JPS6025781A - 印字装置の熱転写構造 - Google Patents
印字装置の熱転写構造Info
- Publication number
- JPS6025781A JPS6025781A JP13486283A JP13486283A JPS6025781A JP S6025781 A JPS6025781 A JP S6025781A JP 13486283 A JP13486283 A JP 13486283A JP 13486283 A JP13486283 A JP 13486283A JP S6025781 A JPS6025781 A JP S6025781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- ink layer
- printing
- thermal transfer
- ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J32/00—Ink-ribbon cartridges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/28—Detachable carriers or holders for ink-ribbon mechanisms
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技梱氷駅
この発明は、感熱リボンを使用し、その感熱リボンのイ
ンク層を発熱ヘッドで溶融し、それ−をプラテンにセッ
トした用紙に熱転写して、印字を行う印字装置の熱転写
構造に関する。
ンク層を発熱ヘッドで溶融し、それ−をプラテンにセッ
トした用紙に熱転写して、印字を行う印字装置の熱転写
構造に関する。
貨遂１ｕ匡
従来、感熱プリンタ等の印字装置では、たとえば第１図
に示すような構成により印字を行う。図中符号（１０）
はプラテンであり、そのプラテン（１０）に用紙（１２
）がセットされる。プラテン（１０）には感熱リボン（
１４）を挟んで図示省略したキャリッジ」二の発熱ヘッ
ド（１６）が対向し、そのヘッドの発熱面が用紙（１２
）に対し接離可能とされる。そして、その発熱面を前述
した感熱リボン（１４）を挟んで用紙（１２）に押し当
てながら、発熱ヘッド（１６）をプラテン（ｌＯ）に沿
って移動するとともに、該発熱面の発熱体を適宜発熱す
ることにより、第２図に示すとおり感熱リボン（１４）
のインク層（１８ａ）を溶融し、一部（２ｏ）・・・を
ベース（２２ｂ）から完全に剥離して用紙（−１２）ｌ
に転写する。これにより、用紙（１２）上に順次印字を
行っていた。
に示すような構成により印字を行う。図中符号（１０）
はプラテンであり、そのプラテン（１０）に用紙（１２
）がセットされる。プラテン（１０）には感熱リボン（
１４）を挟んで図示省略したキャリッジ」二の発熱ヘッ
ド（１６）が対向し、そのヘッドの発熱面が用紙（１２
）に対し接離可能とされる。そして、その発熱面を前述
した感熱リボン（１４）を挟んで用紙（１２）に押し当
てながら、発熱ヘッド（１６）をプラテン（ｌＯ）に沿
って移動するとともに、該発熱面の発熱体を適宜発熱す
ることにより、第２図に示すとおり感熱リボン（１４）
のインク層（１８ａ）を溶融し、一部（２ｏ）・・・を
ベース（２２ｂ）から完全に剥離して用紙（−１２）ｌ
に転写する。これにより、用紙（１２）上に順次印字を
行っていた。
ところが、この種の印字装置では、感熱リボンのベース
（２２ｂ）の表面（２２ａ）が非常に良好に仕上げられ
ているため、用紙（１２）に転写されてインク層（２０
）の表面（２０ａ）もまた光沢があり、光っていた。よ
って、印字後その印字した文字・記号等を読むとき、方
向によってはその表面（２０ａ）が光を反射して読みす
らいという欠点があった。
（２２ｂ）の表面（２２ａ）が非常に良好に仕上げられ
ているため、用紙（１２）に転写されてインク層（２０
）の表面（２０ａ）もまた光沢があり、光っていた。よ
って、印字後その印字した文字・記号等を読むとき、方
向によってはその表面（２０ａ）が光を反射して読みす
らいという欠点があった。
そこで、従来この種の印字装置にあっては、わざわざ薬
品を用いてベース（２２）の表面をあらし、転写された
インク層表面の光沢をなくすようにしたものがある。し
かしながら、そのような手段を講すると、１）感熱リボ
ンの製作工程を２増し、費用が嵩む、２）特殊な感熱リ
ボンを用いなければ問題が解体できないこととなり、自
由度がない。
品を用いてベース（２２）の表面をあらし、転写された
インク層表面の光沢をなくすようにしたものがある。し
かしながら、そのような手段を講すると、１）感熱リボ
ンの製作工程を２増し、費用が嵩む、２）特殊な感熱リ
ボンを用いなければ問題が解体できないこととなり、自
由度がない。
という欠点があった。
また、従来の熱転写構造では、感熱リボン（１４）のイ
ンク層（１８〕が固体から液体となり、再び固体に戻っ
たとき、その感熱リボン（１４）を用紙（１２）から引
き離していた。そのため、そのときの剥離音（感熱リボ
ンをプラテンから引き離すときに生ずる音）が大きい欠
点があった。
ンク層（１８〕が固体から液体となり、再び固体に戻っ
たとき、その感熱リボン（１４）を用紙（１２）から引
き離していた。そのため、そのときの剥離音（感熱リボ
ンをプラテンから引き離すときに生ずる音）が大きい欠
