JP3376088B2 - アクティブマトリックス液晶表示装置とその駆動方法 - Google Patents

アクティブマトリックス液晶表示装置とその駆動方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアクティブマトリックス
液晶表示装置とその駆動方法に関し、特に各画素へ交流
にした画像信号を入力するアクティブマトリックス液晶
表示装置とその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1はアクティブマトリックス液晶表示
装置の従来例構成図である。10は表示画素部、20は
表示画素部の垂直走査回路、30は入力画像信号のサン
プリング回路、40はサンプリング回路のための水平走
査回路である。
【0003】表示画素部10の単位画素は、スイッチン
グ素子11、液晶と画素容量12からなり、スイッチン
グ素子11がTFT(薄膜トランジスタ)のときはTF
Tのゲートをゲート線13を通して垂直走査回路に接続
し、スイッチング素子11がダイオード(MIM(金
属、絶縁体金属の接合でダイオード特性を得るものも含
む))のときは対向走査電極13が垂直走査回路に接続
する。スイッチング素子の入力端子を垂直方向データ線
14によりサンプリング回路に接続する。スイッチング
素子がTFTのときは、画素容量12の他端を共通電極
線12−Aに接続し、共通電極電圧として基準電位VLC
が印加する。スイッチング素子がダイオードのときは、
対向走査電極の基準電位をVLCとして印加する。
【0004】サンプリング回路の入力に、信号処理回路
50からのカラー信号(赤、青、緑)を供給する。信号
処理回路で、液晶特性を考慮したガンマ処理や、液晶の
長寿命化のための反転信号処理などを成す。
【0005】図3Aに反転信号処理回路の入力画像信号
を、図3Bに1H(一水平走査期間)反転信号波形例図
を示す。図示のように、反転信号は基準電位VLCを中間
電位として、正極性信号(+)と負極性信号(−)が1
H毎に繰り返す波形となる。
【0006】制御回路60で垂直走査回路、水平走査回
路や信号処理回路などに必要なパルスを形成する。
【0007】図2に表示画素部10とサンプリング回路
30の等価回路図を示す。各画素(R、G、B)をデル
ク状に配置し、データ線14(d1、d2…)に行方向
の画素毎(以後、行画素と呼ぶ)に、両サイドに、同一
色を接続する。サンプリング回路をスイッチングトラン
ジスタ(sw1、sw2…)と容量(垂直方向データ線
の寄生容量と画素容量)から構成し、スイッチングトラ
ンジスタのゲートをそれぞれ水平走査回路のパルス(φ
h1、φh2…)で駆動し、入力信号線16の各色信号
をデータ線14(d1、d2…)を経て、各画素へ転送
し書き込む。
【0008】各行画素の選択は、垂直走査回路からの垂
直パルス(φg1、φg2…)で制御する。
【0009】図4に、CRT(電子銃)型テレビジョン
におけるインターレース走査の場合の従来例図を示す。
表示画素部の行画素を垂直走査パルスと同一記号(g
1、g2…)で示す。奇数フィールドでは、水平走査線
odd1の信号は、行画素g2とg3に書き込み、同様
に、odd2の信号は行画素g4とg5に書き込む。o
dd3以降同様である。また、偶数フィールドで、走査
の組み合わせが一行ずれて、even1の信号は行画素
g1とg2に書き込み、even2以降同様である。
【0010】図4走査例を図2従来例に応用した場合の
駆動タイミング例を図5に示す(この駆動法を2線同時
駆動とする)。
【0011】奇数フィールドのodd1で、行画素g2
とg3は垂直パルスφg2とφg3が“H”となり、そ
の行画素トランジスタは導通状態となり、サンプルホー
ルド回路で、順次、サンプリングされた画像信号が、該
行画素の各画素に書き込む。上記サンプリングは図示水
平走査パルス(h1、h2…)の“H”期間で成す。o
dd2以降の走査でも、同様な駆動が行う。この2線同
時駆動では、2水平画素の空間的に1、5画素分離れた
