JPH0719274Y2 - ソフトクリーム状食品用サーバー - Google Patents
ソフトクリーム状食品用サーバーInfo
- Publication number
- JPH0719274Y2 JPH0719274Y2 JP1990104857U JP10485790U JPH0719274Y2 JP H0719274 Y2 JPH0719274 Y2 JP H0719274Y2 JP 1990104857 U JP1990104857 U JP 1990104857U JP 10485790 U JP10485790 U JP 10485790U JP H0719274 Y2 JPH0719274 Y2 JP H0719274Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- extrusion
- soft
- food
- ice cream
- Prior art date
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/04—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
- B65B3/10—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by application of pressure to material
- B65B3/12—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by application of pressure to material mechanically, e.g. by pistons or pumps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/22—Boxes or like containers with side walls of substantial depth for enclosing contents
- B65D1/26—Thin-walled containers, e.g. formed by deep-drawing operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/70—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
- B65D85/72—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for for edible or potable liquids, semiliquids, or plastic or pasty materials
- B65D85/78—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for for edible or potable liquids, semiliquids, or plastic or pasty materials for ice-cream
Description
[産業上の利用分野] 本考案は、ソフトクリーム、ホイップドクリーム、ムー
ス、ババロア等の冷菓(以下、ソフトクリーム状食品と
呼ぶ)を、可塑性状態保持下に小分け用押出容器からコ
ーン等の喫食用容器へ盛り付けるための装置に関する。 [従来の技術] ソフトクリーム状食品は、ソフトタッチの口当たりを好
む現在の風潮に合致する冷菓として年々需要が伸びてい
る。 従来、これらの食品は、冷凍機を備えた大型のソフトク
リーム専用フリーザーから、より最近では、大型のバル
ク容器内から、夫々一回量づつ直接喫食用容器(例えば
コーン型容器)内へ押し出して盛り付けることにより提
供されてきた。しかし専用フリーザーや冷凍機付大型押
出機には簡便性がないため、多種多様の冷菓に適合でき
ず、しかも盛り付け状態を任意に変化させるのも困難で
ある。従って、今日の消費者の嗜好に合わせた多種多様
の冷菓を提供するには、機械の増設や増員といった対策
が必要である。加えて、装置全体の構造が複雑であるか
ら、分解、手入れにも手数がかかり、ともすれば不潔に
なり易い。 [考案が解決しようとする課題] そこで本考案が解決しようとする課題は、例えば一回量
