JPH07182867A - アドレス遷移検出回路 - Google Patents

アドレス遷移検出回路

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JPH07182867A
JPH07182867A JP6269888A JP26988894A JPH07182867A JP H07182867 A JPH07182867 A JP H07182867A JP 6269888 A JP6269888 A JP 6269888A JP 26988894 A JP26988894 A JP 26988894A JP H07182867 A JPH07182867 A JP H07182867A
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address transition
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signal
supply voltage
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/143Detection of memory cassette insertion or removal; Continuity checks of supply or ground lines; Detection of supply variations, interruptions or levels ; Switching between alternative supplies
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/153Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アドレス信号の遷移部、ライジングエッジ及
びポーリングエッジで電圧の変化と係わりなく安定した
幅のパルスを有するアドレス遷移検出信号を発生するこ
とができるアドレス遷移検出回路を提供する。 【構成】 比較的低い電源電圧で一定で安定したパルス
幅を有するアドレス遷移検出信号を発生する第1アドレ
ス遷移検出部31と、比較的高い電源電圧で第1アドレ
ス遷移検出信号と同様なパルス幅を有する第2アドレス
遷移検出信号を発生する第2アドレス遷移検出部32
と、第1及び第2アドレス遷移検出部からの第1及び第
2アドレス遷移検出信号を出力端子側に選択的に切換え
るための切換え部34と、電源電圧の電圧レベルを検出
してその結果により切換え部34を制御するための電源
電圧検出部33を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶素子に関し、
特に低い電源電圧領域から高い電源電圧領域まで安定し
たパルス幅を有する信号を出力するアドレス遷移検出回
路 (addresstransition detecting circuit)に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】本発明はディーラム (DRAM:Dynamic Ra
ndom Access Memory) 、エス ラム(SRAM:Static Rando
m Access Memory)、マスクローム (Mask ROM:Read Onl
y Memory) 等の半導体記憶素子に適用することができ
る。
【0003】一般にアドレス遷移検出回路は、外部から
入力するアドレスが遷移する時に一定の幅を有する信号
を出力する回路であり、一定幅を有するパルス信号を用
いてパルス信号がイネーブルした時間の間にのみ動作さ
せ不必要な電力消費を軽減する役割を果たす。
【0004】しかし、最近の半導体記憶素子は低い電源
電圧から高い電源電圧領域まで動作する製品が要求され
ているので、このような観点から見た場合従来のインバ
ータチェーン (inverter chain)で構成したアドレス遷
移検出回路は、高い電源電圧状態では総てのモス トラ
ンジスタ (MOS transistor)の遷移速度が速くなるた
め、低い電源電圧状態と比較して出力信号のパルス幅が
減少する。そのため、素子が動作する時に動作マージン
(margin)幅が減少することにより高い電源電圧状態で
素子が円滑に動作することができない問題点を有する。
【0005】このようなインバータ チェーンで構成し
たアドレス遷移検出回路の問題点の解消のため、抵抗及
びキャパシターで構成した遅延回路のチェーンを用いた
