミングチャー
トである。
【0029】まず、図2のタイミングチャートを参照し
ながら順次走査時の動作を説明する。
【0030】奇数ゲートラインは、データ転送クロック
CKの正相信号に対応して順次選択されていく。それに
対して偶数ゲートラインはデータ転送クロックCKの逆
相*CK(*は、反転信号を示す。以下同様。)に対応
していく。
【0031】つまり、2n−1段と2n段のゲートライ
ン、2n段と2n+1段のゲートラインはクロック周期
の半サイクルずつオーバーラップして選択されることに
なる。この時、データ転送クロックCKの半サイクルの
期間内に一走査線分の映像信号をデータラインドライバ
を通して供給すると、各ゲートラインが選択されている
期間のうち、後半の半サイクルの期間に供給された映像
信号が画素に確定した信号として保持されることにな
る。
【0032】この場合、ドレインドライバ32に入力さ
れるアナログ映像信号は、シフトレジスタ及びインバー
タ31からの出力により開成されるトランスファゲート
回路30を介して各ドレインラインDL1〜DLmに供
給され、各ドレインラインDL1〜DLmとガラス基板
21間に形成される容量により保持される。そして、T
FT素子22を介して画素容量23に蓄積されるが、こ
の蓄積される電荷はTFT素子22が開成するときの電
圧で確定する。従って、図2のタイミングチャートにお
いて各ゲートラインがクロック周期の半サイクルずつオ
ーバーラップしているが、各ゲートラインの閉成タイミ
ングはずれているのでデータが混信することはない。こ
の走査方法では、ゲートラインG1,G2,…,G2n-
1,G2nの順に走査されるから、いわゆる順次走査に相
当する。
【0033】次に、図3及び図4のタイミングチャート
を参照しながら飛び越し走査時の動作を説明する。
【0034】奇数フレームでは、奇数ゲートラインドラ
イバ26と偶数ゲートラインドライバ29とが同一駆動
される。すなわち、2n−1段のゲートラインと2n段
のゲートラインを同時に選択していく。この時、奇数走
査線に対応する映像信号をドレインドライバ32を通し
て供給する。
【0035】次いで、偶数フレームでは、奇数ゲートラ
インドライバと偶数ゲートラインドライバとをデータ転
送クロックCKの1サイクル分ずらして供給する。すな
わち、2n段のゲートラインと2n+1段のゲートライ
ンを同時に選択していくことになる。この時、偶数走査
線に対応した映像信号をドレインドライバ32を通して
供給する。
【0036】つまり、この駆動方法では、奇数フレーム
では奇数走査線に対応する映像信号がゲートラインG1
とG2、G3とG4〜G2n-1とG2nに供給され、偶数フ
レームでは偶数走査線に対応する映像がゲートラインG
2とG3、G4とG5〜G2nとG2n+1に供給され、各画
素には奇数走査線の映像信号と偶数走査線の映像信号の
平均化された信号が1フィールド中に供給されることに
なるから、飛び越し走査に対応した走査方法となる。
【0037】この時、画素には1フレームの周期に対応
して信号が供給されるので、従来の飛び越し走査に比較
するとフリッカーが生じにくく、画質の劣化がない。
【0038】なお、奇数フレーム・偶数フレームに対応
して奇数ゲートラインドライバと偶数ゲートラインドラ
イバを交互に動作させれば、飛び越し走査も可能であ
る。
【0039】以上説明したように、本実施例の液晶表示
装置20は、ガラス基板21上に、奇数走査ラインSL
1,SL3〜SL2n-1及び偶数走査ラインSL2,SL
4〜SL2nと、データラインDL1〜DLn、それら各
交点にスイッチング素子としてのTFT素子22と画素
容量23とをマトリックス状に配置し、奇数走査ライン
SL1,SL3〜SL2n-1は、バッファ24及び奇数走
査ラインシフトレジスタ25からなる奇数ゲートライン
ドライバ26に、偶数走査ラインSL2,SL4〜SL
2nは、バッファ27及び偶数走査ラインシフトレジスタ
28からなる偶数ゲートラインドライバ29にそれぞれ
接続し、走査ラインのうち奇数走査ラインSL1,SL
3〜SL2n-1を駆動する奇数ゲートラインドライバ26
と、走査ラインのうち偶数走査ラインSL2,SL4〜
