JPH0718231Y2 - スピーカボツクスの駆動機構 - Google Patents
スピーカボツクスの駆動機構Info
- Publication number
- JPH0718231Y2 JPH0718231Y2 JP206190U JP206190U JPH0718231Y2 JP H0718231 Y2 JPH0718231 Y2 JP H0718231Y2 JP 206190 U JP206190 U JP 206190U JP 206190 U JP206190 U JP 206190U JP H0718231 Y2 JPH0718231 Y2 JP H0718231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- holder
- support shaft
- speaker box
- bias spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 概要 車載用のスピーカ装置などで、たとえば再生する音楽の
種類に適した音場を構成するために、スピーカの仰角を
変化するにあたつて、モータなどからの駆動力を駆動部
材に伝達し、この駆動部材からバイアスバネを介してス
ピーカボツクスに固定されているホルダに伝達する。ホ
ルダが予め定める角変位位置に到達すると、該ホルダの
当接片が支持部材の制限突起に当接し、さらに駆動部材
が角変位されると、その角変位はバイアスバネによつて
吸収される。
種類に適した音場を構成するために、スピーカの仰角を
変化するにあたつて、モータなどからの駆動力を駆動部
材に伝達し、この駆動部材からバイアスバネを介してス
ピーカボツクスに固定されているホルダに伝達する。ホ
ルダが予め定める角変位位置に到達すると、該ホルダの
当接片が支持部材の制限突起に当接し、さらに駆動部材
が角変位されると、その角変位はバイアスバネによつて
吸収される。
このようにして、バイアスバネの弾発力によつて常時ホ
ルダを制限突起に圧接し、振動等によるスピーカボツク
スのがたつきを防止する。
ルダを制限突起に圧接し、振動等によるスピーカボツク
スのがたつきを防止する。
産業上の利用分野 本考案は、車載用のスピーカ装置などで好適に実施され
るスピーカボツクスの駆動機構に関する。
るスピーカボツクスの駆動機構に関する。
従来の技術 車載用のスピーカ装置として、従来から、スピーカボツ
クスがリアトレイ内に格納可能な構成が提案されてい
る。このような構成では、スピーカボツクスは、音響再
生が行われる使用時にはリアトレイから突出され、不使
用時にはリアトレイ内に収納される。
クスがリアトレイ内に格納可能な構成が提案されてい
る。このような構成では、スピーカボツクスは、音響再
生が行われる使用時にはリアトレイから突出され、不使
用時にはリアトレイ内に収納される。
また、近年、音響信号のデジタル処理技術が進歩し、再
生される音楽の種類などに応じて最適な音場を構成する
音場構成装置が提案されている。
生される音楽の種類などに応じて最適な音場を構成する
音場構成装置が提案されている。
車室内に前記音場を構成するにあたつて、たとえばコン
サートホールなどの遅延時間の長い拡りのある音場を再
現する場合には、スピーカはやや上方を向いていること
が望ましく、これに対して、たとえばライブハウスなど
のように遅延時間の短い音場を再現する場合には、スピ
ーカは水平を向いていることが望ましい。
サートホールなどの遅延時間の長い拡りのある音場を再
現する場合には、スピーカはやや上方を向いていること
が望ましく、これに対して、たとえばライブハウスなど
のように遅延時間の短い音場を再現する場合には、スピ
ーカは水平を向いていることが望ましい。
しかしながら、前述のようにスピーカボツクスをリアト
レイ内に格納可能な構成は提案されているけれども、再
現すべき音場に合わせてスピーカボツクスの仰角を変化
する構成は提案されていない。
レイ内に格納可能な構成は提案されているけれども、再
現すべき音場に合わせてスピーカボツクスの仰角を変化
する構成は提案されていない。
考案が解決しようとする課題 一方、単純に歯車を用いてスピーカボツクスの仰角を変
化するように構成した場合、水平角変位する場合とは異
なり、歯車のいわゆるバツクラツシユ等のがたつきに起
因して、車体振動による異音が発生し、聴取者に不快感
を与えてしまう。
化するように構成した場合、水平角変位する場合とは異
なり、歯車のいわゆるバツクラツシユ等のがたつきに起
因して、車体振動による異音が発生し、聴取者に不快感
を与えてしまう。
本考案の目的は、スピーカボツクスの仰角を変化するこ
とができるとともに、予め定める角変位位置でがたつき
なく保持することができるスピーカボツクスの駆動機構
を提供することである。
とができるとともに、予め定める角変位位置でがたつき
