JPH07181007A - 干渉計応用測定装置 - Google Patents

干渉計応用測定装置

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JPH07181007A
JPH07181007A JP6241469A JP24146994A JPH07181007A JP H07181007 A JPH07181007 A JP H07181007A JP 6241469 A JP6241469 A JP 6241469A JP 24146994 A JP24146994 A JP 24146994A JP H07181007 A JPH07181007 A JP H07181007A
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JP
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interferometer
arm
measuring
measurement
reflector
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JP6241469A
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Raymond J Chaney
ジョン チャネイ レイモンド
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Renishaw PLC
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Renishaw PLC
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 干渉計応用測定装置に用いられる導波路の熱
膨張による影響をなくす。 【構成】 干渉計の測定アーム(20,23)および参
照アーム(30,33)の各光ビーム光路の一部分をシ
リコンチップ(14)に形成した導波路内に形成すると
共に前記ビーム光路の一部分を空気中にも形成する。空
気中に形成されるビーム光路部分の長さを、2つのビー
ム光路の少なくとも光路長差(d1 −d2)が空気中に
おいてのみ形成される長さとし、導波路内のビーム光路
部分の長さは等しくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は干渉計応用距離測定、特
に絶対的に距離を測定するその種の装置に関するもので
ある。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たるイギリス国特許出願第GB 932050
0.3号の明細書の記載に基づくものであって、当該イ
ギリス国特許出願の番号を参照することによって当該イ
ギリス国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の一部
分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】光路差を一定に保ちつつ干渉計でその光
路差を直接測定することは、例えば米国特許第3,97
0,389号から既知である。従って、干渉計から物体
までの距離が固定されている場合には、干渉計の測定ア
ームによってその距離を絶対的に測定することができ
る。
【0004】前記米国特許第3,970,389号に開
示されている測定方法は、レーザ光源の周波数を2つの
既知の値間で変え、これによりレーザ光の波長を変え
て、干渉計の測定アームと参照アームの各々を終る光路
長を変える方法である。測定アームおよび参照アームか
ら戻ってくるビームを合成し、これにて発生する干渉縞
を計数するのに光電検出器を用いることにより、測定ア
ームと参照アームとの光路差を測定することができる。
【0005】干渉計応用距離測定装置用の光源として
は、大きさおよびコストの点での有利性からしてレーザ
ダイオードが目下一般に提案されている。
【0006】しかし、米国特許第3,970,389号
に記載されているガスレーザに代えてレーザダイオード
を用いることは簡単な手法ではない。先ず第1に、レー
ザダイオードの周波数を2つの特定の周波数間にて極め
て高精度に変えることは容易でなく、第2として、最も
一般的に用いられるレーザダイオードの場合、これらの
レーザダイオードの周波数を連続的に変えることのでき
る周波数の範囲は約100万分の100(ppm)に制
限される。これには、幾つかの干渉計に必要とされる高
精度すなわち高分解能を達成するために高精度の補間器
が必要である。
【0007】高精度な補間器はファイバオプティックジ
ャイロスコープ技法から既知である。これらの補間器は
位相変調の原理を利用する。
【0008】導波路を通過する光を位相変調させること
は既知である。欧州特許公報EP516044−A2に
は半導体基板上に形成した可同調のレーザダイオードが
開示されている。これに記載されているダイオードは基
板に形成した導波路部分と、導波路の屈折率を変調させ
る電極とを具えており、これは実際には導波路に伝わる
光を位相変調させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、導波路を形成
