JPH07194075A - コアに対するコイル線の巻付け方法およびその装置 - Google Patents

コアに対するコイル線の巻付け方法およびその装置

Info

Publication number
JPH07194075A
JPH07194075A JP33327293A JP33327293A JPH07194075A JP H07194075 A JPH07194075 A JP H07194075A JP 33327293 A JP33327293 A JP 33327293A JP 33327293 A JP33327293 A JP 33327293A JP H07194075 A JPH07194075 A JP H07194075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
core
coil wire
winding
wires
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33327293A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Nagatake
重明 長竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP33327293A priority Critical patent/JPH07194075A/ja
Publication of JPH07194075A publication Critical patent/JPH07194075A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】複数本のコイル線を下層のコイル線に対して乗
り上げることなく整列良く巻回するとともに、効率的に
コアにコイル線を巻付けること。 【構成】コイル線巻付装置10では、第4ガイドローラ
52によって複数本のコイル線14a〜14cが略並行
状態でステータコア16側に案内されるとともに、R軸
を中心として所定角度変位した第4ガイドローラ52に
よって略水平な巻付け面に対して所定角度傾斜した状態
で巻付けられる。この場合、傾斜した複数のコイル線1
4a〜14cの中、下方側のコイル線から巻付け面に順
次巻き付けられる。従って、隣接するコイル線に乗り上
げることなく整列良くステータコア16にコイル線14
を巻き付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータを構成するコア
等に対してコイル線を巻付ける方法およびその装置に関
し、一層詳細にはコア等にコイル線を巻回する際、隣接
するコイル線間に間隙を発生させることなく複数のコイ
ル線を順次整列させて巻回することが可能なコアに対す
るコイル線の巻付け方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、モータを構成するコイルは、コ
アに対してコイル線を巻付けて形成される(なお、以下
の説明では、コイル線をコアに巻付けたものをコイルと
いう)。前記コアに対してコイル線を直接巻き付ける場
合、例えば、周知の直巻巻線機等を用いて、複数本のコ
イル線が同時に且つ並列にコアに巻回される。
【0003】すなわち、複数本のコイル線を並列に揃
え、且つコアにおけるコイル線の被巻付け面に対して前
記複数本のコイル線を略平行となる状態で巻き付ける
(図6A参照)。このようにしてコアに対して複数本の
コイル線を巻付け、既に巻回されたコイル線の層にさら
にコイル線を積層して複数層からなるコイルを形成す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術に係るコイル線の巻付け方法では、既に巻回されたコ
イル線の層に対してさらに複数のコイル線を並列に且つ
同時に巻付けて積層する際、前記複数本のコイル線の
中、先に巻回されたコイル線に対して後から巻付けられ
るコイル線が乗り上げてしまい、図6Bに示すように、
コイル線の整列が乱れる場合がある。その際、前記コイ
ル線が一旦乗り上げてしまうことにより、前記乗り上げ
たコイル線の上にさらに積層して巻回されるコイル線の
整列も乱れ、前記整列の乱れが拡大されるという不都合
がある(図6C参照)。前記コイル線の乗り上げは、例
えば、既に巻回されたコイル線の巻付け状況、製造され
たコイル線自体の直径の不均一、複数のコイル線の中で
夫々のコイル線をコアに巻付ける際の引張力の違い、あ
るいはコアの巻付け面に対する巻付け角度等の種々の要
因に起因して生ずるものである。
【0005】前記コイル線の不整列が発生した結果、表
面上、前記コアに巻付けられる直径が所定の長さを有す
る場合であっても必要とされる巻線数が不足することか
ら、前記コイルに通電することによって発生する電磁力
が低下するという不都合がある。
【0006】さらに、前記コイル線が不整列に形成され
たコイルを用いてモータを形成し、前記モータを耐振性
が要求される製品に組み入れた場合、該コイル線の不整
列によって間隙を有するコイル線間において該コイル線
同士が振動によって相互に擦動し、終局的には該コイル
線を被覆する絶縁被膜を損傷して絶縁性を損なうおそれ
がある。
【0007】本発明は、前記の各種の不都合を克服する
ためになされたものであって、複数本のコイル線を下層
のコイル線に対して乗り上げることなく整列良く巻回す
