JP3540671B2 - 巻線機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば電動機の鉄心等のような被巻線体に、巻線ノズルから供給される線材を巻回してコイルを形成する巻線機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来の巻線機は、例えば特開平8−19196号公報に開示されているように、図11(A)に示すような薄肉部1aを介して連結された複数のヨーク部1bと、これら各ヨーク部1bにそれぞれ突出して形成される磁極テイース1cとでなる磁性部材1を、図11(B)に示すように積層してコア部材2を形成するとともに、図11(C)、(D)に示すように積層された各ヨーク部1bおよび磁極テイース1cを覆うように絶縁ボビン3を一体に成形して構成される被巻線体としてのステータコア4に、図8および図9に示すように巻線ノズル5を周回させるとともに、周回面に対して垂直方向に移動させることにより、吐出される線材6を順次巻回してコイル7を得るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の巻線機は以上のように、巻線ノズル5をコア部材2の磁極テイース1c部に沿って周回させながら、周回面に対して垂直方向に移動させることにより、巻線ノズル5から吐出される線材6を巻回させてコイル7を形成するようにしているが、図10に示すように巻線ノズル5の吐出口5aの内径側コーナ部の曲率半径が小さいため、巻線ノズル5の移動位置によって、例えば線材6が図中実線および破線で示す状態では、線材6とコーナ部の間の摩擦抵抗が異なり線材6にかかる張力が変動するので、線材6を整列して巻回するのが困難であるという問題点があった。
【0004】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、容易に整列巻が可能な巻線機を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る巻線機は、線材を吐出する巻線ノズルと、所定の曲率半径の弧状面を有し、吐出される線材を、被巻線体との間において線材の張力がかかる方向線と垂直な面で被巻線体に向けて線材を導出する線材導出部材と、被巻線体または巻線ノズル及び線材導出部材のうちの少なくともいずれか一方を駆動させて巻線ノズル、線材導出部材を被巻線体の断面形状に沿った軌道を描いて周回させるとともに周回面に対して垂直方向に移動させる第1の駆動手段と、巻線ノズルが線材導出部材よりも被巻線体側となるように巻線ノズル、線材導出部材のうちの少なくともいずれか一方を移動させる第2の駆動手段を備えたものである。
【0006】
又、この発明の請求項2に係る巻線機は、請求項1において、第2の駆動手段は巻線ノズルを移動させるように動作するものである。
【0007】
又、この発明の請求項3に係る巻線機は、請求項1において、線材導出部材としてローラを用いたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態1における巻線機の要部の構成を示す断面図、図2は図1における巻線機の要部の図1とは異なる状態の構成を示す断面図、図3は図1における巻線機の巻線ヘッドによる巻線動作中の状態を示す平面図、図4は図3における巻線ヘッドの要部の動作を説明するための斜視図、図5は図1における巻線機の巻線ヘッドによるからげ動作中の状態を示す平面図、図6は図3における巻線動作中の状態を拡大して詳細に示す平面図、図7は図6における線材導出部の詳細を示す平面図である。
【0009】
図において、11は上記従来の技術で説明したと同様の被巻線体としてのステータコアで、線材12が巻回される磁極テイース11aと、この磁極テイース11aに線材12を巻回することによって形成されるコイル13の端末がからげられる端末接合端子11bとが各ヨーク部11c毎に形成されている。14は供給される線材12を案内して吐出口(図示せず)より吐出する巻線ノズル、15はこの巻線ノズル14の吐出口の内径側コーナ部の曲率半径よりも大きな半径を有し、両端が支持部材16で支持されたローラ形状の線材導出部材である。
【0010】