する材料は長さと屈折率に関連する熱膨張率を有し、こ
れは空気中におけるよりもかなり異なるため、温度変化
が導波路を終る光路長をかなり変動させることになる。
【0010】本発明の目的はレーザからの可変周波数の
光を導波路に通し、導波路の熱特性に関連する問題を最
小限に抑える絶対干渉計応用測定装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、干渉計の測定アームおよび参照アームの双方
における光ビーム用の光路の一部分を導波路内に形成
し、および同じく一部分を空気中に形成し、この光ビー
ム用光路のうち空気中に形成されている部分の長さを、
2つの光ビーム用光路の少なくとも光路長差が空気中に
おいてのみ形成されるように定め、導波路内に形成され
た光ビーム用光路の残余の部分を等しい長さとする。
【0012】本発明は、少なくとも1個の干渉計を具え
ている干渉計応用測定装置であって、前記各干渉計は:
光ビーム発生用のレーザ光源と;前記光ビームから前記
干渉計の測定アームおよび参照アームに向けられる二次
ビームを発生するためのビームスプリッタと;を具え、
前記測定アームを前記ビームスプリッタと測定ビーム反
射器との間に延在する測定ビーム用の光路と、前記測定
ビーム反射器と検出器との間に延在する戻りビーム用の
光路とにより規定し;前記参照アームを前記ビームスプ
リッタと固定の参照ビーム反射器との間に延在する参照
ビーム用の光路と、前記固定の参照ビーム反射器と前記
検出器との間に延在する戻りビーム用の光路とにより規
定し;前記測定アームおよび参照アームの総光路長によ
り、これらアーム間の光路長差を規定し;前記検出器に
より前記2つの戻りビームによる干渉縞を計数し;前記
測定アームおよび参照アームの各々の少なくとも一部分
のビーム光路を導波路内に規定し;前記導波路内のビー
ム光路の長さを等しく、かつ対称となし、前記測定アー
ムと参照アームとの間の光路長差を、前記導波路の外部
であって、前記測定ビーム反射器が配置された媒体中に
て規定するようにしたことを特徴とする。
【0013】導波路の大きさは、この導波路を形成する
材料の不均一性により生ずる熱膨張差に起因する残留誤
差をできるだけ小さくすることと、ビーム光路を対称に
すると共にこれらのビーム光路に光ビームを出し入れす
るのに必要な光学部品を形成し得るようにするために最
小限の大きさが必要であることとの互いに矛盾する要求
間でのかね合いをとる必要がある。
【0014】本発明の干渉計応用測定装置の好適例で
は、この測定装置が2つの干渉計を具え、その一方の干
渉計は固定の所謂参照アームと測定アームとを有する参
照干渉計として作動し、他方は、その測定アームが被測
定物体までの可変距離となるようにした測定干渉計とし
て動作する。この例では、測定干渉計と参照干渉計の各
参照アームを結合して単一光路にするのが好適である。
【0015】また、本発明の好適例では、レーザ光源と
して導波路そのものの内部に形成し得る本来既知のレー
ザダイオードを用いる。干渉計の分解能を高めたい場合
には、導波路内に既知の位相変調器を形成し、干渉縞の
計数値の補間を高精度に行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0017】図面を参照するに、図1にはレーザビーム
発生器(レーザダイオード)10、本例ではレーザダイ
オードを示してあり、これが発生するレーザビーム12
は光学的なビームスプリッタ、すなわち分離器(アイソ
レータ)13を経て光透過性のシリコンチップ14上に
形成した導波路内に向けられる。レーザダイオードはシ
リコンチップの外に設けるか、または図示のようにチッ
プと一体の部分を形成すべくチップ上に結合させること
ができる。
【0018】レーザダイオードが発生する光の周波数
は、例えば駆動電流変調器11により波長λ1 とλ2
光を発生すべくν1 とν2 の2つの周波数間で連続的に
可変とする。レーザの周波数の最大変化速度は、変化さ
せる周波数により発生される干渉縞を計数する検出系の
検出能力により制限される。
【0019】導波路はレーザビーム12をビーム光路2
0,30および40に沿って向けられる3つの二次ビー
ムに分割し、これらの光路によって2つの固定長さの干
渉計の所謂測定アームおよび参照アームを規定する。
【0020】干渉計のうち第1のもの(参照干渉計)
は、導波路が3つのビーム光路に分かれるジャンクショ
ンAからチップ端におけるレンズ21までチップ内に部
分的に延在する固定のビーム光路20により規定される
所謂測定アームを有している。レーザビームはレンズ2
1を通過した後に大気に入り、固定の反射器22まで距
離d1 進み、この反射器22にて反射されて、レンズ2
1の個所でチップへと戻る。
【0021】この個所でレーザビームは導波路の他の部
分に入り、この部分の導波路はビームをビーム光路23
に沿って位相変調器24を経てホトダイオード検出器2
5へと案内する。
【0022】第1干渉計の所謂参照アームはチップ内を
ジャンクションAからチップ端におけるレンズ31まで
延在する固定のビーム光路30によって限定される。レ
ーザビームはレンズ31を通過した後に大気に入り、固
定の反射器32まで距離d2進み、反射器32にて反射
されて、レンズ31の個所でチップへと戻る。この個所
でビームは導波路の他の部分へと入り、この部分の導波