づつのソフトクリーム状食品を充填されている小分け押
出容器を押圧して内容物をコーン等の喫食用容器内へ押
し出すための簡便な装置を提供することによって、従来
の専用フリーザーや冷凍機付大型押出機の利用に付帯す
る問題点を一掃することである。
ス、ババロア等の冷菓(以下、ソフトクリーム状食品と
呼ぶ)を、可塑性状態保持下に小分け用押出容器からコ
ーン等の喫食用容器へ盛り付けるための装置に関する。 [従来の技術] ソフトクリーム状食品は、ソフトタッチの口当たりを好
む現在の風潮に合致する冷菓として年々需要が伸びてい
る。 従来、これらの食品は、冷凍機を備えた大型のソフトク
リーム専用フリーザーから、より最近では、大型のバル
ク容器内から、夫々一回量づつ直接喫食用容器(例えば
コーン型容器)内へ押し出して盛り付けることにより提
供されてきた。しかし専用フリーザーや冷凍機付大型押
出機には簡便性がないため、多種多様の冷菓に適合でき
ず、しかも盛り付け状態を任意に変化させるのも困難で
ある。従って、今日の消費者の嗜好に合わせた多種多様
の冷菓を提供するには、機械の増設や増員といった対策
が必要である。加えて、装置全体の構造が複雑であるか
ら、分解、手入れにも手数がかかり、ともすれば不潔に
なり易い。 [考案が解決しようとする課題] そこで本考案が解決しようとする課題は、例えば一回量
づつのソフトクリーム状食品を充填されている小分け押
出容器を押圧して内容物をコーン等の喫食用容器内へ押
し出すための簡便な装置を提供することによって、従来
の専用フリーザーや冷凍機付大型押出機の利用に付帯す
る問題点を一掃することである。
[課題を解決するための手段] (1)概要 上記の課題を解決するため、本考案に係るソフトクリー
ム状食品用サーバーは、小分け押出容器入りソフトクリ
ーム状食品を喫食用容器内へ押し出すための装置であっ
て、該装置は、押出容器入りソフトクリーム状食品を保
持する孔付水平台と、該水平台の上方に位置する押圧部
材と、該水平台の下方に位置する喫食容器保持台とを備
え、前記水平台と押圧部材は、両者の鉛直方向に沿う相
対的接近運動により圧縮された押出容器から押し出され
たソフトクリーム状食品を前記喫食容器保持台上に載せ
られた喫食容器内へ押し出すように構成されていること
を特徴とする。 以下、考案の構成に関連する要素事項等につき項分けし
て説明する。 (2)基本的構造 本考案に係るソフトクリーム状食品用サーバーは、基本
的に、被押出容器を支承するための水平台(水平台)
と、該水平台の上方に位置する押圧部材(プッシャー)
と、上記固定台の下方に位置する喫食容器保持台と、前
記プッシャーと水平台とを相対的に接近運動させるため
の適宜の駆動機構と、前記各部材を支承するためのスタ
ンドとが構成されている。そして押出機構として、固定
した水平台に対してプッシャーが鉛直方向へ下降する形
式(a)、固定したプッシャーに対し水平台が鉛直方向
に沿って上昇する形式(b)及びプッシャーと水平台が
鉛直方向に沿って共に接近運動する形式(c)とがある
が、後述の喫食容器保持台の同期的昇降運動を考慮すれ
ば、構成の簡単さにおいて(a)形式が好ましい。 上記水平台は、被押出容器(別掲)を支承するに足る大
きさを有すると同時に、該容器の排出口に対応する押出
孔を具備する必要がある。 上記プッシャー及び水平台を相対的に接近させるための
駆動機構は随意であって、空気圧、油圧等の加圧流体
圧、機械的往復動、バネの推力などが利用されるが、実
用的に適当と思われるのは、モーターの回転運動を減速
機及び溝付カム(又はクランク)或はピニオンとラック
又はリニアドモーター等を介して往復運動を変換するこ
とである。特に前二者の機構は、カムの溝の形状(又は
クランクにおけるフライホイールの偏心量)や回転数を
変更することにより該プッシャーのストローク及び直線
運動速度を随意変更できるので、多種多様の盛り付けに
対処しうるという利点がある。なお、不等速運動を与え
る機構として楕円ギヤ等の公知不等速運動機構も利用で
きる。 しかしモーターの替え腕の運動を押出用推力として利用
するのも当然に可能である。但しこの場合はカム等を利
用するよりは、例えばL字形をなす部材の垂直部にラッ
ク溝を刻み、一方固定スタンドの垂直部に該ラックと噛
み合うピニオンを回動自在に取り付けると共に、該ピニ
オンと係合するギヤにレバーを固定し、該レバーの手に