画素に同一サンプリング信号を書き込むので、駆動法は
簡単ではあるが、サンプリング周波数の向上はなく、低
解像度で色モアレが発生する。また、上記水平1、5画
素分の画素ズレ配置が、奇数フィールドと偶数フィール
ドにおける行画素の組み合わせの行ズラシ駆動により、
画像のエッジ部分がジグザグに表示される悪影響を及ぼ
す。
【0012】次に、各画素に書き込む信号極性の模式図
を図7に示す。
【0013】対向電極基準電位に対して正電圧の場合を
“+”、負電圧の場合を“−”とし、横方向に各フィー
ルド走査期間、縦方向に行画素を示す。一つの行画素に
注目すると、2線同時駆動では、2フィールド毎(30
Hz)に信号極性が反転している。従って、NTSCで
は、その1/2の15Hzの表示のチラツキ、即ち、フ
リッカが発生する。フリッカは低周波数になるほど人間
の目には認識され、目立ってくる。
【0014】上記解像度やフリッカの改善例として、フ
レームメモリを利用した倍速走査法がある。フレームメ
モリを利用した方法では、図6に示すように、画像信号
と水平走査の周波数を2倍にして、2水平走査(2H)
線分の信号を1水平走査期間に駆動する。
【0015】この場合、1/2H毎、かつ、フィールド
毎の反転信号を形成すれば、フィールド毎に各画素の信
号極性を変えることができ、フリッカ成分は30Hzと
なる。
【0016】
【発明が解決しようとしている課題】以上のように、従
来技術には以下のような問題点があった。
【0017】駆動回路が簡単な2線同時駆動法では、解
像度が低下し、低周波のフリッカが発生する。またその
画像改善法としての倍速走査ではフレームメモリや高帯
域の信号処理ICが必要であり、非常に高価で、高消費
電力な表示装置になる欠点があった。
【0018】
【発明の目的】本発明は上述の従来技術の課題に鑑みて
なしたものであり、フレームメモリを使用することな
く、簡単な回路の付加により、CRT型テレビジョンと
同等な走査線数の画素に行画素毎の反転信号の書き込み
を行い、低フリッカの画像表示を行うことが可能なアク
ティブマトリックス液晶表示装置を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、スイッチング
素子を備えた画素の複数を行列状に配列し、水平走査手
段からの複数パルス信号により、入力画像信号を順にサ
ンプリングし、各画素に与える電圧を決めるアクティブ
マトリックス液晶表示装置において、第1の水平走査回
路と第1のサンプリング回路とを含み、第1のタイミン
グで順次サンプリングした画像信号を、一時記憶するこ
となく、第1の行上にある複数の前記画素に書き込むた
めに、複数のデータ線に順次出力する、第1の書き込み
手段と、第2の水平走査回路と第2のサンプリング回路
とを含み、前記第1のタイミングとは異なる第2のタイ
ミングで順次サンプリングした画像信号を、一時的に容
量蓄積手段に蓄積した後、前記第1の行とは異なる第2
の行上にある複数の前記画素に書き込むために、前記複
数のデータ線に同時に出力する、第2の書き込み手段
と、前記第1のタイミングで順次サンプリングされる前
記画像信号の電気極性と、前記第2のタイミングで順次
サンプリングされる前記画像信号の電気極性とを、予め
反転させる信号制御手段と、を有することを特徴とす
る。又、本発明は、スイッチング素子を備えた画素の複
数を行列状に配列し、水平走査手段からの複数パルス信
号により、入力画像信号を順にサンプリングし、各画素
に与える電圧を決めるアクティブマトリックス液晶表示
装置の駆動方法において、第1のタイミングで順次サン
プリングした画像信号を、一時記憶することなく、第1
の行上にある複数の前記画素に書き込むために、複数の
データ線に順次出力する第1の工程、前記第1のタイミ
ングとは異なる第2のタイミングで順次サンプリングし
た画像信号を、一時的に容量蓄積手段に蓄積した後、前
記第1の行とは異なる第2の行上にある複数の前記画素
に書き込むために、前記複数のデータ線に同時に出力す
る第2の工程、前記第1のタイミングで順次サンプリン