路はビームをビーム光路33に沿って位相変調器34を
経てホトダイオード検出器25へと案内する。ビーム光
路23および33におけるビームは導波路内にてホトダ
イオード検出器25の前方のジャンクションBにて再合
成される。
【0023】距離d1 およびd2 は互いに相違させて、
駆動電流変調器11を用いて駆動電流を変えることによ
りレーザダイオード10の波長を既知の方法にて変える
と、合成ビームに干渉を発生して、これがホトダイオー
ド検出器25にて干渉縞として検出されるようにする。
【0024】ホトダイオード検出器25を概略的にしか
図示してないが、このホトダイオード(および本明細書
にて後に出てくる他の全てのホトダイード)は測定され
る種々のパラメータを示す干渉縞の計数値から出力信号
を発生させるのに必要なカウンタおよび電子回路を具え
ているものとする。
【0025】本例のホトダイオード25が発生する出力
信号26は媒体の屈折率を示すものであり、この信号は
信号プロセッサ27に送給される。
【0026】第2の干渉計(測定干渉計)はジャンクシ
ョンAからチップ端におけるレンズ41までチップ内に
延在するビーム光路40によって限定される測定アーム
を有している。レーザビームはレンズ41を通過した後
に大気に入り、そして位置を測定すべき対象物における
反射器42へと距離d3 進み、この反射器にて反射され
て、レンズ41の個所にてチップへと戻る。この個所で
ビームは導波路の他の部分へと入り、この部分の導波路
はビームを光路43に沿って位相変調器44を経てホト
ダイオード検出器45へと案内する。
【0027】測定干渉計の参照アームは参照干渉計の参
照アームと共通の部分を有している。この共通部分はビ
ーム光路30と、距離d2 と、反射器32とにより限定
される。反射器32からチップへと反射されて戻る光は
レンズ31の個所で導波路に入り、ビーム光路53に沿
って進み、位相変調器54を通過してからジャンクショ
ンCにて光路43のビームと再結合されてからホトダイ
オード検出器45へと進む。
【0028】以前と同様に、距離d3 をd2 とは相違さ
せて、レーザダイオードの波長を変えると、ホトダイオ
ード検出器が干渉縞を検出して、測定干渉計の参照アー
ムと測定アームの差を示す出力信号46を発生する。こ
の出力信号46は信号プロセッサ27に送給される。
【0029】導波路の光路長は、その構成のディテール
から判っており、しかも距離d1 およびd2 が既知の固
定距離であるから、2つの検出器からの干渉縞の計数値
の差は干渉計から被測定物体までの距離d3 の直接かつ
絶対的な目安となる。
【0030】未知の距離d3 は信号プロセッサ27によ
り次のようして求める。
【0031】なお、以下の説明では、m1 およびm2
それぞれ波長λ1 およびλ2 での光路長差d2 −d1
おける波数とし;m1 ′およびm2 ′はそれぞれ波長λ
1 およびλ2 での光路長差d3 −d2 における波数と
し;Δλは測定中にレーザダイオード10の波長をλ1
とλ2 との間で変えるその波長範囲とする。
【0032】参照干渉計の場合、導波路内にある参照ア
ームと測定アームのビーム光路部分の光路長は等しいか
ら、光路長差は空気中におけるd1 −d2 だけであり、
これは次式のように表わすことができる。
【0033】
【数1】m1 λ1 =d2 −d1 同様に、
【0034】
【数2】m2 λ2 =d2 −d であるため、検出器25での干渉縞の総数は次のように
なる。
【0035】
【数3】
【0036】測定干渉計の場合にも導波路内の測定アー
ムと参照アームの光路長は等しいため、光路長差は空気
中における距離d −d2 である。従って検出器45
での干渉縞の検出総数は次式のように表わすことができ
る。
【0037】
【数4】
【0038】従って、
【0039】
【数5】
【0040】これからd3 を求めることができる。
【0041】位相変調器は、測定アームと参照アームの
光路長差が干渉縞の計数値の総数となるように、導波路
内の光路長を変更するために用いられる。すなわち、検
出器の電圧出力はレーザダイオード10の周波数をν1
およびν2 にする時に参照電圧に等しくする。この状態
は必要な精度で検出することができる。こうした結果を
達成するために位相変調器に供給する電圧も正確に決め
ることができ、そしてこの電圧によって、干渉縞の整数
の計数値に加えたり、またはそれから差引いたりする補
間値を提供する。
【0042】導波路内の測定および参照アームの光路長
は等しく、かつ対称であるため、これらの光路は共通モ
ードであり、すなわちこれらの光路は同じ長さの導波路
材料を通過し、これらの光路内に形成した光学部品、例
えば位相変調器の個数も同様であることは明らかであ
る。従って、チップ温度の均一な変化は導波路における
測定および参照アームの光路長に同じ影響を及ぼし、こ
のような温度変化による誤差が距離d3 の計算に影響を
及ぼさなくなる。さらにまた、距離d3 は同じ空気中で
の2つの光路長の比から求められるため、大気条件の一
様な変動は光路長に同じ影響を及ぼし、こうした変動は
計算では除去される。
【0043】空気中における距離d1 およびd2 は極め
て短く、例えば5mmまでとすることができ、こうした
距離は膨張係数が低いか、またはゼロの長さの短い材料
