JPH0717647A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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Publication number
JPH0717647A
JPH0717647A JP5146568A JP14656893A JPH0717647A JP H0717647 A JPH0717647 A JP H0717647A JP 5146568 A JP5146568 A JP 5146568A JP 14656893 A JP14656893 A JP 14656893A JP H0717647 A JPH0717647 A JP H0717647A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
sheet
roller
cassette
paper feed
Prior art date
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Pending
Application number
JP5146568A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadamoto Kodera
定基 小寺
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型コンパクト化が可能で、しかも用紙の詰
まり、引掛かり等のジヤミング発生を大幅に低減可能と
する。 【構成】 最上段の用紙収納手段は1種類の用紙を収納
するカセット73とし、2段目以降の用紙収納手段は2種
類の用紙を収納可能としたカセット70〜72とし、前記カ
セット73の一端部には用紙を取出して給送するピックア
ップローラ14,給紙ローラ15及び給紙通路17を、またカ
セット70〜72の両端部には夫々ピックアップローラ14,
給紙ローラ15及び給紙通路19,20,21,23,24,25 を夫々臨
ませる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機,レーザプリン
タ,ファクシミリ等の画像形成装置に対し用紙を供給す
る給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機,レーザプリンタ等の画像
形成装置に用いられる用紙収納用カセットは本体側部に
設けられた給紙口にその先端を挿入する態様で本体に取
りつけられ、その後端側の過半部が本体から突出した状
態となっているため、占有設置空間が略カセット相当分
だけ大きくなるという問題があった。
【0003】この対策として占有設置空間が少なく、し
かも多くのカセットを本体に内蔵するようにしたフロン
トローディング型の複写機が知られている。図3は従来
の複写機における給紙装置を示す模式的縦断面図、図4
は最上段の用紙収容カセット及びその周辺の部分拡大断
面図である。複写機は光学走査装置110 及び画像形成部
120 からなる本体部100 と、該本体部100 へ用紙を供給
する給紙装置130 とから構成される。
【0004】光学走査装置110 は原稿台ガラス64上に載
置された原稿63を露光し、ここからの反射光を感光ドラ
ム106 に入射せしめるようになっている。感光ドラム10
6 はその表面に光導電物質を塗布又は積層してなり、矢
符で示す時計回りに回転する。感光ドラム106 の周囲に
は感光ドラム106 表面を一様に帯電するチャージコロト
ロン105 、感光ドラム106 に異なる色のトナーを付着さ
せる2つの現像ステーション101a,101b 、用紙にトナー
を転写し、感光ドラム106 と用紙とを分離する転写分離
コロトロン4等がその回転方向に沿ってこの順序で配設
されている。
【0005】感光ドラム106 はチャージコロトロン105
により帯電され、露光走査により露光され、露光部分の
電荷を除去して潜像を形成する。形成された潜像に現像
ステーション101a,101b でトナーが付着されて顕像化さ
れ、転写分離コロトロン4にてレジストローラ3でタイ
ミングをとって供給された用紙に転写され、搬送ユニッ
ト5, 定着ユニット6を経て排出受け9に排出される。
【0006】本体部100 の一側には手差し給紙用の給紙
台1が設けられている。ここから挿入される用紙はロー
ラ2にてレジストローラ3まで搬送される。また本体部
100の底部には2つの給紙口18,27 が設けられている。
この2つの給紙口18,27 は給紙装置130 から供給された
用紙を取込むためのものである。給紙口18から供給され
た用紙はローラ9にてレジストローラ3まで搬送され、
また給紙口27から供給された用紙はフラッパ10、ローラ
11,12,13にて構成される転送路22を経てレジストローラ
3まで搬送される。
【0007】レジストローラ3は感光ドラム106 上に形
成された画像と用紙との同期をとるためのものであり、
感光ドラム106 上の画像の先端が所定の位置に到達する
と、回転を開始する。
【0008】給紙装置130 は4つのカセット70,71,72,7
3 を格納する空間を有し、ここに4つのカセット70,71,
72,73 が着脱可能に収容されている。カセット70〜73の
外形寸法は同一で、いずれもA3の用紙より稍大きな外形
寸法となっている。カセット70にはA4タテ、A4ヨコの2
