JPH0717301B2 - テ−プ配設装置 - Google Patents

テ−プ配設装置

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JPH0717301B2
JPH0717301B2 JP6092286A JP6092286A JPH0717301B2 JP H0717301 B2 JPH0717301 B2 JP H0717301B2 JP 6092286 A JP6092286 A JP 6092286A JP 6092286 A JP6092286 A JP 6092286A JP H0717301 B2 JPH0717301 B2 JP H0717301B2
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JP
Japan
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frame
tape
adhesive tape
cutting
side roller
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JP6092286A
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English (en)
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JPS62218359A (ja
Inventor
九弘 岡本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Dicing (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 粘着力の高い紫外線硬化型（UV）粘着テープをフレーム
にマウントする際、不用粘着部面積を少なくしたテープ
配設装置を提供する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はテープ配設装置に係り、特に半導体ウェハを載
置するテープをマウントするためのテープマウンターに
関する。
〔従来の技術〕
従来２図に示すように半導体ウェハを載せるための紫外
線粘着テープ７を複数のローラ２を用いて例えばステン
レス製のフレーム３の表面に送り、一旦停止した後、テ
ープ貼り付けローラ５によってフレーム３とテープ７を
貼り付ける。その後、粘着テープ７上方に配置されたカ
ッター４を下降させ該フレーム内径８よりわずかに大き
な直径の円を描くように該カッターを回転させてテープ
を切断する（切り抜く）。次に再びテープ送りローラを
回転させてテープ切り抜き後の不用テープ1aを不用テー
プ巻き取りローラ６に巻き取っていた。
〔問題点〕
上記テープの裏側はフレームに粘着するめに粘着力が強
くなっており、フレームとテープを貼り付ける場合フレ
ーム上のテープを切り抜いた残部（第３図斜線部）もフ
レームに粘着している。そのため不用テープを該ローラ
６に巻き取る際フレームからテープが容易に剥離せず巻
き取りが停止したり、テープ破断を招いたりしている。
なお第３図において破線９はテープ切り抜き線であり、
８はフレームの内径である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題は本発明によれば、フレーム表面に粘着テープ
を供給する供給側ローラと、該粘着テープを該フレーム
に貼り付け、該フレームの内径より大きな第２の円形状
に切り取る切断装置と、該切り取り後の残余のテープを
該フレーム表面から排出する排出側ローラとを有するテ
ープ配設装置において、 前記フレーム表面に供給される粘着テープ上方に前記第
２の円形状とほぼ等しいか又は小さい円形状の粘着テー
プ部のみを、該フレーム表面に粘着させる、上下可能な
円柱テープ押さえ装置を設け、 該供給側ローラおよび排出側ローラにより該フレームの
上方に懸架した該粘着テープを、該押え装置により押し
下げて該フレームの貼り付け予定部分にのみ押し付けつ
つ、該切断装置のテープカッターを該押え装置の周囲を
回転させることにより該粘着テープを該フレームの上方
の空中で該第２の円形状に切り取ることを特徴とするテ
ープ配設装置によって解決される。
〔作用〕
本発明によればテープ押え装置を設けることにより不用
粘着テープが従来より支持台（フレーム）表面に粘着す
る面積を小さくすることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す図であり、粘着テープ
をフレームに押え付けた状態を示している。第１図によ
ればフレーム３上に回転軸10を有する円柱形状のテープ
押え装置11と円柱状の該装置11表面を回転し、しかもそ
の先端にカッター14を有するカッター装置12を設けてい
る。円柱状のテープ押え装置11の直径W1はフレーム幅W2
より小さくW3及びW4部はフレームと粘着されていない。
テープを送る複数のローラ２は従来よりフレーム表面か
ら多少上方にある方がカッターがより容易に機能する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればフレーム表面に粘
着するテープ部分が少なくなるので不用粘着テープ７を
フレームから容易に剥離することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す図であり、第２図、及
び第３図は従来例を説明するための図である。 １……台紙、２……ローラ、３……フレーム、６……不
用テープ巻き取りローラ、７……粘着テープ、10……回
転軸、11……円柱状テープ押え装置、14……カッター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】フレーム表面に粘着テープを供給する供給
    側ローラと、該粘着テープを該フレームに貼り付け、該
    フレームの内径より大きな第２の円形状に切り取る切断
    装置と、該切り取り後の残余のテープを該フレーム表面
    から排出する排出側ローラとを有するテープ配設装置に
    おいて、 前記フレーム表面に供給される粘着テープ上方に前記第
    ２の円形状とほぼ等しいか又は小さい円形状の粘着テー
    プ部のみを、該フレーム表面に粘着させる、上下可能な
    円柱テープ押さえ装置を設け、 該供給側ローラおよび排出側ローラにより該フレームの
    上方に懸架した該粘着テープを、該押え装置により押し
    下げて該フレームの貼り付け予定部分にのみ押し付けつ
    つ、該切断装置のテープカッターを該押え装置の周囲を
    回転させることにより該粘着テープを該フレームの上方
    の空中で該第２の円形状に切り取ることを特徴とするテ
    ープ配設装置。
JP6092286A 1986-03-20 1986-03-20 テ−プ配設装置 Expired - Lifetime JPH0717301B2 (ja)

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JPS62218359A JPS62218359A (ja) 1987-09-25
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