回路が提案されている。遅延回路のチェーンはモス ト
ランジスタよりは電源電圧の変化にあまり敏感でなく高
い電源電圧状態でも安定したパルス幅を有する信号を出
力する。しかし、低い電源電圧領域ではむしろ周辺のモ
ス トランジスタの変化の幅よりも出力信号のパルス幅
が少なく動作マージンが減少することにより動作が不安
定となる問題点がある。このようなインバータ チェー
ンを有するアドレス遷移検出回路及び、前記抵抗及びキ
ャパシターの遅延回路チェーンを有するアドレス遷移検
出回路の問題点を図1及び図2を参照して説明する。
【0006】図1はインバータ チェーンを用いた従来
のアドレス遷移検出回路を示す。
【0007】図1において、アドレス遷移検出回路は入
力ライン(10)からのアドレス信号(AFI)を各々
入力する第1遅延回路(11)、第1NORゲート(N
R1)及び第2NORゲート(NR2)を備える。第1
遅延回路(11)はアドレス信号(AFI)を一定時間
遅延させ、遅延したアドレス信号を第1NORゲート
(NR1)に供給する。このために、第1遅延回路(1
1)は入力ライン(10)及び第1NORゲート(NR
1)の間に直列接続した二つのインバータ(I2、I
3)を備える。第1遅延回路(11)の遅延時間は二つ
のインバータ(I2、I3)の伝播遅延時間の和に該当
する期間程アドレス信号(AFI)を遅延させる。第1
NORゲート(NR1)は入力ライン(10)からのア
ドレス信号(AFI)及び、第1遅延回路(11)から
の遅延したアドレス信号をNOR演算してその結果を第
2遅延回路(12)に供給する。
【0008】第2遅延回路(12)は、第1NORゲー
ト(NR1)の出力を第1遅延回路(11)の遅延時間
に該当する遅延時間程遅延させる。このために、第2遅
延回路(12)は第1NORゲート(NR1)の出力端
子及び、第2NORゲート(NR2)の間に直列接続し
た二つのインバータ(I4、I5)を備える。また第2
NORゲート(NR2)は、入力ライン(10)からの
アドレス信号(AFI)及び第2遅延回路(12)の出
力信号をNOR演算して第1遷移検出信号を発生する。
第1遷移検出信号はアドレス信号(AFI)のポーリン
グエッジから第1及び第2遅延回路(11、12)の遅
延時間の和に該当する幅を有するハイ論理のパルスを有
する。
【0009】また、このアドレス遷移検出回路は入力ラ
イン(10)からのアドレス信号(AFI)を反転さ
せ、反転したアドレス信号を第3遅延回路(13)、第
3NORゲート(NR3)、第4NORゲート(NR
4)に共通的に供給するインバータ(I1)を備える。
第3遅延回路(13)はインバータ(I1)からの反転
したアドレス信号を第1遅延回路(11)の遅延時間程
遅延させる。このために、第3遅延回路(13)はイン
バータ(I1)及び第3NORゲート(NR3)の間に
直列接続した二つのインバータ(I6、I7)を備え
る。第3NORゲート(NR3)はインバータ(I1)
からの反転したアドレス信号及び、第3遅延回路(1
3)の出力信号をNOR演算してその結果を第4遅延回
路(14)に供給する。
【0010】第4遅延回路(14)は第3NORゲート
(NR3)の出力を第1遅延回路(11)の遅延時間に
該当する遅延時間程遅延させる。このために、第4遅延
回路(14)は第3NORゲート(NR3)の出力端子
及び、第4NORゲート(NR4)の入力端子の間に直
列接続した二つのインバータ(I8、I9)を備える。
また第4NORゲート(NR4)はインバータ(I1)
からの反転したアドレス信号及び、第4遅延回路(1
4)の出力信号をNOR演算して第2遷移検出信号を発
生する。第2遷移検出信号はアドレス信号(AFI)の
ライジング エッジ (Rising Edge) から、第3及び第
4遅延回路(13、14)の遅延時間の和に該当する幅
を有するハイ論理のパルスを有する。
【0011】このアドレス遷移検出回路は、第2及び第
4NORゲート(NO2,NR4)からの第1及び第2
遷移検出信号を入力する第5NORゲート(NR5)を
追加して備える。第5NORゲート(NR5)は第1及
び第2遷移検出信号をNOR演算してメイン遷移検出信
号(PAT1B)を発生し、メイン遷移検出信号(PA
T1B)を出力ライン(15)を経て送り出す。メイン
遷移検出信号(PAT1B)はアドレス信号(AFI)
のライジングエッジ及びポーリングエッジから一定の幅
のロー論理パルスを有する。
【0012】図2は、抵抗及びキャパシターで成る遅延
回路チェーンを備えた従来のアドレス遷移検出回路を示
す。アドレス遷移検出回路は入力ライン(20)からの
