JP2568685Y2 - カード印刷装置 - Google Patents
カード印刷装置Info
- Publication number
- JP2568685Y2 JP2568685Y2 JP1991060945U JP6094591U JP2568685Y2 JP 2568685 Y2 JP2568685 Y2 JP 2568685Y2 JP 1991060945 U JP1991060945 U JP 1991060945U JP 6094591 U JP6094591 U JP 6094591U JP 2568685 Y2 JP2568685 Y2 JP 2568685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- card
- roller
- stage
- ink ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、磁気カード，光カー
ド，ＩＣカード等のカードにサーマルヘッドを用いて顔
写真，名前等の画像及び文字を印刷するカード印刷装置
に関する。
ド，ＩＣカード等のカードにサーマルヘッドを用いて顔
写真，名前等の画像及び文字を印刷するカード印刷装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から各種カードを作成するために用
いるカード印刷装置においては、例えば特開昭６２−１
１３７０号公報に記載されているように、供給ローラと
巻取りローラとの間に張設したインクリボンをステージ
上に載置したカード状記録媒体にサーマルヘッドにて押
圧した状態とし、このサーマルヘッドを加熱してカード
状記録媒体に所要の印刷を施している。そして、この印
刷時にステージを移動させながら巻取りローラを回転さ
せてインクリボンを移動させている。
いるカード印刷装置においては、例えば特開昭６２−１
１３７０号公報に記載されているように、供給ローラと
巻取りローラとの間に張設したインクリボンをステージ
上に載置したカード状記録媒体にサーマルヘッドにて押
圧した状態とし、このサーマルヘッドを加熱してカード
状記録媒体に所要の印刷を施している。そして、この印
刷時にステージを移動させながら巻取りローラを回転さ
せてインクリボンを移動させている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のカード印刷装置においては、印刷時にステージ
の移動開始後のサーマルヘッドの押圧開始と同時に巻取
りローラを回転させ、そして、ステージを移動させなが
らインクリボンを移動させているので、巻取りローラ及
び供給ローラの径が経時的に変化し、インクリボンの巻
回量が印刷量に応じて変動する。それゆえ、インクリボ
ンの移動量をステージの移動量に合わせて一定にするこ
とが困難であり、その結果、インクリボン上の所定の色
のインクをカードの所定の箇所に一致させることができ
ず、カードに印刷する画像が劣化する原因となってい
た。
た従来のカード印刷装置においては、印刷時にステージ
の移動開始後のサーマルヘッドの押圧開始と同時に巻取
りローラを回転させ、そして、ステージを移動させなが
らインクリボンを移動させているので、巻取りローラ及
び供給ローラの径が経時的に変化し、インクリボンの巻
回量が印刷量に応じて変動する。それゆえ、インクリボ
ンの移動量をステージの移動量に合わせて一定にするこ
とが困難であり、その結果、インクリボン上の所定の色
のインクをカードの所定の箇所に一致させることができ
ず、カードに印刷する画像が劣化する原因となってい
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、 (1) 供給ローラと巻取りローラとの間に張設したインク
リボンを、ステージ上に載置したカード状記録媒体にサ
ーマルヘッドにて押圧した状態で前記サーマルヘッドを
加熱し、前記カード状記録媒体に所要の印刷を施すカー
ド印刷装置において、前記巻取りローラを停止状態とす
ると共に、前記供給ローラを回転自在状態として前記ス
テージを移動させて印刷を行い、印刷終了後に前記サー
マルヘッドを前記カード状記録媒体に対して上方に退避
させ、前記巻取りローラを回転させて前記インクリボン
を移動させた後、前記ステージを印刷前の位置に移動さ
せるよう構成したことを特徴とするカード印刷装置を提
供し、 (2) 供給ローラと巻取りローラとの間に張設したインク
リボンを、ステージ上に載置したカード状記録媒体にサ
ーマルヘッドにて押圧した状態で前記サーマルヘッドを
加熱し、前記カード状記録媒体に所要の印刷を施すカー
ド印刷装置において、前記巻取りローラを停止状態とす