るとともに、効率的にコアにコイル線を巻付けることが
可能な、コアに対するコイル線の巻付け方法およびその
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、コアの巻付け面に対してコイル線を積
層した状態で巻き付けてコイルを形成するコイル線の巻
付け方法であって、略並列な束状態とされた複数本のコ
イル線をコアの略水平な巻付け面に対して所定角度傾斜
させ、前記傾斜した複数本のコイル線の中、下方側のコ
イル線からコアの巻付け面に順次巻き付けることを特徴
とする。
【0009】さらに、発明は、複数本のコイル線を略並
行状態に案内するガイドローラと、回転駆動源の駆動作
用下にコアを回転自在に支持するコア支持手段と、第1
駆動源の駆動作用下に、前記ガイドローラを所定角度回
動させ、複数本のコイル線をコアの略水平な巻付け面に
対して所定角度傾斜した状態とする第1変位手段と、第
2駆動源の駆動作用下に、前記ガイドローラをコアの軸
線方向に沿って往復変位させる第2変位手段と、を備え
ることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の本発明に係るコアに対するコイル線の巻
付け方法およびその装置では、ガイドローラによって複
数本のコイル線が略並行状態でコア支持手段に案内され
るとともに、第1変位手段によってコアの略水平な巻付
け面に対して所定角度傾斜した状態でコアに巻付けられ
る。この場合、傾斜した複数のコイル線の中、下方側の
コイル線からコアの巻付け面に順次巻き付けられる。従
って、隣接するコイル線に乗り上げることなく整列良く
コアにコイル線を巻き付けることができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係るコアに対するコイル線の
巻付け方法について、これを実施するための装置との関
連で好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以
下詳細に説明する。
【0012】図1は、本実施例に係るコイル線巻付装置
を示す概略構成図、図2は、図1の平面図、図3は、図
1に示す矢印A方向から見た概略矢視図、図4は、図3
に示すアーム部材を角度γだけ回動した状態を示す説明
図である。
【0013】このコイル線巻付装置10は、コイル線供
給部12と、前記コイル線供給部12から供給されたコ
イル線14をステータコア16に整列良く巻付けるコイ
ル線巻取り部18とから構成される。
【0014】前記コイル線巻取り部18は、略立方体状
を呈し図示しない設置面に固定された固定台20と、前
記固定台20上に固設され着脱自在にステータコア16
を保持するとともに、前記ステータコア16を矢印方向
に回動させる第1モータ22が設けられたコア支持手段
24と、前記固定台20に併設され、第2モータ26の
駆動作用下に略三角形状に形成された移動台28を矢印
1 またはX2 方向に移動させる一対の移動部30a、
30bとから構成される。前記移動台28を矢印X1
たはX2 方向に移動させることにより、ステータコア1
6の水平面に対する巻付け角度αを調節することができ
る(図1参照)。なお、本実施例では、ステッピングモ
ータに用いられるステータコア16に対してコイル線1
4が巻付けられる部分は、図1並びに図2に示すよう
に、略直方体状に形成されているが、これに限定される
ものではなく、種々のモータに使用されるコアであれば
よく、該コアの形状に左右されない。
【0015】一方、コイル線供給部12は、第3モータ
32に連結されたボールねじ34の回転作用下に前記移
動台28に突出して形成された一対のガイド部36a、
36bに沿って矢印Y1 またはY2 方向に移動自在に設
けられた移動テーブル38と、第4モータ40のモータ
軸に連結された小径ギヤ42と噛合する大径ギヤ44を
有し、前記大径ギヤ44の中心であるZ軸と同軸に連結
され、前記移動テーブル38に画成された孔部内にベア
リング46を介して矢印方向に回動自在に設けられた回
動部材48とを含む。前記第3モータ32、ボールねじ
34および移動台28は、第2変位手段として機能する
ものである。
【0016】前記第4モータ40の駆動作用下に小径ギ
ヤ42に噛合する大径ギヤ44が回動することにより、
後述するアーム部材50を矢印方向に変位させる。前記
アーム部材50に固定された第4ガイドローラ52が揺
動することにより、コイル線14の軸線に直交する方向
に対する巻付け角度βを調整することができる(図2参
照)。
【0017】さらに、コイル線供給部12は、第5モー
タ54と、前記大径ギヤ44の上面部に固定されたケー
シング56と、前記ケーシング56内にベアリング58
を介して回動自在に保持され、第5モータ54のモータ
軸に連結される軸部材60を含む。前記第5モータ5
4、ベアリング58並びに軸部材60は、第1変位手段
として機能するものである。前記ケーシング56の一側
面には略L字状のアーム部材50が連結され、前記アー
ム部材50は、第4モータ40の駆動作用下にZ軸を中
心として所定角度回動するとともに、前記第5モータ5
4の駆動作用下にR軸を中心として矢印方向に揺動する
(図3参照)。前記アーム部材50には、3本のコイル
線14a〜14cの夫々の引張力を調整する機能を営む
第1〜第3テンショナ60a〜60cが所定距離離間し
て固設されている。前記第1〜第3テンショナ60a〜
60cには夫々プーリ62a〜62cを支持するアーム