アドレス信号(AFI)を各々入力する第1遅延部(2
1)、第1NORゲート(NR6)、及び第2NORゲ
ート(NR7)を備える。第1遅延部(21)はアドレ
ス信号(AFI)を一定時間遅延させ、遅延したアドレ
ス信号を第1NORゲート(NR6)に供給する。この
ために、第1遅延部(21)は入力ライン(20)及び
第1NORゲート(NR6)の間に直列接続した三つの
遅延回路を備える。この三つの遅延回路は各々一つの抵
抗(R1〜R3)及び一つのキャパシター(C1〜C
3)により構成し、また遅延回路の遅延量は抵抗(R1
〜R3)の抵抗値及びキャパシター(C1〜C3)の容
量値の乗により算出する時定数に相応する。
【0013】また、第1遅延部(21)の遅延時間は、
三つの遅延回路(R1〜R3、C1〜C3)の遅延時間
の和に該当する期間程アドレス信号(AFI)を遅延さ
せる。第1NORゲート(NR6)は入力ライン(2
0)からのアドレス信号(AFI)及び、第1遅延部
(21)からの遅延したアドレス信号をNOR演算し、
その結果を第2遅延部(22)に供給する。第2遅延部
(22)は第1NORゲート(NR6)の出力を第1遅
延部(21)の遅延時間に該当する遅延時間程遅延させ
る。このために、第2遅延部(22)は第1NORゲー
ト(NR6)の出力端子及び、第2NORゲート(NR
7)の間に直列接続した三つの遅延回路を備える。この
三つの遅延回路は各々一つの抵抗(R4〜R6)及び一
つのキャパシター(C4〜C6)により形成される。さ
らに第2NORゲート(NR7)は入力ライン(20)
からのアドレス信号(AFI)及び、第2遅延部(2
2)の出力信号をNOR演算して第1アドレス遷移検出
信号を発生する。この第1アドレス遷移検出信号はアド
レス信号(AFI)のポーリングエッジから第1及び第
2遅延部(21、22)の遅延時間の和に該当する幅を
有するハイ論理のパルスを有する。
【0014】また、このアドレス遷移検出回路は入力ラ
イン(20)からのアドレス信号(AFI)を反転さ
せ、反転したアドレス信号を第3遅延部(23)、第3
NORゲート(NR8)、及び第4NORゲート(NR
9)に共通的に供給するインバータ(I10)を備え
る。第3遅延部(23)はインバータ(I10)からの
反転したアドレス信号を第1遅延部(21)の遅延時間
程遅延させる。このために、第2遅延部(23)はイン
バータ(I10)の出力端子及び第3NORゲート(N
R8)の間に直列接続した三つの遅延回路を備える。こ
の三つの遅延回路は各々一つの抵抗(R7〜R9)及び
一つのキャパシター(C7〜C9)により形成される。
第3NORゲート(NR8)はインバータ(I10)か
らの反転したアドレス信号及び、第3遅延部(23)の
出力信号をNOR演算しその結果を第4遅延部(24)
に供給する。
【0015】第4遅延部(24)は第3NORゲート
(NR8)の出力信号を第1遅延部(21)の遅延時間
に該当する遅延時間程遅延させる。このために、第4遅
延部(24)は第3NORゲート(NR8)の出力端子
及び、第4NORゲート(NR9)の入力端子の間に直
列接続した三つ遅延回路を備える。この三つの遅延回路
は各々一つの抵抗(R10〜R12)及び一つのキャパ
シター(C10〜C12)により形成される。そして、
第4NORゲート(NR9)はインバータ(I10)か
らの反転したアドレス信号及び、第4遅延部(24)の
出力信号をNOR演算して第1遷移検出信号を発生す
る。第2遷移検出信号はアドレス信号(AFI)のライ
ジングエッジ(Rising Edge) から第3及び第4遅延部
(23、24)の遅延時間の和に該当する幅を有するハ
イ論理のパルスを有する。
【0016】このアドレス遷移検出回路は、第2及び第
4NORゲート(NO7,NR9)からの第1及び第2
遷移検出信号を入力する第5NORゲート(NR10)
を追加して備える。第5NORゲート(NR10)は第
1及び第2遷移検出信号をNOR演算してメイン遷移検
出信号(PAT2B)を発生し、メイン遷移検出信号
(PAT2B)を出力ライン(25)を経て送り出す。
メイン遷移検出信号(PAT2B)はアドレス信号(A
FI)のライジングエッジ及びポーリングエッジから一
定の幅のロー論理パルスを有する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した第1
乃至第4遅延回路(11〜14)に含まれたインバータ
(I2〜I9)は、全て電源電圧が増加することにより
速い動作速度を有するMOSトランジスターにより形成
されるため、比較的高い電源電圧で小さい伝播遅延時間