により反射器をチップに接続することにより設定するこ
とができる。そのような材料は、例えばゼロデュア(Z
ERODUR)なる商標名にて市販されている。d3
長さは勿論、被測定物体の距離に依存し、この長さは多
数メートルとすることができる。
【0044】しかしながら、測定アームの光路長に沿う
大気状態の均一でない変化は装置の測定に悪影響を及ぼ
す。このような問題は、参照干渉計の空気中における測
定アームの光路長が測定干渉計の測定アームの空気中に
おける光路長に匹敵し、すなわちd1 がd3 に匹敵する
ように構成することにより最小限に抑えることができ
る。こうすることにより、全光路長にわたって空気の光
学的特性が平均化する。追加の利点は参照アームの補間
器が測定アームの補間器ほどには必要とされないことに
ある。
【0045】干渉計から物体までの実際の(または絶対
的な)距離測定は干渉計に関連する参照点に関連付ける
必要がある。従って、干渉計は参照点を確立すべく校正
する必要がある。
【0046】この参照点は参照干渉計の測定アームと測
定干渉計の測定アームとの光路長差がゼロとなり、検出
系からの読取値をゼロにする物体の位置とするのが好都
合である。このような校正は一度するだけでよく、その
後の干渉計の読取値は常にその参照位置から物体までの
絶対的な距離を示すことになる。
【0047】上述した絶対干渉計は参照干渉計を具えて
いる。これは2つの末端周波数λ1およびλ2 が正確に
わからない場合にだけ必要なものである。使用するレー
ザの周波数を、値が正確にわかっている2つの周波数間
にて変えることができる場合には、参照干渉計を除去す
ることができ、従って干渉計の設計が簡単となる。この
ような設計では、長さd2 が長さd3 に等しくなるまで
ミラー42を動かすことにより校正を行う。
【0048】上述したタイプの絶対干渉計を座標測定機
(CMM)および工作機械上の物体の位置を測定するの
に適用する場合の問題は、測定すべき距離を各測定毎に
固定させなければならないことにある。しかし、機械の
振動が物体におけるミラーを動かすことにより、物体の
移動速度が変わることにより測定が不正確となる。ま
た、物体の移動中にその瞬時位置を読取らなければなら
ないこともあり、こうした場合に、物体の移動速度が変
わることにより、絶対干渉計の読取値が不正確になる。
【0049】こうした問題に対する解決策が米国特許第
3,970,389号に開示されており、これによる
と、追加のトラッキング干渉計を設け、この干渉計の読
取りを絶対干渉計の読取りと同期させて、物体の速度に
対して絶対干渉計の読取り値を補正するようにする。
【0050】他の解決策として、チャープドレーダの技
法によると、極めて迅速に多数回読取りを行って、移動
している目標物の速度、従って所定時間におけるその目
標物までの距離を求めるようにする。
【0051】図2は本発明による絶対干渉計と、これと
同じ光透過性のシリコンチップに形成したトラッキング
干渉計とを組合わせて、移動目標物に係わる問題を解決
するための干渉計応用測定装置を示す。
【0052】絶対干渉計は図1につき説明したものと全
く同じであるから、これについては詳述しない。なお、
図1に示すものと同一部分を示すものには同じ参照番号
を付して示してある。この例に示した絶対干渉計が参照
干渉計と測定干渉計との双方を具えているために、図2
に示すトラッキング干渉計も物体の距離を測定する可変
長の測定干渉計と、追加の固定の測定干渉計との双方を
具え、これらの干渉計がチップ上にて対称性を保ち、温
度変動が共通モードとなるようにする。
【0053】トラッキング干渉計はレーザダイオード1
00により付勢され、このレーザダイオードの周波数
は、例えば駆動電流または温度のようなレーザのパラメ
ータを制御することにより公称一定値に安定化させる。
トラッキング干渉計からの読取りは絶対干渉計の読取り
と同期させる必要があるから、前述したと同じ位相検出
法を用いると共に、電子回路の応答時間を全ての測定干
渉計および参照干渉計に対して同じとする必要がある。
【0054】トラッキング干渉計のレーザダイオード1
00からの光ビーム102はビームスプリッタ、すなわ
ち光学分離器(アイソレータ)103を経て導波路内へ
と進み、導波路はビーム102をジャンクションDにて
チップ14内の3つのビーム光路120,130および
140に分ける。
【0055】可変長の測定干渉計はチップ内にてジャン
クションDから部分的に延在するビーム光路140によ
り限定される測定アームを有し、これはチップ端におけ
るレンズ41にて終端する絶対干渉計の測定アームのビ
ーム光路40と共通の部分を有している。ビーム光路1
40のビームはレンズ41を出てから、測定すべき位置
にある移動反射器42まで距離d3 進み、反射器42に
て反射されてレンズ41へと戻る。
【0056】このレンズ41の個所にてビームは導波路
の他の部分へと入り、この部分の導波はビームを位相変
調器144を介して光路143に沿ってホトダイオード
検出器145へと案内する。
【0057】可変長の測定干渉計の参照アームはチップ
内をジャンクションDからチップ端のレンズ131まで
延在する固定のビーム光路130により限定される。ビ
ームはレンズ131を通過した後に大気へと入り、固定
の反射器132まで距離d4進み、反射器132にて反
