JPH07176696A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH07176696A
JPH07176696A JP5322414A JP32241493A JPH07176696A JP H07176696 A JPH07176696 A JP H07176696A JP 5322414 A JP5322414 A JP 5322414A JP 32241493 A JP32241493 A JP 32241493A JP H07176696 A JPH07176696 A JP H07176696A
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JP
Japan
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node
test
circuit
fuse
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP5322414A
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English (en)
Inventor
Yoichi Suzuki
木 洋 一 鈴
Makoto Segawa
川 真 瀬
Yasuo Naruge
毛 康 雄 成
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 外部入力端に相当する第1のノードn1 を第
1〜第3の電圧状態Vcc,Vss,VA に設定することで
テスト回路104の入力端となるノードn2 を制御し、
第1の電圧状態Vccでテスト回路104を活性化させ、
かつ第2、第3の状態Vss,VA ではテスト回路104
を非活性化状態とする。その非活性状態にする第3の状
態VA でダイオード102がヒューズ101を切断し、
その後バイアストランジスタ103によりテスト回路1
04が非活性状態に固定される。 【効果】 テストピンやノンコネクトピンの使用時には
実装の際にそれらのピンへのバイアス配線を施す必要が
無く、またノーマルピンとの兼用においてはノーマルモ
ードでの安定動作を確保し得ることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテスト回路内蔵の半導体
集積回路に関するもので、特に製品出荷時等における内
部回路の動作試験の際にテスト回路へ外部から信号を入
力するためのテスト入力回路に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、LSIには一般にその内部回路の
動作試験を行うためにテスト回路が内蔵されている。こ
のテスト回路を用いた試験を行う場合は、外部端子から
の制御信号によってテスト回路を作動させ、このテスト
回路から被テスト回路にテスト信号を供給し、これに対
する被テスト回路の応答を確認する。よって、テスト回
路をLSI外部より操作するための信号系統がこのLS
Iには当然に備えられている。
【0003】図13は最も初期に採用されていたテスト
入力回路の説明図である。この図に示すように、LSI
1401の外部ピンの中にテスト専用のピン1402を
設け、このピン1402から被テスト回路に制御信号を
供給する。この制御信号の電圧条件によりテストファン
クションとノーマルファンクションとを区分する。よっ
て、例えば出荷時に、外部ピンをテストファンクション
の電圧条件に設定して被テスト回路を作動させる。その
後においては、外部ピンをノーマルファンクションの電
圧条件にバイアスした状態でボード上に実装しておくこ
とで、テスト回路を非作動の状態に保持し、内部回路を
ノーマルファンクションで動作させることができる。
【0004】しかしながら、LSIの集積度は高くなる
一方であり、これに伴って多機能化し、必要とする外部
ピン数も増大する傾向にある。このような状況におい
て、ノーマルファンクションモードの際に使用しないテ
スト専用のピンにもバイアス配線を施さなければならな
いことが、特に配線ピン数が多いほど実装作業上で余分
なものと感じられてきている。
【0005】また、従来、ノーマルファンクション用の
外部ピンをテスト用にも兼用する手法が案出されてい
る。図14は、この手法に係る従来のテスト入力回路の
構成を示すものである。この図において、1502はノ
ーマルファンクション入力回路、1503は被テスト回
路であり、ノーマルファンクション入力回路1502の
入力端にあたるノードn101 が外部ピンに接続される。
【0006】1501はテスト入力回路であり、動作電
圧設定回路1504とバッファ回路1505とを備えて
いる。動作電圧設定回路1504はノードに対し順方向
にダイオード接続されたNMOSトランジスタとプルダ
ウン用のNMOSトランジスタとから構成されており、
トランジスタの共通接続ノードの電位n102 はトランジ
