JPH07189227A - 消波堤 - Google Patents

消波堤

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JPH07189227A
JPH07189227A JP33363093A JP33363093A JPH07189227A JP H07189227 A JPH07189227 A JP H07189227A JP 33363093 A JP33363093 A JP 33363093A JP 33363093 A JP33363093 A JP 33363093A JP H07189227 A JPH07189227 A JP H07189227A
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JP
Japan
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steel pipes
wall
breakwater
wave
driven
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Withdrawn
Application number
JP33363093A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Imashio
宏之 今塩
Junichi Shimada
潤一 島田
Daisaku Mizutani
大作 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Publication of JPH07189227A publication Critical patent/JPH07189227A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来に比べ低価格で、短い工期で建設できる消
波堤を提供する。 【構成】根固め石42と軟弱層44を貫通して支持層4
6に打ち込まれた複数の鋼管48,50で消波堤40を
構成した。複数の鋼管48の上端部を海面52に突出さ
せ、隣接した鋼管同士が接続されて鋼管矢板を形成し
た。また、複数の鋼管50の上端部を海面52に突出さ
せ、鋼管50を1本おきに打ち込んだ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、波のエネルギーを減衰
するためにマリーナや漁港等の港湾部に建設される消波
堤に関する。
【0002】
【従来の技術】図10を参照して従来から用いられてい
る消波堤を説明する。図10は従来の直立消波ケーソン
と呼ばれる消波堤を示す模式図である。直立消波ケーソ
ン10は、鉄筋コンクリート製の3つの壁12,14,
16と、各壁12,14,16の底部をつなぐ底壁18
を備えている。また、各壁12,14,16の上部には
天端部材20が配置されている。壁12と壁14との間
の空間には中詰砂22が詰められており、直立消波ケー
ソン10を安定に保持している。また、壁16には、波
を遊水室24に導入するために多数の隙間(図示せず)
が形成されている。この直立消波ケーソン10は予め地
上で組み立てられて海26の中に配置され、矢印28で
示す方向から来る波を遊水室24に導入し、この波のエ
ネルギを減衰するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】海底地盤30が堅いと
きは、直立消波ケーソン10を海26の中に配置して消
波堤として用いることができる。しかし、海底地盤30
が軟弱なときは、地盤反力32が弱いため、矢印34で
示す方向の自重により直立消波ケーソン10が傾くなど
不安定になる。このため、堅い海底地盤にする地盤改良
工事が必要となり、工費が高く、しかも工期が長くなる
という問題がある。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、従来に比べ低
価格で、短い工期で建設できる消波堤を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の消波堤は、下端部が海底地盤に打ち込まれる
と共に上端部が海面に突出した複数本の鋼管が横並びに
接続されてなる第1の壁と、下端部が海底地盤に打ち込
まれると共に上端部が海面に突出した複数本の鋼管、鋼
管矢板、またはH形鋼が、前記第1の壁に並行して互い
に間隔を置いて打ち込まれてなる第2の壁とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0006】ここで、第2の壁を構成する複数本の鋼管
