JP3051941U - 病害虫忌避剤 - Google Patents

病害虫忌避剤

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JP3051941U JP1998001538U JP153898U JP3051941U JP 3051941 U JP3051941 U JP 3051941U JP 1998001538 U JP1998001538 U JP 1998001538U JP 153898 U JP153898 U JP 153898U JP 3051941 U JP3051941 U JP 3051941U
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敏秀 板垣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、植え付けした植物や植木・鉢物に
おいて、これら植物を大気及び土壌側の両面に関連する
大気・土壌病原菌及び害虫等から保護することを目的と
した園芸用の病害虫忌避剤に関するものである。 【解決手段】 本考案は、病害虫に対し抗菌及び忌避効
果を有する天然植物から抽出・精製した粉末と重量比で
10%程度のセラミックス粉末とを混合し、このように
成る粉末剤1を通気性と浸水性を有する不織布製の袋に
充填した袋体又は圧縮成型した成型体4から成る病害虫
忌避剤である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、植え付けした植物や植木・鉢物において、これら植物を大気及び土 壌側の両面に関連する大気・土壌病原菌及び害虫(以下、病害虫という)等から 保護することを目的とした園芸用の病害虫忌避剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各種の草花を植え付けた畑や庭、または植木鉢等において、植物の形態,色相 ,触感,香気を損なわずに育成させることは、特に鉢ものを手掛ける植物愛好家 にとってはとどまるところのない願望であり、したがって、従来その植物の持つ 容態を保ちながら育成させるために種々の工夫がなされて来ている。
【0003】 例えば、病害虫をその植物から遮断するために、一定スペースの隔離したハウ ス内で栽培することが挙げられる。しかし、ハウスを使用していても病害虫の侵 入を阻止することはできないから、通常は市販されている殺虫剤の使用を余儀な くされており、一般的には病害虫を死滅させる目的で、劇物・毒物扱いされてい る薬剤を水で数百倍に希釈して散布している。この場合は、使用薬剤が毒性が強 く希釈後においても人体に及ぼす可能性を「注意書」に特記している程である。
【0004】 また、例えば葉に巣喰う病害虫を駆除するために、その目的で製造されている 薬剤を水で希釈して散布した場合、葉面に関係する病害虫は除去できたとしても 、散布者を含めた周囲への毒性に対する影響について、常に注意を払う必要があ るという煩わしさがある。そして、散布液のほとんどが土壌中に浸透することか らくる劇物・毒物による土壌の汚染に対しての問題については、自然に分解して しまうので、害毒はないという程度である。
【0005】 さらに、ハーブエキスと称する植物からの抽出液が病害虫の忌避効果剤として 市販されているが、水で希釈して散布するという点では同様であり、大気散布即 ち葉面散布が目的で、土壌側や周囲に対しての悪影響はないとされているものの 、水で希釈したり散布したりするという煩わしさは変わりはない。
【0006】 なお、土壌活性という側からは活性炭や微細孔隙を有する砂状物質に土壌活性 を目的とした有用性のバクテリアあるいは酵素等を吸収や混合した製品が、効果 は別として大小袋詰めで市販されてもいるが、病害虫を防除しようとする方法に ついては、現状の散布方式では、土壌側をはじめとする周囲への悪影響を問題視 しながらも、その対策を講じているとは言いがたい。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、前記したように従来技術の主流となっている「劇毒物含有希 釈水の散布」によって生ずる問題点について、新しい観点から植物及び人体も含 めた周囲に対し、悪影響を発生させずに、茎、枝葉、花に関連する大気中及び根 に関連する土壌中の両面において、その植物を破壊する病害虫から防護し、且つ 散布することなく植物のそばに置くだけで、空中−土壌中の病害虫に対し抗菌・ 忌避効果を示し、更に土壌を活性化し植物の成育に寄与し得る園芸用の病害虫忌 避剤を提供しようとするものである。
【0008】 したがって、この園芸用の病害虫忌避剤の要件は、先ず空中−土壌中を問わず 植物に寄生または集まる病害虫に対し、嫌気的条件即ち忌避効果を持つものであ って、しかも植物をはじめ人畜無害であること、及び散水時に水に伴なって土壌 中に浸透したとき、植物の成育に対して無害であること、さらにより高い効果を 示すものが望ましいことはいうまでもない。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための方法として、植物はもともと病害虫によって障害 を受けると、エチレン系の臭気を発生したり、フェニール系物質を分泌すること により、病害虫からの攻撃に対し防御体制と損傷部の回復をはかる生体反応を持 っていることに着目し、このような植物の自然生体反応を応用し、植物の含有す る病害虫忌避成分につき調査し、有効性の効果が認められているハーブ類を主と して集めて原料とし、その抽出物を精製・乾燥・粉末とした。