グされる前記画像信号の電気極性と、前記第2のタイミ
ングで順次サンプリングされる前記画像信号の電気極性
とを予め反転させる工程、を有することを特徴とする。
【0020】
【0021】
【実施例】
(実施例1)図8に本発明の第1の実施構成図を示す。
【0022】この構成図において、図1の従来例と同じ
動作の回路には、同一番号を記す。本発明の特徴は、一
つの垂直データ線に対し2つの画像入力書き込み手段が
設けることにある。その第1書き込み手段は、サンプリ
ング回路30−Bと水平走査回路40−Bであり、第2
書き込み手段は、サンプリング回路30−A、水平走査
回路40−Aと一時蓄積回路70である。
【0023】信号処理回路50のカラー信号は、直接、
サンプリング回路30−Bに導かれる系と、アンプ80
をへてサンプリング回路30−Aに導かれる系に別れ
る。
【0024】蓄積回路70は、一般的に、容量から形成
されるために、この蓄積回路から垂直方向データ線をえ
て画素容量に転送すると、主に垂直方向データ線の寄生
容量による容量分割があり、信号振幅が低下する。
【0025】アンプ80は、この信号振幅低下の補償の
ためにある。
【0026】図9に表示画素部10、サンプリング回
路、蓄積回路の等価回路を示す。
【0027】図2の従来例に対し、本等価回路の特徴は
垂直方向データ線14の基準電位へのリセットトランジ
スタ17、スイッチングトランジスタ(sw1、sw2
…)によりサンプリングされた画像信号の一時蓄積容量
18(CT )、一時蓄積容量18の信号を垂直方向デー
タ線14と画素に転送するための転送トランジスタ19
にある。
【0028】図10(A)に、図8の実施例の駆動タイ
ミング図を示す。図示した各パルスにおいて、“H”期
間では、各トランジスタは導通状態とする。
【0029】T1期間に、パルスφcによりリセットト
ランジスタ17を導通させ、垂直方向データ線14を基
準電位Vcにリセットする。次に、T2期間に水平走査
パルスφH1(h11、h12…)と垂直ゲート対向パ
ルスg2によりカラー信号(R、G、B)を直接、各行
画素(g2)に書き込む。また、同時に水平走査パルス
φH2(h21、h22…)により蓄積回路70の一時
蓄積容量18にカラー信号(R′、G′、B′)を蓄積
する。T2期間が終了すると、垂直ゲートパルスφg2
により、その行画素の画素トランジスタは非導通状態に
なり、書き込んだ電圧を保持する。
【0030】T3期間では、パルスφcによりリセット
トランジスタ17を導通させ、垂直方向データ線14の
残留電荷を除去し、データ線を基準電位Vcにリセット
する。そして、T4期間にパルスφTにより転送トラン
ジスタ19を導通させるとともに、パルスφg1により
行画素(g1)を導通させ、一時蓄積容量18のカラー
信号(R′、G′、B′)を転送し、書き込む。このと
き、行画素(g1)に書き込んだ信号は、容量分割によ
り信号レベルが低下し、水平画素行(g2)に書き込ん
だ信号レベルと同一になる。
【0031】このように、T1からT4期間の、一水平
走査期間の一連の駆動により、信号処理回路50のカラ
ー信号が異なるタイミングで2つの行画素に書き込み保
持することになる。従って、2つの行画素間では、画像
信号のサンプリング周波数が従来の2倍となり、解像度
が向上するとともに、サンプリングの折り返し歪による
色モアレも低減できる。
【0032】パルスφH1、φH2とh21、h22の
スタートタイミングのズレは、2つの行画素間の、同一
色信号の空間的配置の1、5画素ズレを考慮したもので
ある。
【0033】なお、図9において、gi(i=1、2
…)は3端子型スイッチング素子のゲート線であっても
いいし、2端子型スイッチング素子の対向走査電極であ
っても良い。つまり、gi(i=1、2…)とデータ線
の交点14はTFT(薄膜トランジスタ)であってもい
いし、ダイオード(MIMを含む)であっても良い。
【0034】次に信号の反転処理について説明する。
【0035】図8において、テレビジョンと同等な走査
線数の画素に反転信号の書き込みを行うための信号処理
