JPH0718577A - 液体柔軟剤組成物 - Google Patents

液体柔軟剤組成物

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JPH0718577A
JPH0718577A JP5188890A JP18889093A JPH0718577A JP H0718577 A JPH0718577 A JP H0718577A JP 5188890 A JP5188890 A JP 5188890A JP 18889093 A JP18889093 A JP 18889093A JP H0718577 A JPH0718577 A JP H0718577A
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JP
Japan
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quaternary ammonium
softening agent
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weight
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JP5188890A
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Makoto Makino
誠 牧野
Shuichi Nihei
秀一 二瓶
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)エステル基で分断されたアルキル又は
アルケニル基を有するジ長鎖第4級アンモニウム塩:3
〜30重量%、(B)下記化1の一般式(I)で表され
るモノ長鎖アルキルアミン又はその中和物及び一般式
(II)で表されるモノアルキルアミンエトキシレートか
ら選ばれる1種ないしは2種以上:0.1〜3重量%、
(C)炭素数10〜20のアルコール、アミン又は脂肪
酸にエチレンオキシド20〜100モル付加したエトキ
シレート:0.01〜10重量%を含有する液体柔軟剤
組成物。 【効果】 優れた柔軟性付与効果と共に、保存安定性、
特に高温保存並びに凍結して復元させた場合にも分離や
増粘もなく安定な液体柔軟剤組成物を得ることができ
る。 【化1】 (R7 :炭素数11〜23のアルキル基またはアルケニ
ル基 R8,R9:−CH3 基又は−H基) (R10:炭素数11〜23のアルキル基又はアルケニル
基 q+r:1〜2の数)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維や衣料に柔軟性を
付与する為の柔軟剤組成物に関し、保存安定性、特に高
温から低温までの保存条件で安定な液体柔軟剤組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗濯後の衣料に柔軟性を付与する
為に、ジ長鎖アルキル型第4級アンモニウム塩を主成分
とするものが一般的に用いられている。確かにジ長鎖ア
ルキル型第4級アンモニウム塩は、良好な柔軟性付与効
果が得られるが、生分解性に劣る為に河川の汚染の一因
とされている。この為、最近では長鎖アルキル基中にエ
ステル基やアミド基を有する第4級アンモニウム塩(特
開昭63−6168号公報)が注目されており、また、
これら第4級アンモニウム塩を用いた組成物の安定性を
確保する手法も検討されて来ている(特開平4−333
666号公報)が、高温から低温までの保存条件で安定
な組成物を得るには至つていなかつた。そこで、保存安
定性、特に高温から低温までの保存条件で安定な液体柔
軟剤の開発が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、繊維や衣料
に柔軟性を付与する為の液体柔軟剤組成物に関し、保存
安定性、特に高温保存並びに凍結して復元させた場合に
も分離や増粘もなく安定な液体柔軟剤組成物を提供する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の液体柔軟剤組成
物は、以下の(A),(B)および(C)成分を含有す