スタのVGS分だけノードの電位より下がったものとな
る。このノードがバッファ回路1505の入力端に接続
され、このバッファ回路1505はノードの電圧条件に
よって制御されるようになっている。これによって、ノ
ードの電圧条件次第でノーマルファンクション入力回路
1502とバッファ回路1505との選択的に動作させ
ることが可能とされている。
【0007】図15はノーマルファンクション入力回路
1502とバッファ回路1505との動作電圧条件の相
違を図解するものである。この図において、Vmin はノ
ーマルファンクション動作保障範囲(つまり、ノーマル
ファンクション入力回路1502を動作させる範囲)の
最小値、Vmax はノーマルファンクション動作保障範囲
の最大値、ΔV1 は2VTH(Vmax )以上・デバイス限
界以下の電圧範囲、ΔV2 はテスト動作許容範囲(つま
り、バッファ回路1505を動作させる範囲)である。
図のようにノーマルファンクション入力回路1502の
動作保障範囲は動作電圧設定回路1504のダイオード
接続トランジスタの2VTH分未満の範囲に収容される。
ノーマルファンクション入力回路1502のノーマルフ
ァンクション動作保障範囲の最大値Vmax と、この2V
THとの関係はVmax <<2VTHであり、このような関係に
ある2VGS以上の電圧でバッファ回路1505を動作さ
せる。よって、テスト時には2VTHより十分に大きく、
かつデバイス限界よりに小さいΔV2 の範囲でノードに
接続された外部ピンの電圧を印加することにより、ノー
マルファンクション入力回路1502は動作させずに、
バッファ回路1505だけを動作させ、通常使用時には
Vmin 〜Vmax の範囲で当該外部ピンに電圧を印加する
ことにより、バッファ回路1505は動作させず、ノー
マルファンクション入力回路1502だけ動作させるこ
とができる。
【0008】ところが、微細化が進むほど小さくなるた
め、テストモードとノーマルモードとの間のテスト動作
許容範囲を十分大きくとることが難しくなってきてお
り、外来ノイズが原因でノーマルファンクションでの安
定した動作が危ぶまれるようになってきた。そのため、
現用の技術で安定した動作を望むには図16に示す方式
を採用せざるを得ず、何か良策の出現が切望されること
となった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のテス
ト入力回路は微細化されたLSIにとって、実装上で或
いは動作の信頼性を確保する上で不都合な構成となって
いる。
【0010】本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところはテストピ
ンやノンコネクトピンの使用時には実装の際にそれらの
ピンへのバイアス配線を施す必要が無く、またノーマル
ピンとの兼用においては通常モードでの安定動作を確保
し得るテスト入力回路を構成する半導体集積回路を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、外部入力端となる第1ノードとテスト回路の入力端
となる第2ノードとの間に設けられるテスト入力回路を
構成するものであって、前記第1ノードと前記第2ノー
ドとが特性的に非接続状態と等価の状態をその切断によ
って形成するヒューズ手段と、前記第2ノードと第1の
電源との間に接続され、そのゲートが第2の電源の電圧
が印加されたバイアストランジスタを有し、前記第1ノ
ードの電圧が第1の状態のとき前記テスト回路が活性状
態となり、かつ前記第1ノードが第2、第3の状態のと
きには前記テスト回路が非活性状態となるように前記第
2ノードを通じて前記テスト回路のバイアスを制御する
バイアス制御手段と、前記第1ノードの電圧が前記第3
の状態のときに前記ヒューズ手段に対する切断電流を流
すヒューズ制御手段とを備えることを特徴とする。
【0012】第1ノードは、ノンコネクトピン、テスト
専用ピン、ノーマルピンのうちの少なくとも一の外部入
力端によって構成されることを特徴とする。
【0013】バイアス制御手段は、第1ノードとしての
複数の外部入力端における電圧状態の組合わせに応じて
第2ノードの電圧状態を制御する電圧制御手段を含む構
成とすることができる。
【0014】ヒューズ制御手段は、第2ノードと第1、
第2の電源のうちいずれか一方との間に接続されたダイ
オードを備える構成とすることができる。
【0015】また、ヒューズ制御手段は、第2ノードと
第1、第2の電源のうちいずれか一方との間にその電流
入出力端子が接続され、かつ電流制御端子が前記第1、
第2の電源のうちの他方によってバイアスされたバイポ
ーラトランジスタを備える構成とすることができる。
【0016】
【作用】本発明によれば、外部入力端に相当する第1の
ノードを第1〜第3の電圧状態に制御すると、バイアス
手段が第1の電圧状態でテスト回路を活性化させてテス
トモードとし、かつ第2、第3の状態ではテスト回路を