を有することになる。このため、第1乃至第4遅延回路
(11〜14)の遅延量は比較的高い電源電圧で非常に
小さくなり、またメイン遷移検出信号(PAT1B)の
ロー論理のパルス幅も非常に小さくなる。メイン遷移検
出信号(PAT1B)のパルスの幅が高い電源電圧で減
少することにより、メモリ装置の動作マージンが減少
し、またメモリ装置が誤動作する問題点が発生する。
【0018】さらに、図2での第1乃至第4遅延部(2
1〜24)に含まれた遅延回路は、比較的高い電源電圧
で一定な時定数を有する抵抗及びキャパシターで構成す
ることにより比較的低い電源電圧で小さい伝播遅延時間
を有することになる。このために、第1乃至第4遅延部
(11〜14)の遅延量は比較的低い電源電圧で非常に
小さくなり、またメイン遷移検出信号(PAT1B)の
ロー論理のパルス幅も非常に小さくなる。メイン遷移検
出信号(PAT1B)のパルス幅が高い電源電圧で減少
することにより、メモリ装置の動作マージンが減少さ
れ、さらにメモリ装置が誤動作をする問題点が発生す
る。
【0019】よって、本発明の目的は、低い電源電圧か
ら高い電源電圧まで一定で安定したパルス幅を有するア
ドレス遷移検出信号を発生することができるアドレス遷
移検出回路を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】この目的の達成のため、
本発明のアドレス遷移検出回路は比較的低い電源電圧で
一定で安定したパルス幅を有するアドレス遷移検出信号
を発生する第1アドレス遷移検出手段と、比較的高い電
源電圧で第1アドレス遷移検出信号と同じパルス幅を有
する第2アドレス遷移検出信号を発生する第2アドレス
遷移検出手段と、第1及び第2アドレス遷移検出手段か
らの第1及び第2アドレス遷移検出信号を出力端子側に
選択的に切換えるための切換え手段と、電源電圧の電源
レベルを検出しその結果により切換え手段を制御するた
めの電源電圧検出手段を備えることを特徴とする。
【0021】
【作用】このような構成により、本発明は電源電圧の変
化と係わりなく一定で安定した幅のパルスを有するアド
レス遷移検出信号を発生することができる。この利点に
より、本発明はメモリ装置の動作マージンを安定的に維
持することができ、メモリ装置の誤動作を防止すること
ができる。
【0022】
【実施例】図3は、本発明の実施例によるアドレス遷移
検出回路を示し、図4(A)ないし図4(H)は、電源
電圧が比較的低い電源レベルを有する場合の、図1に示
した回路の各部分の出力波形を示す。また、図5(A)
ないし図5(H)は、電源電圧が比較的高い電源電圧を
有する場合の、図3に示した回路の各部分の出力波形を
示す。
【0023】図3を参照すると、本発明の実施例による
アドレス遷移検出回路は第1入力ライン(30)からの
図4(C)及び図5(C)のようなアドレス信号(AF
I)を、各々入力する第1アドレス遷移検出部(31)
及び第2アドレス遷移検出部(32)を備える。第1ア
ドレス遷移検出部(31)は、アドレス信号(AFI)
のライジングエッジ及びポーリングエッジからロー論理
のパルスを有する第1アドレス遷移検出信号(PAT1
B)を発生する。第1アドレス遷移検出部(31)は図
1に示したアドレス遷移検出回路と同様に構成する。ま
た第1アドレス遷移検出部(31)は、インバータチェ
ーンで成る遅延回路を備えるため比較的低い電源電圧
(Vdd−Vss)で、一定で安定したパルス幅を有す
る第1アドレス遷移検出信号(PAT1B)を発生す
る。第1アドレス遷移検出信号(PAT1B)は、電源
電圧(Vdd−Vss)のレベルが比較的高い6.07
V程度の場合、図4(D)に示したように非常に小さい
5nsの幅のパルスを有する。反面、電源電圧(Vdd
−Vss)のレベルが比較的高い3.17V程度の場
合、第1アドレス遷移検出信号(PAT1B)は図5
(D)のように比較的大きい14nsの幅のパルスを有
する。
【0024】一方、第2アドレス遷移検出部(32)は
アドレス信号(AFI)のライジングエッジ及びポーリ
ングエッジからロー論理のパルスを有する第2アドレス
遷移検出信号(PAT1B)を発生する。第2アドレス
遷移検出部(32)は図2に示したアドレス遷移検出回
路と同様に構成される。また第2アドレス遷移検出部
(32)は抵抗及びキャパシターで成る遅延回路チェー
ンを備えるため比較的高い電源電圧(Vdd−Vss)
で、一定で安定したパルス幅を有する第2アドレス遷移
検出信号(PAT1B)を発生する。第2アドレス遷移
検出信号(PAT2B)は、電源電圧(Vdd−Vs
s)のレベルが比較的高い6.07V程度の場合、図4
