JPH0718183U - ドレン排水装置 - Google Patents

ドレン排水装置

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JPH0718183U
JPH0718183U JP5075893U JP5075893U JPH0718183U JP H0718183 U JPH0718183 U JP H0718183U JP 5075893 U JP5075893 U JP 5075893U JP 5075893 U JP5075893 U JP 5075893U JP H0718183 U JPH0718183 U JP H0718183U
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JP
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drain
joint
drainage
gate
discharge port
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Application number
JP5075893U
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Inventor
雅幸 山本
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貯蔵庫の設置状態の如何に拘らず簡単な構造
にして清掃を容易に行うことができるドレン排水装置を
提供する。 【構成】 L字状のドレンジョイント9の排出口10に
対してドレンゲート11を着脱可能に配設するととも
に、ドレンジョイント9に設けられた隔壁15とドレン
ゲート11の堰壁19との協働によりトラップ構造を構
成する。これにより、ドレンゲート11をドレンジョイ
ント9から取り外すことによりドレンジョイント9の内
部における清掃が極めて簡単、且つ、迅速に行なわれ得
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、冷蔵庫、冷蔵ショーケース等において生じたドレンを冷蔵庫等の外 部に排出するドレン排水装置に関し、特に、簡単な構造にして清掃を容易に行い 得るトラップ構造を備えたドレン排水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、構造上必然的にドレンが発生し、かかるドレンを外部に排水する必 要のある冷蔵庫等においては各種のドレン排水装置が提案されており、この種の ドレン排水装置では、一般に、臭気の逆流を防止すべくトラップ構造が設けられ ている。
【0003】 例えば、特開平3−263585号公報には、トラップ構造を有するドレン排 水装置を備えた冷気循環式オープンショーケースが記載されている。特に、同公 報の第2図には、外箱に形成された排水口に接続されるとともに、外箱を支持す る基台の内部に配設されたトラップの一端に管継手を連結し、かかる管継手にお ける1つの開口に対してフィルタをショーケースの外部から着脱可能に取り付け てなる冷気循環式オープンショーケースが記載されている。このような構成を有 するオープンショーケースによれば、外部からフィルタの着脱を行なうことがで き、商品や内箱底板を移動させることなくフィルタの清掃を容易に行い得るもの である。
【0004】 また、実公平53−30034号公報には、ショーケース本体に形成された排 水口に、ショーケース本体の外部にて継ぎ管を接続し、継ぎ管内に設けられた隔 壁と排水管に接続される側に設けられた継ぎ管の垂直壁(堰壁として作用する) との協働によりトラップ構造を達成するとともに、継ぎ管の下端における排出口 に対して着脱可能な蓋を設けてなる冷蔵ショーケースの排水装置が記載されてい る。かかる排水装置によれば、蓋を取り外すことにより継ぎ管の底部に溜った汚 れや塵等を排出して容易に清掃を行なうことができるものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特開平3−263585号公報に記載された冷気循環式オ ープンショーケースに配設されたトラップは、同公報の第2図から明かなように 、側面視でほぼU字状の管状体から構成されており、この管状体におけるU字状 部の内側壁(隔壁として作用する)と管継手に接続される側で立ち上げられた垂 直壁(堰壁として作用する)とによりトラップ構造を達成するものである。