に挟まれた空間に、下端部が海底地盤に打ち込まれると
共に上端部が海面に突出したH型鋼を配置することが好
ましい。また、第2の壁を構成する複数本の鋼管に挟ま
れた空間に、下端部が海底地盤に打ち込まれると共に上
端部が海面下にあるH型鋼を配置することが好ましい。
【0007】さらに、衝突した波のエネルギを減衰させ
る消波工を、第2の壁を構成する複数本の鋼管に挟まれ
た空間の海面上の部分に上下動自在に吊り下げることが
好ましい。さらにまた、第1の壁の、海面上に突出した
部分に、前記第2の壁に向き合った前記第1の壁の壁面
から前記第2の壁の上方に延びる、衝突した波のエネル
ギを減衰させる板状の波返し工を配置することが好まし
い。
【0008】
【作用】本発明の消波堤は、複数の鋼管を海底地盤に打
ち込んで遊水室を第1の壁と第2の壁とで形成すること
により建設できる。このため、軟弱な海底地盤であって
も鋼管等を堅い支持層にまで打ち込んで安定した消波堤
を建設できる。従って、軟弱な海底地盤を堅い海底地盤
にする地盤改良工事は不要であり、従来に比べ低価格
で、しかも短い工期で消波堤を建設できる。また、従来
の直立消波ケーソンでは中詰砂が必要であったが、本発
明の消波堤は鋼管を海底に打ち込むため中詰砂は不要と
なり、天端部材の幅を短くでき、占有面積を狭くでき
る。
【0009】ここで、第2の壁を構成する複数本の鋼管
に挟まれた空間に、下端部が海底地盤に打ち込まれると
共に上端部が海面に突出したH型鋼を配置した場合は、
消波効率を向上できる。また、第2の壁を構成する複数
本の鋼管に挟まれた空間に、下端部が海底地盤に打ち込
まれると共に上端部が海面下にあるH型鋼を配置した場
合も、消波効率を向上できる。
【0010】さらに、衝突した波のエネルギを減衰させ
る消波工を、第2の壁を構成する複数本の鋼管に挟まれ
た空間の海面上の部分に上下動自在に吊り下げた場合
は、消波工を吊り下げない場合に比べ、波の反射率を
0.3程度低くできる。さらにまた、第1の壁の、海面
上に突出した部分に、第2の壁に向き合って前記第1の
壁の壁面から前記第2の壁の上方に延びる、衝突した波
のエネルギを減衰させる板状の波返し工を配置した場合
は、遊水室の幅を狭くしたと同様の効果を得られ、周期
の短い波(3〜4秒)の反射率を0.2程度低くでき
る。
【0011】さらにまた、樹脂等でコーティングされた
鋼管を使用した場合は、海水に対する耐食性が向上す
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の消波堤の実施
例を説明する。図1は、消波堤の第1実施例を示す、
(a)は模式図、(b)は上方から見た説明図である。
消波堤40は、根固め石42と軟弱層44を貫通して支
持層46に打ち込まれた複数の鋼管48,50を備えて
構成されている。複数の鋼管48の上端部は海面52に
突出しており、隣接した鋼管同士が接続されて鋼管矢板
が形成されている。また、複数の鋼管50の上端部は海
面52に突出しており、鋼管50は1本おきに打ち込ま
れている。隣接する鋼管50の間は、波を導入する開口
50aとなる。鋼管48,50の上部には天端部材54
が配置されており、この天端部材54には遊水室56に
導入された波の衝撃を緩和する開口58が形成されてい
る。遊水室56の幅の最適値は、消波する波の波長に応
じて異なるが、ここでは約6mとした。尚、鋼管50に
代えて、図7(b)に示す鋼管矢板又はH形鋼にするこ
とが可能である。
【0013】消波堤40に向かって矢印60で示す方向
から来た波は開口50aを通って遊水室56に導入さ
れ、ここで波のエネルギが減衰し、この結果、複数の鋼
管48で形成される鋼管矢板に反射される波の反射率は
低くなる。波が消波堤40に衝突することにより発生す
る外力に対し、この消波堤40では、矢印62で示す方
向の引抜抵抗、矢印64で示す方向の押込抵抗、及び矢
印66で示す方向の水平抵抗で抵抗するものであり、そ
れによって鋼管、鋼管矢板、H形鋼の根入れ深さが決定
される。
【0014】図2に、鋼管矢板による波の反射率と遊水
室の幅との関係を示す。上述したように、遊水室の幅の
最適値は、消波しようとする波の波長に応じて異なるた
め、消波堤を建設する海面の状況に応じて遊水室の幅は
決定される。消波堤40は、軟弱な海底地盤であっても
鋼管を堅い支持層にまで打ち込んで建設できる。このた
め、軟弱な海底地盤を堅い海底地盤にする地盤改良工事
は不要であり、従来に比べ低価格で、しかも短い工期で
消波堤を建設できる。また、従来の直立消波ケーソンで