種類の用紙が収納されている。カセット71にはB5タテ、
B5ヨコ、またカセット72にはB4タテ、A5ヨコが、またカ
セット73にはA3が夫々収納されている。ここでタテとは
用紙の長寸方向を用紙の供給方向と一致させて収納した
場合を、ヨコとは用紙の短寸方向を用紙の供給方向と一
致させて収納した場合を意味する。
【0009】33,34 は用紙の供給方向の長さを揃える長
さ規制板であり、これと図示しない幅方向の幅規制板と
カセット70,71,72,73 の側板31,32 、とにより囲まれた
空間に用紙を収納するようになっている。カセット70,7
1,72の両端及びカセット73の一端の上方には収納された
用紙を取出すピックアップローラ14が配されており、ピ
ックアップローラ14に対向して1対の給紙ローラ15及び
逆転ローラ16が設けられている。ピックアップローラ14
は図示しないノックアッププレートにより上方に押上げ
られた用紙の上面に接しており、接した用紙を取り出
す。給紙ローラ15と逆転ローラ16とは同方向に回転し、
2枚以上の用紙が取出された場合、給紙ローラ15に接し
ている用紙だけを分離して給紙通路17,23,19, 24,20,2
5,21 を介して本体部100 の給紙口18,27 に搬送する。
【0010】次に、カセット70の一方に収納されている
A4ヨコの用紙の給紙動作について説明する。用紙はピッ
クアップローラ14により、分離用の給紙ローラ15と逆転
ローラ16との間に送られ、ここで1枚ずつ分離され、給
紙通路17及び給紙口18を経て、レジストローラ3まで搬
送される。レジストローラ3で感光ドラム106 上に形成
された画像との位置合わされ、用紙は転写分離コロトロ
ン4と感光ドラム106 との間に搬送され、用紙上にトナ
ー像が転写された後、定着ユニット6でトナー像が溶融
定着され排出受け9に搬送され、1枚のコピーが完成す
る。
【0011】次にカセット70の他方に収納されているA4
タテの用紙の給紙動作について説明する。A4タテの用紙
はA4ヨコの用紙の給紙方向とは 180°逆の方向にピック
アップローラ14にて取出され、給紙ローラ15及び逆転ロ
ーラ16により1枚ずつ分離され、給紙通路23及び給紙口
27を経てフラッパ10で転送路22に合流し、レジストロー
ラ3まで搬送され、同様にコピーがとられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した如き
用紙の収容方向を縦,横異ならせた2種類の用紙を同一
カセット内の異なる位置に収容し、夫々異なる方向へ給
紙し、転送路22を通してレジストローラ3へ至らしめ
る、所謂2ウェイ1カセット方式の給紙装置では最上段
のカセット70から図3において左側に取り出される用紙
は給紙ローラ15で引出され、転送路22に送られるまでの
a点を中心に角度αの急なカーブの給紙通路を略Uター
ンに近い態様で搬送されることとなるため、この部分で
紙詰まり,しわ等が発生し易く、またこの部分での紙詰
まり除去のための構成も複雑になり、機器全体が大嵩化
し、多機能,小型化を図る上での大きな障害となってい
た。
【0013】本発明者は給紙機能の簡略化を図るべく実
験,研究を行った結果、次のような事実を知見した。即
ち、通常AB系列の紙サイズはA3,A4 ヨコ, A4タテ, B4タ
テ,B5 ヨコ, B5タテ, A5ヨコ、またインチ系列の紙サイ
ズはLD, 10×14,LG,LT,ST,LTヨコ, STヨコが最も一般的
なサイズ区分である。4段の各カセットの大きさはA3サ
イズを縦置き出来る大きさになっており、2ウェイ1カ
セット方式の給紙装置においてもA3用紙を入れるとそれ
以外の用紙は入れられないことが多い。そこでA3(イン
チ系列ではLDに相当) 用のカセットを最上段にすること
で最上段のカセットから用紙が図3の左側に取り出さ
れ、転送路22側へUターンすることによる紙詰まり等の
不都合を回避することが可能となる。
【0014】本発明はかかる知見に基づきなされたもの
であって、その目的とするところは最上段カセットを1
ウェイ1カセット方式とし、他のカセットを2ウェイ1
カセット方式とすることで、全体の構成のコンパクト
化,多機能化を容易に達成可能とした給紙装置を提供す
るにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る給紙装置
は、一種類の用紙を収納した第1の用紙収納手段と、2
種類の用紙を同一カセットの異なる位置に収納した1又
は複数の第2の用紙収納手段と、前記用紙各収納手段に
収納された1種類の用紙又は2種類の用紙を夫々個別に
取り出す給紙手段とを上下複数段に配設した給紙装置に
おいて、最上段に位置する用紙収納手段は前記第1の用
紙収納手段としたことを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明にあってはこれによって、カセットから
取り出された用紙が転送路へ急激にカーブしてUターン
状にその搬送方向を変える状態の発生を回避すること
で、紙詰まり,しわの発生等のトラブルの大幅な低減が
可能となる。
【0017】
【実施例】以下本発明を複写機に適用した場合の実施例
を示す図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明
に係る給紙装置を内蔵した複写機の構成を示す模式的縦
断面図である。この複写機は光学走査装置110 及び画像
形成部120 からなる本体部100 と、該本体部100 を載置