なく保持することができるスピーカボツクスの駆動機構
を提供することである。
課題を解決するための手段 本考案は、支持軸によつて角変位自在に支持されるスピ
ーカボツクスに固定され、一対の第1係合突起および第
2係合突起と、当接片とが立設されているホルダと、 前記支持軸に巻回され、一方の端部が前記第1係合突起
に係合し、他方の端部が前記第2係合突起に係合し、こ
れらの端部が相互に離反する方向に弾発力を発生するバ
イアスバネと、 板状の基部に前記支持軸が挿通されて該支持軸を中心に
角変位駆動されるとともに、前記基部のホルダとの対向
面にはそれぞれ前記バイアスバネの一方の端部および他
方の端部に係合する一対の第1係合片および第2係合片
が立設されている駆動部材と、 前記支持軸を支持する軸受部を有し、支持軸を中心に角
変位する前記ホルダのと当接片に当接してホルダの角変
位を規制する制限突起が形成された支持部材とを含むこ
とを特徴とするスピーカボツクスの駆動機構てある。
ーカボツクスに固定され、一対の第1係合突起および第
2係合突起と、当接片とが立設されているホルダと、 前記支持軸に巻回され、一方の端部が前記第1係合突起
に係合し、他方の端部が前記第2係合突起に係合し、こ
れらの端部が相互に離反する方向に弾発力を発生するバ
イアスバネと、 板状の基部に前記支持軸が挿通されて該支持軸を中心に
角変位駆動されるとともに、前記基部のホルダとの対向
面にはそれぞれ前記バイアスバネの一方の端部および他
方の端部に係合する一対の第1係合片および第2係合片
が立設されている駆動部材と、 前記支持軸を支持する軸受部を有し、支持軸を中心に角
変位する前記ホルダのと当接片に当接してホルダの角変
位を規制する制限突起が形成された支持部材とを含むこ
とを特徴とするスピーカボツクスの駆動機構てある。
作用 本考案に従えば、スピーカボツクスは支持軸によつて角
変位自在に支持され、またこのスピーカボツクスには駆
動力を伝達するためのホルダが固定されている。ホルダ
には、一対の第1係合突起および第2係合突起と、当接
片とが立設されている。
変位自在に支持され、またこのスピーカボツクスには駆
動力を伝達するためのホルダが固定されている。ホルダ
には、一対の第1係合突起および第2係合突起と、当接
片とが立設されている。
前記第1係合突起には、前記支持軸に巻回されたバイア
スバネの一方の端部が係合し、第2係合突起には前記バ
イアスバネの他方の端部が係合している。このバイアス
バネは、両端部が相互に離反する方向に弾発力を発生す
る。
スバネの一方の端部が係合し、第2係合突起には前記バ
イアスバネの他方の端部が係合している。このバイアス
バネは、両端部が相互に離反する方向に弾発力を発生す
る。
一方、たとえば駆動歯車からの駆動力は、駆動部材の基
部の外周に刻設された歯車に伝達され、こうして駆動部
材が角変位駆動される。前記基部において、前記ホルダ
に対向する面には、一対の第1係合片および第2係合片
が立設されている。第1および第2係合片は、バイアス
バネの一方および他方の各端部にそれぞれ係合すること
ができる。また前記支持軸を支持する軸受部の形成され
た支持部材には、前記ホルダの当接片の角変位を規制す
る制限突起が形成されている。
部の外周に刻設された歯車に伝達され、こうして駆動部
材が角変位駆動される。前記基部において、前記ホルダ
に対向する面には、一対の第1係合片および第2係合片
が立設されている。第1および第2係合片は、バイアス
バネの一方および他方の各端部にそれぞれ係合すること
ができる。また前記支持軸を支持する軸受部の形成され
た支持部材には、前記ホルダの当接片の角変位を規制す
る制限突起が形成されている。
したがつて、駆動部材が、たとえばスピーカボツクスの
仰角が大きくなる方向に角変位駆動されると、第1係合
片がバイアスバネの一方の端部に係合し、ホルダが角変
位されてスピーカボツクスの仰角が大きくなつてゆく。
ホルダの当接片が支持部材の制限突起に当接すると、ホ
ルダの角変位は阻止される。したがつてこの状態で駆動
部材の角変位が行われると、バイアスバネの一方の端部
はホルダの第1係合突起から離反して駆動部材の第1係
合片によつて角変位駆動され、第2係合突起に近接して
ゆく。このようにして大きい弾発力が発生されている状
態で前記駆動歯車の駆動が停止され、ホルダは、第1係
合片、バイアスバネおよび第2係合突起と、制限突起お
よび当接片とによつてがたつきなく保持される。
仰角が大きくなる方向に角変位駆動されると、第1係合
片がバイアスバネの一方の端部に係合し、ホルダが角変
位されてスピーカボツクスの仰角が大きくなつてゆく。
ホルダの当接片が支持部材の制限突起に当接すると、ホ
ルダの角変位は阻止される。したがつてこの状態で駆動
部材の角変位が行われると、バイアスバネの一方の端部
はホルダの第1係合突起から離反して駆動部材の第1係
合片によつて角変位駆動され、第2係合突起に近接して