(E)に示したように9nsの非常に大きい幅のパルス
を有する。また、電源電圧(Vdd−Vss)のレベル
が比較的低い3.17V程度の場合、第2アドレス遷移
検出信号(PAT2B)は図5(E)のように比較的大
きい12nsの幅のパルスを有する。
【0025】結果的に、第1アドレス遷移検出部(3
1)は電源電圧(Vdd−Vss)のレベルが高い場合
に、第2アドレス遷移検出部(32)で出力する第2ア
ドレス遷移検出信号(PAT2B)のパルスの幅より非
常に小さいパルスの幅を有する第1アドレス遷移検出信
号(PAT1B)を発生する。逆に、電源電圧(Vdd
−Vss)のレベルが小さい場合、第2アドレス遷移検
出部(32)で出力する第2アドレス遷移検出信号(P
AT2B)のパルスの幅より大きいパルスの幅を有する
第1アドレス遷移検出信号(PAT1B)を発生する。
【0026】また、本発明の実施例によるアドレス遷移
検出回路は電源電圧(Vdd−Vss)が一定電圧レベ
ル以上であるかを検出し、検出した電源電圧(Vdd−
Vss)のレベルによる制御信号を発生する電源電圧検
出部(33)を備える。電源電圧検出部(33)は第1
電圧源(Vdd)及び第2電圧源(Vss)の間に直列
接続した第1乃至第5PMOSトランジスタ(P1〜P
5)を備える。第1PMOSトランジスタ(P1)は第
2入力ライン(35)から自らのゲート側に印加するチ
ップイネーブル (chip Enable) 信号(CSB)の論理
状態により、第1電圧源(Vdd)からの第1電源電圧
(Vdd)を第2PMOSトランジスタ(P2)側に伝
送する。第2乃至第5PMOSトランジスタ(P2〜P
5)は各々自らのゲートを自らのドレインに接続して抵
抗の機能を果たす。
【0027】また、第2乃至第5PMOSトランジスタ
(P2〜P5)は、第1PMOSトランジスタ(P1)
と共に一つの電源電圧(Vdd−Vss)を分圧する分
圧機能を果たす。第5PMOSトランジスタ(P5)は
電源電圧(Vdd−Vss)を分圧した電圧を、自らの
ドレインを経て第7PMOSトランジスタ(P7)及び
第1NMOSトランジスタ(N1)のゲートに共通的に
供給する。第5PMOSトランジスタ(P5)のドレイ
ンから発生する分圧した電圧は、電源電圧(Vdd−V
ss)が比較的高い電圧レベル(即ち、6.07V程
度)を有する場合に0.7V以上の電圧レベルを有す
る。
【0028】逆に、電源電圧(Vdd−Vss)が比較
的低い電圧レベル(即ち、3.17V以上6.07V以
下)を有する場合、第1乃至第5PMOSトランジスタ
(P1〜P5)により分圧した電圧は0.7V以下の電
圧を有するようになる。第1乃至第5PMOSトランジ
スタ(P1〜P5)は、6.07Vの電源電圧(Vdd
−Vss)からの第5PMOSトランジスタ(P5)の
ドレインから発生する分圧した電圧が0.7V以上を有
するよう適切な大きさのチャンネル幅を有し、又は追加
のPMOSトランジスタを接続することができる。
【0029】また、電源電圧検出部(33)は第2入力
ライン(35)からの自らのゲート側にチップイネーブ
ル信号(CBS)を入力する第6PMOSトランジスタ
(P6)を備える。第6PMOSトランジスタ(P6)
はチップイネーブル信号(CBS)がロー論理を有する
場合に第1電圧源(Vdd)からの第1供給電圧(Vd
d)を第7PMOSトランジスタ(P7)のドレイン側
に伝送する。結局、第6PMOSトランジスタ(P6)
はチップイネーブル信号(CBS)の論理状態により、
一つのインバータを構成する第7PMOSトランジスタ
(P7)及び第1NMOSトランジスタ(NI)の動作
電圧を切換える機能を果たす。
【0030】さらに、前記インバータを構成する第7P
MOSトランジスタ(P7)及び第1NMOSトランジ
スタ(NI)は、第5PMOSトランジスタ(P5)の
ドレインからの分圧した電源電圧のレベルによりハイ又
はロー論理を有する比較信号を発生する。分圧した電源
電圧が0.7Vより小さい場合、第7PMOSトランジ
スタ(P7)は第6PMOSトランジスタ(P6)から
の第1供給電圧(Vdd)を第1インバータ(I11)
側に伝送し、第1インバータ(I11)にハイ論理の比
較信号を供給する。逆に、分圧した電源電圧に0.7V
より大きい場合、第1NMOSトランジスタ(N1)は
第2電圧源(Vss)からの第2供給電圧を第1インバ
ータ(I11)側に伝送し、第1インバータ(I11)
にロー論理の比較信号を供給する。また、比較信号は電
源電圧(Vdd−Vss)が6.07V以下の場合にハ
イ論理を有し、逆に電源電圧(Vdd−Vss)が6.