非活性化させ、その非活性状態にする第3の状態でヒュ
ーズ制御手段がヒューズを切断し、その後はバイアスト
ランジスタによってテスト回路が非活性状態に固定され
る。よって、テストピンやノンコネクトピンの使用時に
は実装の際にそれらのピンへのバイアス配線を施す必要
が無く、またノーマルピンとの兼用においてはノーマル
モードでの安定動作を確保し得ることとなる。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の一実施例に係るテスト入
力回路の構成を示すものである。この図に示すものは、
後述するヒューズ切断後はノンコネクトピンとなる外部
ピンに接続されるもので、ICの定義上はノンコネクト
ピンやテストピンがそれらに相当する。この図におい
て、n1 はそれらに相当するノードであり、104はこ
のノードn1 の電圧に応じて動作するテスト回路、10
5はこのテスト回路104によってその動作がチェック
される被テスト回路である。n2 はテスト回路104の
入力端が接続されたノードである。
【0018】ノードn1 とテスト回路104の入力端と
の間にはヒューズ101が直列に挿入されている。この
ノードn2 と接地との間にはnMOSトランジスタ10
3のソース・ドレインが接続されており、そのゲートに
Vccが印加される。
【0019】ノードn2 と接地との間には更に、接地か
らノードn2 に向かう方向が順方向となるようにダイオ
ード102が接続されている。このダイオード102は
ヒューズ101を溶断するための電流を流すものであ
る。図3はダイオード102の順方向電流特性(I−V
特性)を示すもので、横軸はノードn2 の電位(ノード
n1 でも同電位)、縦軸はダイオード102に流れる電
流である。ノードn1 に負の電圧VA を印加すると、ダ
イオード102に順方向の電流が流れる。
【0020】図2は図1に示す回路の素子構造を示すも
のである。この図において、201はp型シリコン基板
であり、この基板201上にはLOCOS構造のフィー
ルド酸化膜202が形成されている。ダイオード102
は基板201上におけるフィールド酸化膜202によっ
て囲まれる一つのデバイス領域に形成されている。当該
デバイス領域にはn型拡散層203が形成され、この拡
散層203がノードn2 に接続され、基板201と拡散
層203とのpn接合によってダイオード102が形成
されている。基板201上の他のデバイス領域はトラン
ジスタ103の形成フィールドとされ、その中心部分上
にはゲート電極204が形成され、基板201内のその
直下に位置するチャネル形成領域の両側にはソース、ド
レインとなる拡散層205,206が形成されている。
拡散層205はノードn2 に接続され、拡散層206は
接地(つまり、基板)に接続されている。
【0021】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明する。テストを行う際には、まずノードn1
を“H”に設定する。すると、ノードn2 、すなわち、
テスト回路の入力端が“H”となり、このテスト回路T
1 はテストモードとなり、そのテストファンクションが
作動して所定のシーケンスで被テスト回路105の動作
チェックを行う。
【0022】テストを終了すると、ノードn1 に上記電
圧VA を印加する。すると、ダイオード102、ヒュー
ズ101を通して接地からノードn1 に向けて大電流を
流し、ヒューズ101を溶断することとなる。
【0023】このようにノードn1 ,n2 間にヒューズ
101を挿入し、ノードn2 には、接地からノードn2
へ向かう方向が順方向となるようにダイオード102を
接続するとともに、これに並列にトランジスタ103を
接続し、テスト後、ノードn1 の電位を制御することで
ダイオード102に順方向電流を流し、この電流でヒュ
ーズ101を溶断する。このヒューズ101溶断後にお
いてはノードn2 はトランジスタ103によって接地電
位にバイアスされテスト回路4は非活性化される。これ
により、本実施例のようにテストピンやノンコネクトピ
ンの使用時には実装の際にそれらのピンへのバイアス配
線を施す必要が無い。
【0024】図4は本発明の第2実施例に係るテスト入
力回路の構成を示すものである。この図に示すものは図
1に示すダイオード102の代えてバイポーラトランジ
スタ303を設けたものに相当する。すなわち、外部入
力ピンとなるノードn11と被テスト回路306をテスト
するテスト回路305の入力端となるノードn12との間
にはヒューズ301が接続され、トランジスタ303の
コレクタはノードn12に接続され、エミッタと、ベース
は接地されている。ノードn12と接地との間には、ゲー
トにVccが印加された高抵抗素子としてのnMOSトラ
ンジスタ304が接続されている。
【0025】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明する。テストを行う際には、まずノードn11