ゆく。このようにして大きい弾発力が発生されている状
態で前記駆動歯車の駆動が停止され、ホルダは、第1係
合片、バイアスバネおよび第2係合突起と、制限突起お
よび当接片とによつてがたつきなく保持される。
これに対して、駆動部材がスピーカボツクスの仰角が小
さくなる方向に角変位駆動されると、駆動部材の第2係
合片がバイアスバネの他方の端部に係合し、さらに角変
位が行われると、バイアスバネの他方の端部はホルダの
第2係合突起から離反し、第1係合突起に近接する方向
に角変位駆動される。このようにしてバイアスバネの弾
発力が大きくなつた状態で駆動歯車による駆動部材の変
位駆動が停止されると、ホルダは、第2係合片、バイア
スバネおよび第1係合突起と、制限突起および当接片と
によつてがたつきなく保持される。
さくなる方向に角変位駆動されると、駆動部材の第2係
合片がバイアスバネの他方の端部に係合し、さらに角変
位が行われると、バイアスバネの他方の端部はホルダの
第2係合突起から離反し、第1係合突起に近接する方向
に角変位駆動される。このようにしてバイアスバネの弾
発力が大きくなつた状態で駆動歯車による駆動部材の変
位駆動が停止されると、ホルダは、第2係合片、バイア
スバネおよび第1係合突起と、制限突起および当接片と
によつてがたつきなく保持される。
実施例 第1図は本考案の一実施例のスピーカ装置1の斜視図で
あり、第2図はそのスピーカ装置1が用いられる音場構
成装置2の電気的構成を示すブロツク図である。磁気テ
ープ再生装置やコンパクトデイスク再生装置などの音響
信号源3からの左右各チヤネルの音響信号は、バランス
・フエード調整部4で、前方左右、前方中央および後方
左右の各音響信号に分離され、それぞれアナログ/デジ
タル変換器ADFL,ADFR;ADFC;ADRL,ADRRでデジタル信号に
変換されてデジタルシグナルプロセツサ5に入力され
る。
あり、第2図はそのスピーカ装置1が用いられる音場構
成装置2の電気的構成を示すブロツク図である。磁気テ
ープ再生装置やコンパクトデイスク再生装置などの音響
信号源3からの左右各チヤネルの音響信号は、バランス
・フエード調整部4で、前方左右、前方中央および後方
左右の各音響信号に分離され、それぞれアナログ/デジ
タル変換器ADFL,ADFR;ADFC;ADRL,ADRRでデジタル信号に
変換されてデジタルシグナルプロセツサ5に入力され
る。
デジタルシグナルプロセツサ5に関連して入力操作部6
が設けられており、デジタルシグナルプロセツサ5はこ
の入力操作部6からの入力操作に応答して、後述するよ
うな初期反射音や残響音の付加、さらに遅延処理などを
行う。
が設けられており、デジタルシグナルプロセツサ5はこ
の入力操作部6からの入力操作に応答して、後述するよ
うな初期反射音や残響音の付加、さらに遅延処理などを
行う。
デジタルシグナルプロセツサ5からの各出力は、デジタ
ル/アナログ変換器DAFL,DAFR;DAFC;DARL,DARRでアナロ
グ音響信号に変換された後、電力増幅器AFL,AFR;AFC;AR
L,ARRを介して、各スピーカSPFL,SPFR;SPFC;SPRL,SPRR
に与えられ、音響化される。
ル/アナログ変換器DAFL,DAFR;DAFC;DARL,DARRでアナロ
グ音響信号に変換された後、電力増幅器AFL,AFR;AFC;AR
L,ARRを介して、各スピーカSPFL,SPFR;SPFC;SPRL,SPRR
に与えられ、音響化される。
自動車の車室7において、前方左側にはスピーカSPFLが
配置され、前方右側にはスピーカSPFRが配置され、前方
中央にはスピーカSPFCが配置され、後方左側にはスピー
カSPRLが配置され、後方右側にはスピーカSPRRが配置さ
れている。センタスピーカSPFCからの音響は、フロトガ
ラス8で反射して車室7内に放射される。またスピーカ
SPRL,SPRRは、前記スピーカ装置1内に一体で組込まれ
ている。
配置され、前方右側にはスピーカSPFRが配置され、前方
中央にはスピーカSPFCが配置され、後方左側にはスピー
カSPRLが配置され、後方右側にはスピーカSPRRが配置さ
れている。センタスピーカSPFCからの音響は、フロトガ
ラス8で反射して車室7内に放射される。またスピーカ
SPRL,SPRRは、前記スピーカ装置1内に一体で組込まれ
ている。
前記デジタルシグナルプロセツサ5は、入力操作部6か
らの入力操作に応答し、駆動回路9を介してスピーカ装
置1の駆動機構10を駆動し、前記各スピーカSPRL,SPRR
をそれぞれ収納しているスピーカボツクス11L,11Rの仰
角を調整制御する。
らの入力操作に応答し、駆動回路9を介してスピーカ装
置1の駆動機構10を駆動し、前記各スピーカSPRL,SPRR
をそれぞれ収納しているスピーカボツクス11L,11Rの仰
角を調整制御する。
この音場構成装置2には、たとえばハイフアイ、カジユ