点があった。
一佳一一」頁
そこで、この発明は、感熱リボンを使用し、発熱ヘッド
でプラテンにセットした用紙に熱転写記録を行う印字装
置において、上記欠点を解消して、騒音がなく、読み易
い印字を行うことができる熱転写構造を得ることを目的
とする。
でプラテンにセットした用紙に熱転写記録を行う印字装
置において、上記欠点を解消して、騒音がなく、読み易
い印字を行うことができる熱転写構造を得ることを目的
とする。
隻−一部
そのため、この発明による熱転写構造は、上述した種類
の印字装置にあって、印字後感熱リボンのインク層が未
だ半溶融状態にあるとき、用紙からその感熱リボンを引
き６Ｉすように構成することを特徴とする。
の印字装置にあって、印字後感熱リボンのインク層が未
だ半溶融状態にあるとき、用紙からその感熱リボンを引
き６Ｉすように構成することを特徴とする。
印字後感熱リボンのインク層が未だ半溶融状態にあると
き、用紙からその感熱リボンを引き離すには、たとえば
以下のように構成する。
き、用紙からその感熱リボンを引き離すには、たとえば
以下のように構成する。
（１） 感熱リボンに加える加熱温度を高くする。
これにより、用紙から感熱リボンを引き離すとき、感熱
リボンのインク層を未だ半溶融状態とし、たとえば第３
図に示すように、感熱リボン（２８）のインク層（３０
）をベース（３２）から離して用紙（３４）上に転写す
るとき、一部（３６）をベース（３２）上に付着したま
ま残し、他の大部分（３８）を用紙（３４）上に転写す
ることとする。これによって、用紙（３４）上に転写さ
れたインク層（３８）の表面（３８ａ）の光沢をなくす
ことができる。図中符号（４０）はプラテン、（４２）
は発熱ヘッドを示す。
リボンのインク層を未だ半溶融状態とし、たとえば第３
図に示すように、感熱リボン（２８）のインク層（３０
）をベース（３２）から離して用紙（３４）上に転写す
るとき、一部（３６）をベース（３２）上に付着したま
ま残し、他の大部分（３８）を用紙（３４）上に転写す
ることとする。これによって、用紙（３４）上に転写さ
れたインク層（３８）の表面（３８ａ）の光沢をなくす
ことができる。図中符号（４０）はプラテン、（４２）
は発熱ヘッドを示す。
（２） 印字後用紙から感熱リボンを引き離すまでの時
間を短くする。
間を短くする。
たとえばリボン支持体の位置を移動し、あるいはそのリ
ボン支持体への感熱リボンの掛は方を変える等により、
印字後直ちに用紙から感熱リボンを引き離すようにする
。また。
ボン支持体への感熱リボンの掛は方を変える等により、
印字後直ちに用紙から感熱リボンを引き離すようにする
。また。
キャリッジの移動速度を速くし、印字後用紙から感熱リ
ボンを引き離すまでの時間を短かくする。これにより、
（１）で説明したと同様な理由から、用紙上に転写され
たインク層表面の光沢をなくすことができる。
ボンを引き離すまでの時間を短かくする。これにより、
（１）で説明したと同様な理由から、用紙上に転写され
たインク層表面の光沢をなくすことができる。
（３） 剥離角度を変える。
これにより、感熱リボンのベース上に一部を残し、用紙
上に転写されたインク層の表面の光沢をなくす。
上に転写されたインク層の表面の光沢をなくす。
夏−一部
以上のとおり構成することにより、この発明によれば、
感熱リボンを使用し、発熱ヘッドでプラテンにセットし
た用紙に熱転写記録を行う印字装置において、印字後感
熱リボンのインク層が未だ半溶融状態にあるとき、用紙
からその感熱リボンを引き離すことができ、それにより
用紙上に転写されるインク層の一部を感熱リボンのベー
ス上に残し、転写されたインク層表面の光沢をなくすこ
とができる。よって、この発明による熱転写構造を備え
る印字装置では、読み易く、印字品質をきわめて良好ど
することができる。
感熱リボンを使用し、発熱ヘッドでプラテンにセットし
た用紙に熱転写記録を行う印字装置において、印字後感
熱リボンのインク層が未だ半溶融状態にあるとき、用紙
からその感熱リボンを引き離すことができ、それにより
用紙上に転写されるインク層の一部を感熱リボンのベー
ス上に残し、転写されたインク層表面の光沢をなくすこ
とができる。よって、この発明による熱転写構造を備え
る印字装置では、読み易く、印字品質をきわめて良好ど
することができる。
また、この発明による熱転写構造は、従来品の極く簡単
な設計変更ないしは調整で足り、特別の費用を要しない
で得ることができる利点がある。
な設計変更ないしは調整で足り、特別の費用を要しない
で得ることができる利点がある。
しかも、この発明にあっては、特殊な感熱リボンを用い
なければならないという理由はなく、使用上の制約を受
けることもない。
なければならないという理由はなく、使用上の制約を受
けることもない。
またさらに、この発明では、インク層が未だ半溶融状態
にあるとき、用紙から感熱リボンを引き離すから、剥離
音を発することがなく、実用価値の高い印字装置を得る
ことができる。
にあるとき、用紙から感熱リボンを引き離すから、剥離
音を発することがなく、実用価値の高い印字装置を得る
ことができる。
第１図は、感熱プリンタによる印字を説明する斜視図で
ある。第２図は、感熱プリンタによる従来の熱転写状態
を説明する説明図である。第３図は、この発明による熱
転写状態を説明する説明図である。 （２８）・・・・・・・・・感熱リボン（４２）・・・
・・・・・・発熱ヘッド（４０）・・・・・・・・・プ