SL2nを駆動する偶数ゲートラインドライバ29とを図
2〜図4に示すタイミングで制御するようにしているの
で、同一パネルで順次走査と飛び越し走査に対応する走
査を容易に得ることができ、マルチメディアに対応した
液晶表示装置を性能を落とすことなく容易に実現するこ
とができる。
【0040】その結果、パネル外部のコントロール回路
の複雑さを回避しつつマルチメディアに対応した液晶表
示装置が実現でき、信号処理回路が単純になるため設計
が容易になる効果がある。さらに、3種類の駆動方法を
用いることができ、より汎用な用途に適用できる。
【0041】なお、本実施例では、図2〜図4に示すタ
イミングで奇数ゲートラインドライバ26及偶数ゲート
ラインドライバ29を駆動するようにしているが、奇数
走査ラインと偶数走査ラインとをそれぞれ独立に駆動で
きる手段を設けたものであればどのような構成及びタイ
ミングでもよいことは言うまでもない。
【0042】また、本実施例は液晶表示装置をTFTア
クティブマトリックスに適用しているが、これに限定さ
れるものではなく、液晶パネルの種類や枚数、配置等は
任意であり、例えばMIM(Metal Insulator Metal)
ダイオードを用いたアクティブマトリックス駆動のLC
Dについても同様に変更可能であることは勿論である。
【0043】さらに、ゲート信号発生回路を構成する回
路やマトリクス、ゲート数、その種類などは前述した実
施例に限られないことは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】請求項1及び2の発明によれば、基板上
に、奇数走査ラインと偶数走査ラインとをそれぞれ独立
して駆動可能な回路を設けているので、同一パネルで順
次走査と飛び越し走査に対応する走査を容易に得ること
ができ、マルチメディアに対応した液晶表示装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置の一実施例の回路構
成図である。
【図2】同実施例の液晶表示装置の順次走査時のタイミ
ングチャートである。
【図3】同実施例の液晶表示装置の飛び越し走査に対応
した奇数フレーム走査時のタイミングチャートである。
【図4】同実施例の液晶表示装置の飛び越し走査に対応
した偶数フレーム走査時のタイミングチャートである。
【図5】従来の液晶表示装置の回路構成図である。
【図6】従来の液晶表示装置のタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
20 液晶表示装置 21 ガラス基板 22 TFT素子 23 画素容量 24,27 バッファ 25,28 シフトレジスタ 26 奇数ゲートラインドライバ 29 偶数ゲートラインドライバ 30 トランスファーゲート回路 31 データ側シフトレジスタ及びインバータ SL1,SL3〜SL2n-1 奇数走査ライン SL2,SL4〜SL2n 偶数走査ライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成された走査ラインとデータ
    ラインの各交点にスイッチング素子と画素容量をマトリ
    ックス状に配置した液晶表示装置において、 前記基板上に、前記走査ラインのうち奇数走査ラインを
    駆動する奇数ライン駆動回路と、前記走査ラインのうち
    偶数走査ラインを駆動する偶数ライン駆動回路と、を設
    け、 前記奇数ライン駆動回路と前記偶数ライン駆動回路とを
    所定のタイミングで駆動するようにしたことを特徴とす
    る液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記奇数ライン駆動回路と前記偶数ライ
    ン駆動回路は、順次走査と飛び越し走査に対応する走査
    を可能にする動作タイミングで駆動されることを特徴と
    する請求項1記載の液晶表示装置。
JP5353900A 1993-12-29 1993-12-29 液晶表示装置 Pending JPH07199154A (ja)

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