07V以上の場合にはロー論理を有する。
【0031】第1インバータ(I11)は、比較信号を
反転させ第1制御信号を発生し第1制御信号を第2イン
バータ(I12)に供給する。そして、第2インバータ
(I12)は第1制御信号を反転させ第2制御信号を発
生する。第1制御信号は電源電圧(Vdd−Vss)が
6.07V以上である場合に図4(A)に示した如くハ
イ論理を有し、逆に、電源電圧(Vdd−Vss)が
6.07V以下である場合には図5(A)に示した如く
ロー論理を有する。一方、第2制御信号は電源電圧(V
dd−Vss)が6.07Vの場合には図4(B)に示
したようにロー論理を有し、逆に、電源電圧(Vdd−
Vss)が6.07Vの場合には図5(B)に示したよ
うにハイ論理を有する。
【0032】さらに進んで、本発明の実施例によるアド
レス遷移検出回路は第1及び第2制御信号により、第1
アドレス遷移検出部(31)からの第1アドレス遷移検
出信号(PAT1B)及び第2アドレス遷移検出部(3
2)からの、第2アドレス遷移検出信号(PAT2B)
を選択的に出力ライン(36)側に切換える切換え部
(34)を追加して備える。切換え部(34)は電源電
圧(Vdd−Vss)が6.07V以上の場合に、第2
アドレス遷移検出部(32)からの第2アドレス遷移検
出信号(PAT2B)を出力ライン(36)を経て出力
させる。逆に、電源電圧(Vdd−Vss)が6.07
V以下の場合、切換え部(34)は第1アドレス遷移検
出部(31)からの第1アドレス遷移検出信号(PAT
1B)を出力ライン(36)を経て出力させる。このた
めに、切換え部(34)は第1制御信号を自らのゲート
側に各々入力する第8PMOSトランジスタ(P8)、
第3及び第4NMOSトランジスタ(N3、N4)と、
第2制御信号を自分等のゲート側に各々入力する第9N
MOSトランジスタ(N9)、第2及び第5NMOSト
ランジスタ(P9、P11)を備える。
【0033】第8PMOSトランジスタ(P8)は、図
5(A)に示したようにロー論理の第1制御信号が自ら
のゲートに印加する際、第1アドレス遷移検出部(3
1)からの第1アドレス遷移検出信号(PAT1B)を
NANDゲート(ND1)の第1入力端子(37)側に
伝送する。また、第2NMOSトランジスタ(N2)は
図5(B)に示したようにハイ論理の第2制御信号が自
らのゲート側に印加する場合、第1アドレス遷移検出部
(31)からの第1アドレス遷移検出信号(PAT1
B)をNANDゲート(ND1)の第1入力ライン(3
7)側に伝送する。結果的に、第8PMOSトランジス
タ(P8)及び第2NMOSトランジスタ(N2)は、
電源電圧(Vdd−Vss)が6.07V以下の場合に
第1アドレス遷移検出部(31)からの第1アドレス遷
移検出信号(PAT1B)をNANDゲート(ND1)
の第1入力ライン(37)側に伝送する。
【0034】さらに、第9NMOSトランジスタ(P
9)は、図4(B)に示したようなロー論理の第2制御
信号が自らのゲートに印加する際、第2アドレス遷移検
出部(32)からの第2アドレス遷移検出信号(PAT
2B)をNANDゲート(ND1)の第2入力端子(3
8)側に伝送する。また、第3NMOSトランジスタ
(N3)は、図4(A)に示したようなハイ論理の第1
制御信号が自らのゲート側に印加する場合、第2アドレ
ス遷移検出部(32)からの第2アドレス遷移検出信号
(PAT2B)をNANDゲート(ND1)の第2入力
ライン(38)側に伝送する。結果的に、第9PMOS
トランジスタ(P9)及び第3NMOSトランジスター
(N3)は、電源電圧(Vdd−Vss)が6.07V
以下の場合に第2アドレス遷移検出部(32)からの第
1アドレス遷移検出信号(PAT2B)をNANDゲー
ト(ND1)の第2入力ライン(38)側に伝送する。
【0035】一方、第4NMOSトランジスター(N
4)は、図4(A)に示したようなハイ論理の第1制御