17は図示しない駆動機構によりX、Y方向に移動可能なテーブル、18はころがり軸受19を介してテーブル17に回転可能に支承され、装着された摺動軸受20、21を介して内部を貫通する巻線ノズル14を摺動可能に支持する巻線ノズル支持部材で、先端部に線材導出部材15を支持する支持部材16が一体に固着されており、これら14ないし21で巻線ヘッド30が構成されている。22はころがり軸受23を介して回転可能に支承され、テーブル17に立設される支持軸、24、25はこの支持軸22および巻線ノズル支持部材18にそれぞれ嵌着されお互いに噛合される一対の歯車である。
【0011】
26はテーブル17上に固持された第3の駆動手段としての巻線ヘッド回転用モータ、27、28はこの巻線ヘッド回転用モータ26および支持軸22にそれぞれ嵌着された一対の歯付きプーリ、29はこれら両歯付きプーリ27、28間に張架された歯付きベルト、31はテーブル17に支持板32を介して支持された第2の駆動手段としての巻線ノズル移動用シリンダ、33はテーブル17上に立設された案内軸、34は一端が巻線ノズル移動用シリンダ31の駆動軸31aに固着されるとともに、他端側は案内軸33に沿って摺動可能な案内部材で、装着されたころがり軸受35を介して巻線ノズル14の根元側を回転可能に支持している。
【0012】
なお、図示はしないがステータコア11をクランプする治具は、駆動機構によりZ方向に移動可能に配設され、このステータコア11をZ方向に移動させる駆動機構および、テーブル17をX、Y方向に移動させる駆動機構で第1の駆動手段を構成している。
【0013】
次に、上記のように構成されるこの発明の実施の形態1における巻線機の動作を図に基づいて説明する。
まず、図示はしないがステータコア11が治具にクランプされ巻線ヘッド30と対応する位置に設定されると、第1の駆動手段によりテーブル17がX、Y方向に、また、ステータコア11をクランプする治具がZ方向に駆動されて、巻線ヘッド30は図4中矢印Aで示すように磁極テイース11aの周囲を回転しながら、矢印Bで示すように磁極テイース11aの長手方向に移動する。
【0014】
この時、巻線ヘッド30は巻線ヘッド回転用モータ26により、歯付きプーリ27、歯付きベルト29、歯付きプーリ28、支持軸22、両歯車24、25を介して図4中矢印Cで示すように回転駆動され、線材導出部材15の線材12が導出される位置と、線材12が巻回される磁極テイース11aの所定の位置との関係が、常に同じ状態となるように動作するため、巻線ノズル14を介して供給される線材12は、線材導出部材15の周面から常に一定の張力がかかった状態で磁極テイース11aの所定の位置に導かれ、図6および図7に示すように順次整列された状態で巻回されコイル13が形成される。
【0015】
次いで、コイル13の端末をステータコア11の端末接合端子11bにからげる場合は、図5に示すようにステータコア11をクランプする治具を駆動する別の駆動機構(図示せず)により治具を図3に示す状態から90゜回転させ、巻線ノズル移動用シリンダ31を図1中矢印Aで示す方向に駆動させると、案内部材34が案内軸33に沿って巻線ヘッド30側に移動するため、案内部材34に支持された巻線ノズル14は図2に示すように、線材導出部材15よりもステータコア11側に突出した状態となる。そして、この状態の巻線ノズル14を端末接合端子11bと対応する位置に移動させ、第1の駆動手段によりテーブル17をX、Y方向に移動させることにより、コイル13の端末は端末接合端子11bにからげられ巻線作業は終了する。
【0016】
このように上記実施の形態1によれば、巻線ノズル14を介して供給される線材12を、巻線ノズル14の吐出口の内径側コーナ部の曲率半径よりも大きな半径を有するローラ形状の線材導出部材15を介して磁極テイース11側に導くようにしているので、線材12の径に関わらず太線にも対応することができ、又、巻回時に線材12にかかる張力の変動を抑制することができるため、コイル13の整列巻が可能となり、ひいてはコイル13の外径を小さくしてステータコア11の小形化を達成することができる。
【0017】
又、巻線ノズル14を巻線ノズル移動用シリンダ31の駆動により、線材導出部材15よりステータコア11側に突出できるようにし、コイル13の端末を端末接合端子11bへからげる時のみ使用するようにしているので、巻回中における張力や衝撃力を考慮する必要がないため、巻線ノズル14の外径を細くすることができ、元々が狭い場所にある端末接合端子11bへのからげを容易とすることが可能になる。
【0018】
