JPH07175315A - 二成分系現像剤のトナー濃度測定方法及び装置 - Google Patents

二成分系現像剤のトナー濃度測定方法及び装置

Info

Publication number
JPH07175315A
JPH07175315A JP6292033A JP29203394A JPH07175315A JP H07175315 A JPH07175315 A JP H07175315A JP 6292033 A JP6292033 A JP 6292033A JP 29203394 A JP29203394 A JP 29203394A JP H07175315 A JPH07175315 A JP H07175315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developer
sensor
concn
center line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6292033A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoe Hagiwara
登茂枝 萩原
Mitsuo Aoki
三夫 青木
Masanori Suzuki
政則 鈴木
Fumio Kondo
富美雄 近藤
Takahisa Kato
貴久 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP6292033A priority Critical patent/JPH07175315A/ja
Priority to US08/337,438 priority patent/US5519316A/en
Publication of JPH07175315A publication Critical patent/JPH07175315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
    • G01N27/74Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables of fluids
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration
    • G03G15/0853Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by magnetic means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナー及びキャリアからなる二成分系現像剤
におけるそのトナー濃度を安定して測定する方法及び装
置を提供する。 【構成】 キャリア及びトナーからなる二成分系現像剤
を用いる複写機の現像部でその現像剤の透磁率を磁気ブ
リッジ方式濃度センサによって検知しトナー濃度を測定
するに際して、該センサ表面の中心線平均粗さを0.4
μmRa以下にして行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真法、静電記録法
などに用いられる二成分系現像剤のトナー濃度測定方法
及び測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】静電荷像をトナーを用いて現像するに
は、トナーのみからなる一成分系現像剤、キャリア及び
トナーを混合した二成分系現像剤のいずれかが用いられ
るが、多くの場合、二成分系現像剤が使用されている。
この二成分系現像剤を用いる現像法は、トナーとキャリ
アとを撹拌摩擦することにより、各々を互いに異なる極
性に帯電せしめ、この帯電したトナーにより反対極性を
有する静電荷像が可視化される(反転現像では露光部に
トナーを付着させる)ものであり、トナーとキャリアの
種類により、鉄粉キャリアを用いるマグネットブラシ
法、ビーズキャリアを用いるカスケード法、ファーブラ
シ法等がある。
【0003】良質でかつ安定した画像を得るには、現像
剤のトナー濃度の管理が極めて重要である。この現像剤
中のトナー濃度は現像剤の透磁率を磁気センサによって
測定する磁気ブリッジ方式濃度センサ等により測定さ
れ、トナー濃度とセンサ出力との関係から、その時のト
ナー濃度を推定しフィードバックするような方法が提案
されている(特開平4−24651号公報)。しかし、
現像機中の現像剤の流動性が悪化した場合、現像機中の
現像剤の撹拌状態が安定しないために磁気センサの出力
値が安定せず、実際のトナー濃度とは異なった信号を出
力してしまうという不都合が生じがちであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、トナ
ー及びキャリアからなる二成分系現像剤を収納した複写
機の現像部で磁気ブリッジ方式濃度センサを用いたトナ
ー濃度測定装置によって、安定したトナー濃度測定値が
得られる方法及び装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、(1)
現像剤の透磁率を磁気ブリッジ方式濃度センサによって
検知しトナー濃度を測定する装置において、該センサ表