を“H”に設定する。すると、ノードn12、すなわち、
テスト回路305の入力端が“H”となり、このテスト
回路305はテストモードとなり、そのテストファンク
ションが作動して所定のシーケンスで被テスト回路30
6の動作チェックを行う。
【0026】テストを終了すると、ノードn11に絶対値
が上記電圧VA を印加する。すると、ヒューズ301及
びトランジスタ303を通してノードn11から接地へ向
けて大電流が流れ、ヒューズ301を溶断することとな
る。ヒューズ301の溶断後もそのトランジスタ304
によるバイアスによって同様に被テストモードとされ
る。
【0027】以上のように動作することから本実施例に
よっても上記実施例と同等の作用効果を発揮することと
なる。
【0028】図5は本発明の第3実施例に係るテスト入
力回路の構成を示すものである。この図に示すものは、
第1実施例のダイオード102に対応するダイオード4
02が同じくノードn2 に相当するノードn22から電源
Vccへ向かう方向が順方向となるように接続されている
他は第1実施例のものと同様の構成を有している。40
1はヒューズ、403はnMOSからなるバイアストラ
ンジスタ、404はテスト回路、405は被テスト回路
である。図6はダイオード402の順方向電流特性(I
−V特性)であって、ダイオード402は入力端子n21
に電源電圧Vccより閾値分の電圧VF を加えた電圧Vcc
+VF を印加することでヒューズ401を溶断可能な電
流を流すことができる。
【0029】以上のような構成を有することから、テス
トファンクション機能時は上記実施例と同様に動作す
る。そして、ヒューズ401の溶断はノードn21にVcc
+VFを印加し、ダイオード402に順方向電流を流す
ことにより行われ、ヒューズ401が切断された後はト
ランジスタ403によりテスト回路404の入力端が
“L”にバイアスされて非テストモードになる。
【0030】図7は本発明の第4実施例に係るテスト入
力回路の構成を示すものである。この図に示す回路は、
上記実施例におけるnMOSトランジスタ103,30
4,403に代えてpMOSトランジスタ503が設け
られており、そのソース・ドレインは電源電圧Vccとテ
スト回路504の入力端となるノードn32との間に接続
され、ゲートは接地されている。その他の構成は上記第
1実施例のものと同様であって、501はヒューズ、5
02はヒューズ溶断電流を流すダイオード、504はテ
スト回路、505は被テスト回路である。本実施例のテ
スト回路504はアクティブ“L”のものとされてい
る。
【0031】よって、テストの際にはノードn31を
“L”にする。するとテスト回路504の入力端が
“L”にバイアスされてテストファンクションが起動す
る。その終了後、ノードn31に電圧VA を印加してヒュ
ーズ501を溶断することとなる。このように動作する
ことから、本実施例によっても上記実施例と同等の作用
効果を発揮することができる。
【0032】図8は本発明の第5実施例に係るテスト入
力回路の構成を示すもので、上記実施例とは異なり、ノ
ーマルファンクション回路系へ繋がったノーマルピンに
接続されるテスト入力回路として構成されているもので
ある。この図において、ノードN41がそのノーマルピン
に相当するもので、このノードn41には入力保護回路と
なるトランジスタ601が接続されると共に、通常の入
力回路に相当するインバータゲート602が接続されて
いる。本実施例のテスト入力回路は、ノードn41におい
てそのインバータゲート602と並列的に接続されてお
り、ヒューズ603とダイオード604とテスト回路バ
イアス用のトランジスタ605とを有する。ヒューズ6
03はノードn41,n42間に挿入され、ダイオード60
4は接地からノードn42へ向かう方向が順方向となるよ
うに接続され、トランジスタ605のソース・ドレイン
は接地−ノードn42間に接続されている。テスト回路6
06はノードN42と共通のモード制御信号入力端にイン
バータゲート608を有し、その一入力端にアウトプッ
トイネーブル信号/OE(“/”は否定論理を示す。)
が入力されるNANDゲート611の他方の入力端にそ
のインバータゲート608の出力端が接続され、このN
ANDゲート611の出力端には2段に接続された前段
のインバータゲート609の入力端が接続され、その後
段のインバータゲート610の出力端からテスト信号が
出力される。これにより、このテスト回路ロジック61
2はトランジスタ605によるバイアスレベルとアウト
プットコントロール信号/OEとのロジックによりテス
トモードとノーマルモードとの切替えを行うようになっ
ている。
【0033】よって、テストを行う際にはノードn41を
“H”、信号/OEを“H”に設定する。これにより、
テスト回路606の入力端であるノードn42が“H”と
なり、同NANDゲート611が開くため、被テスト回
路607の動作を判定可能となる。