回路ブロック図を図11に示す信号処理回路50の入力
信号(R、G、B)に、まず、ガンマ処理回路50−A
で、テレビジョン信号を液晶の入出力特性を考慮した特
性に変換するためのガンマ処理を成す。そして、このガ
ンマ処理後の信号をフィールドパルスφFLD(フィー
ルド処理ごとに送る反転信号)で制御する反転制御回路
50−Bで、1フィールド毎の反転信号S2′に変化さ
せる(図13)。反転信号S2′は、サンプリング回路
30−Bに直接入力されるとともに、反転アンプ80′
で反転してからサンプリング回路30−Aに入力する。
その結果、、サンプリング回路30−Bからの信号を奇
数の行画素に書き込み、サンプリング回路30−Aから
の信号を蓄積回路で一時蓄積した後ブランキング期間に
偶数の行画素に書き込む。書き込む信号の極性は、ある
任意のフィールド期間において、反転信号S2′が正極
性であれば、奇数の行画素には正極性、偶数の行画素に
は負極性になる。各画素に書き込んだ信号極性の模式図
を図14に示す。フリッカは30Hzになり、人間の目
には視認されない。
【0036】また、次のフィールド期間では、反転信号
S2′は負極性になるので、奇数の行画素には負極性、
偶数の行画素には正極性が書き込まれる。この様に、各
画素に書き込んだ信号の極性は、行画素毎に反転してお
り、かつ、フィールド周期で反転する。
【0037】(実施例2)第2の実施例を次に示す。第
2の実施例は駆動タイミング以外は第1の実施例と同じ
である。第2の実施例の駆動タイミングを図10(B)
に示す。
【0038】このタイミングでは、T2期間にサンプリ
ング回路30−Bで垂直方向データ線に画像信号を一蓄
積し、T3期間にパルスφg2′により、対応する画素
に該蓄積信号を転送する。次にT3′期間にデータ線を
基準電位Vcにリセットし、T4期間にパルスφg1′
とφTにより、対応する画素に一時蓄積容量18の信号
を転送する。
【0039】(実施例3)第3の実施例を次に示す。第
3の実施例は、信号の反転処理以外は第1、第2の実施
例と同じである。
【0040】第3の実施例の信号の反転処理を図12に
示す。
【0041】本実施例では、サンプリング回路入力2系
統の反転信号を別々の反転制御回路で形成する。この場
合は制御パルスの極性を変えれば良い。
【0042】また、この2系統の信号レベルは、反転制
御回路内のアンプで変える。
【0043】また、反転制御パルスφFLDをφ1H
(1水平走毎に送る反転信号)として、1H反転信号を
サンプリング回路(30−A,30−B)に入力させ、
行画素を1H毎に切替える事により、行画素毎に反転信
号を書き込むことが出来る。
【0044】(実施例4)図15に本発明の第4の実施
例図を示す。
【0045】バッファ回路100−Bを、データ線14
の前段に設けることにより、信号の容量分割低下を避
け、図8の実施例のアンプ80をなくすことができる。
また、バッファ回路100−Aにより、バッファ回路間
の一定のオフセット電圧を相殺することができる。
【0046】(実施例全てについての条件)本発明はカ
ラー画像配置に特に制限されない。例えば、図16にデ
ータ線に接続する画素の配置が2色繰り返しタイプを示
すが、この場合でも、サンプリング回路のタイミングを
変えることにより、本発明に適用できる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明は、2つの画像入
力手段を設けるという簡単な構成で入力反転信号の極性
を制御し、行画素毎、及び、フィールド周期毎の極性反
転により、フリッカの問題を解決した。また、フレーム
メモリなどを使用しないので、低消費電力、小型で安価
なアクティブマトリックス液晶表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー液晶表示装置の従来例構成図。
【図2】表示画素部とサンプリング回路の等価回路図。
【図3】入力画像信号波形図。
【図4】インターレース走査の場合の従来例図。
【図5】図3の走査例の駆動タイミング例図。
