JPH07187908A - 園芸用具の表面処理方法 - Google Patents

園芸用具の表面処理方法

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JPH07187908A
JPH07187908A JP5330197A JP33019793A JPH07187908A JP H07187908 A JPH07187908 A JP H07187908A JP 5330197 A JP5330197 A JP 5330197A JP 33019793 A JP33019793 A JP 33019793A JP H07187908 A JPH07187908 A JP H07187908A
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JP
Japan
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synthetic resin
horticultural
weight
ethylene
gardening tool
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Pending
Application number
JP5330197A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Kohama
卓司 小浜
Terumi Tsuchiya
輝美 土屋
Fumiyasu Minagawa
文康 皆川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yuko Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Yuko Chemical Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 園芸作物の近傍に設置される種々の園芸用具
に、そのもの本来の機能を維持させながら、害虫駆除機
能を発揮させる。 【構成】 合成樹脂または金属からなる園芸用具本体の
表面に、1−エチニル−2−メチル−2ペンテニルクリ
サンセメートなどの害虫駆除剤を1〜15重量%配合し
たエチレン−メチルメタクリレート共重合体、またはエ
チレン−酢酸ビニル共重合体などの合成樹脂を被覆一体
化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、果樹、野菜、草花類
などを栽培する際に用いる園芸用具の表面処理方法に関
し、さらに詳しくは園芸用具に害虫駆除機能を付与する
ための園芸用具の表面処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、農作物や園芸植物を良く成長さ
せ、またはこれらの、果実、花、枝、茎などを保護する
ために、支柱、植木鉢の支持台、接ぎ木用クリップ、メ
ロン・スイカなどの載置用クッション、トマト・キュウ
リなどの吊り具、イチゴ栽培用簀の子などの種々の園芸
用具が用いられているが、その素材は、果実や茎などを
支持し、挟持し、吊支したりするためのかなりの機械的
強度を必要とし、主として金属または硬質の合成樹脂が
採用されている。
【0003】一方、園芸用作物に被害を与える害虫を長
期間に亘って安定的に駆除するためには、徐放性の害虫
駆除剤が有効であることが知られており、その製剤形態
としては、たとえば、有機リン酸系殺虫剤であるジクロ
ルボスを塩化ビニル樹脂に混合成形したプレート、また
は同様の防・殺虫効果のある薬剤を紙、布、不織布また
は発泡体に含浸または塗布したものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した徐放性の害虫
駆除剤は、園芸用作物のできるだけ近傍に設置する必要
があるが、害虫駆除剤を合成樹脂に混合して成形した樹
脂成形品は、それ事態が独立した物品であるから、植物
体に個別に設置する必要があり、その設置作業が非常に
手間がかかるという問題点がある。
【0005】ここで、前記した樹脂成形品でもって所定
の園芸用具を成形すれば、そのような成形体から徐放性
の薬剤を揮散させることができるので、便利であること
は考えられる。
【0006】しかしながら、前記した樹脂成形品は、害