この ようなトラップでは、管状体の内部において一体にトラップ構造が形成されるも のであるが、トラップの構造上、管状体内に下方に屈曲された部分を必然的に有 している。従って、かかる冷気循環式オープンショーケースでは、フィルタの清 掃は容易に行なわれ得るものであるが、トラップ構造を構成するU字状の管状体 における屈曲された内部の清掃は極めて困難なものとなり、管状体内部の清掃を 容易に行なうことができないという問題があった。 また、前記実公平53−30034号公報に記載された排水装置では、継ぎ管 の下端における排出口に対して蓋が着脱可能とされていることから、継ぎ管内部 の清掃は容易に行い得るものであるが、蓋は継ぎ管の下方からのみしか着脱でき ないものである。従って、冷蔵ショーケースの設置状態に起因してショーケース の下方にスペースが殆ど存在しない場合には、継ぎ管内部の清掃が極めて困難な ものとなる虞が多分に存するものであった。
【0006】 本考案は前記従来の問題点を解消するためになされたものであり、貯蔵庫の設 置状態の如何に拘らず簡単な構造にして清掃を容易に行うことができるドレン排 水装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本考案は、貯蔵庫本体の底壁に形成された排水口と、 排水口から排水されたドレンを貯蔵庫本体の外部に案内するドレン本体と、ドレ ン本体に接続されたドレンホースとを有するドレン排水装置において、前記ドレ ン本体は、前記排水口に接続されたドレン部材と、前記ドレン部材に接続される とともにほぼL字状に形成され、一端に設けられ前記ドレンホースに接続される ドレン排出口とL字状の屈曲部から斜め下方に延設された隔壁とを有するジョイ ント部材と、前記排出口内に着脱可能に配設され、上方に延設された堰壁を有す るゲート部材とから構成され、前記ゲート部材は前記隔壁と協働してトラップを 構成するものである。
【0008】 また、前記ジョイント部材における排出口の端部に形成された第1位置決め部 と、第1位置決め部に対応して前記ゲート部材に形成された第2位置決め部とを 有し、ゲート部材を排出口に配設した際にゲート部材は各第1及び第2位置決め 部を介して排出口内に位置決めされる構成を有する。 更に、前記第1位置決め部は凹溝からなるとともに、前記第2位置決め部は凹 溝に嵌入される突起からなり、また、前記ゲート部材はドレンホースによりジョ イント部材側に押圧固定された構成とされる。
【0009】
【作用】
前記構成を有する本考案では、ドレン排水装置の清掃を行なう場合、ジョイン ト部材の排出口の端部に形成された第1位置決め部としての凹溝と第2位置決め 部としてゲート部材に形成された突起との係合を解除し、ゲート部材がジョイン ト部材の排出口から取り外される。この後、ジョイント部材の内部の清掃が行な われる。このとき、ゲート部材をジョイント部材から取り外すことにより、ゲー ト部材に形成された堰壁とジョイント部材におけるL字状の屈曲部から下方に延 設された隔壁との協働により構成されていたトラップ構造は解消されることとな り、これよりジョイント部材内部の清掃は、その排出口側から極めて容易に行な われ得る。
【0010】 ジョイント部材内部の清掃が終了した後、ゲート部材がジョイント部材の排出 口内に取り付けられる。このとき、ゲート部材は、ゲート部材の突起をジョイン ト部材の凹溝に嵌入することにより、ジョイント部材に対して正確に、且つ、簡 単に位置決め固定することが可能である。また、ゲート部材は、ジョイント部材 側に押圧固定されており、従って、ジョイント部材とドレンホースとの接続部に おいて水漏れ等が生じることはない。このように、ゲート部材を取り付けた時点 において、ゲート部材の堰壁とジョイント部材の隔壁とにより、再度トラップ構 造が形成されるものである。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例に基づいて図1及び図2を参照しつつ詳細 に説明する。ここに、図1は本実施例に係るドレン排水装置が適用される冷却貯 蔵庫の側断面図、図2はドレン排水装置を拡大して示す部分断面図である。