ることを特徴とする。 (A) 下記化4の一般式(I)で表される第4級アン
モニウム塩:3〜30重量%。 (B) 下記化5の一般式(II)で表されるモノ長鎖ア
ルキルアミン又はその中和物及び化6の一般式(III)
で表されるモノアルキルアミンエトキシレートから選ば
れる1種ないしは2種以上:0.1〜3重量%。 (C) 炭素数10〜20のアルコール、アミン又は脂
肪酸にエチレンオキシド20〜100モル付加したエト
キシレート:0.01〜10重量%。
【0005】
【化4】 (R1,R2:炭素数11〜23のアルキル基又はアルケ
ニル基 R3,R4:炭素数1〜4のアルキル基又はヒドロキシア
ルキル基 R5,R6:CpH2p (但し、p=2〜4) m,n:1〜4の数 X-:陰イオン)
【0006】
【化5】 (R7 :炭素数11〜23のアルキル基またはアルケニ
ル基 R8,R9:−CH3 基又は−H基)
【0007】
【化6】 (R10:炭素数11〜23のアルキル基又はアルケニル
基 q+r:1〜2の数)
【0008】
【発明の実施態様】本発明の(A)成分としては、下記
化7の一般式(I)で表される第4級アンモニウム塩が
用いられる。
【0009】
【化7】
【0010】一般式(I)中のR1,R2は、それぞれ炭
素数11〜23、好ましくは15〜21のアルキル基又
はアルケニル基であり、例えばR1−CO,R2−COで
示される脂肪酸残基は、通常オレイン酸、エライジン
酸、リノール酸、リノレイン酸等の不飽和高級脂肪酸、
ステアリン酸、パルミチン酸等の飽和高級脂肪酸、牛
脂、豚脂、パーム油、大豆油、サフラワー油、ヒマワリ
油、オリーブ油等の天然油脂を分解・精製して得られる
脂肪酸、これらの硬化脂肪酸から由来するものである
が、これらの中でも特にオレイン酸、ステアリン酸、牛
脂脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸、パーム油脂肪酸、硬化パー
ム油脂肪酸が好適である。なお、不飽和高級脂肪酸とし
ては立体異性構造がシス体又はトランス体であつても、
あるいは両者の混合物であつてもよいが、特にシス体/
トランス体の比率が25〜100/0〜75であること
が好ましい。
【0011】また、R3,R4はそれぞれ炭素数1〜4の
アルキル基又はヒドロキシアルキル基であり、具体的に
はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヒドロ
キシメチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピ
ル基、ヒドロキシブチル基が挙げられるが、特にメチル
基、エチル基、ヒドロキシエチル基が好ましく用いられ
る。R5,R6はそれぞれCpH2p (但し、p=2〜4)
で示されるアルキレン基であり、具体的にはエチレン
基、プロピレン基、ブチレン基が挙げられ、直鎖状でも
分岐鎖状でもよい。m,nはそれぞれ1〜4の数であ
り、好ましくは1〜2の数である。更に、X- は陰イオ
ンであり、具体的には塩素、臭素、ヨウ素のハロゲン原
子アニオン、R11SO4 (R11は炭素数1〜3のアルキ
ル基であり、具体的にはメチル基、エチル基、プロピル
基が挙げられるが、特にメチル基が好適である。)で示
される基のアニオンなどが例示される。上記の一般式
(I)中のR1,R2の炭素数が11未満では、柔軟性付
与効果が低下し、また、23を越えるとカチオン界面活
性剤としての融点が高くなり、製造性が悪化する。
【0012】このような(A)成分の第4級アンモニウ
ム塩の具体例としては、ジ(ステアロイルオキシエチ
ル)ジメチル第4級アンモニウムクロライド、ジ(オレ
オイルオキシエチル)ジメチル第4級アンモニウムクロ
ライド、ジ(パルミトイルオキシエチル)ジメチル第4
級アンモニウムメトサルフェート、ジ(ステアロイルオ
キシイソプロピル)ジメチル第4級アンモニウムクロラ
イド、ジ(オレオイルオキシイソプロピル)ジメチル第
4級アンモニウムクロライド、ジ(オレオイルオキシブ
チル)ジメチル第4級アンモニウムクロライド等が例示
され、これらの1種類を単独で使用しても、2種類以上
を混合して使用してもよい。なお、上記一般式(I)の