し、そこへ用紙を供給する本発明の給紙装置130 とから
構成される。
【0018】光学走査装置110 は原稿台ガラス64上に載
置された原稿63を露光し、その反射光を感光ドラム106
へ入射せしめる。感光ドラム106 はその表面に光導電物
質を塗布又は積層してなり、矢符で示す時計回りに回転
する。感光ドラム106 の周囲には感光ドラム106 上を一
様に帯電するチャージコロトロン105 、不要な電荷を除
去する不要電荷イレーサ、感光ドラム106 に異なる色の
トナーを付着させる2つの現像ステーション101a,101b
、用紙にトナーを転写し、感光ドラム106 と用紙とを
分離する転写分離コロトロン4、感光ドラム106 に残留
するトナーを除去するブレード式のクリーニング装置及
び残留した電荷を除去する残留電荷イレーサ等が、矢符
で示す回転方向に沿ってこの順序で配設されている。
【0019】感光ドラム106 はチャージコロトロン105
により帯電され、露光走査により露光され、露光部分の
電荷を除去し潜像を形成する。不要電荷イレーサで画像
領域外又は合成コピー時の不要部分の電荷が除去され、
現像ステーション101a,101bで形成された潜像にトナー
が付着され、顕像化される。現像された画像は転写分離
コロトロン4にてレジストローラ3でタイミングをとっ
て供給された用紙に転写され、搬送ユニット5を経て定
着ユニット6に送られる。定着ユニット6はトナーを用
紙に溶融定着し、トナーを定着された用紙はフラッパ
7、ローラ8を経て排出受け9に排出される。フラッパ
7は合成コピー等の多重コピーを行う場合、後述する転
送路22に用紙を送るためのものである。
【0020】また本体部100 の一側には手差し給紙用の
給紙台1が設けられている。ここから挿入される用紙は
通常、給紙装置130 で供給不可の用紙であり、挿入され
た用紙はローラ2にてレジストローラ3まで搬送され
る。更に本体部100 の底部には2つの給紙口18,27 が設
けられている。この2つの給紙口18,27 は給紙装置130
から供給された用紙を取込むためのものである。給紙口
18から供給された用紙はローラ9にてレジストローラ3
まで搬送され、給紙口27から供給された用紙はフラッパ
10、ローラ11,12,13にて構成される転送路22を経てレジ
ストローラ3まで搬送される。レジストローラ3は感光
ドラム106 上に形成された画像と用紙との同期をとるた
めのものであり、感光ドラム106 上の画像の先端が所定
の位置に到達すると、回転を開始する。
【0021】給紙装置130 は4つのカセット70,71,72,7
3 を格納する空間を有し、ここに4つのカセット70,71,
72,73 が上, 下方向に4段に重ねて夫々着脱可能に収容
されている。カセット70〜73の外形寸法は同一となって
おり、夫々A3の用紙より稍大きな外形寸法となってい
る。カセット70にはA4タテ、A4ヨコの2種類の用紙が収
納されている。カセット71にはB5タテ、B5ヨコ、またカ
セット72にはB4タテ、A5ヨコが、またカセット73にはA3
タテが夫々収納されている。ここでタテとは用紙の長寸
方向を用紙の供給方向と一致させた収納態様であり、ヨ
コとは用紙の短寸方向を用紙の供給方向と一致させた収
納態様である。
【0022】各カセット70,71,72の中央付近には用紙の
供給方向の長さを揃える長さ規制板33,34 、33,34 …が
供給方向に移動可能に設けられており、これと図示しな
い幅方向の幅規制板とカセット70,71,72,73 の側板31,3
2 とにより囲まれた空間に用紙を収納するようになって
いる。カセット70,71,72の両端及びカセット73の一端の
上方には収納された用紙を取出すピックアップローラ14
が配されており、ピックアップローラ14に対向して1対
の給紙ローラ15及び逆転ローラ16が設けられている。ピ
ックアップローラ14は図示しないノックアッププレート
により上方に押上げられた用紙の上面に接しており、接
した用紙を取り出す。
【0023】給紙ローラ15と逆転ローラ16とは同方向に
回転し、2枚以上の用紙が取出された場合、給紙ローラ
15に接している用紙だけを分離して給紙通路17,23,19,
24,20,25,21 を介して本体部100 の給紙口18,27 に搬送
する。
【0024】次にカセット71の一方に収納されているB5
ヨコの用紙の給紙動作について図2に示す部分拡大図に
基づき説明する。用紙はピックアップローラ14により、
給紙ローラ15と逆転ローラ16との間に送られ、ここで1
枚ずつ分離される。そして給紙通路17及び給紙口18を経
て、レジストローラ3まで搬送される。
【0025】レジストローラ3で感光ドラム106 上に形
成された画像との位置合わせが行われた後、用紙は転写
分離コロトロン4と感光ドラム106 との間に搬送され、
用紙上にトナー像が転写された後、定着ユニット6でト
ナー像が溶融定着され排出受け9に搬送され、1枚のコ
ピーが完成する。
【0026】次にカセット71の他方に収納されているB5
タテの用紙の給紙動作について説明する。B5タテの用紙
はB5ヨコの用紙の給紙方向とは 180°逆の方向にピック
アップローラ14にて取出され、給紙ローラ15及び逆転ロ
ーラ16により1枚ずつ分離され、給紙通路23及び給紙口
27を経てフラッパ10で転送路22に入り、レジストローラ
3まで搬送される。その後は同様にコピーがとられる。
カセット71,72 からの給紙動作も実質的に同じである。