アル、フアンキーの3つの動作モードが設定されてい
る。ハイフアイモードが選択されると、前記デジタルシ
グナルプロセツサ5はオフ状態とされ、バランス・フエ
ード調整部4からの出力は、図示しない構成によつて、
直接、電力増幅器AFL,AFR;AFC;ARL,ARRに入力される。
またこのとき、後方のスピーカSPRL,SPRRからは直接音
が放射されるため、音像の定位方向が後ろ側となつてし
まうことを防止するために、スピーカボツクス11L,11R
は上向きとされ、後方からの音響は聴取者に反射音で聴
取される。
アル、フアンキーの3つの動作モードが設定されてい
る。ハイフアイモードが選択されると、前記デジタルシ
グナルプロセツサ5はオフ状態とされ、バランス・フエ
ード調整部4からの出力は、図示しない構成によつて、
直接、電力増幅器AFL,AFR;AFC;ARL,ARRに入力される。
またこのとき、後方のスピーカSPRL,SPRRからは直接音
が放射されるため、音像の定位方向が後ろ側となつてし
まうことを防止するために、スピーカボツクス11L,11R
は上向きとされ、後方からの音響は聴取者に反射音で聴
取される。
また、カジユアルモードが選択されたときには、デジタ
ルシグナルプロセツサ5はオン状態とされ、床面からの
反射音がほとんどなく壁面および天井からの反射音が多
いコンサートホールなどを想定した比較的長い遅延時間
の残響音が付加されるとともに、スピーカボツクス11L,
11Rは上向きとされる。
ルシグナルプロセツサ5はオン状態とされ、床面からの
反射音がほとんどなく壁面および天井からの反射音が多
いコンサートホールなどを想定した比較的長い遅延時間
の残響音が付加されるとともに、スピーカボツクス11L,
11Rは上向きとされる。
さらにまた、フアンキーモードが選択されたときには、
床面からの反射音が多いライブハウスなどを想定した比
較的短い遅延時間の残響音が作成され、後方のスピーカ
SPRL,SPRRからは、残響音および初期反射音のみが出力
されるとともに、スピーカボツクス11L,11Rは水平状態
とされる。またこのとき、前方中央のセンタスピーカSP
FCからは、直接音、初期反射音および残響音が放出され
る。
床面からの反射音が多いライブハウスなどを想定した比
較的短い遅延時間の残響音が作成され、後方のスピーカ
SPRL,SPRRからは、残響音および初期反射音のみが出力
されるとともに、スピーカボツクス11L,11Rは水平状態
とされる。またこのとき、前方中央のセンタスピーカSP
FCからは、直接音、初期反射音および残響音が放出され
る。
このようにして、スピーカボツクス11L,11Rの仰角は、
動作モードに対応した最適な角度となるように、デジタ
ルシグナルプロセツサ5の動作モードに対応して自動的
に調整制御される。
動作モードに対応した最適な角度となるように、デジタ
ルシグナルプロセツサ5の動作モードに対応して自動的
に調整制御される。
スピーカボツクス11L,11Rには、前記動作モードに対応
してキヤラクタ12L,13L;12R,13Rが描かれている。この
キヤラクタ12L,13L;12R,13Rは、スピーカボツクス11L,1
1Rの角変位によつて、筐体24に形成された透孔14L,14R
を通して選択的に表示され、車室7の後方から確認する
ことができる。
してキヤラクタ12L,13L;12R,13Rが描かれている。この
キヤラクタ12L,13L;12R,13Rは、スピーカボツクス11L,1
1Rの角変位によつて、筐体24に形成された透孔14L,14R
を通して選択的に表示され、車室7の後方から確認する
ことができる。
第3図は、スピーカボツクス11Rおよび駆動機構10の分
解斜視図である。スピーカボツクス11Rの両端部から
は、一直線上に配置される支持軸21,22が突出してお
り、一方の支持軸21は軸受23によつて揺動自在に支持さ
れ、この軸受23は前記筐体24に取付けられる。他方の支
持軸22はホルダ25の挿通孔26を挿通し、この状態でホル
ダ25はビス27によつてスピーカボツクス11Rにねじ止め
されて固定される。
解斜視図である。スピーカボツクス11Rの両端部から
は、一直線上に配置される支持軸21,22が突出してお
り、一方の支持軸21は軸受23によつて揺動自在に支持さ
れ、この軸受23は前記筐体24に取付けられる。他方の支
持軸22はホルダ25の挿通孔26を挿通し、この状態でホル
ダ25はビス27によつてスピーカボツクス11Rにねじ止め
されて固定される。
ホルダ25には、第1係合突起28、第2係合突起29、当接
片30および筒部31が立設されている。これらの突起28,2
9および当接片30は、筒部31の前記挿通孔26内を挿通す
る軸線l1を中心とし、半径r1の円上で、中心角θ1だけ
離れて配置されている。
片30および筒部31が立設されている。これらの突起28,2
9および当接片30は、筒部31の前記挿通孔26内を挿通す