64a〜64cが設けられ、前記アーム64a〜64c
が矢印方向に揺動することによりコイル線14a〜14
cに対する引張力が調整される。なお、図1では、前記
第1〜第3テンショナ60a〜60cに対してコイル線
14a〜14cを導出するコイル線導出部を省略してい
る。
【0018】前記アーム部材50の上面部には、夫々高
さが異なるブラケットによって回動自在に支持される第
1〜第3ガイドローラ66a〜66cが設けられ、前記
第1〜第3の夫々のガイドローラ66a〜66cによっ
て案内される第1〜第3コイル線14a〜14cを並行
状態の束とする第4ガイドローラ52が設けられる。前
記第1〜第3ガイドローラ66a〜66cには第1〜第
3コイル線14a〜14cを案内するガイド溝が画成さ
れ、前記第4ガイドローラ52の外周面には前記第1〜
第3コイル線14a〜14cを案内するフランジ部68
が設けられる。
【0019】本発明の実施例に係るコイル線巻付装置1
0は基本的には以上のように構成されるものであり、本
発明に係る方法との関係で次にその動作について説明す
る。
【0020】先ず、3本のコイル線14a〜14cを図
1に示すように懸架する。すなわち、第1〜第3コイル
線14a〜14cは、夫々前記第1〜第3テンショナ6
0a〜60cの夫々のプーリ62a〜62cを介して第
1〜第3ガイドローラ66a〜66cに懸架され、さら
に、前記第1〜第3ガイドローラ66a〜66cに近接
する第4ガイドローラ52を経由し並行状態に収束され
てステータコア16の巻付け面にその一端部が係着され
る。この場合、前記3本のコイル線14a〜14cは、
第1〜第3テンショナ60a〜60cの引張作用によっ
て適切な引張力に保持される。
【0021】次に、予め、以下の状態に初期設定を行
う。すなわち、第2モータ26を駆動させ、移動台28
をX1 またはX2 方向に変位させることによりコイル線
14の角度αを所定角度に調節する。
【0022】さらに、第4モータ40を駆動させ、モー
タ軸に連結された小径ギヤ42に噛合する大径ギヤ44
を回転させる。この結果、回動部材48を介して大径ギ
ヤ44と同軸に連結されたアーム部材50がZ軸を中心
として矢印方向に回動することにより(図2中の二点鎖
線参照)、コイル線14の角度βをコイル巻線の進み角
度に調節する。
【0023】さらにまた、第5モータ54を駆動させ、
軸部材60を介して連結されたアーム部材50をR軸を
中心として矢印方向に回動させる(図1参照)。この結
果、図3並びに図4に示すように、ブラケットによって
アーム部材50に固定された第4ガイドローラ52は所
定角度γだけ回動し、前記第4ガイドローラ52によっ
て並行状態とされたコイル線14はステータコア16の
巻付け面70に対して前記角度γだけ傾斜した状態とな
る。なお、前記角度α、β、γの調整は順不同でもよ
い。
【0024】以上のような初期設定を終了した後、第1
モータ22を駆動させてステータコア16を矢印方向に
回転させるとともに、第3モータ32を駆動させてボー
ルねじ34の回転作用下に移動テーブル38を矢印Y1
並びにY2 方向に往復変位させながら該ステータコア1
6の巻付け面にコイル線14を巻き付ける。なお、ステ
ータコア16が回転する際、該ステータコア16に対す
るコイル線14の巻付け部位が略直方体であることから
第1〜第3コイル線14a〜14cの引張力が変化する
が、この場合、第1〜第3テンショナ60a〜60cを
構成するアーム64a〜64cを矢印方向に揺動させる
ことにより、前記第1〜第3コイル線14a〜14cは
随時適切な引張力に保持される。
【0025】第4ガイドローラ52は所定角度γだけ傾
斜しているため(図4参照)、並行な束状態とされたコ
イル線14は、既に巻回されたコイル面に対して角度γ
だけ傾斜した状態でステータコア16に巻き付けられる
(図5参照)。すなわち、3本のコイル線14は、従来
のように同時ではなく、傾斜した3本のコイル線14の
下方側から、コイル線14c、コイル線14b、コイル
線14aの順にステータコア16に巻付けられる。この
ように、並行な束状態とされた複数のコイル線14を、
ステータコア16の巻付け面に対して所定角度傾斜して
巻き付けることにより、従来のようにコイル線に対して
さらにコイル線が乗り上げることなく、整列良く巻き付
けることができる。
【0026】以上のようにして、ステータコア16の巻
付け面に複数回巻き付けることにより、コイル線14が
整列良く巻き付けられたコイルができる。
【0027】なお、本実施例では、3本のコイル線14
a〜14cをステータコア16に巻き付ける場合につい
て説明しているが、これに限定されるものではなく、複
数本あればよいことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】本発明に係るコアに対するコイル線の巻
付け方法およびその装置によれば、以下の効果が得られ
る。
【0029】すなわち、傾斜した複数のコイル線の中、
下方側のコイル線からコアの巻付け面に順次巻き付けら
れることから、隣接するコイル線に乗り上げることなく
整列良くコアにコイル線を巻き付けることができる。こ
の結果、隣接するコイル線間に間隙を発生させることな
く整列されて巻回されることから、コアに対する巻線数
が増加して電磁力を増強させることができる。
【0030】また、本発明に係るコアに対するコイル線
の巻付け方法によって製造されたコイルを用いてモータ
