JPH07178499A - ロードホイールの製造方法 - Google Patents
ロードホイールの製造方法Info
- Publication number
- JPH07178499A JPH07178499A JP32732793A JP32732793A JPH07178499A JP H07178499 A JPH07178499 A JP H07178499A JP 32732793 A JP32732793 A JP 32732793A JP 32732793 A JP32732793 A JP 32732793A JP H07178499 A JPH07178499 A JP H07178499A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road wheel
- forging
- opening
- recess
- manufacturing
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/32—Making machine elements wheels; discs discs, e.g. disc wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 歩留りの向上やロードホイールの機械的強度
の向上などを実現することができるロードホイールの製
造方法を提供する。 【構成】 裏表両側に開放された開口部Cを有するロー
ドホイールAを製造するに際し、素材の開口部該当位置
に、鍛造により底部Gを裏側に膨出させた状態の凹部B
を形成し、凹部Bの底部Gを除去して開口部Cを形成す
るロードホイールAの製造方法。
の向上などを実現することができるロードホイールの製
造方法を提供する。 【構成】 裏表両側に開放された開口部Cを有するロー
ドホイールAを製造するに際し、素材の開口部該当位置
に、鍛造により底部Gを裏側に膨出させた状態の凹部B
を形成し、凹部Bの底部Gを除去して開口部Cを形成す
るロードホイールAの製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鍛造工程を含む車両用
のロードホイールの製造方法に関し、とくにディスク部
の裏表両側に開放された開口部を有するロードホイール
の製造方法に関するものである。
のロードホイールの製造方法に関し、とくにディスク部
の裏表両側に開放された開口部を有するロードホイール
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来において、ディスク部の裏表両側に
開放された開口部(風穴)を有するロードホイールの製
造としては、図2に示すようなものがあった。
開放された開口部(風穴)を有するロードホイールの製
造としては、図2に示すようなものがあった。
【0003】ロードホイールAは、図2(a)に示すよ
うに、素材の開口部該当位置に鍛造により凹部Bを形成
したのち、図2(b)中において一点鎖線から下側の部
分となる裏面全体を一定の厚さにわたって切削除去し、
この際に凹部Bの底部を除去することにより図2(c)
に示すように開口部Cが形成される。
うに、素材の開口部該当位置に鍛造により凹部Bを形成
したのち、図2(b)中において一点鎖線から下側の部
分となる裏面全体を一定の厚さにわたって切削除去し、
この際に凹部Bの底部を除去することにより図2(c)
に示すように開口部Cが形成される。
【0004】なお、車両用のロードホイールは、例え
ば、社団法人・自動車技術会が1991年9月1日に発
行した「自動車技術ハンドブック・第4分冊」の第24
9〜251頁に記載されており、一般に鋳造や鍛造によ
り製造されている。
ば、社団法人・自動車技術会が1991年9月1日に発
行した「自動車技術ハンドブック・第4分冊」の第24
9〜251頁に記載されており、一般に鋳造や鍛造によ
り製造されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな開口部Bを有するロードホイールAを鍛造で製造す
る場合、凹部Bの底部などは後に除去されてしまうこと
から、歩留りを考慮するとなるべく薄いほうがよいこと
になるが、加工に有効な鍛造荷重等の制約があるので底
部には所定の厚みが必要である。
うな開口部Bを有するロードホイールAを鍛造で製造す
る場合、凹部Bの底部などは後に除去されてしまうこと
から、歩留りを考慮するとなるべく薄いほうがよいこと
になるが、加工に有効な鍛造荷重等の制約があるので底
部には所定の厚みが必要である。
【0006】また、上記のような凹部Bを形成する鍛造
では、図2(b)中に仮想線で示すように、底部全体と
側部に及ぶ範囲に機械的強度に優れた強変形部分Dが形
成されるのであるが、従来では、最終的な底部の除去に
よって強変形部分Dの大半が失われるという不具合があ
った。
では、図2(b)中に仮想線で示すように、底部全体と
側部に及ぶ範囲に機械的強度に優れた強変形部分Dが形
成されるのであるが、従来では、最終的な底部の除去に
よって強変形部分Dの大半が失われるという不具合があ
った。
【0007】さらに、上記のような凹部Bを形成する鍛
造では、鍛造型の磨耗対策上、例えばポンチの成形部位
の角に丸み(R)が設けてあって、凹部Bの側面と底面