射されてレンズ131の個所にてチップへと戻る。この
個所にてビームは導波路の他の部分へと入り、この部分
の導波路はビームを位相変調器134を介して光路13
3に沿ってホトダイオード検出器145へと案内する。
ビーム光路143および133のビームはホトダイオー
ド検出器145の前方の導波路内のジャンクションEに
て再合成される。
【0058】距離d3 およびd4 が異なり、しかも移動
反射器42の振動または動きにより光路長差が変化する
ため、再合成ビームに干渉が発生し、これが検出器14
5にて干渉縞の計数値として検出される。検出器145
は物体の相対変位を示す出力信号146を発生する。
【0059】従って、検出器145の出力信号146は
信号プロセッサ27に供給され、この出力信号146を
用いて、反射器42の信号による物体の速度に及ぼす影
響に対して絶対干渉計の検出器25,45の出力から得
られる距離測定を補正することができる。あるいはま
た、検出器45からの信号46を用いてトラッキング干
渉計の読取値を補正して、その読取値を既知の参照位置
に関連させるようにすることもできる。
【0060】第2の測定干渉計は絶対干渉計の参照干渉
計と極めて似ており、これは固定長さの測定アームおよ
び参照アームを有している。
【0061】この干渉計の固定長さの測定アームは、ジ
ャンクションDからレンズ121まで延在するビーム光
路120によりチップ内に部分的に規定される。ビーム
はレンズ121から大気を経て反射器122まで固定距
離d5 進み、反射器122にて反射されてレンズ121
の個所にてチップへと戻る。この個所にてビームは導波
路の他の部分へと入り、この部分の導波路はビームを位
相変調器124を介してビーム光路123に沿ってホト
ダイオード検出器125へと案内する。
【0062】第2測定干渉計の参照アームは第1測定干
渉計の参照アームと共通であり、ジャンクションDから
レンズ131に至り、空気中を反射器132まで距離d
4 延在し、この反射器132からレンズ131に戻る。
この点にて導波路はビームをレンズ131から位相変調
器154を通る他のビーム光路153へと進め、ジャン
クションFにてビーム光路123からのビームと一緒に
し、ジャンクションFではホトダイオード検出器125
に達する前に参照ビームと測定ビームとを合成する。
【0063】第2測定干渉計の測定アームと参照アーム
の光路長は一定とするため、干渉は検出器125にて検
出されるだけであり、その出力信号126はレーザダイ
オードの波長が変わる場合に検出器125にて発生され
るだけである。従って、この例に示すように、検出器1
25の出力信号126を帰還ループ160における電流
コントローラ161に供給してレーザダイオード100
の駆動電流を変化させ、ビーム102の波長を安定化さ
せることができる。
【0064】しかし、他の例として、出力信号126を
信号プロセッサ27に供給し(点線にて示すように)、
このプロセッサにてレーザダイオード100の波長の変
化に対する検出器25,45,145の出力26,4
6,146から求められるような物体の絶対位置を補正
することもできる。
【0065】従って、トラッキング干渉計の追加によ
り、干渉応用測定装置はチップ上のレーザダイオードを
用いて温度変動による不正確さをこうむらないだけでな
く、振動による目標物の光学素子の動きを補償したり、
移動物体の瞬時位置を測定することのできる絶対干渉計
とすることができる。
【0066】大気の変化による影響を最小とするため
に、光路長d1 ,d3 およびd5 を同じような長さとす
ることができる。
【0067】2つのレーザダイオードからの異なる周波
数のビームが検出器での測定信号を妨害しないようにす
るために、2つのレーザダイオードの波長差は少なくと
も5ナノメートルに設定する。あるいは、ビーム光路に
フィルタを用いて、不所望な周波数を除外することもで
きる。
【0068】図3は図2の干渉計応用測定装置の変形例
を示し、この例ではできるだけ多くのビーム光路を合成
して、チップの大きさを最小にすると共に、光学部品の
点数および環境の影響を最小にする。
【0069】このようにするために、チップ上の導波路
は第1レーザダイオード10からのレーザビーム12を
3つのビーム光路20,30および40に分割する。光
路40は測定すべき物体上の可動目標物の反射器42ま
での光路長の一部を成し、光路30は参照反射器32ま
での光路長の一部を成し、光路20は固定反射器22ま
での光路長の一部を成す。
【0070】チップ上の導波路は第2レーザダイオード
100からのレーザビーム102も3つのビーム光路1
20,130および140に分割する。光路140は、
測定すべき物体における可動目標物の反射器42までの
光路長の一部を成し、光路130は(図2の参照反射器
132の代りの)参照反射器32までの光路長の一部を
成し、光路120は(図2の固定反射器122の代り
の)固定反射器22までの第2測定アームの光路長の一
部を成す。
【0071】検出器が周波数の異なる戻りビームによる
妨害を受けないようにするために、検出器45,25は
レーザダイオード10からの光の周波数にだけ感応さ
せ、検出器125,145上はレーザダイオード100
からの光の周波数にだけ感応させる必要がある。
【0072】あるいはまた、各検出器に入射する不所望
な周波数の光をなくすために、戻りビーム光路に光学フ