虫駆除剤が内部より適量に滲みだして揮散し易いよう
に、比較的多量の薬剤を含有するものであるから比較的
軟質であり、園芸用具の成形素材としては充分な機械的
強度を持たせることは困難である。
【0007】そこで、この発明は、上記した問題点を解
決し、園芸作物の近傍に設置される種々の園芸用具に、
そのもの本来の強度や機能を維持させながら、併せて害
虫駆除機能を発揮させることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、合成樹脂または金属からなる
園芸用具本体の表面に、害虫駆除剤を含有する合成樹脂
を被覆一体化する手段を採用したのである。
【0009】また、前記害虫駆除剤を含有する合成樹脂
は、ピレスロイド系殺虫剤もしくは忌避剤のそれぞれ単
独またはこれらの混合物を合成樹脂99〜85重量%に
対して、1〜15重量%配合した合成樹脂である手段を
採用することができる。
【0010】以下に、その詳細を述べる。この発明に用
いる園芸用具本体を構成する合成樹脂または金属は、そ
の園芸用具に所要の強度を発揮するものを特に限定する
ことなく用いることができる。すなわち、フェノール樹
脂、ユリア樹脂、メタクリル樹脂、スチレン系樹脂、塩
化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの合
成樹脂、鋼、アルミニウムなどの金属を例示することが
できる。
【0011】そして、園芸用具本体の形状は、特に限定
されるものでなく、たとえば、直線状支柱、およびこれ
に組み合わせて用いるリング、植木鉢の支持台、接ぎ木
用クリップ、メロン・スイカなどの載置用クッション、
トマト・キュウリなどの吊り具、イチゴ栽培用簀の子な
どを挙げることができる。
【0012】また、この発明に用いる害虫駆除剤は、特
に限定されるものでなく、揮発性の薬剤の他、接触性の
薬剤を用いることもできる。具体的には、ピレトリン、
ニコチンなどの天然物殺虫剤、マラチオン、フェニトロ
チオンなどの有機リン系殺虫剤、フタル酸ジブチル、植
物精油(シトラール、シトロネラール、シペラスオイ
ル、はっか油、カンファー、クールミントなど)、N−
ブチルアセトアニリドなどの忌避剤、アメルホフテリン
などの化学不妊剤などが挙げられる。
【0013】そして、この発明では、特に長期間安定的
に揮散を行ない、かつ害虫に対し殺虫または忌避効果の
高い徐放性薬剤である1−エチニル−2−メチル−2ペ
ンテニルクリサンセメート、植物精油を用いることが好
ましい。
【0014】また、この発明で用いる忌避剤としては、
シトラール、シトロネラール、シペラスオイル、ジエチ
ルトルアミド、クレオソート、チウラム、テトラヒドロ
チオフェン、2−ナフトールなどが挙げられる。
【0015】また、この発明で用いるピレスロイド系殺
虫剤としては、エトフェンプロックス、トラロメトリ
ン、フルバリネート、シハロトリン、フェニプロパトリ
ン、ペルメトリン、アレスリン、シフェノトリン、フェ
ノトリン、シフルトリン、シクロプロトリン、エンペン
トリン、レスメトリン、テラロメスリン、プラレスリ
ン、サイパメスリンなどが挙げられる。
【0016】上記した害虫駆除剤を混合してその揮散機
能を発揮させるのに適した合成樹脂としては、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチル(メタ)アク
リレート共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重
合体、エチレン−酢酸ビニルメチル(メタ)アクリレー
ト共重合体などのエチレンと極性基を有する単量体との
共重合体を挙げることができる。なかでも、薬剤の吸収
量、薬剤に対する安定性、薬剤の拡散性、成形性(低温
加工性)等の観点から、エチレン−メチルメタクリレー
ト共重合体またはエチレン−酢酸ビニル共重合体が好ま
しい。
【0017】この発明で使用する1−エチニル−2−メ
チル−2ペンテニルクリサンセメートや植物精油は、合
成樹脂99〜85重量%に対して1〜15重量%の濃度
に含有させることが好ましい。なぜなら、1−エチニル
−2−メチル−2ペンテニルクリサンセメートや植物精
油の含有量が1.0重量%未満では薬効の面で不充分で
あり、15重量%を越えると基材の物性に悪影響を及ぼ
すと共に、被覆加工性の面からも好ましくないからであ
る。