ると共に、前記供給ローラを回転自在状態として前記ス
テージを移動させて印刷を行い、印刷終了後に前記サー
マルヘッドを前記カード状記録媒体に対して上方に退避
させ、前記巻取りローラを回転させて前記インクリボン
を移動させると同時に、前記ステージを印刷前の位置に
移動させるよう構成したことを特徴とするカード印刷装
置を提供し、 (3) 供給ローラと巻取りローラとの間に張設したインク
リボンを、ステージ上に載置したカード状記録媒体にサ
ーマルヘッドにて押圧した状態で前記サーマルヘッドを
加熱し、前記カード状記録媒体に所要の印刷を施すカー
ド印刷装置において、前記供給ローラを回転自在状態と
すると共に前記ステージを移動させ、前記巻取りローラ
を前記ステージの移動開始後所定時間遅らせて回転させ
て前記インクリボンを移動させながら印刷を行うよう構
成したことを特徴とするカード印刷装置を提供するもの
である。
の技術の課題を解決するため、 (1) 供給ローラと巻取りローラとの間に張設したインク
リボンを、ステージ上に載置したカード状記録媒体にサ
ーマルヘッドにて押圧した状態で前記サーマルヘッドを
加熱し、前記カード状記録媒体に所要の印刷を施すカー
ド印刷装置において、前記巻取りローラを停止状態とす
ると共に、前記供給ローラを回転自在状態として前記ス
テージを移動させて印刷を行い、印刷終了後に前記サー
マルヘッドを前記カード状記録媒体に対して上方に退避
させ、前記巻取りローラを回転させて前記インクリボン
を移動させた後、前記ステージを印刷前の位置に移動さ
せるよう構成したことを特徴とするカード印刷装置を提
供し、 (2) 供給ローラと巻取りローラとの間に張設したインク
リボンを、ステージ上に載置したカード状記録媒体にサ
ーマルヘッドにて押圧した状態で前記サーマルヘッドを
加熱し、前記カード状記録媒体に所要の印刷を施すカー
ド印刷装置において、前記巻取りローラを停止状態とす
ると共に、前記供給ローラを回転自在状態として前記ス
テージを移動させて印刷を行い、印刷終了後に前記サー
マルヘッドを前記カード状記録媒体に対して上方に退避
させ、前記巻取りローラを回転させて前記インクリボン
を移動させると同時に、前記ステージを印刷前の位置に
移動させるよう構成したことを特徴とするカード印刷装
置を提供し、 (3) 供給ローラと巻取りローラとの間に張設したインク
リボンを、ステージ上に載置したカード状記録媒体にサ
ーマルヘッドにて押圧した状態で前記サーマルヘッドを
加熱し、前記カード状記録媒体に所要の印刷を施すカー
ド印刷装置において、前記供給ローラを回転自在状態と
すると共に前記ステージを移動させ、前記巻取りローラ
を前記ステージの移動開始後所定時間遅らせて回転させ
て前記インクリボンを移動させながら印刷を行うよう構
成したことを特徴とするカード印刷装置を提供するもの
である。
【０００５】
【実施例】以下、本考案のカード印刷装置について、添
付図面を参照して説明する。本考案のカード印刷装置
は、図１に示すように、供給ローラ１，巻取りローラ
２，供給ローラ１と巻取りローラ２との間に張設した熱
溶融性または昇華性のインクを塗布したインクリボン
３，カード状記録媒体Ｃを載置するステージ４，サーマ
ルヘッド５，駆動ローラ６，サブローラ７及び８，セン
サ９より構成されている。本考案のカード印刷装置と従
来のカード印刷装置とは、一部構成要素の移動態様が異
なっており、以下、第１実施例〜第３実施例について説
明する。
付図面を参照して説明する。本考案のカード印刷装置
は、図１に示すように、供給ローラ１，巻取りローラ
２，供給ローラ１と巻取りローラ２との間に張設した熱
溶融性または昇華性のインクを塗布したインクリボン
３，カード状記録媒体Ｃを載置するステージ４，サーマ
ルヘッド５，駆動ローラ６，サブローラ７及び８，セン
サ９より構成されている。本考案のカード印刷装置と従
来のカード印刷装置とは、一部構成要素の移動態様が異
なっており、以下、第１実施例〜第３実施例について説
明する。
【０００６】［第１実施例］ 図１に示す印刷開始状態から印刷を開始する場合、この
印刷開始時点で巻取りローラ２は回転しない停止状態と
し、さらに供給ローラ１はフリー（回転自在）状態とす
る。そして、サーマルヘッド５によるカード状記録媒体
Ｃへの印刷は次のようになされる。ステージ４の移動開
始後、サーマルヘッド５によってインクリボン３をカー
ド状記録媒体Ｃに押圧する。さらに、ステージ４を図中
矢印方向に移動させながら、サーマルヘッド５の発熱抵
抗体に給電してインクリボン３のインクを加熱してカー
ド状記録媒体Ｃに転写する。
印刷開始時点で巻取りローラ２は回転しない停止状態と
し、さらに供給ローラ１はフリー（回転自在）状態とす