る軸線l1を中心とし、半径r1の円上で、中心角θ1だけ
離れて配置されている。
前記筒部31の外周面にはバイアスバネ35が巻回されてお
り、このバイアスバネ35の一方の端部36は前記第1係合
突起28に係合しており、他方の端部37は第2係合突起29
に係合しており、またこのバイアスバネ35は端部36,37
が相互に離反する方向に弾発力を発生している。前記係
合突起28,29の先端からは、バイアスバネ35の脱落を防
止するためのフツク38,39がそれぞれ延設されている。
り、このバイアスバネ35の一方の端部36は前記第1係合
突起28に係合しており、他方の端部37は第2係合突起29
に係合しており、またこのバイアスバネ35は端部36,37
が相互に離反する方向に弾発力を発生している。前記係
合突起28,29の先端からは、バイアスバネ35の脱落を防
止するためのフツク38,39がそれぞれ延設されている。
上述のようにホルダ25にバイアスバネ35が取付けられた
状態で、支持軸22は駆動部材41の基部42に形成された挿
通孔43を挿通し、こうしてホルダ25上に駆動部材41が被
せられる。前記基部42において外周面の一部分には、ギ
アユニツト51の駆動歯車52から駆動力が伝達される歯車
44が刻設されており、またホルダ25に対向する面には第
1係合片45および第2係合片46が立設されている。
状態で、支持軸22は駆動部材41の基部42に形成された挿
通孔43を挿通し、こうしてホルダ25上に駆動部材41が被
せられる。前記基部42において外周面の一部分には、ギ
アユニツト51の駆動歯車52から駆動力が伝達される歯車
44が刻設されており、またホルダ25に対向する面には第
1係合片45および第2係合片46が立設されている。
これらの係合片45,46は、挿通孔43を挿通する軸線l2を
中心とし、前記半径r1より大きい半径r2の円上で、前記
中心角θ1より大きい中心角θ2だけ離れて配置され
る。係合片45,46の先端には、前記係合突起28,29と同様
に、フツク47,48がそれぞれ形成されている。
中心とし、前記半径r1より大きい半径r2の円上で、前記
中心角θ1より大きい中心角θ2だけ離れて配置され
る。係合片45,46の先端には、前記係合突起28,29と同様
に、フツク47,48がそれぞれ形成されている。
基部42のギアユニツト51側の面には押圧片49が立設され
ており、この押圧片49は、ギアユニツト51の支持壁53に
取付けられた支持部材54の挿通孔55内を挿通して支持壁
53の裏面側に突出し、後述するように駆動部材41が角変
位されると、リミツトスイツチ56または57の作動片56a
または57aを押圧変位させる。
ており、この押圧片49は、ギアユニツト51の支持壁53に
取付けられた支持部材54の挿通孔55内を挿通して支持壁
53の裏面側に突出し、後述するように駆動部材41が角変
位されると、リミツトスイツチ56または57の作動片56a
または57aを押圧変位させる。
駆動部材41の取付けられた支持軸22の先端は、支持部材
54に形成された軸受部58内に挿通され、スピーカボツク
ス11Rは揺動自在に支持される。支持部材54において、
前記駆動部材41に対向する面には、前記軸受部58内を挿
通する軸線l3を中心として、前記半径r1の円上に、制限
突起59,60が立設されている。
54に形成された軸受部58内に挿通され、スピーカボツク
ス11Rは揺動自在に支持される。支持部材54において、
前記駆動部材41に対向する面には、前記軸受部58内を挿
通する軸線l3を中心として、前記半径r1の円上に、制限
突起59,60が立設されている。
前記軸受23、ホルダ25、駆動部材41および支持部材54
は、樹脂などの材料から成り、これによつて、車体振動
に対して、特に軸受23および軸受部58から発生する異音
を抑えることができるとともに、スピーカボツクス11R
の角変位を円滑に行うことができる。
は、樹脂などの材料から成り、これによつて、車体振動
に対して、特に軸受23および軸受部58から発生する異音
を抑えることができるとともに、スピーカボツクス11R
の角変位を円滑に行うことができる。
なお、スピーカボツクス11L側についても同様の構成が
設けられており、これらの構成は、前記駆動歯車52が連
結されている軸61を介して連動して駆動される。したが
つて、前記リミツトスイツチ56,57および押圧片49は、
少なくともいずれか一方に設けられていればよく、この
ためスピーカボツクス11L側には、構造を簡略化するた
めに設けられていない。
設けられており、これらの構成は、前記駆動歯車52が連
結されている軸61を介して連動して駆動される。したが
つて、前記リミツトスイツチ56,57および押圧片49は、
少なくともいずれか一方に設けられていればよく、この
ためスピーカボツクス11L側には、構造を簡略化するた
めに設けられていない。