【0012】 先ず、図1に基づきドレン排水装置が適用される冷却貯蔵庫について概説する 。冷却貯蔵庫1は、基本的に、貯蔵庫本体2と貯蔵庫本体2の上部に配設される とともに公知の冷却装置等を内設してなる冷却ボックス3とから構成される。貯 蔵庫本体2は断熱性を有する材料から形成された箱状体からなり、かかる貯蔵庫 本体2内には、各種食品等を載置するための棚4が複数段に渡って設けられてい る。また、貯蔵庫本体2の前面(図1中左方側の面)には、複数の開閉扉5(図 1には2つの開閉扉5が示されているが、貯蔵庫本体2の前面には上下2段に渡 って4つの開閉扉が配設されている)が開閉可能に支持されている。 また、貯蔵庫本体2の底壁2Aには、その四隅の位置に脚部材6が配置されて おり(図1には1つの脚部6のみを示す)、更に、貯蔵庫本体2における前方位 置(図1中左方位置)には、排水口7が形成されている。かかる排水口7にはド レン排水装置Aが接続されている。
【0013】 かかるドレン排水装置Aについて図2に基づき説明する。図2において、ドレ ン排水装置Aは、基本的に、貯蔵庫本体2の底壁2Aに形成された排水口7内に 埋設されたドレンボディ8、ドレンボディ8に接続されたドレンジョイント9、 ドレンジョイント9のドレン排出口10内に着脱可能に配設されたドレンゲート 11、及び、ドレンジョイント9のドレン排出口10に接続されたドレンホース 12とから構成される。ドレンボディ8は金属や硬質樹脂材料からなり、また、 ドレンジョイント9及びドレンゲート11は硬質樹脂材料から形成されている。 更に、ドレンホース12はゴム等から形成されている。 ここに、ドレンボディ8は、筒状部8Aとその筒状部8Aの上下端部で水平に 形成された縁部8Bとから構成され、筒状部8Aの下方位置にはドレンジョイン ト9の上端口9A(後述する)を嵌合するための拡径部8Cが設けられている。 また、下方の縁部8Bの下面には、パッキン13及び押え具14が配置されてい る。そして、このように構成されたドレンボディ8、及び、パッキン13、押え 具14は、排水口7内やその周辺部で貯蔵庫本体2の底壁2A内に埋設されてい る。
【0014】 また、ドレンジョイント9は、図2に示すように、ほぼL字状に形成されてな る筒状体であり、上端にはドレンボディ8の拡径部8Cに嵌合される上端口9A が設けられるとともに、図2中L字状の右端部にはドレン排出口10が設けられ ている。更に、ドレンジョイント9におけるL字状の屈曲部からは隔壁15が斜 め下方に向かって延設されており、かかる隔壁15の下端部はドレンジョイント 9内に流入された排水Wの水面下に浸漬されて、後述するドレンゲート11の堰 壁19と協働してトラップ構造を構成するものである。尚、このように隔壁15 を斜設することにより、ドレンジョイント9を成形する際に成形型の型抜きを簡 単に行なうことが可能となり、これよりドレンジョイント9の成形性が向上する ものである。
【0015】 更に、、ドレンジョイント9のドレン排出口10の下部位置には凹溝16が形 成されており、この凹溝16はドレンゲート11の下部に形成された突起部17 (後述する)が嵌入されてドレンゲート11をドレン排出口10内で位置決めす る作用を行なうものである。また、ドレン排出口10の外周部10Aは、ドレン ホース12における接続部12A(後述する)の内径と合致した口径に形成され ている。尚、ドレンジョイント9には複数個の枝管18(図2中には1つの枝管 18のみを示す)が形成されており、かかる枝管18を利用すれば前記冷却ボッ クス3内に配設された除霜装置から発生する除霜水を案内するホースとドレンジ ョイント9とを接続することにより除霜水を排水するように構成することが可能 となる。
【0016】 また、ドレンゲート11は短い筒状体からなり、前記ドレンジョイント9のド レン排出口10内に着脱可能に嵌合されている。かかるドレンゲート11には、 図2に示すように、その下部壁から下方に向かって突起部17が形成されており 、この突起部17は前記ドレン排出口10に形成された凹溝16に嵌入される。 これにより、前記したように、ドレンジョイント9に対するドレンゲート11の 位置決めが行なわれるものである。これらの各凹溝16及び突起部17によりド レンゲート11をドレンジョイント9に対して容易に嵌合することが可能となる 。また、ドレンゲート11の下部壁から上方に向かって堰壁19が延設されてお り、かかる堰壁19は前記隔壁15と協働してトラップ構造を構成する。即ち、 隔壁15の下端部が排水Wの水面下に浸漬されていることから、貯蔵庫本体2の 側と排水側とは相互に隔離されることとなり、排水側にて発生する汚臭は隔壁1 5を介して封止されるとともに、排水Wの量が増えて水位が上昇した場合には堰 壁19を越えた分の排水がドレンホース12側に排出されるものである。