よる押し下げ運動(揺動)が前記L字形部材の下降運動
として伝達される形式とするのが望ましい。レバーの腕
が長ければ、弱い力でも押出容器を圧潰させることがで
きる。なお、レバー、即ち、押圧部材の復元には押し下
げ運動に抗するバネ等の推力が利用するのが簡単であ
る。 考案の好ましい実施態様では、下方の喫食用容器保持台
も押出の進行につれて水平台から離隔運動するように構
成される。この離隔運動のための駆動機構にも上記プッ
シャー及び/又は水平台を駆動させるための機構と同様
の機構が利用される。 考案の好適な実施態様においては、プッシャー及び喫食
容器保持台は、共に被押出容器を固定水平台上に載せた
準備状態において、夫々最も水平台から離れ及び最も水
平台に近い位置に位置し、押出の進行につれ、夫々水平
台に近づき及び水平台から離れ、押出の終了した時点で
夫々水平台に最も接近し及び該台から最も離れる。そし
て一回の押出が終了すれば、自動的に準備位置へ戻るよ
うに構成するのが好ましい。前記溝付カム又はクランク
は、この自動復帰機構を付与する目的からも好適であ
る。 (3)偏心盛り付け機構 上記喫食容器保持台は、押出軸に対して偏心的に回動し
うるように構成されているのが望ましい。この偏心的回
動により、ソフトクリーム等の被押出食品の喫食用容器
(例えばコーン)等への盛り付けが体裁良く行われる。 (4)小分け押出容器 本考案は、対象となる小分け押出容器の形状、構造、材
質などにつき特に限定するものではないが、好ましく
は、第4図に示すようなポリプロピレン、ポリスチレ
ン、ポリ塩化ビニル、エチレン・酢酸ビニル共重合体、
高密度ポリエチレンのような硬目の薄肉合成樹脂製截頭
円錐体の法面に多数の階段状段部102,102・・を形設し
た本体101の開口面101aを排出口104付蓋板103及び106付
補助蓋板105にて閉鎖した容器100が利用される。 本押出容器100を水平台とプッシャーとの間で押圧する
と、本体101が扁平化するにつれ内容ソフトクリーム状
食品Fが排出口104を経て押し出され、喫食容器保持台
上に置かれた喫食用容器(例えばコーン)中に充填され
る。 実際上、小分押出容器内に別途多量生産したソフトクリ
ーム状食品を充填して冷凍保管し、必要時にストッカー
から取り出して本考案装置で絞り出すようにすれば、極
めて能率的かつ衛生的に多種多様のソフトクリーム状食
品を提供することができる。 [作用] 本考案装置によれば、例えば一回量づつのソフトクリー
ム状食品を充填されている小分け押出容器を押圧して内
容物をコーン等の喫食用容器内へ正確に押し出すための
簡便な装置が提供されるので、単にストッカーを準備す
るだけで、多種多様のソフトクリーム状食品を迅速かつ
衛生的に提供することができる。特に、プッシャー駆動
機構として溝付カム又はクランク機構を利用すると、押
出速度及びストロークの変更可能となり、更に喫食容器
用保持手段として押出軸に対して偏心的に回動しうる可
動台を併用すると、コーン等に対し優れた盛り付け状態
が得られる。 [実施例] 以下、実施例により考案具体化の例を述べるが、例示は
単に説明用のものであって、考案精神の限定を意図した
ものではない。 (イ)構造 第1図は、本案装置をソフトクリーム用サーバーに適用
した例を示す一部切欠側面図、第2図は、第1図のサー
バーの盛り付け用溝付カムを例示する平面図、第3図
は、第2図のカムによる盛り付け状態を示す図である。 全体1は、スタンド2と、該スタンドの端部から垂直に
上方へ伸びるモーター取付台3と、該取付台に取り付け
られたギヤドモーター4と、前記スタンド2の中央部に
植設された一対のガイド板5,5′と、該ガイド板の上端
部から水平に伸びる被押出容器載置用の水平台6と、前
記ガイド板間に遊嵌されたL字状のプッシャー7と、同
じく該ガイド板間に遊嵌された喫食容器保持台8と、前
記モーター4の出力軸4aに固着された2枚の溝付カム9,
10と、該両カムの各溝9a,10a内に夫々遊嵌されると共
に、各一端を夫々可動台8及びプッシャー7に固着され
たローラピン11,12を主要な構成部材として構成され
る。 上記水平台6は、その中央部に押出食品通路6aを備え、
また上記喫食容器保持台8は、可動可能なコーン型容器
載置用の容器保持台13を備え、該台にはコーン保持用の
円錐形孔14が穿たれると共に、該台自体回動用モーター
15及びギヤ16を介して回動せしめられる。なお図示の如