第4図は、ギアユニツト51の斜視図である。スピーカボ
ツクス11R側の支持壁53と、スピーカボツクス11L側の支
持壁63とを連結する基台64には、モータ65が取付けられ
ている。モータ65の駆動力は、出力軸66に取付けられた
駆動プーリ67からベルト68を介して従動プーリ69へ伝達
される。
ツクス11R側の支持壁53と、スピーカボツクス11L側の支
持壁63とを連結する基台64には、モータ65が取付けられ
ている。モータ65の駆動力は、出力軸66に取付けられた
駆動プーリ67からベルト68を介して従動プーリ69へ伝達
される。
従動プーリ69は、軸70を介してウオームホイール71と連
結されている。ウオームホイール71にはウオームギア72
が噛合し、減速機構が構成されている。ウオームギア72
は、軸73を介してギア74と連結されている。ギア74には
大径のギア75が噛合しており、こうして減速されたモー
タ65の出力は、駆動歯車52,62に伝達されてスピーカボ
ツクス11R,11Lが角変位駆動される。
結されている。ウオームホイール71にはウオームギア72
が噛合し、減速機構が構成されている。ウオームギア72
は、軸73を介してギア74と連結されている。ギア74には
大径のギア75が噛合しており、こうして減速されたモー
タ65の出力は、駆動歯車52,62に伝達されてスピーカボ
ツクス11R,11Lが角変位駆動される。
ウオームホイール71の捩れ角は比較的小さく形成され、
これによつて減速比が大きく設定されている。またベル
ト68は伸縮可能に形成され、後述するような駆動歯車5
2,62から加わる負荷を吸収するように構成されている。
これによつて減速比が大きく設定されている。またベル
ト68は伸縮可能に形成され、後述するような駆動歯車5
2,62から加わる負荷を吸収するように構成されている。
上述のように構成されたスピーカ装置1において、前記
デジタルシグナルプロセツサ5がフアンキーモードから
カジユアルモードまたはハイフアイモードに切換えられ
ると、モータ65が起動されて、駆動部材41が矢符A方向
に角変位駆動される。これによつて第1係合片45はバイ
アスバネ35の一方の端部36に当接し、ホルダ25も矢符A
方向に角変位する。
デジタルシグナルプロセツサ5がフアンキーモードから
カジユアルモードまたはハイフアイモードに切換えられ
ると、モータ65が起動されて、駆動部材41が矢符A方向
に角変位駆動される。これによつて第1係合片45はバイ
アスバネ35の一方の端部36に当接し、ホルダ25も矢符A
方向に角変位する。
ホルダ25の当接片30が制限突起59に当接すると、ホルダ
25の角変位は停止し、さらに駆動部材41が角変位される
と、バイアスバネ35の一方の端部36はホルダ25の第1係
合突起28から離反して、第2係合突起29に近接する方向
に角変位される。こうしてバイアスバネ35に大きな弾発
力が発生した状態で、押圧片49がリミツトスイツチ56の
作動片56aを押圧し、モータ65の駆動が停止され、スピ
ーカボツクス11L,11Rは上向きの状態で保持される。
25の角変位は停止し、さらに駆動部材41が角変位される
と、バイアスバネ35の一方の端部36はホルダ25の第1係
合突起28から離反して、第2係合突起29に近接する方向
に角変位される。こうしてバイアスバネ35に大きな弾発
力が発生した状態で、押圧片49がリミツトスイツチ56の
作動片56aを押圧し、モータ65の駆動が停止され、スピ
ーカボツクス11L,11Rは上向きの状態で保持される。
また、スピーカボツクス11L,11Rが上向きの状態で、デ
ジタルシグナルプロセツサ5がフアンキーモードに選択
されると、モータ65が駆動されて駆動部材41は前記矢符
A方向とは反対方向に角変位駆動される。これによつ
て、駆動部材41の第1係合片45とバイアスバネ35の一方
の端部36との係合状態が解除された後、第2係合片46が
他方の端部37に係合し、ホルダ25は矢符A方向とは反対
方向に角変位駆動される。
ジタルシグナルプロセツサ5がフアンキーモードに選択
されると、モータ65が駆動されて駆動部材41は前記矢符
A方向とは反対方向に角変位駆動される。これによつ
て、駆動部材41の第1係合片45とバイアスバネ35の一方
の端部36との係合状態が解除された後、第2係合片46が
他方の端部37に係合し、ホルダ25は矢符A方向とは反対
方向に角変位駆動される。
ホルダ25の当接片30が制限突起60に当接すると、バイア
スバネ35の他方の端部37はホルダ25の第2係合突起29か
ら離反して第1係合突起28に近接する方向に角変位され
る。こうしてバイアスバネ35に大きな弾発力が発生した
状態で、押圧片49がリミツトスイツチ57の作動片57aに
当接し、モータ65が停止され、スピーカボツクス11L,11
Rは水平状態で保持される。
スバネ35の他方の端部37はホルダ25の第2係合突起29か