は中詰砂が必要であったが、消波堤40は鋼管を海底に
打ち込むため中詰砂は不要となり、天端部材の幅を短く
でき、占有面積を狭くできる。
【0015】次に、図3を参照して本発明の消波堤の第
2実施例を説明する。図3は、消波堤を上方から見た説
明図であり、図1に示す消波堤と同じ要素は同じ符号で
示す。この消波堤70には、開口50aにH型鋼72が
配置されており、H型鋼72の下端部は海底地盤に打ち
込まれ、上端部は海面に突出している。H型鋼72を配
置したため、消波堤70では消波堤40(図1参照)に
比べ反射率を0.1〜0.3下げることができる。
【0016】次に、図4を参照して本発明の消波堤の第
3実施例を説明する。図4は、消波堤を示す、(a)は
正面から見た説明図、(b)は上方から見た鋼管の配置
図であり、図1に示す消波堤と同じ要素は同じ符号で示
す。この消波堤80には、開口50aに鋼矢板82が配
置されており、鋼矢板82の下端部は根固め工中に数m
程度根入れされ、上端部は平均海水面から3m程度水中
に沈んでいる。継手部84にはモルタルが注入されて、
鋼管50と一体化されて壁板として機能し、消波効果を
向上させる。鋼矢板82を配置したため、消波堤80で
は消波堤40(図1参照)に比べ、複数の鋼管48で形
成される鋼管矢板で反射される波の反射率を0.1〜
0.3下げることができる。尚、鋼矢板82に代えて鋼
管を配置してもよい。
【0017】次に、図5、図6を参照して本発明の消波
堤の第4実施例を説明する。図5は消波堤を示す正面
図、図6は消波工を示す、(a)は側面図、(b)は正
面図であり、図1に示す消波堤と同じ要素は同じ符号で
示す。この消波堤90の開口50aには、浮体消波工9
2が自由長1m程度のチェーン94によって天端部材5
4から上下動自在に吊り下げられている。浮体消波工9
2は、鋼製、ゴム製、空気式等いずれでもよい。この浮
体消波工92に波が衝突すると波の表面に乱れが生じ、
また、浮体消波工92の上下運動により波のエネルギを
減衰させることができ消波効果が向上する。この浮体消
波工92は、波高の大きな波に対して消波効果が大きい
と思われ、浮体消波工92を吊り下げない場合に比べ、
波の反射率を0.3程度低くできる。
【0018】次に、図7を参照して本発明の消波堤の第
5実施例を説明する。図7は消波堤を示す、(a)は模
式図、(b)は鋼管の配置を示す説明図であり、図1に
示す消波堤と同じ要素は同じ符号で示す。この消波堤1
00には、複数の鋼管48で形成される鋼管矢板から、
天端部材54に向けて延びる板状の波返し工102が配
置されている。波返し工102と鋼管矢板のなす角度Θ
は約30°であり、波返し工102はコンクリート製、
鋼製のいずれでもよい。また、波返し工102の下端部
102aは、最低海水面に合わせる。この波返し工10
2を配置することにより、遊水室56の幅を短くしたと
同様の効果があり、周期の短い波(3〜4秒)の反射率
を0.2程度下げることができる。
【0019】次に、図8を参照して本発明の消波堤の第
6実施例を説明する。図8は消波堤を示す模式図であ
り、図1に示す消波堤と同じ要素は同じ符号で示す。こ
の消波堤110は、消波堤を陸地112に接続して建設
し、護岸や岸壁として利用したものであり、土留め矢板
壁114を斜杭116で支えた構造である。尚、既設の
護岸や岸壁の前面に鋼管50を打設して開口50a(図
1参照)を有する壁を建設し、既設の護岸や岸壁に消波
機能を付加することもできる。
【0020】次に、図9を参照して本発明の消波堤の第
7実施例を説明する。図9は消波堤を示す模式図であ
り、図1に示す消波堤と同じ要素は同じ符号で示す。こ
の消波堤120は、複数の鋼管48で形成される鋼管矢
板の両面側に、複数の鋼管50,122を打ち込んだ構
造である。このように鋼管矢板の両面側に複数の鋼管5
0,122を打ち込むことにより、外海から来る波(矢
印124で示す方向の波)と船126による波(矢印1
28で示す方向の波)の両者を消波することができる。
また、鋼管122は斜めに打ち込まれており、このため
水平抵抗66(図1参照)が増大している。
【0021】以上説明した例では、鋼管48を用いた
が、鋼管48に代えて鋼板を用いてもよい。また、複数
の鋼管48のうちの一部を打ち込まず、透過型にして湾
内と外海の海水の入れ替えができる構造にしてもよい。
以上の消波堤を適宜選択して湾口に建設することによ
り、入射波浪や船の航行による波浪の反射波を低減させ
て入出港する船の安全性や乗心地を向上できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の消波堤は、
