JPH07194193A - モータ制御方法 - Google Patents

モータ制御方法

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JPH07194193A
JPH07194193A JP5331782A JP33178293A JPH07194193A JP H07194193 A JPH07194193 A JP H07194193A JP 5331782 A JP5331782 A JP 5331782A JP 33178293 A JP33178293 A JP 33178293A JP H07194193 A JPH07194193 A JP H07194193A
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motor
current
excitation
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duty
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JP5331782A
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Inventor
Takashi Nojima
隆司 野島
Soichi Hiramatsu
壮一 平松
Hiroyuki Inoue
博行 井上
Hitoshi Nakamura
仁志 中村
Akira Miyagawa
晃 宮川
Hideki Yamaguchi
秀樹 山口
Akira Kida
朗 木田
Hideaki Kawakami
英明 川上
Kenji Kawazoe
憲嗣 河添
Tetsuya Ishikawa
哲也 石川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/32Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/22Control of step size; Intermediate stepping, e.g. microstepping

Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータの巻き線に供給する電力をモータの駆
動励磁内を複数分割して制御するモータ制御方法におい
て、低速域から高速域まで滑らかな電流波形となってモ
ータの振動,騒音が改善されるモータ制御方法を提供す
ること。 【構成】 モータの巻き線に供給する電力をモータの駆
動励磁内を複数分割して制御する方法において、分割数
を駆動励磁時間によって増減させる。即ち、デューティ
設定可能なパルスの発生手段と、そのパルスのデューテ
ィで決定される電流で各相の励磁を行うステッピングモ
ータ駆動回路と、ステッピングモータ1励磁内で複数分
割してデューティを変化させるデューティ可変手段を有
するモータ制御装置において、一連の駆動動作に応じて
励磁内の分割数を変化させることにより低速回転から高
速回転までモータに入力する電流波形を滑らかな正弦波
を入力することができ、回転ムラや騒音の少ないモータ
制御を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステッピングモータを駆
動源としたモータ制御方法に関し、特に運転モードを数
種類持つ場合、つまりランプアップダウン等の手段によ
り駆動する場合や、複数の速度での定速駆動、保持を行
う場合のモータ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ステッピングモータは回転位置決
め精度が優れているので近年産業用機器の駆動源として
幅広く用いられてきている。特にオフィス用事務機器、
いわゆるOA(オフィスオートメーション)機器の駆動
用モータとして数多く用いられている。
【0003】このようなステッピングモータの駆動方式
として代表的なものに定電圧駆動がある。この方式は回
路構成が最も簡単であり、コスト的にも最も廉価である
ことから広く使用されている。しかし、駆動周波数が高
くなると、モータ巻き線のインダクタンスの影響によ
り、モータ巻き線の電流立ち上がりが遅くなり、高回転
でのトルク減少を招き、高速回転が出来ないという問題
がある。
【0004】また、高速回転に対応させるための駆動方
式として定電流駆動が知られている。この駆動方式はモ
ータ巻き線の時定数を小さくした電圧を印加し、巻き線
インダクタンスの構成として、モータ巻き線に流れる電
流を検出し、設定した電流値になるようにトランジスタ
のスイッチング素子により電流をオンオフして一定に保
つ方式ではあるが、高回転は実現できるものの、反面、
回路が複雑になり、コストが高くなるという欠点があっ
た。さらに、ステッピングモータの場合は、駆動切り替
え時のモータ振動が発生するため、電流値を一定にして
回転数を変えると騒音が発生するため、回転数に適した
電流値に変える必要があり、そのための回路も更に必要