ら離反して第1係合突起28に近接する方向に角変位され
る。こうしてバイアスバネ35に大きな弾発力が発生した
状態で、押圧片49がリミツトスイツチ57の作動片57aに
当接し、モータ65が停止され、スピーカボツクス11L,11
Rは水平状態で保持される。
このように本考案に従うスピーカ装置1では、バイアス
バネ35によつて、ホルダ25の当接片30を、制限突起59ま
たは60に常時、圧接しておくようにしたので、車体振動
に対してもスピーカボツクス11L,11Rが揺動するような
ことはなく、がたつきなく確実に保持される。したがつ
て、聴取者に不快感を与える車体振動による異音などが
発生することはなく、車室7内で快適な音響再生を行う
ことができる。
バネ35によつて、ホルダ25の当接片30を、制限突起59ま
たは60に常時、圧接しておくようにしたので、車体振動
に対してもスピーカボツクス11L,11Rが揺動するような
ことはなく、がたつきなく確実に保持される。したがつ
て、聴取者に不快感を与える車体振動による異音などが
発生することはなく、車室7内で快適な音響再生を行う
ことができる。
また、ウオームホイール71の捩れ角を小さくしたので、
該ウオームホイール71が車体振動等によつて発生する駆
動歯車52,62からの負荷によつて逆転してしまうような
不具合を防止することができるとともに、該ウオームホ
イール71にベルト68を介してモータ65の駆動力を伝達す
ることによつて、該ウオームホイール71の噛み込みを防
止することができる。
該ウオームホイール71が車体振動等によつて発生する駆
動歯車52,62からの負荷によつて逆転してしまうような
不具合を防止することができるとともに、該ウオームホ
イール71にベルト68を介してモータ65の駆動力を伝達す
ることによつて、該ウオームホイール71の噛み込みを防
止することができる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、スピーカボツクスの仰角
を変化し、予め定める角変位位置となつた状態で、バイ
アスバネによつて常時、ホルダの当接片を制限突起に圧
接するようにしたので、スピーカボツクスはがたつきな
く保持され、振動等による異音の発生を防止することが
できる。
を変化し、予め定める角変位位置となつた状態で、バイ
アスバネによつて常時、ホルダの当接片を制限突起に圧
接するようにしたので、スピーカボツクスはがたつきな
く保持され、振動等による異音の発生を防止することが
できる。
第1図は本考案の一実施例のスピーカ装置1の斜視図、
第2図はスピーカ装置1が用いられる音場構成装置2の
電気的構成を示すブロツク図、第3図はスピーカボツク
ス11Rおよび駆動機構10の分解斜視図、第4図はギアユ
ニツト51の分解斜視図である。 1……スピーカ装置、2……音場構成装置、5……デジ
タルシグナルプロセツサ、7……車室、9……駆動回
路、10……駆動機構、11L,11R……スピーカボツクス、2
1,22……支持軸、25……ホルダ、28,29……係合突起、3
0……当接片、35……バイアスバネ、36,37……端部、41
……駆動部材、42……基部、44……歯車、45,46……係
合片、49……押圧片、51……ギアユニツト、52,62……
駆動歯車、54……支持部材、56,57……リミツトスイツ
チ、58……軸受部、59,60……制限突起、65……モー
タ、66……出力軸、67……駆動プーリ、68……ベルト、
69……従動プーリ、71……ウオームホイール、72……ウ
オームギア
第2図はスピーカ装置1が用いられる音場構成装置2の
電気的構成を示すブロツク図、第3図はスピーカボツク
ス11Rおよび駆動機構10の分解斜視図、第4図はギアユ
ニツト51の分解斜視図である。 1……スピーカ装置、2……音場構成装置、5……デジ
タルシグナルプロセツサ、7……車室、9……駆動回
路、10……駆動機構、11L,11R……スピーカボツクス、2
1,22……支持軸、25……ホルダ、28,29……係合突起、3
0……当接片、35……バイアスバネ、36,37……端部、41
……駆動部材、42……基部、44……歯車、45,46……係
合片、49……押圧片、51……ギアユニツト、52,62……
駆動歯車、54……支持部材、56,57……リミツトスイツ
チ、58……軸受部、59,60……制限突起、65……モー
タ、66……出力軸、67……駆動プーリ、68……ベルト、
69……従動プーリ、71……ウオームホイール、72……ウ
オームギア
Claims (1)
- 【請求項1】支持軸によつて角変位自在に支持されるス
ピーカボツクスに固定され、一対の第1係合突起および
第2係合突起と、当接片とが立設されているホルダと、 前記支持軸に巻回され、一方の端部が前記第1係合突起
に係合し、他方の端部が前記第2係合突起に係合し、こ
れらの端部が相互に離反する方向に弾発力を発生するバ
