JPH07181894A - 銀マットシール銘板作成方法 - Google Patents
銀マットシール銘板作成方法Info
- Publication number
- JPH07181894A JPH07181894A JP32296993A JP32296993A JPH07181894A JP H07181894 A JPH07181894 A JP H07181894A JP 32296993 A JP32296993 A JP 32296993A JP 32296993 A JP32296993 A JP 32296993A JP H07181894 A JPH07181894 A JP H07181894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silver
- name plate
- nameplate
- mat seal
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】使用数量の少ない銀マットシールによる貼付銘
板を高価格の版下を用意することなく迅速低コストで製
作する。 【構成】ワードプロセッサまたは文字キャラクタと線画
の作成編集機能を付与されたパーソナルコンピュータに
よって所要のイメージの銘板の画像データを作成編集
し、この画像データを熱転写プリンタによって銀マット
シール上に焼付印刷して銀マットシール貼付銘板を得
る。
板を高価格の版下を用意することなく迅速低コストで製
作する。 【構成】ワードプロセッサまたは文字キャラクタと線画
の作成編集機能を付与されたパーソナルコンピュータに
よって所要のイメージの銘板の画像データを作成編集
し、この画像データを熱転写プリンタによって銀マット
シール上に焼付印刷して銀マットシール貼付銘板を得
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は装置機器に貼付する銀マ
ットシールからなる銘板の製作方法に関する。
ットシールからなる銘板の製作方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、装置機器に貼付する名称，定格，
接続もしくは機番等を表示した銀マットシールからなる
銘板は、図２に例示の如く版下２を製作し、銀マット３
にシルク印刷する方法が採られている。上記シルク印刷
法によって銀マットシール貼銘板を作成するにあたって
は、表記内容が異なる毎に、表示内容に対応した版下が
必要となる。このため、きわめて出荷台数の少ない装置
機器に貼付する銀マットシール銘板についても、あらか
じめ専用の版下を製作しておかねばならない。また、出
荷台数の多い装置機器であっても、当該機器装置の機番
等は、個別機器装置毎に異なる番号が割当られるので、
個別機器毎に表示内容が異なる機番や製造年月日等の欄
を空枠とした版下によって作られた銀マットシール銘板
の機番や製造年月日の枠内に、確定した番号・期日を不
滅インクを用いて手書によって書込む方法が採られてい
る。
接続もしくは機番等を表示した銀マットシールからなる
銘板は、図２に例示の如く版下２を製作し、銀マット３
にシルク印刷する方法が採られている。上記シルク印刷
法によって銀マットシール貼銘板を作成するにあたって
は、表記内容が異なる毎に、表示内容に対応した版下が
必要となる。このため、きわめて出荷台数の少ない装置
機器に貼付する銀マットシール銘板についても、あらか
じめ専用の版下を製作しておかねばならない。また、出
荷台数の多い装置機器であっても、当該機器装置の機番
等は、個別機器装置毎に異なる番号が割当られるので、
個別機器毎に表示内容が異なる機番や製造年月日等の欄
を空枠とした版下によって作られた銀マットシール銘板
の機番や製造年月日の枠内に、確定した番号・期日を不
滅インクを用いて手書によって書込む方法が採られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点に鑑みてなされた発明であり、あらかじめ版
下を製作用意することなく、銀マットシール上に銘板と
して所定の事項内容を焼付印刷する方法を提供し、多品
種小量生産の機器装置に貼付する銀マットシール銘板を
低コストで迅速に製作可能とすることを目的とする。
術の問題点に鑑みてなされた発明であり、あらかじめ版
下を製作用意することなく、銀マットシール上に銘板と
して所定の事項内容を焼付印刷する方法を提供し、多品
種小量生産の機器装置に貼付する銀マットシール銘板を
低コストで迅速に製作可能とすることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の方法においては、文字キャラクタと線画の
作成編機能が付与されているワードプロセッサ、または
パーソナルコンピュータによって目的とする銘板の画像
データを作成編集し、この画像データを熱転写式のプリ
ンタに転送し、熱転写式プリンタ上でインクリボンカセ
ットを用いて銀マットシール上に銘板画像を直接焼付印
刷する。
め、本発明の方法においては、文字キャラクタと線画の
作成編機能が付与されているワードプロセッサ、または
パーソナルコンピュータによって目的とする銘板の画像
データを作成編集し、この画像データを熱転写式のプリ
ンタに転送し、熱転写式プリンタ上でインクリボンカセ
ットを用いて銀マットシール上に銘板画像を直接焼付印
刷する。
【０００５】
【作用】文字キャラクタと線画の作成編集機能を有する
ワードプロセッサまたはパーソナルコンピュータによっ
て所望の銘板の画像データが製作される。そして、この
銘板画像データはインクリボンカセットを装着した熱転
写式のプリンタによって銀マットシール上に印字線画部
分のみが加熱されて焼付印刷される。
ワードプロセッサまたはパーソナルコンピュータによっ
て所望の銘板の画像データが製作される。そして、この
銘板画像データはインクリボンカセットを装着した熱転
写式のプリンタによって銀マットシール上に印字線画部
分のみが加熱されて焼付印刷される。
【０００６】
【実施例】図１に、本発明の方法によって銀マットシー
ル銘板を製作する場合の製作システムの構成の一例を示
す。図１において、４は文字キャラクタと線画の構成編