となる。
【0005】さらに、高度な駆動方式としてモータの軸
にそのモータの解像度以上の精度のエンコーダを取り付
け、その検出情報により、モータの動きに同期して相の
切り替えを行い、回転速度は電圧、又は電流をチョッピ
ングしてそのデューティ比により、速度を変化させる制
御方式が知られている。この方式によると、モータの回
転数が変化した場合でも適正な相の切り替えが行え、い
わゆる脱調状態とはならず、さらに巻き線への電力に応
じた回転周波数となるため、騒音の発生も押さえること
が可能である。しかし、回路構成部品はモータのエンコ
ーダを含めて最大となり、コストの高い構成となってし
まうという欠点があった。
【0006】さらには上記のようなモータの巻き線に一
定の電圧を印加する定電圧制御、巻き線の電流検出によ
る定電流方式、および閉ループ制御においては、励磁の
切り替えがデジタル的に行われるので、モータ巻き線に
印加される電流が矩形に近くなり、振動や騒音が発生し
やすくなるという欠点がある。
【0007】このため、モータ巻き線に印加する電流が
矩形にならないように、相電流の大きさを変化させ、例
えば正弦波になる電流を印加する方法が試みられてい
る。
【0008】具体的には、モータの巻き線に供給する電
力を制御するためのファームウエアによるデューティ比
を設定可能なパルス発生手段により、モータの1励磁内
をあらかじめ設定された分割数で複数分割して、モータ
の巻き線への電力供給量、つまりパルスデューティをあ
らかじめファームウエアのプログラムにより設定するこ
とにより、オープンループでモータ制御を行ない、モー
タの運転に必要なだけの電力を供給して効率的な駆動を
おこなうステッピングモータ駆動方法が提案されてい
る。この方法により、1励磁内をあらかじめ設定された
分割数で複数分割駆動方式で巻き線への電力供給量、つ
まりパルスデューティを正弦波状に近く設定したり、あ
るいは停止、保持、ランプアップダウン、定速走行の各
モードごとにパルスデューティを変えるステッピングモ
ータ駆動方法も提案されている。
【0009】1励磁内をあらかじめ設定された分割数で
複数分割する駆動方法で巻き線への電力供給量を正弦波
状に近く設定する方法では、上記定電流制御に類した電
流検出手段によりモータに流れる電流を検出して、上記
あらかじめ設定された分割数で複数分割したそれぞれの
範囲内で設定した電流に制御する。閉ループ制御によっ
ても同様な作用効果が得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステッピン
グモータを自起動周波数領域の低パルスレートで起動さ
せ、起動時に大きな加速カーブを得て、負荷およびロー
ターのイナーシャーを加速させながら適正なタイミング
でパルスレートを増加させ、一定速度の高速パルスレー
トまで負荷を加速する駆動方法をスルーアップ制御と言
うが、このような場合に上記の様なあらかじめ設定され
た分割数で複数分割する方法を用いた時には、分割数を
高速パルスレートに適正にあわせると、低速パルスレー
トで滑らかな正弦波にならず、振動、騒音が発生する場
合がある。
【0011】例えば、図6のように100PPS(相励
磁の切り替え周期10ms)から1000PPS(相励
磁の切り替え周期1ms)までランプアップする駆動の
分割数を4分割に設定した場合、図6に示すように10
00PPSすなわち相励磁の切り替え周期1msでは、
1ms÷4=0.25msが分割の周期になる。
【0012】図7では1000PPSの時のPWMデュ
ーティと相電流カーブを示す。分割内での電流設定値で
ある。このような設定で駆動を行うと、モータの巻き線
には電気抵抗成分やインダクタンス成分が有るため、実
際に巻き線に流れる電流は図7のように滑らかな正弦波
となる。
【0013】しかしながら、図8のように100PPS
すなわち相励磁の切り替え周期10msでは、10ms
÷4=2.5msが分割の周期になる。この場合は分割
周期が長いため、モータの巻き線には電気抵抗成分やイ
ンダクタンス成分が有っても電流が流れきってしまい、
滑らかな正弦波とならない。
【0014】また、100PPS前後の低速領域で電流
カーブが滑らかになるように、例えば分割数を40分割
にすると100PPS、すなわち相励磁の切り替え周期
10msでは、10ms÷40=0.25msが分割の
周期になり、滑らかな電流波形が得られるが、1000
PPS、すなわち相励磁の切り替え周期1msでは、1
ms÷40=0.025msが分割の周期になり、コン
トロールするハードあるいはソフトウェアの負荷が多く
なるという欠点があった。
【0015】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、モータの巻き線に供給す
る電力をモータの駆動励磁内を複数分割して制御するモ
ータ制御方法において、低速域から高速域まで滑らかな
電流波形となってモータの振動,騒音が改善されるモー
タ制御方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、デューティ設定可能なパルスの発生手段