【0034】テスト終了後は、ノードn41に電圧VA を
印加し、ダイオード604に順方向電流を流してヒュー
ズ603を溶断する。すると、当該テスト入力回路はノ
ードn41であるノーマルピンより切離され、かつテスト
回路606の入力端は“L”にバイアスされて非テスト
モードに固定されることとなる。よって、ノーマルピン
との兼用においてもノーマルモードでの安定動作を確保
することができる。
【0035】図9は本発明の第6の実施例に係るテスト
入力回路の回路構成を示すものである。この図に示すも
のは第5の実施例と同様にノーマルピンに接続される回
路例を示しており、この図におけるノードn51がそのノ
ーマルピンに相当するものである。このノードn51には
回路をサージから保護する入力保護回路としてのダイオ
ード801が接続されるとともに、ノーマル入力回路に
相当するインバータゲート802が接続されている。本
実施例のテスト入力回路は、ノードn51においてそのイ
ンバータゲート802と並列的に接続されており、ヒュ
ーズ803とダイオード804とテスト回路バイアス用
のトランジスタ805とを有する。ヒューズ803はノ
ードn51,n52間に挿入され、ダイオード804はノー
ドn52から電源電位へ向かう方向が順方向となるように
接続され、トランジスタ805のソース・ドレインは電
源−ノードn52間に接続されている。テスト回路806
はNORゲートの一入力端がノードn52に接続され、同
NORゲートの他方の入力端には信号OEが入力され、
同NORゲートの出力端にはインバータゲートが接続さ
れ、その出力端が図外の被テスト回路に接続されてお
り、信号OEを“L”に設定することで、テストファン
クション動作を可能にする。
【0036】図10は本実施例回路の素子構造を示すも
のである。この図において、901はn型シリコン基板
であり、この基板901の表面部にはp型ウェル902
とn型ウェル903とが隣接されて形成されるととも
に、フィールド酸化膜904が形成されている。p型ウ
ェル902の表面部はフィールド酸化膜904により2
つの素子領域に分断され、その一方にはp+ 型拡散層9
05が形成され、他方にはn+ 型拡散層906が形成さ
れている。上記ダイオード801はp+ 型拡散層905
及びp型ウェル902からなるp型部分とn+ 型拡散層
906からなるn型部分との接合により形成されてい
る。
【0037】n型ウェル903の表面部はフィールド酸
化膜904によって3つの素子領域に分断されている。
そのうち2つの素子領域を使ってダイオード804が形
成されている。すなわち、その一方の素子領域にはp+
型拡散層907が形成され、他方の素子領域にはn+ 型
拡散層908が形成されており、n型ウェル903及び
n+ 型拡散層908からなるn型部分とp+ 型拡散層9
07との接合によりそのダイオード804が形成されて
いるものである。
【0038】n型ウェル903の、もう一つの素子領域
にはトランジスタ805が形成されている。すなわち、
その素子領域の中心部上にはゲート電極911が形成さ
れ、その直下のチャネル形成領域の各側にはソース領域
またはドレイン領域となるp+ 型拡散層909,910
が形成されているものである。
【0039】以上のような構成を有する回路において、
テストを行う際にはノードn51を“H”、信号OEを
“L”に設定する。テスト終了後は、ノードn51に電圧
Vcc+VF を印加し、ダイオード804に順方向電流を
流してヒューズ803を溶断する。すると、当該テスト
入力回路はノードn51であるノーマルピンより切離さ
れ、かつテスト回路806の入力端は“H”にバイアス
されて非テストモードに固定されることとなる。よっ
て、ノーマルピンとの兼用においてもノーマルモードで
の安定動作を確保することができる。
【0040】図11は本発明の第7実施例に係るテスト
入力回路の構成を示すものである。この図の、インバー
タゲート1201,1202とNORゲート1203と
NANDゲート1204において、インバータゲート1
201はノードn61への入力信号を反転させてNORゲ
ート1203及びNANDゲート1204の一入力端に
供給する。インバータゲート1202はノードn62への
入力信号を反転させてNORゲート1203の他方の入
力端へ供給する。NANDゲート1204の他方の入力
端にはノードn62への入力信号が供給される。NORゲ
ート1203の出力信号はトランジスタ1003のゲー
トに供給され、NANDゲート1204の出力信号はト
ランジスタ1004のゲートに供給されている。テスト
回路1006はインバータゲート1205とテスト回路
ロジック1206とから構成されており、テスト回路1
006はその入力端がn63“L”のときノーマルファン
クションのモード、同入力端が“H”のとき特殊テスト
モードとなる。
【0041】このような構成を有する回路によりノーマ
ルファンクションのテストを行う場合にはノードn61,