【図6】倍速走査例の駆動タイミング例図。
【図7】信号極性の模式図。
【図8】本発明の実施構成図。
【図9】図6実施例の回路構成図。
【図10】実施例の駆動タイミング図。
【図11】本発明の信号処理回路ブロック図。
【図12】本発明の信号処理回路ブロック部。
【図13】電気極性のフィールド反転を表す図。
【図14】本発明の画素の極性変化を表す図。
【図15】本発明の第4の実施例図。
【図16】画素接続の別の従来例図。
【符号の説明】
10 表示画素部 11 スイッチング素子 12 画素容量 13 ゲート線あるいは対向走査電極 14 データ線 16 入力信号線 17 リセットトランジスタ 18 一時蓄積容量 19 転送トランジスタ 20 垂直走査回路 30 入力画像信号のサンプリング回路 40 サンプリング回路のための水平走査回路 50 信号処理回路 60 制御回路 70 一時蓄積回路 80 アンプ 100 バッファ回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/00 - 3/38 G02F 1/133 505 - 580

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング素子を備えた画素の複数を
    行列状に配列し、水平走査手段からの複数パルス信号に
    より、入力画像信号を順にサンプリングし、各画素に与
    える電圧を決めるアクティブマトリックス液晶表示装置
    において、 第1の水平走査回路と第1のサンプリング回路とを含
    み、第1のタイミングで順次サンプリングした画像信号
    を、一時記憶することなく、第1の行上にある複数の前
    記画素に書き込むために、複数のデータ線に順次出力す
    る、第1の書き込み手段と、 第2の水平走査回路と第2のサンプリング回路とを含
    み、前記第1のタイミングとは異なる第2のタイミング
    で順次サンプリングした画像信号を、一時的に容量蓄積
    手段に蓄積した後、前記第1の行とは異なる第2の行上
    にある複数の前記画素に書き込むために、前記複数のデ
    ータ線に同時に出力する、第2の書き込み手段と、 前記第1のタイミングで順次サンプリングされる前記画
    像信号の電気極性と、前記第2のタイミングで順次サン
    プリングされる前記画像信号の電気極性とを、予め反転
    させる信号制御手段と、 を有することを特徴とするアクティブマトリックス液晶
    表示装置。
  2. 【請求項2】 更に、フィールド周期毎に前記画素に書
    き込まれる前記画像信号の電気極性を反転させる請求項
    1に記載のアクティブマトリックス液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 スイッチング素子を備えた画素の複数を
    行列状に配列し、水平走査手段からの複数パルス信号に
    より、入力画像信号を順にサンプリングし、各画素に与
    える電圧を決めるアクティブマトリックス液晶表示装置
    の駆動方法において、 第1のタイミングで順次サンプリングした画像信号を、
    一時記憶することなく、第1の行上にある複数の前記画
    素に書き込むために、複数のデータ線に順次出力する第
    1の工程、 前記第1のタイミングとは異なる第2のタイミングで順
    次サンプリングした画像信号を、一時的に容量蓄積手段
    に蓄積した後、前記第1の行とは異なる第2の行上にあ
    る複数の前記画素に書き込むために、前記複数のデータ
    線に同時に出力する第2の工程、 前記第1のタイミングで順次サンプリングされる前記画
    像信号の電気極性と、前記第2のタイミングで順次サン
    プリングされる前記画像信号の電気極性とを予め反転さ
    せる工程、 を有することを特徴とするアクティブマトリックス液晶
    表示装置の駆動方法。
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