く、容器101の軸X−Xは、被充填コーン型容器Cの軸
Y−Yに対しd量だけ偏心している。 押し釦スイッチ17は、スタンド2の一縁に取り付けら
れ、その押圧によりモーター4及び15を駆動せしめる。 (ロ)動作 容器保持台13の円錐形孔14にコーンCの端部を差し
込む。 押出容器100を水平台6上に載せ、その排出口104を
該台6の通路6aに臨ませる。 押し釦スイッチ17を押圧すると、保持台回動用モー
ター15が回動を始め、ギヤ16を介して容器保持台13が回
動を始める。 の動作と同時に、モーター4が回動を始め、その
出力軸4aに固着された2枚の溝付カム9,10も回動し始め
る。そして内側のカム(盛り付けカム)9は、その溝9a
内に遊嵌されたローラーピン11を介して喫食容器保持台
8を図の矢印方向に所要ストローク量持ち上げる。因み
に、カム9の溝9aを図示の形状とすると、第3図に示す
盛り付け状態が得られるが、カム溝9aの変形により、盛
り付け状態を種々変化させることができる。 容器保持台8が最高位置へ達すると、上記盛り付け
カム9と共軸的に固定された外側の溝付カム(押出カ
ム)10の溝10a内に遊嵌されたローラーピン12を介して
プッシャー7が容器100を押圧、変形させ、これに伴
い、内容食品Fは、排出口104より通路6aを経て下方の
コーンC内へ絞り出される。この際、プッシャー7の下
降速度は、カム10の選択により自由に調節できる。一
方、容器保持台8は、徐々に下降しながらその容器保持
台13も押出軸に対し偏心的に回動するから、カム9の変
形、偏心量の調節などにより、渦巻き状、団子状その
他、様々な形状の美麗なソフトクリーム状盛り付けが自
動的に行われる。 モーター4は、の押出終了後も回動を続け、プッ
シャー7及び喫食容器保持台8が図示の位置まで復帰し
たとき自動的に停止する。それ故、押出後の空圧潰容器
を容易に取り出すことができる。
ム状食品用サーバーは、小分け押出容器入りソフトクリ
ーム状食品を喫食用容器内へ押し出すための装置であっ
て、該装置は、押出容器入りソフトクリーム状食品を保
持する孔付水平台と、該水平台の上方に位置する押圧部
材と、該水平台の下方に位置する喫食容器保持台とを備
え、前記水平台と押圧部材は、両者の鉛直方向に沿う相
対的接近運動により圧縮された押出容器から押し出され
たソフトクリーム状食品を前記喫食容器保持台上に載せ
られた喫食容器内へ押し出すように構成されていること
を特徴とする。 以下、考案の構成に関連する要素事項等につき項分けし
て説明する。 (2)基本的構造 本考案に係るソフトクリーム状食品用サーバーは、基本
的に、被押出容器を支承するための水平台(水平台)
と、該水平台の上方に位置する押圧部材(プッシャー)
と、上記固定台の下方に位置する喫食容器保持台と、前
記プッシャーと水平台とを相対的に接近運動させるため
の適宜の駆動機構と、前記各部材を支承するためのスタ
ンドとが構成されている。そして押出機構として、固定
した水平台に対してプッシャーが鉛直方向へ下降する形
式(a)、固定したプッシャーに対し水平台が鉛直方向
に沿って上昇する形式(b)及びプッシャーと水平台が
鉛直方向に沿って共に接近運動する形式(c)とがある
が、後述の喫食容器保持台の同期的昇降運動を考慮すれ
ば、構成の簡単さにおいて(a)形式が好ましい。 上記水平台は、被押出容器(別掲)を支承するに足る大
きさを有すると同時に、該容器の排出口に対応する押出
孔を具備する必要がある。 上記プッシャー及び水平台を相対的に接近させるための
駆動機構は随意であって、空気圧、油圧等の加圧流体
圧、機械的往復動、バネの推力などが利用されるが、実
用的に適当と思われるのは、モーターの回転運動を減速
機及び溝付カム(又はクランク)或はピニオンとラック
又はリニアドモーター等を介して往復運動を変換するこ
とである。特に前二者の機構は、カムの溝の形状(又は
クランクにおけるフライホイールの偏心量)や回転数を
変更することにより該プッシャーのストローク及び直線
運動速度を随意変更できるので、多種多様の盛り付けに
対処しうるという利点がある。なお、不等速運動を与え
る機構として楕円ギヤ等の公知不等速運動機構も利用で
きる。 しかしモーターの替え腕の運動を押出用推力として利用
するのも当然に可能である。但しこの場合はカム等を利
用するよりは、例えばL字形をなす部材の垂直部にラッ