【0018】この発明に用いる徐放性薬剤は、前記した
合成樹脂に予め薬剤を所定濃度吸収させた後、これを混
練して再ペレット化を行ない、溶融して園芸用具本体の
表面に被覆する。なお、溶融温度は、150℃以下で行
なうのが成形時における薬剤の損失防止の面から好まし
い。被覆方法としては、スプレー等による塗布、ディッ
ピングなどの周知の手法を採用できる。被膜の肉厚は、
0.5〜5mmとすることが薬剤の長期徐放安定性およ
び薬効の面から好ましい。
【0019】
【作用】この発明に係る園芸用具の処理方法では、金属
または合成樹脂からなる園芸用具本体の表面に害虫駆除
剤を含有する薬剤徐放性の合成樹脂を被覆一体化するの
で、園芸用具は、所要の強度を有して本来の機能を発揮
でき、しかも設置された用具の近傍の植物体に対して害
虫駆除効果を持続的に発揮する。
【0020】
【実施例】
〔実施例1〕合成樹脂としてエチレン−メチルメタクリ
レート共重合体(住友化学工業社製:アクリフトWH2
02)91重量部、薬剤として1−エチニル−2−メチ
ル−2ペンテニルクリサンセメート(住友化学工業社
製:ペーパースリン)9重量部ならびに緑色顔料(住化
カラー社製:Green SPBM-4G170)1.7重量部を密閉式
ニーダー(森山製作所製:35リットルニーダー)にて
混練熱を利用して混練した後、150℃となるように調
整された溶融槽内に収容した。アルミニウム製の直線状
パイプ1aおよび塩化ビニル樹脂製のリングからなる園
芸用支柱をこの槽内に浸漬して、これらの表面に薬剤を
含有する合成樹脂2を被覆した(図2参照)。
【0021】得られたパイプ1およびリング3からなる
園芸用支柱を図1に示したように組み立て、3か月間朝
顔を栽培したが、薬剤の揮散は長期的に継続して行わ
れ、表1に示した通り、ハダニに対して殺虫効力を長期
的に持続することを確認した。なお、表1中の判定基準
は、++:被害が多く認められる、+:被害が認められ
る、±:被害が僅かに認められる、−:被害が認められ
ない、と評価した。
【0022】
【表1】
【0023】〔実施例2〕合成樹脂としてエチレン−メ
チルメタクリレート共重合体に代えて、エチレン−酢酸
ビニル共重合体(住友化学工業社製:エバテートH20
20)を用いること以外は、実施例1と全く同様にして
混練を行なった後、150℃となるように調整された溶
融槽内に収容した。そして、図3に示すような形状の鋼
製の植木鉢掛け枠をこの槽内に浸漬して、その表面に薬
剤を含有する合成樹脂を被覆した。
【0024】得られた植木鉢掛け枠4に植木鉢をおいて
3ヶ月間キンギョソウを栽培したが、薬剤の揮散は長期
的に継続して行われ、表2に示した通り、アブラムシに
対し、殺虫効力も長期的に持続することを確認した。な
お、表2中の判定基準は、++:被害が多く認められ
る、+:被害が認められる、±:被害が僅かに認められ
る、−:被害が認められない、と評価した。
【0025】
【表2】
【0026】〔実施例3〕図4に示すように、ポリプロ
ピレンからなる2本の挟持片5、6および鋼製のリング
状バネ7、回転軸8、紐状部材9およびこの紐状部材の
一端に取り付けられた図外のフックとからなるトマト・
キュウリ用の吊り具の前記2本の挟持片5、6に対し
て、実施例2と全く同様にして、薬剤を含有する合成樹
脂を被覆処理した。
【0027】得られた吊り具10を用いて2箇月間トマ
トを栽培したが、薬剤の揮散は長期的に継続して行わ
れ、表3に示した通り、アブラムシに対し、殺虫効力も
長期的に持続することを確認した。なお、表3中の判定
基準は、++:被害が多く認められる、+:被害が認め
られる、±:被害が僅かに認められる、−:被害が認め
られない、と評価した。
【0028】
【表3】
【0029】〔実施例4〕合成樹脂としてエチレン−メ
チルメタクリレート共重合体(住友化学工業社製:アク
リフトWH202)91重量部、薬剤としてシペラスオ
イル5重量部およびシトロネラール5重量部ならびに緑
色顔料(住化カラー社製:Green SPBM-4G170)1.7重
量部を密閉式ニーダー(森山製作所製:35リットルニ
ーダー)にて混練熱を利用して混練した後、150℃と
なるように調整された溶融槽内に収容した。アルミニウ
ム製の直線状パイプ1aおよび塩化ビニル樹脂製のリン
グからなる園芸用支柱をこの槽内に浸漬して、これらの
表面に薬剤を含有する合成樹脂2を被覆した(図2参
