JPH07183591A - センサ信号処理装置 - Google Patents

センサ信号処理装置

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JPH07183591A
JPH07183591A JP5326470A JP32647093A JPH07183591A JP H07183591 A JPH07183591 A JP H07183591A JP 5326470 A JP5326470 A JP 5326470A JP 32647093 A JP32647093 A JP 32647093A JP H07183591 A JPH07183591 A JP H07183591A
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一朗 伊澤
Masanori Aoyama
正紀 青山
Yasuaki Makino
牧野  泰明
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力補正後の通常動作中に発振動作を停止さ
せることのできるセンサ信号処理回路を提供する。 【構成】 出力補正は、MREブリッジ回路2の出力と
D/Aコンバータ10の出力をオフセット値としたとき
の出力がコンパレータ6a,6bに与えられる設定電圧
ref1あるいはref4を超えると、発振器8を動作
させup/downカウンタ9のカウント値を上昇・下
降させてオフセット調整をして出力調整が行われる。出
力補正後においては、ピークホールド・ボトムホールド
回路12a,bにて出力波形のピーク値、ボトム値を波
形毎にホールドし、ホールドした値を用いしきい値設定
回路14によりしきい値が設定される。これにより、オ
フセット調整のための発振動作を停止させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気を電気信号として
検出し、それを2値化するセンサ信号処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、MRE(強磁性薄膜抵抗体)によ
り回転体の回転を検出する装置として、特開平4−69
986号公報に開示されたものがある。これは、歯車状
の回転体が回転すると、MREを通過する磁束の方向が
変化することでMREの出力が変化し、それを2値化し
て信号処理することにより、回転体の回転を検出するも
のである。
【0003】そして、上記公報においては、MREによ
る波形状の出力をディジタル出力、すなわち2値化する
際において、波形のどの辺りをしきい値として、矩形状
にするかを決定する方法として、2値化する手段である
2値パルス化コンパレータのしきい値(上限値S1およ
び下限値S2)を予め設定して、MREの出力がそのし
きい値と交差するように、すなわち、MREの出力が変
動しても2値化検出できるように、常にMREの出力補
正を行うようにしている。
【0004】この出力補正の方法は、上限設定用比較器
と下限設定用比較器を設け、MREの出力がそれら上限
値あるいは下限値を超えたときに、発振器を用いてup
/downカウンタのカウント値をダウンカウントある
いはアップカウントさせて、前記カウンタ値を変更し、
そのカウンタ値をオフセット入力とすることで、MRE
の出力が上限値と下限値の間の値となるように、オフセ
ット調整を行うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、MRE
の出力にはオフセット電圧が含まれたり、形年変化によ
りその出力が変化するため、上述したようにMREの出
力が設定値内に入るように常に、出力補正を行うように
しなければならない。すなわち、出力補正回路は常に動
作しなければならない。従って、出力補正回路の発振器
が常に動作することになり、常に発振スパイクノイズが
発生することになる。このスパイクノイズと、MREの
出力を2値化する2値パルス化コンパレータのスイッチ
ング動作とが同じ時間に発生すると、スイッチングのタ
イミングが少しずれる。これが角度精度の誤差となって
現れる。角度精度とは、MREセンサの出力波形のどの
レベルで2値化出力を1から0へ、あるいは0から1へ
切り換えるか、がいかに再現性よく行われるか、という
ことである。従って、スパイクノイズが発生すると、2
値パルス化コンパレータが比較動作を行う際に微妙なエ
ッジのズレを発生し、これが角度精度の誤差となる。例
えば、車両等のエンジン制御に用いるクランク角センサ
やカム角センサでは、絶対角度精度±0.1°、繰り返
し(リピータビリティ)0.02°という高精度が要求
