JP2000333420A - 巻線機 - Google Patents

巻線機

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JP2000333420A JP11138389A JP13838999A JP2000333420A JP 2000333420 A JP2000333420 A JP 2000333420A JP 11138389 A JP11138389 A JP 11138389A JP 13838999 A JP13838999 A JP 13838999A JP 2000333420 A JP2000333420 A JP 2000333420A
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穣 広田
Hiroshi Nonoguchi
拡 野々口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルの整列巻が可能な巻線機を提供する。 【解決手段】 線材12を吐出する巻線ノズル14と、
吐出される線材12を所定の曲率半径を有する弧状面を
介して被巻線体としてのステータコア11に向けて導出
する線材導出部材15と、ステータコア11および巻線
ノズル14、線材導出部材15のうちの少なくともいず
れか一方を駆動させて巻線ノズル14、線材導出部材1
5をステータコア11の磁極テイースの断面形状に沿っ
た軌道を描いて周回させるとともに周回面に対して垂直
方向に移動させる第1の駆動手段と、巻線ノズル14が
線材導出部材15よりもステータコア11側となるよう
に巻線ノズル14、線材導出部材15のうちの少なくと
もいずれか一方を移動させる第2の駆動手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電動機の
鉄心等のような被巻線体に、巻線ノズルから供給される
線材を巻回してコイルを形成する巻線機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の巻線機は、例えば特開平
8−19196号公報に開示されているように、図11
(A)に示すような薄肉部1aを介して連結された複数
のヨーク部1bと、これら各ヨーク部1bにそれぞれ突
出して形成される磁極テイース1cとでなる磁性部材1
を、図11(B)に示すように積層してコア部材2を形
成するとともに、図11(C)、(D)に示すように積
層された各ヨーク部1bおよび磁極テイース1cを覆う
ように絶縁ボビン3を一体に成形して構成される被巻線
体としてのステータコア4に、図8および図9に示すよ
うに巻線ノズル5を周回させるとともに、周回面に対し
て垂直方向に移動させることにより、吐出される線材6
を順次巻回してコイル7を得るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の巻線機は以上の
ように、巻線ノズル5をコア部材2の磁極テイース1c
部に沿って周回させながら、周回面に対して垂直方向に
移動させることにより、巻線ノズル5から吐出される線
材6を巻回させてコイル7を形成するようにしている
が、図10に示すように巻線ノズル5の吐出口5aの内
径側コーナ部の曲率半径が小さいため、巻線ノズル5の
移動位置によって、例えば線材6が図中実線および破線
で示す状態では、線材6とコーナ部の間の摩擦抵抗が異
なり線材6にかかる張力が変動するので、線材6を整列
して巻回するのが困難であるという問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、容易に整列巻が可能な巻線機を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る巻線機は、線材を吐出する巻線ノズルと、吐出される
線材を所定の曲率半径を有する弧状面を介して被巻線体
に向けて導出する線材導出部材と、被巻線体および巻線
ノズル、線材導出部材のうちの少なくともいずれか一方
を駆動させて巻線ノズル、線材導出部材を被巻線体の断
面形状に沿った軌道を描いて周回させるとともに周回面
に対して垂直方向に移動させる第1の駆動手段と、巻線
ノズルが線材導出部材よりも被巻線体側となるように巻
線ノズル、線材導出部材のうちの少なくともいずれか一
方を移動させる第2の駆動手段を備えたものである。
【0006】又、この発明の請求項2に係る巻線機は、
請求項1において、第1の駆動手段により巻線ノズル、
線材導出部材が駆動されるとともに線材導出部材の弧状
面が導出される線材の張力のかかる方向線上に位置する
ように線材導出部材を駆動させる第3の駆動手段を備え
たものである。
【0007】又、この発明の請求項3に係る巻線機は、
請求項1または2において、第2の駆動手段は巻線ノズ
ルを移動させるように動作するものである。
【0008】又、この発明の請求項4に係る巻線機は、
請求項1または2において、線材導出部材としてローラ
を用いたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の
実施の形態1における巻線機の要部の構成を示す断面
図、図2は図1における巻線機の要部の図1とは異なる
状態の構成を示す断面図、図3は図1における巻線機の
巻線ヘッドによる巻線動作中の状態を示す平面図、図4
は図3における巻線ヘッドの要部の動作を説明するため
の斜視図、図5は図1における巻線機の巻線ヘッドによ
るからげ動作中の状態を示す平面図、図6は図3におけ
る巻線動作中の状態を拡大して詳細に示す平面図、図7
は図6における線材導出部の詳細を示す平面図である。
