JPH0717245A - 自動車用リヤパーセルシェルフ - Google Patents
自動車用リヤパーセルシェルフInfo
- Publication number
- JPH0717245A JPH0717245A JP18934393A JP18934393A JPH0717245A JP H0717245 A JPH0717245 A JP H0717245A JP 18934393 A JP18934393 A JP 18934393A JP 18934393 A JP18934393 A JP 18934393A JP H0717245 A JPH0717245 A JP H0717245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear parcel
- parcel shelf
- sunshade device
- screen
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R5/00—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
- B60R5/04—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle
- B60R5/044—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サンシェード装置を埋設することにより、取
付構造を簡易化したサンシェード装置付の自動車用リヤ
パーセルシェルフ 【構成】 表皮材２１と裏面の軟質緩衝材２３からな
り、緩衝材に形成した溝２３ａにはサンシェード装置９
が埋設されている。サンシェード装置の遮光用スクリー
ン９２は、表皮材の開口６から引出して使用するもの。
付構造を簡易化したサンシェード装置付の自動車用リヤ
パーセルシェルフ 【構成】 表皮材２１と裏面の軟質緩衝材２３からな
り、緩衝材に形成した溝２３ａにはサンシェード装置９
が埋設されている。サンシェード装置の遮光用スクリー
ン９２は、表皮材の開口６から引出して使用するもの。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は自動車のリヤパーセル
パネル上に敷設する自動車用リヤパーセルシェルフに関
し、特にサンシェード装置を埋設した構造に関する。
パネル上に敷設する自動車用リヤパーセルシェルフに関
し、特にサンシェード装置を埋設した構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来よりセダン、ハードトップ等と呼ば
れる箱型の自動車においては、図５に示すようにリヤシ
ート１の背後、リヤウインド３の下方にはリヤパーセル
という部位があって、リヤパーセルパネルが左右に渡し
てある。これは車体の構成上、剛性を確保するために不
可欠のものであって、室内側には装飾のためリヤパーセ
ルシェルフ２’を敷設するものである。
れる箱型の自動車においては、図５に示すようにリヤシ
ート１の背後、リヤウインド３の下方にはリヤパーセル
という部位があって、リヤパーセルパネルが左右に渡し
てある。これは車体の構成上、剛性を確保するために不
可欠のものであって、室内側には装飾のためリヤパーセ
ルシェルフ２’を敷設するものである。
【０００３】この種のリヤパーセルシェルフには、リヤ
ウインド３を通して差し込む日光を遮るようにサンシェ
ード装置を取りつけることがある。これはたとえば実公
平３−２９９９１号に見られるようにリヤパーセルシェ
ルフの表面に一定の取付け具４によって取付けられたサ
ンシェード装置９’であって巻取り方向に付勢されてい
るスクリーンを内包しているのを、スクリーンの端部を
つかんで上方に引き上げて使用するものである。
ウインド３を通して差し込む日光を遮るようにサンシェ
ード装置を取りつけることがある。これはたとえば実公
平３−２９９９１号に見られるようにリヤパーセルシェ
ルフの表面に一定の取付け具４によって取付けられたサ
ンシェード装置９’であって巻取り方向に付勢されてい
るスクリーンを内包しているのを、スクリーンの端部を
つかんで上方に引き上げて使用するものである。
【０００４】ここで従来のサンシェード装置のリヤパー
セルシェルフへの取付け方法について見ると、前記の実
公平３−２９９９１号のようにリヤパーセルシェルフの
表面に取り付けることが一般的であるが、これは従来の
リヤパーセルシェルフの素材によって必然であった。
セルシェルフへの取付け方法について見ると、前記の実
公平３−２９９９１号のようにリヤパーセルシェルフの
表面に取り付けることが一般的であるが、これは従来の
リヤパーセルシェルフの素材によって必然であった。
【０００５】すなわち、従来のリヤパーセルシェルフの
構成は、硬質繊維板の表面にカーペットを貼着したもの
や、熱可塑性樹脂板のブロー成形体もあるが、いずれも
剛性の高い素材を使用した硬質の板状様の構成であっ
た。このような構成のリヤパーセルシェルフにおいて
は、サンシェード装置の取付け方法として考えられるの