ラテン （３４）・・・・・・・・・用紙 （３０）・・・・・・・・・インクｍ 特許出願人 株式会社リ コー 同 リコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 中 尾 俊 介
ある。第２図は、感熱プリンタによる従来の熱転写状態
を説明する説明図である。第３図は、この発明による熱
転写状態を説明する説明図である。 （２８）・・・・・・・・・感熱リボン（４２）・・・
・・・・・・発熱ヘッド（４０）・・・・・・・・・プ
ラテン （３４）・・・・・・・・・用紙 （３０）・・・・・・・・・インクｍ 特許出願人 株式会社リ コー 同 リコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 中 尾 俊 介
Claims (1)
- 感熱リボンを使用し、発熱ヘッドでプラテンにセラ１〜
した用紙に熱転写記録を行う印字装置において、印字後
前記感熱リボンのインク層が未だ半溶融状態にあるとき
、前記用紙からその感熱リボンを引き離すように構成し
てなる印字装置の熱転写構造。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13486283A JPS6025781A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 印字装置の熱転写構造 |
| GB08418043A GB2146000B (en) | 1983-07-23 | 1984-07-16 | Printer and cassette |
| DE19843427120 DE3427120A1 (de) | 1983-07-23 | 1984-07-23 | Drucker mit abnehmbar gehalterter farbbandkassette |
| US06/803,503 US4683478A (en) | 1983-07-23 | 1985-11-29 | Printer with detachably mountable ink ribbon cassette |
| GB08700643A GB2194487B (en) | 1983-07-23 | 1987-01-13 | Thermal printer system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13486283A JPS6025781A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 印字装置の熱転写構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6025781A true JPS6025781A (ja) | 1985-02-08 |
Family
ID=15138204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13486283A Pending JPS6025781A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 印字装置の熱転写構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025781A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311364A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | 熱転写式印字方法 |
| US5136306A (en) * | 1989-07-14 | 1992-08-04 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal transfer printing apparatus with movable ink transfer pulling means |
-
1983
- 1983-07-23 JP JP13486283A patent/JPS6025781A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311364A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | 熱転写式印字方法 |
| US4733251A (en) * | 1986-07-02 | 1988-03-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Thermal transfer printing |
| JPH0546315B2 (ja) * | 1986-07-02 | 1993-07-13 | Mitsubishi Electric Corp | |
| US5136306A (en) * | 1989-07-14 | 1992-08-04 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal transfer printing apparatus with movable ink transfer pulling means |
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