信号が自らのゲート側に印加する場合(即ち、電源電圧
(Vdd−Vss)が6.07V以上の場合)、第1電
圧源(Vdd)からの第1供給電圧(Vdd)をNAN
Dゲート(ND1)の第1入力ライン(37)側に伝送
し、NANDゲート(ND1)の第1入力ライン(3
7)側にハイ論理の論理信号を供給する。反面、第5N
MOSトランジスタ(N5)は、図5(B)に示したよ
うなハイ論理の第2制御信号が自らのゲート側に印加す
る場合(即ち、電源電圧(Vdd−Vss)が6.07
V以下の場合)、第1電圧源(Vdd)からの第1供給
電圧(Vdd)をNANDゲート(ND1)の第2入力
ライン(38)側に伝送し、NANDゲート(ND1)
の第2入力ライン(38)側にハイ論理の論理信号を供
給する。
【0036】結果的に、NANDゲート(ND1)の第
1入力ライン(37)は電源電圧(Vdd−Vss)が
6.07V以上の場合に図4(F)のようなハイ論理の
論理信号を入力し、その反面、電源電圧(Vdd−Vs
s)が6.07V以下の場合には図5(F)のように第
1アドレス遷移検出信号(PAT1B)を入力する。ま
た、NANDゲート(ND1)の第2入力ライン(3
8)には、電源電圧(Vdd−Vss)が6.07V以
下の場合に図5(G)のようなハイ論理の論理信号が供
給され、逆に、電源電圧(Vdd−Vss)が6.07
V以上の場合には図4(G)のように第2アドレス遷移
検出信号(PAT2B)が供給される。
【0037】さらに、NANDゲート(ND1)は、自
らの第1及び第2入力ライン(37、38)に供給する
信号をNAND演算し、演算された信号を第3インバー
タ(I13)に供給する。NANDゲート(ND1)の
出力信号は電源電圧(Vdd−Vss)が6.07V以
上の場合に反転した第2アドレス遷移検出信号になり、
逆に、電源電圧(Vdd−Vss)が6.07V以下の
場合に反転した第1アドレス遷移検出信号になる。第3
インバータ(I13)はNANDゲート(ND1)の出
力信号を反転させ第3アドレス遷移検出信号(PAT
B)を発生する。第3アドレス遷移検出信号(PAT
B)は、電源電圧(Vdd−Vss)が6.07V以上
の場合に図4(H)に示したような9nsの幅のロー論
理パルスを有する。逆に、電源電圧(Vdd−Vss)
が6.07V以下の場合に、第3アドレス遷移検出信号
(PATB)は図5(H)に示したような14nsの幅
のロー論理パルスを有する。
【0038】
【発明の効果】上述したように、本発明のアドレス遷移
検出回路は低い電源電圧領域で安定した幅のパルスを有
するアドレス遷移検出信号を発生する第1アドレス遷移
検出部と、高い電源電圧領域で安定した幅のパルスを有
するアドレス遷移検出信号を発生する第2アドレス遷移
検出部の出力によって切換え、電源電圧の変化と係わり
なく一定で安定した幅のパルスを有するアドレス遷移検
出信号を発生することができる。この利点により、本発
明はメモリ装置の動作マージンを安定的に維持すること
ができ、メモリ装置の誤動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インバータチェーンを使用した従来のアドレス
遷移検出回路の回路図である。
【図2】抵抗及びキャパシターの遅延回路チェーンを用
いた従来のアドレス遷移検出回路の回路図である。
【図3】本発明の実施例によるアドレス遷移検出回路の
回路図である。
【図4】高い電源電圧での図3に示した各部分の出力波
形を示す出力波形図である。
【図5】低い電源電圧での図3に示した各部分の出力波
形を示す出力波形図である。
【符号の説明】
11〜14…第1乃至第4遅延回路、21〜24…第1
乃至第4遅延部、31及び32…第1及び第2アドレス
遷移検出部、33…電源電圧検出部、34…切換え部、
I1〜I13…インバータ、ND1…NANDゲート、
NR1〜NR10…NORゲート、N1〜N5…第1乃