【0010】図において、11は上記従来の技術で説明
したと同様の被巻線体としてのステータコアで、線材1
2が巻回される磁極テイース11aと、この磁極テイー
ス11aに線材12を巻回することによって形成される
コイル13の端末がからげられる端末接合端子11bと
が各ヨーク部11c毎に形成されている。14は供給さ
れる線材12を案内して吐出口(図示せず)より吐出す
る巻線ノズル、15はこの巻線ノズル14の吐出口の内
径側コーナ部の曲率半径よりも大きな半径を有し、両端
が支持部材16で支持されたローラ形状の線材導出部材
である。
【0011】17は図示しない駆動機構によりX、Y方
向に移動可能なテーブル、18はころがり軸受19を介
してテーブル17に回転可能に支承され、装着された摺
動軸受20、21を介して内部を貫通する巻線ノズル1
4を摺動可能に支持する巻線ノズル支持部材で、先端部
に線材導出部材15を支持する支持部材16が一体に固
着されており、これら14ないし21で巻線ヘッド30
が構成されている。22はころがり軸受23を介して回
転可能に支承され、テーブル17に立設される支持軸、
24、25はこの支持軸22および巻線ノズル支持部材
18にそれぞれ嵌着されお互いに噛合される一対の歯車
である。
【0012】26はテーブル17上に固持された第3の
駆動手段としての巻線ヘッド回転用モータ、27、28
はこの巻線ヘッド回転用モータ26および支持軸22に
それぞれ嵌着された一対の歯付きプーリ、29はこれら
両歯付きプーリ27、28間に張架された歯付きベル
ト、31はテーブル17に支持板32を介して支持され
た第2の駆動手段としての巻線ノズル移動用シリンダ、
33はテーブル17上に立設された案内軸、34は一端
が巻線ノズル移動用シリンダ31の駆動軸31aに固着
されるとともに、他端側は案内軸33に沿って摺動可能
な案内部材で、装着されたころがり軸受35を介して巻
線ノズル14の根元側を回転可能に支持している。
【0013】なお、図示はしないがステータコア11を
クランプする治具は、駆動機構によりZ方向に移動可能
に配設され、このステータコア11をZ方向に移動させ
る駆動機構および、テーブル17をX、Y方向に移動さ
せる駆動機構で第1の駆動手段を構成している。
【0014】次に、上記のように構成されるこの発明の
実施の形態1における巻線機の動作を図に基づいて説明
する。まず、図示はしないがステータコア11が治具に
クランプされ巻線ヘッド30と対応する位置に設定され
ると、第1の駆動手段によりテーブル17がX、Y方向
に、また、ステータコア11をクランプする治具がZ方
向に駆動されて、巻線ヘッド30は図4中矢印Aで示す
ように磁極テイース11aの周囲を回転しながら、矢印
Bで示すように磁極テイース11aの長手方向に移動す
る。
【0015】この時、巻線ヘッド30は巻線ヘッド回転
用モータ26により、歯付きプーリ27、歯付きベルト
29、歯付きプーリ28、支持軸22、両歯車24、2
5を介して図4中矢印Cで示すように回転駆動され、線
材導出部材15の線材12が導出される位置と、線材1
2が巻回される磁極テイース11aの所定の位置との関
係が、常に同じ状態となるように動作するため、巻線ノ
ズル14を介して供給される線材12は、線材導出部材
15の周面から常に一定の張力がかかった状態で磁極テ
イース11aの所定の位置に導かれ、図6および図7に
示すように順次整列された状態で巻回されコイル13が
形成される。
【0016】次いで、コイル13の端末をステータコア
11の端末接合端子11bにからげる場合は、図5に示
すようにステータコア11をクランプする治具を駆動す
る別の駆動機構(図示せず)により治具を図3に示す状
態から90゜回転させ、巻線ノズル移動用シリンダ31
を図1中矢印Aで示す方向に駆動させると、案内部材3
4が案内軸33に沿って巻線ヘッド30側に移動するた
め、案内部材34に支持された巻線ノズル14は図2に
示すように、線材導出部材15よりもステータコア11
側に突出した状態となる。そして、この状態の巻線ノズ
ル14を端末接合端子11bと対応する位置に移動さ
せ、第1の駆動手段によりテーブル17をX、Y方向に
移動させることにより、コイル13の端末は端末接合端
子11bにからげられ巻線作業は終了する。
【0017】このように上記実施の形態1によれば、巻
線ノズル14を介して供給される線材12を、巻線ノズ
ル14の吐出口の内径側コーナ部の曲率半径よりも大き
な半径を有するローラ形状の線材導出部材15を介して
磁極テイース11側に導くようにしているので、線材1
2の径に関わらず太線にも対応することができ、又、巻
回時に線材12にかかる張力の変動を抑制することがで
きるため、コイル13の整列巻が可能となり、ひいては
コイル13の外径を小さくしてステータコア11の小形
化を達成することができる。
【0018】又、巻線ノズル14を巻線ノズル移動用シ
リンダ31の駆動により、線材導出部材15よりステー
タコア11側に突出できるようにし、コイル13の端末
を端末接合端子11bへからげる時のみ使用するように
しているので、巻回中における張力や衝撃力を考慮する
必要がないため、巻線ノズル14の外径を細くすること
ができ、元々が狭い場所にある端末接合端子11bへの
からげを容易とすることが可能になる。
【0019】なお、上記構成ではローラ形状の線材導出
部材15を用いて、線材12の導出をスムーズにした場
合について説明したが、これに限定されるものではな
く、場合に応じて、例えばピン形状、扇形状等のものを
用いても良く、要するに巻線ノズル14の吐出口の内径
側コーナ部の曲率半径より大きな半径の面を線材の導出