る。そして、サーマルヘッド５によるカード状記録媒体
Ｃへの印刷は次のようになされる。ステージ４の移動開
始後、サーマルヘッド５によってインクリボン３をカー
ド状記録媒体Ｃに押圧する。さらに、ステージ４を図中
矢印方向に移動させながら、サーマルヘッド５の発熱抵
抗体に給電してインクリボン３のインクを加熱してカー
ド状記録媒体Ｃに転写する。
【０００７】このとき、前述したように、巻取りローラ
２は停止状態、供給ローラ１はフリー状態であるので、
サーマルヘッド５により加熱されたインクリボン３はカ
ード状記録媒体Ｃに対して軽い付着状態となる。従っ
て、ステージ４が移動すると、この移動に応じてインク
リボン３はステージ４と一体的に移動して図２に示す状
態となる。
２は停止状態、供給ローラ１はフリー状態であるので、
サーマルヘッド５により加熱されたインクリボン３はカ
ード状記録媒体Ｃに対して軽い付着状態となる。従っ
て、ステージ４が移動すると、この移動に応じてインク
リボン３はステージ４と一体的に移動して図２に示す状
態となる。
【０００８】そして、印刷終了後、図３に示すように、
サーマルヘッド５をカード状記録媒体Ｃに対して上方に
退避させ、駆動ローラ６によりインクリボン３を図中矢
印方向に移動させると共に巻取りローラ２を図中矢印方
向に回転させ、インクリボン３を一定量巻き取る。な
お、駆動ローラ６は巻取りローラ２によるインクリボン
３の巻回量にかかわらず常にインクリボン３を一定に移
動させるためのものである。そしてその後、図４に示す
ように、ステージ４を図中矢印方向に移動させ図１に示
す印刷前の位置に戻し、次の色の印刷に移行する。この
ようにしてイエロ，マゼンタ，シアン，必要によっては
ブラックの各色の印刷を行い、１枚のカードの印刷が終
了する。
サーマルヘッド５をカード状記録媒体Ｃに対して上方に
退避させ、駆動ローラ６によりインクリボン３を図中矢
印方向に移動させると共に巻取りローラ２を図中矢印方
向に回転させ、インクリボン３を一定量巻き取る。な
お、駆動ローラ６は巻取りローラ２によるインクリボン
３の巻回量にかかわらず常にインクリボン３を一定に移
動させるためのものである。そしてその後、図４に示す
ように、ステージ４を図中矢印方向に移動させ図１に示
す印刷前の位置に戻し、次の色の印刷に移行する。この
ようにしてイエロ，マゼンタ，シアン，必要によっては
ブラックの各色の印刷を行い、１枚のカードの印刷が終
了する。
【０００９】このように、第１実施例の如く構成すれ
ば、印刷終了後に巻取りローラ２を回転させた時に、イ
ンクリボン３は次の色の印刷開始位置となる。そして、
ステージ４を印刷開始位置に戻すので、インクリボンの
移動による影響を受けることがない。
ば、印刷終了後に巻取りローラ２を回転させた時に、イ
ンクリボン３は次の色の印刷開始位置となる。そして、
ステージ４を印刷開始位置に戻すので、インクリボンの
移動による影響を受けることがない。
【００１０】［第２実施例］ 第２実施例においては、印刷終了後の巻取りローラ２及
びステージ４の移動態様のみが相違している。また、第
２実施例においても、印刷開始時点で巻取りローラ２は
停止状態とし、さらに供給ローラ１はフリー状態とす
る。図５に示すように、印刷終了後、巻取りローラ２を
図中矢印方向に回転させることによってインクリボン３
を一定量巻き取りながら、同時にステージ４を図中矢印
方向に移動させる。そして、ステージ４を図１に示す印
刷前の位置に戻し、次の印刷に移行する。このように、
第２実施例の如く構成すれば、印刷終了後に巻取りロー
ラ２を回転させると同時にステージ４を印刷開始位置に
戻すので、インクリボン３は次の色の印刷開始位置とな
り、インクリボンの移動による影響を受けることがな
い。また、第２実施例は第１実施例と比較して１枚のカ
ードの印刷動作時間を短くすることができる。
びステージ４の移動態様のみが相違している。また、第
２実施例においても、印刷開始時点で巻取りローラ２は
停止状態とし、さらに供給ローラ１はフリー状態とす
る。図５に示すように、印刷終了後、巻取りローラ２を
図中矢印方向に回転させることによってインクリボン３
を一定量巻き取りながら、同時にステージ４を図中矢印
方向に移動させる。そして、ステージ４を図１に示す印
刷前の位置に戻し、次の印刷に移行する。このように、
第２実施例の如く構成すれば、印刷終了後に巻取りロー
ラ２を回転させると同時にステージ４を印刷開始位置に
戻すので、インクリボン３は次の色の印刷開始位置とな
り、インクリボンの移動による影響を受けることがな
い。また、第２実施例は第１実施例と比較して１枚のカ
ードの印刷動作時間を短くすることができる。
【００１１】［第３実施例］ 第３実施例においては、印刷時における巻取りローラ２