ィルタを用いることもできる。2つのレーザダイオード
10と100の周波数の差はフィルタの光学的特性によ
り決められる。
【0073】なお、図3の例には図2に示した例の光学
的分離器、位相変調器および他の要部も含まれるが、こ
れらはビーム光路を明瞭にするために図面から省いてあ
る。
【0074】本発明を種々の参照アームおよび測定アー
ムの端部における反射素子として平面鏡を用いる場合に
つき説明したが、導波路の配置に対する簡単な変形例と
して、他の反射器、例えばコーナキューブレトロリフレ
クタを平面鏡の代わりに用いることができる。
【0075】また、上述した好適例ではチップ上に導波
路を設けた場合につき説明したが、本発明の利点は導波
路の代わりに光学ファイバを用いる場合にも得ることが
できる。
【0076】チップ構造としては測定装置に対する種々
の要求に応じて様々な材料を用いることができる。例え
ば、シリコンチップの場合には位相変調器に低電圧を用
いることができるので有利ではあるが、この場合には赤
外光しか使用することができない。ニオブ酸リチウムの
チップは可視光を用いることができるが、導波路で位相
変調させるのにはシリコンチップの場合よりも遥かに高
い電圧を必要とする。
【0077】図1に示した組合わされた干渉計装置で
は、いずれの所定の測定に対しても光路長d1 ,d2
よびd3 をそれぞれ固定の長さとするが、これらの光路
長は互いに異なる長さとする。
【0078】上述したように、測定干渉計と参照干渉計
とを組合わせたものは空気の屈折率に対して補正された
参照位置からの距離d3 を絶対的に測定する。
【0079】本発明の他の新規なる特徴は、空気の屈折
率が正確にわかっている場合には、測定干渉計をそれ単
独で絶対干渉計として作用させることができ、また光路
長d1 −d2 が正確にわかっている場合には、参照干渉
計をそれ単独で空気屈折計として作用させることができ
ることにある。
【0080】従って、本発明は上述した新規な導波路装
置を利用する空気屈折計そのものおよび距離測定干渉計
そのものをも含むものである。
【0081】同様に、本発明は上述した新規な導波路装
置を利用するトラッキング干渉計そのものを含むもので
もある。
【0082】固定の反射器をいずれも導波路から離間さ
せるように示してあるが、空気中における1つ以上の参
照ビーム光路の光路長がゼロとなるようにして、空気ま
たは他の媒体中の全光路長差が測定アームにより規定さ
れるようにすることもできる。これは例えば、導波路の
外部に参照ミラーを取付けることにより達成することが
できる。
【0083】測定装置が1個以上の干渉計を含む場合に
は、導波路内に規定される各干渉計の光路長が等しく、
かつ対称とすれば、各干渉計の参照ビーム光路および測
定ビーム光路の一方だけを導波路内に形成することもで
きる。このことは、測定アームに位相変調器を1個だけ
設け、参照アームにも位相変調器を1個だけ設けること
を意味する。
【0084】複数の干渉計を有する全ての実施例では参
照ビーム光路が共通となるように意図したが、導波路内
に規定された各別の干渉計の光路長が対称となるように
すれば、それぞれ異なる干渉計の参照アームに個々の参
照ビーム反射器を設けることもできる。
【0085】さらにまた、トラッキング干渉計およびそ
れに関連して空気の屈折率を測定するための干渉計は、
絶対干渉計およびそれに関連して空気の屈折率を測定す
る干渉計とは全く別個のものとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による絶対干渉計のビーム光路の配置を
概略的に示す図である。
【図2】本発明による絶対干渉計とトラッキング干渉計
とを組合わせたビーム光路の概略図である。
【図3】図2にした絶対干渉計とトラッキング干渉計と
を組合わせた例を小型化した変形例を示す図である。
【符号の説明】
10 レーザビーム発生器(レーザダイオード) 11 駆動電流変調器 12 レーザビーム 13 ビームアイソレータ 14 シリコンチップ 20,23,30,33,40,43,53 ビーム光
路 21,31,41 レンズ 22,32,42 反射器 24,34,44,54 位相変調器 25,45 ホトダイオード検出器 26,46 出力信号 27 信号プロセッサ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1個の干渉計を具えている干
    渉計応用測定装置であって、前記各干渉計は:光ビーム
    発生用のレーザ光源と;前記光ビームから前記干渉計の
    測定アームおよび参照アームに向けられる二次ビームを
    発生するためのビームスプリッタと;を具え、前記測定
    アームを前記ビームスプリッタと測定ビーム反射器との
    間に延在する測定ビーム用の光路と、前記測定ビーム反
    射器と検出器との間に延在する戻りビーム用の光路とに
    より規定し;前記参照アームを前記ビームスプリッタと
    固定の参照ビーム反射器との間に延在する参照ビーム用
    の光路と、前記固定の参照ビーム反射器と前記検出器と
    の間に延在する戻りビーム用の光路とにより規定し;前
    記測定アームおよび参照アームの総光路長により、これ
    らアーム間の光路長差を規定し;前記検出器により前記