【0027】本実施例では定着後の用紙をフラッパ7に
より転送路22に導き、再度レジストローラ3に搬送する
ことができるので、多重コピーが可能となる。これに現
像ステーション101a,101b 及び図示しないエディタを併
用することにより、2色コピー及び部分的なカラー変換
コピーが可能になる。
【0028】次に、図2に示す如く2段目のカセット71
から2方向に給紙する場合と図4に示す如く最上段のカ
セット70から2方向に給紙する場合とを比較してみる
と、図4に示す従来の場合にあっては、用紙は経路27の
点に向かってある角度で進入し、ある角度で出ていくか
ら水平方向に対するこれらの角度の和をαとすると用紙
はαの角度に曲げられて進むことになる。転送路22とカ
セット73の中心までの距離をlとすると、lを小さくす
るためにはαはより小さくなり、用紙がその部分でジヤ
ミングをおこす確率が増加する。特に厚手の用紙,くせ
のある用紙等は給紙路との摩擦が大きくなり、紙詰まり
を起こす確率が高くなる。従って給紙路を考慮しながら
lをある程度大きくする必要がり、その結果転送路22の
下の部分に余分なスペースが生じ、機器全体の小型化に
は適さない構造となってしまう。
【0029】一方図2に示す本発明に係る給紙装置にあ
っては、給紙通路内のb点を中心に用紙はβで曲げら
れ、さらにa点を中心にγで曲げられるが、これらβ,
γは角度αに比べ十分大きく紙詰まりの確率は低減され
る。またb点からa点までの通紙経路によって、用紙の
曲がりが一旦矯正されるので紙詰まりは低減される方向
に働く。つまり用紙の先端のカール及びくせのある用紙
の曲がり等はb点からa点までのローラにより伸ばさ
れ、用紙本来のコシの強さによりa点にはまっすぐ進入
していくので紙詰まりは起きにくくなる。これによって
転送路22とカセット73の高さ中央との距離l1 は従来装
置のlに比べて十分小さく設計でき、小型化の障害が解
消されることとなる。
【0030】なお、本実施例では複写機の給紙装置に適
用した構成について説明したが、本発明は他にレーザプ
リンタ、ファックス等種々の種類の用紙を用いる全ての
装置に用いることができることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上の如く本発明においては、1種類の
用紙を収納する第1の収納手段と、2種類の用紙を収納
する第2の収納手段とを上,下方向に複数段にわたって
設け、最上段の用紙収納手段は1種類の用紙を収容する
第1の用紙収納手段で、また2段目以下は2種類の用紙
を収容する第2の用紙収納手段にて夫々構成したから、
用紙の給紙通路の曲率が大きくなり、用紙の詰まり,し
わ寄り等によるジヤミングを大幅に低減出来、また小
型,コンパクト化が可能となる等、本発明は優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙装置の模式的縦断面図であ
る。
【図2】図1に示す最上段及び2段目の用紙収容カセッ
ト及びその給紙動作の説明図である。
【図3】従来の給紙装置の模式的縦断面図である。
【図4】図3に示す最上段のカセット及びその給紙動作
を示す説明図である。
【符号の説明】
14 ピックアップローラ 15 給紙ローラ 16 逆転ローラ 18 給紙口 17,19,20,21 給紙通路 22 転送路 23,24,25 給紙通路 27 給紙口 70〜73 カセット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一種類の用紙を収納した第1の用紙収納
    手段と、2種類の用紙を同一カセットの異なる位置に収
    納した1又は複数の第2の用紙収納手段と、前記用紙各
    収納手段に収納された1種類の用紙又は2種類の用紙を
    夫々個別に取り出す給紙手段とを上下複数段に配設した
    給紙装置において、 最上段に位置する用紙収納手段は前記第1の用紙収納手
    段としたことを特徴とする給紙装置。
JP5146568A 1993-06-17 1993-06-17 給紙装置 Pending JPH0717647A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5146568A JPH0717647A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 給紙装置

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JP5146568A JPH0717647A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 給紙装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002068493A (ja) * 2000-08-24 2002-03-08 Konica Corp 画像形成装置
US10093234B2 (en) 2014-05-20 2018-10-09 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Image display system and display used in image display system

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