第4級アンモニウム塩は、例えば高級脂肪酸又は高級脂
肪酸エステルと相応する(ポリオキシアルキレン)アル
カノールアミンとをエステル化又はエステル交換した
後、4級化の反応を進めるなどして通常の方法で製造す
ることができる。
【0013】(A)成分の第4級アンモニウム塩は、本
発明の柔軟剤組成物中に3〜30重量%、好ましくは5
〜15重量%配合される。この配合量が3重量%未満で
は保存による基剤の加水分解が増大し、また、充分な柔
軟性効果を得る為に多量の柔軟剤組成物を使用しなけれ
ばならないため商品価値上好ましくない。一方、30重
量%を越えると柔軟剤組成物の溶液安定性が悪化し、ま
た、また製造性の面でも好ましくない。本発明の(B)
成分としては、下記化8の一般式(II)で表されるモノ
アルキルアミン又はその中和物および下記化9の一般式
(III) で表されるモノアルキルアミンエトキシレート
から選ばれる1種ないしは2種以上が用いられる。
【0014】
【化8】 (R7 :炭素数11〜23のアルキル基またはアルケニ
ル基 R8,R9:−CH3 基又は−H基)
【0015】
【化9】 (R10:炭素数11〜23のアルキル基又はアルケニル
基 q+r:1〜2の数)
【0016】上記の一般式(II),(III)中、R7、R
10の炭素数が11未満では、組成物の経日による安定
性、特に分離が生じるので好ましくない。また、炭素数
が23を越えると組成物としての融点が高くなり、製造
性が悪化する。(B)成分の一般式(II)において、通
常、R7 はオレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リ
ノレン酸等の不飽和高級脂肪酸、ステアリン酸、パルミ
チン酸等の飽和高級脂肪酸、牛脂、豚脂、パーム油、大
豆油、サフラワー油、ヒマワリ油、オリーブ油等の天然
油脂を分解・精製して得られる脂肪酸、これらの硬化脂
肪酸から由来するアルキル基またはアルケニル基であ
り、R8,R9はメチル基または水素である。
【0017】一般式(II)のアミンの具体例としては、
ステアリルアミン、オレイルアミン、エライジルアミ
ン、牛脂アルキルアミン、パーム油脂肪族ジメチルアミ
ンなどが挙げられる。一般式(III)のR10は、R7と同
様のアルキル基またはアルケニル基であり、m+nの合
計は1〜2である。一般式(III) のアミンとしては、
(POE=2)ステアリルアミンエトキシレート(m+
n=2)、(POE=1)オレイルアミンエトキシレー
ト(m+n=1)、(POE=1)エライジルアミンエ
トキシレート(m+n=2)、(POE=2)牛脂アル
キルアミンエトキシレート(m+n=2)、(POE=
1)パーム油脂肪族アミンエトキシレート(m+n=
1)。
【0018】(B)成分は、本発明の柔軟剤組成物中に
0.1〜3.0重量%、好ましくは0.3〜1.5重量
%配合される。この配合量が0.1重量%未満では、低
温保存時の安定化効果が不充分であり、また、3.0重
量%を越えると、高温保存時に柔軟剤組成物の安定性、
特に分離が生じる等の悪影響を及ぼすので好ましくな
い。
【0019】本発明の(C)成分としては、炭素数10
〜20、好ましくは12〜18のアルコール、アミン又
は脂肪酸にエチレンオキシド20〜100モル付加した
エトキシレートが用いられる。炭素数が10未満では、
保存安定性、特に増粘や、分離が生じ安定化効果が不充
分である。また、炭素数が20を越えると組成物として
の融点が高くなり、製造性が悪化する。(C)成分にお
けるエチレンオキシドの付加は通常の方法で行うことが
できるが、エチレンオキシド平均付加モル数が20〜1
00、好ましくは50〜100、より好ましくは60〜
80となるような割合で付加させることが必要であり、
エチレンオキシド付加モル数が20モル未満では、保存
安定性、特に増粘が激しく保存安定化効果が不充分であ
る。また、エチレンオキシド付加モル数が100モルを
越えると、保存時の増粘が激しくなると共に、分離が著
しく発生してくるので不充分である。
【0020】このような(C)成分の具体例としては、
ステアリルアルコールのエチレンオキシド付加物、牛脂
アミンのエチレンオキシド付加物、オクチルフェノール
のエチレンオキシド付加物、牛脂脂肪酸のエチレンオキ