はリヤパーセルシェルフの表面に取付け具でねじ止め等
取りつけるか、もしくは裏面に取りつけてリヤパーセル
シェルフに開口をもうけ、スクリーンのみ表面側に引き
出す構成しかない。この場合、以下の問題がさけがた
い。 表面側と裏面側への取付けに共通して、取付具が必
要であること。 表面側への取付けでは、リヤパーセルの表面の平坦
部分が減少するから、ここに物を置くスペースとしての
利用法が制限されること。また見栄えもそこなわれる。 裏面側への取付けでは取付構造が複雑になり、ため
にその生産性が向上しない。特にリヤパーセルシェルフ
にスクリーンを通すための開口を形成する必要性を生じ
るが、硬質の素材であるから開口の裁断にも労力を要す
る。
構成は、硬質繊維板の表面にカーペットを貼着したもの
や、熱可塑性樹脂板のブロー成形体もあるが、いずれも
剛性の高い素材を使用した硬質の板状様の構成であっ
た。このような構成のリヤパーセルシェルフにおいて
は、サンシェード装置の取付け方法として考えられるの
はリヤパーセルシェルフの表面に取付け具でねじ止め等
取りつけるか、もしくは裏面に取りつけてリヤパーセル
シェルフに開口をもうけ、スクリーンのみ表面側に引き
出す構成しかない。この場合、以下の問題がさけがた
い。 表面側と裏面側への取付けに共通して、取付具が必
要であること。 表面側への取付けでは、リヤパーセルの表面の平坦
部分が減少するから、ここに物を置くスペースとしての
利用法が制限されること。また見栄えもそこなわれる。 裏面側への取付けでは取付構造が複雑になり、ため
にその生産性が向上しない。特にリヤパーセルシェルフ
にスクリーンを通すための開口を形成する必要性を生じ
るが、硬質の素材であるから開口の裁断にも労力を要す
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題を解
決しようとするものであり、リヤパーセルシェルフに対
して簡易な構成で見栄え良くサンシエード装置を取りつ
けた構成を提供する。
決しようとするものであり、リヤパーセルシェルフに対
して簡易な構成で見栄え良くサンシエード装置を取りつ
けた構成を提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための本
発明の手段は、表皮材の裏面に軟質で可撓性の緩衝材を
貼着してなるリヤパーセルシェルフにおいて、緩衝材の
内方部に巻取り方向に付勢して遮光用のスクリーンを内
包したサンシェード装置が埋設、保持され、該サンシェ
ード装置埋設位置上方の表皮材に開口を形成して、サン
シェード装置のスクリーンを引出し可能としたリヤパー
セルシェルフによる。
発明の手段は、表皮材の裏面に軟質で可撓性の緩衝材を
貼着してなるリヤパーセルシェルフにおいて、緩衝材の
内方部に巻取り方向に付勢して遮光用のスクリーンを内
包したサンシェード装置が埋設、保持され、該サンシェ
ード装置埋設位置上方の表皮材に開口を形成して、サン
シェード装置のスクリーンを引出し可能としたリヤパー
セルシェルフによる。
【０００８】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の好適な実施
例を説明する。図１が本発明の実施例リヤパーセルシェ
ルフの斜視図、図２は図１中のＡ−Ａ’線断面図であ
る。両図によって、実施例の構成は裏面に裏打材２２を
積層した表皮材２１と、表皮材の裏面に軟質で可撓性の
緩衝材２３を貼着してなり、緩衝材には溝２３ａが形成
されて、この溝にサンシェード装置９が埋設されてい
る。このサンシェード装置９はケース９１内部の巻取軸
９３に、巻取り方向に付勢されたスクリーン９２を巻取
り収納している。サンシェード装置９の上方の表皮材に
はスクリーン９２を引き出すための細巾の開口６があけ
られ、縁取り材７および７’で縁取られている。縁取り
材で縁取られた開口６の実質的開口巾はスクリーン９２
の厚さよりわずかに大きく３〜５ｍｍ程度であり、スク
リーンの巻取り方向と反対縁を係止縁９２ａとしてこの
開口巾よりやや大きな玉縁構造とする。表皮材２１はリ
ヤパーセルシェルフを表装するもので、たとえばポリエ
ステル繊維綿にニードリングをほどこし裏面に低密度ポ
リエチレン樹脂のシート裏打ち材２２を裏打ちしてあ
る。これらのニードルパンチカーペット２１（目付量１
５０ないし５００ｇ／ｍ2 ）と低密度ポリエチレンのシ
ート２２（目付量２００ないし４００ｇ／ｍ2 ）の積層
物は加熱して所要の形状に成形する（あるいは成形しな
い場合もある）。軟質の緩衝材２３として好ましいのは
軟質ウレタンモールドフォームである。１液ないし２液
以上の発泡樹脂原液を噛合する型内に注入して発泡反応
を起こし所要の形状に成形する。この際サンシェード装
置９を埋設するための溝２３ａをもつ形状に成形する。
これは、成形型に溝形状に相当する突条を作っておくこ
とでできるものである。溝は少なくともサンシェード装
置を収容できる大きさが必要であり、巾３０ｍｍ、深さ
３０ｍｍ、長さ７００ｍｍ程度のものであるが、緩衝材
が軟質で可撓性のある素材の場合は、溝の巾を一部サン