なお、上記構成ではローラ形状の線材導出部材15を用いて、線材12の導出をスムーズにした場合について説明したが、これに限定されるものではなく、場合に応じて、例えばピン形状、扇形状等のものを用いても良く、要するに巻線ノズル14の吐出口の内径側コーナ部の曲率半径より大きな半径の面を線材の導出部に有しているものであれば良い。
又、巻線ノズル14を線材導出部材15よりステータコア11側に突出させるために、巻線ノズル14側を移動させることにより構造上の簡素化を図っているが、場合に応じて、線材導出部材15側をステータコア11から離れる方向に移動させて、巻線ノズル14をステータコア11側に突出させるようにしても良いことは言うまでもない。さらに又、図3に示すように巻線ヘッド30を3組配設しているため、同時に3個のコイル13を巻回することが可能となり、作業性の向上を図ることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、この発明の請求項1によれば、線材を吐出する巻線ノズルと、所定の曲 率半径の弧状面を有し、吐出される線材を、被巻線体との間において線材の張力がかかる方向線と垂直な面で被巻線体に向けて線材を導出する線材導出部材と、被巻線体および巻線ノズル、線材導出部材のうちの少なくともいずれか一方を駆動させて巻線ノズル、線材導出部材を被巻線体の断面形状に沿った軌道を描いて周回させるとともに周回面に対して垂直方向に移動させる第1の駆動手段と、巻線ノズルが線材導出部材よりも被巻線体側となるように巻線ノズル、線材導出部材のうちの少なくともいずれか一方を移動させる第2の駆動手段を備えたので、容易で且つ確実な整列巻およびコイル端末のからげが可能な巻線機を提供することができる。
【0020】
又、この発明の請求項2によれば、請求項1において、第2の駆動手段は巻線ノズルを移動させるように動作するようにしたので、容易にコイル端末のからげが可能であることは勿論のこと、構造の簡素化が可能な巻線機を提供することができる。
【0021】
又、この発明の請求項3によれば、請求項1において、線材導出部材としてローラを用いたので、容易に整列巻が可能であることは勿論のこと、線材の導出をスムーズに行うことが可能な巻線機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1における巻線機の要部の構成を示す断面図である。
【図2】図1における巻線機の要部の図1とは異なる状態の構成を示す断面図である。
【図3】図1における巻線機の巻線ヘッドによる巻線動作中の状態を示す平面図である。
【図4】図3における巻線ヘッドの要部の動作を説明するための斜視図である。
【図5】図1における巻線機の巻線ヘッドによるからげ動作中の状態を示す平面図である。
【図6】図3における巻線動作中の状態を拡大して詳細に示す平面図である。
【図7】図6における線材導出部の詳細を示す平面図である。
【図8】従来の巻線機の巻線ヘッドによる巻線動作中の状態を示す平面図である。
【図9】図8における巻線動作中の状態を拡大して詳細に示す平面図である。
【図10】図9に示す巻線動作中における巻線ノズルからの線材の吐出状態を示す断面図である。
【図11】被巻線体としてのステータコアの構成を示す図である。
【符号の説明】
11 ステータコア(被巻線体)、11a 磁極テイース、
11b 端末接合端子、11c ヨーク部、12 線材、13 コイル、
14 巻線ノズル、15 線材導出部材、30 巻線ヘッド。
Claims (3)
- 線材を吐出する巻線ノズルと、所定の曲率半径の弧状面を有し、吐出される上記線材を、被巻線体との間において線材の張力がかかる方向線と垂直な面で上記被巻線体に向けて上記線材を導出する線材導出部材と、上記被巻線体または上記巻線ノズル及び線材導出部材のうちの少なくともいずれか一方を駆動させて上記巻線ノズル、線材導出部材を上記被巻線体の断面形状に沿った軌道を描いて周回させるとともに周回面に対して垂直方向に移動させる第1の駆動手段と、上記巻線ノズルが上記線材導出部材よりも上記被巻線体側となるように上記巻線ノズル、線材導出部材のうちの少なくともいずれか一方を移動させる第2の駆動手段を備えたことを特徴とする巻線機。
- 第2の駆動手段は巻線ノズルが移動するように動作することを特徴とする請求項1記載の巻線機。
- 線材導出部材はローラであることを特徴とする請求項1記載の巻線機。
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