を形成し、前記モータを耐振性が要求される製品に組み
入れた場合、コイル線が整列良く巻回されて隣接するコ
イル線間には間隙がないため、コイル線相互が擦動する
ことを阻止できる。この結果、絶縁破壊等が生ずること
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコイル線巻付装置を示す
概略構成図である。
【図2】図1に示すコイル線巻付装置の平面図である。
【図3】図1に示す矢印A方向から見た概略矢視図であ
る。
【図4】図3に示すアーム部材を角度γだけ回動した状
態を示す説明図である。
【図5】ステータコアにコイル線が巻き付けられる状態
を示す説明図である。
【図6】従来におけるコアに対するコイル線の巻付け方
法を説明する図である。
【符号の説明】
10…コイル線巻付装置 12…コイル線供
給部 14、14a〜14c…コイル線 16…ステータコ
ア 18…コイル線巻取り部 22、26、3
2、40、54…モータ 28…移動台 38…移動テーブ
ル 42…小径ギヤ 44…大径ギヤ 52、66a〜66c…ガイドローラ 60a〜60c…テンショナ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コアの巻付け面に対してコイル線を積層し
    た状態で巻き付けてコイルを形成するコイル線の巻付け
    方法であって、略並列な束状態とされた複数本のコイル
    線をコアの略水平な巻付け面に対して所定角度傾斜さ
    せ、前記傾斜した複数本のコイル線の中、下方側のコイ
    ル線からコアの巻付け面に順次巻き付けることを特徴と
    するコアに対するコイル線の巻付け方法。
  2. 【請求項2】複数本のコイル線を略並行状態に案内する
    ガイドローラと、 回転駆動源の駆動作用下にコアを回転自在に支持するコ
    ア支持手段と、 第1駆動源の駆動作用下に、前記ガイドローラを所定角
    度回動させ、複数本のコイル線をコアの略水平な巻付け
    面に対して所定角度傾斜した状態とする第1変位手段
    と、 第2駆動源の駆動作用下に、前記ガイドローラをコアの
    軸線方向に沿って往復変位させる第2変位手段と、 を備えることを特徴とするコアに対するコイル線の巻付
    け装置。
JP33327293A 1993-12-27 1993-12-27 コアに対するコイル線の巻付け方法およびその装置 Pending JPH07194075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33327293A JPH07194075A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 コアに対するコイル線の巻付け方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33327293A JPH07194075A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 コアに対するコイル線の巻付け方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07194075A true JPH07194075A (ja) 1995-07-28

Family

ID=18264245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33327293A Pending JPH07194075A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 コアに対するコイル線の巻付け方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07194075A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1098425A2 (en) * 1999-11-03 2001-05-09 AXIS SpA Wire winding apparatus for components of a dynamo-electric machine
JP2006254524A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Aichi Elec Co 電動機の固定子の巻線方法と、その電動機の固定子
JP2006333623A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Honda Motor Co Ltd 巻線方法及び巻線装置
WO2009115312A2 (en) 2008-03-19 2009-09-24 Atop S.P.A. Apparatus and methods for winding supports for coils and single poles of cores of dynamo electric machines
US9467029B2 (en) 2010-06-21 2016-10-11 Atop S.P.A. Apparatus and method for winding supports for coils and single poles of cores for dynamoelectric machines