ク溝を刻み、一方固定スタンドの垂直部に該ラックと噛
み合うピニオンを回動自在に取り付けると共に、該ピニ
オンと係合するギヤにレバーを固定し、該レバーの手に
よる押し下げ運動(揺動)が前記L字形部材の下降運動
として伝達される形式とするのが望ましい。レバーの腕
が長ければ、弱い力でも押出容器を圧潰させることがで
きる。なお、レバー、即ち、押圧部材の復元には押し下
げ運動に抗するバネ等の推力が利用するのが簡単であ
る。 考案の好ましい実施態様では、下方の喫食用容器保持台
も押出の進行につれて水平台から離隔運動するように構
成される。この離隔運動のための駆動機構にも上記プッ
シャー及び/又は水平台を駆動させるための機構と同様
の機構が利用される。 考案の好適な実施態様においては、プッシャー及び喫食
容器保持台は、共に被押出容器を固定水平台上に載せた
準備状態において、夫々最も水平台から離れ及び最も水
平台に近い位置に位置し、押出の進行につれ、夫々水平
台に近づき及び水平台から離れ、押出の終了した時点で
夫々水平台に最も接近し及び該台から最も離れる。そし
て一回の押出が終了すれば、自動的に準備位置へ戻るよ
うに構成するのが好ましい。前記溝付カム又はクランク
は、この自動復帰機構を付与する目的からも好適であ
る。 (3)偏心盛り付け機構 上記喫食容器保持台は、押出軸に対して偏心的に回動し
うるように構成されているのが望ましい。この偏心的回
動により、ソフトクリーム等の被押出食品の喫食用容器
(例えばコーン)等への盛り付けが体裁良く行われる。 (4)小分け押出容器 本考案は、対象となる小分け押出容器の形状、構造、材
質などにつき特に限定するものではないが、好ましく
は、第4図に示すようなポリプロピレン、ポリスチレ
ン、ポリ塩化ビニル、エチレン・酢酸ビニル共重合体、
高密度ポリエチレンのような硬目の薄肉合成樹脂製截頭
円錐体の法面に多数の階段状段部102,102・・を形設し
た本体101の開口面101aを排出口104付蓋板103及び106付
補助蓋板105にて閉鎖した容器100が利用される。 本押出容器100を水平台とプッシャーとの間で押圧する
と、本体101が扁平化するにつれ内容ソフトクリーム状
食品Fが排出口104を経て押し出され、喫食容器保持台
上に置かれた喫食用容器(例えばコーン)中に充填され
る。 実際上、小分押出容器内に別途多量生産したソフトクリ
ーム状食品を充填して冷凍保管し、必要時にストッカー
から取り出して本考案装置で絞り出すようにすれば、極
めて能率的かつ衛生的に多種多様のソフトクリーム状食
品を提供することができる。 [作用] 本考案装置によれば、例えば一回量づつのソフトクリー
ム状食品を充填されている小分け押出容器を押圧して内
容物をコーン等の喫食用容器内へ正確に押し出すための
簡便な装置が提供されるので、単にストッカーを準備す
るだけで、多種多様のソフトクリーム状食品を迅速かつ
衛生的に提供することができる。特に、プッシャー駆動
機構として溝付カム又はクランク機構を利用すると、押
出速度及びストロークの変更可能となり、更に喫食容器
用保持手段として押出軸に対して偏心的に回動しうる可
動台を併用すると、コーン等に対し優れた盛り付け状態
が得られる。 [実施例] 以下、実施例により考案具体化の例を述べるが、例示は
単に説明用のものであって、考案精神の限定を意図した
ものではない。 (イ)構造 第1図は、本案装置をソフトクリーム用サーバーに適用
した例を示す一部切欠側面図、第2図は、第1図のサー
バーの盛り付け用溝付カムを例示する平面図、第3図
は、第2図のカムによる盛り付け状態を示す図である。 全体1は、スタンド2と、該スタンドの端部から垂直に
上方へ伸びるモーター取付台3と、該取付台に取り付け
られたギヤドモーター4と、前記スタンド2の中央部に
植設された一対のガイド板5,5′と、該ガイド板の上端
部から水平に伸びる被押出容器載置用の水平台6と、前
記ガイド板間に遊嵌されたL字状のプッシャー7と、同
じく該ガイド板間に遊嵌された喫食容器保持台8と、前
記モーター4の出力軸4aに固着された2枚の溝付カム9,
10と、該両カムの各溝9a,10a内に夫々遊嵌されると共
に、各一端を夫々可動台8及びプッシャー7に固着され
たローラピン11,12を主要な構成部材として構成され
る。 上記水平台6は、その中央部に押出食品通路6aを備え、
また上記喫食容器保持台8は、可動可能なコーン型容器