集機能が付与されているワードプロセッサまたはパーソ
ナルコンピュータであり、５はインクリボンカセットか
装着された熱転写式のプリンタである。そして、３は表
面が粗化されたアルミ箔などの片面に接着剤が塗布され
て引はがし可能に保護紙などが貼付されてなる通常構造
の銀マットシールである。
ル銘板を製作する場合の製作システムの構成の一例を示
す。図１において、４は文字キャラクタと線画の構成編
集機能が付与されているワードプロセッサまたはパーソ
ナルコンピュータであり、５はインクリボンカセットか
装着された熱転写式のプリンタである。そして、３は表
面が粗化されたアルミ箔などの片面に接着剤が塗布され
て引はがし可能に保護紙などが貼付されてなる通常構造
の銀マットシールである。
【０００７】本発明者の実験によれば、上記通常構造の
銀マットシールの場合、普通紙用のインクリボンカセッ
トを用い、印字ヘッドの温度制御は普通紙に対すると同
等の条件のもとで、熱転写プリンタによる銀マットシー
ルに固着した焼付印刷が可能であることが判明してい
る。熱転写プリンタによって焼付印刷を行うとき、印字
ヘッドは文字キャラクタと線画が保存する部位のみを短
時間加熱してインクリボンカートリッジ上のインクを被
印刷媒体上に溶融転写しており、銘板の地をなす大部分
は印刷時に加熱されることはない。このため銀マットシ
ール上に熱転写プリンタによって銘板を印刷しても、印
刷の実行によって銀マットシールの片面に塗布された接
着剤が変質するようなことはなく接着力は印刷前と変わ
ることはない。そこで、上記ワードプロセッサ４によっ
て所要のイメージの銘板画像データを編集し、これを、
熱転写プリンタによって銀マットシール上に焼付印刷し
て銘板画像の範囲を切取れば所要の銀マットシールによ
る貼付銘板を得ることができる。
銀マットシールの場合、普通紙用のインクリボンカセッ
トを用い、印字ヘッドの温度制御は普通紙に対すると同
等の条件のもとで、熱転写プリンタによる銀マットシー
ルに固着した焼付印刷が可能であることが判明してい
る。熱転写プリンタによって焼付印刷を行うとき、印字
ヘッドは文字キャラクタと線画が保存する部位のみを短
時間加熱してインクリボンカートリッジ上のインクを被
印刷媒体上に溶融転写しており、銘板の地をなす大部分
は印刷時に加熱されることはない。このため銀マットシ
ール上に熱転写プリンタによって銘板を印刷しても、印
刷の実行によって銀マットシールの片面に塗布された接
着剤が変質するようなことはなく接着力は印刷前と変わ
ることはない。そこで、上記ワードプロセッサ４によっ
て所要のイメージの銘板画像データを編集し、これを、
熱転写プリンタによって銀マットシール上に焼付印刷し
て銘板画像の範囲を切取れば所要の銀マットシールによ
る貼付銘板を得ることができる。
【０００８】
【発明の効果】本発明の方法によって、ワードプロセッ
サまたは文字キャラクタと線画の作成編集機能が付与さ
れたパーソナルコンピュータによって、所要の内容が記
載された銘板の印刷データが高価格な版下などを用意す
ることなく作成可能であり、この印刷データは、普通紙
用のインクリボンカートリッヂを装着した熱転写プリン
タによって銀マットシール上に焼付印刷することができ
るので、使用数量の少ない銀マットシール銘板であって
も、迅速かつ低コストで製作が可能となるという効果が
得られる。
サまたは文字キャラクタと線画の作成編集機能が付与さ
れたパーソナルコンピュータによって、所要の内容が記
載された銘板の印刷データが高価格な版下などを用意す
ることなく作成可能であり、この印刷データは、普通紙
用のインクリボンカートリッヂを装着した熱転写プリン
タによって銀マットシール上に焼付印刷することができ
るので、使用数量の少ない銀マットシール銘板であって
も、迅速かつ低コストで製作が可能となるという効果が
得られる。
【図１】本発明の方法を実行するシステムの一実施例を
示す図
示す図
【図２】従来技術を説明する図
１ 印刷ローラ ２ 版下 ３ 銀マットシール ４ ワードプロセッサ ５ 熱転写式プリンタ
Claims (1)
- 【請求項１】熱転写式のプリンタとインクリボンとを用
い、文字キャラクタと線画の作成編集機能を有するワー
ドプロセッサまたはパーソナルコンピュータによって製
作編集された機器・装置銘板の画像データを、銀マット
シール上に直接焼付印刷する銀マットシール銘板の製作
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32296993A JPH07181894A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 銀マットシール銘板作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32296993A JPH07181894A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 銀マットシール銘板作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07181894A true JPH07181894A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18149678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32296993A Pending JPH07181894A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 銀マットシール銘板作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07181894A (ja) |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP32296993A patent/JPH07181894A/ja active Pending
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