至第5NOMSトランジスタ、P1〜P9…第1乃至第
9PMOSトランジスタ、R1〜R12…抵抗、C1〜
C12…キャパシター。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的低い電源電圧で、一定で安定した
    パルス幅を有するアドレス遷移検出信号を発生する第1
    アドレス遷移検出手段と、 比較的高い電源電圧で、前記第1アドレス遷移検出信号
    と同じパルス幅を有する第2アドレス遷移検出信号を発
    生する第2アドレス遷移検出手段と、 前記第1及び第2アドレス遷移検出手段からの第1及び
    第2アドレス遷移検出信号を出力端子側に選択的に切換
    えるための切換え手段と、 電源電圧の電源レベル検出し、その結果により前記切換
    え手段を制御するための電源電圧検出手段とを備えるこ
    とを特徴とするアドレス遷移検出回路。
  2. 【請求項2】 前記電源電圧検出手段が、電源電圧を所
    定の分圧比で分圧するための分圧手段と、 前記分圧手段からの前記分圧した電源電圧が、所定電圧
    以上であるか否かを比較しその結果により前記切換え手
    段を制御する比較手段を備えることを特徴とする請求項
    1記載のアドレス遷移検出回路。
  3. 【請求項3】 前記分圧手段に第1電源電圧源及び第2
    電源電圧源の間に直列接続した少なくとも二つ以上のM
    0Sトランジスタを備えることを特徴とする請求項2記
    載のアドレス遷移検出回路。
  4. 【請求項4】 前記電源電圧検出手段が、制御ラインか
    らのチップ イネーブル信号により前記分圧手段を前記
    電源電圧源に選択的に接続させる第1制御用スイッチ素
    子を追加して備えることを特徴とする請求項2記載のア
    ドレス遷移検出回路。
  5. 【請求項5】 前記電源電圧検出手段が、制御ラインか
    らのチップ イネーブル信号により前記比較手段に供給
    する動作電圧を切換え、第2制御用スイッチ素子を追加
    して備えることを特徴とする請求項4記載のアドレス遷
    移検出回路。
  6. 【請求項6】 前記比較手段が、閾電圧を有するインバ
    ータを備えることを特徴とする請求項2記載のアドレス
    遷移検出回路。
  7. 【請求項7】 前記切換え手段が、前記第1アドレス遷
    移検出手段及び前記出力端子の間に接続され、前記比較
    手段からの比較信号により前記第1アドレス遷移検出信
    号を切換える第3制御用スイッチ素子と、 前記第2アドレス遷移検出手段及び前記出力端子の間に
    接続し、前記比較手段からの比較信号により、前記第3
    制御用スイッチ素子と相互補完的に動作し、前記第2ア
    ドレス遷移検出信号を切換える第4制御用スイッチ素子
    を備えることを特徴とする請求項2記載のアドレス遷移
    検出回路。
  8. 【請求項8】 前記切換え手段が、論理信号源からの特
    定論理信号を前記第3制御用スイッチ素子の出力端子側
    に切換えるために、前記第3制御用スイッチ素子と相互
    補完的に駆動する第5制御用スイッチ素子と、 前記論理信号源からの前記論理信号を、前記第4制御用
    スイッチ素子の出力端子側に切換えるために、前記第4
    制御用スイッチ素子と相互補完的に駆動する第6制御用
    スイッチ素子と、 前記第3及び第5制御用スイッチ素子の出力信号と、前
    記第4及び第6制御用スイッチ素子の出力信号を論理演
    算し、論理演算した信号をアドレス遷移検出信号として
    前記出力端子に供給する論理演算素子を追加して備える
    ことを特徴とする請求項7記載のアドレス遷移検出回
    路。
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