n62を“H”、特殊テストを行う場合にはノードn61を
“L”、ノードn62を“H”、ヒューズ1002を切断
する場合にはノードn62を“L”にそれぞれ設定する。
そして、これらのモードを例えば図11(b)に示すよ
うなシーケンスで設定することとなる。なお、この図
中、「−」は“H”の“L”どちらでもよい。(1)は
ノーマルファンクションテストモードであって、前述し
たようにノードn61,n62を“H”に設定する。する
と、NORゲート1203及びNANDゲート1204
の一方の入力端へインバータゲート1201によって
“L”が入力される。これにより、NANDゲートの出
力は“H”に決まり、トランジスタ1003はオフとな
る。NORゲート1203の他方の入力端にはインバー
タゲート1202によって“L”が入力されるため、こ
のNORゲート1203の出力も“H”となり、トラン
ジスタ1004はオンとなる。トランジスタ1003が
オフ、トランジスタ1004がオンであるため、ノード
n63は“L”となり、ノーマルファンクションテストモ
ードとなる。
【0042】このノーマルファンクションテストの終了
後、(2)の特殊テストモードとなる。この場合には前
述したように、ノードn61を“L”、ノードn62を
“H”とする。すると、NORゲート1203の一方の
入力端にはインバータゲート1201により“H”が入
力されるため、その出力は“L”に決まる。よって、ト
ランジスタ1003はオンとなる。NANDゲート12
04の一方の入力端にはインバータゲート1201によ
り“L”が入力されるため、その出力は“H”に決ま
り、トランジスタ1004はオフとなる。したがって、
ノードn63は“H”になり、特殊テストモードになる。
【0043】この特殊テスト終了後、(3)のヒューズ
カットモードに移る。この際には、ノードn62を“L”
に設定する。これにより、NORゲート1203にはイ
ンバータゲート1202により“H”が入力されて、そ
の出力は“L”になり、トランジスタ1003はオンと
なる。また、NANDゲート1204の一方の入力端に
は“L”が入力されるため、その出力は“H”となり、
トランジスタ1004はオンとなる。したがって、電位
Vccから電位Vssに向けて貫通電流が流れ、その電流に
よってヒューズ1002は切断されることとなる。
【0044】これによりテスト入力回路はノーマルピン
より切断されることと等価であるため、本実施例によっ
ても上記実施例と同等の作用効果を発揮することができ
ることとなる。
【0045】図12は本発明の第8実施例に係るテスト
入力回路の構成を示すものである。この図に示すものは
本発明テスト入力回路をテストピンの無いSRAMに適
用したもので、外部入力ピンとしてはライトイネーブル
信号(/WE)、アウトプットイネーブル信号(/O
E)、クロックイネーブル信号(/CE)のピンを使用
する。図12において、ノードn91は/WEのピン、ノ
ードn92は/OEのピン、ノードn93は/CEのピンに
相当する。ここでは、これらのノードn91〜n93の信号
制御によって4種のモード、すなわち、ノーマルライト
テストモード、ノーマルリードテストモード、特殊テス
トモード、ヒューズ切断モードを切替えるようになって
おり、ノードn91,n92はノードn93が“L”の状態で
3種のテストモードの切替えを行うようになっており、
ノードn93はこれを“H”にすることで切断モードを設
定するものとされている。
【0046】NORゲート1301,1306、インバ
ータゲート1302〜1305及びNANDゲート13
07はそれらノードn91〜n93の信号によってモード設
定を制御するバッファである。NORゲート1301の
一入力端にはノードn91からの信号が入力されるととも
に、他方の入力端にはノードn92からの信号がインバー
タゲート1302,1303を介して入力されている。
NORゲート1306の一入力端にはNORゲート13
01の出力信号が入力され、他方の入力端にはノードn
93からの信号がインバータゲート1304,1305を
介して入力されている。NANDゲート1307の一入
力端にはNORゲート1301からの信号が入力され、
他方の入力端にはノードn93からの信号がインバータゲ
ート1304を介して入力されている。
【0047】電源電位と接地電位との間にはヒューズ1
308とpMOSトランジスタ1309とnMOSトラ
ンジスタ1310との直列回路が設けられ、NORゲー
ト1306の出力信号はトランジスタ1309のゲート
に接続され、NANDゲート1307の出力信号はトラ
ンジスタ1310のゲートに接続されている。テスト回
路1311はトランジスタ1309,1310の共通接
続点であるノードn94にその入力端が接続され、このノ
ードn94と接地との間にはnもトランジスタ1312が
接続されている。テスト回路1311はインバータゲー
ト1313とテスト回路ロジック1314とを含み、テ
スト回路1311は入力端(n94)が“L”のときノー