イアスバネと、 板状の基部に前記支持軸が挿通されて該支持軸を中心に
角変位駆動されるとともに、前記基部のホルダとの対向
面にはそれぞれ前記バイアスバネの一方の端部および他
方の端部に係合する一対の第1係合片および第2係合片
が立設されている駆動部材と、 前記支持軸を支持する軸受部を有し、支持軸を中心に角
変位する前記ホルダのと当接片に当接してホルダの角変
位を規制する制限突起が形成された支持部材とを含むこ
とを特徴とするスピーカボツクスの駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP206190U JPH0718231Y2 (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | スピーカボツクスの駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP206190U JPH0718231Y2 (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | スピーカボツクスの駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0394895U JPH0394895U (ja) | 1991-09-27 |
JPH0718231Y2 true JPH0718231Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31505941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP206190U Expired - Fee Related JPH0718231Y2 (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | スピーカボツクスの駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718231Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7891320B2 (en) * | 2006-12-27 | 2011-02-22 | Kao Corporation | Sheet for pets |
-
1990
- 1990-01-13 JP JP206190U patent/JPH0718231Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0394895U (ja) | 1991-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6214792Y2 (ja) | ||
JP2987196B2 (ja) | 自動車用音再生装置 | |
US5031220A (en) | Mobile stereo speaker set | |
JP2001112572A (ja) | スピーカ付シート並びに音響システム | |
US4553630A (en) | Speaker with tweeter angle adjusting device | |
JPH07264689A (ja) | ヘッドレストスピーカ | |
JPH0256197A (ja) | 車載用ビデオカメラ付スピーカ装置 | |
JPH0718231Y2 (ja) | スピーカボツクスの駆動機構 | |
JP2795324B2 (ja) | 車載用音響再生装置 | |
JPH0749120Y2 (ja) | スピーカボツクスの駆動機構 | |
JPH05153685A (ja) | 音場制御装置 | |
JPS6182712A (ja) | スピ−カ内蔵ヘツドレスト | |
JP2001169377A (ja) | 音響装置 | |
JP3861433B2 (ja) | パネル型スピーカ装置 | |
JP2005027054A (ja) | スピーカシステム | |
JPH0421598Y2 (ja) | ||
KR980008741A (ko) | 자동차의 해드레스트 스피커 | |
JPS6114237Y2 (ja) | ||
JPH0132575Y2 (ja) | ||
CN219370189U (zh) | 一种投影设备 | |
JP2536618Y2 (ja) | 車載用埋め込み型スピーカ | |
JPH0946788A (ja) | 車載用音響再生装置 | |
KR0169898B1 (ko) | 자동차의 수납형 고음 스피커의 자동 출몰장치 | |
JPS6035342Y2 (ja) | スピ−カ装置 | |
JPH05344580A (ja) | 車載用音場再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |