JPH07176803A - 誘電体薄膜構造物 - Google Patents

誘電体薄膜構造物

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JPH07176803A
JPH07176803A JP5321534A JP32153493A JPH07176803A JP H07176803 A JPH07176803 A JP H07176803A JP 5321534 A JP5321534 A JP 5321534A JP 32153493 A JP32153493 A JP 32153493A JP H07176803 A JPH07176803 A JP H07176803A
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伊策 神野
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重徳 林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い比誘電率又は高性能残留分極特性を有す
る誘電体薄膜構造物を提供する。 【構成】 基板1としてSi上に白金を蒸着したものを
用い、ペロブスカイト型強誘電体薄膜2としてPbTi
3 、ペロブスカイト型反強誘電体薄膜3としてPbZ
rO3 を用い、1層当たりの膜厚を50オングストロー
ムとして20層からなる1000オングストロームの誘
電体薄膜構造物を作製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷保持素子、応力検
出素子及びアクチュエータなどに好適な誘電体薄膜構造
物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年注目されている薄膜材料として、一
般式ABO3 で構成されるペロブスカイト型構造を有す
る誘電体材料がある。このうち、AサイトがPb、B
a、Sr又はLaの少なくとも1種類、BサイトがTi
及びZrのうち少なくとも1種類の元素を含むABO3
としては、PbTiO3 系、BaTiO3 系に代表され
る強誘電体材料が広く知られている。そして、これらが
優れた強誘電性、圧電性、焦電性、電気光学特性等を示
すことから、これらの特性を利用したメモリ、センサ及
びフィルタなど種々の機能デバイスが検討されている。
この他、PbZrO 3 、PbHfO3 などは反強誘電特
性を示し、ある一定の電界、温度又は応力を与えると強
誘電転移を起こすといった興味深い性質を有している
が、その薄膜作製は困難であり、現在のところ応用には
至っていない。
【0003】DRAM(ダイナミックランダムアクセス
メモリ)をはじめとする半導体を用いたメモリに関する
研究開発は近年盛んに行われており、その高密度化の要
となる技術として、微細加工技術と共にキャパシタの構
成材料となる高誘電率強誘電体薄膜の開発が挙げられて
いる。特に鉛系の強誘電体であるPb(Zrx
1- x )O3 (以下、これらを「PZT」という)は比
誘電率が1000以上の高い値を示し、かつ、印加した
電界を切った状態でも高い残留分極を保持する優れた強
誘電特性を示すことから、DRAMだけでなく不揮発メ
モリへの応用も考えられている。これらの誘電体は結晶
方向によってその電気的特性が異なるため、それぞれの
応用を考慮した結晶配向膜を形成することにより、各種
の特性を最大限に引き出すことができる。
【0004】また、反強誘電体は、ある一定の電界や応
力を加えると強誘電転移を起こし、その転移によって強
誘電体よりも大きな歪又は電荷が発生することが分かっ
ており、その発生は強誘電体のようにアナログ的なもの
でなく、転移点を境としたデジタル的なものである。こ
のことから、反強誘電体を使用したデジタル的な動作を
する高感度圧力センサ、加速度センサなどの応力検出
器、又はアクチュエータへの適用が考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】PZT薄膜は、上述し
たように高い比誘電率を有しかつ優れた強誘電特性から
各種の応用が考えられているが、これまでは均一の組成
を有する膜を基板上に堆積させ、その特性を評価するに
とどまっていた。メモリへの応用を考えた場合、室温で
高い比誘電率又は自発分極を有する強誘電体薄膜を開発
することがメモリの性能を向上させる上で必要である。