    2つの戻りビームによる干渉縞を計数し;前記測定アー
    ムおよび参照アームの各々の少なくとも一部分のビーム
    光路を導波路内に規定し;前記導波路内のビーム光路の
    長さを等しく、かつ対称となし、前記測定アームと参照
    アームとの間の光路長差を、前記導波路の外部であっ
    て、前記測定ビーム反射器が配置された媒体中にて規定
    するようにしたことを特徴とする干渉計応用測定装置。
  2. 【請求項2】 前記光源により発生される光ビームは2
    つの値間で連続的に可変の周波数を有し;前記測定ビー
    ム反射器を、物体を動かす必要なく、既知の参照位置か
    らの距離を測定すべき前記物体に接続し;前記検出器に
    より前記光ビームの周波数の変化に応じて干渉縞の計数
    値を発生させて、出力信号を発生させ;および前記検出
    器からの出力信号を受信して前記参照位置に対する前記
    物体の位置を示す出力を発生する信号プロセッサを設け
    た干渉計を具えていることを特徴とする請求項1に記載
    の干渉計応用測定装置。
  3. 【請求項3】 前記光源により発生される光ビームは2
    つの値間で連続的に可変の周波数値を有し;前記測定ビ
    ーム反射器を、前記導波路から一定の距離の所で、屈折
    率を測定すべき媒体中に配置し;前記検出器により前記
    光ビームの周波数の変化に応じて干渉縞の計数値を発生
    させて、出力信号を発生させ;および前記検出器からの
    出力信号を受信して前記媒体の屈折率を示す出力を発生
    する信号プロセッサを設けた干渉計を具えていることを
    特徴とする請求項1に記載の干渉計応用測定装置。
  4. 【請求項4】 前記媒体の屈折率測定用の第2干渉計を
    具え、前記ビームスプリッタにより前記可変周波数の光
    ビームから前記第2干渉計の測定アームおよび参照アー
    ムに向けられる二次ビームを発生させ、前記第2干渉計
    は:前記物体と同じ媒体中において前記導波路から一定
    距離の所に配置した測定ビーム反射器と;固定の参照ビ
    ーム反射器と;前記光ビームの周波数の変化に応じて第
    2の干渉縞の計数値を発生させて第2出力信号を発生さ
    せる検出器と;を具え、前記信号プロセッサにより前記
    第2出力信号をも受信して、前記参照位置に対する前記
    物体の位置を示し、および前記媒体の屈折率の実際値に
    対して補正のなされた出力を発生させるようにしたこと
    を特徴とする請求項2に記載の干渉計応用測定装置。
  5. 【請求項5】 前記参照ビーム反射器を前記2つの干渉
    計に対して共通とし、前記ビームスプリッタと前記参照
    ビーム反射器との間の前記2つの干渉計の参照ビーム光
    路が互いに一致するようにしたことを特徴とする請求項
    4に記載の干渉計応用測定装置。
  6. 【請求項6】 前記導波路内のビーム光路により規定さ
    れる前記2つの干渉計の測定アームおよび参照アームの
    各部分の長さが等しく、かつ対称となるようにしたこと
    を特徴とする請求項5に記載の干渉計応用測定装置。
  7. 【請求項7】 前記光源により発生される光ビームは公
    称上一定値の周波数を有し;前記測定ビーム反射器を、
    物体の移動中に位置を測定すべき当該物体に接続し;前
    記検出器により前記物体の移動に応じて干渉縞の計数値
    を発生させて、出力信号を発生させ;前記検出器により
    発生される出力信号を受信し、および前記物体の移動中
    に参照位置に対する当該物体の瞬時位置を示す出力を発
    生する信号プロセッサを設けた干渉計を具えていること
    を特徴とする請求項1に記載の干渉計応用測定装置。
  8. 【請求項8】 前記媒体の屈折率測定用の第2干渉計を
    具え、前記ビームスプリッタにより前記公称上一定値の
    周波数の光ビームから前記第2干渉計の測定アームおよ
    び参照アームに向けられる二次ビームを発生させ、前記
    第2干渉計は:前記物体と同じ媒体中において前記導波
    路から一定距離の所に配置した測定ビーム反射器と;固
    定の参照ビーム反射器と;前記媒体の屈折率の変化に応
    じて第2の干渉縞の計数値を発生させて第2出力信号を
    発生させる検出器と;を具え、前記測定装置は、前記検
    出器から第2出力信号を受信し、および前記レーザのパ
    ラメータを制御して、前記光ビームの波長を一定値に維
    持する信号処理手段をさらに具え;前記信号処理手段に
    よって求められるような前記物体の位置が、その物体ま
    での測定距離にわたる媒体の屈折率の一様な変化により
    影響を受けないように保たれるようにしたことを特徴と
    する請求項7に記載の干渉計応用測定装置。
  9. 【請求項9】 前記媒体の屈折率測定用の第2干渉計を
    具え、前記ビームスプリッタにより前記公称上一定値の
    周波数の光ビームから前記第2干渉計の測定アームおよ
    び参照アームに向けられる二次ビームを発生させ、前記
    第2干渉計は:前記物体と同じ媒体中において前記導波
    路から一定距離の所に配置した測定ビーム反射器と;固