マルファンクション動作テストモード、入力信号が
“L”のとき特殊テストモードとなる。
【0048】以上のような構成を有する回路においてり
ノーマルライトテストを行う場合にはノードn91を
“L”、n92を“H”、n93を“L”に設定し、ノーマ
ルリードテストを行う場合にはノードn91を“H”、n
92を“L”、n93を“L”に設定し、特殊テストを行う
場合にはノードn91〜n93をすべて“L”に設定し、ヒ
ューズ1308の溶断を行う場合にはノードn93を
“H”に設定する。そのシーケンスは例えば図12
(b)に示すようなものとなる。(1)はノーマルライ
トテストであって、この際には前述したようにノードn
91,n93を“L”、ノードn92を“H”にする。する
と、ノードn92からの信号によりNORゲート1301
の出力は“L”となり、このNORゲート1301の出
力信号とノードn93からの信号とによりNORゲート1
306の出力信号は“H”となるため、トランジスタ1
309はオフとなる。また、NORゲート1301の出
力信号によってANDゲート1307の出力は“H”に
決定され、トランジスタ1310はオンとなる。したが
って、ノードn94は“L”となり、ノーマルファンクシ
ョン動作テストモードとなる。そして、ノードn91はラ
イトイネーブル信号であって、これを“L”に設定して
いるため被テスト回路は書込みモードとなっており、ノ
ーマルライトのテストを行うモードとなる。
【0049】次に(2)はノーマルリードテストモード
であって、前述したようにノードn93は“L”のまま
で、ノードn91,n92のレベルを切替える。すると、ノ
ードn91からの信号によりNORゲート1301の出力
は“L”で変わらず、トランジスタ1309はオフとな
る。また、ANDゲート1307の出力も“H”に決定
されてトランジスタ1310はオンとなる。したがっ
て、ノードn94は“L”となり、ノーマルファンクショ
ン動作テストモードとなる。そして、ノードn92は読出
し許可信号であって、これを“L”に設定しているため
被テスト回路は読出しモードとなっており、ノーマルリ
ードのテストを行うモードとなる。
【0050】このノーマルファンクションテストの終了
後、(3)の特殊テストモードとなる。この場合、前述
したようにノードn91〜n93を全て“L”にする。その
ため、NORゲート1301の出力信号は“H”にな
り、NORゲート1306の出力信号は“L”となるた
めトランジスタ1309はオンとなる。また、ANDゲ
ート1307はインバータゲート1304及びNORゲ
ート1301の出力信号により“L”となり、トランジ
スタ1310はオフとなる。そのため、ノードn94は
“H”になり、特殊テストモードとなる。
【0051】この特殊テスト終了後、(4)のヒューズ
カットモードに移る。この際には、ノードn93を“H”
に設定する。これにより、NORゲート1306の出力
信号は“L”になってトランジスタ1309がオンとな
り、NANDゲート1307の出力信号は“H”となっ
てトランジスタ1310がオンとなるため、電位Vccか
らVssに向かって貫通電流が流れ、その電流によってヒ
ューズ1308は切断されることとなる。
【0052】これによりテスト入力回路はノーマルピン
より切断されることと等価であるため、本実施例によっ
ても上記実施例と同等の作用効果を発揮することができ
ることとなる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
部入力端に相当する第1のノードを第1〜第3の電圧状
態に制御すると、バイアス手段が第1の電圧状態でテス
ト回路を活性化させてテストモードとし、かつ第2、第
3の状態ではテスト回路を非活性化させ、その非活性状
態にする第3の状態でヒューズ制御手段がヒューズを切
断し、その後はバイアストランジスタによってテスト回
路が非活性状態に固定される。よって、テストピンやノ
ンコネクトピンの使用時には実装の際にそれらのピンへ
のバイアス配線を施す必要が無く、またノーマルピンと
の兼用においてはノーマルモードでの安定動作を確保し
得ることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るテスト入力回路の構
成を示す回路図。
【図2】図1に示すテスト入力回路の素子構造を示す断
面図。
【図3】図1に示すヒューズ切断制御用ダイオードのブ
レークダウン特性を示すグラフ。
【図4】本発明の第2実施例に係るテスト入力回路の構
成を示す回路図。
【図5】本発明の第3実施例に係るテスト入力回路の構
成を示す回路図。
【図6】図5に示すヒューズ切断制御用ダイオードのブ
レークダウン特性を示すグラフ。
【図7】本発明の第4実施例に係るテスト入力回路の構
成を示す回路図。
【図8】本発明の第5実施例に係るテスト入力回路の構
成を示す回路図。
【図9】本発明の第6実施例に係るテスト入力回路の構
成を示す回路図。