このような高性能強誘電体薄膜として、異なる種類の誘
電体薄膜、例えばPZTを構成しているPbTiO3
PbZrO 3 を一定の厚みで積層させる等の方法によ
り、高誘電率化、又は強誘電性と反強誘電性との複合効
果によるこれまでに無い残留分極特性を有する誘電体の
開発が考えられるが、その効果についてはその作製技術
が困難であることから、よく知られていなかった。
【0006】また、反強誘電体は、前述した特性から各
種の応用が考えられており、これを薄膜化することによ
って超小型応力検出素子又はアクチュエータを実現する
ことができる。
【0007】しかし、その薄膜化については、その代表
的なものであるPbZrO3 を主体とした化合物の構成
物であるPbOとZrO2 との化学的親和力の悪さなど
から、これまでのところ高品質薄膜の作製は困難であ
り、また、反強誘電体を薄膜化したときの特性について
も不明なところが多かった。
【0008】本発明は、前記従来技術の課題を解決する
ため、高い比誘電率又は高性能残留分極特性を有する誘
電体薄膜構造物を提供し、高性能メモリ素子を実現する
ことを目的とする。また、これらの誘電体薄膜構造物を
用いることにより、小型高感度応力検出素子及びアクチ
ュエータを実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明にかかる誘電体薄膜構造物の第1の構成は、
ペロブスカイト型強誘電体薄膜と、ペロブスカイト型反
強誘電体薄膜との積層構造を有するという構成を備えた
ものである。
【0010】また、前記第1の構成においては、ペロブ
スカイト型強誘電体薄膜がPbとTiを主成分とし、ペ
ロブスカイト型反強誘電体薄膜がPbとZrを主成分と
するのが好ましい。
【0011】また、本発明にかかる誘電体薄膜構造物の
第2の構成は、ペロブスカイト型常誘電体薄膜と、ペロ
ブスカイト型反強誘電体薄膜との積層構造を有するとい
う構成を備えたものである。
【0012】また、前記第2の構成においては、ペロブ
スカイト型常誘電体薄膜がSrとTiを主成分とし、ペ
ロブスカイト型反強誘電体薄膜がPbとZrを主成分と
するのが好ましい。
【0013】また、前記構成においては、反強誘電体以
外の誘電体薄膜の膜厚が50オングストローム以下であ
り、反強誘電体薄膜の膜厚が500オングストローム以
上であるのが好ましい。
【0014】
【作用】前記本発明の第1又は第2の構成によれば、均
一な組成の誘電体薄膜よりも高い比誘電率を有する誘電
体薄膜構造物を実現することができる。
【0015】また、前記第1の構成において、ペロブス
カイト型強誘電体薄膜がPbとTiを主成分とし、ペロ
ブスカイト型反強誘電体薄膜がPbとZrを主成分とす
るという好ましい構成によれば、高誘電率を実現するこ
とができ、これを利用することにより従来よりも小さな
面積で十分な電荷を蓄積することのできる電荷保持素子
を提供することができる。
【0016】また、前記第2の構成において、ペロブス
カイト型常誘電体薄膜がSrとTiを主成分とし、ペロ
ブスカイト型反強誘電体薄膜がPbとZrを主成分とす
るという好ましい構成によれば、高誘電率を実現するこ
とができ、これを利用することにより従来よりも小さな
面積で十分な電荷を蓄積することのできる電荷保持素子
を提供することができる。
【0017】また、前記構成において、反強誘電体以外
の誘電体薄膜の膜厚が50オングストローム以下であ
り、反強誘電体薄膜の膜厚が500オングストローム以
上であるという好ましい構成によれば、良好な反強誘電
特性を実現することができ、高感度な応力検出素子又は
アクチュエータを提供することができる。
【0018】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明をさらに具体的
に説明する。 (実施例1)図1は本発明に係る誘電体薄膜構造物の一
実施例を示す断面図である。
【0019】本誘電体薄膜を成長させる基板1として
は、配向した結晶性薄膜を得ることができることから、
誘電体薄膜とエピタキシャル関係にあるものを用いるの
が好ましい。具体的には、酸化マグネシウム、サファイ
ア(α−Al2 3 )、チタン酸ストロンチウム等の単
結晶の基板や、これらの基板又は半導体などの表面に白
金などの電極を配向させて蒸着したものを用いた。基板
1の上には、第1層としてペロブスカイト型強誘電体薄
膜2を形成し、このペロブスカイト型強誘電体薄膜2の
上には第2層としてペロブスカイト型反強誘電体薄膜3
を形成した。このような2層構造を1回以上繰り返すこ
とにより、2層以上の積層構造を有する誘電体薄膜構造
物を作製した。この場合、ペロブスカイト型強誘電体薄
膜2の膜厚としては、ペロブスカイト型反強誘電体薄膜
3の電気的特性に影響を及ぼさないことから、50オン
グストローム以下であるのが好ましい。
【0020】基板1としてSi上に白金を蒸着したもの
を用い、ペロブスカイト型強誘電体薄膜2としてPbT
iO3 、ペロブスカイト型反強誘電体薄膜3としてPb
ZrO3 を用い、1層当たりの膜厚を50オングストロ
ームとして20層からなる1000オングストロームの
誘電体薄膜構造物を作製した。この誘電体薄膜構造物の
比誘電率は2000以上の高い値を示した。比較のため
に、Zr/Ti=50/50の均一な組成を有する同様
のPZT薄膜を作製したところ、その比誘電率は100
0以下であり、本発明に係る誘電体薄膜構造物の方がよ
り高い値を示すことが分かった。この原因については今
のところ詳しく分かっていないが、薄い膜厚の種類の異
なる誘電体薄膜を積層することにより、それぞれの薄膜
に応力が働き、その結果、高い誘電率を有するに至った
ものと考えられる。
【0021】(実施例2)図1において、ペロブスカイ
ト型強誘電体薄膜2の代わりにペロブスカイト型常誘電
体薄膜を用い、これとペロブスカイト型反強誘電体とを
積層させて同様の誘電体薄膜構造物を作製した。ペロブ
スカイト型常誘電体薄膜としてSrTiO 3 、ペロブス
カイト型反強誘電体薄膜としてPbZrO3 を用い、1
層当たりの膜厚を50オングストロームとして20層か
らなる1000オングストロームの誘電体薄膜構造物を
作製した。この誘電体薄膜構造物の比誘電率は1200
以上の高い値を示した。
【0022】(実施例3)上記実施例1、2で得られた
誘電体薄膜構造物を半導体素子の上に形成し、電荷保持
部として用いたところ、その面積が従来用いていたシリ
コン酸化膜の1/100程度でも十分な電荷を蓄積する
ことができ、良好なメモリ動作を示すことが分かった。
【0023】(実施例4)表面に電極を有する基板の上
に第1層として膜厚50オングストロームのPbTiO
3 薄膜を形成し、その上に第2層として膜厚10μmの
PbZrO3 薄膜を形成することにより、誘電体薄膜構
造物を作製した。このように比較的形成が容易なペロブ
スカイト型PbTiO3 を予め形成することにより、ほ
ぼ同様の結晶構造を有する反強誘電体PbZrO3 薄膜
を結晶性よく形成することができた。この誘電体薄膜構
造物の上に上部電極を蒸着し、電極間に80MPaの応
力を加えたところ、100mC/m2 以上の電荷が発生
した。そして、この電荷を検出することにより、良好な
特性を有する応力検出素子を実現することができた。
【0024】尚、本実施例4においては、第1層として
ペロブスカイト型強誘電体薄膜であるPbTiO3 を用
いているが、必ずしも強誘電体薄膜に限定されるもので
はなく、ペロブスカイト型常誘電体薄膜であるSrTi
3 等を用いても同様の特性を有する応力検出素子を実
現することができた。
【0025】(実施例5)実施例4と同様に、表面に電
極を有する基板の上に第1層として膜厚50オングスト
ロームのPbTiO3 を形成し、その上に第2層として
膜厚10μmのPbZrO3 を形成することにより、誘
電体薄膜構造物を作製した。そして、この誘電体薄膜構
造物に上部電極を蒸着し、電極間に電圧を印加した。1
V以下の電圧を印加した場合にはほとんど変化が見られ
なかったが、5V以上の電圧を印加した場合には膜厚が
50オングストロームだけ増加した。このように本発明
に係る誘電体薄膜構造物を用いることにより、マイクロ
スイッチなどに使用可能な高感度なアクチュエータを実
現することができた。
【0026】尚、本実施例5においては、第1層として
ペロブスカイト型強誘電体薄膜であるPbTiO3 を用
いているが、必ずしも強誘電体薄膜に限定されるもので
はなく、ペロブスカイト型常誘電体薄膜であるSrTi
3 等を用いても同様の特性を有するアクチュエータを
実現することができた。
【0027】また、上記実施例4、5においては、第2
層のペロブスカイト型反強誘電体薄膜の膜厚を10μm
としているが、必ずしもこの値に限定されるものではな
く、500オングストローム以上であれば、良好な反強