載置用の容器保持台13を備え、該台にはコーン保持用の
円錐形孔14が穿たれると共に、該台自体回動用モーター
15及びギヤ16を介して回動せしめられる。なお図示の如
く、容器101の軸X−Xは、被充填コーン型容器Cの軸
Y−Yに対しd量だけ偏心している。 押し釦スイッチ17は、スタンド2の一縁に取り付けら
れ、その押圧によりモーター4及び15を駆動せしめる。 (ロ)動作 容器保持台13の円錐形孔14にコーンCの端部を差し
込む。 押出容器100を水平台6上に載せ、その排出口104を
該台6の通路6aに臨ませる。 押し釦スイッチ17を押圧すると、保持台回動用モー
ター15が回動を始め、ギヤ16を介して容器保持台13が回
動を始める。 の動作と同時に、モーター4が回動を始め、その
出力軸4aに固着された2枚の溝付カム9,10も回動し始め
る。そして内側のカム(盛り付けカム)9は、その溝9a
内に遊嵌されたローラーピン11を介して喫食容器保持台
8を図の矢印方向に所要ストローク量持ち上げる。因み
に、カム9の溝9aを図示の形状とすると、第3図に示す
盛り付け状態が得られるが、カム溝9aの変形により、盛
り付け状態を種々変化させることができる。 容器保持台8が最高位置へ達すると、上記盛り付け
カム9と共軸的に固定された外側の溝付カム(押出カ
ム)10の溝10a内に遊嵌されたローラーピン12を介して
プッシャー7が容器100を押圧、変形させ、これに伴
い、内容食品Fは、排出口104より通路6aを経て下方の
コーンC内へ絞り出される。この際、プッシャー7の下
降速度は、カム10の選択により自由に調節できる。一
方、容器保持台8は、徐々に下降しながらその容器保持
台13も押出軸に対し偏心的に回動するから、カム9の変
形、偏心量の調節などにより、渦巻き状、団子状その
他、様々な形状の美麗なソフトクリーム状盛り付けが自
動的に行われる。 モーター4は、の押出終了後も回動を続け、プッ
シャー7及び喫食容器保持台8が図示の位置まで復帰し
たとき自動的に停止する。それ故、押出後の空圧潰容器
を容易に取り出すことができる。
以上説明した通り、本考案は、例えば一回量づつのソフ
トクリーム状食品を充填されている小分け押出容器を押
圧して内容物をコーン等の喫食用容器内へ押し出すため
の簡便な装置を提供し得たことにより、盛り付けソフト
クリーム状食品の生産における従来技術の問題点を一掃
しうる効果を奏する。
トクリーム状食品を充填されている小分け押出容器を押
圧して内容物をコーン等の喫食用容器内へ押し出すため
の簡便な装置を提供し得たことにより、盛り付けソフト
クリーム状食品の生産における従来技術の問題点を一掃
しうる効果を奏する。
第1図は、本案装置をソフトクリーム用サーバーに適用
した例を示す一部切欠側面図、第2図は、第1図のサー
バーの盛り付け用溝付カムを例示する平面図、第3図
は、第2図のカムによる盛り付け状態を示す図、第4図
は、本考案装置の実施に好適な小分け押出容器の一例を
示す破断側面図である。 図中の符号の意味は以下の通り:− 1:本考案装置の一例の全体;・2:1のスタンド、3:同モ
ーター取付台;4ギヤモータ、5,5′:ガイド板、・6:水
平台; ・・6a:6の押出食品通路;・7:プッシャー、8:喫食容器
保持台・9:盛り付けカム;・・9a:9の溝;・10:押出カ
ム・・10a:10の溝;・11,12:ローラピン;・13:喫食容
器保持台;・・14:13の容器保持孔;・15:容器保持台
(13)回動用モーター;・16:15の出力伝達用ギヤ;・1
7:押し釦スイッチ。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 100:小分け押出容器;・101:100の本体;・・101a:101
の開口面、102:同階段状段部・・103:100の排出口付蓋
板;・・104:103の排出口;105:補助蓋板;・・106:105
の摘み。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ C:喫食用コーン型容器。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ F:100内の被押出食品。
した例を示す一部切欠側面図、第2図は、第1図のサー
バーの盛り付け用溝付カムを例示する平面図、第3図
は、第2図のカムによる盛り付け状態を示す図、第4図