    定の参照ビーム反射器と;前記媒体の屈折率の変化に応
    じて第2の干渉縞の計数値を発生させて、第2出力信号
    を発生させる検出器と;を具え、前記信号プロセッサに
    より、前記第2検出器から第2出力信号を受信し、およ
    び前記参照位置に対する前記物体の瞬時位置を示し、お
    よび前記物体までの測定距離にわたる媒体の屈折率の一
    様な変化を補正するようにした出力を発生させるように
    したことを特徴とする請求項7に記載の干渉計応用測定
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項2に記載の第1干渉計および物
    体の移動中にその物体の位置を測定する第2干渉計を具
    えている干渉計応用測定装置であって、前記第2干渉計
    は:公称上一定周波数の光ビームを発生する第2光源
    と;前記公称上一定周波数の光ビームから前記第2干渉
    計の測定アームおよび参照アームに向けられる二次の光
    ビームを発生する第2ビームスプリッタと;前記物体に
    接続した測定ビーム反射器と;固定の参照ビーム反射器
    と;前記物体の移動に応じて干渉縞の計数値を発生させ
    て、第2出力信号を発生させる検出器と;を具え、前記
    信号プロセッサにより前記第2出力信号をも受信して、
    前記物体の移動速度に無関係に前記物体の位置を示す出
    力を発生するようにしたことを特徴とする干渉計応用測
    定装置。
  11. 【請求項11】 前記参照ビーム反射器を前記2つの干
    渉計に対して共通とし、前記ビームスプリッタと前記参
    照ビーム反射器との間の2つの干渉計の参照ビーム光路
    が互いに一致するようにしたことを特徴とする請求項8
    〜10のいずれか一項に記載の干渉計応用測定装置。
  12. 【請求項12】 前記導波路内のビーム光路により規定
    される前記2つの干渉計の測定アームおよび参照アーム
    の各部分の長さが等しく、かつ対称となるようにしたこ
    とを特徴とする請求項11に記載の干渉計応用測定装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載の第1および第2干
    渉計を具えている干渉計応用測定装置であって、前記第
    1ビームスプリッタにより発生される第2光ビームを第
    3干渉計の測定アームおよび参照アームに向け、前記第
    2ビームスプリッタにより発生する第2光ビームを第4
    干渉計の測定アームおよび参照アームに向け、前記第3
    および第4干渉計の各々は、前記物体と同じ媒体中で、
    各ビームスプリッタから一定距離の所に配置された測定
    ビーム反射器と、固定の参照ビーム反射器と、検出器と
    を有し;前記第3干渉計の検出器により、前記可変周波
    数の光ビームの周波数が変化するのに応じて干渉縞の計
    数値を発生させて、第3の出力信号を発生させ;前記第
    4の干渉計の検出器により、媒体の屈折率の変化に応じ
    て干渉縞の計数値を発生させて、第4出力信号を発生さ
    せ;前記信号プロセッサにより前記第3および第4出力
    信号をも受信して、前記参照位置に対する前記物体の位
    置を示し、および空気の屈折率の影響をもさらに補正す
    るようにした出力を発生させるようにしたことを特徴と
    する干渉計応用測定装置。
  14. 【請求項14】 前記第1ビームスプリッタによって発
    生される二次の光ビームに対する前記参照ビーム反射器
    を前記第1および第2の2つの干渉計に対して共通と
    し、かつ前記第2ビームスプリッタによって発生される
    二次の光ビームに対する前記参照ビーム反射器を前記第
    3および第4の2つの干渉計に共通としたことを特徴と
    する請求項13に記載の干渉計応用測定装置。
  15. 【請求項15】 前記導波路内のビーム光路によって規
    定される前記全部で4個の干渉計の測定アームおよび参
    照アームの各部分の長さを等しくし、かつ対称としたこ
    とを特徴とする請求項14に記載の干渉計応用測定装
    置。
  16. 【請求項16】 前記物体における測定ビーム反射器を
    前記第1および第2干渉計の測定アームに共通とし、固
    定の測定ビーム反射器を前記第3および第4干渉計の測
    定アームに共通とし、かつ固定の参照ビーム反射器を前
    記4つの全ての干渉計の基準アームに共通としたことを
    特徴とする請求項13に記載の干渉計応用測定装置。
  17. 【請求項17】 少なくとも1個の参照ビーム反射器を
    前記導波路の外部で、前記物体と同じ媒体中に配置した
    ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか一項に記載
    の干渉計応用測定装置。
  18. 【請求項18】 少なくとも1個の位相変調器を前記導
    波路内において、各干渉計の測定アームおよび参照アー
    ムの各々に設けたことを特徴とする請求項1〜17のい
    ずれか一項に記載の干渉計応用測定装置。
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