面の中心線平均粗さを0.4μmRa以下にすることを
特徴とする二成分系現像剤のトナー濃度測定装置、
(2)現像剤の透磁率を磁気ブリッジ方式濃度センサに
よって検知しトナー濃度を測定する方法において、該セ
ンサ表面の中心線平均粗さを0.4μmRa以下にする
ことを特徴とする二成分系現像剤のトナー濃度測定方
法、が提供される。
【0006】以下に本発明をさらに詳細に説明する。本
発明者らは前記課題を達成するためには先の要件を充た
すことが必要であり、従って、本発明の二成分系現像剤
のトナー濃度測定装置においては、好ましくは磁気ブリ
ッジ方式濃度センサのセンサ表面の中心線平均粗さが
0.4μmRa以下のとき更に良好な結果が得られるこ
とをつきとめた。ここで、センサ表面の中心線平均粗さ
が0.4μmRaより大きい(従来の中心線平均粗さは
0.4〜0.6μmRaくらいである)と、センサ表面
と現像剤との摩擦係数が大きくなり、現像剤のセンサ表
面でのながれがスムーズに行くまでに時間がかかるため
に、初期のセンサ出力値が安定せず所望の値を得ること
ができない。
【0007】一方、本発明の方法では、磁気ブリッジ方
式濃度センサのセンサ部を通過する現像剤の嵩密度が、
トナー濃度2.0重量%のとき1.9〜2.3g/cm
3の範囲にあればより好ましい。ここで、センサ部を通
過する現像剤の嵩密度がトナー濃度2.0重量%のとき
2.3g/cm3より大きいと現像剤の見掛け上の体積
が小さくなるために、現像剤の撹拌性が悪くなり、現像
剤のセンサ表面での流れがスムーズに行くまでに時間が
かかって、初期のセンサ出力値が安定せず所望の値が得
られにくくなる。逆に、現像剤の嵩密度がトナー濃度
2.0重量%のとき1.9g/cm3より小さいと現像
剤の見掛け上の体積が大きくなり、現像装置から現像剤
があふれ易くなる。なお、従来の現像剤の嵩密度は、フ
ェライトキャリア使用のときで1.8〜1.9g/cm
3、鉄粉キャリア使用のときで2.5〜4.0g/cm3
程度である。
【0008】また、本発明の方法では、磁気ブリッジ方
式濃度センサのセンサ部を通過する現像剤中のキャリア
の嵩密度が1.5〜3.1g/cm3の範囲にあればよ
り好ましい。ここで、センサ部を通過する現像剤中のキ
ャリアの嵩密度が3.1g/cm3より大きいと、現像
剤の見掛け上の体積が小さくなるため現像剤の撹拌性が
悪くなり、現像剤のセンサ表面上での流れがスムーズに
行くまでに時間がかかって、初期のセンサ出力値が安定
せず所望の値を得ることができにくくなる。また、現像
剤中のキャリアの嵩密度が1.5g/cm3より小さい
と、現像剤の見掛け上の体積が大きくなり、現像装置か
ら現像剤があふれ易くなる。
【0009】更にまた、本発明の方法では、磁気ブリッ
ジ方式濃度センサのセンサ部を通過する現像剤中のトナ
ー凝集度が5〜40%の範囲(一般のトナー凝集度は5
〜10%くらいである)にあればより好ましい。ここ
で、センサ部を通過する現像剤中のトナーの凝集度が4
0%より大きいと現像剤の撹拌性が悪くなり、現像剤の
センサ表面での流れがスムーズに行くまでに時間がかか
って、初期のセンサ出力値が安定せず所望の値を得るこ
とができにくくなる。逆に、現像剤中のトナーの凝集度
が5%より小さいと、現像装置中でのトナーの補給量が
多すぎて、所望のトナー帯電量が得られにくく、トナー
濃度上昇による地肌汚れ等が発生しやすくなる。トナー
を補給する方法としては、各種考案されているが、複写
機中の空スペースを有効に利用した大容量ホッパーの使
用が可能であるという利点からトナーの補給ホッパーを
水平に配置し回転させ、トナーを送る補給方法が考案さ
れている。この補給方式で用いられるトナーの凝集度
は、5〜40%の範囲であることが有効である。トナー
凝集度は少量の疎水性シリカの添加で所望の値にするこ
とができ、従って、センサ出力値に影響を与えず正確な
トナー濃度を得ることが可能である。本発明の方法では
磁気ブリッジ方式濃度センサのセンサ部を通過するトナ
ーの体積平均径は特に規定しないが、5〜10μmの範
囲にあれば、画質上好ましい。
【0010】本発明方法においては、センサ表面の中
心線平均粗さの定義はJIS B−0601に準じ、測
定法については、JIS B−0621、B−0651
に準じて行ない、また現像剤、キャリアの嵩密度は、
嵩密度測定法(JIS Z−2504)に準じて行なっ
た。トナー凝集度は、ホソカワミクロン社製パウダー
テスターに上からフルイ目開き150μm、75μm、
45μmの各フルイをセットし試料トナー2gを上部の
フルイに入れ振幅目盛1mm、振動時間30秒の条件で
振動させた後、 としたとき 凝集度(%)=(a)+(b)+(c) として算出した。
【0011】続いて、本発明方法で用いられるトナーに
ついて説明する。本発明に使用される結着樹脂として
は、ポリスチレン、ポリp−クロロスチレン、ポリビニ
ルトルエンなどのスチレン及びその置換体の単重合体;
スチレン−p−クロロスチレン、スチレン−プロピレン
共重合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、スチレ
ン−ビニルナフタリン共重合体、スチレン−アクリル酸
メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合