の角に丸み部分Rが形成されることとなり、鍛造後に底
部のみを除去すると、丸み部分Rがばりのような状態で
残って意匠性を損なうことがあるため、従来では、丸み
部分Rを含めて底部を除去するようにしていた。このた
め、除去する部分の厚さがより大きくなって歩留りの面
で好ましくないと共に、強変形部分Dがほとんど残らな
い状態になるという不具合があり、これらの不具合を解
決することが課題であった。
造では、鍛造型の磨耗対策上、例えばポンチの成形部位
の角に丸み(R)が設けてあって、凹部Bの側面と底面
の角に丸み部分Rが形成されることとなり、鍛造後に底
部のみを除去すると、丸み部分Rがばりのような状態で
残って意匠性を損なうことがあるため、従来では、丸み
部分Rを含めて底部を除去するようにしていた。このた
め、除去する部分の厚さがより大きくなって歩留りの面
で好ましくないと共に、強変形部分Dがほとんど残らな
い状態になるという不具合があり、これらの不具合を解
決することが課題であった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上記従来の状況に鑑みて成さ
れたもので、歩留りの向上やロードホイールの機械的強
度の向上などを実現することができるロードホイールの
製造方法を提供することを目的としている。
れたもので、歩留りの向上やロードホイールの機械的強
度の向上などを実現することができるロードホイールの
製造方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるロードホ
イールの製造方法は、請求項1として、裏表両側に開放
された開口部を有するロードホイールを製造するに際
し、素材の開口部該当位置に、鍛造により底部を裏側に
膨出させた状態の凹部を形成し、凹部の底部を除去して
開口部を形成する構成としており、また、請求項2とし
て、請求項1記載のロードホイールの製造方法におい
て、凹部の側面と底面の角に丸み部分を設けるとともに
丸み部分を含む底部を膨出させた状態で凹部を形成し、
凹部の丸み部分および底部を除去して開口部を形成する
構成としており、これらの構成を課題を解決するための
手段としている。
イールの製造方法は、請求項1として、裏表両側に開放
された開口部を有するロードホイールを製造するに際
し、素材の開口部該当位置に、鍛造により底部を裏側に
膨出させた状態の凹部を形成し、凹部の底部を除去して
開口部を形成する構成としており、また、請求項2とし
て、請求項1記載のロードホイールの製造方法におい
て、凹部の側面と底面の角に丸み部分を設けるとともに
丸み部分を含む底部を膨出させた状態で凹部を形成し、
凹部の丸み部分および底部を除去して開口部を形成する
構成としており、これらの構成を課題を解決するための
手段としている。
【0010】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるロードホイー
ルの製造方法では、鍛造により裏側に膨出状態で形成し
た凹部の底部を除去して開口部を形成することから、除
去される部分が主として凹部の底部であり、全体として
除去される量が少なくなると共に、鍛造時に凹部の底部
から側部に至る範囲に形成された強変形部分のうちの側
部に相当する部分が残ることとなる。
ルの製造方法では、鍛造により裏側に膨出状態で形成し
た凹部の底部を除去して開口部を形成することから、除
去される部分が主として凹部の底部であり、全体として
除去される量が少なくなると共に、鍛造時に凹部の底部
から側部に至る範囲に形成された強変形部分のうちの側
部に相当する部分が残ることとなる。
【0011】また、本発明の請求項2に係わるロードホ
イールの製造方法では、凹部の側面と底面の角に設けた
丸み部分を含めて底部を除去することにより、請求項1
と同様に除去部分が削減されるとともに凹部の側部の強
変形部分が残り、そのうえ丸み部分を不要とする意匠上
の要求を満足する。
イールの製造方法では、凹部の側面と底面の角に設けた
丸み部分を含めて底部を除去することにより、請求項1
と同様に除去部分が削減されるとともに凹部の側部の強
変形部分が残り、そのうえ丸み部分を不要とする意匠上
の要求を満足する。
【0012】
【実施例】図1(a)は、本発明に係わるロードホイー
ルの製造方法の一工程とともに同製造方法に適用可能な
鍛造型を説明する図である。
ルの製造方法の一工程とともに同製造方法に適用可能な
鍛造型を説明する図である。
【0013】鍛造型1は、ロードホイールAの素材が載
置されるダイ2と、これに相対向して上下動するポンチ
3を備えている。素材(便宜上ロードホイールと同一符
号Aを付す)は、例えばアルミニウム合金製であって、
鋳造によりロードホイールAの概略形状に形成されてお
り、ディスク部Eとリム部Fを有すると共に、後にディ
スク部Eの裏表両側に開放された開口部となる凹部Bを
有している。なお、鍛造前の凹部Bの底部Gは、図1
(a)中に仮想線で示すように素材Aの裏面とほぼ面一
の状態になっている。
置されるダイ2と、これに相対向して上下動するポンチ
3を備えている。素材(便宜上ロードホイールと同一符
号Aを付す)は、例えばアルミニウム合金製であって、
鋳造によりロードホイールAの概略形状に形成されてお
り、ディスク部Eとリム部Fを有すると共に、後にディ
スク部Eの裏表両側に開放された開口部となる凹部Bを