及びステージ４の移動態様が相違している。そして、第
３実施例においては、印刷開始時点で供給ローラ１はフ
リー状態である。図６にステージ４，サーマルヘッド
５，巻取りローラ２の動作タイミングを示す。なお、比
較のため従来のカード印刷装置における巻取りローラの
動作タイミングも併せて示す。図６に示すように、従来
のカード印刷装置においては、ステージ４の移動開始後
のサーマルヘッド５の押圧開始（印刷開始）と同時に巻
取りローラ２を回転させるが、本考案による第３実施例
のカード印刷装置においては、サーマルヘッド５の印刷
開始の時点から所定時間Ｘだけ遅らせて巻取りローラ２
を回転させる。即ち、インクリボン３の巻取り開始時間
を印刷開始から所定時間Ｘだけ遅らせ、ステージ４の移
動終了と同時に巻き取りを終了させるか、あるいは、そ
れ以後最大時間Ｘ遅らせて巻き取りを終了させる。１色
の印刷時間は３秒ほどであるので、時間Ｘは０．５秒程
度である。このように、第３実施例の如く構成すれば、
インクリボン３の移動による影響を受けることがない。
及びステージ４の移動態様が相違している。そして、第
３実施例においては、印刷開始時点で供給ローラ１はフ
リー状態である。図６にステージ４，サーマルヘッド
５，巻取りローラ２の動作タイミングを示す。なお、比
較のため従来のカード印刷装置における巻取りローラの
動作タイミングも併せて示す。図６に示すように、従来
のカード印刷装置においては、ステージ４の移動開始後
のサーマルヘッド５の押圧開始（印刷開始）と同時に巻
取りローラ２を回転させるが、本考案による第３実施例
のカード印刷装置においては、サーマルヘッド５の印刷
開始の時点から所定時間Ｘだけ遅らせて巻取りローラ２
を回転させる。即ち、インクリボン３の巻取り開始時間
を印刷開始から所定時間Ｘだけ遅らせ、ステージ４の移
動終了と同時に巻き取りを終了させるか、あるいは、そ
れ以後最大時間Ｘ遅らせて巻き取りを終了させる。１色
の印刷時間は３秒ほどであるので、時間Ｘは０．５秒程
度である。このように、第３実施例の如く構成すれば、
インクリボン３の移動による影響を受けることがない。
【００１２】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案のカ
ード印刷装置は上述の如く構成されてなるので、インク
リボンの移動量とカードを載置するステージの移動量と
の差による影響を受けることがない。よって画像が劣化
することなく、カードに良好な印刷を施すことができ
る。
ード印刷装置は上述の如く構成されてなるので、インク
リボンの移動量とカードを載置するステージの移動量と
の差による影響を受けることがない。よって画像が劣化
することなく、カードに良好な印刷を施すことができ
る。
【図１】本考案のカード印刷装置の構成図である。
【図２】第１及び第２実施例を説明するための図であ
る。
る。
【図３】第１実施例を説明するための図である。
【図４】第１及び第２実施例を説明するための図であ
る。
る。
【図５】第２実施例を説明するための図である。
【図６】第３実施例を説明するためのタイミング図であ
る。
る。
１ 供給ローラ ２ 巻取りローラ ３ インクリボン ４ ステージ ５ サーマルヘッド Ｃ カード状記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 松川 直樹 (56)参考文献 特開 昭64−4368（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−11370（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−53877（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−53878（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−249669（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−31064（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−203085（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−11261（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−113982（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−194972（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−148353（ＪＰ，Ｕ)