シド付加物、オレイルアルコールのエチレンオキシド付
加物、オレイルアミンのエチレンオキシド付加物などが
例示され、これらの1種類を単独で使用しても、2種類
以上を混合して使用してもよい。(C)成分は、本発明
の柔軟剤組成物中に0.01〜10重量%、好ましくは
0.1〜8.0重量%配合される。この配合量が0.0
1重量%未満では、組成物の調整後にゲル化等を起こ
し、保存安定化効果が不充分である。また、10重量%
を越えると、組成物の調整後に特に分離が生じる等悪影
響を及ぼすので好ましくない。
【0021】本発明の柔軟剤組成物は、上記(A)〜
(C)成分を水を含む水性担体に溶解ないし分散するこ
とにより得られる。この水性担体は、柔軟剤組成物の5
7〜97重量%を占めることが好適であり、好ましくは
75〜96重量%の範囲で配合される。さらに、本発明
の組成物はpHが1〜5、特に2〜4であることが好ま
しく、この為、必要に応じてpHの調整剤として通常用
いられている有機又は無機の酸又はアルカリ性化合物な
どを使用してpHを調整することが好ましい。pH調整
剤としては、例えば塩酸、硫酸、アルカリ金属水酸化
物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属珪酸塩などの無
機化合物、リン酸、多価カルボン酸、高分子カルボン
酸、高分子アクリル酸、有機アミン化合物等の有機化合
物などが挙げられる。
【0022】本発明の柔軟剤組成物には、上記成分以外
にその他任意成分として、通常柔軟剤組成物に配合され
る公知の成分を本発明の効果を妨げない範囲で水性担体
の一部として配合することができる。任意成分として
は、例えば、ジ長鎖アルキルジ短鎖アルキル第4級アン
モニウム塩、ステアリン酸等の高級脂肪酸、2−エチル
ヘキサン酸とグリセリンまたはペンタエリスリトールと
の部分エステル化物や、食塩、塩化アンモニウム、塩化
カルシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム等の水溶
性塩、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、イソプロピ
レングリコール、ヘキシレングリコール等の溶剤、尿
素、殺菌剤、酸化防止剤、染料、顔料、シリコーン類、
炭化水素、セルロース誘導体、紫外線吸収剤、蛍光増白
剤、香料等が挙げられる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、(A)エステル基を含
むジ長鎖脂肪族基を有する第4級アンモニウム塩と、
(B)モノ長鎖アルキルアミン又はその中和物およびモ
ノアルキルアミンエトキシレートから選ばれる1種ない
しは2種以上を0.5〜5重量%、(C)炭素数10〜
20のアルコール、アミン又は脂肪酸にエチレンオキシ
ド20〜100モル付加したエトキシレートを水性担体
に含有せしめて液体柔軟剤とすることにより、優れた柔
軟性付与効果と共に、保存安定性、特に高温保存並びに
凍結して復元させた場合にも分離や増粘もなく安定な液
体柔軟剤組成物を得ることができる。
【0024】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、それに先立つて実施例で採用した評価方法を
説明する。 (1) 温度安定性、特に高温安定性の評価方法 容量100mlのガラス瓶に試料を入れ、50℃、40
℃、室温および5℃の一定温度条件の下に1ヶ月間保存
し、試料の粘度の変化および分離・析出物の有無を評価
した。 (2) 凍結復元安定性の評価方法 低温安定性、特に凍結復元安定性の評価として、上記
(1)の容器に同量試料を加え、−15℃で40時間凍
結、25℃で8時間の復元を1サイクルとし、その3サ
イクル後の試料の粘度変化、および分離・析出物の有無
を評価した。
【0025】実施例1〜11 以下表1に示した(A)、(B)、(C)、(D)成分
を用い、表2に示した柔軟基剤を含有する柔軟剤組成物
を調製して柔軟性、保存安定性を評価し、その結果を表
2に示した。
【0026】