されるため、外部からのスイッチングノイズ等のノイズ
もできるだけ遮断したいという要望がある。
【0006】従って、本発明は上記問題点に鑑み、出力
補正後の通常動作中に、発振動作を停止させることので
きるセンサ信号処理回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明による
センサ信号処理回路は、磁気を感知し電気信号に変換し
出力する磁気検出センサの出力信号にオフセット信号を
加え、前記電気信号を増幅する信号増幅手段と、前記信
号増幅手段の出力信号が所望の上限値あるいは下限値を
超えると、オフセット調整開始信号を出力する信号判定
手段と、該オフセット調整開始信号により、周期信号を
出力する周期信号発生手段と、該周期信号によりカウン
ト値を変化させるカウント手段と、前記カウント値に相
当するオフセット信号を出力するオフセット信号出力手
段とからなる出力補正手段と、前記磁気検出センサから
の出力信号のピーク値およびボトム値をホールドするピ
ーク・ボトムホールド手段と、前記ピーク・ボトムホー
ルド手段によるピーク値およびボトム値とからしきい値
を設定するしきい値設定手段と、前記磁気検出センサの
出力信号と、前記しきい値設定手段により設定されたし
きい値とを比較して、その大小関係により2値化信号を
出力する比較手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用および効果】上記本発明のセンサ信号処理
回路の構成によると、前記磁気検出センサの出力信号を
2値化する際に、該磁気検出センサの出力のピーク値お
よびボトム値をホールドし、それらの値によって2値化
するためのしきい値を設定するようにしているため、一
度前記出力補正回路により前記磁気検出センサの出力を
補正すれば、その後は、前記ピーク・ボトムホールド手
段により2値化するためのしきい値は設定されるように
なり、前記出力補正回路の補正動作を必要としない。す
なわち、出力補正後の通常動作において、補正のための
周期信号を発振する必要がなく、発振スパイクノイズに
よる角度精度の低下を防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明による一実施例を図面を用いて
説明する。図1に、歯車1、MREブリッジ回路2とそ
の出力補正回路3および2値化回路4を示す。まず、2
値化回路4について図2を用いて説明する。これは、M
REブリッジ回路2の補正増幅した出力信号Aを反転入
力とする2値パルス化コンパレータ11と、出力信号A
のピーク値、ボトム値をホールドするピークホールド回
路12aとボトムホールド回路12b、これらホールド
回路のホールドをリセットするリセット回路13および
ホールド値からコンパレータ11の非反転入力となるし
きい値を設定するしきい値設定回路14から構成されて
いる。
【0010】図2に示す回路動作を図3に示す簡単なタ
イムチャートを基に説明する。図3(a)にコンパレー
タ11を示し、同図(b)にタイムチャートを示す。な
お、コンパレータ11の反転入力、すなわちMRE出力
信号AをINとして実線で示し、非反転入力すなわちし
きい値をTHとして点線で示し、出力をOUTとする。
すなわち、INの値がTHの値よりも小さくなると、コ
ンパレータ11の出力OUTは”High”となり、I
Nの値がTHの値よりも大きくなると出力OUTは”L
ow”となる。また、ピークホールド値はMRE出力信
号Aの山の値であり、ボトムホールド値は谷の値であ
る。また、それぞれのリセットは、IN波形がTH波形
よりも小さくなったとき、すなわちOUTが”Hig
h”となったときにボトムホールド値をリセットし、I
N波形がTH波形よりも大きくなったとき、すなわちO
UTが”Low”となったときにピークホールド値をリ
セットするように構成されている。また、しきい値は、
ピークホールド回路の出力値とボトムホールド回路の出
力値との間の値(以下、PH−BHと記す)となるよう
に、例えば分圧抵抗により設定される。本実施例におい
ては、OUTが”High”になると(1/4)・(P
H−BH)、”Low”になると(3/4)・(PH−
BH)となるように、OUTの値によりオン・オフする
アナログスイッチ等(図示していない)により決定され
る。
【0011】以上のように、本実施例による2値化回路
4では、2値化のためのしきい値を、固定しきい値では
なく、MRE出力信号Aのピーク値とボトム値とにより
常時決定している。すなわち、出力が変動しても必ずそ
の出力に対応したしきい値が設定されるため、出力変動
による検出誤差を防止することができる。これにより、
電源投入後、一度オフセット調整をすればオフセット調