と、前記パルスのデューティで決定される電流で各相の
励磁を行うステッピングモータ駆動回路と、ステッピン
グモータ1励磁内で複数分割してデューティを変化させ
るデューティ可変手段を有するモータ制御装置におい
て、一連の駆動動作に応じて励磁内の分割数を変化させ
ることを特徴とする。
【0017】また、本発明は好ましくは、前記分割数は
励磁の切り替え時間と反比例の関係となることを特徴と
することができる。
【0018】また、本発明は好ましくは、前記のステッ
ピングモータ1励磁内で複数分割した時の分割周期は1
ms以下であることを特徴とすることができる。
【0019】また、本発明は好ましくは、少なくとも2
つ以上の駆動パターンを有する請求項1に記載のモータ
制御方法で、各駆動パターンに応じて分割数を変えるこ
とを特徴とすることができる。
【0020】
【作用】本発明では、モータの巻き線に供給する電力を
モータの駆動励磁内を複数分割して制御する方法におい
て、分割数を駆動励磁時間によって増減させるので、低
速域から高速域まで滑らかな電流波形となり、モータの
振動、騒音が改善する。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0022】(第1の実施例)図1は本発明の第1の実
施例のモータ制御装置の回路構成を示す。図1において
1はモータ駆動制御をおこなうMPU(マイクロプロセ
ッサ)、2はMPU1のMPUバスに接続され、その周
波数およびデューティを設定可能なパルス幅変調器(P
ulse Width Modurator)(以下、
PWMユニット)、3はMPU1のMPUバスに接続さ
れた出力ポート(I/Oポート)であり、ステッピング
モータの駆動用にコード化された信号を発生する。4は
2相のユニポーラ結線されたステッピングモータ、5は
I/Oポート3の出力によりステッピングモータ4の巻
き線電流を制御する電流制御トランジスタである。7は
電流制御トランジスタ6がオフしたときの電流を流す経
路を作るフライホイールダイオード、8はコイルの誘導
電圧による逆電流を防止するダイオード、9はMPU1
のMPUバスに接続されたプログラム可能なタイマーユ
ニットである。
【0023】以上の構成において、MPU1は出力ポー
ト3からステッピングモータ4の駆動に必要な図2に示
す2相励磁のための信号を発生する。その出力の変化す
るタイミングはタイマユニット9によりMPU1のソフ
トにより制御されて出力される。その変化させる時間に
より加速、高速一定速、低速一定速、減速等各モードの
制御が行われる。
【0024】MPU1はPWMユニット2に一定の周波
数、例えば人間の耳の可聴領域よりも高い20kHz以
上の周波数で、モータ駆動のステップモータテーブルと
同様に、励磁毎にあらかじめ定められたデューディでパ
ルスの出力を行うように設定する。
【0025】その出力例を図2のE,Fに示す。この出
力E,Fにより電流制御トランジスタ6は通電状態とな
り、電流をステッピングモータ4に供給する。また、オ
フ時にフライホイールダイオード7を通し、オン時にス
テッピングモータ4の巻き線のインダクタンス部に貯え
られた電力を放出し、これを繰り返すことによりステッ
ピングモータ4の選択されている巻き線にPWMユニッ
ト2の出力パルスデューティに比例する値の電流を流す
ことが可能となる。
【0026】この時のステッピングモータ4のスピード
変化の一例を図3に示す。図3においてaはランプアッ
プモード、bは高速低速モード、cは高速ランプダウン
モード、dは微速モード、eは低速ランプアップモー
ド、fは低速定速モード、gは低速ランプダウンモー
ド、を示す。
【0027】ステッピングモータ4のある周波数での回
転時に必要なPWMの値は、電源電圧、ステッピングモ
ータの巻き線のインダクタンス及び抵抗値に依存するの
で、上記要素のバラツキの範囲内であれば、各モードの
必要最小限な電力値をバラツキの考慮に入れた値のPW
M値に設定することが可能である。上記各モードでは必
要なトルクはそれぞれ異なり、したがって各モードで必
要なトルクに応じたデューティのパルスをトランジスタ
6に入力することにより、ステッピングモータ4の運転
に必要な電力を供給できる。
【0028】ここでのPWMの値は、モータの振動、騒
音を減少させるので励磁相内を複数分割にし、各分割内
で適正デューティに設定することによって、モータに流
れる電流カーブを正弦波に近似させる。その分割数は5
00PPS未満は40分割、500PPS以上は4分割
で行うという設定である。
【0029】例えば、dの微速モードでは、駆動周波数
500PPS未満の100PPSなので、100PPS
すなわち相励磁の切り替え周期10ms,10ms÷4
0=0.25msが分割の周期になり、PWMデューテ
ィ及びモータ4に流れる電流カーブは図4に示す様にな
る。また、bの高速定速モードでは駆動周波数500P
PS以上の1000PPSなので、1000PPS、す
なわち相励磁の切り替え周期1ms,1ms÷4=0.