誘電特性を実現することができ、高感度な応力検出素子
又はアクチュエータを提供することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る誘電
体薄膜構造物の第1又は第2の構成によれば、均一な組
成の誘電体薄膜よりも高誘電率の非常に高い誘電体薄膜
構造物を実現することができる。
【0029】また、前記第1の構成において、ペロブス
カイト型強誘電体薄膜がPbとTiを主成分とし、ペロ
ブスカイト型反強誘電体薄膜がPbとZrを主成分とす
るという好ましい構成によれば、高誘電率を実現するこ
とができ、これを利用することにより従来よりも小さな
面積で十分な電荷を蓄積することのできる電荷保持素子
を提供することができる。
【0030】また、前記第2の構成において、ペロブス
カイト型常誘電体薄膜がSrとTiを主成分とし、ペロ
ブスカイト型反強誘電体薄膜がPbとZrを主成分とす
るという好ましい構成によれば、高誘電率を実現するこ
とができ、これを利用することにより従来よりも小さな
面積で十分な電荷を蓄積することのできる電荷保持素子
を提供することができる。
【0031】また、前記構成において、反強誘電体以外
の誘電体薄膜の膜厚が50オングストローム以下であ
り、反強誘電体薄膜の膜厚が500オングストローム以
上であるという好ましい構成によれば、良好な反強誘電
特性を実現することができ、高感度な応力検出素子又は
アクチュエータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る誘電体薄膜構造物の一実施例を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 ペロブスカイト型強誘電体薄膜 3 ペロブスカイト型反強誘電体薄膜
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/792 // H01L 21/8242 27/108 7210−4M H01L 27/10 325 J

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペロブスカイト型強誘電体薄膜と、ペロ
    ブスカイト型反強誘電体薄膜との積層構造を有する誘電
    体薄膜構造物。
  2. 【請求項2】 ペロブスカイト型強誘電体薄膜がPbと
    Tiを主成分とし、ペロブスカイト型反強誘電体薄膜が
    PbとZrを主成分とする請求項1に記載の誘電体薄膜
    構造物。
  3. 【請求項3】 ペロブスカイト型常誘電体薄膜と、ペロ
    ブスカイト型反強誘電体薄膜との積層構造を有する誘電
    体薄膜構造物。
  4. 【請求項4】 ペロブスカイト型常誘電体薄膜がSrと
    Tiを主成分とし、ペロブスカイト型反強誘電体薄膜が
    PbとZrを主成分とする請求項3に記載の誘電体薄膜
    構造物。
  5. 【請求項5】 反強誘電体以外の誘電体薄膜の膜厚が5
    0オングストローム以下であり、反強誘電体薄膜の膜厚
    が500オングストローム以上である請求項1、2、3
    又は4に記載の誘電体薄膜構造物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980082687A (ko) * 1997-05-08 1998-12-05 김영환 다층 구조를 이용한 강유전체 캐패시터 및 그 제조 방법
JP2000164947A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Seiko Epson Corp 圧電体薄膜素子
JP2007093530A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Shinshu Univ 感圧センサ素子及び感圧センサ
CN106531442A (zh) * 2016-10-18 2017-03-22 华南师范大学 一种反铁电‑顺电材料耦合的电容器电介质及其制备方法
WO2022219939A1 (ja) * 2021-04-15 2022-10-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 キャパシタ、電気回路、回路基板、電子機器、及び蓄電デバイス

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