整を停止させることができる。すなわち、出力補正回路
の発振器を停止させることができ、発振スパイクノイズ
の影響を受けることがないので、高い角度精度を得るこ
とができる。
【0012】次に、一度オフセットを調整すると発振器
を停止する構成となっている出力補正回路3について図
1を用いて説明する。差動増幅器5の+入力はブリッジ
回路2の出力であり、−入力は、D/Aコンバータ10
による調整電圧となっている。差動増幅器5の出力は、
上限値設定用のコンパレータ6aの+入力および下限値
設定用のコンパレータ6bの−入力となっており、2値
化回路4にも入力される。また、コンパレータ6aおよ
びコンパレータ6bの+入力および−入力は、上限値電
圧および下限値電圧を設定するための電源電圧を4段階
に分圧した抵抗からなる設定電圧ref1〜ref4の
いづれか1つの電圧が供給される。
【0013】本実施例においては、コンパレータ6aの
−入力には、ref1あるいはref2が入力され、コ
ンパレータ6bの+入力には、ref3あるいはref
4が入力される。そして、コンパレータ6aおよび6b
の出力は、OR回路7に入力される。OR回路7の出力
は発振開始信号として発振器8に入力され、発振器8の
出力はup/downカウンタ9に入力される。また、
up/downカウンタ9は、コンパレータ6aの出力
によりどちらにカウンタを動作させるかを決めるup/
downFLAGが入力されるようになっている。すな
わち、コンパレータ6aの出力が”High”ならばダ
ウンカウントし、コンパレータ6aの出力が”Low”
ならばアップカウントするように設定されている。そし
て、カウンタ9の出力がD/Aコンバータに入力される
ようになっている。
【0014】次に、図1に示す回路ブロック図の動作を
説明する。ここで、差動増幅器(オペアンプ)5の利得
は、MREブリッジ回路2の信号を増幅した場合、差動
増幅器5の出力が、設定電圧ref1以下・ref4以
上となるように設定されているものとする。このref
1の値はオペアンプ5の出力電圧範囲の上限値以下に、
ref4の値はオペアンプ5の出力電圧の下限値以上に
設定する。ref2、3の値は上記設定値に動作を安定
させるためのヒステリシス幅を加えた値に設定する。
【0015】まず、電源電圧が印加されると各ブロック
は初期状態に設定される。ここで歯車1が回転を始める
とMREブリッジ回路2のバランスが崩れ、出力電圧が
変動する。この時、オペアンプ5の出力が設定電圧re
f1よりも大きい場合、(オフセット電圧が+方向に発
生していることを意味している)コンパレータ6aの出
力が”High”となり、OR回路7の出力が”Hig
h”となり発振器8が発振を開始する。すると、up/
downFLAGが”High”となるため、up/d
ownカウンタ9は発振器8の発振でダウンカウントを
開始する。D/Aコンバータ10はこのup/down
カウンタ9のデータで設定されるアナログ電圧を出力す
るように結線されているので、D/Aコンバータ10の
出力電圧が減少する。従って、オペアンプ5の出力電圧
が徐々に減少する。この動作はオペアンプ5の出力電圧
がref2以下になるまで継続される。オペアンプ5の
出力電圧がref2以下になると発振器8の発振動作が
停止し、D/Aコンバータの出力電圧は固定される。
【0016】この状態では、オペアンプ5の出力電圧範
囲は、ref2以下・ref4以上となり、オペアンプ
の後段の2値化回路4が安定して動作する電圧範囲とな
る。次に、オペアンプ5の出力電圧がref4よりも小
さい場合、コンパレータ6bの出力が”High”とな
り、OR回路7の出力が”High”となり発振器8が
発振を開始する。すると、このときコンパレータ6aの
出力は”Low”なのでup/downFLAGが”L
ow”となるため、up/downカウンタ9は発振器
8の発振でアップカウントを開始する。従って、D/A
コンバータ10の出力電圧が徐々に増加する。この動作
は、オペアンプ5の出力電圧がref3以上になるまで
継続され、オペアンプの出力電圧がref3以上になる
と、発振器8の発振動作が停止し、オペアンプの出力範
囲はref1以下・ref3以上に固定され、オペアン
プ5の後段の2値化回路4が安定して動作する電圧範囲
となる。
【0017】以上のように、本実施例によると、MRE
ブリッジ出力の増幅信号が予め設定してある設定電圧r
ef1あるいはref4を超えたときに、発振器の発振
動作を開始させ、上記範囲内にオペアンプの出力電圧が
入ったときに発振動作を停止させるようにしているた
め、通常動作においては発振器による発振がなく、従っ
て、発振スパイクノイズの影響をなくすことができる。