有している。なお、鍛造前の凹部Bの底部Gは、図1
(a)中に仮想線で示すように素材Aの裏面とほぼ面一
の状態になっている。
【0014】ダイ2およびポンチ3は、磨耗対策として
成形部位の各角に丸み(R)が設けてあり、当然ポンチ
3における凹部形成用突部4の側面と底面の角にも丸み
部分Rが設けてある。また、ダイ2およびポンチ3は、
凹部Bの丸み部分Rを含む底部Gをロードホイール裏側
に膨出させた状態で形成するために、ダイ3側にへこん
だ状態の凹部形成部5が設けてあり、この凹部形成部5
の範囲においてはほぼ一定のクリアランスになってい
る。
成形部位の各角に丸み(R)が設けてあり、当然ポンチ
3における凹部形成用突部4の側面と底面の角にも丸み
部分Rが設けてある。また、ダイ2およびポンチ3は、
凹部Bの丸み部分Rを含む底部Gをロードホイール裏側
に膨出させた状態で形成するために、ダイ3側にへこん
だ状態の凹部形成部5が設けてあり、この凹部形成部5
の範囲においてはほぼ一定のクリアランスになってい
る。
【0015】上記の鍛造型1で素材Aに鍛造を行うと、
図1(b)にも示すように、丸み部分Rを含む底部Gを
ロードホイール裏側に膨出させた状態で凹部Bが形成さ
れ、このとき、底部Gの全体と側部に及ぶ範囲に機械的
強度に優れた強変形部分Dが形成される。そして、ロー
ドホイールAは、図1(b)において一点鎖線から下側
の部分となる裏面を切削除去し、この際に丸み部分Rを
含めて底部Gを除去することにより、図1(c)に示す
ようにディスク部Eの裏表両側に開放された開口部Cが
形成される。
図1(b)にも示すように、丸み部分Rを含む底部Gを
ロードホイール裏側に膨出させた状態で凹部Bが形成さ
れ、このとき、底部Gの全体と側部に及ぶ範囲に機械的
強度に優れた強変形部分Dが形成される。そして、ロー
ドホイールAは、図1(b)において一点鎖線から下側
の部分となる裏面を切削除去し、この際に丸み部分Rを
含めて底部Gを除去することにより、図1(c)に示す
ようにディスク部Eの裏表両側に開放された開口部Cが
形成される。
【0016】このように、上記のロードホイールAの製
造方法では、除去される部分が主として凹部Bの底部G
であるから、その他の除去部分の厚さが小さくなり、全
体として除去される量が著しく少なくなると共に、鍛造
時に凹部Bの底部Gから側部に至る範囲に形成された強
変形部分Dのうちの側部に相当する部分が残ることとな
り、しかも丸み部分を含めて底部Gを除去することによ
り、丸み部分を不要とする意匠上の要求を満足してい
る。
造方法では、除去される部分が主として凹部Bの底部G
であるから、その他の除去部分の厚さが小さくなり、全
体として除去される量が著しく少なくなると共に、鍛造
時に凹部Bの底部Gから側部に至る範囲に形成された強
変形部分Dのうちの側部に相当する部分が残ることとな
り、しかも丸み部分を含めて底部Gを除去することによ
り、丸み部分を不要とする意匠上の要求を満足してい
る。
【0017】また、このような開口部を有するロードホ
イールでは、自動車に装着した状態において開口部の周
囲に応力が集中するが、これに対して、上記のロードホ
イールAでは、開口部Cの周囲に残された強変形部分D
によって充分な機械的強度を備えた状態になっている。
イールでは、自動車に装着した状態において開口部の周
囲に応力が集中するが、これに対して、上記のロードホ
イールAでは、開口部Cの周囲に残された強変形部分D
によって充分な機械的強度を備えた状態になっている。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の請求
項1に係わるロードホイールの製造方法によれば、鍛造
後に除去される部分が主として膨出状態に形成された凹
部の底部であり、全体として除去される量を少なくする
ことができ、歩留りを大幅に向上させることができると
共に、除去工程に要する時間の短縮化も実現することが
でき、さらに、鍛造時に凹部の底部から側部に至る範囲
に形成された強変形部分のうちの側部に相当する部分を
残すことができるので、応力が集中する開口部の周囲に
充分な機械的強度が得られ、ひいてはロードホイール全
体の耐久性の向上あるいは軽量化などに貢献することが
できる。
項1に係わるロードホイールの製造方法によれば、鍛造
後に除去される部分が主として膨出状態に形成された凹
部の底部であり、全体として除去される量を少なくする
ことができ、歩留りを大幅に向上させることができると
共に、除去工程に要する時間の短縮化も実現することが
でき、さらに、鍛造時に凹部の底部から側部に至る範囲
に形成された強変形部分のうちの側部に相当する部分を
残すことができるので、応力が集中する開口部の周囲に
充分な機械的強度が得られ、ひいてはロードホイール全
体の耐久性の向上あるいは軽量化などに貢献することが
できる。
【0019】また、本発明の請求項2に係わるロードホ
イールの製造方法によれば、丸み部分を含めて凹部の底
部を膨出状態に形成してこれを除去することから、請求
項1と同様に歩留りの向上や機械的強度の向上を実現す
ることができるうえに、開口部内の丸み部分の残りを不
要とする意匠上の要求に対応できる。
イールの製造方法によれば、丸み部分を含めて凹部の底
部を膨出状態に形成してこれを除去することから、請求