複数の鋼管を海底地盤に打ち込んで遊水室を第1の壁と
第2の壁とで形成することにより建設するため、軟弱な
海底地盤であっても鋼管を堅い支持層にまで打ち込んで
安定した消波堤を建設できる。このため、堅い海底地盤
にする地盤改良工事は不要であり、従来に比べ低価格
で、しかも短い工期で消波堤を建設できる。また、従来
の直立消波ケーソンでは中詰砂が必要であったが、本発
明の消波堤は鋼管を海底に打ち込むため中詰砂は不要と
なり、天端部材の幅を中詰砂を充填する部分短くでき、
占有面積を狭くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消波堤の第1実施例を示す、(a)は
模式図、(b)は説明である。
【図2】鋼管矢板による波の反射率と遊水室の幅との関
係を示すグラフである。
【図3】本発明の消波堤の第2実施例を示す、上方から
見た説明図である。
【図4】本発明の消波堤の第3実施例を示す、(a)は
正面から見た説明図、(b)は上方から見た鋼管の配置
図である。
【図5】本発明の消波堤の第4実施例を示す正面図であ
る。
【図6】図5の消波堤に吊り下げられた消波工を示す、
(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図7】本発明の消波堤の第5実施例を示す、(a)は
模式図、(b)は鋼管の配置を示す配置図である。
【図8】本発明の消波堤の第6実施例を示す模式図であ
る。
【図9】本発明の消波堤の第7実施例を示す模式図であ
る。
【図10】従来の消波堤を示す模式図である。
【符号の説明】
40,70,80,90,100,110,120 消
波堤 48,50 鋼管 56 遊水室

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端部が海底地盤に打ち込まれると共に
    上端部が海面に突出した複数本の鋼管が横並びに接続さ
    れてなる第1の壁と、 下端部が海底地盤に打ち込まれると共に上端部が海面に
    突出した複数本の鋼管、鋼管矢板、またはH形鋼が、前
    記第1の壁に並行して互いに間隔を置いて打ち込まれて
    なる第2の壁とを備えたことを特徴とする消波堤。
  2. 【請求項2】 前記第2の壁を構成する複数本の鋼管に
    挟まれた空間に、下端部が海底地盤に打ち込まれると共
    に上端部が海面に突出したH型鋼を配置してなることを
    特徴とする請求項1記載の消波堤。
  3. 【請求項3】 前記第2の壁を構成する複数本の鋼管に
    挟まれた空間に、下端部が海底地盤に打ち込まれると共
    に上端部が海面下にあるH型鋼を配置してなることを特
    徴とする請求項1記載の消波堤。
  4. 【請求項4】 前記第2の壁を構成する複数本の鋼管に
    挟まれた空間の海面上の部分に上下動自在に吊り下げら
    れた、衝突した波のエネルギを減衰させる消波工を有し
    てなることを特徴とする請求項1記載の消波堤。
  5. 【請求項5】 前記第1の壁の、海面上に突出した部分
    に、前記第2の壁に向き合った前記第1の壁の壁面から
    前記第2の壁の上方に延びる、衝突した波のエネルギを
    減衰させる板状の波返し工を有してなることを特徴とす
    る請求項1記載の消波堤。
JP33363093A 1993-12-27 1993-12-27 消波堤 Withdrawn JPH07189227A (ja)

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JP33363093A JPH07189227A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 消波堤

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007077588A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Kajima Corp 水域構造物、水域構造物の構築方法
JP2011252335A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 Kobe Steel Ltd 防波構造物
JP2016211225A (ja) * 2015-05-08 2016-12-15 鹿島建設株式会社 杭建込工法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010306