体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−
アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−メタクリル酸
メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合
体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重合体、スチレン
−α−クロルメタクリル酸メチル共重合体、スチレン−
アクリロニトリル共重合体、スチレン−ビニルメチルエ
ーテル共重合体、スチレン−ビニルエチルエーテル共重
合体、スチレン−ビニルメチルケトン共重合体、スチレ
ン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合
体、スチレン−アクリロニトリル−インデン共重合体、
スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸
エステル共重合体などのスチレン系共重合体が挙げられ
る。
【0012】また、下記の樹脂を混合して使用すること
もできる。ポリメチルメタクリレート、ポリブチルメタ
クリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリウレタ
ン、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラー
ル、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロジン、テルペ
ン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素樹
脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィン
ワックスなど。
【0013】特に圧力定着用に好適な結着樹脂としては
下記のものを挙げることができ、これも前記の例と同様
に混合して使用することもできる。ポリオレフィン(低
分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、酸化ポ
リエチレン、ポリ4弗化エチレンなど)、エポキシ樹
脂、ポリエステル樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体
(モノマ−比5〜30:95〜70)、オレフィン共重
合体(エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アク
リル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリル酸共重
合体、エチレン−メタクリル酸エステル共重合体、エチ
レン−塩化ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、アイオノマー樹脂)、ポリビニルピロリドン、メ
チルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体、マレイ
ン酸変性フェノール樹脂、フェノール変性テルペン樹脂
など。
【0014】本発明に使用される着色剤としては、カー
ボンブラック、ランプブラック、鉄黒、群青、ニグロシ
ン染料、アニリンブル−、フタロシアニンブルー、フタ
ロシアニングリーン、ハンザイエローG、ローダミン6
Gレーキ、カルコオイルブルー、クロムイエロー、キナ
クリドン、ベンジジンイエロー、ローズベンガル、トリ
アリルメタン系染料、モノアゾ系或いはジスアゾ系染顔
料など、従来公知のいかなる染顔料をも単独あるいは混
合して使用し得る。
【0015】本発明の方法で用いられるトナーには、必
要に応じて添加物を混合してもよい。添加物としては、
例えばテフロン、ステアリン酸亜鉛のごとき滑剤;酸化
セリウム、炭化ケイ素等の研磨剤;例えばコロイダルシ
リカ、酸化アルミニウムなどの流動性付与剤;ケーキン
グ防止剤;例えばカーボンブラック、酸化スズ等の導電
性付与剤;低分子量ポリオレフィンなどの定着助剤等が
ある。これらの添加物は、一次粒子の粒径が0.1μm
より小さく、表面をシランカップリング剤やシリコンオ
イル等で疎水化処理し、疎水化度が40%以上のものが
好ましい。疎水化度が40%未満の場合には、高温高湿
環境下でトナー表面に水分が作用し、トナーが凝集しや
すくなり、画像ムラが発生する場合がある。これらの添
加物の疎水化度は、Methanol Wettabi
lity法での測定に準ずる。本発明の方法で用いられ
るトナーには、必要に応じて離型剤を添加してもよい。
離型剤としては脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス、モ
ンタン系エステルワックス、モンタン系エステルワック
ス、酸化ライスワックスなどがあげられる。これらのワ
ックスは単独で用いても組み合わせて用いてもよく、ト
ナー全体の1〜15重量部含有させることが好ましい。
【0016】本発明の方法で使用されるキャリアとして
は、公知のもののすべてが使用可能であり、例えば鉄
粉、フェライト粉、ニッケル粉のごとき磁性を有する粉