Claims (3)
- 【請求項１】供給ローラと巻取りローラとの間に張設し
たインクリボンを、ステージ上に載置したカード状記録
媒体にサーマルヘッドにて押圧した状態で前記サーマル
ヘッドを加熱し、前記カード状記録媒体に所要の印刷を
施すカード印刷装置において、 前記巻取りローラを停止状態とすると共に、前記供給ロ
ーラを回転自在状態として前記ステージを移動させて印
刷を行い、 印刷終了後に前記サーマルヘッドを前記カード状記録媒
体に対して上方に退避させ、前記巻取りローラを回転さ
せて前記インクリボンを移動させた後、前記ステージを
印刷前の位置に移動させるよう構成したことを特徴とす
るカード印刷装置。 - 【請求項２】供給ローラと巻取りローラとの間に張設し
たインクリボンを、ステージ上に載置したカード状記録
媒体にサーマルヘッドにて押圧した状態で前記サーマル
ヘッドを加熱し、前記カード状記録媒体に所要の印刷を
施すカード印刷装置において、 前記巻取りローラを停止状態とすると共に、前記供給ロ
ーラを回転自在状態として前記ステージを移動させて印
刷を行い、 印刷終了後に前記サーマルヘッドを前記カード状記録媒
体に対して上方に退避させ、前記巻取りローラを回転さ
せて前記インクリボンを移動させると同時に、前記ステ
ージを印刷前の位置に移動させるよう構成したことを特
徴とするカード印刷装置。 - 【請求項３】供給ローラと巻取りローラとの間に張設し
たインクリボンを、ステージ上に載置したカード状記録
媒体にサーマルヘッドにて押圧した状態で前記サーマル
ヘッドを加熱し、前記カード状記録媒体に所要の印刷を
施すカード印刷装置において、 前記供給ローラを回転自在状態とすると共に前記ステー
ジを移動させ、前記巻取りローラを前記ステージの移動
開始後所定時間遅らせて回転させて前記インクリボンを
移動させながら印刷を行うよう構成したことを特徴とす
るカード印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991060945U JP2568685Y2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | カード印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991060945U JP2568685Y2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | カード印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055459U JPH055459U (ja) | 1993-01-26 |
| JP2568685Y2 true JP2568685Y2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=13157037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991060945U Expired - Lifetime JP2568685Y2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | カード印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568685Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0614666B2 (ja) * | 1985-07-09 | 1994-02-23 | 日本電信電話株式会社 | カラ−記録装置 |
| JPS644368A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Nippon Telegraph & Telephone | Card recording method |
| JP2608896B2 (ja) * | 1987-08-25 | 1997-05-14 | 日本電信電話株式会社 | カード記録装置 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP1991060945U patent/JP2568685Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055459U (ja) | 1993-01-26 |
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