シェード装置のケース外径より若干小さくして、サンシ
ェード装置を保持することが可能である。図３はその一
例を示し、リヤパーセルシェルフの表皮材部分を除いて
見た溝の上面図として、サンシェード装置のケース９１
を埋設した状態で示している。図中溝２３ａは長手方向
にジグザグに折曲しており、折曲点では溝の巾がサンシ
ェード装置のケースを収納するに必要な巾よりやや狭く
なっている。ここで緩衝材が軟質で可撓性の素材である
ことを利用して、サンシェード装置を溝に押し込むこと
によって、押接部２３ｂ点でサンシェード装置を弾性保
持することができる。この実施例をとる場合、サンシェ
ード装置の取付具が不要になる利点があるが、サンシェ
ード装置の弾性保持については溝の形を変えることによ
って種々の形態をとりうる。また弾性保持以外に貼着保
持もある。あるいはまた、埋設についても本実施例のよ
うな完全埋設以外に一部分をサンシェード表面に出して
半埋設状態にすることもある。図４は本発明の実施例に
対して、サンシェード装置を装着しなかった場合のこの
部分の処理方法を示しており、開口の縁取材７，７’の
組合せ（図２）を７”，７’の組合せとして開口をふさ
ぎ見栄えを保つことができる。この場合、表皮材、緩衝
材等の変更は全く必要ない。
例を説明する。図１が本発明の実施例リヤパーセルシェ
ルフの斜視図、図２は図１中のＡ−Ａ’線断面図であ
る。両図によって、実施例の構成は裏面に裏打材２２を
積層した表皮材２１と、表皮材の裏面に軟質で可撓性の
緩衝材２３を貼着してなり、緩衝材には溝２３ａが形成
されて、この溝にサンシェード装置９が埋設されてい
る。このサンシェード装置９はケース９１内部の巻取軸
９３に、巻取り方向に付勢されたスクリーン９２を巻取
り収納している。サンシェード装置９の上方の表皮材に
はスクリーン９２を引き出すための細巾の開口６があけ
られ、縁取り材７および７’で縁取られている。縁取り
材で縁取られた開口６の実質的開口巾はスクリーン９２
の厚さよりわずかに大きく３〜５ｍｍ程度であり、スク
リーンの巻取り方向と反対縁を係止縁９２ａとしてこの
開口巾よりやや大きな玉縁構造とする。表皮材２１はリ
ヤパーセルシェルフを表装するもので、たとえばポリエ
ステル繊維綿にニードリングをほどこし裏面に低密度ポ
リエチレン樹脂のシート裏打ち材２２を裏打ちしてあ
る。これらのニードルパンチカーペット２１（目付量１
５０ないし５００ｇ／ｍ2 ）と低密度ポリエチレンのシ
ート２２（目付量２００ないし４００ｇ／ｍ2 ）の積層
物は加熱して所要の形状に成形する（あるいは成形しな
い場合もある）。軟質の緩衝材２３として好ましいのは
軟質ウレタンモールドフォームである。１液ないし２液
以上の発泡樹脂原液を噛合する型内に注入して発泡反応
を起こし所要の形状に成形する。この際サンシェード装
置９を埋設するための溝２３ａをもつ形状に成形する。
これは、成形型に溝形状に相当する突条を作っておくこ
とでできるものである。溝は少なくともサンシェード装
置を収容できる大きさが必要であり、巾３０ｍｍ、深さ
３０ｍｍ、長さ７００ｍｍ程度のものであるが、緩衝材
が軟質で可撓性のある素材の場合は、溝の巾を一部サン
シェード装置のケース外径より若干小さくして、サンシ
ェード装置を保持することが可能である。図３はその一
例を示し、リヤパーセルシェルフの表皮材部分を除いて
見た溝の上面図として、サンシェード装置のケース９１
を埋設した状態で示している。図中溝２３ａは長手方向
にジグザグに折曲しており、折曲点では溝の巾がサンシ
ェード装置のケースを収納するに必要な巾よりやや狭く
なっている。ここで緩衝材が軟質で可撓性の素材である
ことを利用して、サンシェード装置を溝に押し込むこと
によって、押接部２３ｂ点でサンシェード装置を弾性保
持することができる。この実施例をとる場合、サンシェ
ード装置の取付具が不要になる利点があるが、サンシェ
ード装置の弾性保持については溝の形を変えることによ
って種々の形態をとりうる。また弾性保持以外に貼着保
持もある。あるいはまた、埋設についても本実施例のよ
うな完全埋設以外に一部分をサンシェード表面に出して
半埋設状態にすることもある。図４は本発明の実施例に
対して、サンシェード装置を装着しなかった場合のこの
部分の処理方法を示しており、開口の縁取材７，７’の
組合せ（図２）を７”，７’の組合せとして開口をふさ
ぎ見栄えを保つことができる。この場合、表皮材、緩衝
材等の変更は全く必要ない。
【０００９】
【発明の効果】 サンシェード装置の取付具が不要ないしは簡易にで
きる。 リヤパーセルシェルフ表面の平坦性をそこなわな
い。 リヤパーセルシェルフを軟質素材で構成しているか
ら加工が容易である。 サンシェード装置を取付けない場合でも、縁取材以
外は同一の構成のまま変更しないでよい。 全体が軽量化できる。 表皮材をはがすことで、サンシェード装置の取り出
しが可能であり、メインテナンスが容易である。
きる。 リヤパーセルシェルフ表面の平坦性をそこなわな
い。 リヤパーセルシェルフを軟質素材で構成しているか
ら加工が容易である。 サンシェード装置を取付けない場合でも、縁取材以