部に有しているものであれば良い。又、巻線ノズル14
を線材導出部材15よりステータコア11側に突出させ
るために、巻線ノズル14側を移動させることにより構
造上の簡素化を図っているが、場合に応じて、線材導出
部材15側をステータコア11から離れる方向に移動さ
せて、巻線ノズル14をステータコア11側に突出させ
るようにしても良いことは言うまでもない。さらに又、
図3に示すように巻線ヘッド30を3組配設しているた
め、同時に3個のコイル13を巻回することが可能とな
り、作業性の向上を図ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、線材を吐出する巻線ノズルと、吐出される線材を
所定の曲率半径を有する弧状面を介して被巻線体に向け
て導出する線材導出部材と、被巻線体および巻線ノズ
ル、線材導出部材のうちの少なくともいずれか一方を駆
動させて巻線ノズル、線材導出部材を被巻線体の断面形
状に沿った軌道を描いて周回させるとともに周回面に対
して垂直方向に移動させる第1の駆動手段と、巻線ノズ
ルが線材導出部材よりも被巻線体側となるように巻線ノ
ズル、線材導出部材のうちの少なくともいずれか一方を
移動させる第2の駆動手段を備えたので、容易に整列巻
およびコイル端末のからげが可能な巻線機を提供するこ
とができる。
【0021】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、第1の駆動手段により巻線ノズル、線材導
出部材が駆動されるとともに線材導出部材の弧状面が導
出される線材の張力のかかる方向線上に位置するように
線材導出部材を駆動させる第3の駆動手段を備えたの
で、容易に且つ確実な整列巻が可能な巻線機を提供する
ことができる。
【0022】又、この発明の請求項3によれば、請求項
1または2において、第2の駆動手段は巻線ノズルを移
動させるように動作するようにしたので、容易にコイル
端末のからげが可能であることは勿論のこと、構造の簡
素化が可能な巻線機を提供することができる。
【0023】又、この発明の請求項4によれば、請求項
1または2において、線材導出部材としてローラを用い
たので、容易に整列巻が可能であることは勿論のこと、
線材の導出をスムーズに行うことが可能な巻線機を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における巻線機の要
部の構成を示す断面図である。
【図2】 図1における巻線機の要部の図1とは異なる
状態の構成を示す断面図である。
【図3】 図1における巻線機の巻線ヘッドによる巻線
動作中の状態を示す平面図である。
【図4】 図3における巻線ヘッドの要部の動作を説明
するための斜視図である。
【図5】 図1における巻線機の巻線ヘッドによるから
げ動作中の状態を示す平面図である。
【図6】 図3における巻線動作中の状態を拡大して詳
細に示す平面図である。
【図7】 図6における線材導出部の詳細を示す平面図
である。
【図8】 従来の巻線機の巻線ヘッドによる巻線動作中
の状態を示す平面図である。
【図9】 図8における巻線動作中の状態を拡大して詳
細に示す平面図である。
【図10】 図9に示す巻線動作中における巻線ノズル
からの線材の吐出状態を示す断面図である。
【図11】 被巻線体としてのステータコアの構成を示
す図である。
【符号の説明】
11 ステータコア(被巻線体)、11a 磁極テイー
ス、11b 端末接合端子、11c ヨーク部、12
線材、13 コイル、14 巻線ノズル、15 線材導
出部材、30 巻線ヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中原 裕治 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H615 AA01 BB01 BB02 BB14 PP01 PP08 PP12 QQ02 QQ12 QQ19 SS05 SS11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材を吐出する巻線ノズルと、吐出され
    る上記線材を所定の曲率半径を有する弧状面を介して被
    巻線体に向けて導出する線材導出部材と、上記被巻線体
    および上記巻線ノズル、線材導出部材のうちの少なくと
    もいずれか一方を駆動させて上記巻線ノズル、線材導出
    部材を上記被巻線体の断面形状に沿った軌道を描いて周
    回させるとともに周回面に対して垂直方向に移動させる
    第1の駆動手段と、上記巻線ノズルが上記線材導出部材
    よりも上記被巻線体側となるように上記巻線ノズル、線
    材導出部材のうちの少なくともいずれか一方を移動させ
    る第2の駆動手段を備えたことを特徴とする巻線機。
  2. 【請求項2】 第1の駆動手段により巻線ノズル、線材
    導出部材が駆動されるとともに上記線材導出部材の弧状
    面が導出される線材の張力のかかる方向線上に位置する
    ように上記線材導出部材を駆動させる第3の駆動手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の巻線機。
  3. 【請求項3】 第2の駆動手段は巻線ノズルが移動する
    ように動作することを特徴とする請求項1または2記載
    の巻線機。
  4. 【請求項4】 線材導出部材はローラであることを特徴
    とする請求項1または2記載の巻線機。
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