【0017】 更に、ドレンホース12は汎用性のあるホースからなり、ドレンホース12の 端部(図2中左端部)には、前記ドレン排出口10の外周部10Aに接続される 接続部12Aが設けられている。また、接続部12Aにはパッキン支持部12B が形成され、このパッキン支持部12Bとドレンジョイント9のドレン排出口1 0の右端面及びドレンゲート11の右端面との間にはパッキン20が介挿されて いる。かかるパッキン20の存在により、ドレンゲート11は、パッキン20を 介してドレンホース12により、ドレンジョイント9側に押圧固定されることと なり、これよりドレンジョイント9とドレンホース12の接続部において排水が 漏れることを確実に防止し得るものである。
【0018】 前記のように構成されたドレン排水装置Aの清掃を行なう場合、先ず、ドレン ホース12の接続部12Aをドレンジョイント9におけるドレン排出口10の外 周部10Aから取り外す。この後、ドレンジョイント9の凹溝16とドレンゲー ト11の突起部17との嵌合を解除すべく、ドレンゲート11をドレン排出口1 0内で図2中左方向にスライドさせながらドレンゲート11をドレンジョイント 9から取り外す。これにより、隔壁15と堰壁19とにより構成されていたトラ ップ構造は解除され、ドレンジョイント9内に貯留されていた排水Wはドレンジ ョイント9の外方に排出される。そして、試験管ブラシ等のような掃除ブラシを 用いてドレンジョイント9の排出口10側(図2中隔壁15の右側)の清掃を行 なう。このとき、ドレンジョイント9の排出口10側には、U字状部等の屈曲部 は何ら存在しないので、掃除ブラシを介して極めて簡単、且つ、迅速にドレンジ ョイント9の清掃を行なうことが可能となる。ドレンジョイント9における汚れ 等は主に排出口10側に溜ることから、前記のように清掃を行なえば十分である が、更に必要があれば掃除ブラシを排水口7の上方から挿入してドレンボディ8 の内部や上端口9A側の清掃を行なえばよい。
【0019】 前記のように清掃を行なった後、ドレンゲート11がドレンジョイント9の排 出口10側からその内部に嵌合される。このとき、ドレンゲート11は、その突 起部17とドレンジョイント9の排出口10に設けられた凹溝16とにより、ド レンジョイント9に対する位置決めが正確、且つ、簡単に行なわれるとともに、 ドレンゲート11をスムーズにドレンジョイント9内に嵌合して固定し得る。こ のようにドレンゲート11をドレンジョイント9内に配設した時点で、隔壁15 とドレンゲート11の堰壁19とによりトラップ構造が再度構成されるものであ る。そして、更にドレンホース12の接続部12Aをドレンジョイント11にお ける排出口10の外周部10Aに接続すればドレン排水装置Aが構成される。か かる状態においては、パッキン支持部12Bとドレンジョイント9のドレン排出 口10の右端面及びドレンゲート11の右端面との間にはパッキン20が介挿さ れているので、ドレンゲート9の排出口10とドレンホース12の接続部で排水 が漏れることは確実に防止され得る。
【0020】 以上詳細に説明した通り本実施例に係るドレン排水装置Aでは、L字状のドレ ンジョイント9の排出口10に対してドレンゲート11を着脱可能に配設すると ともに、ドレンジョイント9に設けられた隔壁15とドレンゲート11の堰壁1 9との協働によりトラップ構造を構成するようにしたので、ドレンゲート11を ドレンジョイント9から取り外すことによりドレンジョイント9の内部における 清掃を極めて簡単、且つ、迅速に行なうことができる。特に、ドレンジョイント 9はL字状に形成されており、その排出口10側において屈曲部等が何ら存在せ ず、また、ドレンゲート11を取り外した際に、トラップ構造における堰壁が存 在しなくなることから、排出口10に沿って横方向より清掃を行なえばよく、こ れよにより一層ドレンジョイント9の清掃を容易に行なうことができるものであ る。 また、ドレンゲート11と排出口10とは、各突起部17と凹溝16とにより 正確に相互に位置決めされるので、ドレンジョイント9に対するドレンゲート1 1の着脱を極めて簡単に行なうことができる。更に、ドレンホース12のパッキ ン支持部12Bとドレンジョイント9のドレン排出口10の右端面及びドレンゲ ート11の右端面との間にはパッキン20が介挿されているので、ドレンゲート 9の排出口10とドレンホース12の接続部で排水が漏れることを確実に防止す ることができる。