は、本考案装置の実施に好適な小分け押出容器の一例を
示す破断側面図である。 図中の符号の意味は以下の通り:− 1:本考案装置の一例の全体;・2:1のスタンド、3:同モ
ーター取付台;4ギヤモータ、5,5′:ガイド板、・6:水
平台; ・・6a:6の押出食品通路;・7:プッシャー、8:喫食容器
保持台・9:盛り付けカム;・・9a:9の溝;・10:押出カ
ム・・10a:10の溝;・11,12:ローラピン;・13:喫食容
器保持台;・・14:13の容器保持孔;・15:容器保持台
(13)回動用モーター;・16:15の出力伝達用ギヤ;・1
7:押し釦スイッチ。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 100:小分け押出容器;・101:100の本体;・・101a:101
の開口面、102:同階段状段部・・103:100の排出口付蓋
板;・・104:103の排出口;105:補助蓋板;・・106:105
の摘み。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ C:喫食用コーン型容器。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ F:100内の被押出食品。
Claims (5)
- 【請求項1】小分け押出容器入りソフトクリーム状食品
を喫食用容器内へ押し出すための装置であって、該装置
は、押出容器入りソフトクリーム状食品を保持する孔付
水平台と、該水平台の上方に位置する押圧部材と、該水
平台の下方に位置する喫食容器保持台とを備え、前記水
平台と押圧部材は、両者の垂直方向に沿う相対的接近運
動により圧縮された押出容器から押し出されたソフトク
リーム状食品を前記喫食容器保持台上に載せられた喫食
容器内へ押し出すように構成されていることを特徴とす
るソフトクリーム状食品用サーバー。 - 【請求項2】押圧部材が、下方の固定された水平台に向
け下降して該台上の押出容器を押圧する請求項1記載の
サーバー。 - 【請求項3】喫食容器保持用台が、押出の進行につれ漸
次水平台から垂直方向に沿って下降するように構成され
ている請求項1又は2記載のサーバー。 - 【請求項4】押圧部材の垂直運動が、カムにより行われ
る請求項2記載のサーバー。 - 【請求項5】喫食容器が、該容器内の内容物の押出軸に
対し偏心的に回動しうる請求項1又は3記載のサーバ
ー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1990104857U JPH0719274Y2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | ソフトクリーム状食品用サーバー |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1990104857U JPH0719274Y2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | ソフトクリーム状食品用サーバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0462088U JPH0462088U (ja) | 1992-05-27 |
JPH0719274Y2 true JPH0719274Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=14391936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1990104857U Expired - Lifetime JPH0719274Y2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | ソフトクリーム状食品用サーバー |
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1991
- 1991-10-03 US US07/770,618 patent/US5232027A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
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