外は同一の構成のまま変更しないでよい。 全体が軽量化できる。 表皮材をはがすことで、サンシェード装置の取り出
しが可能であり、メインテナンスが容易である。
【図１】本発明のリヤパーセルシェルフ外観図
【図２】図１のＡ−Ａ’線断面図
【図３】サンシェード装置の埋設状態を示す。
【図４】サンシェード装置を取りつけない第２図相当の
断面図である。
断面図である。
【図５】従来のリヤパーセル部を示す
１・・・リヤシート ２，２’・・・自動車用リヤパーセルシェルフ ２１・・・表皮材 ２２・・・裏打材 ２３・・・緩衝材 ２３ａ・・溝 ２３ｂ・・押接部 ３・・・リヤウインド ４・・・取付具 ６・・・開口 ７，７’，７”・・・縁取材 ９，９’・・・サンシェード装置 ９１・・・ケース ９２・・・スクリーン ９２ａ・・係止縁 ９３・・・巻取軸
Claims (1)
- 【請求項１】 表皮材の裏面に軟質で可撓性の緩衝材を
貼着してなるリヤパーセルシェルフにおいて、緩衝材の
内方部に巻取り方向に付勢して遮光用のスクリーンを内
包したサンシェード装置が埋設、保持され、該サンシェ
ード装置埋設位置上方の表皮材に開口を形成して、サン
シェード装置のスクリーンを引出し可能としたことを特
徴とする自動車用リヤパーセルシェルフ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18934393A JPH0717245A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 自動車用リヤパーセルシェルフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18934393A JPH0717245A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 自動車用リヤパーセルシェルフ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717245A true JPH0717245A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16239750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18934393A Pending JPH0717245A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 自動車用リヤパーセルシェルフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717245A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2772697A1 (fr) * | 1997-12-23 | 1999-06-25 | Wagon Automotive | Tablette arriere de vehicule automobile munie d'un store pare-soleil |
| FR2899535A1 (fr) * | 2006-04-06 | 2007-10-12 | Cera | Tablette pour vehicule automobile integrant un rideau enroulable |
| JP2010149735A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用リヤパーセルシェルフ |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18934393A patent/JPH0717245A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2772697A1 (fr) * | 1997-12-23 | 1999-06-25 | Wagon Automotive | Tablette arriere de vehicule automobile munie d'un store pare-soleil |
| EP0926007A1 (fr) * | 1997-12-23 | 1999-06-30 | Wagon Automotive | Tablette arrière de véhicule munie d'un store pare-soleil |
| FR2899535A1 (fr) * | 2006-04-06 | 2007-10-12 | Cera | Tablette pour vehicule automobile integrant un rideau enroulable |
| JP2010149735A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用リヤパーセルシェルフ |
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