【0010】 この粉末は黄褐色を呈し、常時特異臭を揮散しており、この粉体から揮散して いる臭気は、例えばバラに付着しているアブラ虫や蟻に近付けると、それらを退 散させる等の効力を示す。
【0011】 また、特に4〜14ミクロンの電磁波の放射機能をもつシリカを主成分とし、 コバルト,チタン,プラチナ等を含むセラミックスは、水分子のクラスターを改 善し、さらに有用性のバクテリアの繁殖に寄与し、土壌改良等に効果を示すとさ れている。
【0012】 これについては一般的に、本波長が水に吸収されるため、吸収した水は活性的 となり、浸透及び揮散性を示し、とりわけ本波長帯が「植物育成光線」と呼ばれ 、生物の活性化に密接に関係していることが解明されている。
【0013】 したがって、これを併用することによって植物の成育環境をさらに好適にする 。
【0014】
【考案の実施の形態】
上記から、病害虫忌避剤の製品化には、病害虫忌避成分粉末と4〜14ミクロ ン電磁波放射機能を有するセラミックス粉末とを混合するものとした。このセラ ミックス粉末の混合比は、病害虫忌避成分粉末に対し10Wt%程度が望ましい。 また粉末の粒度は砂状のものでその効果は得られるが、好ましくは40〜100 ミクロン程度の微粒子が望ましい。粉末の粒度は、微細過ぎても粗くても均一性 の保てる混合ができず、製品にバラツキが生じる。
【0015】 これを製造するには、まず病害虫忌避成分粉末とセラミックス粉末とを所定の 比率で混合したものの一定量を、不織布から成る袋に入れ、封をすることにより 袋体による園芸用の病害虫忌避剤が製作される。(図1)
【0016】 その袋体の所定個数を、本忌避成分中の揮発性物質が透過揮散しないファスナ ー等再密封機能付きの外袋に入れて密封して「製品」とする。
【0017】 また、不織布を用いない園芸用の病害虫忌避剤の製法としては、上記の病害虫 忌避成分粉末とセラミックス粉末とを所定の比率で混合したものに、接着剤を少 量添加して十分に撹拌し、これを型枠に入れて圧縮成型することにより、圧縮成 型体の病害虫忌避剤が製作される。この成型体のサイズは、型枠の大きさ、形状 によっていろいろ変えられる。(図2)
【0018】 これを前記不織布袋入れの忌避剤の場合と同様に、その成型体の所定個数を、 本忌避成分中の揮発性物質が透過揮散しないファスナー等再密封機能付きの外袋 に入れて密封して「製品」とする。
【0019】 前記接着剤としては、植物の成長に対して悪影響を及ぼさないセルロース,デ ンプン,ポリビニールアルコール等、一般的に「ノリ」といわれるものを用いる が、水溶性のものが望ましい。
【0020】 これを例えば植木鉢の植物に使用するときは、密閉してある外袋の切取り線を まず開封してから内部のファスナーを開いて成型体を必要量取り出し、残りは外 袋のファスナーを再度閉じて密封して保存する。取り出した成型体は植木鉢の植 物の根元に置き、その上から散水を十分にする。揮発性の臭気が空中に湿分を伴 って上昇し、芽や葉先に付着しているアブラ虫等を撃退させる。水はそのまま土 壌中に浸透するが、植物に対する悪影響はないばかりか、次第に土壌への水の浸 透性がよくなり、植物に勢いがみられるようになる。
【0021】 効果及び使用面からは、1〜5g入れ程度の薄型の成型体が良く、小さな場所 でも使用することができ、成型体への水の浸透具合も良い。また、使用後に充填 袋が鉢上に残るため、この充填袋は水溶性または自然分解性の材質の使用が望ま しい。その点、圧縮成型した忌避剤にあっては使用後において、充填袋が全く残 らないという利点がある。
【0022】 本考案における忌避剤は、草木類が植え付けられている土壌の根元に置くだけ で、通常の散水を継続することにより忌避剤の有効成分が発散及び土中へ水に伴 って浸透するから、病害虫の忌避効果が直接得られるようになる。
【0023】 これは、本忌避剤の成分が植物からの抽出液によるものであり、植物はもとも と空中−土壌中を問わず、病原菌・害虫の抗菌・忌避及び自己防衛・修復機能・ 生体維持・活性効果等を自己機能として有することが現在明らかにされているこ とによるのである。
【0024】 含有成分として植物多糖体をはじめ各種酵素、特殊生体希有成分、ミネラル、 さらに特殊ハーブエキス等による植物本来の生体反応を応用したものであり、そ れらの集合体として製造された成型体の一片を植物の近くの土の上に置くだけで も、昇華性の部分は気中に揮散し、葉や花に付着する害虫の忌避効果を示すので ある。
【0025】 また、そこに注水することにより、忌避剤中の水溶解性の土壌改良成分は、土 壌中に浸透して有用性の土壌菌の増殖に寄与し、土壌の活性化に役立つ。逆に、 土壌中の病原菌類は劣性になり、最終的にはその機能を失なうようになる。