照)。
【0030】得られたパイプ1およびリング3からなる
園芸用支柱を図1に示したように組み立て、2か月間朝
顔を栽培したが、薬剤の揮散は長期的に継続して行わ
れ、表4に示した通り、ハダニに対して殺虫効力を長期
的に持続することを確認した。なお、表4中の判定基準
は、++:生息が多く認められる、+:生息が認められ
る、±:生息が僅かに認められる、−:生息が認められ
ない、と評価した。
【0031】
【表4】
【0032】〔実施例5〕実施例4において、シトロネ
ラールに代えて1−エチニル−2−メチル−2ペンテニ
ルクリサンセメート(住友化学工業社製:ペーパースリ
ン)を用いること以外は、実施例4と全く同様にして混
練を行なった後、150℃となるように調整された溶融
槽内に収容した。そして、図3に示すような形状の鋼製
の植木鉢掛け枠をこの槽内に浸漬して、その表面に薬剤
を含有する合成樹脂を被覆した。
【0033】得られた植木鉢掛け枠4に植木鉢をおいて
1箇月間パンジーを栽培したが、薬剤の揮散は長期的に
継続して行われ、表5に示した通り、アブラムシに対
し、忌避効力も長期的に持続することを確認した。な
お、表5中の判定基準は、++:生息が多く認められ
る、+:生息が認められる、±:生息が殆ど認められな
い、−:生息が認められない、と評価した。
【0034】
【表5】
【0035】
【効果】この発明は、以上説明したように、合成樹脂ま
たは金属からなる園芸用具本体の表面に、害虫駆除剤を
含有する合成樹脂を被覆一体化する園芸用具の表面処理
方法としたので、園芸作物の近傍に設置される種々の園
芸用具に、そのもの本来の機能を維持させながら、害虫
駆除機能を発揮させることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の園芸用支柱を示す斜視図
【図2】図1のパイプの断面図
【図3】実施例の植木鉢掛け枠を示す斜視図
【図4】実施例の吊り具を示す平面図
【符号の説明】
1 パイプ 2 合成樹脂 3 リング 4 植木鉢掛け枠 5、6 挟持片 7 リング状バネ 8 回転軸 9 紐状部材 10 吊り具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 5/14 PQM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂または金属からなる園芸用具本
    体の表面に、害虫駆除剤を含有する合成樹脂を被覆一体
    化することからなる園芸用具の表面処理方法。
  2. 【請求項2】 前記害虫駆除剤を含有する合成樹脂が、
    合成樹脂99〜85重量%に対して、ピレスロイド系殺
    虫剤を1〜15重量%配合した合成樹脂である請求項1
    記載の園芸用具の表面処理方法。
  3. 【請求項3】 前記害虫駆除剤を含有する合成樹脂が、
    合成樹脂99〜85重量%に対して、忌避剤を1〜15
    重量%配合した合成樹脂である請求項1記載の園芸用具
    の表面処理方法。
  4. 【請求項4】 前記害虫駆除剤を含有する合成樹脂が、
    合成樹脂99〜85重量%に対して、ピレスロイド系殺
    虫剤および忌避剤との混合物を1〜15重量%配合した
    合成樹脂である請求項1記載の園芸用具の表面処理方
    法。
JP5330197A 1993-12-27 1993-12-27 園芸用具の表面処理方法 Pending JPH07187908A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003047384A (ja) * 2001-08-08 2003-02-18 Yuukou Yakuhin Kogyo Kk 環状シート型害虫駆除剤
JP2004204111A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Earth Chem Corp Ltd 塗膜形成組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003047384A (ja) * 2001-08-08 2003-02-18 Yuukou Yakuhin Kogyo Kk 環状シート型害虫駆除剤
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