【表1】表1:(A),(B),(C),(D)成分 記号 化合物名 (A)成分: A−1 ジ(ステアロイルオキシエチル)ジメチル第4級アンモニウムクロライド A−2 ジ(オレオイルオキシエチル)ジメチル第4級アンモニウムクロライド A−3 ジ(パルミトイルオキシエチル)ジメチル第4級アンモニウムクロライド A−4 ジ(ステアロイルオキシイソプロピル) ジメチル第4級アンモニウムクロライド (B)成分: B−1 牛脂アミン B−2 ヤシ油アミン B−3 ステアリルアミン B−4 1−メチル牛脂アミン B−5 1−メチルステアリルアミン B−6 POE(2)牛脂アミンエトキシレート (C)成分: C−1 POE(20)牛脂アミンエトキシレート C−2 POE(60)牛脂アミンエトキシレート C−3 POE(80)牛脂アミンエトキシレート C−4 POE(40)C12〜C14高級アルコールエトキシレート C−5 POE(40)牛脂脂肪酸エトキシレート (D)成分: D−1 エチレングリコール5%、適量の塩酸および香料、純水でバランス D−2 エチレングリコール5%、適量の硫酸および香料、純水でバランス D−3 プロピレングリコール5%、適量の塩酸、香料、純水でバランス POEは、エチレンオキシドの平均付加モル数を示す
【0027】
【表2】 評価結果 保存安定性 A成分 B成分 C成分 D成分 高温 低温 記号 配合量 記号 配合量 記号 配合量 記号 安定性 安定性 比較例1 A-1 15.0 B-1 5.0 C-1 3.0 D-1 分離 良好 比較例2 A-1 15.0 B-1 0.05 C-1 3.0 D-1 良好 分離 比較例3 A-1 15.0 B-1 1.0 C-1 15.0 D-1 分離 分離 比較例4 A-1 15.0 B-1 1.0 C-1 0.005 D-1 増粘 増粘 比較例5 A-1 15.0 B-2 4.0 C-1 3.0 D-1 分離 良好 比較例6 Aー1 15.0 B-2 0.05 C-1 3.0 D-1 良好 分離 実施例1 A-1 15.0 B-1 1.0 C-1 3.0 D-1 良好 良好 実施例2 A-1 15.0 B-1 0.5 C-2 3.0 D-1 良好 良好 実施例3 A-1 15.0 B-1 1.0 C-3 3.0 D-1 良好 良好 実施例4 A-1 15.0 B-2 1.0 C-2 3.0 D-1 良好 良好 実施例5 Aー1 15.0 B-3 1.0 C-2 3.0 D-1 良好 良好 実施例6 A-2 15.0 B-4 1.0 C-2 3.0 D-1 良好 良好 実施例7 A-2 15.0 B-5 1.0 C-2 3.0 D-1 良好 良好 実施例8 A-3 15.0 B-6 1.0 C-2 3.0 D-2 良好 良好 実施例9 A-4 15.0 B-1 1.0 C-2 3.0 D-3 良好 良好 実施例10 A-1 15.0 B-1 1.0 C-4 2.0 D-1 良好 良好 実施例11 A-1 15.0 B-6 1.0 C-5 3.0 D-2 良好 良好

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A) 下記化1の一般式(I)で表さ
    れる第4級アンモニウム塩:3〜30重量% (B) 下記化2の一般式(II)で表されるモノ長鎖ア
    ルキルアミン又はその中和物及び化3の一般式(III)
    で表されるモノアルキルアミンエトキシレートから選ば
    れる1種ないしは2種以上:0.1〜3重量% (C) 炭素数10〜20のアルコール、アミン又は脂
    肪酸にエチレンオキシド20〜100モル付加したエト
    キシレート:0.01〜10重量%を含有することを特
    徴とする液体柔軟剤組成物。 【化1】 (R1,R2:炭素数11〜23のアルキル基又はアルケ
    ニル基 R3,R4:炭素数1〜4のアルキル基又はヒドロキシア
    ルキル基 R5,R6:CpH2p (但し、p=2〜4) m,n:1〜4の数 X-:陰イオン) 【化2】 (R7 :炭素数11〜23のアルキル基またはアルケニ
    ル基 R8,R9:−CH3 基又は−H基) 【化3】 (R10:炭素数11〜23のアルキル基又はアルケニル
    基 q+r:1〜2の数)
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