【図10】図9に示すテスト入力回路の素子構造を示す
断面図。
【図11】本発明の第8実施例に係るテスト入力回路の
構成をそのテストロジック例と共に示す回路図。
【図12】本発明の第9実施例に係るテスト入力回路の
構成をそのテストロジック例と共に示す回路図。
【図13】従来のテスト方式を説明するための半導体集
積回路のピンファンクション説明図。
【図14】従来のテスト入力回路の一例を示す回路図。
【図15】図14に示す回路の動作説明図。
【符号の説明】
101,301,401,501,601,803,1
002,1308 ヒューズ 102,402,502,604,804 ヒューズ切
断制御用ダイオード 303 ヒューズ切断制御用トランジスタ 1003,1004,1309,1310 ヒューズ切
断制御及びバイアス制御用トランジスタ 103,304,403,503,605,805,1
005,1312 バイアス制御用トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01R 31/28

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部入力端となる第1ノードとテスト回路
    の入力端となる第2ノードとの間に設けられるテスト入
    力回路を構成する半導体集積回路であって、 前記第1ノードと前記第2ノードとが特性的に非接続状
    態と等価の状態をその切断によって形成するヒューズ手
    段と、 前記第2ノードと第1の電源との間に接続され、そのゲ
    ートが第2の電源の電圧が印加されたバイアストランジ
    スタを有し、前記第1ノードの電圧が第1の状態のとき
    前記テスト回路が活性状態となり、かつ前記第1ノード
    が第2、第3の状態のときには前記テスト回路が非活性
    状態となるように前記第2ノードを通じて前記テスト回
    路のバイアスを制御するバイアス制御手段と、 前記第1ノードの電圧が前記第3の状態のときに前記ヒ
    ューズ手段に対する切断電流を流すヒューズ制御手段と
    を備えている半導体集積回路。
  2. 【請求項2】第1ノードは、ノンコネクトピン、テスト
    専用ピン、ノーマルピンのうちの少なくとも一の外部入
    力端によって構成されることを特徴とする請求項1記載
    の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】バイアス制御手段は、第1ノードとしての
    複数の外部入力端における電圧状態の組合わせに応じて
    第2ノードの電圧状態を制御する電圧制御手段を含むこ
    とを特徴とする請求項1、2のうちいずれか1項記載の
    半導体集積回路。
  4. 【請求項4】ヒューズ制御手段は、第2ノードと第1、
    第2の電源のうちいずれか一方との間に接続されたダイ
    オードを備えることを特徴とする請求項1〜3に記載の
    半導体集積回路。
  5. 【請求項5】ヒューズ制御手段は、第2ノードと第1、
    第2の電源のうちいずれか一方との間にその電流入出力
    端子が接続され、かつ電流制御端子が前記第1、第2の
    電源のうちの他方によってバイアスされたバイポーラト
    ランジスタを備えることを特徴とする請求項1〜3のう
    ちいずれか1項記載の半導体集積回路。
JP5322414A 1993-12-21 1993-12-21 半導体集積回路 Pending JPH07176696A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100318432B1 (ko) * 1999-10-30 2001-12-24 박종섭 집적 회로 카드에서 테스트 핀 및 퓨즈 핀을 공유하기 위한 공유 회로
KR100378198B1 (ko) * 2001-05-08 2003-03-29 삼성전자주식회사 반도체 장치의 모드 제어 회로 및 이를 구비하는 반도체메모리 장치
US7379357B2 (en) 2003-04-30 2008-05-27 Hynix Semiconductor, Inc. Semiconductor memory device having advanced repair circuit

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KR100318432B1 (ko) * 1999-10-30 2001-12-24 박종섭 집적 회로 카드에서 테스트 핀 및 퓨즈 핀을 공유하기 위한 공유 회로
KR100378198B1 (ko) * 2001-05-08 2003-03-29 삼성전자주식회사 반도체 장치의 모드 제어 회로 및 이를 구비하는 반도체메모리 장치
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