体、ガラスビーズ等及びこれらの表面を樹脂などで処理
したものなどが挙げられる。
【0017】
【実施例】次に、実施例及び比較例をあげて本発明の方
法及び装置をさらに具体的に説明する。 (キャリア)実施例1及び比較例1では、粒径約100
μmの球状Fe、Cu、Zn又はフェライトを用意し
た。実施例2では、実施例1のものをキャリア母材と
し、これにシリコーン樹脂を被覆した。実施例3、4、
5及び6では、粒径約70μmの球状Fe、Zn又はフ
ェライトにシリコーン樹脂を被覆した。 (トナー) 実施例1、2及び3、比較例1では スチレン樹脂 88重量部 カーボンブラック 10重量部 第4級アンモニウム塩 2重量部 を加熱溶融し、分散後分級して平均粒径約11μmのト
ナーとした。実施例4では実施例1と同じ処方で平均粒
径約12μmのトナーとした。実施例5では実施例4の
もの100重量部に対しシリカ0.5重量部を外添して
トナーとした。実施例6では実施例4のもの100重量
部に対しシリカ1.0重量部を外添してトナーとした。
実施例7では実施例6のトナー平均粒径を約8μmとし
た。実施例8では実施例6のトナー平均粒径を約7μm
とした。
【0018】これら実施例及び比較例で用いた磁気ブリ
ッジ方式濃度センサ(図1)の出力特性は図2のようで
あり、中心線平均粗さは0.25μmRaである。セン
サは図3の位置(符号8で表わした)に取り付けた。
【0019】表1に示すような特性の現像剤を用いてト
ナー濃度が1%、2%、3%時における出力電圧の測定
を行なった。△Vは、理想的な出力電圧からのズレ値で
あり、表中の「3.2V」「2.5V」及び「1.8
V」はそれぞれ理想的な出力電圧である。
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、二成分径現像剤を用い
る複写機の現像部で磁気ブリッジ方式濃度センサを用い
たトナー濃度測定方法並びに装置によって、安定したト
ナー濃度測定値を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法又は装置で用いられる磁気ブリッ
ジ方式濃度センサの回路例である。
【図2】トナー濃度と出力電圧との関係を表わしたグラ
フである。
【図3】本発明の実施における装置で現像部、トナー補
給部を中心に表わした模式断面図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 ドクターブレード 3 搬送スクリュー 4 撹拌セパレータ 5 アジテータ 6 トナーカートリッジ 7 トナー補給ローラ 8 磁気ブリッジ方式濃度センサ 9 撹拌ローラ 10 現像ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 9/10 15/09 Z (72)発明者 近藤 富美雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 加藤 貴久 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤の透磁率を磁気ブリッジ方式濃度
    センサによって検知しトナー濃度を測定する装置におい
    て、該センサ表面の中心線平均粗さを0.4μmRa以
    下にすることを特徴とする二成分系現像剤のトナー濃度
    測定装置。
  2. 【請求項2】 現像剤の透磁率を磁気ブリッジ方式濃度
    センサによって検知しトナー濃度を測定する方法におい
    て、該センサ表面の中心線平均粗さを0.4μmRa以
    下にすることを特徴とする二成分系現像剤のトナー濃度
    測定方法。
  3. 【請求項3】 前記センサ部を通過する現像剤がキャリ
    ア及び体積平均粒径5〜10μmのトナーからなる請求
    項2記載の二成分系現像剤のトナー濃度測定方法。
  4. 【請求項4】 前記のセンサ部を通過する現像剤の嵩密
    度がトナー濃度2.0重量%のとき1.9〜2.3g/
    cm3の範囲にする請求項2記載の二成分系現像剤のト
    ナー濃度測定方法。
  5. 【請求項5】 前記のセンサ部を通過するキャリアの嵩
    密度を1.5〜3.1g/cm3の範囲にする請求項2
    記載の二成分系現像剤のトナー濃度測定法。
  6. 【請求項6】 前記のセンサ部を通過する現像剤中のト
    ナー凝集度を10〜30%の範囲にする請求項2記載の
    二成分系現像剤のトナー濃度測定法。
JP6292033A 1993-11-08 1994-11-02 二成分系現像剤のトナー濃度測定方法及び装置 Pending JPH07175315A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6292033A JPH07175315A (ja) 1993-11-08 1994-11-02 二成分系現像剤のトナー濃度測定方法及び装置
US08/337,438 US5519316A (en) 1993-11-08 1994-11-08 Method and apparatus for measuring a toner concentration of a two-component developer