25msが、分割の周期になり、PWMデューティ及び
モータに流れる電流カーブは図5に示す様になる。
【0030】上記のPWM分割数は当然aのランプアッ
プモード、cの高速ランプダウンモード、eの低速ラン
プアップモード、gの低速ランプダウンモード、でも変
化する。
【0031】このように、PWMの分割数をモータの駆
動周波数に応じて変えることにより、どの周波数でも滑
らかな正弦波電流波形が流せるようになっている。上述
の説明では分割数の切り替えは500PPS未満、又は
500PPS以上で判断しているが、この判断を例えば
0PPS〜300PPSは10分割、301PPS〜6
00PPSは5分割、601PPS以上は3分割等の複
数分割数で切り替える設定にしてもよい。
【0032】(第2の実施例)上述した第1の実施例で
はPWMの分割数を500PPSを境目に、いわばデジ
タル的に変化させているが、本実施例ではPWMの切り
替え周期を例えば0.2ms固定として、切り替えを行
う。このような方式では、駆動周波数に応じて反比例で
分割数が決定される。例えば、100PPS、すなわち
相励磁の切り替え周期10ms,10ms÷0.2ms
=50が分割数になり、1000PPSでは、1000
PPSすなわち相励磁の切り替え周期1msで1ms÷
0.2=5が分割数になる。
【0033】この方式では分割数が徐々に変化するの
で、モータの回転ムラやトルクムラが発生しにくく、ソ
フトウェア的にも単純なアルゴリズムで実行できるの
で、処理速度が向上し、メモリーの節約になる。
【0034】(第3の実施例)また、上述の第1の実施
例では分割数の切り替えを特定の駆動周波数で行ってい
たが、第1の実施例で示す各速度モード毎に分割数を決
定し、各速度モードによって切り替えてPWMを分割す
る方法も有効である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
デューティ設定可能なパルスの発生手段と、そのパルス
のデューティで決定される電流で各相の励磁を行うステ
ッピングモータ駆動回路と、ステッピングモータ1励磁
内で複数分割してデューティを変化させるデューティ可
変手段を有するモータ制御装置において、一連の駆動動
作に応じて励磁内の分割数を変化させることにより低速
回転から高速回転までモータに入力する電流波形を滑ら
かな正弦波を入力することができ、これにより回転ムラ
や騒音の少ないモータ制御を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のモータ制御装置の回路
構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施例の信号のタイミングを示
すタイムチャートである。
【図3】本発明の第1の実施例の走行スピードを説明す
るグラフである。
【図4】本発明の第1の実施例の電流カーブとPWMデ
ューティを示す特性図である。
【図5】本発明の第1の実施例の電流カーブとPWMデ
ューティを示す特性図である。
【図6】従来例の走行スピードを説明するグラフであ
る。
【図7】従来例の電流カーブとPWMデューティを説明
する特性図である。
【図8】従来例の電流カーブとPWMデューティを説明
する特性図である。
【符号の説明】 1 MPU 2 PWMユニット 3 出力ポート 4 ステッピングモータ 5 電流制御トランジスタ 6 電流制御トランジスタ 7 フライホイールダイオード 8 ダイオード 9 タイマーユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 仁志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 宮川 晃 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山口 秀樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木田 朗 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 川上 英明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 河添 憲嗣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石川 哲也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デューティ設定可能なパルスの発生手段
    と、前記パルスのデューティで決定される電流で各相の
    励磁を行うステッピングモータ駆動回路と、ステッピン
    グモータ1励磁内で複数分割してデューティを変化させ
    るデューティ可変手段を有するモータ制御装置におい
    て、 一連の駆動動作に応じて励磁内の分割数を変化させるこ
    とを特徴とするモータ制御方法。
  2. 【請求項2】 前記分割数は励磁の切り替え時間と反比
    例の関係となることを特徴とする請求項1に記載のモー
    タ制御方法。
  3. 【請求項3】 前記のステッピングモータ1励磁内で複
    数分割した時の分割周期は1ms以下であることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のモータ制御方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも2つ以上の駆動パターンを有
    する請求項1に記載のモータ制御方法で、各駆動パター
    ンに応じて分割数を変えることを特徴とするモータ駆動
    方法。
JP5331782A 1993-12-27 1993-12-27 モータ制御方法 Pending JPH07194193A (ja)

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