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1098425A2 (en) * 1999-11-03 2001-05-09 AXIS SpA Wire winding apparatus for components of a dynamo-electric machine
EP1098425A3 (en) * 1999-11-03 2001-12-05 AXIS SpA Wire winding apparatus for components of a dynamo-electric machine
US6532645B1 (en) 1999-11-03 2003-03-18 Axis Usa, Inc. Wire winding apparatus for dynamo-electric components
US6902132B2 (en) 1999-11-03 2005-06-07 Axis Usa, Inc. Wire winding apparatus for dynamo-electric components
JP2006254524A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Aichi Elec Co 電動機の固定子の巻線方法と、その電動機の固定子
JP4708816B2 (ja) * 2005-03-08 2011-06-22 アイチエレック株式会社 電動機の固定子の巻線方法と、その電動機の固定子
JP2006333623A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Honda Motor Co Ltd 巻線方法及び巻線装置
JP4713222B2 (ja) * 2005-05-26 2011-06-29 本田技研工業株式会社 巻線方法及び巻線装置
WO2009115312A2 (en) 2008-03-19 2009-09-24 Atop S.P.A. Apparatus and methods for winding supports for coils and single poles of cores of dynamo electric machines
WO2009115312A3 (en) * 2008-03-19 2009-12-23 Atop S.P.A. Apparatus and methods for winding supports for coils and single poles of cores of dynamo electric machines
US9543813B2 (en) 2008-03-19 2017-01-10 Atop S.P.A. Apparatus and methods for winding supports for coils and single poles of cores of dynamo electric machines
US9467029B2 (en) 2010-06-21 2016-10-11 Atop S.P.A. Apparatus and method for winding supports for coils and single poles of cores for dynamoelectric machines

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7325765B2 (en) Winding method of multi polar armature and winding apparatus of same
GB2437716A (en) Method of forming single-layer coils
JPH07194075A (ja) コアに対するコイル線の巻付け方法およびその装置
JP3550372B2 (ja) 巻線製造システムおよび巻線製造方法
US4335856A (en) Coil winding machine
JP2014143311A (ja) 巻線機
JPH0590056A (ja) 巻線形成方法および巻線形成装置
JP2000253631A (ja) 巻線装置
US7896278B2 (en) Winding apparatus
JP4793327B2 (ja) 巻線装置および巻線方法
JP4340479B2 (ja) 電機子の巻線方法と巻線装置
JP3328592B2 (ja) 巻線製造装置、巻線製造システムおよび巻線製造方法
JP2915346B2 (ja) 電力ケーブルの絶縁テープ巻き付け装置
JP2000333420A (ja) 巻線機
CN220627486U (zh) 一种线缆包带张力控制装置
JP3451053B2 (ja) 巻線方法および巻線装置
KR200217306Y1 (ko) 선재 테이핑기
JP3574277B2 (ja) 巻線機
JP2005176531A (ja) 電機子の巻線方法及び巻線装置
JPH07157195A (ja) タイトコイル巻取装置
KR0185323B1 (ko) 코일 와인딩기의 코일 텐션장치
KR20020030417A (ko) 선재 테이핑기
JP2846622B2 (ja) 油浸紙電力ケーブル絶縁体の重なり調整装置
KR200203536Y1 (ko) 코일 피복 장치
JPH02188378A (ja) 電気コイルの巻線装置