【0026】 さらに、混合されているセラミックスの効果が相乗的に作用し、好適な植物の 育成環境が提供されることになる。
【0027】
【実施例】
本考案は、病害虫に対し抗菌及び忌避効果を有する天然植物から抽出・精製し た粉末と重量比で10%程度のセラミックス粉末とを混合し、このように成る粉 末剤1を通気性と浸水性を有する不織布製の袋2に充填した袋体から成る病害虫 忌避剤である。
【0028】 また、本考案は、病害虫に対し抗菌及び忌避効果を有する粉末と重量比で10 %程度のセラミックス粉末から成る忌避剤1に接着剤3を加えて混合し、これを 圧縮成型した成型体4から成る病害虫忌避剤である。
【0029】 使用例1 高さ30cmのバラを植えてある25cm径の植木鉢に、粉末剤2g を 充填した不織布製の袋2(縦4×横2cm)から成る袋体を4個置き散水した。
【0030】 バラには、芽先きの部分に微小の竹色を呈したアブラ虫がつながるように密集 していたが、時間の経過に伴い臭気が増し虫が動き出した。
【0031】 水散布後暫くしてさらに臭気が強くなり、虫の動きが激しくなった。翌日には 、芽先に振動を与えると虫が落ちた。
【0032】 蟻は全く鉢に近付いて来なくなった。4〜5日後にはいなくなった。
【0033】 同様なものを比較用として植木鉢を作り、単に水のみを同一条件で散布したと ころ、アブラ虫も蟻もそのままの状態であった。
【0034】 使用例2 直径20cmの植木鉢に植えてある高さ30cmの菊苗にアブラ虫が発 生した。
【0035】 前記植木鉢に、粉末剤充填量2g 入れの不織布製の袋2(縦4×横2cm)から 成る袋体を2個置き、散水した。(図3)
【0036】 散水は最初の1回を十分に行い、2回目以降は通常の散水とし、1日1回行な った。
【0037】 アブラ虫は2日目はまだ残っていたが、4日後にはいなくなった。
【0038】 使用例3 葉物農産物栽培時に、いつも立枯病の発生する土壌において、本忌 避剤の立枯病に対しての有効性について比較試験を実施した。
【0039】 縦1×横0.5×高0.15m の木製箱を2個用意し、その中にほぼ満杯にな るまで同量の立枯病の発生する土壌を採取して詰めた。
【0040】 整地してからホーレン草の種を両方の箱内に同数をバラマキ法で播種を行なっ た。
【0041】 播種後、一方の苗床に対して圧縮成型した本成型体4(縦2×横2×高0.5 cm)を用い、12個を適当間隔で置き、両苗床とも十分に散水した。その後は、 1日1回両苗床に定量づつ散水した。(図4)
【0042】 結果は、両苗床共に揃って発芽したが、2〜3日後から本成型体を置かない苗 床に関して葉のしおれが見られ、枯れが生じ立枯病が発病し、30日後には40 〜50%の育成率となった。
【0043】 それに対して、本成型体を置いた苗床では順調に発育し、30日後には86% の育成率を示し、完全に両者に差が見られ、本忌避剤の効果が示された。
【0044】
【考案の効果】
以上のように、本考案の効果は、育成を目的としている植物種に対しダメージ を与えることなく、病原菌・害虫を駆除することを、植物自体からの抽出液から 求めることによって、植物自体はもちろんのこと、汚染範囲を拡大することなく 、達成されるという利点がある。
【0045】 成分と効用を空中−土壌中の両面に有効性を持つ揮散性−水溶性のそれぞれの 物質の効果により、植物の根元に置くだけで良く、さらにそこに混合されている 微粒子セラミックス粉末が、散水時の水や土壌を改質すると同時に病害虫忌避効 果を増長させ、そこに成育する植物に対する好適環境の形成に寄与することにな る。
【0046】 さらに、本忌避剤は従来の劇物・毒物に指定されているものではないから、取 扱いに制限が加えられないという安全性があり、鑑賞用草・木・花から野菜類に 至るまで農業用としても広く利用することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の一部切欠斜視図
【図2】他実施例の斜視図
【図3】一使用例の斜視図
【図4】他使用例の斜視図
【符号の説明】
1 粉末剤 2 不織布製の袋 3 接着剤 4 圧縮成型体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 病害虫に対し抗菌及び忌避効果を有する
    天然植物から抽出・精製した粉末と重量比で10%程度
    のセラミックス粉末とを混合し、このように成る粉末剤
    を通気性と浸水性を有する不織布製の袋に充填した袋体
    から成る病害虫忌避剤。
  2. 【請求項2】 病害虫に対し抗菌及び忌避効果を有する
    粉末と重量比で10%程度のセラミックス粉末とを接着
    剤を加えて混合し、このように成る粉末剤を圧縮成型し
    た成型体から成る病害虫忌避剤。
JP1998001538U 1998-03-03 1998-03-03 病害虫忌避剤 Expired - Lifetime JP3051941U (ja)

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