すなわち、絶対角度精度±0.1°、繰り返し(リピー
タビリティ)0.02°という高精度な角度検出を安定
して行うことが可能となる。
【0018】そして、上述した2値パルス化コンパレー
タ11とピーク・ボトムホールド回路12とからなる2
値化回路4により出力波形の2値化が行われる。ピーク
・ボトムホールド回路12は、オペアンプ5の出力波形
のピーク電圧およびボトム電圧を毎回記憶して、その値
に応じてしきい値を設定し、2値パルス化コンパレータ
11に入力する。2値パルス化コンパレータ11では、
ピークホールド・ボトムホールド回路12a,bで設定
されたしきい値により、オペアンプ5の出力波形を2値
化する。こうすることにより、ref1〜ref4の広
い範囲で適当に振幅している出力波形Aに対して、角度
精度よく2値パルスエッジを出力電圧できる。その後、
2値パルスは図示されていない信号処理回路により処理
されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】角度センサの信号処理回路の一部を示す図であ
る。
【図2】2値化回路を示す図である。
【図3】(a)は、コンパレータの入出力を示す図であ
る。(b)は、コンパレータの入出力タイムチャートを
示す図である。
【符号の説明】
3 出力補正回路 5 差動増幅器 6a 上限値設定用コンパレータ 6b 下限値設定用コンパレータ 7 OR回路 8 発振器 9 up/downカウンタ 10 D/Aコンバータ 11 2値パルス化コンパレータ 12a ピークホールド回路 12b ボトムホールド回路 13 リセット回路 14 しきい値決定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01R 33/09 (72)発明者 牧野 泰明 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気を感知し電気信号に変換し出力する
    磁気検出センサの出力信号にオフセット信号を加え、前
    記電気信号を増幅する信号増幅手段と、 前記信号増幅手段の出力信号が所望の上限値あるいは下
    限値を超えると、オフセット調整開始信号を出力する信
    号判定手段と、 該オフセット調整開始信号により、周期信号を出力する
    周期信号発生手段と、 該周期信号によりカウント値を変化させるカウント手段
    と、 前記カウント値に相当するオフセット信号を出力するオ
    フセット信号出力手段とからなる出力補正手段と、 前記磁気検出センサからの出力信号のピーク値およびボ
    トム値をホールドするピーク・ボトムホールド手段と、 前記ピーク・ボトムホールド手段によるピーク値および
    ボトム値とからしきい値を設定するしきい値設定手段
    と、 前記磁気検出センサの出力信号と、前記しきい値設定手
    段により設定されたしきい値とを比較して、その大小関
    係により2値化信号を出力する比較手段とを備えたこと
    を特徴とするセンサ信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記信号判定手段は、前記信号増幅手段
    と前記上限値とを比較する第1の信号比較手段と、 前記信号増幅手段と前記下限値とを比較する第2の信号
    比較手段と、 これら2つの信号比較手段の出力により、前記所定の信
    号を決定する信号決定手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載のセンサ信号処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記オフセット信号出力手段は、前記第
    1あるいは第2の信号比較手段の出力により、前記周期
    信号発生手段の出力による変化の向きを決定することを
    特徴とする請求項2記載のセンサ信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記上限値および下限値の間には、少な
    くとも2つの設定値があることを特徴とする請求項1記
    載のセンサ信号処理装置。
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DE69406973T DE69406973T2 (de) 1993-04-15 1994-04-14 Ausgangssignalverarbeitungseinheit für einen Sensor
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