【0021】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しな い範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。例えば、前記実施 例においては、隔壁15をL字状の屈曲部から斜設するように構成したが、隔壁 15はL字状の屈曲部から下方に垂設されてもよいことは明かである。
【0022】
【考案の効果】
以上説明した通り本考案は、貯蔵庫の設置状態の如何に拘らず簡単な構造にし て清掃を容易に行うことができるドレン排水装置を提供することができ、その産 業上奏する効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係るドレン排水装置が適用される
冷却貯蔵庫の側断面図である。
【図2】 ドレン排水装置を拡大して示す部分断面図で
ある。
【符号の説明】
1・・・冷却貯蔵庫、2・・・貯蔵庫本体、7・・・排
水口、8・・・ドレンボディ、9・・・ドレンジョイン
ト、10・・・排出口、11・・・ドレンゲート、12
・・・ドレンホース、15・・・隔壁、16・・・凹
溝、17・・・突起部、19・・・堰壁、20・・・パ
ッキン、A・・・ドレン排水装置。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵庫本体の底壁に形成された排水口
    と、排水口から排水されたドレンを貯蔵庫本体の外部に
    案内するドレン本体と、ドレン本体に接続されたドレン
    ホースとを有するドレン排水装置において、 前記ドレン本体は、 前記排水口に接続されたドレン部材と、 前記ドレン部材に接続されるとともにほぼL字状に形成
    され、一端に設けられ前記ドレンホースに接続されるド
    レン排出口とL字状の屈曲部から斜め下方に延設された
    隔壁とを有するジョイント部材と、 前記排出口内に着脱可能に配設され、上方に延設された
    堰壁を有するゲート部材とから構成され、 前記ゲート部材は前記隔壁と協働してトラップを構成す
    ることを特徴とするドレン排水装置。
  2. 【請求項2】 前記ジョイント部材における排出口の
    端部に形成された第1位置決め部と、第1位置決め部に
    対応して前記ゲート部材に形成された第2位置決め部と
    を有し、ゲート部材を排出口に配設した際にゲート部材
    は各第1及び第2位置決め部を介して排出口内に位置決
    めされることを特徴とする請求項1記載のドレン排水装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1位置決め部は凹溝からなると
    ともに、前記第2位置決め部は凹溝に嵌入される突起か
    らなることを特徴とする請求項2記載のドレン排水装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ゲート部材はドレンホースにより
    ジョイント部材側に押圧固定されていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のドレン排水装置。
JP5075893U 1993-08-24 1993-08-24 ドレン排水装置 Pending JPH0718183U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006275474A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2010197001A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫

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