項1と同様に歩留りの向上や機械的強度の向上を実現す
ることができるうえに、開口部内の丸み部分の残りを不
要とする意匠上の要求に対応できる。
【図1】本発明のロードホイールの製造方法を説明する
図であって、鍛造型および鍛造後の状態を示す断面図
(a)、鍛造後の要部を示す断面図(b)、および凹部
の底部を除去した状態の断面図(c)である。
図であって、鍛造型および鍛造後の状態を示す断面図
(a)、鍛造後の要部を示す断面図(b)、および凹部
の底部を除去した状態の断面図(c)である。
【図2】従来のロードホイールの製造過程を説明する図
であって、鍛造後の状態を示す断面図(a)、鍛造後の
要部を示す断面図(b)、および凹部の底部を除去した
状態の断面図(c)である。
であって、鍛造後の状態を示す断面図(a)、鍛造後の
要部を示す断面図(b)、および凹部の底部を除去した
状態の断面図(c)である。
A ロードホイール B 凹部 C 開口部 G (凹部の)底部 R 丸み部分
Claims (2)
- 【請求項1】 裏表両側に開放された開口部を有するロ
ードホイールを製造するに際し、素材の開口部該当位置
に、鍛造により底部を裏側に膨出させた状態の凹部を形
成し、凹部の底部を除去して開口部を形成することを特
徴とするロードホイールの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のロードホイールの製造方
法において、凹部の側面と底面の角に丸み部分を設ける
とともに丸み部分を含む底部を膨出させた状態で凹部を
形成し、凹部の丸み部分および底部を除去して開口部を
形成することを特徴とするロードホイールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32732793A JP3183317B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ロードホイールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32732793A JP3183317B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ロードホイールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07178499A true JPH07178499A (ja) | 1995-07-18 |
JP3183317B2 JP3183317B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=18197906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32732793A Expired - Fee Related JP3183317B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ロードホイールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3183317B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001039909A1 (fr) * | 1999-12-02 | 2001-06-07 | Washi Kosan Co., Ltd. | Roue forgee en alliage leger et son procede de fabrication |
EP1704943A1 (de) * | 2005-03-23 | 2006-09-27 | Dr. Ing. h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft | Verfahren zum Herstellen eines Radsterns und Radstern für ein Fahrzeugrad |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP32732793A patent/JP3183317B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001039909A1 (fr) * | 1999-12-02 | 2001-06-07 | Washi Kosan Co., Ltd. | Roue forgee en alliage leger et son procede de fabrication |
EP1704943A1 (de) * | 2005-03-23 | 2006-09-27 | Dr. Ing. h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft | Verfahren zum Herstellen eines Radsterns und Radstern für ein Fahrzeugrad |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3183317B2 (ja) | 2001-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |