JPH07176921A - 同軸型誘電体共振器 - Google Patents

同軸型誘電体共振器

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JPH07176921A
JPH07176921A JP31951393A JP31951393A JPH07176921A JP H07176921 A JPH07176921 A JP H07176921A JP 31951393 A JP31951393 A JP 31951393A JP 31951393 A JP31951393 A JP 31951393A JP H07176921 A JPH07176921 A JP H07176921A
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dielectric resonator
coaxial dielectric
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義彦 ▲たか▼山
Yoshihiko Takayama
Hideyuki Todaka
秀幸 戸高
Tadanobu Uchiyama
忠信 内山
Kazuhiro Eguchi
和弘 江口
Hiroshi Ono
博司 大野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 同軸型誘電体共振器の外周面に外部接続用導
体を設けることで、回路基板などへの面実装の信頼性を
高め、高密度実装を可能にし、同時に安価で量産性に富
んだ同軸型誘電体共振器の提供を目的とする。 【構成】 一端が短絡され開放端側にスリット35を設
け、スリット35の内周面に設けられた導体により内部
導体32と誘電体31の外周面上の開放端面近傍に設け
られた外部接続用導体36を接続し、かつ、外部接続用
導体36は他の外部導体33とは接続されていない構造
となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯無線機等の通信機
器等に用いられる同軸型誘電体共振器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、機器の小型・高性能化に伴い一端
を短絡した同軸型誘電体共振器が、フィルタやVCOな
どに広く用いられるようになってきた。
【0003】以下に従来の同軸型誘電体共振器について
図5,図6を用いて説明する。図5は同軸型誘電体共振
器の等価回路図、図6は従来の同軸型誘電体共振器を示
す斜視図である。
【0004】図5において10は同軸型誘電体共振器を
示しており、同軸型誘電体共振器10は一端が短絡さ
れ、他端には外部との接続用のターミナル11が接続さ
れている。1は同軸型誘電体、2は内部導体、3は外部
導体、4は短絡導体である。12は外部接続用端子で誘
電体の同軸部に圧入やはんだ付けにより、内部導体2に
接続される。図7は図6の同軸型誘電体共振器を回路基
板に実装した時の断面図である。7は回路基板、8は回
路基板のアース電極、9は回路基板のホット電極であ
り、外部導体3とアース電極8および外部接続用端子1
2とホット電極9ははんだ付けなどで接続されている。
【0005】図8は他の従来の同軸型誘電体共振器の斜
視図であり、21は同軸型誘電体、22は内部導体、2
3は外部導体、24は短絡導体である。25は外部接続
用導体で誘電体の開放端部に部分メッキや電極パターン
を印刷・焼付などにより、内部導体22に接続される。
【0006】図9は図8の他の従来の同軸型誘電体共振
器を回路基板に実装した時の断面図である。27は回路
基板、28は回路基板のアース電極、29は回路基板の
ホット電極であり、外部導体23とアース電極28およ
び外部接続用導体25とホット電極29ははんだ26な
どで接続されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6の
従来の構成では、同軸型誘電体共振器が小型化になるの
にともない内部導体と他の回路とを接続するためのター
ミナル11を小型化するのが大変困難になってきてい
る。例えば、同軸型誘電体共振器の比誘電率(Er)を
95とすると同軸型誘電体共振器の長さ(L)は、次式
より、 L=C/(4×Er×f) f:共振周波数,C:光速 と表せ、共振周波数が1[GHz]時の長さは約7.7
mmとなる。この同軸型誘電体共振器に外部との接続用
のターミナル11をとりつけるとその全長は約9.7m
mとなり、約21%がデットスペースとなってしまう。
また、同軸型誘電体共振器の外径を2.5mmとすると
無負荷Qを最大とするために内径は約0.9mmとする
必要があり、内径0.9mmの穴に圧入するような機能
を備えたターミナル11をつくることは製造上無理があ
り、またコストの高いものになってしまうという問題点
があった。
【0008】図8の従来の構成では、図6の同軸型誘電
体共振器の問題点を解決するために、外部接続用導体2
5を同軸型誘電体21の開放端部に部分メッキなどによ
り構成し、全長の小型化を図っている。
【0009】しかしながら、上記の構成の同軸型誘電体
共振器は所定の共振周波数を得るために、前記式に示さ
れるように同軸型誘電体共振器の長さを平行研磨などで
一定の長さに揃えた後に、外部接続用導体25を部分メ
ッキなどで形成しなければならず、非常にコストの高い
ものとなり、同時に任意の共振周波数(共振器の長さ)
に対応するのが困難であるという問題点があった。
【0010】本発明は前記従来の問題点を解決するもの
で、回路基板などへの面実装の信頼性が高く、高密度実
装を可能にし、同時に安価で量産性に富んだ同軸型誘電
体共振器を提供する事を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、同軸型誘電体共振器の開放端面にスリッ
トを設け、スリットの内周面に設けられた導体により内
部導体と誘電体の外周面上の開放端面近傍に設けられた
外部接続用導体を接続し、かつ、外部接続用導体は他の
外部導体とは接続されていない構造となっている。
【0012】
【作用】本発明は、上記した構成により、同軸型誘電体
共振器の外周面に外部接続用導体を具備しているので回
路基板へ装着する時の全長を短くでき、かつ、内部導体
と外周面上の外部接続用導体をスリットの内周面に設け
られた導体により接続しているため、スリットの深さの
範囲内で任意の共振周波数の長さに容易に加工できるの
で、小型化で低価格化ができる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例における同軸型誘電
体共振器の斜視図を示すものである。図1において、3
1は筒型の同軸型誘電体、32は内部導体、33は外部
導体、34は短絡導体、35はスリット、36は外部接
続用導体である。そして、外部接続用導体36は、スリ
ット35の内周面に設けられた導体により内部導体32
と接続されていて、かつ、他の外部導体33とは接続し
ていない構造となっている。
【0014】図2は図1に示す本発明の一実施例におけ
る同軸型誘電体共振器を回路基板に実装した時の断面図
である。37は回路基板、38は回路基板のアース電
極、39は回路基板のホット電極であり、外部導体33
とアース電極38および外部接続用導体36とホット電
極39ははんだ付けなどで接続されている。
【0015】以上のように構成された同軸型誘電体共振
器は、その等価回路は図5に示すものと同一のものにな
り、外周面に外部接続用導体を具備し、一端を短絡した
共振器として作用する。
【0016】以上のような本実施例によれば、図6に示
すような外部接続用端子12は必要なく、回路基板に装
着するときは、外部接続用導体36と対向する部分にホ
ット電極39を設ければよい。例えば、比誘電率(E
r)95の誘電体を用いて共振周波数(f)1GHzの
同軸型誘電体共振器を回路基板に実装する場合、図6,
図7に示す従来の同軸型誘電体共振器では外部接続用端
子12が必要となり、回路基板とのはんだ付けランドを
考慮すると全長が約9.7mmとなるが、本実施例の同
軸型誘電体共振器では約7.7mmとなり、21%全長
を短縮でき実装効率を上げることができる。同時に従来
例の様に外部接続用端子12を必要としないので組立コ
ストが下がり、立体的な配線がなくなるので信頼性が向
上する。
【0017】また、図8に示す従来の同軸型誘電体共振
器では所定の共振周波数を得るために、あらかじめ同軸
型誘電体共振器を平行研磨などで一定の長さに加工した
後に部分メッキなどで外部接続用導体25を形成しなけ
ればならず、非常に高価なものとなり、同時に他の共振
周波数に対応ができないものとなっている。しかし、本
実施例の同軸型誘電体共振器では、その生産工程におい
て同軸状の誘電体を成形する際に金型でスリット35を
構成したり、または、加工などでスリット35を構成
し、金属メッキや銀電極により導体を形成しておけば、
スリット35の深さの範囲内で同軸型誘電体共振器の長
さを任意に加工する事ができる。例えば、比誘電率(E
r)95の誘電体を用いて共振周波数(f)1GHzの
同軸型誘電体共振器のスリット35の深さを2mmとし
た場合は加工により極めて容易に共振周波数を約30%
可変することができた。
【0018】また、本発明の実施例では、内部導体の断
面形状が一様な円形であるが、その必要はなく、ステッ
プ状や連続的に径の大きさを変えてもよいし、矩径にし
てもよい。また、本発明の実施例では同軸型誘電体共振
器の外形の断面形状が一様な四角形であるが、ステップ
状や連続的に径の大きさを変えてもよいし、形状は矩形
でも、円形でもよい。さらに、共振周波数を微調整する
ために、外部導体や短絡導体や内部導体および誘電体の
一部をトリミングなどにより、一部を剥離していてもよ
い。以下、本発明の他の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0019】図3は本発明の他の実施例における同軸型
誘電体共振器の斜視図を示すものである。図3におい
て、41は筒型の同軸型誘電体、42は内部導体、43
は外部導体、44は短絡導体、45はスリット、46は
外部接続用導体、50はトリミングなどにより導体およ
び誘電体の一部分を剥離した部分である。そして、内部
導体42は断面形状がステップ状に変化しており、短絡
面側の断面形状が円形で、開放端側の断面形状が矩形に
なっている。また、外部接続用導体46は、スリット4
5の内周面に設けられた導体により内部導体42と接続
されていて、かつ、他の外部導体43とは接続していな
い構造となっている。
【0020】図4は図3に示す本発明の他の実施例にお
ける同軸型誘電体共振器を回路基板に実装した時の断面
図である。47は回路基板、48は回路基板のアース電
極、49は回路基板のホット電極であり、外部導体43
とアース電極48および外部接続用導体46とホット電
極49ははんだ付けなどで接続されている。
【0021】以上のように構成された同軸型誘電体共振
器は、その等価回路は図5に示すものと同一のものにな
り、外周面に外部接続用導体を具備し、一端を短絡した
共振器として作用し、同時に、内部導体の形状を変化さ
せることで、特性インピーダンスを変化させ、共振周波
数を変化させたり、高調波の周波数を変化させる作用を
有する。
【0022】以上のような本実施例によれば、同軸型誘
電体共振器の長さは、内部導体42の形状を変化させる
ことでさらに小型化が可能となる。たとえば、図1の同
軸型誘電体共振器の誘電体の比誘電率(Er)が95の
場合、共振周波数(f)が1GHzの時にその長さは、
約7.7mmであったが、図3の実施例で外部導体43
の一辺の長さを3mm、内部導体42の短絡面側の直径
を0.8φで円形部分の長さを2mm、内部導体42の
開放端側の一辺の長さを2mmとすると同軸型誘電体共
振器の全長は4.4mmとなり、図1の実施例に比べる
と約43%の短縮ができた。さらに、トリミング部50
を設けることで共振周波数を数十MHz可変することが
でき、図4のように回路基板47に実装した後に容易に
共振周波数を可変することができる。
【0023】なお、本実施例では、開放端側の内部導体
の断面形状に対して短絡面側の内部導体の断面形状を小
さくして、同軸型誘電体共振器の長さを短くしたが、逆
に大きくすることで、故意に同軸型誘電体共振器の長さ
を長くすることもできる。また、トリミング部50を開
放端付近に設けているが共振周波数を下げる目的で短絡
端および短絡端近傍にもうけてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は、同軸型誘電体共振器の開放端
面にスリットを設け、スリットの内周面に設けられた導
体により内部導体と誘電体の外周面上の開放端面近傍に
設けられた外部接続用導体を接続し、かつ、外部接続用
導体は他の外部導体とは接続されていない構造とするこ
とにより、従来回路基板に実装する際に必要な外部接続
用端子をなくすことで信頼性の高い面実装を可能にし、
実装時の全長が短くなりデットスペースのない高密度実
装を可能にし、かつ、スリットの深さの範囲内で容易に
任意の共振周波数が得られる非常に小型で安価な量産性
に富んだ同軸型誘電体共振器を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における同軸型誘電体共振器
の斜視図
【図2】本発明の一実施例における同軸型誘電体共振器
を回路基板に実装した時の断面図
【図3】本発明の他の実施例における同軸型誘電体共振
器の斜視図
【図4】本発明の他の実施例における同軸型誘電体共振
器を回路基板に実装した時の断面図
【図5】同軸型誘電体共振器の等価回路図
【図6】従来の同軸型誘電体共振器を示す斜視図
【図7】従来の同軸型誘電体共振器を回路基板に実装し
た時の断面図
【図8】他の従来の同軸型誘電体共振器の斜視図
【図9】他の従来の同軸型誘電体共振器を回路基板に実
装した時の断面図
【符号の説明】
31 同軸型誘電体 32 内部導体 33 外部導体 34 短絡導体 35 スリット 36 外部接続用導体 37 回路基板 38 アース電極 39 ホット電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 和弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大野 博司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の端面にスリットを設けた筒型の誘電
    体と、前記誘電体の外周面に設けられた外部導体と、前
    記誘電体の外周面に前記外部導体とは隔離して設けられ
    た外部接続用導体と、前記誘電体の内周面に設けられた
    内部導体と、前記誘電体の他方の端面に設けられ前記内
    部導体と前記外部導体を短絡する短絡導体と、前記スリ
    ット内に設けられ、前記内部導体と前記外部接続用導体
    を短絡する導体を設けた事を特徴とする同軸型誘電体共
    振器。
  2. 【請求項2】誘電体の貫通孔に段差を設け、前記貫通孔
    の断面積を異ならせた事を特徴とする請求項1記載の同
    軸型誘電体共振器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4906415A (en) * 1985-03-27 1990-03-06 Hoechst Aktiengesellschaft Carrier-supported catalyst and process for making monocarboxylic anhydrides

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