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30241793 1993-11-08
JP5-302417 1993-11-08
JP6292033A JPH07175315A (ja) 1993-11-08 1994-11-02 二成分系現像剤のトナー濃度測定方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07175315A true JPH07175315A (ja) 1995-07-14

Family

ID=26558814

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6292033A Pending JPH07175315A (ja) 1993-11-08 1994-11-02 二成分系現像剤のトナー濃度測定方法及び装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5519316A (ja)
JP (1) JPH07175315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017158898A1 (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 長野県 検査装置、検査方法及び非接触式センサ

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08248763A (ja) * 1995-03-07 1996-09-27 Mita Ind Co Ltd 現像器及びそれに用いるトナー濃度制御装置
JPH09101671A (ja) * 1995-10-05 1997-04-15 Mita Ind Co Ltd 静電潜像現像装置
JP3134826B2 (ja) * 1997-09-30 2001-02-13 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4093446B2 (ja) 2000-11-06 2008-06-04 株式会社リコー 電子写真用トナー外添剤、その製造方法、電子写真用トナー及び電子写真現像装置
EP1237048A1 (en) 2001-03-02 2002-09-04 Ricoh Company, Ltd. External additive for electrophotographic toner, method for manufacturing the external additive, electrophotographic toner using the external additive, and image forming apparatus using the electrophotographic toner
JP4191401B2 (ja) 2001-09-25 2008-12-03 株式会社リコー 電子写真用トナー、画像形成方法、収納容器及び画像形成装置
ES2239290T3 (es) * 2002-07-19 2005-09-16 Ricoh Company Ltd. Virador que comprende agente de control de carga organometalico a base de zirconio y metodo formador de imagenes.
JP3905048B2 (ja) * 2003-03-17 2007-04-18 株式会社リコー 静電荷像現像用トナー、プロセスカートリッジ、定着方法、画像形成方法、及び画像形成装置
JP2004341252A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Ricoh Co Ltd 電子写真現像剤用キャリア、現像剤、現像装置及びプロセスカートリッジ
US7162187B2 (en) * 2003-06-30 2007-01-09 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming method
US20050136352A1 (en) * 2003-12-23 2005-06-23 Xerox Corporation Emulsion aggregation toner having novel rheolgical and flow properties
US20060240350A1 (en) * 2005-04-22 2006-10-26 Hyo Shu Developer, and image forming apparatus and process cartridge using the developer
JP2007156334A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 現像装置
JP2008058872A (ja) * 2006-09-04 2008-03-13 Oki Data Corp トナー及び画像形成装置
JP2008102394A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Ricoh Co Ltd キャリア、補給用現像剤、現像装置内現像剤、現像剤補給装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ
JP4817389B2 (ja) * 2007-01-15 2011-11-16 株式会社リコー 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法及び電子写真用現像剤
US20080213682A1 (en) * 2007-03-02 2008-09-04 Akinori Saitoh Toner for developing electrostatic image, method for producing the toner, image forming method, image forming apparatus and process cartridge using the toner

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4186341A (en) * 1977-03-10 1980-01-29 Ricoh Company, Ltd. Magnetic developing agent level detection apparatus using an oscillator whose frequency is controlled by the level
EP0086516B1 (en) * 1982-02-11 1986-05-28 Agfa-Gevaert N.V. Xerographic copying apparatus
JPH05340923A (ja) * 1992-06-04 1993-12-24 Hitachi Metals Ltd 磁気的検出装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017158898A1 (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 長野県 検査装置、検査方法及び非接触式センサ
JP2017173002A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 長野県 検査装置、検査方法及び非接触式センサ
CN109952506A (zh) * 2016-03-18 2019-06-28 长野县 检查装置、检查方法以及非接触式传感器
US11054393B2 (en) 2016-03-18 2021-07-06 Nagano Prefectural Government Inspection device, inspection method and non-contact sensor
CN109952506B (zh) * 2016-03-18 2022-12-27 长野县 检查装置、检查方法以及非接触式传感器

Also Published As

Publication number Publication date
US5519316A (en) 1996-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07175315A (ja) 二成分系現像剤のトナー濃度測定方法及び装置
US5882832A (en) One component developer developing method and dry toner therefor
JPH08292597A (ja) 静電荷像現像用トナー
JPH10232507A (ja) 静電荷像現像用トナー及びこれを用いた画像形成方法
JPH08106170A (ja) 非磁性1成分現像用トナー
JP3536405B2 (ja) 静電荷像現像用トナーおよび画像形成方法
JP3485861B2 (ja) 磁性一成分現像剤及びその現像方法
JPH0432382B2 (ja)
JP3519652B2 (ja) 磁性一成分現像剤およびその製造方法
JP2876877B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
JPH0339973A (ja) 静電荷像現像用トナー及びそれを用いる画像形成方法
JP2001281923A (ja) 磁性一成分現像剤及びその現像方法
JP3627437B2 (ja) 画像形成方法
JP3525217B2 (ja) 一成分現像方法及びトナー
JP2683981B2 (ja) 電子写真用現像剤
JP3846769B2 (ja) 負帯電性トナー
JPH08123067A (ja) 画像形成用トナー
JP2876876B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
JPH10268554A (ja) 一成分系トナー
JPH0772810B2 (ja) 電子写真用二成分系現像剤
JPH04291352A (ja) 静電像現像剤
JPS63206765A (ja) 電子写真用現像剤
JPH07281482A (ja) 静電荷像現像剤の製造方法
JPH08234497A (ja) 静電荷像現像用二成分現像剤
JPS63318569A (ja) 静電荷像現像用トナ−及びそれを使用する静電荷像現像法